JP2009211477A - 車両向けサービス提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商業施設におけるより利便性の高いサービスを車両の搭乗者に対して提供できる車両向けサービス提供システムを実現すること。
【解決手段】店舗で販売する商品を管理する商品管理システムH0と店舗の駐車場に駐車した車両の車載システムV0とを相互接続しながらその車両の搭乗者が購入する商品をその車両の駐車位置まで運搬するサービスを提供する車両向けサービス提供システム100は、荷物を積み込むための車内の空きスペースに関する情報を取得する空きスペース情報取得手段H13と、店舗から車両に運搬される荷物を積み込むために必要とされる積み込みスペースに関する情報を導き出す積み込みスペース情報導出手段H14と、空きスペースに関する情報と積み込みスペースに関する情報とに基づいてその荷物を車両に積み込むことができるか否かを判定する積み込み可否判定手段H15とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の搭乗者に対して商業施設における各種サービスを提供する車両向けサービス提供システムに関し、特に、その車両の搭乗者が購入する商品をその車両の駐車位置まで運搬するサービスを提供する車両向けサービス提供システムに関する。
従来、店舗が管理するPOS(Point Of Sale)システムと電気自動車とを接続しながら、駐車料金、又は、店舗に設置された電源を利用した車載バッテリの充電に対する料金をそのPOSシステムで管理できるようにした電気自動車用駐車場システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この駐車場システムは、駐車スペースに充電手段及び情報送受手段を備え、駐車中における車載バッテリの充電、及び、電気自動車とPOSシステムとの間の情報のやり取りを可能にする。
これにより、この駐車場システムは、電気自動車の搭乗者が車載バッテリを充電するために行う電気自動車と駐車場に設置された電源との間の接続と、駐車場入口で発券される各種情報を記憶可能な駐車券とを利用して、駐車料金、充電料金及び商品購入代金を一括精算できるようにする。
また、この駐車場システムは、駐車場退出後の交通情報や気象情報をその有線接続を利用して、電気自動車に配信できるようにする。
特開平11−86058号公報
しかしながら、特許文献1に記載の駐車場システムは、POSシステムが管理する情報と電気自動車が管理する情報とをその電気自動車の搭乗者が携帯する駐車券に記憶してそれら情報を関連付けながらPOSシステムと電気自動車との間の情報の共有を可能にしているだけであり、その電気自動車の搭乗者が享受できるサービスを、各種代金の一括精算や交通情報の取得といったサービスに限定している。
上述の点に鑑み、本発明は、商業施設におけるより利便性の高いサービスを車両の搭乗者に対して提供できる車両向けサービス提供システムを実現することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係る車両向けサービス提供システムは、店舗で販売する商品を管理する商品管理システムと店舗の駐車場に駐車した車両の車載システムとを相互接続しながら該車両の搭乗者が購入する商品を該車両の駐車位置まで運搬するサービスを提供する車両向けサービス提供システムであって、荷物を積み込むための車内の空きスペースに関する情報を取得する空きスペース情報取得手段と、店舗から車両に運搬される荷物を積み込むために必要とされる積み込みスペースに関する情報を算出する積み込みスペース情報算出手段と、空きスペースに関する情報と積み込みスペースに関する情報とに基づいて前記荷物を車両に積み込むことができるか否かを判定する積み込み可否判定手段と、を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係る車両向けサービス提供システムであって、前記積み込みスペース情報導出手段は、空きスペースの寸法に応じて積み込みスペースの寸法を変化させながら空きスペースに収まる積み込みスペースの寸法を導き出すことを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、商業施設におけるより利便性の高いサービスを車両の搭乗者に対して提供できる車両向けサービス提供システムを実現することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係る車両向けサービス提供システムの構成例を示すブロック図であり、車両向けサービス提供システム100は、店舗の駐車場に駐車するプラグイン車両に搭載される車載システムV0と店舗で構築される商品管理システムH0とを相互接続させながらプラグイン車両の搭乗者が店舗で購入した商品をそのプラグイン車両が駐車している駐車位置まで運搬し、かつ、そのプラグイン車両のトランクや車室に購入した商品を積み込むサービスを提供できるようにする。
