JP2009204297A - 自動製氷機 - Google Patents

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Abstract

【課題】アキュームレータに貯留される液化冷媒の冷熱を利用することで、製氷能力を向上する。
【解決手段】冷凍装置12は、蒸発器14と圧縮機32との間に、蒸発器14で蒸発した気化冷媒と未蒸発の液化冷媒とを分離するアキュームレータ40を備える。自動製氷機は、外部水道系に接続する給水管26が接続する給水タンク28を備え、該給水タンク28には外部水道系から水道水が供給されて貯留される。アキュームレータ40に突設した伝熱板50が、給水タンク28内に貯留した製氷水に浸漬される。すなわち、製氷工程に際してアキュームレータ40内の液化冷媒と、給水タンク28内に貯留した製氷水とが伝熱板50を介して熱交換されて、該製氷水が冷却される。
【選択図】図1

Description

この発明は、蒸発器に冷媒を循環供給することで冷却される製氷部に、製氷水タンクに貯留されている製氷水を供給して氷塊を製造する自動製氷機に関するものである。
下向きに開口させた多数の製氷小室内で製氷水の氷結を行なって、多数の氷塊(例えば角氷)を連続的に製造する噴射式の自動製氷機(例えば、特許文献1参照)が、喫茶店やレストラン等の施設その他の厨房で好適に使用されている。この自動製氷機は、下方に開口する多数の製氷小室が画成された製氷部の上面に、冷凍装置を構成する蒸発器が密着的に蛇行配置され、製氷工程に際しては蒸発器で冷媒を気化させることで製氷部を冷却し、除氷工程に際しては蒸発器にホットガスを供給することで製氷部を加熱するよう構成されている。
前記自動製氷機では、製氷工程においては前記製氷部の下方に配設された製氷水タンクに貯留されている製氷水を、各製氷小室に噴射供給すると共に、製氷小室で氷結しない未氷結水を製氷水タンクに回収して再び各製氷小室に噴射供給する循環が繰り返される。そして、前記製氷小室に所定の氷塊が生成したことを製氷完了検知手段が検知すると、製氷小室への製氷水の噴射供給を停止すると共に、前記冷凍装置の弁切換えにより蒸発器にホットガスを循環供給する除氷工程に移行する。除氷工程では、ホットガスにより製氷部が加熱されて温度が上昇し、前記氷塊における製氷小室の内壁面との氷結部が融解されると、該氷塊は自重で落下して貯氷室に貯留される。そして、製氷部からの氷塊の離脱を除氷完了検知手段が検知することで、除氷工程から製氷工程に移行し、再び製氷が開始されるようになっている。
前記自動製氷機の冷凍装置は、蒸発器と圧縮機との間に、蒸発器で蒸発した気化冷媒と未蒸発の液化冷媒とを分離するアキュームレータを備え、気化冷媒を圧縮機に吸入させると共に液化冷媒をアキュームレータ内に貯留することで、圧縮機に液化冷媒が吸入されることに起因する故障の防止を図っている。なお、アキュームレータ内に貯留された液化冷媒は、除氷工程において蒸発器からアキュームレータに流入するホットガスによって加温されて蒸発し、気化冷媒として圧縮機に吸入されるようになっている。
特開2005−164100号公報
前記冷凍装置では、圧縮機から吐出された冷媒を、蒸発器の冷却に供するために凝縮器によって凝縮して液化しているが、アキュームレータに貯留される液化冷媒は、蒸発器において製氷部(製氷水)と熱交換しておらず、このように蒸発器において何の仕事(熱交換)もすることなくアキュームレータに流入した液化冷媒を、ホットガスを用いて再度気体に戻すことは、エネルギーの無駄であった。
また前記自動製氷機では、製氷が完了すると、製氷水タンクに外部水道系から水道水が供給されて該タンクに貯留され、この水道水が次回製氷用の製氷水として使用される。この場合において、外部水道系から供給される水道水の温度は、外気温に影響され、特に夏季のように外気温が高い場合は、製氷水タンクに供給される水道水の温度も高くなる。このため、製氷工程に際して製氷小室に供給された製氷水が氷結する温度まで冷却されるのに時間が掛かり、消費電力も嵩む。また製氷工程が長くなるため、製氷能力が低下する問題を招いていた。
