JP4783304B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

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本発明は、帯状台紙からラベルを剥離して吸着板に吸着させてラベルの貼付を行なうラベル貼付装置に係り、特に、剥離したラベルの裏側からエア噴射管によりエアを噴射して吸着板によるラベルの吸着を補助するラベル貼付装置に関する。
従来、この種のラベル貼付装置としては、例えば、図6に示すように、供給リールを有したラベル送出部(図示せず)から送出された帯状台紙Dを折り返してこの帯状台紙Dに仮着されたラベルLを剥離するエッジ101を有した剥離部材100と、この剥離部材100で剥離されたラベルLをその表側から吸着面102に吸着する吸着位置X及び吸着したラベルLを図示外の物品に貼付する貼付位置Yに移動させられる吸着板103と、剥離部材100に固定され吸着板103の吸着位置Xにおいて剥離部材100から剥離されたラベルLの裏側から吸着板103側に向けてエアを噴射して吸着板103によるラベルLの吸着を補助するエア噴射管104とを備えたものが知られている(例えば、特開2006−143234号公報など参照)。図6中符号105は剥離部材100の前位で帯状台紙Dに仮着されたラベルLに印字を行なう印字ヘッド、106はプラテンである。
この種のラベル装置において、帯状台紙Dを新規に装着するときは、図7に示すように、帯状台紙Dの先端部Daを、印字ヘッド105とプラテン106との間に通して送り出し、吸着板103側にこの先端部Daを突出させ、次に、手作業により、剥離部材100のエッジ101を境にして帯状台紙Dを折り返すとともに、この先端部Daを、剥離部材100とエア噴射管104との間に引き通し、巻取リール(図示せず)に巻き掛けて行なう。
特開2006−143234号公報
ところで、この従来のラベル貼付装置にあっては、帯状台紙Dを新規に装着する際、逐一、手作業により、吸着板103側に突出した帯状台紙Dの先端部Daを、剥離部材100のエッジ101を境にして折り返すとともに、剥離部材100とエア噴射管104との間に引き通さなければならないので、装着作業が煩雑になっているという問題があった。特に、突出した帯状台紙Dの先端部Daがエア噴出管104を覆うようになり、また、剥離部材100とエア噴射管104との間が狭いので、エア噴出管104が邪魔になり、帯状台紙Dを折り返して装着する作業が煩雑を極めている。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、帯状台紙を新規に装着する際、エア噴出管が邪魔にならないようにして、吸着板側に突出した帯状台紙の先端部を容易に折り返して装着できるようにし、帯状台紙の装着作業性の向上を図ったラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のラベル貼付装置は、ラベル送出部から送出された帯状台紙を折り返して該帯状台紙に仮着されたラベルを剥離するエッジを有した剥離部材と、該剥離部材で剥離されたラベルをその表側から吸着面に吸着する吸着板と、上記剥離部材のエッジの近傍且つ上記折り返された帯状台紙の外側に位置させられて上記剥離部材から剥離されたラベルの裏側から吸着板側に向けてエアを噴射し該吸着板によるラベルの吸着を補助するエア噴射管とを備えたラベル貼付装置において、
上記エア噴射管を、その一端部側に設けた揺動軸を中心に揺動可能にし、該揺動により、上記剥離部材のエッジの近傍に位置してエアを噴射する噴射位置及び上記剥離部材から離間した離間位置の2位置に移動可能にした構成としている。
これにより、帯状台紙を新規に装着するときは、エア噴射管を、噴射位置から離間位置に移動させる。この状態で、帯状台紙の先端部を剥離部材のエッジから吸着板側に突出させるとともに、突出させた先端部を剥離部材のエッジを境にして折り返す。この帯状台紙の先端部が突出する際には、エア噴射管が剥離部材から離間しているので、先端部がエア噴出管に当たりにくくなり、突出が確実に行なわれる。また、突出した先端部を折り返す際にも、エア噴出管が邪魔になりにくく、先端部の折り返しが容易に行なわれる。そのため、帯状台紙の装着が容易になり、装着作業性が大幅に向上させられる。
この場合、エア噴射管を揺動により離間させるので、移動動作を容易に行なうことができるようになる。
そして、必要に応じ、上記エア噴射管の離間位置を、帯状台紙を新規に装着する際に上記剥離部材から突出した帯状台紙のラベル仮着側の面よりも更に外側の位置であって、該吸着板の投影面から退避した位置に設定している。
