JP2009217086A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タンデム方式カラー画像形成装置において、レジスト調整及び線幅調整に使用されるトナー量を削減すること。
【解決手段】各画像形成ユニットの感光体ドラム上に、レーザパワーの異なる複数の1ドットラインからなるパッチ画像を形成し、転写ベルト上に当該各画像形成ユニットで形成されるパッチ画像を所定の間隔で配置されるように転写した後、当該転写ベルト上に形成される複数のラインの線幅を検出し、この検出された線幅に基づきレーザパワーの調整をして線幅の補正を行なう。そして、異なる画像形成ユニットで形成されるライン同士の間隔を算出し、この算出結果を基にして当該異なる画像形成ユニット同士で形成されるパッチ画像の位置ズレ量を検出し、この検出された位置ズレ量に基づき位置ズレを補正する。
【選択図】図5

Description

この発明は、電子写真方式のカラー画像形成装置に関する。
周知のように、感光体ドラムの表面に形成された静電潜像をトナーで現像した後に記録媒体上に転写する電子写真方式の複写機及びレーザプリンタ等の画像形成装置がある。その中に、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)及びK(黒)等の複数色のトナーのそれぞれによってトナー像を形成し、これらのトナー像を記録媒体上に直接又は感光体ドラムを介して重ね合わせることによってカラー画像を形成するように構成された、カラー画像形成装置がある。
このようなカラー画像形成装置では、記録媒体上における各色のトナー像の転写位置にズレが生じると、カラー画像の品質が低下する。
かかる問題に対して、例えば、特許文献1では、複数色のトナーのそれぞれを用いて調整用のパターン画像を形成し、この形成された各色のパターン画像の互いの位置関係を確認して各色の画像形成タイミングを調整(レジスト調整)することにより、各色の画像の位置ズレを防止する技術が開示されている。
また、同じレーザ露光量であっても、環境変動、並びにトナー及び感光体ドラムの経時劣化が起こると、細線の太さ及びドットの大きさが変わり、画像の再現性が低下することがある。
かかる問題に対して、例えば、特許文献2では、感光体ドラム上に1ドットで形成されるラインを、1ドット間隔で多数本印字し、グレーのベタ画像を形成し、フォトセンサによって検出するベタ画像濃度を基にレーザ出力の調整を行なうことにより、線幅調整をする技術が開示されている。
特開昭63−286864号公報 特開2001−80113号公報
ところで、カラー画像形成装置において、安定した画像を得るためには、レジスト調整及び線幅調整を定期的に行なう必要がある。
しかしながら、画像品質を向上するために、上記特許文献1に記載のレジスト調整手法、及び上記特許文献2に記載の線幅調整手法を繰返し行なうと、パターン画像の形成のために多量のトナーが消費されるといった問題が生じる。
この発明は、上記技術的課題に鑑みなされたもので、レジスト調整及び線幅調整に使用されるトナー量を削減し得るカラー画像形成装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、この発明に係るカラー画像形成装置は、レーザ露光装置、互いに異なる色のトナー像を形成する複数の画像形成ユニット、転写ベルト、及びレーザ露光装置の駆動を制御するレーザ露光制御手段を備えるカラー画像形成装置であって、各画像形成ユニットは、レーザ露光装置のレーザ照射により静電潜像が形成される感光体ドラムと、感光体ドラム上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置とを含み、レーザ露光制御手段は、各画像形成ユニットの感光体ドラム上に、レーザパワーの異なる複数の1ドットラインからなるパッチ画像を形成し、転写ベルト上に当該各画像形成ユニットで形成されるパッチ画像を所定の間隔で配置されるように転写した後、当該転写ベルト上に形成される複数のラインの線幅を検出し、この検出された線幅に基づきレーザパワーの調整を行なうための線幅補正手段と、異なる画像形成ユニットで形成されるライン同士の間隔を算出し、この算出結果を基にして当該異なる画像形成ユニット同士で形成されるパッチ画像の位置ズレ量を検出し、この検出された位置ズレ量に基づき位置ズレを補正するための位置ズレ補正手段とを含む。
