JP2009219639A - 医療用フィルム基材 - Google Patents

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【課題】無孔質のエラストマーフィルムからなる耐ブロッキング性に優れた医療用フィルム基材を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも片面に微細な凹凸を有する無孔質のエラストマーフィルムからなる医療用フィルム基材であって、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面の算術平均粗さRaが0.8〜5μm、最大高さ粗さRzが5〜15μmであり、かつ、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面同士を重ね合わせたときの剥離強度が、100cN/50mm以下である医療用フィルム基材である。
【選択図】なし

Description

本発明は、耐ブロッキング性に優れた医療用フィルム基材に関する。
皮膚に創傷が生じたとき、体内機構はこれを修復するように働くが、その場合、細菌の感染等を防止し、創傷箇所を物理的に保護することが必要である。医療現場においては、このような外傷等に起因する皮膚等の創傷に対して、通常は、サージカルドレッシング用テープ、創傷被覆材等の医療用フィルムにより創傷箇所を覆うように保護することがおこなわれている。このような医療用フィルムには、ある一定の、弾力性、強度、透明性、透湿性、防水性、耐ブロッキング性等、様々な物性がその用途により要求される。
そのなかで医療用フィルムとして無孔質のエラストマーフィルムを使用した場合、エラストマーであるがゆえに追従性があり、結果、摩擦抵抗が大きくなってしまうことで、ブロッキングを起こしやすいという問題がある。これまでにも医療用フィルムの改良は種々の方法〔特許文献1〜3等〕にておこなわれてはいるものの、この問題を取り上げてその解決策を示しているものはあまり見受けられない。ブロッキングを起こしやすいということは、衣料や寝具等との摩擦により医療用フィルムが創傷箇所から剥がれやすくなるということにもなるため、早急な改善が求められるものである。
特開平8−206151号公報 特開平11−349476号公報 特開2003−175072号公報
上記事情に鑑み、本発明は、無孔質のエラストマーフィルムからなる耐ブロッキング性に優れた医療用フィルム基材を提供することを目的とする。
上記課題に対し、以下の構成により本発明の目的を達成することができた。
1)少なくとも片面に微細な凹凸を有する無孔質のエラストマーフィルムからなる医療用フィルム基材であって、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面の算術平均粗さRaが0.8〜5μm、最大高さ粗さRzが5〜15μmであり、かつ、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面同士を重ね合わせたときの剥離強度が、100cN/50mm以下である医療用フィルム基材である。
2)前記エラストマーフィルムの透明性を表すL値が50であることが好ましい。
3)前記エラストマーフィルムの10%、20%および50%の各モジュラスが、0.2〜3N/25mm、0.3〜4N/25mm、0.5〜5N/25mmであり、かつ、60%伸張後の弾性回復率が80%以上であることが好ましい。
4)前記エラストマーフィルムの透湿度が500〜7000g/m・24hであることが好ましい。
5)前記エラストマーフィルムがポリウレタン樹脂からなることが好ましい。
本発明の医療用フィルム基材は、無孔質のエラストマーフィルムからなる耐ブロッキング性に優れた医療用フィルム基材であり、これを用いた医療用フィルムは、サージカルドレッシング用テープ、創傷被覆材として好適に使用することが出来る。
本発明の医療用フィルム基材は、少なくとも片面に微細な凹凸を有する無孔質のエラストマーフィルムからなる医療用フィルム基材であって、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面の算術平均粗さRaが0.8〜5μm、最大高さ粗さRzが5〜15μmであり、かつ、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面同士を重ね合わせたときの剥離強度が、100cN/50mm以下であることが必要である。なお、本発明において無孔質とはその構造中に空隙を有さないということである。
また本発明において、算術平均粗さRaおよび最大高さ粗さRzとは、JIS B 0601−2001に準拠して得られるものであり、剥離強度とは、JIS L 1096に準拠して得られるものである。Raが0.8μm未満である場合、Rzの値に関わらず、エラストマーフィルムの表面の接地面積が大きくなることでブロッキングを起こしやすく、また、Raが5μmを超える場合、エラストマーフィルムの表面凹凸は大きくなることで耐ブロッキング性には優れるものの、この表面凹凸により光が乱反射し、エラストマーフィルムが目立ってしまい、商品価値が低下してしまう。また、Rzが5μm未満であると、表面の凹凸高低差が小さくなりすぎてブロッキングを起こしやすく、Rzが15μmを超えると、表面の一部が極端に凸または凹となることでその部分が目立つようになり商品価値が低下してしまう。
また、エラストマーフィルムの凹凸を有する面同士を重ね合わせたときの剥離強度が、100cN/50mmより大きいと、エラストマーフィルム表面とエラストマーフィルムに接触する物体(衣料や寝具等)との間の接触面積が大きくなり、滑り性が悪くなり、ブロッキングを起こしやすくなる。