すなわちこの発明は、従来の技術に係る自動製氷機に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、アキュームレータに貯留される液化冷媒が有する冷熱を利用して製氷能力を向上し得る自動製氷機を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため、本発明に係る自動製氷機は、
製氷部と、製氷工程に際して製氷部に供給する製氷水が貯留される製氷水タンクと、前記製氷部を冷却する冷凍装置とを備え、該冷凍装置は、圧縮機と、圧縮機から吐出された気化冷媒を凝縮する凝縮器と、前記製氷部に配設され、前記凝縮器で液化された液化冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器に接続され、該蒸発器から流入する冷媒を気化冷媒および液化冷媒に分離するアキュームレータとを有する自動製氷機において、
前記製氷水タンクに供給する製氷水が貯留される給水タンクを備え、
前記アキュームレータに、該アキュームレータで分離される液化冷媒を前記給水タンクに貯留された製氷水との間で熱交換させる熱交換手段を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、アキュームレータに貯留される液化冷媒と給水タンクに貯留される製氷水とを熱交換手段により熱交換して、アキュームレータに貯留された液化冷媒の冷熱を利用して次回製氷用の製氷水を冷却することができる。すなわち、アキュームレータの液化冷媒が有する冷熱を有効利用することができ、エネルギーの無駄を低減し得る。また、製氷水タンクには冷えた製氷水が供給されるから、製氷工程において製氷部に供給される製氷水を短時間で氷結温度(0℃)まで冷却でき、製氷工程を短縮して製氷能力を向上すると共に消費電力を低減し得る。
請求項2に係る発明では、アキュームレータには、除氷工程において前記蒸発器に供給されたホットガスが流入し、前記熱交換手段によるアキュームレータの液化冷媒と前記給水タンクに貯留された製氷水との熱交換は、除氷工程の間遮断される。
請求項2の発明によれば、除氷工程中、熱交換手段による熱交換は遮断されるので、ホットガスの熱が給水タンク内の製氷水に伝わるのを防止して、次回の製氷工程での製氷時間の短縮を図り得る。
請求項3に係る発明では、熱交換手段は、製氷工程において、前記給水タンクに貯留された製氷水が予め設定された下限温度より高い場合に、前記アキュームレータの液化冷媒と該製氷水との熱交換を許容すると共に、前記製氷水が前記下限温度以下の場合に、前記液化冷媒と前記製氷水との熱交換を遮断する切替部を備えている。
請求項3の発明によれば、製氷工程において、給水タンクに貯留された製氷水が下限温度以下の場合、アキュームレータの液化冷媒と製氷水との熱交換が遮断されるので、該製氷水が過冷却となるのを防止して凍り付き等の発生を抑制することができる。
請求項4に係る発明では、熱交換手段は、前記アキュームレータの液化冷媒に接触すると共に前記給水タンクに貯留された製氷水に非接触な第1伝熱部と、前記液化冷媒に非接触であると共に前記製氷水に接触する第2伝熱部と、両第1,第2伝熱部に接触する接触位置および両第1,第2伝熱部から離間する非接触位置の間で変位可能な前記切替部とを有する。
請求項4の発明によれば、切替部を接触位置から非接触位置まで変位可能に構成したので、アキュームレータの液化冷媒と給水タンク内の製氷水との熱交換を容易に制御し得る。
請求項5に係る発明では、熱交換手段は、前記給水タンクに貯留された製氷水に浸漬される。
請求項5の発明によれば、給水タンクに貯留されている製氷水と液化冷媒との熱交換を、該製氷水に浸漬する熱交換手段により効率的に行なうことができる。
本発明に係る自動製氷機によれば、アキュームレータに貯留される液化冷媒が有する冷熱を、次回製氷用の製氷水を冷却するのに利用することができ、エネルギーの無駄を抑制し得る。また、次回製氷用の製氷水を冷却しておくことで、製氷工程を短縮して製氷能力を向上すると共に、消費電力を低減し得る。
次に、本発明に係る自動製氷機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る自動製氷機を示す概略構成図であり、該自動製氷機は、図示しない筐体の内部に画成された貯氷室(図示せず)の内部上方に、下方に開口した多数の製氷小室10aを画成した製氷部10が配設されている。また製氷部10の上面には、冷凍装置12を構成する蒸発器14が、各製氷小室10aの上部に位置するよう密着的に蛇行配置され、製氷工程に際して蒸発器14に供給される冷媒を気化させて各製氷小室10aの強制冷却を行なうよう構成される。