上記構成によると、線幅補正に利用する補正用パッチ画像として、位置ズレ補正に利用する補正用パッチ画像が利用できる。そのため、トナー消費量を削減できる。さらに、線幅及び位置ズレ量の検出が同時にできる。そのため、線幅補正及び位置ズレ補正の時間を短くすることができる。その結果、画像形成装置が使用できない時間(以下、「ダウンタイム」という。)を短縮することができる。
上記カラー画像形成装置は、発光素子及び受光素子を有し、転写ベルト上に形成される複数のラインのトナー像濃度値を検出するための検出装置をさらに含み、発光素子により転写ベルト上に照射される光のスポット径は、検出装置によりトナー像濃度値が検出される各ラインの線幅の0.5倍以上で且つ3倍以内である。
上記構成によると、転写ベルト上に形成される複数のラインのトナー像濃度値を高精度に検出できる。そのため、線幅及び線の中心をより正確に求めることができる。その結果、線幅補正及び位置ズレ補正の精度を高めることができる。
ここに、発光素子は、LED(Light Emitting Diode)又はレーザを含み、受光素子は、フォトトランジスタ又はフォトダイオードを含む。
上記カラー画像形成装置において、パッチ画像は、感光体ドラムの移動方向に直交する方向に平行な複数のパッチ画像であることが好ましい。
この場合、転写ベルト上に形成される複数のラインのトナー像濃度値の検出に際しては、画像形成時の転写ベルトの移動だけで検出装置を移動させることなく、線幅及び位置ズレ量を検出することができるので、より正確な線幅補正及び位置ズレ補正ができる。
また、上記カラー画像形成装置において、線幅補正手段は、転写ベルト上に形成されるラインのトナー像濃度値を検出し、この検出されるトナー像濃度値が所定の値以上となる線幅を算出し、それによって所定の線幅を形成するレーザパワーに補正するための手段を含む。
上記構成によると、パッチ画像のライン幅が、発光素子により転写ベルト上に照射されるスポット径より小さい場合であっても、線幅を正確に検出することができる。
さらに、上記カラー画像形成装置において、位置ズレ補正手段は、転写ベルト上に形成されるラインのトナー像濃度値を検出し、この検出されるトナー像濃度値が所定の値以上となる線の中心線を求めることによって、異なる画像形成ユニットにおいて形成されるライン同士の中心線の間隔を算出し、この算出結果に基づき位置ズレを検出するための手段を含む。
上記構成によると、パッチ画像におけるライン幅が、発光素子により転写ベルト上に照射されるスポット径より小さい場合であっても、正確にラインの中心線を検出することができる。そのため、位置ズレ量を高精度に補正できる。
この発明によると、線幅補正に利用する補正用パッチ画像として、位置ズレ補正に利用する補正用パッチ画像が利用できるため、トナー消費量を削減できる。
以下、この発明の実施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。
<全体構成>
図1はこの発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置20の全体構成を示す図である。
図1を参照して、本実施の形態に係るカラー画像形成装置20は、4つの画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yを備える、タンデム方式のカラー画像形成装置である。
第1の画像形成ユニット22Kは、黒トナー像を形成するための画像形成ユニットであり、第2の画像形成ユニット22Cは、シアントナー像を形成するための画像形成ユニットであり、第3の画像形成ユニット22Mは、マゼンタトナー像を形成するための画像形成ユニットであり、第4の画像形成ユニット22Yは、イエロートナー像を形成するための画像形成ユニットである。なお、これら画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yの詳細な構成については後述する。
