JP2009213009A - 平面アンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、金属以外の部材に貼り付ける為に設計された平面アンテナを用いて、前記アンテナの設計変更無しに金属部材に貼り付けても通信を可能とする平面アンテナを提供する。
【解決手段】
本発明の平面アンテナは、
第1の絶縁基板と、
第1の絶縁基板の一方の面側にT字型整合回路付きダイポールアンテナと、
第1の絶縁基板の他方の面側に第1のループ回路とを備え、
前記第1の絶縁基板の一方の面から見たときの、前記ダイポールアンテナの投影像の整合回路部分と前記第1のループ回路の投影像とが交差する構成をとる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ICタグ用アンテナとして、金属部材へ貼り付けても好適に用いることができる平面アンテナに関する。
アンテナ回路とIC回路から構成されるICタグは、電波を利用し、離れた場所から複数のタグを一括して読み取りが出来るなど、バーコードには無い特徴を有し、流通、物流分野への応用に多くの関心が寄せられ、開発、実用化が進んでいる。
このようなICタグは、貼り付け部材による通信特性への影響が大きく、特に、金属部材に貼り付けた際は、貼り付けたICチップとアンテナのインピーダンスの整合が大きくずれて、アンテナにより受信した電力を効率よくICチップに供給されない。そのため、ICチップが駆動するために必要な電力が不足し、通信が不可能となってしまう。
したがって、金属部材に貼り付けてもICチップが駆動するのに必要な電力を供給出来るようなICタグ用平面アンテナが要望される。
このような平面アンテナについては、第1の絶縁材料上に形成された第1のアンテナ上に第2の絶縁状材料を介して第2のアンテナを形成し、第2のアンテナの長さを所望の長さに調整することで、金属部材上でも通信可能なアンテナが公開されている(特許文献1)。
特開2005−210676号公報
しかしながら、特許文献1に記載のICタグの構成では金属以外の部材に貼り付けて使用する際でも、第2のアンテナの影響により、金属以外の部材に貼り付ける為に設計されたICタグに比較して、通信距離がかなり短くなってしまう。
本発明は、上記のような従来技術を鑑み、金属以外の部材に貼り付ける為に設計された平面アンテナを用いて、前記アンテナの設計変更無しに金属部材に貼り付けても通信を可能とする平面アンテナを提供する。
本発明は、かかる課題を解決するために、以下のような構成をとる。すなわち、
第1の絶縁基板と、
第1の絶縁基板の一方の面側にT字型整合回路付きダイポールアンテナと、
第1の絶縁基板の他方の面側に第1のループ回路とを備え、
前記第1の絶縁基板の一方の面から見たときの、前記ダイポールアンテナの投影像の整合回路部分と前記第1のループ回路の投影像とが交差している平面アンテナである。
本発明によれば、ダイポールアンテナの形状を変えることなく、第1のループ回路で、ダイポールアンテナのインピーダンスを制御できるようになる。そのため、ダイポールアンテナが金属物品以外の貼り付けを目的に設計されたものであっても、第1のループ回路を設けるだけで、金属物品に貼り付けて使用可能なダイポールアンテナとなる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明の平面アンテナは、第1の絶縁基板と、第1の絶縁基板の一方の面側(以下、A面とする)にT字型整合回路付きダイポールアンテナと、第1の絶縁基板の他方の面側(以下、B面とする)に第1のループ回路とを備え、第1の絶縁基板の一方の面(A面)から見たときの、ダイポールアンテナの投影画像の整合回路部分と第1のループ回路の投影像とが交差していることを特徴としている。
本発明におけるT字型整合回路付きダイポールアンテナとは、図1に示すように、給電点(ICタグのときはICチップ)とアンテナ間の電力の授受を適切に行うため、ダイポールアンテナにT字型整合回路が付加された構成のアンテナである。本発明のダイポールアンテナは、電気伝導体を左右に2本付けたもので、メアンダラインにより構成されるなど公知のダイポールアンテナを用いることができる。また、T字整合回路はダイポールアンテナの2本の電気伝導体を接続するように設けられた回路であり、給電点とアンテナ間の電力の授受を適切に行うため、インピーダンスの整合を目的とし付加される回路である。
