JP2009208577A - トーションビームの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】成形力の低減を図ることができる、トーションビームの製造方法を提供する。
【解決手段】トーションビーム2の製造方法は、ポンチ8が管状部材7の周壁の一部を押圧して窪み5を形成する第1工程と、液圧が窪みの形状を維持したまま周壁の一部とは異なる他部を管状部材の内側から押し広げて、管状部材を製品形状または製品形状を有する中間成形品26に成形する第2工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、中空構造を有するトーションビームの製造方法に関する。
管状部材を成形する方法として、型によって管状部材を押圧して変形させるプレス加工と、管状部材内に液圧をかけ、管状部材を膨らませて変形させるバルジ加工とを組み合わせた方法がある。例えば特許文献1に記載の方法は、管状部材にプレス加工およびバルジ加工を施し、車の駆動車軸やデファレンシャルギアを収容する中空構造のアクスルハウジングを成形する。
特許文献1に記載の方法では、プレス工程においてポンチが管状部材の周壁を窪ませて中間成形品を形成し、その後、バルジ工程において、中間成形品内に充填された液体が中間成形品を膨らませて最終成形品形状にする。
プレス工程では、ポンチは最終成形品の窪みよりも深く管状部材の周壁を窪ませておき、バルジ工程において、中間成形品の内側から液体が窪みを押し戻して縮小させるとともに、成形型の内面に沿うように周壁を変形させて成形する。窪みを縮小させる過程において、液体は、窪みを形成するためにプレス工程で引き伸ばされた管状部材の周壁を圧縮する。
特開2004−351962号公報
しかし、周壁を圧縮するために要する力は、引き伸ばすために要する力よりも大きいため、特許文献1のように周壁の圧縮をともなう場合、成形に要する力が増加する。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、成形力の低減を図ることができるトーションビームの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明のトーションビームの製造方法は、ポンチが管状部材の周壁の一部を押圧して窪みを形成する第1工程を有する。また、本発明のトーションビームの製造方法は、液圧が管状部材の内側から周壁を押し広げて、管状部材を製品形状または製品形状を有する中間成形品に成形する第2工程を有する。
第2工程では、第1工程で周壁の一部を押圧して形成した窪みの形状を維持したまま、液圧が周壁の一部とは異なる他部を管状部材の内側から押し広げて成形する。
本発明のトーションビームの製造方法では、ポンチが管状部材の周壁の一部を押圧して窪みを形成し、窪みの形状を維持したまま液圧が周壁の一部とは異なる他部を管状部材の内側から押し広げ、周壁を引き伸ばして成形する。よって、本発明のトーションビームの製造方法は、成形に要する力を低減し得る。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1はアクスルビーム式リヤサスペンションの斜視図である。図2(A)は図1のトーションビームを裏返して示す斜視図、図2(B)は図2(A)のB−B線に沿う断面図、図2(C)は図2(A)のC−C線に沿う断面図である。
図3(A)はプレス加工前の鋼管、ポンチ、プレス用上型、およびプレス用下型の概略断面図、図3(B)は図3(A)のB−B線に沿う概略断面図である。図4はプレス用上型およびプレス用下型が鋼管を固定したときの概略断面図である。図5(A)はプレス加工により鋼管を第1中間成形品に成形したときの概略断面図、図5(B)は図5(A)のB−B線に沿う概略断面図である。
図6(A)はバルジ加工前の第1中間成形品、バルジ用上型、およびバルジ用下型の概略断面図、図6(B)は図6(A)のB−B線に沿う概略断面図である。図7(A)はバルジ加工により第1中間成形品を第2中間成形品に成形したときの概略断面図、図7(B)は図7(A)のB−B線に沿う概略断面図である。図8(A)は第2中間成形品の長手方向に沿う断面図、図8(B)は第2中間成形品の両端を加工して形成されたトーションビームの長手方向に沿う断面図である。