本発明の医療用フィルム基材の求められるその他の物性については、その用途に応じて適宜に設定されるものであるが、以下のような物性を備えることが好ましい。
本発明の医療用フィルム基材の透明性については、JIS Z 8722に準拠して測定したL値が50以上であることが好ましい。L値が50より低いと、皮膚への貼付部分が白く目立ってしまうおそれがある。
本発明の医療用フィルム基材のモジュラスについては、JIS L 1096に準拠して測定した、10%伸張時の応力(10%モジュラス)が0.2〜3N/25mm、20%伸張時の応力(20%モジュラス)が0.3〜4N/25mm、50%伸張時の応力(50%モジュラス)が0.5〜5N/25mmであることが好ましい。各モジュラスにおいて値が上記範囲より低いと、肌面への貼付時や使用後に剥がすときに小さな力でも伸び縮みして扱いづらいおそれがあり、一方、各モジュラスにおいて値が上記範囲より高いと、フィルムがソフト感に乏しく、身体、特に間接部、に使用した際のフィルムの追従性に欠けるおそれがある。
本発明の医療用フィルム基材の弾性回復率については、JIS L 1096に準拠して測定した60%伸張後の弾性回復率が80%以上であることが好ましい。80%より低いと、特に間接部等に用いた場合にフィルムが追従しなくなるおそれがあり、フィルムがのびきって元に戻らないおそれも出てくる。
本発明の医療用フィルム基材の破断強度については、JIS L 1096に準拠して測定した破断強度が25MPa以上であることが好ましい。25MPaより低いと、何らかの要因により一時的にでも強い力がフィルムにかかったとき、比較的簡単にフィルムが破れてしまうおそれがある。
本発明の医療用フィルム基材の透湿度については、JIS L 1099 A−1法に準拠して測定した透湿度が500〜7000g/m・24hであることが好ましい。500g/m・24hより低いと、透湿性が求められる場合において不充分であり、ムレや剥がれがおこるおそれがある。また、7000g/m・24hより高いと、フィルムが水に濡れるような場合の使用において、フィルムが膨潤して剥がれやすくなるおそれがある。
本発明の医療用フィルム基材の線水膨潤率については、36±5℃の水に30分間浸漬したときの線水膨潤率が3%以下であることが好ましい。3%を超えると、前記同様、フィルムが水に濡れるような場合の使用において、フィルムが膨潤して剥がれやすくなるおそれがある。
本発明の医療用フィルム基材の膜厚については、5〜40μmであることが好ましい。5μmより薄いと破れやすくなるおそれがあり、また、40μmより厚いと使用時に違和感を覚えるおそれがある。
本発明の医療用フィルム基材のエラストマーフィルムに用いられる樹脂については、ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリアミド系、ポリ塩化ビニル系、アクリル系、等の樹脂が例示できるが、なかでも上記した各物性をより多く達成できるとの理由から、特にポリウレタン樹脂が好ましい。
ポリウレタン樹脂とは、イソシアネート成分とポリオール成分とを反応させて得られる重合体である。イソシアネート成分としては、脂肪族系ジイソシアネート、芳香族系ジイソシアネート、脂環族系ジイソシアネート等の少なくとも1種以上を用いる。具体的には、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、1,4−シクロヘキサンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等を主成分として用い、必要に応じ3官能以上のイソシアネートを使用してもよい。一方、ポリオール成分としては、ポリエチレングリコール,ポリプロピレングリコール,ポリテトラエチレングリコール等を用いてなるポリエーテルポリオール、エチレングリコールやプロピレングリコール等のジオールと、アジピン酸やセバチン酸等の二塩基酸との反応生成物、又はカプロラクトン等の開環重合物を用いてなるポリエステルポリオールを用いる。また、ポリウレタン樹脂を溶解する有機溶剤としては、メチルエチルケトン(MEK)、アセトン等のケトン系溶剤、ジメチルホルムアミド(DMF)、トルエン等の芳香族系溶剤、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶剤、石油スピリット等の石油系溶剤が挙げられ、これらの有機溶剤を単独または混合して用いる。
また、樹脂には、必要に応じ、架橋剤、無機粒子、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、アミドワックス等の平滑剤、加水分解防止剤、顔料、黄変防止剤、マット剤、等の添加剤を添加してもよい。
本発明の医療用フィルム基材のエラストマーフィルムの製造方法については、具体的には、樹脂を加熱溶融状態とした後、T−ダイ法やインフレーション法などの溶融押出によりフィルム化する方法や樹脂を適当な有機溶媒に溶解させ、離型紙にキャスティングしてフィルム化する方法が挙げられる。薄いフィルムを製造する場合においてはその精度がよいことから後者の方法にておこなわれることが好ましい。
離型紙については、例えば、ポリオレフィン系のフィルムや、シリコーン系樹脂やポリオレフィン系樹脂によって表面処理されたPETフィルム、紙、等が挙げられる。またこの離型紙は表面に微細な凹凸を有しているものであり、その凹凸の形成手段としては、エンボスロールによる熱圧着処理、サンドブラスト処理、等が挙げられる。この離型紙の凹凸については、Raが2.0μm以上、Rzが15.0μm以上であることが好ましい。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例および比較例にて得られたフィルムを以下の方法により評価した。