これにより、帯状台紙を新規に装着するときは、帯状台紙の先端部が突出するが、エア噴射管は、吸着板の投影面から退避した位置にあるので、帯状台紙の先端がエア噴出管に当たる事態が確実に防止される。また、帯状台紙の先端部を剥離部材のエッジから吸着板側に突出させて折り返すが、この際に、エア噴射管を離間位置から噴射位置に移動させると、エア噴射管は剥離部材から突出した帯状台紙のラベル仮着側の面よりも更に外側の位置から移動することから、この移動過程でエア噴射管が帯状台紙の先端部を押すことになるので、これにより、帯状台紙が自動的に折り返され、より一層装着が容易になり、装着作業性が大幅に向上させられる。
また、必要に応じ、上記エア噴射管を上記噴射位置及び離間位置の2位置に揺動させて移動させるエア噴射管駆動部を備えた構成としている。エア噴射管駆動部により、自動的にエア噴射管を噴射位置及び離間位置の2位置に移動させることができるので、手動で移動させる場合に比較して操作が容易になる。
更に、必要に応じ、上記剥離部材の前位に、帯状台紙を搬送する搬送ローラと、帯状台紙およびラベルの有無を検知する検知センサとを備え、帯状台紙を新規に装着する際、上記検知センサが帯状台紙の先端部の有を検知したとき、上記搬送ローラを所定時間駆動するとともに、上記エア噴射管を噴射位置から離間位置に移動させ、その後、所定時間経過後に該エア噴射管を離間位置から噴射位置に移動させるようにエア噴射管駆動部を作動させる制御部を備えた構成としている。搬送ローラに帯状台紙の先端部を差し込むだけで、搬送ローラによる自動搬送(オートフィード)が行なわれ、更に、エア噴射管駆動部が自動的に駆動されて先端部の折り返しまで自動で行なわれるので、より一層装着が容易になり、装着作業性が向上させられる。
本発明のラベル貼付装置によれば、帯状台紙を新規に装着するときは、エア噴射管を、噴射位置から離間位置に移動させ、この状態で、帯状台紙の先端部を剥離部材のエッジから吸着板側に突出させるとともに、突出させた先端部を剥離部材のエッジを境にして折り返すが、エア噴射管が剥離部材から離間しているので、先端部がエア噴出管に当たりにくくなり、先端部の突出を確実に行なうことができ、また、突出した先端部を折り返す際にも、エア噴出管が邪魔になりにくく、先端部の折り返しを容易に行なうことができ、そのため、帯状台紙の装着が容易になり、装着作業性を大幅に向上させることができる。また、エア噴射管を揺動により離間させるので、移動動作を容易に行なうことができるようになる。
また、エア噴射管の離間位置を、帯状台紙を新規に装着する際に、剥離部材から突出した帯状台紙のラベル仮着側の面よりも更に外側の位置であって、吸着板の移動方向上側から見た該吸着板の投影面から退避した位置に設定した場合には、帯状台紙を新規に装着するときは、帯状台紙の先端部が突出するが、エア噴射管は、吸着板の移動方向上側から見た該吸着板の投影面から退避した位置にあるので、帯状台紙の先端がエア噴出管に当たる事態が確実に防止することができる。更に、帯状台紙の先端部を剥離部材のエッジから吸着板側に突出させて折り返すが、この際に、エア噴射管を離間位置から噴射位置に移動させると、エア噴射管は剥離部材から突出した帯状台紙のラベル仮着側の面よりも更に外側の位置から移動することから、この移動過程でエア噴射管が帯状台紙の先端部を押すことになるので、これにより、帯状台紙が自動的に折り返され、より一層装着が容易になり、装着作業性が大幅に向上させることができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について詳細に説明する。
図1乃至図4には、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。この実施の形態に係るラベル貼付装置は、機台1と、ラベルLが等間隔に仮着された帯状台紙Dを巻き戻して台紙搬送経路に供給する供給リール(図示せず)を有したラベル送出部(図示せず)と、機台1に設けられ台紙搬送経路に供給された帯状台紙Dに仮着されたラベルLに印字する印字ヘッド2及びプラテン3と、機台1に設けられラベル送出部から送出された帯状台紙Dを折り返してこの帯状台紙Dに仮着されたラベルLを剥離するエッジ11を有した剥離部材10と、機台1に設けられ剥離部材10でラベルLが剥離された帯状台紙Dを巻き取る巻取リール(図示せず)とを備えている。図中符号5は、印字ヘッド2及びプラテン3の前位に設けられ、図示外の電動モータで駆動されて帯状台紙Dを搬送する搬送ローラ、符号6は、搬送ローラ5の前位に設けられ、帯状台紙Dおよび帯状台紙Dに仮着されているラベルLの有無を検知する検知センサである。検知センサ6は、通常のラベル貼付時に搬送ローラ5の等の制御に用いられるとともに、後述の帯状台紙Dを新規に装着する際の制御にも用いられる。