4つの画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yの下方には、レーザスキャナユニット(以下、「LSU」という。)24が配設されている。このLSU24は、半導体レーザを含むレーザ発振部26と、ASIC(Application Specific Intergrated Circuit)を含み、レーザ発振部26を制御するLSU制御装置28とを備え、各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yに対して、出力画像データ信号(本実施の形態においては1200dpi)に応じたレーザ走査による露光を行なう。
上記4つの画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yの上方には、無端状の転写ベルト30が配設されている。この転写ベルト30は、左右に間隔を隔てて設けられた2つの支持ローラ32に巻き掛けられ、図1において矢印Rにて示すように反時計方向に回転するようになっている。この転写ベルト30の材料としては、ポリイミド又はポリアミド等の樹脂に電子伝導性導電材を適当量含有させたものが使用可能である。以下の説明において、転写ベルト30の回転方向に対し、一方の支持ローラ32(図1において右側)を挟んで対をなす2次転写ローラ34が配置されている、2次転写位置を基準として、上流及び下流を表現する。
転写ベルト30の回転方向Rの上流側から下流側に向かって、黒トナー像形成用の第1の画像形成ユニット22K、シアントナー像形成用の第2の画像形成ユニット22C、マゼンダトナー像形成用の第3の画像形成ユニット22M、及びイエロートナー像形成用の第4の画像形成ユニット22Yがこの順に配置されている。
上記第4の画像形成ユニット22Yの下流側には、転写ベルト30上に形成されるパッチ画像のトナー像濃度値を検出するための検出装置Dが設けられている。この検出装置Dは、転写ベルト30に近接して配置されている。
転写ベルト30の上方には、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びHDD(Hard Disk Drive)等を含むコンピュータから構成されるシーケンス制御装置36が設けられている。本カラー画像形成装置20全体の動作は、このシーケンス制御装置36によりシーケンス制御される。
転写ベルト30の内側には、各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成された単色トナー像を転写ベルト30上に転写する1次転写ローラ40が、各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yに対向するように各々設けられている。各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成された単色トナー像は、転写ベルト30上に重ね合うように転写され、1つのカラー画像を形成する。
イエロートナー像を形成する第4の画像形成ユニット22Yよりも転写ベルト30の回転方向Rの下流側には、転写ベルト30上に形成されたカラー画像を用紙に転写する上記の2次転写ローラ34が配設されている。この2次転写ローラ34よりも転写ベルト30の回転方向Rの下流側には、転写ベルト30の表面をクリーニングするためのベルトクリーニングユニット42が設けられている。
ベルトクリーニングユニット42は、転写ベルト30に接触する、ベルトクリーニングブラシ44及びベルトクリーニングブレード46を有している。このベルトクリーニングブレード46は、ベルトクリーニングブラシ44より転写ベルト30の回転方向Rの下流側に配置される。
LSU24の下方には、用紙を収容するトレー48が配設されている。このトレー48内の用紙は、複数組(本実施の形態においては4組)の給紙ローラ対54にて2次転写ローラ34が転写ベルト30と対向する2次転写位置まで搬送される。なお、図1においては、用紙の搬送方向を矢印Pで示す。
2次転写ローラ34の用紙搬送方向Pの下流側には、用紙に転写されたカラー画像を用紙上に定着するための定着ユニット50が設けられている。この定着ユニット50の更に用紙搬送方向Pの下流側には、カラー画像が定着された用紙をカラー画像形成装置20から排出する排紙ローラ52が設けられている。