図1に示すように、本実施形態の方法によって製造するトーションビーム2は、アクスルビーム式リヤサスペンション1に用いられる棒状の構造部品であり、車輪と車体とを接続する一対のトレーリングアーム3、4を互いに連結する。一対のトレーリングアーム3、4は、トーションビーム2の両端に溶接により接続している。車体がロールしてトレーリングアーム3、4が動き、車輪の回転角度が変化したとき、トーションビーム2はねじれ、ねじれを元に戻すことによって車輪の回転角度を一定に保つ。
図2(A)に示すように、トーションビーム2は、長尺な中空構造を有し、両端27、28が、トレーリングアーム3、4の断面円状の外周面に沿った形状をなしている。また、トーションビーム2は、周壁の一部が内側に窪んでなる窪み5を有する。窪み5は、トーションビーム2の長手方向に伸びており、その深さは、長手方向に沿って変化している。
図2(B)、および図2(C)に示すように、トーションビーム2の長手方向に対して垂直な平面において、トーションビーム2は、窪み5、窪み5の開口部で周壁が湾曲してなる湾曲部6、および湾曲部6から湾曲部6まで周壁が弓なりに延在してなる外側部29から構成される、略U字状または略V字状の断面形状を有する。
断面形状は、トーションビーム2の長手方向中央で略U字状であり、端付近で略V字状である。また、トーションビーム2の長手方向中央での窪み5の深さd1は、端付近での深さd2よりも大きく(d1>d2)、断面の大きさは、トーションビーム2の長手方向中央から端に向かって増加している。
以上説明した断面形状を有することにより、トーションビーム2は、断面形状がV字状となるように単に板材を折り曲げてなるトーションビーム(不図示)に比べ、高いねじれ剛性を有する。
次に、トーションビーム2の製造方法について説明する。
トーションビーム2の製造方法は、トーションビーム2の窪み5および湾曲部6を成形する、第1工程としてのプレス工程と、窪み5および湾曲部6の形状を維持したまま外側部29を成形し、トーションビーム2の形状を成形する第2工程としてのバルジ工程とを有する。
プレス工程では、図3(A)および図3(B)に示すような、被加工材を支持するプレス用下型9および被加工材を押圧するポンチ8を有するプレス機械10が、被加工材である鋼管7をポンチ8によりプレス用下型9に押し付けて、トーションビーム2の窪み5および湾曲部6を成形する。プレス機械10は、ポンチ8およびプレス用下型9の他に、プレス用下型9とともに被加工材を挟持するプレス用上型11を有する。
プレス用下型9は、固定されており、プレス用上型11との合わせ面に形成された直線的に伸びる溝12で鋼管7を支持している。一方、プレス用上型11、およびポンチ8は、不図示の油圧シリンダによりプレス用下型9に対して近接離間し、ポンチ8は、鋼管7の長手方向に沿って伸びる先端部13を有する。
図4に示すように、プレス工程では、まず、鋼管7を支持するプレス用下型9に向かって、プレス用上型11が下降し、鋼管7を押圧してプレス用下型9の溝12に押し込み、プレス用下型9とともに鋼管7の端部を挟んで鋼管7を固定する。
この後、図5(A)に示すように、ポンチ8がプレス用下型9に向かって下降し、鋼管7の周壁を押圧して引き伸ばしながら管内方向に窪ませ、周壁を重ね合わせてプレス用下型9の底14に押し付け、トーションビーム2の窪み5を形成する。
図5(B)に示すように、ポンチ8の先端部13は湾曲した形状であり、トーションビーム2における湾曲した底15(図2(B)および図2(C)参照)と同じ曲率を有する。一方、プレス用下型9における底14は、鋼管7の周壁の厚さtの2倍だけ、先端部13の曲率よりも小さい曲率を有する。
このため、ポンチ8およびプレス用下型9は、先端部13および底14で周壁を重ね合わせて挟むことにより、設計寸法からの誤差が抑制された良好な寸法精度の底15を成形できる。なお、ポンチ8が鋼管7の周壁をプレス用下型9の底14に押し付ける際、トーションビーム2の湾曲部6も形成される。
窪み5および湾曲部6が形成された後、プレス用上型11およびプレス用下型9が、窪み5および湾曲部6を有する第1中間成形品16を固定した状態で、ポンチ8が上昇してプレス用下型9から離間する。ポンチ8が第1中間成形品16から離れた後、プレス用上型11が上昇してプレス用下型9から離れ、不図示の工業用ロボットが、プレス用下型9から第1中間成形品16を取り外す。
以上説明したプレス工程の後、トーションビーム2の外側部29を成形するバルジ工程に移る。