車載システムV0は、各種車載機器を制御する情報システムであり、例えば、CAN(Control Area Network)やLIN(Local Interconnect Network)等で構成される車載ネットワークであって、制御装置V1、記憶装置V2、トランク制御装置V3、ドア制御装置V4、タグ読み取り装置V5及び空きスペース認識装置V6を接続する。
また、商品管理システムH0は、店舗で販売する商品の流れを管理する情報システムであり、例えば、POSシステムであって、制御装置H1、記憶装置H2及びタグ作成装置H3を接続する。
プラグイン車両の搭乗者は、そのプラグイン車両の駐車中に車載のバッテリV7を充電するために、バッテリV7と店舗の駐車場に設置された充電用の電源H4とを電源ケーブルで接続する。
車載システムV0と商品管理システムH0との間の相互接続は、バッテリV7と電源H4とが電源ケーブルで接続されたときに確立される。なお、この相互接続は、電力線通信を利用したものであってもよく、電源ケーブルに併設され、電源ケーブルの接続と共に接続される通信ケーブルを利用したものであってもよい。
次に、車載システムV0の構成要素について説明する。
制御装置V1は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えた車載コンピュータであって、例えば、駐車開始通知手段V10、キー情報生成手段V11及び解錠手段V12のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
記憶装置V2は、各種情報を記憶するための車載装置であり、例えば、ハードディスクやフラッシュメモリ等の不揮発性記憶媒体であって、自車両の搭乗者が購入した商品を管理する購入商品データベースを記憶する。
図2は、購入商品データベースの構成例を示す図であり、購入商品データベースは、搭乗者識別番号欄、商品識別番号欄、商品名称欄、金額欄を有する。
制御装置V1は、商品管理システムH0の記憶装置H2に記憶される販売商品データベース(後述)を参照しながら自車両の搭乗者が購入した商品に関する情報を取得して購入商品データベースを更新する。
トランク制御装置V3は、車両のトランクの施錠・解錠を制御するための車載装置であり、例えば、制御装置V1が出力する施錠・解錠信号に応じてトランクを施錠或いは解錠させる。
ドア制御装置V4は、車両ドアの施錠・解錠を制御するための車載装置であり、例えば、制御装置V1が出力する施錠・解錠信号に応じて車両ドアを施錠或いは解錠させる。
タグ読み取り装置V5は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品又はそれら商品を収容する容器(例えば、買い物かごである。)に対して物理的に或いは電子的に付されるタグを読み取るための車載装置であり、例えば、カメラ、バーコードリーダ、RFID(Radio Frequency IDentification)読み取り器等であって、車両周辺まで運搬された商品又はそれら商品を収容する容器に付されたタグを読み取るようにする。
タグは、各種情報を保持するものであって、例えば、バーコードやQRコード等が印字されたシール、又は、トランスポンダを備えた電子タグ等である。
空きスペース認識装置V6は、荷物を積み込むことができる空きスペースを認識するための車載装置であり、例えば、CCDやCMOS等の撮像素子を備えた画像センサ、又は、電波、赤外線若しくは超音波を用いた距離センサ等であって、トランクや車室内に設置され、検出した値を商品管理システムH0の制御装置H1に対して送信し、商品管理システムH0の制御装置H1がトランクや車室内の空きスペースの形状、容積又は寸法を認識し、搭乗者が購入した商品をプラグイン車両に積み込めるか否かを判定できるようにする。
次に、制御装置V1が有する各種手段について説明する。
駐車開始通知手段V10は、プラグイン車両の駐車が開始したことを商品管理システムH0に通知するための手段であり、例えば、車載システムV0と商品管理システムH0との間の相互接続が確立したことを検出したときに駐車開始信号を商品管理システムH0に対して送信する。
