JP2009218466A - シートラミネーター及びラミネート方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブル配線板と補強板との位置ズレ量をより少なくすることができる、シートラミネーターとそれを用いたラミネート方法を提供をする。
【解決手段】それぞれの一端に接触板5,6を有し、少なくとも一方が加熱可能で且つ外部の回転装置により回転され得、他方が自由回転可能である一対のラミロール1,2と、前記他方のラミロールに、前記一対のラミロールによって構成される平面に対して平行な方向に荷重を掛け得る加圧部3と、を備えたシートラミネーターにおいて、前記接触板間にスペーサー7を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体等の素子を搭載する補強板付きフレキシブル配線板を製造するためのシートラミネーターとそれを用いたラミネート方法に関する。
半導体などのチップを含む半導体装置において、その小型化・薄型化を計るために、リードフレームなどに代わって樹脂上に銅配線を形成したフレキシブル配線板が使用されている。このフレキシブル配線板は柔軟性が高いため、金属製、又は樹脂製の補強板を貼り合わせて用いられる場合がある。
ところで、フレキシブル配線板は、半導体素子を実装できるように単列状あるいは格子状等に配線が配置され、繋げられてコイル状になっている。この状態のままでは、従来の所定長さに揃えられた主にリードフレームを使用する前提の貼り合わせ装置を用いてフレキシブル配線板に補強板を貼り合わせることはできない。従って、フレキシブル配線板を、各ユニット毎の所定の形状(多くは、正方形、長方形など)に切り揃え、これを用いて補強板との貼り合わせを行わなければならない。
また、半導体装置の組立工程におけるチップマウント、ワイヤーボンディング、樹脂封止などでは、プリント配線板との相対位置精度が要求されるため、フレキシブル配線板と補強板とを貼り付ける際に、精度が必要とされ、その結果、貼り合わせ装置には画像認識装置も組み込むことが必要となり、比較的高価なものとならざるを得なかった。
こうした問題を解決するものとして特許文献1に、 従来のような高額な投資を必要とすることなく、容易にフレキシブル配線板と補強板とを貼り合わせる方法が開示されている。
この方法は、裏面側に接着剤層を有するコイル状に形成されたフレキシブル配線板を、前記接着剤層を介して、樹脂または金属と樹脂の複合体からなる補強板を位置精度良く貼り付けて固定する補強板付きフレキシブル配線板の製造方法において、前記補強板とフレキシブル配線板とを、位置決め手段を介してジグに重ねた状態で仮固定して、該仮固定の状態を維持しながらシートラミネーター等で圧着するものである。
より具体的には、配線面に保護フィルムが設けられ、その反対側の面に接着剤層を有するコイル状に形成されたフレキシブル配線板を、接着剤層を介して補強板に位置精度良く貼り付けて固定するために、前記フレキシブル配線板と補強板と補強板固定用ジグとを、これらのガイドホールと位置決め用ジグの位置決めピントを用いて重ねた状態で仮固定して、その後に位置決め用ジグのみ取り外し、フレキシブル配線板と補強板との仮固定の状態を維持しながら補強板固定用ジグと共にシートラミネーターに挿入して圧着するようにするものである。
ラミネーター装置の稼動状態を図11を用いて説明すると、最初はラミロール1が開放状態になっているので、まず、ロックを外してラミロール1をラミロール2に接触させ、加圧部として用いる圧力シリンダー3でラミロール1が持ち上がらないように荷重をかけ、図示しない駆動モーターと連結されているベルト4を介してラミロール2を回転させ、これによりラミロール1と2とを回転させ、ラミロール1と2との間に前記仮固定状態のフレキシブル配線板と補強板とを補強板固定用ジグと共に挿入する。
この方法によれば、フレキシブル配線板へ微粘着性のフィルムを貼り、フレキシブル配線板を所定の形状に加工する段階で同時にフィルム側に位置決め手段を形成するようにしたから、フレキシブル配線板の形状によらず後工程で位置決めすることが可能であるとしている。また、フレキシブル配線板のハーフカット時に、可能な領域に補強板の同等の領域部分を貼り合わせることが可能であり、1ユニット毎に位置合わせをする必要がないとしている。さらに、画像認識を含む位置合わせ機能を保有する等の比較的高価な装置を導入することなしに、比較的安価かつ容易に実用上十分な位置精度を保持した製品を製造することができるとしている。