前記製氷部10の下方には、所定間隔離間して所定量の製氷水が貯留される製氷水タンク16が配設される。この製氷水タンク16の上方に、前記製氷部10の各製氷小室10aに対応する位置にノズル18aを夫々突設した噴射部材18が配置される。また製氷水タンク16には、製氷工程に際して製氷水を循環させるための循環ポンプ20が、吸入パイプ22を介して接続されると共に、この循環ポンプ20に接続する吐出パイプ24が、前記噴射部材18に接続されている。そして製氷工程に際しては、循環ポンプ20によって噴射部材18に供給された製氷水を、各ノズル18aから対応する製氷小室10a内に噴射供給して、各製氷小室10a内に氷塊を形成するようになっている。なお、噴射部材18には、上下に開放する戻し孔(図示せず)が多数形成されており、前記製氷部10で氷結することなく噴射部材18の上面に落下した未氷結水を、戻し孔を介して前記製氷水タンク16に回収するようにしてある。
前記製氷部10と噴射部材18との間には、除氷工程により製氷部10から離脱した氷塊を貯氷室に案内する氷案内板(何れも図示せず)が傾斜配置されている。この氷案内板には、前記噴射部材18の各ノズル18aから噴射供給される製氷水の通過を許容する開口部が開設されており、該開口部を介して製氷水が製氷小室10aに供給されると共に、該製氷小室10aで氷結することなく落下した未氷結水は、該開口部を通過した後に前記戻し孔を介して製氷水タンク16に回収される。
また前記自動製氷機は、図1に示す如く、外部水道系(外部水源)に接続する給水管26が接続する給水タンク28を備え、給水管26に配設した給水弁WVを開放することで、外部水道系からの水道水が給水タンク28に供給されるよう構成してある。また、給水タンク28には、製氷水タンク16の上方で開口する供給管30が接続されている。そして、給水タンク28に貯留されている水道水(次回製氷用の製氷水)が、除氷工程に際して供給管30を介して製氷水タンク16に供給されて、次回の製氷工程における製氷水として用いられるよう構成される。なお、以後の説明において、給水タンク28に供給される水道水についても、製氷水と指称するものとする。
前記供給管30は、給水タンク28の底部近傍に接続された入口部30aと、製氷水タンク16の上部で開口する出口部30bとの間の管部30cが、給水タンク28の上端より高い位置に臨むように配置される。これにより、前記給水弁WVを開放することで供給される製氷水を給水タンク28内に満杯状態で貯留し得ると共に、供給管30の全体に製氷水が満たされて該供給管30の出口部30bから製氷水が吐出された以後は、給水弁WVを閉成した状態で、サイホンの原理によって給水タンク28内の製氷水を製氷水タンク16に供給し得るようになっている。なお、供給管30を介してサイホンの原理により製氷水タンク16に供給される製氷水の量が、1回の製氷工程に必要充分な量となるように、給水タンク28の内容積および供給管30の接続位置等が設定されている。
前記給水タンク28内には、下限フロートスイッチおよび上限フロートスイッチ(何れも図示せず)が配設される。前記供給管30によるサイホンの原理によって製氷水が製氷水タンク16に供給される際に、下限フロートスイッチは、給水タンク28内における製氷水の水位が、供給管30によるサイホンの原理が作用しなくなる下限水位まで減少したことを検知するよう設定される。また上限フロートスイッチは、給水タンク28内に、1回の製氷工程で使用されるに必要充分な量の製氷水が貯留される上限水位を検知するよう設定される。そして、前記給水弁WVは、下限フロートスイッチが下限水位を検知したときに開放すると共に、上限フロートスイッチが上限水位を検知したときに閉成するよう開閉制御される。また給水弁WVは、製氷工程から除氷工程に移行した際にタイマ等によって所定時間だけ開放して、製氷水が上限水位まで貯留されている給水タンク28に更に製氷水を供給することで、供給管30の全体に製氷水を満たしてサイホンの原理を働かせるよう設定されている。
