JP2009214926A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸着補助部において、エア噴射管の保持を確実にするとともに、エア噴射角度の調整作業を工具を使うことなく、しかも、ラベル貼付装置の稼動中にも容易に調整できるようにし、調整作業効率の向上を図る。
【解決手段】 吸着補助部10を、ラベルLの送出方向に直交する軸線Pを有し軸線方向に沿って列設されエアを噴射する複数の噴射口11を有したエア噴射管12と、エア噴射管12の軸線Pを中心にエア噴射管12の一端部を回動可能に支持する支持部材13と、エア噴射管12の回動を許容するとともに噴射口列15の所望の回動位置でエア噴射管12を保持する保持機構30とを備えた。また、エア噴射管12の他端部に、エア噴射管12を回動させるツマミ26を設けるとともに、エア噴射管12の噴射口列15の回動位置を示す回動位置表示部30を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、帯状台紙からラベルを剥離して吸着板に吸着させてラベルの貼付を行なうラベル貼付装置に係り、特に、剥離したラベルの裏側からエア噴射管によりエアを噴射して吸着板によるラベルの吸着を補助するラベル貼付装置に関する。
従来、この種のラベル貼付装置としては、例えば、図4に示すように、供給リールを有したラベル送出部(図示せず)から送出された帯状台紙Dを折り返してこの帯状台紙Dに仮着されたラベルLを剥離して送出する剥離部材100と、この剥離部材100で剥離されたラベルLをその表側から吸着面102に吸着する吸着位置X及び吸着したラベルLを図示外の物品に貼付する貼付位置Yに移動させられる吸着板101と、吸着板101の吸着位置Xにおいて剥離部材100から剥離されたラベルLの裏側から吸着板101側に向けてエアを噴射して吸着板101によるラベルLの吸着を補助する吸着補助部103とを備えたものが知られている(例えば、特開2006−143234号公報など参照)。図4中符号104は剥離部材100の前位で帯状台紙Dに仮着されたラベルLに印字を行なう印字ヘッド、105はプラテンである。
また、吸着補助部103は、従来、例えば、図4及び図5に示すように、ラベルLの送出方向に直交する軸線Pを有しこの軸線方向に沿って列設されエアを噴射する複数の噴射口106を有したエア噴射管107を備え、このエア噴射管107の一端部をエア噴射管107の軸線Pを中心に回動可能に支持部材109に支持し、スクリュー110を緩めてエア噴射管107を回動して複数の噴射口106からなる噴射口列111の回動位置を調整可能にし、スクリュー110を締め付けることによりエア噴射管107を所要の回動位置に固定するようにしている。スクリュー110は、レンチ等の工具により、緩められあるいは締め付けられる。これにより、エアの噴射角度を可変にできようにして、ラベルLの大きさ,形状や厚さが変わる等して、ラベルLの吸着板101に対する吸着条件が異なっても、吸着板101に対してラベルLが適正な姿勢で吹き付けられ、確実に吸着されるようにしている。
特開2006−143234号公報
ところで、この従来のラベル貼付装置の吸着補助部103において、エア噴射管107のエア噴射角度の調整を行なう際には、逐一、工具を用いて、スクリュー110の緩め及び締め付けを行なわなければならないので、それだけ、調整作業が煩雑になっているという問題があった。また、逐一、工具を用いて、スクリュー110の緩め及び締め付けを行なわなければならないので、ラベル貼付装置の稼動中には、調整できにくいという問題もあった。更に、エア噴射管107の固定はスクリュー110によるので、スクリュー110が緩んだり、緩んで脱落してしまう虞もある。更にまた、エア噴射管110の回転角度が視認できにくいという問題もある。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、吸着補助部において、エア噴射管の保持を確実にするとともに、エア噴射角度の調整作業を工具を使うことなく、しかも、ラベル貼付装置の稼動中にも容易に調整できるようにし、調整作業効率の向上を図ったラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のラベル貼付装置は、ラベル送出部から送出された帯状台紙を折り返して該帯状台紙に仮着されたラベルを剥離して送出する剥離部材と、該剥離部材で剥離されて送出されたラベルをその表側から吸着面に吸着する吸着位置及び該吸着したラベルを物品に貼付する貼付位置に移動させられる吸着板と、該吸着板の吸着位置において上記剥離部材から剥離されたラベルの裏側から該吸着板側に向けてエアを噴射してラベルの吸着を補助する吸着補助部とを備えたラベル貼付装置において、