確かに、前記提案の方法に従えば、得られた物のフレキシブル配線板と補強板との位置ズレは最大で0.500mm程度に抑えることができる。そして、接着剤層と補強板との間に発生するボイドの大きさも、平均で直径1.5mm程度になった。
特開2005−322838号公報
しかし、プリント配線板に求められ配線の高密度化の速度は速く、前記位置ズレ量では近時の顧客の要求を満足させることができないところまできている。従って、フレキシブル配線板と補強板とのより位置ズレ量が少なく、具体的には0.250mm以内になるように貼り合わせた物が求められている。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、フレキシブル配線板と補強板との位置ズレ量をより少なくすることができる、シートラミネーターとそれを用いたラミネート方法を提供をすることにある。
上記目的を達成するために、本発明によるシートラミネーターは、それぞれの一端に接触板を有し、少なくとも一方が加熱可能で且つ外部の駆動装置により回転され得、他方が自由回転可能である一対のラミロールと、前記他方のラミロールに、前記一対のラミロールによって構成される平面に対して平行な方向に荷重を掛け得る加圧部と、を備えたシートラミネーターにおいて、前記接触板間にスペーサーを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、前記一対のラミロールにより、仮合わせされたフレキシブル配線板と補強板と補強板固定用ジグとを加圧することにより、前記フレキシブル配線板と補強板とがラミネートされるようになっている。
また、本発明によれば、前記スペーサーの厚さは、前記フレキシブル配線板の配線面に設けられた保護フィルムの厚さをA、前記フレキシブル配線板の他面に設けられた接着剤層の厚さをB、前記フレキシブル配線板と補強板とを支持して位置合わせをするための補強板固定用ジグの厚さをCとしたとき、好ましくは、A+B+Cの合計値の0.8〜1.2倍である。
また、本発明によれば、好ましくは、前記スペーサーの材質は硬度の高いニッケル、銅、鉄及びステンレス等の金属製である。
本発明によるラミネート方法は、上記シートラミネーターの何れかを用いて仮固定されたフレキシブル配線板と補強板と補強用固定ジグとを加圧して、フレキシブル配線板と補強板とを貼り合わせるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、接着剤層を有するフレキシブル配線板と補強板と補強板固定用ジグとを位置精度良く仮固定したものを、シートラミネーターの二つのラミロールの間に挿入した際に、接着剤層に過剰な圧力が掛からないため、接着剤層のズレたわみが発生せず、フレキシブル配線板と補強板とを位置精度良く貼り合わせることができる。また、補強板と接着剤層との界面にできるボイドも低減でき、良品質の製品を得ることができる。
本発明者らは、前記問題がなぜ起きるのかを検討した。その結果、仮固定されたフレキシブル配線板と補強板と補強板固定用ジグとが、シートラミネーターのラミロール間を通過する際に、一方のラミロールに掛けた荷重がフレキシブル配線板と補強板との間の接着剤層に掛かり、フレキシブル配線板と補強板とが少しずつズレてたわみを発生していることを見出し、本発明に至った。
以下、本発明の実施の形態を図示した実施例に基づき説明する。
図1は本発明のシートラミネーターの要部構成を示した斜視図、図2はコイル状のフレキシブル配線板の一部を示す斜視図、図3は図2に示したフレキシブル配線板に微粘着フィルムを貼った状態の一部を示す斜視図、図4は図3のフレキシブル配線板を微粘着フィルムをキャリアとして彫刻刃でハーフカットした状態の斜視図、図5は図4において不要部分を取り除いた状態を示す斜視図、図6は図5に示したフレキシブル配線板付き微粘着フィルムを短冊状にカットした状態の斜視図、図7は補強板の斜視図、図8は補強板固定用ジグの斜視図、図9は補強板固定用ジグと図6に示したフレキシブル配線板付き微粘着フィルムとの位置合わせ用ジグの斜視図、図10は図6に示した短冊状のフレキシブル配線板付き微粘着フィルムと図7に示した補強板と図7に示した補強板固定用ジグと図9に示した位置合わせ用ジグとを重ね合わせた状態の斜視図である。
図中、1及び2は一対のラミロール、3はラミロール1に荷重を掛けるための加圧部で、図11に示した加圧シリンダーと同じものが利用できる。4はラミロール2の支持軸に固着された歯車2aと図示しない駆動モーターとの間に掛けられたベルト、5はラミロール1の支持軸に滑合された接触板、6はラミロール2の支持軸に滑合された接触板、7は接触板5,6間に介在されたスペーサーである。