図1に示す如く、前記冷凍装置12は、圧縮機32の冷媒吐出側に、吐出管42を介して凝縮器34、ドライヤ36、キャピラリーチューブ(減圧手段)38が順に接続されると共に、該キャピラリーチューブ38と蒸発器14の冷媒入口とが吐出管42で接続される。また、蒸発器14の冷媒出口が帰還管44を介してアキュームレータ40に接続されると共に、該アキュームレータ40は帰還管44により圧縮機32の冷媒入口に接続されている。すなわち、吐出管42および帰還管44で接続される圧縮機32、凝縮器34、ドライヤ36、キャピラリーチューブ38、蒸発器14およびアキュームレータ40によって、冷媒の循環回路が構成される。すなわち、圧縮機32で圧縮された気化冷媒は、凝縮器34に供給されて凝縮液化し、ドライヤ36で脱湿された液化冷媒がキャピラリーチューブ38で減圧された後、蒸発器14に流入してここで一挙に膨張して蒸発し、前記製氷部10と熱交換を行なって、該製氷部10を氷点下にまで冷却させる。蒸発器14で蒸発した気化冷媒と未蒸発の液化冷媒とは、気液混相状態でアキュームレータ40に流入し、ここで気液分離がなされる。そして、アキュームレータ40で分離された気化冷媒が圧縮機32に吸入され、液化冷媒は当該アキュームレータ40内に貯留される。なお、吐出管42とは、圧縮機32の冷媒吐出口から蒸発器14の冷媒入口までの冷媒配管を総称し、帰還管44とは、蒸発器14の冷媒出口から圧縮機32の冷媒入口までの冷媒配管を総称する。
前記圧縮機32と凝縮器34とを接続する吐出管42に、ホットガス管46が分岐接続されており、このホットガス管46はホットガス弁HVを経て、蒸発器14とキャピラリーチューブ38とを接続する吐出管42に接続されている。このホットガス弁HVは、除氷工程の際にのみ開放し、製氷工程時は閉成する制御がなされる。すなわち、除氷工程時にホットガス弁HVが開放して、圧縮機32から吐出されるホットガスを、前記ホットガス管46を介して蒸発器14にバイパスさせ、前記製氷部10を加熱することにより、製氷小室10a内に生成される氷塊の氷結面を融解させて、該氷塊を自重により落下させるようになっている。また蒸発器14から流出したホットガスは、アキュームレータ40に流入し、このアキュームレータ40内に貯留されている液化冷媒を加熱して蒸発させ、気化冷媒として圧縮機32に吸入させるようにしてある。なお、図中の符号FMは、凝縮器34を空冷するファンモータを示し、符号47は、ホットガス管46におけるホットガス弁HVより上流側に配設されて、該ホットガス弁HVに異物が流入するのを防止するストレーナを示す。また、ドライヤ36とキャピラリーチューブ38とを接続する吐出管42と、アキュームレータ40と圧縮機32とを接続する帰還管44とは所定長さに亘って接触するよう配設され、両管42,44が接触する熱交換部48において、吐出管42を流通する冷媒と帰還管44を流通する冷媒とを熱交換し得るよう構成される。
前記アキュームレータ40には、熱交換手段としての伝熱板50が突設され、この伝熱板50は、前記給水タンク28内に所定長さで延在している。伝熱板50は、前記上限水位より下方まで延在するように給水タンク28内への延出長さが設定され、上限水位まで貯留した製氷水に伝熱板50が浸漬されるよう構成される。すなわち、製氷工程に際してアキュームレータ40内の液化冷媒と、給水タンク28内に貯留された製氷水(次回製氷用の製氷水)との熱交換を伝熱板50によって行ない、該製氷水を冷却するよう構成される。なお、伝熱板50は、液化冷媒が貯留されるアキュームレータ40の底面から突出すると共に、熱伝導の良好なステンレス等、その他各種の金属材料から形成される。
(実施例1の作用)
次に、実施例1に係る自動製氷機の作用につき、以下説明する。なお、前記給水タンク28には、製氷水が上限水位まで貯留されているものとする。
自動製氷機の製氷工程を開始すると、前記冷凍装置12においては、前記圧縮機32で圧縮された気化冷媒は、吐出管42を介して凝縮器34に供給されて凝縮液化し、ドライヤ36で脱湿された後キャピラリーチューブ38で減圧され、蒸発器14に流入してここで一挙に膨張して蒸発し、前記製氷部10と熱交換を行なって、該製氷部10が氷点下にまで冷却される。この蒸発器14で蒸発した気化冷媒と未蒸発の液化冷媒とは、気液混相状態でアキュームレータ40に流入し、ここで気液分離がなされる。そして、分離された気化冷媒が、帰還管44を介して圧縮機32に吸入され、分離された液化冷媒は当該アキュームレータ40内に貯留される。なお、前記ドライヤ36からキャピラリーチューブ38に向けて流れる液化冷媒は、前記熱交換部48においてアキュームレータ40から圧縮機32に向けて流れる低温の気化冷媒との間で熱交換して冷却され、蒸発器14での冷却効率が向上する。