本発明における第1のループ回路は、図1,3に示すように、第1の絶縁基板の一方の面(A面)から見たときに、T字型整合回路付きダイポールアンテナの投影像の整合回路部分と第1のループ回路の投影像とが交差するように構成されている。これにより、ダイポールアンテナの設計を変更することなしに、第1のループ回路の形状のみを変更することでダイポールアンテナのインピーダンスを変更することが可能となる。第1のループ回路の形状はインピーダンスが整合できれば良く、好ましくは方形または円形であれば、設計のシミュレーションを簡便に行うことができ、迅速な設計変更を行うことが可能となる。
本発明の平面アンテナは、図4〜6に示すように、第1の絶縁基板の他方の面(B面)側にさらに第2のループ回路を備え、記第1のループ回路に第2のループ回路が接触しており、第1の絶縁基板の一方の面(A面)から見たときの、前記ダイポールアンテナの投影画像の両端部分と第2のループ回路の投影像とが重なっていることが好ましい。このように第2のループ回路を備えることにより、第1のループ回路で整合させたインピーダンスを、より厳密に整合させることが可能となる。第1のループ回路と第2のループ回路が接触している状態を図7に示す。本発明において第1のループ回路と第2のループ回路が「接触」しているとは、図7(a)のように一方のループ回路の線が他方のループ回路の線に完全に隠れるような状態や、図7(b)のように2つのループ回路が部分的に重なっている状態や、図7(c)のように2つのループ回路が接している状態 のいずれも含むものである。つまり、第1のループ回路と第2のループ回路が電気的な接続状態にあればよい。なお、図6,7においては、便宜的に第1のループ回路と第2のループ回路との境界線が明確になるように図示しているが、実際には第1のループ回路と第2のループ回路とは一体となって形成されることが多く、この場合境界性は明確には現れない。第2のループ回路の形状はインピーダンスが整合できればよく、第1のループ回路と同様に好ましくは方形または円形であれば、設計のシミュレーションを簡便に行うことができ、迅速な設計変更を行うことが可能となる。
本発明における第2のループ回路の投影像は、ダイポールアンテナの投影像の両端部分と重なっていればよく、所望のインピーダンス整合に合わせて、重なる割合を適宜調整すばよい。
本発明におけるT字型整合回路付きダイポールアンテナ、第1のループ回路、第2のループ回路は電気伝導体により形成される。電気伝導体としては、金、銀、銅、アルミニウム、亜鉛、ニッケル、錫などの少なくとも1種の金属を含む金属、ポリアセチレン、ポリパラフェニレン、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリパラフェニレンビニレンなど導電性高分子、金、銀、銅、アルミニウム、白金、鉄、ニッケル、錫、亜鉛、ハンダ、ステンレス、ITO、フェライトなどの金属、合金類、金属酸化物などの金属系粒子や、導電性カーボン(グラファイトを含む)粒子、あるいは前記粒子をメッキした樹脂粒子などの導電性粒子を含有させたポリエステル樹脂、フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂などを主成分とする熱硬化性樹脂や、不飽和ポリエステル樹脂、ポリエステルアクリレート樹脂、ウレタンアクリレート樹脂、シリコーンアクリレート樹脂、エポキシアクリレート樹脂などを主成分とする、UV硬化性樹脂などの光硬化性樹脂からなる導電性インクなど公知のものを使用できる。
また、T字型整合回路付きダイポールアンテナ、第1のループ回路、第2のループ回路の形成方法としては、金属箔、金属蒸着層をエッチングし形成するエッチング法、金属箔を回路上に切り出し基板に貼り付ける転写法、導電性インクを用いて印刷により形成する印刷法など公知のものが使用できる。
本発明の平面アンテナは、図8,9に示すように、記第1の絶縁基板の他方の面(B面)側にさらに第2の絶縁基板が積層されることが好ましい。第2の絶縁基板を積層することにより、本発明の平面アンテナを他の物品に貼り付けた場合に、第1のループ回路及び第2のループ回路と貼り付け物品の絶縁が保たれ、回路として良好な機能が発揮できる。