上記のような構成のカラー画像形成装置20において、各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成された各単色トナー像は、転写ベルト30上へ順次転写されて、転写ベルト30上にカラー画像が形成される。転写ベルト30上のカラー画像は、2次転写位置において、複数組の給紙ローラ対54にて搬送される用紙へと2次転写され、その後、定着ユニット50にて用紙に定着される。カラー画像が定着された用紙は、排紙ローラ52にてカラー画像形成装置20から排出される。一方、2次転写後、用紙に転写されないまま転写ベルト30上に残ったトナーは、ベルトクリーニングユニット42にて取り除かれる。
なお、以下の説明において、画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yを総称するときは「画像形成ユニット22」と称する。
<画像形成ユニット22の構成>
図2は画像形成ユニット22の構成を簡略化して示す図である。
図2を参照して、画像形成ユニット22は、感光体ドラム60を含む。この感光体ドラム60の周囲には、感光体ドラム60を帯電する帯電器62、感光体ドラム60上の静電潜像を可視化する現像装置64、1次転写後に感光体ドラム60上に残留するトナーを含む残留物を除去する感光体ドラムクリーナ66が感光体ドラム60の回転方向Rdに沿ってこの順で配置されている。
帯電器62は、例えば、スコロトロン帯電器からなり、感光体ドラム60に対しコロナ放電を行なって感光体ドラム60を所定の電位に帯電させる。なお、帯電器62としては、コロトロン帯電器、又は帯電ローラ若しくは帯電ブラシを用いた接触型帯電器を適用することもできる。この帯電器62にて所定の電位に帯電された感光体ドラム60の外周面上には、LSU24からのレーザ走査による露光が行われ静電潜像が形成される。
現像装置64は、2成分現像剤が収容される現像槽68を備えており、この現像槽68には、感光体ドラム60の外周面に臨む位置に開口部70が設けられている。現像槽68内部であってその開口部70に臨む位置には、現像ローラ72及び規制ブレード74が設けられている。
現像ローラ72は、その外周面に現像剤を担持して搬送することで感光体ドラム60に2成分現像剤を供給し、上記の静電潜像を現像する。この現像ローラ72は、感光体ドラム60の外周面に対し所定間隙を隔てて配置されている。
規制ブレード74は、現像ローラ72の表面に担持して搬送される2成分現像剤の層厚を規制するための部材であって、現像ローラ72の表面に対して所定間隙を隔てて配置されている。
なお、現像槽68内に収容された2成分現像剤はアジテータ76により攪拌される。このアジテータ76は、現像槽68内において回転自在に支持されている。
感光体ドラムクリーナ66は、クリーニングブレード78、クリーナハウジング80及びシール82を備えている。クリーニングブレード78は、そのエッジ部84を感光体ドラム60の表面(外周面)に感光体ドラム60の回転方向Rdに対して逆向きに圧接させて配置することにより、当該エッジ部84にて感光体ドラム60表面の残留物を掻き取るための部材である。このクリーニングブレード78は、そのエッジ部84が感光体ドラム60の回転運動の方向が下向きとなる位置において感光体ドラム60の回転方向Rdに対しての逆方向に圧接するように、クリーナハウジング80内に配置されている。
<検出装置Dの構成>
図3は検出装置Dの構成を簡略化して示す図である。
図3を参照して、検出装置Dは、その筐体90内に、発光素子としての半導体レーザ92、集光用レンズ94、及び受光素子としてのフォトセンサ96を備えている。
半導体レーザ92は、転写ベルト30のトナー像を読取るためのレーザ光を発生する。
集光用レンズ94は、上記半導体レーザ92からの光を転写ベルト30上に絞り込む。
フォトセンサ96は、フォトトランジスタ又はフォトダイオードからなり、転写ベルト30からの反射光を受光してその光量に応じた電気信号を上記のシーケンス制御装置36へと出力する。
検出装置Dでは、シーケンス制御装置36の制御の下、半導体レーザ92のレーザ光を集光用レンズ94にて絞り込んで(本実施形態においてはスポット径が0.1mm)、転写ベルト5の表面に照射し、その反射光をフォトセンサ96にて受光することによって、転写ベルト30の表面に形成されたトナー像の濃度値(即ち、線幅及び位置)をミクロンオーダで計測できる。
<ハードウェア構成>
図4はカラー画像形成装置20のハードウェア構成を機能別に示すブロック図である。