図3は、駐車開始信号の構成例を示す図であり、駐車開始信号は、例えば、そのプラグイン車両の搭乗者全員の搭乗者識別番号を含む。搭乗者識別番号は、店舗で購入する商品と駐車位置とを関連付けられるようにするためのものであり、例えば、各搭乗者のクレジットカード番号、又は、携帯電話番号等であって、各搭乗者がそのプラグイン車両から降車するときに車載の非接触式情報読み取り装置で各自の識別番号を読み取らせ、プラグイン車両の車載システムに登録させておくものとする。
キー情報生成手段V11は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品とプラグイン車両の駐車位置まで運搬されてきた商品とを照合するためのキー情報を生成するための手段であり、例えば、商品管理システムH0が送信するキー情報生成要求信号を受信した場合に、キー情報(例えば、認証番号である。)を生成して商品管理システムH0に返信する。
キー情報は、例えば、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品がそのプラグイン車両の駐車位置に運搬されてきたときに、そのプラグイン車両のトランクや車両ドアを解錠させるために利用される。
キー情報生成手段V11は、例えば、日時、駐車位置、店舗名、搭乗者識別番号、又は、購入した商品の商品識別番号等に基づいて一時的に有効なキー情報を生成する。
プラグイン車両の搭乗者は、降車の際に、タッチパネル等の入力装置を介して、キー情報の生成の許否やキー情報の生成を許可する時間帯を決定するようにしてもよい。無闇にキー情報を生成させないようにするためである。
解錠手段V12は、車両ドア又はトランクを解錠させるための手段であり、例えば、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品又はそれら商品を収容する容器が有するタグに含まれるキー情報であって、タグ読み取り装置V5が読み取ったキー情報と、車載システムV0がRAM又は記憶装置V2に保持するキー情報とが照合できた場合、トランク制御装置V3又はドア制御装置V4に解錠信号を送信して車両ドア又はトランクを解錠させるようにする。
次に、商品管理システムH0の構成要素について説明する。
制御装置H1は、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータであって、例えば、駐車情報記憶手段H10、購入商品情報記憶手段H11及び運搬先特定手段H12のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させる。
記憶装置H2は、各種情報を記憶するための装置であり、例えば、ハードディスクやフラッシュメモリ等の不揮発性記憶媒体であって、販売した商品を管理する販売商品データベース、プラグイン車両群の駐車位置を管理する駐車位置データベース等を記憶する。
販売商品データベースは、購入商品データベースと同様、搭乗者識別番号欄、商品識別番号欄、商品名称欄、金額欄を有する(図2参照。)。
図4は、駐車位置データベースの構成例を示す図であり、駐車位置データベースは、搭乗者識別番号欄、及び、駐車位置識別番号欄を有する。
タグ作成装置H3は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品又はそれら商品を収容する容器に付されるタグを生成する装置であり、例えば、バーコードやQRコードを印刷するための印刷装置、トランスポンダに電子情報を書き込むための情報記憶装置がある。
次に、制御装置H1が有する各種手段について説明する。
駐車情報記憶手段H10は、プラグイン車両の駐車に関する情報を記憶するための手段であり、例えば、車載システムV0が送信する駐車開始信号を受信した場合、そのプラグイン車両が駐車した駐車位置の識別番号とそのプラグイン車両の搭乗者の識別番号とを関連付けて駐車位置データベースに記憶する。なお、駐車位置の識別番号は、各駐車位置の電源ケーブル又は通信ケーブルに予め割り当てられているものとする。
購入商品情報記憶手段H11は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品に関する情報を記憶するための手段であり、例えば、搭乗者が商品を購入した場合にレジが出力する商品購入信号を受信したときに、それら商品の識別番号と搭乗者の識別番号とを関連付けて販売商品データベース(図2参照。)に記憶する。なお、商品の識別番号は、レジに付属のバーコードリーダ等によって各商品に印字されたバーコードから読み取られ、搭乗者の識別番号は、レジに付属の非接触式情報読み取り装置によってそれら商品購入時に提示するクレジットカードや携帯電話から読み取られるものとする。
