JP2009214138A - 砂型プレスキャスティング設備および砂型プレスキャスティング方法 - Google Patents
砂型プレスキャスティング設備および砂型プレスキャスティング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009214138A JP2009214138A JP2008060382A JP2008060382A JP2009214138A JP 2009214138 A JP2009214138 A JP 2009214138A JP 2008060382 A JP2008060382 A JP 2008060382A JP 2008060382 A JP2008060382 A JP 2008060382A JP 2009214138 A JP2009214138 A JP 2009214138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- pouring
- press casting
- machine
- sand mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【課題】湯口等の鋳物方案が不要のため、鋳物素材の歩留まり向上が図れ、1個込めが前提であるため、鋳物精度の向上が図れる砂型プレスキャスティングにて、簡素で安価に造型、注湯、冷却、解型出来る装置を、任意の数だけ併設できる設備を提供する。
【解決手段】注湯機1、造型機上サンドホッパ2、無枠造型機3、冷却ライン4およびシェイクアウトマシン5で構成される造型・注湯・冷却・解型ライン6を、平行に配置した溶湯搬送ライン7、配砂コンベヤ8、スピンサンドコンベヤ9と、砂回収コンベヤ10、素材搬送コンベヤ11の間に、直行して1ライン以上並べて配設したことを特徴とする砂型プレスキャスティング設備。
【選択図】 図1
Description
本発明は、各種の溶融金属を材料とする鋳物製品に対し、無枠造型機を用いて砂型プレスキャスティングを行う設備およびその方法に関する
比較的簡素で安価な設備を構成できる無枠砂型造型設備においても、造型、型合わせ後に注湯する従来の鋳造方法では、注湯時、および砂型冷却、搬送時に、定盤または定盤台車が必要となるため、定盤または定盤台車を循環させる設備が必要であった。
また、決められた砂型寸法に対し、大物鋳物素材の鋳造、または鋳物製品の複数個込めを進めて来たため、サンドメタル比が小さくなり、注湯時、および砂型冷却、搬送時に、重錘、ジャケットが必要になるため、重錘、ジャケットを循環させる設備が必要であった。
さらに、造型型合わせ後に注湯する従来の鋳造方法では、湯口等の鋳物法案が不可欠のため、解型後の後処理にて、堰折、鋳物方案の分別回収、再利用するための付帯設備、および、作業者が必要であった。
従来の鋳造方法において、シェイクアウトマシンを用いた解型では、シェイクアウトマシン篩い目格子への湯口等の鋳物方案の引っかかり、噛み込みが避け難く、鋳造設備の稼働率に大きな影響を与え、劣悪な環境で復旧作業を行う必要があった。
なお、上述の技術および問題点は、この種の業界では従来から慣用的・普遍的なことであるため、上述の技術および問題点を記載した文献を発見することができなかった。
また、決められた砂型寸法に対し、大物鋳物素材の鋳造、または鋳物製品の複数個込めを進めて来たため、サンドメタル比が小さくなり、注湯時、および砂型冷却、搬送時に、重錘、ジャケットが必要になるため、重錘、ジャケットを循環させる設備が必要であった。
さらに、造型型合わせ後に注湯する従来の鋳造方法では、湯口等の鋳物法案が不可欠のため、解型後の後処理にて、堰折、鋳物方案の分別回収、再利用するための付帯設備、および、作業者が必要であった。
従来の鋳造方法において、シェイクアウトマシンを用いた解型では、シェイクアウトマシン篩い目格子への湯口等の鋳物方案の引っかかり、噛み込みが避け難く、鋳造設備の稼働率に大きな影響を与え、劣悪な環境で復旧作業を行う必要があった。
なお、上述の技術および問題点は、この種の業界では従来から慣用的・普遍的なことであるため、上述の技術および問題点を記載した文献を発見することができなかった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、湯口等の鋳物方案が不要のため、鋳物素材の歩留まり向上が図れ、1個込めが前提であるため、鋳物精度の向上が図れる砂型プレスキャスティングにて、簡素で安価に造型、注湯、冷却、解型出来る装置を、任意の数だけ併設できる設備およびその使用方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明における砂型プレスキャスティング設備は、注湯機、造型機上サンドホッパ、無枠造型機、冷却ラインおよびシェイクアウトマシンで構成される造型・注湯・冷却・解型ラインを、平行に配置した溶湯搬送ライン、配砂コンベヤ、スピンサンドコンベヤと、砂回収コンベヤ、素材搬送コンベヤの間に、これらのコンベヤと直行して1ライン以上並べて配設したことを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、定盤、または、定盤台車、重錘、ジャケットを循環させる装置を必要としないため、簡素で安価に造型、注湯、冷却、解型することができる。