また、前記製氷水タンク16に貯留されている製氷水が、前記循環ポンプ20を介して噴射部材18に供給され、各ノズル18aから噴射された製氷水は、前記氷案内板の開口部を介して対応する製氷小室10aに供給される。製氷小室10aは、前記冷凍装置12の蒸発器14に供給される冷媒により冷却されているので、製氷水が製氷小室10aの内壁に接触して次第に冷却されると共に、該製氷小室10a内で氷結しない未氷結水は、氷案内板の開口部および噴射部材18の戻り孔を介して製氷水タンク16に帰還する。
前記アキュームレータ40内に貯留される液化冷媒は、前記蒸発器14において製氷部10との熱交換を行なっておらず、充分な冷熱を有しており、該アキュームレータ40自体および前記伝熱板50と熱交換した液化冷媒が気化することで、アキュームレータ40自体および伝熱板50は冷却される。すなわち、前記給水タンク28内に貯留されている製氷水は、該製氷水に浸漬している伝熱板50を介して液化冷媒と熱交換することとなり、該製氷水も冷却される。アキュームレータ40内に貯留されている液化冷媒と製氷水との熱交換により、該液化冷媒が温度上昇して蒸発し、気化冷媒として帰還管44から圧縮機32に吸入される。
前記製氷工程の進行に伴い、前記製氷小室10aの内壁面で製氷水の一部が氷結を開始し、最終的に密実な氷塊が形成されるに至る。そして、製氷完了検知手段が製氷完了を検知すると、製氷工程から除氷工程に移行する。すなわち、前記冷凍装置12においてホットガス弁HVが開放して、圧縮機32から吐出されるホットガスを、前記ホットガス管46を介して蒸発器14にバイパスさせ、製氷部10を加熱する。除氷工程が継続されて、氷塊の製氷小室10aとの氷結面が融解されると、該氷塊は自重により製氷小室10aから剥離落下する。この氷塊は、前記氷案内板上を滑落して貯氷室に放出されて貯留される。
また、製氷工程から除氷工程に移行したときに、前記給水弁WVが、前記タイマに設定した時間の間だけ開放される。すなわち、前記給水タンク28に新たな製氷水が供給されることで、給水タンク28内に貯留されている製氷水は、供給管30に押し出されて出口部30bから流出して製氷水タンク16に供給される。給水弁WVが閉成された後も、サイホンの原理によって給水タンク28内に貯留されている製氷水が引続き製氷水タンク16に供給され、サイホンの原理が作用しなくなる下限水位まで給水タンク28内の製氷水が減少することで給水タンク28から製氷水タンク16への製氷水の供給が停止する。また、下限フロートスイッチが下限水位を検知することで前記給水弁WVが開放されて、外部水道系から次回製氷用の製氷水として、給水タンク28に新たな水道水が供給される。そして、給水タンク28に供給される製氷水が上限水位まで貯留されたことを上限フロートスイッチが検知したときに給水弁WVが閉成される。これにより、1回の製氷工程で使用されるに必要充分な量の製氷水が給水タンク28に貯留される。
また、前記蒸発器14から流出したホットガスは、アキュームレータ40に流入し、このアキュームレータ40内の液化冷媒が加熱されて蒸発し、気化冷媒として帰還管44を介して圧縮機32に吸入される。この場合において、アキュームレータ40内に貯留されている液化冷媒の量は、前記給水タンク28内の製氷水との熱交換による蒸発によって少なくなっているので、除氷工程中において全ての液化冷媒を蒸発して、気化冷媒として圧縮機32に帰還させることができる。すなわち、アキュームレータ40内に液化冷媒が滞溜したまま、次回の製氷工程に移行するのを防ぐことができ、製氷工程に際して蒸発器14に供給する充分な液化冷媒の量を確保して、効率的な冷却を達成し得る。
前記製氷部10から全ての氷塊が離脱したことを除氷完了検知手段が検知すると、前記ホットガス弁HVが閉成されて、前述した製氷工程が再開される。この製氷工程に際して前記製氷水タンク16に貯留されている製氷水は、前記給水タンク28に貯留されている間にアキュームレータ40内の液化冷媒との熱交換により冷却されているから、製氷工程において製氷水を短時間で氷結する温度まで低下させることができ、製氷能力を向上することができる。また、製氷工程を短縮し得るから、消費電力も低減し得る。