バルジ工程では、ます、図6(A)に示すような、被加工材を挟持するバルジ用上型17とバルジ用下型18、およびポンプ19を有するバルジ加工装置30が、ポンプ19により液体20を被加工材内に充填する。液体20は、例えば錆防止剤を含む水である。
バルジ用下型18は、固定されており、被加工材である第1中間成形品16を受け、バルジ用上型17は、不図示の油圧シリンダによりバルジ用下型18に対して近接離間する。工業用ロボットがプレス工程で形成された第1中間成形品16をバルジ用下型18に載置した後、バルジ用上型17は、バルジ用下型18に向かって下降し、第1中間成形品16をバルジ用下型18とともに挟持する。
バルジ加工装置30は、バルジ用下型18、バルジ用上型17、およびポンプ19の他に、第1中間成形品16を密閉する栓21、22、および栓の一方21を貫通して第1中間成形品16に連通する液体供給管23を有する。ポンプ19は、液体供給管23を通じて液体20を第1中間成形品16内に充填する。
図6(B)に示すように、第1中間成形品16を挟持するバルジ用上型17およびバルジ用下型18のうちのバルジ用上型17は、トーションビーム2の窪み5および湾曲部6が反転した形状の曲面である凹凸面24を有する。バルジ用上型17は、バルジ用下型18とともに第1中間成形品16を挟持する際、凹凸面24を第1中間成形品16の窪み5および湾曲部6に当接させる。
一方、バルジ用下型18は、トーションビーム2の外側部29が反転した形状の曲面25を有しており、バルジ用上型17とともに第1中間成形品16を挟持する際、第1中間成形品16の外面と曲面25との間に隙間を空けた状態で、第1中間成形品16を支持する。
バルジ用上型17およびバルジ用下型18が第1中間成形品16を挟持し、ポンプ19が第1中間成形品16内に液体20を充填した後、図7(A)に示すように、ポンプ19は、液体20に圧力を加え、第1中間成形品16を膨らませてトーションビーム2の形状を有する第2中間成形品26に成形する。
図7(B)に示すように、バルジ工程では、バルジ用上型17が、プレス工程で形成された窪み5および湾曲部6を凹凸面24に当接させて形状を維持し、液体20が、窪み5および湾曲部6以外の周壁を引き伸ばしながら変形させ、バルジ用下型18の曲面25に押し付けて成形する。
バルジ工程の後、液体20が第2中間成形品26から抜かれ、バルジ用上型17が上昇してバルジ用下型18から離れ、不図示の工業用ロボットが、第2中間成形品26をバルジ用下型18から取り外す。この後、図8(A)および(B)に示すように、第2中間成形品26の両端が、トレーリングアーム3、4の断面円状の外周面に沿うように加工され、第2中間成形品26はトーションビーム2に成形される。
本実施形態の製造方法による効果を説明する。
本実施形態のトーションビーム2の製造方法では、プレス工程において、ポンチ8が鋼管7を押圧して窪み5を形成する。その後、バルジ工程において、バルジ用上型17が窪み5および湾曲部6の形状を維持した状態で、液体20が鋼管7を内側から押し広げて第1中間成形品16の周壁を引き伸ばし、トーションビーム2の形状を有する第2中間成形品26を形成する。
周壁を引き伸ばすために要する力は、周壁を圧縮するために要する力よりも小さいため、プレス工程およびバルジ工程において周壁を引き伸ばして成形する実施形態のトーションビーム2の製造方法は、成形に要する力を低減し得る。
トーションビーム2における窪み5の底15の形状は、トーションビーム2の他の部位の形状に比べ、ねじれ剛性に与える影響が大きいため、設計寸法からの誤差ができる限り小さいことが好ましい。
本実施形態と異なり、液圧により成形するバルジ工程において寸法精度良く窪み5の底15を形成しようとすると、液圧を増加させる必要があり、精度が要求される底15だけでなく被加工材である鋼管7全体にかかる液圧が増加し、バルジ用上型17およびバルジ用下型18を閉じておくための型締め力が増加する。
これに対し、本実施形態のトーションビーム2の製造方法では、他の部位に比べ高い寸法精度が要求される窪み5の底15を、プレス工程においてポンチ8およびプレス用下型9が挟み込んで形成するため、液圧増加を抑制し、型締め力の低減を図ることができる。
また、液圧によって成形するバルジ工程において寸法精度良く窪み5の底15を形成しようとすると、被加工材の容積によっては、必要な型締め力が装置の上限を超える場合があり、装置の大型化、または寸法精度の低下を招く虞がある。