また、鋳物方案を分離、分別搬送、再生する工程、装置を必要としないため、簡素で安価に鋳物を生産することができる。
また、造型・注湯・冷却・解型ラインを、任意の数だけ併設するため、生産量に合わせ、それぞれの造型、注湯、冷却、解型ラインを単独で稼動、休止させることが可能であり、かつ増設も容易である。そのため、生産量に合わせたランニングコストの低減、省エネが図れる。
また、鋳造方案が不要であるという利点により、シェイクアウトマシン篩い目格子への湯口等の鋳物方案の引っかかり、噛み込みが発生しにくいため、鋳造設備の稼働率を向上でき、劣悪な環境下での復旧作業から解放される。
また、湯口等の鋳物方案が不要のため、鋳物素材の歩留まり向上が図れる。
さらに、1個込めのため、鋳物精度の向上が図れる。
また、鋳物方案を分離、分別搬送、再生する工程、装置を必要としないため、簡素で安価に鋳物を生産することができる。
また、造型・注湯・冷却・解型ラインを、任意の数だけ併設するため、生産量に合わせ、それぞれの造型、注湯、冷却、解型ラインを単独で稼動、休止させることが可能であり、かつ増設も容易である。そのため、生産量に合わせたランニングコストの低減、省エネが図れる。
また、鋳造方案が不要であるという利点により、シェイクアウトマシン篩い目格子への湯口等の鋳物方案の引っかかり、噛み込みが発生しにくいため、鋳造設備の稼働率を向上でき、劣悪な環境下での復旧作業から解放される。
また、湯口等の鋳物方案が不要のため、鋳物素材の歩留まり向上が図れる。
さらに、1個込めのため、鋳物精度の向上が図れる。
以下、本発明を適用した砂型プレスキャスティング設備の実施例1について図1から図7に基づき詳細に説明する。図1から図3に示すように、注湯機1、造型機上サンドホッパ2、無枠造型機3、冷却ライン4およびシェイクアウトマシン5で構成される造型・注湯・冷却・解型ライン6を、平行に配置した溶湯搬送ライン7、配砂コンベヤ8、スピンサンドコンベヤ9と、砂回収コンベヤ10、素材搬送コンベヤ11の間に、直行して1ライン以上並べて配設してある。
また、図1に示すように、前記溶湯搬送ライン7に、複数の注湯機1をこのラインに沿って設け、これら複数の注湯機1に前記溶湯搬送ライン7から溶湯を供給することができるようになっている。
また、図1に示すように、前記溶湯搬送ライン7に、複数の注湯機1をこのラインに沿って設け、これら複数の注湯機1に前記溶湯搬送ライン7から溶湯を供給することができるようになっている。
また、図3に示すように、前記配砂コンベヤ8に、配砂コンベヤ8から前記サンドホッパ2に砂を荷降ろすスクレーパ12を設けてある。
また、図1に示すように、前記無枠造型機3を前記溶湯搬送ライン7に沿って1台以上の2台設け、これら2台の前記無枠造型機3の下方に、各無枠造型機3から排出される不用砂、および、前記配砂コンベヤから排出される不用砂、くぐり砂を回収する前記スピンサンドコンベヤ9を設けてある(図3参照)。
また、図1に示すように、前記無枠造型機3を前記溶湯搬送ライン7に沿って1台以上の2台設け、これら2台の前記無枠造型機3の下方に、各無枠造型機3から排出される不用砂、および、前記配砂コンベヤから排出される不用砂、くぐり砂を回収する前記スピンサンドコンベヤ9を設けてある(図3参照)。
また、図1および図5に示すように、複数の前記造型・注湯・冷却・解型ライン6の先端に並列に設けられた複数の前記シェイクアウトマシン5の下方に、解型後の鋳物砂を回収する前記砂回収コンベヤ10を設けてある。
また、図1および図4に示すように、複数の前記造型・注湯・冷却・解型ライン6の先端に並列に設けられた複数の前記シェイクアウトマシン5の下流に、解型後の鋳物素材を搬出する前記素材搬送コンベヤ11を設けてある。
また、図1および図4に示すように、複数の前記造型・注湯・冷却・解型ライン6の先端に並列に設けられた複数の前記シェイクアウトマシン5の下流に、解型後の鋳物素材を搬出する前記素材搬送コンベヤ11を設けてある。
また、図6に示すように、前記注湯機1は、保持炉13と、汎用ロボット14と、ラドル15を組み合わせた構造になっている。
また、図7に示すように、前記冷却ライン4は、ベルトコンベヤ16で構成してある。
また、図3に示すように、前記サンドホッパ2の直下位置に前記無枠造型機3を配設してある。
また、図1および図2に示すように、前記無枠造型機3の反注湯機側に、模型交換装置17が設けてある。