前記給水タンク28に貯留されている製氷水の冷却には、アキュームレータ40内に貯留されている液化冷媒が有する冷熱を利用している。すなわち、従来は除氷工程においてホットガスとの熱交換により無駄に廃棄されていた冷熱を製氷水の冷却に用いることで、エネルギーの有効利用が図られる。しかも、前記伝熱板50は、給水タンク28に貯留されている製氷水に浸漬しているから、該製氷水と液化冷媒との熱交換を伝熱板50を介して効率的に行なうことができる。
次に、実施例2に係る自動製氷機について以下説明する。なお、実施例2では、実施例1と相違する部分のみ説明することとし、実施例1と同一の部材については、同じ符号を付して説明を省略する。
図2は、実施例2に係る自動製氷機を示す概略構成図である。実施例2の自動製氷機は、熱交換手段60が、第1伝熱部62、第2伝熱部64および切替部66から構成されている。前記第1,第2伝熱部62,64および切替部66は、熱伝導の良好なステンレス等で夫々形成されている。前記第1伝熱部62は、アキュームレータ40の底部から給水タンク28へ向けて突出しており、該アキュームレータ40内の液化冷媒と接触して該液化冷媒の冷熱を伝達可能に構成されている。第1伝熱部62は、給水タンク28の手前まで延出しており、該タンク28内の製氷水には浸漬していない。前記第2伝熱部64は、前記第1伝熱部62と所定間隔離間すると共に、該第1伝熱部62とは反対の部位が前記給水タンク28内へ臨むよう設けられ、当該部位は、給水タンク28内の製氷水に常に浸漬した状態にある。前記第1伝熱部62および第2伝熱部64の間には、空間部70が形成されており、該空間部70に前記切替部66が臨むようになっている(図3(b)参照)。
前記切替部66は、駆動部72により前記第1,第2伝熱部62,64に対し近接・離間するようになっており、前記空間部70に臨んで第1,第2伝熱部62,64に接触する接触位置と、空間部70から離間して第1,第2伝熱部62,64に非接触となる非接触位置との間を変位可能に構成される。すなわち、切替部66が接触位置となることで、第1伝熱部62および第2伝熱部64が切替部66を介して連結し、アキュームレータ40の液化冷媒と給水タンク28内の製氷水との熱交換が許容される。一方、切替部66が非接触位置となることで、第1伝熱部62および第2伝熱部64は離間して、アキュームレータ40の液化冷媒と給水タンク28内の製氷水との熱交換は遮断される。
前記給水タンク28の内部には、前記第2伝熱部64に近接する部位(給水タンク28の上部側)に該タンク28内の製氷水の温度を測定する温度測定手段74が設けられている。この温度測定手段74は前記駆動部72に接続されており、該温度測定手段74で測定された測定温度Tが駆動部72へ送られるようになっている。前記駆動部72は、製氷工程において、予め設定された下限温度Tが記憶されており、前記温度測定手段74の測定温度Tが下限温度Tより高い場合に、前記切替部66を接触位置に維持すると共に、測定温度Tが下限温度T以下となったときに、切替部66を接触位置から非接触位置まで移動させるようになっている。なお、下限温度Tは、例えば、給水タンク28内の製氷水が凍結する虞のある0℃〜1℃に設定される。
更に、前記駆動部72は、除氷工程中、前記切替部66を非接触位置に維持するように設定されている(図3(c)参照)。これは、除氷工程においてアキュームレータ40に流入したホットガスにより液化冷媒が高温となり、熱交換手段60を介して給水タンク28内の製氷水が加熱されてしまうのを防ぐためである。
(実施例2の作用)
次に、実施例2に係る自動製氷機の作用について説明する。なお、初期段階において切替部66は接触位置にあるものとする。
製氷工程において、アキュームレータ40内に貯留される液化冷媒が第1伝熱部62と熱交換することで、該第1伝熱部62が冷却される。すると、第1伝熱部62の冷熱は、前記切替部66を介して給水タンク28内の製氷水に浸漬した第2伝熱部64へ伝達される。これにより、給水タンク28内の製氷水が第2伝熱部64により冷却され、低温の製氷水を製氷水タンク16へ供給することが可能となる。なお、前記温度測定手段74は、給水タンク28内の製氷水の温度を測定し、該測定温度Tを前記駆動部72へ送信する。