図4を参照して、シーケンス制御装置36は、上述したように実質的にはコンピュータであって、本カラー画像形成装置20全体をシーケンス制御する。それゆえ、このシーケンス制御装置36からは、共通BUSライン100が延びている。このBUSライン100には、上述した各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Y、LSU制御装置28、検出装置Dの他に、画像データ処理装置102及び入力画像データ生成装置104が接続されている。
シーケンス制御装置36のCPUは、本実施の形態の画像形成処理を実現するためのプログラムに従って各種の制御を行なう。このCPUが実行するプログラムは、シーケンス制御装置36内のROM又はHDDに記憶されている。
シーケンス制御装置36のROM又はHDDに記憶されたプログラムは、実行時には当該ROM又はHDDから読出されてシーケンス制御装置36内のRAMに格納され、プログラムカウンタと称される、CPU内のレジスタにより示されるRAM内でのアドレスから読出され、CPUにより解釈・実行される。実行に必要なデータは、CPU内の上記のレジスタ、RAM又はHDDの命令によって指定されるアドレスから読出される。実行の結果も、これと同様に、CPU内の上記のレジスタ、RAM又はHDDの命令により指定されるアドレスに記憶される。
また、共通BUSライン100には、パーソナルコンピュータ(PC)、ワードプロセッサ及び図形描画ツール等のアプリケーションプログラムを使用する他の機器と接続される、LAN(Local Area Network)回線等のネットワーク回線106とインターフェースをとるNIC(Network Inteface Card)108も接続されている。それゆえ、シーケンス制御装置36のCPUは、入力画像データ生成装置104、画像データ処理装置102、検出装置D、LSU制御装置28及び各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Y並びにNIC108を制御して、画像入力、画像出力及び他の機器との通信等の所望の動作を実行させ、シーケンス制御装置36のRAM又はHDD、入力画像データ生成装置104、画像データ処理装置102及びLSU制御装置28等にデータを格納したり、そこから読出したりする。
本実施の形態に係る画像形成プログラムは、ネットワーク回線106及びNIC108を介して外部の装置からシーケンス制御装置36に送信され、その内部のRAM又はHDDに記憶される。
LSU制御装置28は、CPU、ROM及びRAM等を備えたコンピュータで構成され、本実施の形態特有のレーザ露光制御機能を有している。そのため、LSU制御装置28には、パッチ画像形成部110、線幅検出部112、位置ズレ量検出部114、位置ズレ判定部116、位置ズレ補正部118及び線幅補正部120が備えられている。これらパッチ画像形成部110、線幅検出部112、位置ズレ量検出部114、位置ズレ判定部116、位置ズレ補正部118及び線幅補正部120の各機能については、後述する。
<ソフトウェア構成>
本実施の形態では、(1)4つの画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yの感光体ドラム60上に、1ドット(レーザ露光のスポット径が約42ミクロン)のレーザ露光で形成されるライン(長さ10mm)からなる1ドットラインを、レーザパワーを変えて副走査方向に沿って平行に複数本のパッチ画像を形成し、転写ベルト30上に各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成されるパッチ画像を所定の間隔で配置されるように転写した後、転写ベルト30上に形成される複数のラインの線幅を検出し、この検出された線幅に基づきレーザパワーの調整を行なう線幅補正処理と、(2)異なる画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成されるライン同士の間隔を検出し、当該異なる画像形成ユニット22K,22C,22M,22Y同士で形成されるパッチ画像の位置ズレ量を検出し、この検出された位置ズレ量に基づき位置ズレを補正する位置ズレ補正処理とが行なわれるようにプログラミングされている。
このプログラムは、LSU制御装置28のROMに記憶されており、次に説明するLSU制御装置28の各部の機能を実現する。これらの機能の実現は、上記の実質的にコンピュータであるLSU制御装置28のCPUが上記プログラムに従って制御を実行することにより達成される。