図5は、商品購入信号の構成例を示す図であり、商品購入信号は、商品を購入した搭乗者の識別番号、並びに、購入した商品の識別番号及び金額を含む。
運搬先特定手段H12は、店舗が保持する既販売の商品の運搬先を特定するための手段であり、例えば、駐車位置データベースと販売商品データベースとを参照しながら、駐車位置まで運搬(配送)するために纏められ梱包された商品の識別番号からその商品を購入した搭乗者の識別番号を取得し、搭乗者の識別番号から駐車位置の識別番号を取得して、その既販売の商品の運搬先を特定する。
また、運搬先特定手段H12は、タグ作成装置H3を用いて、運搬先である駐車位置識別番号と、車載システムV0によって生成されネットワークを介して取得したキー情報とを含むタグを作成する。
空きスペース情報取得手段H13は、荷物を積み込むための車内の空きスペースに関する情報を取得するための手段であり、例えば、運搬先である駐車位置に駐車するプラグイン車両の空きスペース認識装置V6に対して空きスペース情報要求信号を送信し、プラグイン車両のトランク又は車室内における、荷物を積み込み可能な空きスペースの寸法を取得する。
図6は、プラグイン車両のトランクスペース内部を示す概略図であり、トランクスペースTSの上部に空きスペース認識装置V6が設置され、トランクスペースTS内に荷物LG1が既に置かれている状態を示す。なお、トランクスペースTSは、高さLH1、幅LW1、奥行きLD1を有し、荷物LG1は、高さLH2、幅LW2、奥行きLD2を有するものとする。
空きスペース情報取得手段H13は、空きスペース認識装置V6の出力に基づいて、トランクスペースTSの空きスペース(トランクスペースTSの容積から荷物LG1の容積を除いた容積である。)の寸法を導き出し、例えば、高さが(LH1−LH2)より大きく、幅が(LW1−LW2)より大きく、かつ、奥行きが(LD1−LD2)より大きな荷物をトランクスペースTSに収容できないことを認識する。
積み込みスペース情報導出手段H14は、店舗から車両に運搬される荷物を積み込むために必要な積み込みスペースに関する情報を導き出すための手段であり、例えば、搭乗者が店舗で購入した各商品の寸法又はそれら商品を収容した各容器(例えば、段ボールである。)の寸法を取得し、それら商品又は容器の全てを積み込むために必要とされるスペースの寸法を導き出す。
なお、各商品の寸法又は商品を収容した容器の寸法は、販売商品データベースにおいて商品識別番号に関連付けて予め登録しておいてもよく、店舗スタッフが測定して商品管理システムH0に入力するようにしてもよい。
積み込み可否判定手段H15は、荷物を車両に積み込むことができるか否かを判定するための手段であり、例えば、空きスペース情報取得手段H13が取得する空きスペースに関する情報と積み込みスペース情報導出手段H14が導き出す積み込みスペースに関する情報とを取得し、積み込みスペースが空きスペースに収まると判断する場合に、荷物の積み込みが可能であると判定する。
また、積み込み可否判定手段H15は、積み込みスペースが空きスペースに収まらず荷物の積み込みができないと判定した場合、積み込みスペース情報導出手段H14に積み込みスペースの再計算をさせるようにする。
このとき、積み込みスペース情報導出手段H14は、空きスペースの寸法を考慮しながら、積み込みスペースが空きスペースに収まるように、運搬に使用する容器(複数の商品を纏めて収容する段ボール)の寸法を変更する。容器の寸法は、複数段階で用意され、縦長の容器、横長の容器等を様々な寸法から選択できるようになっている。
なお、積み込みスペース情報導出手段H14は、商品識別番号に関連付けて予め登録された荷扱い指示に関する情報(例えば、横積み(横置き)禁止や上積み(重ね積み)禁止等である。)を取得し、その制限を考慮しながら、積み込みスペースが空きスペースに収まるように、運搬に使用する容器の寸法、縦置き若しくは横置き、積み込み順、又は、積み重ね順(以下、「寸法等」とする。)等を導き出し、提示するようにしてもよい。
容器の寸法等を変更しても積み込みスペースが空きスペースに収まらず荷物の積み込みができないと判定した場合、積み込み可否判定手段H15は、商品管理システムH0に接続される表示装置や店内スピーカ(図示せず。)を介してその旨を搭乗者に通知する。
次に、図7〜図13を参照しながら、車両向けサービス提供システムが提供する購入商品積み込みサービス(店舗に付属する駐車場に駐車したプラグイン車両の搭乗者がその店舗で購入した商品を、その搭乗者に代わって、店舗スタッフが駐車場まで運搬してそのプラグイン車両のトランクに積み込むサービスである。)の流れについて説明する。
