JP2009218108A - 端子ホルダ付きコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子ホルダにより高い端子保持力を発揮することができると共に、端子ホルダの使い回しが容易にでき、また、端子のガタつきを防止することのできる端子ホルダ付きコネクタを提供する。
【解決手段】
【請求項1】一端面11に端子収容室14、15の開口を有するコネクタハウジング10と、コネクタハウジング10の一端面11にレール13、33を介してスライド自在に装着されることで端子50,51の抜けを阻止する端子ホルダ30とを備える。この端子ホルダ30は、コネクタハウジング10側の第1レール13と係合する第2レール33を有する矩形板状のホルダ本体31と、その下面側に配されて可撓性を有する矩形板状のロックアーム32とを備え、このロックアーム32の下面に設けた端子押えリブ36,37で端子50,51を押えるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタハウジングの一端に、コネクタハウジングの端子収容室内に挿入された端子の抜けを阻止する端子ホルダの付いた端子ホルダ付きコネクタに関するものである。
図11は、例えば、特許文献1に記載された従来の端子ホルダ付きコネクタの一例を示す斜視図である。
この端子ホルダ付きコネクタは、後端面111に各端子収容室115の開口を有したコネクタハウジング110と、各端子収容室115に挿入された図示しない端子と、端子を挿入した後でコネクタハウジング110の後端面111に装着されることで端子の抜けを阻止する電線挿通部135付きの板状のリヤホルダ(端子ホルダ)130とから構成されている。
コネクタハウジング110の後端周縁には枠部112が起立形成され、枠部112の内側にリヤホルダ130の厚さ方向の下半分が収容されるようになっており、リヤホルダ130が収容された状態で、枠部112に形成された係止孔118にリヤホルダ130の外周に形成された係止突起138が係合することで、リヤホルダ130がロックされるようになっている。なお、リヤホルダ130の外周面の上半部には、係止孔118とは別に解除治具を挿入するための解除孔137が設けられている。
特開平7−245140号公報
ところで、図11に示した端子ホルダ付きコネクタは、リヤホルダ130の離脱防止を、コネクタハウジング側の係止孔118とリヤホルダ130側の係止突起138の係合により行っているだけであり、その係合力により複数の端子を抜けないように押えているので、端子保持力が弱いという問題がある。一方、保持力を上げるために、係合力を強くすることが考えられるが、そうすると、こんどはリヤホルダ130を挿入する際の挿入力が大きくなるため、あまり保持力を上げられないという事情がある。
また、係止孔118に対し係止突起138を無理嵌めすることで、リヤホルダ130をコネクタハウジング110にロックする構造になっているため、一度ロックさせると、取り外しの際に係止孔118や係止突起138を傷めてしまうおそれがあり、リヤホルダ130の使い回しが難しいという問題もある。
更に、リヤホルダ130の裏面を端子に当てることで端子を抜け止めしているので、リヤホルダ130と端子の間にいったん隙間ができると、振動により端子のガタつきを生じやすいという問題もある。
本発明は、上記事情を考慮し、端子ホルダにより高い端子保持力を発揮することができると共に、端子ホルダの使い回しが容易にでき、また、端子のガタつきを防止することのできる端子ホルダ付きコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明の端子ホルダ付きコネクタは、一端面に端子を挿入するための各端子収容室の開口を有すると共に、前記一端面の両側縁に、該一端面に沿って延びる一対の第1レールを有したコネクタハウジングと、前記各端子収容室に挿入された端子と、両側縁に、前記コネクタハウジングの第1レールにスライド自在に係合し、係合することで前記一端面と直交する方向への離脱を阻止される第2レールを有し、前記第1レールに対し前記第2レールを係合した状態でスライドされることで、前記コネクタハウジングの一端面上の適正装着位置に装着され、それにより前記端子の前記開口からの抜けを阻止する端子ホルダと、を備え、前記端子ホルダは、両側縁に前記第2レールを有する板状のホルダ本体と、該ホルダ本体と前記コネクタハウジングの一端面との間に位置するように前記ホルダ本体に一体に形成されると共に、前記一端面と直交する方向に撓み自在とされ、且つ、前記ホルダ本体をコネクタハウジングの一端面上の適正装着位置へ向けてスライドさせたときに、前記コネクタハウジング側のロック部とロックすることで、前記ホルダ本体のスライド方向への抜けを阻止するロックアームと、を有