また、図7に示すように、前記冷却ライン4は、ベルトコンベヤ16で構成してある。
また、図3に示すように、前記サンドホッパ2の直下位置に前記無枠造型機3を配設してある。
また、図1および図2に示すように、前記無枠造型機3の反注湯機側に、模型交換装置17が設けてある。
なお、図中符号31はブロー用レシーバタンク、32はエア機器用レシーバタンク、33は油圧マニホールド、34は油圧ユニット、35は制御盤、36は操作盤である。
このように構成した砂型プレスキャスティング設備においては、以下に示す作動が可能である。
無枠造型機3により1個込めの湯口等の鋳物方案が無い製品のみのキャビティを有する上砂型21を造型し、下砂型22に所要量の溶湯を注入した後、上砂型21を下砂型22に重ね合わせることができる(図6参照)。
また、無枠造型機3においてはガス穴明けを行うことができる。
また、無枠造型機3においては中子セットを行うことができる。
無枠造型機3により1個込めの湯口等の鋳物方案が無い製品のみのキャビティを有する上砂型21を造型し、下砂型22に所要量の溶湯を注入した後、上砂型21を下砂型22に重ね合わせることができる(図6参照)。
また、無枠造型機3においてはガス穴明けを行うことができる。
また、無枠造型機3においては中子セットを行うことができる。
また、無枠造型機3においては下砂型22への注湯および上・下砂型21,22の重ね合せを行うことができる。
また、無枠造型機3においては、造型された上砂型21により浮き上がり防止用の重錘の機能を兼用することができる。
また、無枠造型機3においては、造型および注湯した砂型を、無枠造型機3から直接、冷却ライン4に移し替えることができる(図1参照)。
また、無枠造型機3においては、造型された上砂型21により浮き上がり防止用の重錘の機能を兼用することができる。
また、無枠造型機3においては、造型および注湯した砂型を、無枠造型機3から直接、冷却ライン4に移し替えることができる(図1参照)。
次に、図8から図10に基づき、実施例2として、取鍋50を使用した専用注湯機51で注湯する方式による砂型プレスキャスティングを行う方法および設備について説明する。
取鍋注湯方式注湯機51と取鍋50を組み合わせた物を注湯機として使用する。
無枠造型機3で、1個込めの湯口等の鋳物方案が無い製品のみのキャビティを造型した後、
図9に示すように、一旦、無枠造型機3から下砂型22を取鍋注湯方式注湯機51側に引き出し、注湯を行った後、無枠造型機3へ注湯後の下砂型22を戻して、型合わせを行う。
取鍋注湯方式注湯機51と取鍋50を組み合わせた物を注湯機として使用する。
無枠造型機3で、1個込めの湯口等の鋳物方案が無い製品のみのキャビティを造型した後、
図9に示すように、一旦、無枠造型機3から下砂型22を取鍋注湯方式注湯機51側に引き出し、注湯を行った後、無枠造型機3へ注湯後の下砂型22を戻して、型合わせを行う。
取鍋搬送台車52上には、溶湯供給用の取鍋50と、注湯完了後の空取鍋50を載せる事が出来る。
取鍋注湯方式注湯機51から排出された空取鍋50を取鍋搬送台車52上に載せた後、取鍋搬送台車52上の溶湯が入った取鍋50を取鍋注湯方式注湯機51に載せ、給湯を完了する。
図10に示すように、取鍋50内の残湯は、取鍋注湯方式注湯機51の直下に配置した廃湯ポット53に廃湯し、廃湯ポット53は、廃湯ポット搬入出コンベヤ54にて、搬入出する。
取鍋注湯方式注湯機51から排出された空取鍋50を取鍋搬送台車52上に載せた後、取鍋搬送台車52上の溶湯が入った取鍋50を取鍋注湯方式注湯機51に載せ、給湯を完了する。
図10に示すように、取鍋50内の残湯は、取鍋注湯方式注湯機51の直下に配置した廃湯ポット53に廃湯し、廃湯ポット53は、廃湯ポット搬入出コンベヤ54にて、搬入出する。
1 注湯機
2 サンドホッパ
3 無枠造型機
4 冷却ライン
5 シェイクアウトマシン
6 造型・注湯・冷却・解型ライン
7 溶湯搬送ライン
8 配砂コンベヤ
9 スピンサンドコンベヤ
10 砂回収コンベヤ
11 素材搬送コンベヤ
2 サンドホッパ
3 無枠造型機
4 冷却ライン
5 シェイクアウトマシン
6 造型・注湯・冷却・解型ライン
7 溶湯搬送ライン
8 配砂コンベヤ
9 スピンサンドコンベヤ
10 砂回収コンベヤ
11 素材搬送コンベヤ
Claims (17)
- 注湯機、造型機上サンドホッパ、無枠造型機、冷却ラインおよびシェイクアウトマシンで構成される造型・注湯・冷却・解型ラインを、平行に配置した溶湯搬送ライン、配砂コンベヤ、スピンサンドコンベヤと、砂回収コンベヤ、素材搬送コンベヤの間に直行して、1ライン以上並べて配設したことを特徴とする砂型プレスキャスティング設備。