上記吸着補助部を、上記ラベルの送出方向に直交する軸線を有し該軸線方向に沿って列設されエアを噴射する複数の噴射口を有したエア噴射管と、該エア噴射管の軸線を中心に該エア噴射管の一端部を回動可能に支持する支持部材と、上記エア噴射管の回動を許容するとともに上記噴射口列の所望の回動位置で該エア噴射管を保持する保持機構とを備えた構成としている。
これにより、吸着補助部のエア噴射管から噴射されるエアの噴射角度の調整を行うときは、エア噴射管を回動させ、エア噴射の適正な回動位置で、回動を停止する。そのため、従来のように、逐一、工具を用いて、スクリューを緩めて調整を行ない、再び、スクリューを締め付ける作業を行なわなくても、エア噴射管を回動させるだけで、エア噴射管の回動及び保持が行なわれるので、それだけ、調整作業が容易であり、調整作業効率が向上させられる。また、この調整は、ラベル貼付装置の稼動中においても行なうことができるので、この点でも、調整作業効率が向上させられる。更に、エア噴射管は、保持機構において保持されるので、従来のスクリューで保持する場合に比較して、スクリューが緩んだりするような不測の事態が防止される。
そして、必要に応じ、上記保持機構を、上記エア噴射管の回転により回転可能なギヤと、上記支持部材に設けられ上記ギヤに噛合する噛合部材と、該噛合部材を上記ギヤの回転時に該ギヤとの噛合を解除し上記ギヤの停止時に該ギヤとの噛合を保持するように該ギヤに対して上記噛合部材を押圧するバネ部材とを備えて構成している。ギヤとバネ部材の簡易な機構で、エア噴射管の回動を許容するとともに所望の回動位置でエア噴射管を保持することができる。
また、必要に応じ、上記エア噴射管の他端部に、該エア噴射管を回動させるツマミを設けた構成としている。ツマミを操作して、エア噴射管を回動させるので、回動操作が容易になる。
更に、必要に応じ、上記エア噴射管の噴射口列の回動位置を示す回動位置表示部を設けた構成としている。回動位置表示部により、エア噴射管の回動位置を視認できるので、それだけ、位置確認を確実に行なうことができ、調整を確実に行なうことができる。
また、必要に応じ、上記回動位置表示部を、上記ツマミの外周部に設けられ上記噴射口列の位置と所定の位置関係にある指示針部と、上記支持部材に表示され上記指示針部の角度位置を示す目盛とを備えて構成している。ツマミの回動位置は、回動位置表示部の指示針部と目盛とで表示されるので、位置確認を確実に行なうことができ、それだけ、調整を確実に行なうことができる。また、目盛があるので、エア噴射管の回転角度を確実に視認できるようになる。
更に、必要に応じ、上記指示針部が位置する標準の目盛位置を表示する標準目盛位置表示部を設けた構成としている。これにより、指示針部が位置する標準の目盛位置が表示されているので、エア噴射管の噴射口列の位置が分からなくなったときは、指示針部を標準の目盛位置に合わせてから、それから、再調整を行なえば良く、簡単に再調整することができるようになる。
本発明のラベル貼付装置によれば、吸着補助部のエア噴射管から噴射されるエアの噴射角度の調整を行うときは、エア噴射管を回動させ、エア噴射の適正な回動位置で、回動を停止するだけでよく、従来のように、逐一、工具を用いて、スクリューを緩めて調整を行ない、再び、スクリューを締め付ける作業を行なわなくても、エア噴射管の回動及び保持が行なわれるので、それだけ、調整作業が容易であり、調整作業効率を大幅に向上させることができる。また、この調整は、ラベル貼付装置の稼動中においても行なうことができるので、この点でも、調整作業効率を向上させることができる。更に、エア噴射管は、保持機構において保持されるので、従来のスクリューで保持する場合に比較して、スクリューが緩んだりするような不測の事態を防止することができるなど、種々の効果を奏する。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について詳細に説明する。
図1乃至図3には、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。この実施の形態に係るラベル貼付装置は、ラベル送出部(図示せず)から送出された帯状台紙Dを折り返してこの帯状台紙Dに仮着されたラベルLを剥離して送出する剥離部材1と、剥離部材1で剥離されて送出されたラベルLをその表側から吸着面3に吸着する吸着位置X及び吸着したラベルLを物品(図示せず)に貼付する貼付位置Yに移動させられる吸着板2と、吸着板2の吸着位置Xにおいて剥離部材1から剥離されたラベルLの裏側から該吸着板2側に向けてエアを噴射してラベルLの吸着を補助する吸着補助部10とを備えている。吸着板2の吸着面3には図示外の多数の吸引口が形成されており、この吸引口にエアの吸引作用が発生させられて、ラベルLを吸着面3に吸着する。図1中符号4は剥離部材1の前位で帯状台紙Dに仮着されたラベルLに印字を行なう印字ヘッド、5はプラテンである。