前記第2伝熱部64により給水タンク28の製氷水が冷却されていくと、温度測定手段74による測定温度Tは次第に低くなる。そして、前記測定温度Tが下限温度T以下となると、前記駆動部72が切替部66を駆動させて該切替部66を接触位置から非接触位置へ移動させる。すると、図3(b)に示すように、第1,第2伝熱部62,64は空間部70を介して離間した状態となり、第1伝熱部62から第2伝熱部64間へ冷熱の伝達が遮断される。すなわち、アキュームレータ40の液化冷媒と給水タンク28内の製氷水との熱交換が遮断されて、給水タンク28の製氷水が過冷却となるのを防止し得る。これにより、給水タンク28内で製氷水が氷結したり、前記供給管30等に凍り付きが発生するのを回避することができる。
前記切替部66が非接触位置となることで、給水タンク28内の製氷水の温度は次第に上昇し、やがて前記下限温度Tより高温となる。すなわち、前記測定温度Tが下限温度Tより高くなるので、前記駆動部72は切替部66を非接触位置から接触位置まで移動させる(図3(a)参照)。これにより、切替部66は前記空間部70に臨んで第1,第2伝熱部62,64に接触し、再び第1伝熱部62から第2伝熱部64への熱伝導が許容される。すなわち、アキュームレータ40の液化冷媒と給水タンク28内の製氷水との熱交換が許容され、該製氷水は再び冷却される。このように、製氷工程においては、切替部66が接触位置および非接触位置を往復移動することで、給水タンク28内の製氷水の温度を常に下限温度T(約0℃)付近に維持することが可能となる。なお、給水タンク28から製氷水タンク16への製氷水の供給は、実施例1と同様に、サイホンの原理を利用して行なわれる。
前記製氷工程が終了して除氷工程へ移行すると、前記ホットガス弁HVが開放され、圧縮機32からホットガスが前記蒸発器14へ供給される。前記蒸発器14へ供給されたホットガスは前記アキュームレータ40へ流入し、該アキュームレータ40の液化冷媒がホットガスにより加熱される。一方、除氷工程へ移行した時点で前記切替部66が接触位置にある場合、前記駆動部72は切替部66を非接触位置まで移動させる。そして、図3(c)に示すように、前記駆動部72は、除氷工程の間、前記切替部66を非接触位置に維持する。このように、除氷工程の間、切替部66を非接触位置に維持することで、高温のホットガスにより加熱されたアキュームレータ40の液化冷媒の熱が給水タンク28内の製氷水に伝わるのを防止し得る。従って、除氷工程中に給水タンク28内の製氷水が高温となるのを防止して、次回の製氷工程での製氷時間の短縮を図り得る。
(変更例)
本願は前述した実施例1および2の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
1.実施例1および2では、自動製氷機として、オープンセル式の製氷機構を採用した場合で説明したが、これに限定されるものではなく、製氷小室を下方から開閉自在に閉成する水皿を有する、所謂クロースドセル式の製氷機構、あるいは製氷板の製氷面に製氷水を流下供給する流下式の製氷機構等、各種の機構を採用し得る。
2.実施例1および2では、アキュームレータに突設した伝熱板を給水タンク内に臨ませて次回製氷用の製氷水に浸漬するよう構成したが、アキュームレータに貯留されている液化冷媒と給水タンク内に貯留されている次回製氷用の製氷水とを熱交換し得るものであれば、その他各種の形状や構成を採用し得る。例えば、熱伝導の良好なステンレス等、その他各種の金属材料からアキュームレータおよび給水タンクを形成し、該アキュームレータと給水タンクとを直接接触させることで、液化冷媒と次回製氷用の製氷水との熱交換を行なう構成を採用することができる。この場合は、アキュームレータおよび給水タンクが熱交換手段として機能する。
3.実施例1および2では、給水タンクから製氷水タンクへの製氷水の供給を、サイホンの原理を利用して行なうようにしたが、これに限定されるものではない。例えば、製氷水タンクの上方で開口する供給管を給水タンクの底面から垂下するように接続すると共に、該供給管に切換弁を配設し、給水弁を閉成した状態で、切換弁を開放することで、給水タンク内の製氷水を製氷水タンクに供給する等、その他各種の方式を採用し得る。