図7は、プラグイン車両が店舗の駐車場に駐車され、車載のバッテリV7を充電するためにバッテリV7と電源H4とが接続され、その結果、車載システムV0と商品管理システムH0とが相互接続されたときの車載システムV0における処理の流れを示すフローチャートである。
制御装置V1は、車載システムV0と商品管理システムH0とが相互接続されるのを監視しながら(ステップS1)、相互接続されたことを検知するまで(ステップS1のNO)そのまま待機する。
相互接続されたことを検知すると(ステップS1のYES)、制御装置V1は、駐車開始通知手段V10により駐車開始信号を商品管理システムH0に向けて送信する(ステップS2)。
図8は、車載システムV0が駐車開始信号を送信した後の商品管理システムH0における処理の流れを示すフローチャートである。
制御装置H1は、車載システムV0から駐車開始信号が送信されるのを監視しながら(ステップS11)、駐車開始信号を受信するまで(ステップS11のNO)そのまま待機する。
駐車開始信号を受信すると(ステップS11のYES)、制御装置H1は、駐車情報記憶手段H10により搭乗者識別番号と駐車位置識別番号とを対応付けて駐車位置データベースに記憶する(ステップS12)。
図7及び図8の処理は、商品管理システムH0が、プラグイン車両の駐車位置とそのプラグイン車両の搭乗者とを対応付けできるようにし、ひいては、それら搭乗者が後に店舗内で購入する商品とその駐車位置とを対応付けられるようにする。
図9は、プラグイン車両の搭乗者が店舗で商品を購入したときの商品管理システムH0における処理の流れを示すフローチャートである。
制御装置H1は、搭乗者が商品を購入したときにレジが出力する商品購入信号を受信したか否かを監視しながら(ステップS21)、商品購入信号を受信するまで(ステップS21のNO)そのまま待機する。
商品購入信号を受信すると(ステップS21のYES)、制御装置H1は、購入商品情報記憶手段H11により搭乗者識別番号と商品識別番号とを対応付けて販売商品データベースに記憶する(ステップS22)。
この時点で、制御装置H1は、積み込み可否判定手段H15により購入する商品の積み込みが可能か否かを判定する処理(以下、「積み込み可否判定処理」とし、詳細は後述する。)を実行し、積み込みができない場合、その旨を搭乗者に通知する(ステップS23)。搭乗者が他のサービス(例えば、宅配サービスである。)を利用できるようにするためである。
その後、制御装置H1は、搭乗者が購入した商品の運搬(配送)依頼の有無を判定し(ステップS24)、運搬(配送)依頼を受けていない場合(ステップS24のNO)、そのまま処理を終了させる。
一方、運搬(配送)依頼を受けた場合(ステップS24のYES)、制御装置H1は、キー情報生成要求信号を車載システムV0に対して送信する(ステップS25)。
図10は、商品管理システムH0における積み込み可否判定処理の流れを示すフローチャートである。
制御装置H1は、空きスペース情報取得手段H13により駐車位置識別番号に対応する駐車位置に駐車するプラグイン車両の空きスペース認識装置V6に対して空きスペース情報要求信号を送信し、プラグイン車両のトランクにおける荷物積み込み可能な空きスペースの寸法を返信させる(ステップS31)。
その後、制御装置H1は、積み込みスペース情報導出手段H14により、空きスペース情報取得手段H13が取得した空きスペースの寸法と、搭乗者が購入した商品又はそれら商品を収容する段ボールの寸法とに基づいて、空きスペースに収まる積み込みスペースの寸法を導き出す(ステップS32)。
その後、制御装置1は、積み込み可否判定手段H15により搭乗者が購入した商品をプラグイン車両に積み込むことができるか否かを判定する(ステップS33)。
空きスペースに収まる積み込みスペースの寸法を導き出すことができ、搭乗者が購入した商品をプラグイン車両に積み込むことができると判定した場合、制御装置H1は、そのまま積み込み可否判定処理を終了させる。
一方、空きスペースに収まる積み込みスペースの寸法を導き出すことができず、搭乗者が購入した商品をプラグイン車両に積み込むことができないと判定した場合、制御装置H1は、商品管理システムH0に接続される表示装置や音声出力装置に対して制御信号を送信し、搭乗者が購入した商品をプラグイン車両に積み込むことができない旨をその搭乗者に通知する(ステップS34)。