本発明のシートラミネターの使用に際しては、駆動モーターによりラミロール2を回転させ、ラミロール1とラミロール2との間隔が変化しないように、加圧部3によりラミロール1を押圧しつつ、ラミロール1と2との間に仮固定されたフレキシブル配線板9と補強板14と補強板固定用ジグ15とを挿入する。この場合、スペーサー7を設けることにより、フレキシブル配線板9と補強板14と間の接着剤層に掛かる圧力を最適化し、フレキシブル配線板9と補強板14とのズレの発生を防止するようにした。
実験を重ねた結果、フレキシブル配線板9の配線ユニット8上に設けられた保護フィルム10の厚さをA、フレキシブル配線板9の他面に設けられた接着剤層の厚さをB、フレキシブル配線板9と補強板14とを支持して位置合わせをするための補強板固定用ジグ15の厚さをCとしたとき、スペーサー7の厚さをA+B+Cの合計値の0.8〜1.2倍とすると、本発明の目的が適えられることが分った。即ち、スペーサー7の厚さをこの値より薄くすると、フレキシブル配線板9と補強板14の位置ズレ量が顧客の求める位置ズレ量を超えることになり、この値より厚くすると、位置ズレ量は顧客の要求を満たすものの、フレキシブル配線板9と補強板14との密着強度が低下し、製品として成り立たないものしかできないことが分った。
以下、本発明のシートラミネーターを用いてフレキシブル配線板9と補強板14とを貼り合わせる例を説明する。
先ず、図2に示したようなコイル状で表面側に各配線ユニット8が単列に並べられた状態のフレキシブル配線板9を用意する。このフレキシブル配線板9の裏面側には、予め、熱硬化性等の厚み数十ミクロン〜100ミクロン程度の接着剤が貼り付けられている。各配線ユニット8は、マトリックス状に並べられても良い。
このようにして用意されたフレキシブル配線板9の表面側(配線側)に、図3に示すような微粘着フィルム(片面に粘着性を持たせたPETフィルム等)を保護フィルム10として貼り付ける。次に、この保護フィルム10をキャリアとして、フレキシブル配線板9の裏面側から図示しない彫刻刃金型により、フレキシブル配線板9の切断加工(この場合、保護フィルム10までは切断しないので、ハーフカットと呼ぶ)と、保護フィルム10のガイドホール11(図4)、フレキシブル配線板9のデバイス設置部分の必要な貫通孔12及び各配線ユニット8毎の外形カットライン13の打ち抜き加工とを行ない、図4に示すような形状に加工する。
次に、図5に示すようにフレキシブル配線板9の不要部分を取り除いて、フレキシブル配線板9の各ユニット8がそれぞれ単独でキャリアである保護フィルム10上に乗った状態となし、その後のジグによる貼り付けを行ない易いように、図6に示すような短冊状に切断する。その後、図7に示すような予め準備された樹脂または金属と樹脂の複合体からなる補強板14を、図8に示すような補強板固定用ジグ15に補強板14の外周を基準として固定し、さらに、その補強板固定用ジグ15を図9に示すような位置決め用のピン16を有する位置決め用ジグ17に差し込んで図10に示すように固定する。そして、その上から図6に示すフレキシブル配線板を同じく位置決用ピン16に差し込み、重ね合わせて固定する(図10)。
その後、図10の状態から図9に示す位置決め用ジグ17のみを取り除き、残りのフレキシブル配線板9と補強板14と補強板固定用ジグ15との重合体をそのまま図1に示したシートラミネーターの2つのラミロール1,2間に挿入し、短冊状の保護フィルム付きフレキシブル配線板と補強板14とを接着剤を介した形で熱圧着させ、最後に補強板固定用ジグ15と保護フィルム10とを取り除いて、補強板付きフレキシブル配線板を完成する。
以下、その実施例を示す。
実施例1
まず、フレキシブル配線板9の配線面側に設ける保護フィルム10の厚さを0.075mmとし、その裏面側に設ける接着剤層の厚さを0.1mmとし、打ち抜き加工で得たステンレス製の補強板固定用ジグ15の厚さを0.5mmとして熱圧着した。図1のラミロール1に掛ける荷重は5kgf/cm2とした。このとき、用いたスペーサー7の厚みは、保護フィルム10の厚さと接着剤層の厚さと補強板固定用ジグ15の厚さの和0.675mmの0.81倍である0.55mmとした。
得られた物のフレキシブル配線板9と補強板14との位置ズレを測定したところ、位置ズレは0.100mm以内に収まっていた。従来のシートラミネーターでは、位置ズレは最大で0.500mm生じていたことを考慮すると、極めて良好な結果が得られたものと判断できた。また、接着剤層と補強板14との間に発生するボイドの大きさも、従来は平均で直径1.5mmであったが、平均で直径1.0mm以内に収まり、より良好な製品を得ることができた。