また、実施の形態に係るラベル貼付装置は、図1に示すように、剥離部材10の後流側近傍に設けられ、ラベルLを吸着する吸着面21を有した吸着板20を備えている。吸着板20は、ベース22にスプリング23を介して取り付けられており、剥離部材10で剥離されたラベルLをその表側から吸着面21に吸着する吸着位置X及びこの吸着したラベルLを物品(図示せず)に貼付する貼付位置Yにエアシリンダ装置25により移動させられる。エアシリンダ装置25は、シリンダ25a及びピストン25bからなる。ピストン25bの先端には吸着板20が取り付けられたベース22が取り付けられている。
更に、実施の形態に係るラベル貼付装置は、吸着板20の吸着位置Xにおいて、吸着板20によるラベルLの吸着を補助するエア噴射管30を備えている。エア噴射管30は、図2乃至図4に示すように、剥離部材10のエッジ11の方向と平行な軸線を有した管本体31を備え、この管本体31にその軸線方向に沿ってエアを噴射する噴射口32を複数形成して構成され、剥離部材10のエッジ11の近傍且つ折り返された帯状台紙Dの外側に位置させられて、剥離部材10から剥離されたラベルLの裏側から吸着板20側に向けてエアを噴射するものである。
エア噴射管30は、機台1に、その一端部側に設けた揺動軸33を中心に揺動可能に支持されており、この揺動により剥離部材10のエッジ11の近傍に位置してエアを噴射する噴射位置F及び剥離部材10から離間した離間位置Gの2位置に移動可能になっている。詳しくは、エア噴射管30の一端30aは保持体34に保持されており、この保持体34に揺動軸33が設けられている。揺動軸33の軸線方向は、ラベルLの剥離後のラベル面に略直交させられ、実施の形態では、吸着板20の吸着面21に直交させられている。
そしてまた、エア噴射管30の離間位置Gは、帯状台紙Dを新規に装着する際に、剥離部材10から突出した帯状台紙Dのラベル仮着側の面よりも更に外側の位置であって、図2に示すように、吸着板20の移動方向上側から見た該吸着板20の投影面Sから退避した位置に設定さている。揺動角度θは、実施の形態では90度である。
エア噴射管30は、エア噴射管駆動部40により噴射位置F及び離間位置Gの2位置に移動させられる。エア噴射管駆動部40は、揺動軸33を所定の揺動角度だけ回動させる電動モータ41で構成されている。電動モータ41は、取付部材42を介して機台1に取り付けられている。電動モータ41の正逆回転により、保持体34を介してエア噴射管30が移動させられる。
また、実施の形態に係るラベル貼付装置は、帯状台紙Dを新規に装着する際、即ち、台紙搬送経路上に帯状台紙Dがない状態から帯状台紙Dを装着する際、帯状台紙DおよびラベルLの有無を検知する検知センサ6の検知に基づいて、帯状台紙Dを搬送する搬送ローラ5及びエア噴射管駆動部40を制御する制御部(図示せず)を備えている。この制御部は、帯状台紙Dを新規に装着する際、検知センサ6が帯状台紙Dの先端部の有を検知したとき、搬送ローラ5を所定時間駆動するとともに、エア噴射管30を噴射位置Fから離間位置Gに移動させ、その後、所定時間経過後にエア噴射管30を離間位置Gから噴射位置Fに移動させるようにエア噴射管駆動部40を作動させる。
従って、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置において、帯状台紙Dを新規に装着する際は、以下のように行なわれる。図5に示す制御部による制御のフローチャートも用いて説明すると、台紙搬送経路上に帯状台紙Dがない状態では、常時検知センサ6が帯状台紙Dの有無を見ている(S01)。この状態で、先ず、ラベル送出部から帯状台紙Dを引出してその先端部Daを搬送ローラ5に差し込む。これにより、検知センサ6が台紙を検知し(S01Y)、図3に示すように、搬送ローラ5およびプラテン3が回転駆動するとともに、エア噴射管駆動部40が作動させられてエア噴射管30が噴射位置Fから離間位置Gに移動させられる(S02)。これにより、帯状台紙Dの先端部Daが剥離部材10のエッジ11を通過して、吸着板20の方へ突出していく。この場合、エア噴射管30の離間位置Gは、剥離部材10から突出した帯状台紙DのラベルLの仮着側の面よりも更に外側の位置に位置するように、吸着板20の吸着面21の近傍に設定されているので、帯状台紙Dの先端部Daがエア噴射管30に干渉する事態が防止される。しかも、図2に示すように、エア噴射管30は、吸着板20の移動方向上側から見た該吸着板20の投影面Sから退避した位置にあるので、帯状台紙Dの先端Daがエア噴出管30に当たる事態が確実に防止される。