図5はLSU制御装置28のレーザ露光制御機能を実現するためのプログラム構造をフローチャート形式で示す図である。
図5に示すように、レーザ露光制御プログラムは、パッチ画像を形成するためのステップS100と、線幅を検出するためのステップS200と、位置ズレ量を検出するためのステップS300と、位置ズレを判定するためのステップS400と、位置ズレを補正するためのステップS500と、線幅を補正するためのステップS600とを含む。
<動作>
図5に示すフローチャートを用いて、LSU制御装置28のレーザ露光制御動作を説明する。
図5を参照して、ステップS100において、パッチ画像形成部110は、線幅検出用及び位置ズレ量検出用のパッチ画像を形成する。具体的には、図6に示すような、レーザパワー(0〜255の階調数)として、「210」、「225」、「240」及び「255」の4つの階調の1ドットの黒ラインB1,B2,B3,B4を、所定の間隔(4ドット分の間隙)で副走査方向に沿って平行に、黒トナー像形成用の第1の画像形成ユニット22Kにおいて形成させる。
同様に、シアントナー像形成用の第2の画像形成ユニット22Cで形成されるシアンラインC1,C2,C3,C4、マゼンダトナー像形成用の第3の画像形成ユニット22Mで形成されるマゼンタラインM1,M2,M3,M4、イエロートナー像形成用の第4の画像形成ユニット22Yで形成されるイエローラインY1,Y2,Y3,Y4を形成させ、転写ベルト30上で、それぞれの各色の1番目のラインB1,C1,M1,Y1が40ドットの間隔で並ぶパッチ画像を形成させる。なお、レーザパワー並びに1ドットラインの間隔及び長さは任意に設定できる。
ステップS200において、線幅検出部112は、転写ベルト30上に形成される各色のラインB1〜B4,C1〜C4,M1〜M4,Y1〜Y4のトナー像濃度値を検出装置Dで主走査方向に読取り、線幅を算出する。
図7は検出装置Dで主走査方向にパッチ画像を読取った際のトナー像濃度値の変化を示す概念図、図8は黒ラインB1のトナー像濃度値の変化、図9は黒ラインB2のトナー像濃度値の変化、図10は黒ラインB3のトナー像濃度値の変化をそれぞれ示している。
本実施の形態においては、1200dpiのレーザ露光における線幅(約42μm)に対して、検出装置Dにおける半導体レーザ92のレーザ光スポット径(0.1mm)よりも小さいため、トナー像濃度値は、図8〜図10に示すような曲線になるので、線幅として、所定のしきい値濃度Vm以上となる線幅L1,L2,L3が求められる。
黒トナー像形成用の第1の画像形成ユニット22Kで形成される黒ラインB1〜B4の線幅が求まると、続いて、シアントナー像形成用の第2の画像形成ユニット22Cで形成されるシアンラインC1〜C4、マゼンダトナー像形成用の第3の画像形成ユニット22Mで形成されるマゼンタラインM1〜M4、イエロートナー像形成用の第4の画像形成ユニット22Yで形成されるイエローラインY1〜Y4の各線幅を同様にして求める。
ステップS300において、位置ズレ量検出部114は、図7に示すように、転写ベルト30上に形成される黒の1番目のラインB1、シアンの1番目のラインC1、マゼンタの1番目のラインM1、及びイエローの1番目のラインY1各々の中心線を求め、それぞれの間隔ΔT1を算出する。なお、中心線は、線幅を求める際に利用したしきい値濃度Vm以上となる線の中心としている。
同様に、各色の2番目のラインB2,C2,M2,Y2、各色の3番目のラインB3,C3,M3,Y3、及び各色の4番目のラインB4,C4,M4,Y4についても、各中心線を求め、それぞれの間隔ΔT2,ΔT3,ΔT4を算出し、各色の1〜4番目のラインの間隙の平均を算出する。
ステップS400において、位置ズレ判定部116は、転写ベルト30上に第1〜第4の画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成される各色のラインが予定した間隔(40ドット)で並設されているか否かを、上記ステップS300で算出したそれらの相互間の距離と比較し、位置ズレ量が1ドット以上であれば位置ズレがあると判定し、そうでなければ位置ズレがないと判定する。
ステップS500において、位置ズレ補正部118は、上記ステップS400で位置ズレがあると判定された場合に限って、レーザ露光のタイミングを変更する。