その搭乗者は、購入する商品をプラグイン車両に積み込みができない旨の通知を受けることで、商品を宅配してもらうように店舗スタッフに依頼したり、その商品の購入を見送るようにしたり、別の商品の購入をキャンセルしてその商品を優先的にプラグイン車両に積み込むことができるようにしたりすることができる。
また、制御装置H1は、搭乗者が購入した商品をプラグイン車両に積み込むことができると判定した場合であっても、その時点における空きスペースの寸法をその搭乗者に通知するようにしてもよい。
空きスペースの寸法を把握することで、その搭乗者は、後に別の商品を購入する際に、その別の商品を車両に積み込むことができるか否かをある程度推定できるからである。
図11は、商品管理システムH0がキー情報生成要求信号を送信した後の車載システムV0における処理の流れを示すフローチャートである。
制御装置V1は、商品管理システムH0からキー情報生成要求信号が送信されるのを監視しながら(ステップS41)、キー情報生成要求信号を受信するまで(ステップS41のNO)そのまま待機する。
キー情報生成要求信号を受信すると(ステップS41のYES)、制御装置V1は、キー情報生成手段V11によりキー情報を生成し(ステップS42)、生成したキー情報を含むキー情報信号を商品管理システムH0に対して送信する(ステップS43)。
図12は、車載システムV0がキー情報信号を送信した後の商品管理システムH0における処理の流れを示すフローチャートである。
制御装置H1は、車載システムV0からキー情報信号が送信されるのを監視しながら(ステップS51)、キー情報信号を受信するまで(ステップS51のNO)そのまま待機する。
キー情報信号を受信すると(ステップS51のYES)、制御装置H1は、運搬先特定手段H12により駐車情報データベースを参照して運搬(配送)依頼を受けた商品の運搬(配送)先を特定し、タグ作成装置H3を用いて、その商品又はその商品を収容する容器に付されるタグを作成する(ステップS52)。
図13は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品が配送車に載せられて駐車位置に運搬されてきたときの車載システムV0における処理の流れを示すフローチャートである。なお、配送車は、ナビゲーションシステムを搭載し、運搬先特定手段H12が特定した運搬先に関する情報を取得して、複数ある運搬(配送)先を効率的に回れるようルート検索を実行するようにしてもよい。
制御装置V1は、配送車で運搬されてきた商品のタグに含まれる情報をタグ読み取り装置V5で読み取ったか否かを監視しながら(ステップS61)、商品のタグに含まれる情報が読み取られるまで(ステップS61のNO)そのまま待機する。
タグに含まれる情報をタグ読み取り装置V5で読み取った場合(ステップS61のYES)、制御装置V1は、解錠手段V12により、キー情報生成手段V11が生成して商品管理システムH0に送信したキー情報とタグ読み取り装置V5が読み取ったキー情報とを照合する(ステップS62)。
二つのキー情報が一致しないと判定した場合(ステップS62のNO)、制御装置V1は、トランクを解錠させることなく処理を終了させる。
一方、二つのキー情報が一致すると判定した場合(ステップS62のYES)、制御装置V1は、解錠手段V12によりトランク制御装置V3に解錠信号を出力してトランクを解錠させる(ステップS63)。
図9〜図13の処理は、商品管理システムH0が、駐車位置識別番号とキー情報とを含むタグを作成して運搬(配送)依頼を受けた商品にそのタグを付加できるようにし、車載システムV0が、自身で生成したキー情報と運搬されてきた商品のタグに含まれるキー情報とを照合してトランクを解錠できるようにする。
以上の構成により、車両向けサービス提供システム100は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品をそのプラグイン車両の駐車位置まで運搬するサービスを提供することができる。
図14は、本発明に係る車両向けサービス提供システムの別の構成例を示すブロック図であり、車両向けサービス提供システム200は、車載システムV0がバッテリV7、トランク制御装置V3及びドア制御装置V4から構成され、商品管理システムH0における制御装置H1が解錠手段H16を有し、タグ作成装置H3の代わりにIDカード管理装置H5が接続される点で車両向けサービス提供システム100と相違するが、他の点において共通する。従って、共通する構成要素については同じ参照符号を用いながら相違点を中心に説明する。