(1) 算術平均粗さRaおよび最大高さ粗さRz
JIS B 0601−2001に準拠して、非接触表面形状測定機(テーラーボブソン社製タリサーフCLI2000)にて測定した。
(2) 剥離強度
得られたフィルムの凹凸面同士を重ね、70℃環境下で5kPaの荷重を1時間加えたのち、JIS L 1096に準拠して、つかみ間隔3cm、引張速度150cm/minで2枚のフィルムを剥離する際の応力を幅50mmで測定した。
(3) 透明性
JIS Z 8722に準拠して、分光光度計にてフィルム透過光を測定し、以下の式よりL値を算出した。
=116(Y/100)1/3−16
(4) 各モジュラス値および破断強度
JIS L 1096に準拠して、幅2.5cmのフィルムをつかみ間隔5cm、引張速度150cm/minで伸張し、10%、20%、50%各伸張時の応力と破断強度を測定した。
(5) 弾性回復率
JIS L 1096に準拠して、幅2.5cmのフィルムをつかみ間隔5cm、引張速度150cm/minで3cm伸張し、直ちに同じ速度でつかみ間隔まで回復させる。残留伸びL(mm)を求め、次式により60%伸張時の弾性回復率を算出した。
60%伸張時の弾性回復率(%)=(30−L)/30×100
(6) 透湿度
JIS L 1099 A−1法に準拠して測定した。
(7) 線水膨潤率
5cm×5cmにカットしたフィルムの対角線に5cmの標線を記し、30℃の水に30分浸漬したのちの標線の長さを測定し、標線の伸びから線水膨潤率を算出する。
実施例1
レザミンCU−4555(大日精化工業(株)製、ポリエステル系ポリウレタン樹脂)100重量部、UST−392マット(B)(大日精化工業(株)製、マット剤)20重量部、MEK40重量部を混合してウレタン樹脂溶液を作製した。次にサンドブラスト処理を施した離型紙(厚み100μmのPETフィルム、Ra 3.14μm、Rz 26.33μm)上に、作製したウレタン樹脂溶液を100μmの厚みで塗布し、130℃で3分間の乾燥をおこなって、無孔質のエラストマーフィルムを作製した。上記評価方法により評価した結果を表1に示す。
実施例2
実施例1の離型紙を、厚み100μmのポリプロピレンフィルム(Ra 4.07μm、Rz 28.83μm)に変更した以外は実施例1と同様におこなって、無孔質のエラストマーフィルムを作製した。上記評価方法により評価した結果を表1に示す。
実施例3
実施例1のウレタン樹脂溶液を、ハイムレンY−270(大日精化工業(株)製、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂)100重量部、ハイムレンY−271M(大日精化工業(株)製、マット剤)20重量部、MEK40重量部に変更した以外は実施例1と同様におこなって、無孔質のエラストマーフィルムを作製した。上記評価方法により評価した結果を表1に示す。
実施例4
実施例1のウレタン樹脂溶液を、ハイムレンY−270B(大日精化工業(株)製、ポリエーテル系ポリウレタン樹脂)100重量部、UST−392マット(B)(大日精化工業(株)製、マット剤)20重量部、MEK40重量部とし、塗布厚みを150μmに変更した以外は実施例1と同様におこなって、無孔質のエラストマーフィルムを作製した。上記評価方法により評価した結果を表1に示す。
比較例1
実施例1の離型紙を、サンドブラスト処理をおこなわなかった離型紙(厚み100μmのPETフィルム、Ra 0.90μm、Rz 12.37μm)に変更した以外は実施例1と同様におこなって、無孔質のエラストマーフィルムを作製した。上記評価方法により評価した結果を表1に示す。
Figure 2009219639
実施例1〜4にて得られたフィルムは、剥離性が良く非常に耐ブロッキング性に優れたものであり、医療用フィルムとして扱いやすいものであった。一方、比較例1にて得られたフィルムはブロッキングを起こしやすく、装着時にフィルム同士がひっついてしまい、医療用フィルムとしては扱いづらいものであった。

Claims (5)

  1. 少なくとも片面に微細な凹凸を有する無孔質のエラストマーフィルムからなる医療用フィルム基材であって、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面の算術平均粗さRaが0.8〜5μm、最大高さ粗さRzが5〜15μmであり、かつ、該エラストマーフィルムの凹凸を有する面同士を重ね合わせたときの剥離強度が、100cN/50mm以下であることを特徴とする医療用フィルム基材。
  2. 前記エラストマーフィルムの透明性を表すL値が50以上であることを特徴とする請求項1記載の医療用フィルム基材。
  3. 前記エラストマーフィルムの10%、20%および50%の各モジュラスが、0.2〜3N/25mm、0.3〜4N/25mm、0.5〜5N/25mmであり、かつ、60%伸張後の弾性回復率が80%以上であることを特徴とする請求項1または2記載の医療用フィルム基材。
  4. 前記エラストマーフィルムの透湿度が500〜7000g/m・24hであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の医療用フィルム基材。
  5. 前記エラストマーフィルムがポリウレタン樹脂からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の医療用フィルム基材。
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