実施例2〜5
次に、スペーサー7の厚さを、それぞれ、0.61mm(実施例2),0.68mm(実施例3),0.74mm(実施例4),0.81mm(実施例5)とした以外は、実施例1と同様にフレキシブル配線板9と補強板14とを貼り合わせ、実施例1と同様に位置ズレ量を測定した。その結果、それぞれの平均位置ズレ量は、それぞれ、0.075mm(実施例2),0.062mm(実施例3),0.055mm(実施例4),0.050mm(実施例5)であった。そして、ボイドの平均直径はいずれも1.0mm以内に収まっていた。
ただし、スペーサー7の厚さを増すことにより、フレキシブル配線板9と補強板14との密着強度は、少しではあるが、低下する傾向が見られた。
比較例1,2
次に、スペーサー7の厚さを0.47mm(比較例1),0.88mm(比較例2)とした以外は、実施例1と同様にフレキシブル配線板9と補強板14とを貼り合わせ、実施例1と同様に位置ズレ量を測定した。その結果、それぞれの平均位置ズレ量は、0.300mm(比較例1),0.050mm(比較例2)であった。そして、それぞれのボイドの平均直径は1.3mm(比較例1),1.0mm以内となっていた。
比較例2で得られたものは、フレキシブル配線板9と補強板14との密着強度が小さく、すぐに剥がれてしまい製品とすることはできなかった。
本発明のシートラミネーターの要部構造を示した斜視図である。 コイル状のフレキシブル配線板の一部を示す斜視図である。 図2のフレキシブル配線板に微粘着フィルムを貼った状態の一部を示す斜視図である。 図3のフレキシブル配線板を微粘着フィルムをキャリアとして彫刻刃でハーフカットした状態の斜視図である。 図4において不要部分を取り除いた状態を示す斜視図である。 図5に示したフレキシブル配線板付き微粘着フィルムを短冊状にカットした状態の斜視図である。 補強板の斜視図である。 補強板固定用ジグの斜視図である。 補強板固定用ジグと図6に示したフレキシブル配線板付き微粘着フィルムとの位置合わせ用ジグの斜視図である。 図6に示した短冊状のフレキシブル配線板付き微粘着フィルムと図7に示した補強板と図7に示した補強板固定用ジグと図9に示した位置合わせ用ジグとを重ね合わせた状態の斜視図である。 従来のシートラミネーターの要部構造を示した斜視図である。
符号の説明
1,2 ラミロール
3 圧力シリンダー
4――――ベルト
5――――ラミロール1の接触板
6――――ラミロール2の接触板
7――――スペーサー
8――――配線ユニット
9――――フレキシブル配線板
10――――保護フィルム
11――――ガイドホール
12――――貫通孔
13――――外形カットライン
14――――補強板
15――――補強板固定用ジグ
16――――位置決め用のピン
17――――位置決め用ジグ

Claims (5)

  1. それぞれの一端に接触板を有し、少なくとも一方が加熱可能で且つ外部の回転装置により回転され得、他方が自由回転可能である一対のラミロールと、前記他方のラミロールに、前記一対のラミロールによって構成される平面に対して平行な方向に荷重を掛け得る加圧部と、を備えたシートラミネーターにおいて、前記接触板間にスペーサーを設けたことを特徴とするシートラミネーター。
  2. 前記一対のラミロールにより、仮合わせされたフレキシブル配線板と補強板と補強板固定用ジグとを加圧することにより、前記フレキシブル配線板と補強板とをラミネートするようにしたことを特徴とする請求項1に記載のシートラミネーター。
  3. 前記スペーサーの厚さが、前記フレキシブル配線板の配線面に設けられた保護フィルムの厚さをA、前記フレキシブル配線板の他面に設けられた接着剤層の厚さをB、前記フレキシブル配線板と補強板とを支持して位置合わせをするための補強板固定用ジグの厚さをCとしたとき、A+B+Cの合計値の0.8〜1.2倍であることを特徴とする請求項2に記載のシートラミネーター。
  4. 前記スペーサーの材質が硬度の高いニッケル、銅、鉄及びステンレスの何れかである請求項3記載のシートラミネーター。
  5. 請求項1乃至4記載のシートラミネーターの何れかを用いて仮固定されたフレキシブル配線板と補強板と補強用固定ジグとを加圧して、フレキシブル配線板と補強板とを貼り合わせるようにしたことを特徴とするラミネート方法。
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