JP2009201529A - ソファー - Google Patents

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Abstract

【課題】ソファー本体と足置き台とに亘らせて配置して使う長尺の座クッションがソファー本体の肘掛け部の前に張り出す部分を有していても当該長尺の座クッションをソファー本体に配置した場合に張り出し部分を有していない座クッションを用いた場合と同様の快適性並びにデザイン性を達成することができるようにする。
【解決手段】座面2a並びに背部2dを有するソファー本体2と、ソファー本体2とは別体であって座面2aと同じ高さのクッション載置面3aを有する足置き台3と、一方の長辺の端部に張出部5aを有する長尺の座クッション5とを有し、ソファー本体2の背部2d下端に座面2aと連続し張出部5aを収容する収容部2eを設けるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソファーに関する。さらに詳述すると、本発明は、通常の使用状態において足置き台を有するソファーに関する。
足置き台を有する従来のソファーとしては、図9に示すように、幅3L・奥行きLの座面102aを有するソファー本体102と、ソファー本体102とは別体であって座面102aと同じ高さの幅L・奥行きLのクッション載置面103aを有する足置き台103と、幅2L・奥行きLの第一の座クッション104と、幅L・奥行きLの二つの第二の座クッション105とを有するものがある(特許文献1)。そして、このソファー101は、足置き台103をソファー本体102と繋げて設置すると共にソファー本体102の座面102aと足置き台103のクッション載置面103aとに亘って第一の座クッション104を配置して足置き台付きソファーとして利用したり(図9(B))、足置き台103をソファー本体102と離して設置すると共に座面102aに第一の座クッション104と第二の座クッション105とを配置し且つクッション載置面103aに第二の座クッション105を配置して足置き台103をソファー本体102とは別体のスツール106として利用したりする(図9(C))。
特開2007−330683号
しかしながら、特許文献1のソファーでは、図9(B)に示すように配置して足置き台付きソファーとして利用する場合に、座クッションの連続面を拡げてより広い足置き場所を確保するために肘掛け部102bの前方に張り出す部分を第一の座クッション104が有するようにすると、当該第一の座クッション104をソファー本体102の座面102aと足置き台103のクッション載置面103aとに亘らせて配置することはできても、ソファー本体102の座面102aのみに配置することはできない。たとえ配置したとしても、肘掛け部102bの前に張り出す部分が座面102aからはみ出してしまって座り心地が悪く、また、見た目も悪いのでインテリアとして適さない。
すなわち、ソファー本体102と足置き台103とを別体とし、足置き台103の設置並びに座クッション104,105の配置の仕方を変えることによってソファーの利用形態を変化させて着座者の好みや着座者の人数の変化等の多様な状況に対応することが可能になるという利点が失われてしまう。
そこで、本発明は、足置き台の設置並びに座クッションの配置の仕方によってソファーの利用形態を変化させて足置き台付きソファーとして利用したり足置き台をソファー本体とは別体のスツールとして利用したりすることができると共に、ソファー本体座面と足置き台クッション載置面とに亘らせて配置して使う長尺の座クッションがソファー本体左右端部の肘掛け部の前に張り出す部分を有していても当該長尺の座クッションをソファー本体座面に配置した場合に張り出し部分を有していない座クッションを用いた場合と同様の快適性並びにデザイン性を達成することができるソファーを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するため、請求項1記載のソファーは、座面並びに背部を有するソファー本体と、ソファー本体とは別体であって前記座面と同じ高さのクッション載置面を有する足置き台と、一方の長辺の端部に張出部を有する長尺の座クッションとを有し、ソファー本体の背部下端に前記座面と連続し張出部を収容する収容部が設けられているようにしている。
また、請求項2記載のソファーは、幅nL(ただし、nは2以上の自然数)・奥行きLの座面並びに背部を有するソファー本体と、ソファー本体とは別体であって前記座面と同じ高さの幅(L+x)・奥行きLのクッション載置面を有する足置き台と、幅L・奥行き2Lの矩形に対して奥行き方向の一方の長辺の端部に幅L・張り出し量xの張出部を有する長尺の座クッションとを有し、ソファー本体の背部下端に前記座面と連続し張出部を収容する収容部が設けられているようにしている。