また、実施の形態に係る吸着補助部10は、図2及び図3に示すように、ラベルLの送出方向に直交する軸線Pを有し、軸線P方向に沿って列設されエアを噴射する複数の噴射口11を有したエア噴射管12と、エア噴射管12の軸線Pを中心にエア噴射管12の一端部を回動可能に支持する支持部材13とを備えている。
支持部材13は、矩形箱状に形成されている。エア噴射管12の一端部は、支持部材13の一側面部13aに貫通して設けられている。一側面部13aには、エア噴射管12の一端部を回転可能に支持する軸受14が設けられている。図2(a)中、符号16は、エア噴射管12の一端に接続されたエアチューブである。
また、支持部材13には、エア噴射管12の回動を許容するとともに噴射口列15の所望の回動位置でエア噴射管12を保持する保持機構20が設けられている。この保持機構20は、図2(a)及び図3に示すように、エア噴射管12の一端部にこのエア噴射管12と同軸に設けられエア噴射管12の回転により回転可能な第1ギヤ21と、支持部材13に移動可能に軸支され第1ギヤ21に噛合する一対の第2ギヤ22,23と、支持部材13に設けられ一方の第2ギヤ22に噛合する噛合部材24と、噛合部材24を第2ギヤ22の回転時に該第2ギヤ22の噛合を解除し、第2ギヤ22の停止時に該第2ギヤ22との噛合を保持するように、該第2ギヤ22に対して噛合部材24を押圧する板バネからなるバネ部材25とを備えて構成されている。
また、エア噴射管12の他端部には、エア噴射管12を回動させて複数の噴射口11からなる噴射口列15の回動位置を調整するツマミ26が設けられている。ツマミ26は、エア噴射管12と同軸の円柱状に形成されており、外周はローレット加工されている。
更に、エア噴射管12の噴射口列15の回動位置を示す回動位置表示部30が設けられている。回動位置表示部30は、図2(b)に示すように、ツマミ26の外周部に設けられ噴射口列15の位置と所定の位置関係にある指示針部31と、支持部材13の一側面部13aに表示され指示針部31の角度位置を示す目盛32とを備えて構成されている。目盛32は、ツマミ26を正面から見た際に(図2(b))、ツマミ26の周囲に等角度関係で表示されている。目盛り32の周囲には適宜の間隔で順次大きくなる数字が付されており、指示針部31の位置を特定できるようにしている。
また、支持部材13の一側面には、指示針部31が位置する標準の目盛位置を表示する標準目盛位置表示部33が設けられている。図2(b)では、標準目盛位置表示部33の表示が「3」の位置になっており、指示針部31を「3」の位置に合わせると、エア噴射管12の噴射口列15の回動位置が、標準位置に位置させられるようになっている。
従って、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置によりラベルLを貼付するときは、以下のようになる。吸着板2の吸着位置Xにおいて、ラベル送出部から帯状台紙Dが送出されると、剥離部材1において帯状台紙Dが折り返されてこの帯状台紙Dに仮着されたラベルLが剥離されて送出され、吸着板2が剥離されたラベルLを吸着する。この際、吸着補助部10のエア噴射管12からエアが噴射される。即ち、剥離部材1から剥離されたラベルLの裏側から吸着板2側に向けてエア噴射管12の噴射口列15からエアが噴射され、吸着板2によるラベルLの吸着が補助される。
その後、吸着板2がラベルLを吸着すると、吸着板2は、吸着位置Xから貼付位置Yに移動させられ、貼付位置Yにおいて吸着したラベルLを図示外の物品に貼付する。
このような、ラベル貼付装置の作動において、ラベルLの吸着補助が十分に行なわれないときは、吸着補助部10のエア噴射管12から噴射されるエアの噴射角度の調整を行う。この調整は、ラベル貼付装置の稼動中、あるいは、装置の調整運転で行なう。
この調整は、図2に示すように、ツマミ26を手動で回動させる。これにより、図3に示すように、エア噴射管12が軸線Pを中心に回動し、噴射口列15の回動位置が変わる。そして、エア噴射の適正な回動位置で、ツマミ26の回動を停止する。
この場合、エア噴射管12を回動させようとすると、保持機構20の第1ギヤ21及びこれに噛合した第2ギヤ22に回転力が付与され、この回転力により、噛合部材24を介してバネ部材25がその付勢力に抗して撓むことから、噛合部材24の噛合が解除され、エア噴射管12,第1ギヤ21及び第2ギヤ22の回動が許容される。
そして、ツマミ26の回動を停止すると、バネ部材25の付勢力により噛合部材24が押圧されて、第2ギヤ22との噛合が保持される。そのため、従来のように、逐一、工具を用いて、スクリューを緩めて調整を行ない、再び、スクリューを締め付ける作業を行なわなくても、ツマミ26を回動させるだけで、エア噴射管12の回動及び保持が行なわれるので、それだけ、調整作業が容易であり、調整作業効率が向上させられる。また、この調整は、ラベル貼付装置の稼動中においても行なうことができるので、この点でも、調整作業効率が向上させられる。