これに対し、本実施形態のトーションビーム2の製造方法では、他の部位に比べ高い寸法精度が要求される窪み5の底15を、プレス工程においてポンチ8およびプレス用下型9が挟み込んで形成するため、装置の大型化を招くことなく、寸法精度の向上を図ることができる。
一般的に、曲率が大きい程、成形に要する力が大きいため、トーションビーム2の他の部位に比べて曲率の大きい窪み5や湾曲部6を、本実施形態と異なりバルジ工程で成形する場合、液圧が増加し、型締め力の増加や装置の大型化を招く。これに対し、本実施形態のトーションビーム2の製造方法では、窪み5や湾曲部6がプレス工程で成形されるため、型締め力を低減し、装置の大型化を防止できる。
本実施形態のトーションビーム2の製造方法では、液体20が、バルジ工程において第1中間成形品16の周壁を引き伸ばすため、周壁を圧縮して成形する場合に比べて液圧が低く、バルジ用上型17およびバルジ用下型18を閉じておくための型締め力を低減できる。
また、本実施形態のトーションビーム2の製造方法では、バルジ工程において、液体20が第1中間成形品16の周壁を引き伸ばすため、周壁を圧縮する場合に比べ、成形品におけるしわの発生を抑制できる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変できる。例えば、トーションビームは、図示した形状のものだけでなく、長手方向に対して直角な平面において、周壁が閉空間を形成し、周壁の一部が内側に窪んだ他の形状であってもよい。
アクスルビーム式リヤサスペンションの斜視図である。 (A)は図1のトーションビームを裏返して示す斜視図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図、(C)は(A)のC−C線に沿う断面図である。 (A)は被加工材である鋼管の長手方向における、プレス加工前の鋼管、ポンチ、プレス用上型、およびプレス用下型の概略断面図、(B)は(A)のB−B線に沿う概略断面図である。 プレス用上型およびプレス用下型が鋼管を固定したときの概略断面図である。 (A)はプレス加工により鋼管を第1中間成形品に成形したときの概略断面図、(B)は(A)のB−B線に沿う概略断面図である。 (A)は第1中間成形品の長手方向における、バルジ加工前の第1中間成形品、バルジ用上型、およびバルジ用下型の概略断面図、(B)は(A)のB−B線に沿う概略断面図である。 (A)はバルジ加工により第1中間成形品を第2中間成形品に成形したときの概略断面図、(B)は(A)のB−B線に沿う概略断面図である。 (A)は第2中間成形品の長手方向に沿う断面図、(B)は第2中間成形品の両端を加工して形成されたトーションビームの長手方向に沿う断面図である。
符号の説明
1 アクスルビーム式リヤサスペンション、
2 トーションビーム(製品)、
3、4 トレーリングアーム、
5 窪み、
6 湾曲部、
7 鋼管、
8 ポンチ、
9 プレス用下型(プレス型)、
10 プレス機械、
11 プレス用上型、
12 溝、
13 ポンチの先端部(先端)、
14 溝の底(凹部)、
15 窪みの底、
16 第1中間成形品、
17 バルジ用上型、
18 バルジ用下型、
19 ポンプ、
20 液体、
21、22 栓、
23 液体供給管、
24 凹凸面、
25 曲面、
26 第2中間成形品(中間成形品)、
27、28 トーションビームの両端、
29 外側部、
30 バルジ加工装置。

Claims (3)

  1. ポンチが管状部材の周壁の一部を押圧して窪みを形成する第1工程と、
    液圧が前記窪みの形状を維持したまま前記周壁の一部とは異なる他部を前記管状部材の内側から押し広げて、前記管状部材を製品形状または前記製品形状を有する中間成形品に成形する第2工程と、を有することを特徴とするトーションビームの製造方法。
  2. 前記第1工程において、前記ポンチが、当該ポンチと相対的に近接離間するプレス型に前記管状部材の周壁の一部を押し付けることを特徴とする請求項1に記載のトーションビームの製造方法。
  3. 前記ポンチが、前記窪みの底と同じ曲率の先端を備え、前記プレス型が、その上面に前記周壁の厚さの2倍だけ、前記先端の曲率よりも小さい曲率の凹部を備え、
    前記第1工程において、前記ポンチおよび前記プレス型が、前記先端および前記凹部で、前記管状部材の周壁の一部と前記他部の内面同士が接触するように前記周壁を重ね合わせて挟み込むことを特徴とする請求項2に記載のトーションビームの製造方法。
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