IDカード管理装置H5は、駐車場に設置される、IDカードを管理するための装置であって、例えば、各駐車スペースに設置され、各駐車スペースに駐車した車両の搭乗者(以下、「利用者」とする。)がIDカードを抜き取り、或いは、利用者が店舗で購入した商品を駐車スペースまで運搬してくる店舗スタッフがそのIDカードを差し込むことができるように構成される。
IDカードは、駐車スペースを識別するための情報を記憶しており、駐車場でそのIDカードをIDカード管理装置H5から抜き取った利用者は、店舗内に準備された買い物かごや買い物カート(以下、「買い物かご等」とする。)にそのIDカードを取り付け、購入しようとする商品をその買い物かご等に入れていく。
また、利用者は、店舗内に設置された専用のカード情報入力端末を用いて、各種情報をそのIDカードに記憶させることができ、例えば、携帯電話番号(店舗スタッフが利用者に連絡を取ることができるようにするためである。)や指定配送時刻等を記憶させることができる。
その後、購入しようとする商品をその買い物かご等に入れ終えた利用者は、店舗内に設置された代金精算所にその買い物かご等を持って行き、その買い物かご等を店舗スタッフに手渡すようにする。なお、車両向けサービス提供システム200は、搬送用コンベアを用いて、その買い物かご等を無人で受け取るようにしてもよい。
また、その買い物かごを受け取った時点において、車両向けサービス提供システム200は、積み込み可否判定手段H15により、その買い物かごに入っている商品を積み込むために必要となるスペース(例えば、店舗スタッフが商品の寸法を測定することによって導き出される。)がプラグイン車両のトランクに存在するか否かを判定し、商品を収める空きスペースがないと判定された場合、その旨を利用者に通知する。
IDカードが取り付けられた買い物かご等を受け取った店舗スタッフは、バーコードリーダでそれら商品に関する情報を読み取ってそれら情報を販売商品データベースに記憶させ、その上で、それら商品を一纏めにして梱包し、買い物かごに取り付けられていたIDカードを商品又は商品を梱包した容器(以下、「容器等」とする。)に取り付けるようにする。
なお、店舗スタッフが商品を梱包する際に、車両向けサービス提供システム200は、積み込みスペース情報導出手段H14により導き出した、運搬に使用する段ボールの寸法、縦置き若しくは横置きの指示、上積み禁止等の積み込みに関する禁止事項、積み込み順、又は、積み重ね順を印字出力して店舗スタッフに提示するようにしてもよい。
その後、容器等は、指定された時刻に配送車によって駐車スペースまで運搬され、店舗スタッフは、各容器等に対応する駐車スペースに到着すると、各駐車スペースに設置されたIDカード管理装置H5に、各容器等に取り付けられているIDカードを差し込むようにする。
解錠手段H16は、その駐車スペースに対応するIDカードがIDカード管理装置H5に差し込まれたことを検出すると、その駐車スペースに駐車しているプラグイン車両のトランク制御装置V3やドア制御装置V4に対して解錠信号を送信し、トランクや車両ドア(以下、「車両ドア等」とする。)を解錠させるようにする。
車両ドア等が解錠されると、店舗スタッフは、車両ドア等を開き、例えば、印字出力された、縦置き若しくは横置きの指示、積み込みに関する禁止事項、積み込み順又は積み重ね順に従って、対応する容器等をトランクや車室内に積み込み、その上で、車両ドア等を閉じるようにする。
解錠手段H16は、そのプラグイン車両におけるトランク制御装置V3やドア制御装置V4の出力に基づいて車両ドア等が閉じられたことを検出すると、そのプラグイン車両のトランク制御装置V3やドア制御装置V4に対して施錠信号を送信し、車両ドア等を施錠させるようにする。
以上の構成により、車両向けサービス提供システム100は、プラグイン車両の搭乗者が購入した商品をそのプラグイン車両の駐車位置まで運搬するサービスを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、車両向けサービス提供システムは、車載バッテリを充電するための搭乗者による自発的な接続(その車載バッテリと駐車場設置電源との間の接続である。)を利用でき、駐車中であっても安定的な電力供給を受けながら車載装置を安定的に作動させることができるプラグイン車両の車載システムを相互接続の対象としているが、無線又は有線により商品管理システムに相互接続可能な車載システムであって、内燃機関を利用した従来の車両に搭載される車載システムを相互接続の対象としてもよい。
また、上述の実施例において、車両向けサービス提供システムは、車載システムと商品管理システムとを相互接続するが、ETC(Electronic Toll Collection)システムやクレジットカードシステムを更に相互接続させて、駐車料金や商品購入代金等を一括して支払うことができるサービスを提供するようにしてもよい。