- 前記溶湯搬送ラインに、複数の注湯機をこのラインに沿って設け、これら複数の注湯機に前記溶湯搬送ラインから溶湯を供給することを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記配砂コンベヤに、前記サンドホッパに砂を荷降ろすスクレーパを設けたことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記無枠造型機を前記溶湯搬送ラインに沿って1台以上設け、この1台以上の前記無枠造型機の下方に、各無枠造型機から排出される不用砂、および、前記配砂コンベヤから排出される不用砂、くぐり砂を回収する前記スピンサンドコンベヤを設けたことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 複数の前記造型・注湯・冷却・解型ラインの先端に並列に設けられた複数の前記シェイクアウトマシンの下方に、解型後の鋳物砂を回収する前記砂回収コンベヤを設けたことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 複数の前記造型・注湯・冷却・解型ラインの先端に並列に設けられた複数の前記シェイクアウトマシンの下流に、解型後の鋳物素材を搬出する前記素材搬送コンベヤを設けたことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記注湯機は、保持炉と、汎用ロボットと、ラドルを組み合わせた物であることを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記注湯機は、取鍋と専用注湯機を組み合わせた物であることを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記冷却ラインは、ベルトコンベヤで構成したことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記サンドホッパの直下位置に前記無枠造型機を配設したことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 前記シェイクアウトマシンの直下位置に前記砂回収コンベヤを配設したことを特徴とする請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備。
- 請求項1に記載の砂型プレスキャスティング設備を用いて鋳物製品を鋳造する方法であって、
前記無枠造型機により1個込めの湯口等の鋳物方案が無い製品のみのキャビティを有する上砂型を造型し、下砂型に所要量の溶湯を注入した後、前記上砂型を下砂型に重ね合わせることを特徴とする砂型プレスキャスティング方法。 - 前記無枠造型機においてガス穴明けを行うことを特徴とする請求項12に記載の砂型プレスキャスティング方法。
- 前記無枠造型機において中子セットを行うことを特徴とする請求項12に記載の砂型プレスキャスティング方法。
- 前記無枠造型機において下砂型への注湯および上・下砂型の重ね合せを行うことを特徴とする請求項12に記載の砂型プレスキャスティング方法。
- 前記無枠造型機において、造型された上砂型により浮き上がり防止用の重錘の機能を兼用することを特徴とする請求項12に記載の砂型プレスキャスティング方法。
- 前記無枠造型機において、造型および注湯した砂型を、無枠造型機から直接、前記冷却ラインに移し替えることを特徴とする請求項12に記載の砂型プレスキャスティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008060382A JP2009214138A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 砂型プレスキャスティング設備および砂型プレスキャスティング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008060382A JP2009214138A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 砂型プレスキャスティング設備および砂型プレスキャスティング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009214138A true JP2009214138A (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=41186576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008060382A Pending JP2009214138A (ja) | 2008-03-11 | 2008-03-11 | 砂型プレスキャスティング設備および砂型プレスキャスティング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009214138A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101823145A (zh) * | 2010-05-28 | 2010-09-08 | 大久保技术引进(马鞍山)有限公司 | 金属的连续模型铸造装置 |