本発明における第1、第2の絶縁基板は、T字整合回路付ダイポールアンテナ、第1のループ回路、貼り付け物品の電気的絶縁を確保できる基板であればよい。好ましくは、樹脂フィルムが価格、重量の面から好ましい。樹脂フィルムとは、ポリエステル、発泡性ポリエステル、ポリオレフィン、ポリ乳酸、ポリアミド、ポリエステルアミド、ポリエーテル、ポリスチレン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ(メタ)アクリル酸エステル等の溶融押し出し成型が可能な素材を加工して得られるフィルムで、未延伸フィルム、1軸延伸フィルム、2軸延伸フィルムの何れであっても良い。この中でも、価格と機械的特性の点からポリエステルフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリフェニレンスルフィドフィルムが好ましく、特に、2軸延伸ポリエステルフィルムが価格、耐熱性、機械的特性のバランスに優れており好ましい。
さらに、第2の絶縁基板が電波吸収体を含んでいると、貼り付け物品が金属でもダイポールアンテナに対する金属物品の影響がより小さくなるため、良好な通信特性を維持することが可能となり好ましい。第2の絶縁基板が電波吸収体を含む構成とは、第2の絶縁基板全体が電波吸収体の場合や、第2の絶縁基板が電波吸収体の層を含む積層体の場合がある。電波吸収体としては、軟磁性材料、軟磁性酸化金属、磁性金属及び磁性酸化金属のうちの少なくともいずれか1つからなる磁性体に、樹脂、TPE、ゴムなどの結合材を配合させて形成したシート、フィルムなど公知のものが使用できる。
本発明における第1の絶縁基板の厚さは、屈曲性と機械的強度の点から、好ましくは1〜250μm、より好ましくは10〜125μm、更に好ましくは、20〜75μmである。また、本発明における第2の絶縁基板の厚さは、貼り付け物品の影響抑制と薄型化の点から、好ましくは0.05〜3mm、より好ましくは0.5〜2mmである。
以下、実施例を挙げて本発明を説明する。各実施例、比較例で作成したサンプルの評価方法を以下に示す。
[評価方法]
1.ICタグの通信距離
サンプルはICチップを実装したICタグの状態とし、950MHzにおいて通信距離の測定を行う。
測定器としては、オムロン株式会社製リーダライタ(形式:V750-BA50CO4-JP)とオムロン社製アンテナ(型式:V750-HS01CA-JP)を用いた。3m法電波暗室内で、アンテナを床より90cmの位置に固定、ICタグを同高さで正対する様に位置し、リーダライタに対しICタグの距離を前後させることで測定を行い、リーダライタとICタグとの通信をエラーなく読み取り出来る距離を通信距離とした。
2.各部材の厚み
サンプルをミクロトームにて厚み方向に切断し、この断面を1万倍のSEMを用いて観察し、各部材の厚みを測定した。測定は、各項目に対し1サンプルで行い、1サンプルあたり1視野5点の測定を行い、平均値を本発明における各部材の厚みとした。
(実施例1)
厚さ0.075mmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製、ルミラーS10)の一方の面に、電子ビーム(EB)蒸着法を用いて、厚さ0.001mmのアルミニウム層を形成し金属化フィルムとした。得られた金属化フィルムを湿式エッチングにて、図3において、a=53mm、b=21mm、c=47mm、d=7mmとなるようにエッチングを行い、第1のループ回路を形成した。第1の絶縁基板にT字型整合回路付ダイポールアンテナを形成したAlien社製UHFタグ(ALN-9540 - Squiggle)を用意した。2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの第1のループ回路を形成した面と、UHFタグのダイポールアンテナが形成されていない面とが向かい合うようにし、ダイポールアンテナの投影像の整合回路部と第1のループ回路の投影像とが交差するように貼り付けた。次いで、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの第1のループ回路が形成されていない面に厚さ1.0mm電波吸収体(NECトーキン株式会社製バスタレイド 型式:EFR)を貼り付けた。この2軸延伸ポリエチレンテレフタレートと電波吸収体との積層体を第2の絶縁基板とした。このようにして本発明の平面アンテナを使用したICタグとした。
上記、ICタグを金属箔に貼り付け、通信距離を測定したところ、通信距離は600mmであった。また、平面アンテナの厚みは1.2mmと、金属に貼り付け可能なICタグとしては充分に薄いものであった。
(実施例2)