ステップS600において、線幅補正部120は、黒トナー像形成用の第1の画像形成ユニット22Kで形成される黒ラインB1〜B4の線幅の中から、予定した線幅(42μm)に最も近い黒ラインを抽出し、当該第1の画像形成ユニット22Kにおいては、抽出した黒ラインを形成するレーザパワーにレーザ露光量を変更する。
続いて、第2の画像形成ユニット22C、第3の画像形成ユニット22M及び第4の画像形成ユニット22Yについても、上記の第1の画像形成ユニット22Kの際と同様にレーザ露光量を変更する。
<作用・効果>
本実施の形態によると、以下の作用・効果を奏する。
(1)レーザ露光制御に当たって、各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yの感光体ドラム60上に、レーザパワーの異なる複数の1ドットラインからなるパッチ画像が形成され、転写ベルト30上に当該各画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成されるパッチ画像が所定の間隔で配置されるように転写された後、当該転写ベルト30上に形成される複数のラインの線幅が検出され、この検出された線幅に基づきレーザパワーの調整をして線幅の補正が行なわれる。他方、異なる画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yで形成されるライン同士の間隔が算出され、この算出結果を基にして当該異なる画像形成ユニット22K,22C,22M,22Y同士で形成されるパッチ画像の位置ズレ量が検出され、この検出された位置ズレ量に基づき位置ズレが補正される。このように線幅補正に利用する補正用パッチ画像として、位置ズレ補正に利用する補正用パッチ画像が利用できるので、トナー消費量を削減できる。さらに、線幅及び位置ズレ量の検出が同時にできるため、線幅補正及び位置ズレ補正の時間を短くすることができ、その結果として、ダウンタイムが短縮する。
(2)半導体レーザ92により転写ベルト30上に照射されるレーザ光のスポット径を、検出装置Dによりトナー像濃度値が検出される各ラインの線幅の0.5倍以上で且つ3倍以内になるように、0.1mmに設定しているので、上記トナー像濃度値を高精度に検出できる。そのため、線幅及び線の中心をより正確に求めることができる結果、線幅補正及び位置ズレ補正の精度を高めることができる。
(3)パッチ画像は、感光体ドラム60の移動方向に直交する方向に平行(換言すると、副走査方向(感光体ドラム60の軸方向)に沿って平行)な複数のパッチ画像であるので、転写ベルト30上に形成される複数のラインのトナー像濃度値の検出に際しては、画像形成時の転写ベルト30の移動だけで上記検出装置Dを移動させることなく、線幅及び位置ズレ量を検出することができるので、より正確な線幅補正及び位置ズレ補正ができる。
(4)線幅補正に当たっては、転写ベルト30上に形成されるラインのトナー像濃度値が検出され、この検出されるトナー像濃度値が所定の値以上となる線幅が算出され、それによって所定の線幅を形成するレーザパワーに補正されるので、パッチ画像のライン幅が、半導体レーザ92により転写ベルト30上に照射されるスポット径より小さい場合であっても、線幅を正確に検出することができる。
(5)位置ズレ補正に当たっては、転写ベルト30上に形成されるラインのトナー像濃度値が検出され、この検出されるトナー像濃度値が所定の値以上となる線の中心線が求められることによって、異なる画像形成ユニット22K,22C,22M,22Yにおいて形成されるライン同士の中心線の間隔が算出され、この算出結果に基づき位置ズレが検出されるので、パッチ画像におけるライン幅が、半導体レーザ92により転写ベルト30上に照射されるスポット径より小さい場合であっても、正確にラインの中心線を検出することができる。そのため、位置ズレ量を高精度に補正できる。
なお、本明細書で開示した実施の形態は単に例示であって、本明細書が上述した実施の形態に限定されるものではない。この発明の範囲は、本明細書の記載内容を参酌した上で、別紙の特許請求の範囲における請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含む。