4.実施例1および2では、減圧手段としてキャピラリーチューブを用いた場合で説明したが、これに限定されるものでなく、膨張弁等、その他の手段を採用し得る。
5.実施例2の熱交換手段60は、一例を示したものであり、前記測定温度Tが下限温度Tより高い場合は、アキュームレータ40の液化冷媒と給水タンク28内の製氷水との熱交換を許容すると共に、測定温度Tが下限温度T以下の場合は、前記液化冷媒と前記製氷水との熱交換を抑制するものであれば、他の構成を採用することが可能である。例えば、熱交換手段を給水タンク28に対し進退自在に構成して、前記測定温度Tが下限温度Tより高い場合に該熱交換手段が給水タンク28内の製氷水に接触すると共に、測定温度Tが下限温度T以下の場合に熱交換手段が給水タンク28内の製氷水から離間する構成としてもよい。更に、実施例では、熱交換手段60による熱交換を許容または遮断する判断基準として下限温度Tを用いたが、例えば、熱交換手段60による熱交換の時間を計測するタイマーを設け、該タイマーによる計測時間が所定時間を越えた場合に熱交換を遮断する構成としてもよい。
実施例1に係る自動製氷機の概略構成図である。 実施例2に係る自動製氷機の概略構成図である。 実施例2に係る自動製氷機の要部拡大図であって、(a)は切替部が接触位置にある状態を示し、(b)は切替部が非接触位置にある状態を示し、(c)は除氷工程において切替部が非接触位置に維持された状態を示す。
符号の説明
10 製氷部,12 冷凍装置,14 蒸発器,16 製氷水タンク
28 給水タンク,32 圧縮機,34 凝縮器
38 キャピラリーチューブ(減圧手段),40 アキュームレータ
50 伝熱板(熱交換手段),60 熱交換手段,62 第1伝熱部
64 第2伝熱部,66 切替部,T 下限温度

Claims (5)

  1. 製氷部(10)と、製氷工程に際して製氷部(10)に供給する製氷水が貯留される製氷水タンク(16)と、前記製氷部(10)を冷却する冷凍装置(12)とを備え、該冷凍装置(12)は、圧縮機(32)と、圧縮機(32)から吐出された気化冷媒を凝縮する凝縮器(34)と、前記製氷部(10)に配設され、前記凝縮器(34)で液化された液化冷媒を蒸発させる蒸発器(14)と、前記蒸発器(14)に接続され、該蒸発器(14)から流入する冷媒を気化冷媒および液化冷媒に分離するアキュームレータ(40)とを有する自動製氷機において、
    前記製氷水タンク(16)に供給する製氷水が貯留される給水タンク(28)を備え、
    前記アキュームレータ(40)に、該アキュームレータ(40)で分離される液化冷媒を前記給水タンク(28)に貯留された製氷水との間で熱交換させる熱交換手段(40,60)を設けた
    ことを特徴とする自動製氷機。
  2. 前記アキュームレータ(40)には、除氷工程において前記蒸発器(14)に供給されたホットガスが流入し、前記熱交換手段(60)によるアキュームレータ(40)の液化冷媒と前記給水タンク(28)に貯留された製氷水との熱交換は、除氷工程の間遮断される請求項1記載の自動製氷機。
  3. 前記熱交換手段(60)は、製氷工程において、前記給水タンク(28)に貯留された製氷水が予め設定された下限温度(TU)より高い場合に、前記アキュームレータ(40)の液化冷媒と該製氷水との熱交換を許容すると共に、前記製氷水が前記下限温度(TU)以下の場合に、前記液化冷媒と前記製氷水との熱交換を遮断する切替部(66)を備えている請求項1または2記載の自動製氷機。
  4. 前記熱交換手段(60)は、前記アキュームレータ(40)の液化冷媒に接触すると共に前記給水タンク(28)に貯留された製氷水に非接触な第1伝熱部(62)と、前記液化冷媒に非接触であると共に前記製氷水に接触する第2伝熱部(64)と、両第1,第2伝熱部(62,64)に接触する接触位置および両第1,第2伝熱部(62,64)から離間する非接触位置の間で変位可能な前記切替部(66)とを有する請求項3記載の自動製氷機。
  5. 前記熱交換手段(50,60)は、前記給水タンク(28)に貯留された製氷水に浸漬される請求項1〜4の何れか一項に記載の自動製氷機。
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