CN102343435A (zh) * | 2010-08-03 | 2012-02-08 | 新东工业株式会社 | 减压铸型造型铸造生产线 |
CN104625041A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-05-20 | 朱辛其 | 一种自动化浇注成型流水线 |
CN105174263A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-23 | 朱辛其 | 一种连续脱模机构及包含连续脱模机构的自动化浇注成型流水线 |
CN105903947A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 许云东 | 一种无小车水平有箱的造型线 |
CN107008892A (zh) * | 2017-04-09 | 2017-08-04 | 李金平 | 一种全自动铁模覆砂生产线 |
CN107303604A (zh) * | 2016-04-18 | 2017-10-31 | 杭州沪宁电梯部件股份有限公司 | 潮模砂有箱铸造生产线 |
CN107855515A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-30 | 安徽新宁装备股份有限公司 | 多规格铸造生产线 |
CN108097946A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-06-01 | 河北北方铸业有限公司 | 一种铸件自动连续铸造生产线 |
CN109202057A (zh) * | 2018-11-08 | 2019-01-15 | 安徽新宁装备股份有限公司 | 一种铸造生产线 |
CN109909490A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-06-21 | 德林智能科技有限公司 | 一种开式线砂型铸造生产装置 |
CN113118431A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-07-16 | 机械工业第六设计研究院有限公司 | 较大铸件的自动化造型工艺 |
CN113547115A (zh) * | 2021-07-06 | 2021-10-26 | 福建省宝明五金制品有限公司 | 一种高效节能型铸造自动生产线及其工艺 |
CN116159991A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-05-26 | 衡水中裕铁信装备工程有限公司 | 一种消失模自动烧模浇注生产线 |
CN116748506A (zh) * | 2023-06-01 | 2023-09-15 | 浙江前进暖通科技股份有限公司 | 铝制冷凝式热交换器铸件加工流转平台 |
-
2008
- 2008-03-11 JP JP2008060382A patent/JP2009214138A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101823145A (zh) * | 2010-05-28 | 2010-09-08 | 大久保技术引进(马鞍山)有限公司 | 金属的连续模型铸造装置 |
CN102343435A (zh) * | 2010-08-03 | 2012-02-08 | 新东工业株式会社 | 减压铸型造型铸造生产线 |
CN102343435B (zh) * | 2010-08-03 | 2015-06-24 | 新东工业株式会社 | 减压铸型造型铸造生产线 |
CN104625041A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-05-20 | 朱辛其 | 一种自动化浇注成型流水线 |
CN105174263A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-23 | 朱辛其 | 一种连续脱模机构及包含连续脱模机构的自动化浇注成型流水线 |
CN107303604B (zh) * | 2016-04-18 | 2022-10-04 | 杭州沪宁电梯部件股份有限公司 | 潮模砂有箱铸造生产线 |
CN107303604A (zh) * | 2016-04-18 | 2017-10-31 | 杭州沪宁电梯部件股份有限公司 | 潮模砂有箱铸造生产线 |
CN105903947A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 许云东 | 一种无小车水平有箱的造型线 |