厚さ0.075mmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製、ルミラーS10)の一方の面に、電子ビーム(EB)蒸着法を用いて、厚さ0.001mmのアルミニウム層を形成し金属化フィルムとした。得られた金属化フィルムを湿式エッチングにて、図6において、第1のループ回路は実施例1と同様、第2のループ回路は、e=53mm、f=96mm、g=47mm、h=31mmとなるようにエッチングを行い、第1及び第2のループ回路を形成した。第1の絶縁基板にT字型整合回路付ダイポールアンテナを形成したAlien社製UHFタグ(ALN-9540-Squiggle)を用意した。2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの第1,2のループ回路を形成した面と、UHFタグのダイポールアンテナが形成されていない面とが向かい合うようにし、ダイポールアンテナの投影像の整合回路部と第1のループ回路の投影像とが交差するように貼り付けた。その際、ダイポールアンテナの投影像の両端部分が、第2のループアンテナの投影像の両端部分に、完全に隠れるように貼り付けた。その後、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの第1,2のループ回路が形成されていない面に厚さ1.0mm電波吸収体(NECトーキン株式会社製バスタレイド 型式:EFR)を貼り付けた。この2軸延伸ポリエチレンテレフタレートと電波吸収体との積層体を第2の絶縁基板とした。このようにして本発明の平面アンテナを使用したICタグとした。
上記、ICタグを金属箔に貼り付け、通信距離を測定したところ、通信距離は420mmであった。また、平面アンテナの厚みは1.2mmと、金属に貼り付け可能なICタグとしては充分に薄いものであった。
(比較例1)
Alien社製UHFタグ(ALN-9540-Squiggle)を、金属箔に貼り付け、通信距離を測定したところ、通信しなかった。
(比較例2)
Alien社製UHFタグ(ALN-9540-Squiggle)を、厚さ1.0mm電波吸収体(NECトーキン株式会社製バスタレイド 型式:EFR)の一方の面に貼り付け、電波吸収体の他方の面に金属箔を張り付けて通信距離を測定したところ、通信しなかった。
本発明の平面アンテナを使用すれば、金属物品以外の貼り付けを想定し設計されたICタグであっても、金属物品に貼り付けて使用可能なICタグとして利用することが出来る。
本発明における1実施形態の平面アンテナのダイポールアンテナ面の概略平面図である。 図1に示す平面アンテナのI−I断面模式図である。 図1に示す平面アンテナの第1のループ回路面の概略平面図である。 本発明における1実施形態の平面アンテナのダイポールアンテナ面の概略平面図である。 図4に示す平面アンテナのI−I断面模式図である。 図4に示す平面アンテナ第1のループ回路及び第2のループ回路面の概略平面図である。 第1のループ回路と第2のループ回路の接触状態を示す図である。 図1に示す平面アンテナの第1のループ回路上に第2の絶縁基板を積層したときのI−I断面模式図である。 図4に示す平面アンテナの第1のループ回路及び第2のループ回路上に第2の絶縁基板を積層したときのI−I断面模式図である。
符号の説明
1 ダイポールアンテナ
2 第1の絶縁基板
3 T字型整合回路
4 第1のループ回路
5 第2のループ回路
6 第2の絶縁基板

Claims (6)

  1. 第1の絶縁基板と、
    第1の絶縁基板の一方の面側にT字型整合回路付きダイポールアンテナと、
    第1の絶縁基板の他方の面側に第1のループ回路とを備え、
    前記第1の絶縁基板の一方の面側から見たときの、前記ダイポールアンテナの投影像の整合回路部分と前記第1のループ回路の投影像とが交差している平面アンテナ。
  2. 前記第1の絶縁基板の第1のループ回路が存在する他方の面側に、さらに第2のループ回路を備え、
    前記第1のループ回路に第2のループ回路が接触しており、
    前記第1の絶縁基板のダイポールアンテナが存在する一方の面側から見たときの、前記ダイポールアンテナの投影像の両端部分と第2のループ回路の投影像とが重なっている請求項1に記載の平面アンテナ。
  3. 前記第1のループ回路が、方形または円形である請求項1または2に記載の平面アンテナ。
  4. 前記第2のループ回路が、方形または円形である請求項2または3に記載の平面アンテナ。
  5. 前記第1の絶縁基板の第1のループ回路が存在する他方の面側に、さらに第2の絶縁基板が積層された請求項1から4のいずれかに記載の平面アンテナ。
  6. 前記第2の絶縁基板が電波吸収体を含んでいる請求項5に記載の平面アンテナ。
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