また、上述の実施例において、車両向けサービス提供システムは、空きスペース認識装置V6の出力に基づいて、プラグイン車両のトランクスペースTSにおける空きスペースの寸法に応じて積み込みスペースの寸法を変えながら積み込みの可否を判定するが、空きスペース認識装置V6を用いることなく、ネットワークを通じてプラグイン車両の車種を検知し、車種毎に登録されたトランクスペースの寸法に基づいて積み込みスペースの寸法を変えながら積み込みの可否を判定するようにしてもよい。積み込みの可否を簡易に判定できるようにするためである。
また、上述の実施例において、荷物の積み込みは、店舗スタッフによって人手で行われるが、積み込みロボットによって自動的に行われるようにしてもよい。
また、空きスペース又は積み込みスペースは、物理的に分断された複数のスペースから構成されてもよく、物理的に結合する一纏まりのスペースであってもよい。
車両向けサービス提供システムの構成例を示すブロック図(その1)である。 購入商品データベースの構成例を示す図である。 駐車開始信号の構成例を示す図である。 駐車位置データベースの構成例を示す図である。 商品購入信号の構成例を示す図である。 プラグイン車両のトランクスペース内部を示す概略図である。 車載システムと商品管理システムとが相互接続されたときの車載システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 車載システムが駐車開始信号を送信した後の商品管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 プラグイン車両の搭乗者が店舗で商品を購入したときの商品管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 積み込み可否判定処理の流れを示すフローチャートである。 商品管理システムがキー情報生成要求信号を送信した後の車載システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 車載システムがキー情報信号を送信した後の商品管理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 プラグイン車両の搭乗者が購入した商品が配送車に載せられて駐車位置に運搬されてきたときの車載システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 車両向けサービス提供システムの構成例を示すブロック図(その2)である。
符号の説明
100、200 車両向けサービス提供システム
H0 商品管理システム
H1 制御装置
H2 記憶装置
H3 タグ作成装置
H4 電源
H5 IDカード管理装置
H10 駐車情報記憶手段
H11 購入商品情報記憶手段
H12 運搬先特定手段
H13 空きスペース情報取得手段
H14 積み込みスペース情報導出手段
H15 積み込み可否判定手段
H16 解錠手段
V0 車載システム
V1 制御装置
V2 記憶装置
V3 トランク制御装置
V4 ドア制御装置
V5 タグ読み取り装置
V6 空きスペース認識装置
V7 バッテリ
V10 駐車開始通知手段
V11 キー情報生成手段
V12 解錠手段

Claims (2)

  1. 店舗で販売する商品を管理する商品管理システムと店舗の駐車場に駐車した車両の車載システムとを相互接続しながら該車両の搭乗者が購入する商品を該車両の駐車位置まで運搬するサービスを提供する車両向けサービス提供システムであって、
    荷物を積み込むための車内の空きスペースに関する情報を取得する空きスペース情報取得手段と、
    店舗から車両に運搬される荷物を積み込むために必要とされる積み込みスペースに関する情報を導き出す積み込みスペース情報導出手段と、
    空きスペースに関する情報と積み込みスペースに関する情報とに基づいて前記荷物を車両に積み込むことができるか否かを判定する積み込み可否判定手段と、
    を備えることを特徴とする車両向けサービス提供システム。
  2. 前記積み込みスペース情報導出手段は、空きスペースの寸法に応じて積み込みスペースの寸法を変化させながら空きスペースに収まる積み込みスペースの寸法を導き出す、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両向けサービス提供システム。
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