CN107008892A (zh) * | 2017-04-09 | 2017-08-04 | 李金平 | 一种全自动铁模覆砂生产线 |
CN107855515A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-30 | 安徽新宁装备股份有限公司 | 多规格铸造生产线 |
CN108097946A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-06-01 | 河北北方铸业有限公司 | 一种铸件自动连续铸造生产线 |
CN109202057A (zh) * | 2018-11-08 | 2019-01-15 | 安徽新宁装备股份有限公司 | 一种铸造生产线 |
CN109909490A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-06-21 | 德林智能科技有限公司 | 一种开式线砂型铸造生产装置 |
CN113118431A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-07-16 | 机械工业第六设计研究院有限公司 | 较大铸件的自动化造型工艺 |
CN113547115A (zh) * | 2021-07-06 | 2021-10-26 | 福建省宝明五金制品有限公司 | 一种高效节能型铸造自动生产线及其工艺 |
CN116159991A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-05-26 | 衡水中裕铁信装备工程有限公司 | 一种消失模自动烧模浇注生产线 |
CN116748506A (zh) * | 2023-06-01 | 2023-09-15 | 浙江前进暖通科技股份有限公司 | 铝制冷凝式热交换器铸件加工流转平台 |
CN116748506B (zh) * | 2023-06-01 | 2024-02-09 | 浙江前进暖通科技股份有限公司 | 铝制冷凝式热交换器铸件加工流转平台 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009214138A (ja) | 砂型プレスキャスティング設備および砂型プレスキャスティング方法 | |
CN205393478U (zh) | 一种砂型铸造的自动化生产线 | |
JPWO2017085765A1 (ja) | 鋳造設備および鋳造設備における鋳型の造型データと溶湯の溶湯状態データの管理方法 | |
CN102756097B (zh) | 铸造造型方法和铸造造型生产系统 | |
RU2006104714A (ru) | Поточная линия и способ непрерывного изготовления отливок из металлического расплава, в частности, легкого металлического расплава | |
CN201807725U (zh) | 翻砂铸造用自动落砂系统 | |
US20090288794A1 (en) | Method and apparatus for manufacturing metal bars or ingots | |
CN201333504Y (zh) | 圆盘铸锭机 | |
CN108568494B (zh) | 一种v法铸造生产线 | |
KR0168725B1 (ko) | 주물 클러스터의 해체 방법과 이를 위한 장치 | |
CN202667621U (zh) | 一种铸造机废料挡板装置 | |
TW201840377A (zh) | 檢測構成鑄造設備之複數個裝置之異常原因之系統 | |
CN102873313B (zh) | 用于松动套管的方法及装置 | |
CN208116688U (zh) | 一种多浇注工位的消失模生产线 | |
CN209935835U (zh) | 一种快速上下料的振动落砂装置 | |
JP2002321051A (ja) | 鋳造方法及び鋳造ライン | |
CN105562634A (zh) | 浇铸脱模取运成套设备 | |
JP2009202215A (ja) | 注湯設備 | |
CN207642226U (zh) | 覆膜砂再生装置 | |
CN104338900A (zh) | 分离式消失模铸造生产线的电气控制方法 | |
CN204817983U (zh) | 一种模具压铸设备 | |
CN111842787B (zh) | 钢铁铸件自动循环冷却筑砂处理系统 | |
CN110154225B (zh) | 一种管桩自动化生产线的生产方法 | |
CN205057046U (zh) | 铸造生产浇注除尘系统 | |
CN206483977U (zh) | 一种铁型覆砂生产线的运输装置 |