し、前記ロックアームに、前記各端子収容室に挿入された端子の一端を押える端子押えリブが設けられていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の端子ホルダ付きコネクタであって、前記端子押えリブに、前記端子ホルダを前記コネクタハウジングの一端面上の適正装着位置へ向けてスライドさせたときに、前記端子収容室の開口から突出した前記端子の端部に摺動することで、該端子を端子収容室の内部に向けて押し込む斜めの端子拾い面が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載の端子ホルダ付きコネクタであって、前記端子として、両側から相手オス端子を受け入れ可能なメス−メス端子が設けられ、前記コネクタハウジングの他端側に、前記各端子収容室内に挿入された前記端子に対して他端側から嵌合する相手オス端子の他端側挿入孔が設けられると共に、前記コネクタハウジングの一端側に装着された前記端子ホルダに、前記各端子収容室内に挿入された端子に対して一端側から嵌合する相手オス端子の一端側挿入孔が設けられ、前記端子押えリブが、前記一端側挿入孔を避けた位置に設けられていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、端子ホルダの端子抜け方向における離脱防止を、コネクタハウジング側の第1レールに端子ホルダ側の第2レールを係合させ、その状態で端子ホルダを端子の挿入方向と直交する方向にスライドさせることで行っているので、端子に対する保持力を高めることができる。また、端子ホルダに設けた可撓性のロックアームの押えリブにより端子を押えるようにしているので、振動による端子のガタつきを防止することができる。
また、端子ホルダの端子抜け方向における離脱防止をレールの係合によって行い、端子ホルダのスライド方向の抜け防止をロックアームで行っており、ロックアームの係合部分に、端子抜け方向の力がかからないようにしているので、端子ホルダの挿脱に伴うロックアームの係合部分の損傷をほとんど無くすことができ、端子ホルダの使い回しが容易にできるようになる。
請求項2の発明によれば、端子をコネクタハウジングの端子収容室に挿入した際に、端子の一端が十分に端子収容室の内部に入っていない中途挿入状態のときでも、端子ホルダをコネクタハウジングに装着するためにスライドさせることにより、端子押えリブの拾い面により端子を押し込むことができるので、端子ホルダをコネクタハウジングに装着するだけで、端子の中途挿入状態の解消を図ることができる。
請求項3の発明によれば、コネクタハウジングの端子収容室に収容したメス−メス端子の両側から相手オス端子を挿入することができるので、中継コネクタとして使用することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態の端子ホルダ付きコネクタの端子ホルダを装着する前の状態を示す斜視図、図2は端子ホルダをコネクタハウジングに装着している状態を示す図で、図2(a)は装着途中の状態を示す斜視図、図2(b)は装着完了時の状態を示す斜視図、図3は端子ホルダ単品の構成を示す斜視図、図4は端子ホルダの上面側の構成を示す平面図、図5は端子ホルダの下面側の構成を示す平面図、図6は図4のVI−VI矢視断面図、図7は図4のVII−VII矢視断面図、図8は端子ホルダの装着途中の状態を示す要部の断面図、図9は端子ホルダの装着完了時の状態を示す要部の断面図、図10は端子ホルダを装着した状態を端子ホルダのスライド方向から見た断面図である。
この端子ホルダ付きコネクタは、合成樹脂製のコネクタハウジング10および端子ホルダ30と、金属製の端子50、51(図10参照)と、から構成されている。
図1に示すように、コネクタハウジング10は、略矩形状の一端面11に、端子を挿入するための各端子収容室14、15の開口を有すると共に、一端面11の周縁に、起立した平面視コ字状の枠部12を有し、コ字状の枠部12の互いに平行な辺部(一端面の両側縁に相当)に、コネクタハウジング10の一端面11に沿って延びる一対の第1レール13、13を有したものである。
端子50、51は、図10に示すように、各端子収容室14、15の内部に、前記一端面11の開口から挿入されており、各端子収容室14、15の奥壁により、挿入方向先方側に対して位置決めされている。この場合の端子50、51は、両側から相手オス端子55を受け入れ可能なメス−メス端子であり、コネクタハウジング10の他端側には、各端子収容室14、15内に挿入された端子50、51に対して他端側から嵌合する相手オス端子55の他端側挿入孔(図示略)が設けられている。