また、ツマミ26の回動位置は、回動位置表示部30の指示針部31と目盛32とで表示されるので、位置確認を確実に行なうことができ、それだけ、調整を確実に行なうことができる。また、目盛32があるので、エア噴射管12の回転角度を視認できるようになる。更に、標準目盛位置表示部33には、指示針部31が位置する標準の目盛位置(図2(b)では「3」)が表示されているので、エア噴射管12の噴射口列15の位置が分からなくなったときは、指示針部31を標準の目盛位置(「3」)に合わせてから、それから、再調整を行なえば良く、簡単に再調整することができるようになる。
更にまた、エア噴射管12は、保持機構20において、バネ部材25の付勢力により押圧された噛合部材24と第2ギヤ22との噛合により保持されるので、従来のスクリューで保持する場合に比較して、スクリューが緩んだりするような不測の事態が防止される。
尚、上記実施の形態に係る保持機構20において、噛合部材24を第2ギヤ22に噛合させるようにしたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、第2ギヤ22を用いることなく、第1ギヤ21に直接噛合させるようにしても良く、適宜変更して差支えない。
また、保持機構20は、上述したものに限定されるものではなく、例えば、ワンウエイクラッチ機構などを用いるようにしても良く、適宜変更して差支えない。
本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の吸着補助部を示し、(a)は正面一部断面図、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の吸着補助部において、保持機構の構成を示す図である。 従来のラベル貼付装置の一例を示す図である。 従来のラベル貼付装置において吸着補助部の一例を示す図である。
符号の説明
D 帯状台紙
L ラベル
1 剥離部材
2 吸着板
3 吸着面
X 吸着位置
Y 貼付位置
10 吸着補助部
11 噴射口
P 軸線
12 エア噴射管
13 支持部材
13a 一側面部
14 軸受
15 噴射口列
20 保持機構
21 第1ギヤ
22,23 第2ギヤ
24 噛合部材
25 バネ部材
26 ツマミ
30 回動位置表示部
31 指示針部
32 目盛
33 標準目盛位置表示部

Claims (6)

  1. ラベル送出部から送出された帯状台紙を折り返して該帯状台紙に仮着されたラベルを剥離して送出する剥離部材と、該剥離部材で剥離されて送出されたラベルをその表側から吸着面に吸着する吸着位置及び該吸着したラベルを物品に貼付する貼付位置に移動させられる吸着板と、該吸着板の吸着位置において上記剥離部材から剥離されたラベルの裏側から該吸着板側に向けてエアを噴射してラベルの吸着を補助する吸着補助部とを備えたラベル貼付装置において、
    上記吸着補助部を、上記ラベルの送出方向に直交する軸線を有し該軸線方向に沿って列設されエアを噴射する複数の噴射口を有したエア噴射管と、該エア噴射管の軸線を中心に該エア噴射管の一端部を回動可能に支持する支持部材と、上記エア噴射管の回動を許容するとともに上記噴射口列の所望の回動位置で該エア噴射管を保持する保持機構とを備えたことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 上記保持機構を、上記エア噴射管の回転により回転可能なギヤと、上記支持部材に設けられ上記ギヤに噛合する噛合部材と、該噛合部材を上記ギヤの回転時に該ギヤとの噛合を解除し上記ギヤの停止時に該ギヤとの噛合を保持するように該ギヤに対して上記噛合部材を押圧するバネ部材とを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 上記エア噴射管の他端部に、該エア噴射管を回動させるツマミを設けたことを特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。
  4. 上記エア噴射管の噴射口列の回動位置を示す回動位置表示部を設けたことを特徴とする請求項3記載のラベル貼付装置。
  5. 上記回動位置表示部を、上記ツマミの外周部に設けられ上記噴射口列の位置と所定の位置関係にある指示針部と、上記支持部材に表示され上記指示針部の角度位置を示す目盛とを備えて構成したことを特徴とする請求項4記載のラベル貼付装置。
  6. 上記指示針部が位置する標準の目盛位置を表示する標準目盛位置表示部を設けたことを特徴とする請求項5記載のラベル貼付装置。
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