図1はこの発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置の全体構成を示す図である。 画像形成ユニットの構成を簡略化して示す図である。 検出装置の構成を簡略化して示す図である。 同カラー画像形成装置のハードウェア構成を機能別に示すブロック図である。 LSU制御装置のレーザ露光制御機能を実現するためのプログラム構造をフローチャート形式で示す図である。 レーザ露光制御において用いられるパッチ画像を説明するための図である。 検出装置で主走査方向にパッチ画像を読取った際のトナー像濃度値の変化を概念的に示す図である。 検出装置で検出されたトナー像濃度値から黒ラインB1の線幅を求めるメカニズムを説明するための図である。 検出装置で検出されたトナー像濃度値から黒ラインB2の線幅を求めるメカニズムを説明するための図である。 検出装置で検出されたトナー像濃度値から黒ラインB3の線幅を求めるメカニズムを説明するための図である。
符号の説明
22K,22C,22M,22Y(22) 画像形成ユニット
24 LSU
28 LSU制御装置
30 転写ベルト
92 半導体レーザ
96 フォトセンサ
110 パッチ画像形成部
112 線幅検出部
114 位置ズレ量検出部
116 位置ズレ判定部
118 位置ズレ補正部
120 線幅補正部
D 検出装置

Claims (5)

  1. レーザ露光装置、互いに異なる色のトナー像を形成する複数の画像形成ユニット、転写ベルト、及びレーザ露光装置の駆動を制御するレーザ露光制御手段を備えるカラー画像形成装置であって、
    前記各画像形成ユニットは、
    前記レーザ露光装置のレーザ照射により静電潜像が形成される感光体ドラムと、
    前記感光体ドラム上に形成された静電潜像をトナーで現像する現像装置とを含み、
    前記レーザ露光制御手段は、
    前記各画像形成ユニットの感光体ドラム上に、レーザパワーの異なる複数の1ドットラインからなるパッチ画像を形成し、前記転写ベルト上に当該各画像形成ユニットで形成されるパッチ画像を所定の間隔で配置されるように転写した後、当該転写ベルト上に形成される複数のラインの線幅を検出し、この検出された線幅に基づきレーザパワーの調整を行なうための線幅補正手段と、
    前記異なる画像形成ユニットで形成されるライン同士の間隔を算出し、この算出結果を基にして当該異なる画像形成ユニット同士で形成されるパッチ画像の位置ズレ量を検出し、この検出された位置ズレ量に基づき位置ズレを補正するための位置ズレ補正手段とを含むことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 発光素子及び受光素子を有し、前記転写ベルト上に形成される複数のラインのトナー像濃度値を検出するための検出装置をさらに含み、
    前記発光素子により転写ベルト上に照射される光のスポット径は、前記検出装置によりトナー像濃度値が検出される各ラインの線幅の0.5倍以上で且つ3倍以内であることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 前記パッチ画像は、前記感光体ドラムの移動方向に直交する方向に平行な複数のパッチ画像であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカラー画像形成装置。
  4. 前記線幅補正手段は、前記転写ベルト上に形成されるラインのトナー像濃度値を検出し、この検出されるトナー像濃度値が所定の値以上となる線幅を算出し、それによって所定の線幅を形成するレーザパワーに補正するための手段を含むことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のカラー画像形成装置。
  5. 前記位置ズレ補正手段は、前記転写ベルト上に形成されるラインのトナー像濃度値を検出し、この検出されるトナー像濃度値が所定の値以上となる線の中心線を求めることによって、前記異なる画像形成ユニットにおいて形成されるライン同士の中心線の間隔を算出し、この算出結果に基づき位置ズレを検出するための手段を含むことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のカラー画像形成装置。
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