なお、端子収容室14、15内には、図10中の二点鎖線で囲んだ部分Nで示すように、端子50、51を係止するランスが設けられていず、端子50、51は抜け方向に自由に移動できるようになっている。また、ランスが設けられていないことにより、端子収容室14、15の内壁の形状は非常に単純化されている。
図1、図2に示すように、端子ホルダ30は、コネクタハウジング10の一端面11に対し、該一端面11と平行な方向、即ち、コネクタハウジング10の軸線方向と直交する横方向から装着されるものであり、両側縁に、コネクタハウジング10の第1レール13にスライド自在に係合する第2レール33を有している。この第2レール33は、コネクタハウジング10側の第1レール13に係合することで、コネクタハウジング10の一端面11と直交する方向(端子抜け方向)への端子ホルダ30の離脱を阻止することができるように構成されている。
そして、端子ホルダ30側の第2レール33をコネクタハウジング10側の第1レール13に係合した状態で、図1中の矢印Y方向に端子ホルダ30をスライドさせることにより、コネクタハウジング10の一端面11上の適正装着位置に端子ホルダ30を装着することができ、それにより、端子ホルダ30によって、端子50、51の開口からの抜けを阻止できるようになっている。
端子ホルダ30は、図3〜図9に示すように、両側縁に前記第2レール33を有する矩形板状のホルダ本体31と、このホルダ本体31とコネクタハウジング10の一端面11との間に位置するようにホルダ本体31と一体に形成された矩形板状のロックアーム32とを有している。ロックアーム32は、図7に示すように、ホルダ本体31に基端32aが連結されることで、その基端を支点にして、コネクタハウジングの一端面11と直交する方向に撓み自在とされている。
ロックアーム32の自由端側には、第1、第2レール13、33を互いに係合させた状態で、ホルダ本体31をコネクタハウジング10の一端面11上の適正装着位置へ向けてスライドさせたときに、コネクタハウジング10側のロック突起(ロック部)18と係合することで、ホルダ本体31のスライド方向への抜けを阻止するロック突起38が設けられている。
また、ロックアーム32の下面には、各端子収容室14、15に挿入された端子50、51の一端を押える端子押えリブ36、37が端子収容室14、15の存在する位置に対応させて複数突設されている。各端子押えリブ36、37には、端子50、51の一端に当接して端子50、51を押える押え面36a、37aと、図8に示すように、端子ホルダ30をコネクタハウジング10の一端面上の適正装着位置へ向けてスライドさせたときに、端子収容室15(14)の開口から突出した端子50(51)の端部に摺動することで、端子50(51)を端子収容室15(14)の内部に向けて押し込む斜めの端子拾い面36b、37bが設けられている。
また、端子ホルダ30には、各端子収容室14、15内に挿入された端子50、51に対して一端側から嵌合する相手オス端子の一端側挿入孔34、35が設けられている。ロックアーム32の端子押えリブ36、37は、これら一端側挿入孔34、35を避けた位置に設けられている。
次に作用を説明する。
このコネクタを組み立てる場合には、まず、コネクタハウジング10の一端面11に設けられた開口から各端子収容室14、15に端子50、51を挿入する。次いで、端子ホルダ30の両側縁の第2レール33をコネクタハウジング10側の第1レール13に係合させて、その状態で、図2に示すように、端子ホルダ30をスライドさせる。適正装着位置までスライドさせる。そうすると、ロックアーム32のロック突起38が、コネクタハウジング10側のロック突起18を乗り越えて係合し、端子ホルダ30がスライド方向に抜け止めされ、組み立てが完了する。
この状態において、ロックアーム32に設けた端子押えリブ36、37の押え面36a、37aが、図9、図10に示すように、端子50、51の一端を押え付けるので、端子50、51を確実に抜け止めすることができる。
また、端子ホルダ30をスライドさせる操作途中において、図8に示すように、端子50の一端が開口から若干突き出している場合には、スライド操作に応じて端子押えリブ36、37の拾い面36b、37bが端子50、51を端子収容室14、15の内部へ押し込む。
以上のように、本実施形態の端子ホルダ付きコネクタによれば、端子ホルダ30の端子抜け方向における離脱防止を、コネクタハウジング10側の第1レール13に端子ホルダ30側の第2レール33を係合させ、その状態で端子ホルダ30を端子50、51の挿入方向と直交する方向にスライドさせることで行っているので、端子50、51に対する保持力を高めることができる。
また、端子ホルダ30に設けた可撓性のロックアーム32の端子押えリブ36、37によって端子50、51を押えるようにしているので、振動による端子50、51のガタつきを防止することができる。