搬送ローラ5およびプラテン3の駆動は所定時間行なわれ(S03)、所定時間が経過すると(S03Y)、搬送ローラ5およびプラテン3の駆動が停止される(S04)。これにより、図4に示すように、帯状台紙Dが所要長さ突出し、その先端部Daが剥離部材10の後流側に臨む。また、このとき、エア噴射管駆動部40が作動させられてエア噴射管30が離間位置Gから噴射位置Fに移動させられる(S04)。この場合、エア噴射管30の離間位置Gは、剥離部材10から突出した帯状台紙DのラベルLの仮着側の面よりも更に外側の位置に位置しているので、この離間位置Gから噴射位置Fへの移動過程で、エア噴射管30が帯状台紙Dの先端部Daを押すことになり、これにより、帯状台紙Dが自動的に折り返される。そのため、逐一手作業で先端部Daを折り返さなくてもよいことから、それだけ装着が容易になる。
その後、手作業により、帯状台紙Dの先端部Daを、巻取リール側に装着するようにする。これにより、図1に示すように、帯状台紙Dが装着される。
尚、上記実施の形態において、エア噴射管駆動部40は、電動モータ41で構成したが、これに限定されるものではなく、ソレノイド型のアクチュエータにするなど、どのようなものでも良く、要するに、エア噴射管30を揺動させるものであればどのようなものであっても良い。また、上記実施の形態では、エア噴射管駆動部40を設けたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、特に設けずに、手動で、エア噴射管30を揺動移動させるように構成してもよく、適宜変更して差支えない。
本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置において帯状台紙の装着時の動作を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置において帯状台紙の装着時の動作を示す別の斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置において帯状台紙の装着時の制御部の制御を示すフローチャートである。 従来のラベル貼付装置の一例を示す図である。 従来のラベル貼付装置において帯状台紙の装着時の状態を示す図である。
符号の説明
D 帯状台紙
Da 先端部
L ラベル
1 機台
5 搬送ローラ
6 検知センサ
10 剥離部材
11 エッジ
20 吸着板
21 吸着面
X 吸着位置
Y 貼付位置
25 エアシリンダ装置
30 エア噴射管
31 管本体
32 噴射口
F 噴射位置
G 離間位置
33 揺動軸
34 保持体
θ 揺動角度
40 エア噴射管駆動部
41 電動モータ

Claims (4)

  1. ラベル送出部から送出された帯状台紙を折り返して該帯状台紙に仮着されたラベルを剥離するエッジを有した剥離部材と、該剥離部材で剥離されたラベルをその表側から吸着面に吸着する吸着板と、上記剥離部材のエッジの近傍且つ上記折り返された帯状台紙の外側に位置させられて上記剥離部材から剥離されたラベルの裏側から吸着板側に向けてエアを噴射し該吸着板によるラベルの吸着を補助するエア噴射管とを備えたラベル貼付装置において、
    上記エア噴射管を、その一端部側に設けた揺動軸を中心に揺動可能にし、該揺動により、上記剥離部材のエッジの近傍に位置してエアを噴射する噴射位置及び上記剥離部材から離間した離間位置の2位置に移動可能にしたことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 上記エア噴射管の離間位置を、帯状台紙を新規に装着する際に上記剥離部材から突出した帯状台紙のラベル仮着側の面よりも更に外側の位置であって、該吸着板の投影面から退避した位置に設定したことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 上記エア噴射管を上記噴射位置及び離間位置の2位置に揺動させて移動させるエア噴射管駆動部を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。
  4. 上記剥離部材の前位に、帯状台紙を搬送する搬送ローラと、帯状台紙およびラベルの有無を検知する検知センサとを備え、帯状台紙を新規に装着する際、上記検知センサが帯状台紙の先端部の有を検知したとき、上記搬送ローラを所定時間駆動するとともに、上記エア噴射管を噴射位置から離間位置に移動させ、その後、所定時間経過後に該エア噴射管を離間位置から噴射位置に移動させるようにエア噴射管駆動部を作動させる制御部を備えたことを特徴とする請求項3記載のラベル貼付装置。
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