また、端子50、51をコネクタハウジング10の端子収容室14、15に挿入した際に、端子50、51の一端が十分に端子収容室14、15の内部に入っていない中途挿入状態のときでも、端子ホルダ30をコネクタハウジング10に装着するためにスライドさせることにより、端子押えリブ36、37の拾い面36a、37aにより端子50、51を端子収容室14、15内に押し込むことができるので、端子ホルダ30をコネクタハウジング10に装着するだけで、端子50、51の中途挿入状態の解消を図ることができる。
また、端子ホルダ30の端子抜け方向における離脱防止をレール13、33の係合によって行い、端子ホルダ30のスライド方向の抜け防止をロックアーム32で行っており、ロックアーム32の係合部分(ロック突起18、38)に、端子抜け方向の力がかからないようにしているので、端子ホルダ30の挿脱に伴うロックアーム32の係合部分の損傷をほとんど無くすことができ、端子ホルダ30の使い回しが容易にできるようになる。
また、コネクタハウジング10の端子収容室14、15に収容した端子(メス−メス端子)50、51の両側から相手オス端子55を挿入することができるので、中継コネクタとして使用することができる。
本発明の実施形態の端子ホルダ付きコネクタの端子ホルダを装着する前の状態を示す斜視図である。 端子ホルダをコネクタハウジングに装着している状態を示す図で、(a)は装着途中の状態を示す斜視図、(b)は装着完了時の状態を示す斜視図である。 端子ホルダ単品の構成を示す斜視図である。 端子ホルダの上面側の構成を示す平面図である。 端子ホルダの下面側の構成を示す平面図である。 図4のVI−VI矢視断面図である。 図4のVII−VII矢視断面図である。 端子ホルダの装着途中の状態を示す要部の断面図である。 端子ホルダの装着完了時の状態を示す要部の断面図である。 端子ホルダを装着した状態を端子ホルダのスライド方向から見た断面図である。 従来の端子ホルダ付きコネクタの構成を示す斜視図である。
符号の説明
10 コネクタハウジング
11 一端面
13 第1レール
14,15 端子収容室
18 ロック突起(ロック部)
30 端子ホルダ
31 ホルダ本体
32 ロックアーム
33 第2レール
34,35 一端側挿入孔
36,37 端子押えリブ
36b,37b 拾い面
50,51 端子
55 相手オス端子

Claims (3)

  1. 一端面に端子を挿入するための各端子収容室の開口を有すると共に、前記一端面の両側縁に、該一端面に沿って延びる一対の第1レールを有したコネクタハウジングと、
    前記各端子収容室に挿入された端子と、
    両側縁に、前記コネクタハウジングの第1レールにスライド自在に係合し、係合することで前記一端面と直交する方向への離脱を阻止される第2レールを有し、前記第1レールに対し前記第2レールを係合した状態でスライドされることで、前記コネクタハウジングの一端面上の適正装着位置に装着され、それにより前記端子の前記開口からの抜けを阻止する端子ホルダと、を備え、
    前記端子ホルダは、両側縁に前記第2レールを有する板状のホルダ本体と、該ホルダ本体と前記コネクタハウジングの一端面との間に位置するように前記ホルダ本体に一体に形成されると共に、前記一端面と直交する方向に撓み自在とされ、且つ、前記ホルダ本体をコネクタハウジングの一端面上の適正装着位置へ向けてスライドさせたときに、前記コネクタハウジング側のロック部とロックすることで、前記ホルダ本体のスライド方向への抜けを阻止するロックアームと、を有し、
    前記ロックアームに、前記各端子収容室に挿入された端子の一端を押える端子押えリブが設けられていることを特徴とする端子ホルダ付きコネクタ。
  2. 請求項1に記載の端子ホルダ付きコネクタであって、
    前記端子押えリブに、前記端子ホルダを前記コネクタハウジングの一端面上の適正装着位置へ向けてスライドさせたときに、前記端子収容室の開口から突出した前記端子の端部に摺動することで、該端子を端子収容室の内部に向けて押し込む斜めの端子拾い面が設けられていることを特徴とする端子ホルダ付きコネクタ。
  3. 請求項1に記載の端子ホルダ付きコネクタであって、
    前記端子として、両側から相手オス端子を受け入れ可能なメス−メス端子が設けられ、前記コネクタハウジングの他端側に、前記各端子収容室内に挿入された前記端子に対して他端側から嵌合する相手オス端子の他端側挿入孔が設けられると共に、前記コネクタハウジングの一端側に装着された前記端子ホルダに、前記各端子収容室内に挿入された端子に対して一端側から嵌合する相手オス端子の一端側挿入孔が設けられ、前記端子押えリブが、前記一端側挿入孔を避けた位置に設けられていることを特徴とする端子ホルダ付きコネクタ。
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