このソファーによると、足置き台をソファー本体と繋げて設置した場合には、ソファー本体の座面と足置き台のクッション載置面とに亘らせて長尺の座クッションを配置することによって足置き台付きソファーとして利用することができる。また、足置き台をソファー本体とは別体にするようにしているので、足置き台をソファー本体と離して設置した場合には、長尺の座クッションを座面に配置してソファー本体を通常のソファーとして利用すると共に、足置き台をソファー本体とは別体のスツールとして利用することができる。
しかも、このソファーによると、ソファー本体の背部下端に長尺の座クッションの張出部を収容する収容部を設けるようにしているので、足置き台をスツールとして使うと共に長尺の座クッションをソファー本体の座面に配置する場合には長尺の座クッションの張出部をこの収容部に収容することができる。
本発明のソファーによれば、ソファー本体の座面と足置き台のクッション載置面とに亘らせて長尺の座クッションを配置して足置き台付きソファーとして利用する場合には、ソファー本体の着座面と足置き面とが切れ目のない連続面になると共にソファー本体左右端部の肘掛け部の前方に長尺の座クッションの一部が張り出すので連続面がその分側方にも拡がり、身体の向きを変えることや脚を広げてゆったり座ることなどを可能にして着座者の姿勢の自由度を高めて快適性の向上を図ることができる。
さらに、本発明のソファーによれば、足置き台をソファー本体から切り離されて独立したスツールとして使う場合には、長尺の座クッションの張出部をソファー本体の背部の収容部に収容することで、張出部がソファー全体の見た目や座り心地を損なうことがなく、張り出し部分を有していない座クッションを用いた場合と同様の快適性並びにデザイン性を達成することが可能になる。
以下、本発明の構成を図面に示す最良の形態に基づいて詳細に説明する。
図1から図4に、本発明のソファーの実施形態の一例を示す。このソファー1は、座面2a並びに背部2dを有するソファー本体2と、ソファー本体2とは別体であって座面2aと同じ高さのクッション載置面3aを有する足置き台3と、一方の長辺の端部に張出部5aを有する長尺の座クッション5とを有し、ソファー本体2の背部2d下端に座面2aと連続し張出部5aを収容する収容部2eが設けられているものである。
さらに、本実施形態のソファー1は、幅3L・奥行きLの座面2a並びに背部2dを有するソファー本体2と、ソファー本体2とは別体であって座面2aと同じ高さの幅(L+x)・奥行きLのクッション載置面3aを有する足置き台3と、幅L・奥行きLの正方形座クッション4Aと、幅L・奥行き(L+x)の長方形座クッション4Bと、幅L・奥行き2Lの矩形に対して奥行き方向の一方の長辺の端部に幅L・張り出し量xの張出部5aを有する長尺の座クッション5とを有し、ソファー本体2の背部2d下端に座面2aと連続し張出部5aを収容する収容部2eが設けられている。
ソファー本体2は、本実施形態では、上面が座クッション4A,4B,5を載置するための幅3L・奥行きLの座面2aである座部2bと、座部2b左右両端の肘掛け部2cと、座部2b後側の背部2dとを有する。なお、本明細書では、ソファー本体2の背部2d側を後、反対側を前とすると共に、この前後方向に合わせて立ったときの左手を左、右手を右とする。
座部2b,肘掛け部2c及び背部2dはそれぞれ例えば木又は金属管等を芯材としてウレタンフォーム等を用いて成形されると共に例えば天然皮,合成皮革,布等の表面張材によって表面が覆われる。
座部2bの左右両端に肘掛け部2cが固定され、座部2bの後端且つ左右両肘掛け部2cの間に背部2dが固定される。なお、座部2bと肘掛け部2cと背部2dとは、それぞれ芯材同士がボルト等によって連結されて固定される。
また、背部2dの座部2b側には、着座者が寄り掛かり易いように上端側が後方に傾斜する面が形成される。
正方形座クッション4A,長方形座クッション4B及び長尺の座クッション5は、例えばウレタン,羽毛,綿等のクッション材を内部材とすると共に、例えば天然皮,合成皮革,布等の表面張材によって表面が覆われる。なお、内部材は複数のクッション材を適宜積層するようにしても良い。また、本発明においては、正方形座クッション4Aと長方形座クッション4Bと長尺の座クッション5とのうち少なくとも長尺の座クッション5は表裏の区別なく使えるものである。
長尺の座クッション5は、奥行き方向の一方の長辺の端部に幅Lの張出部5aを有する。本実施形態では、張出部5aの長辺に対する張り出し量xはソファー本体2の肘掛け部2cの前側端面の幅と同じ程度とする。しかしながら、張り出し量xは、肘掛け部2cの前側端面の幅と同程度に限定されるものではなく、当該幅よりも大きくても良いし小さくても良い。なお、例えば図2に示すように、本実施形態では張出部5aが肘掛け部2cの前方に張り出すように長尺の座クッション5が配置されているが、張出部5aが長方形座クッション4Bの前方に張り出すように長尺の座クッション5が配置されても良い。
本発明では、張出部5aを収容可能な収容部2eが背部2dの下端に設けられる。本実施形態では、背部2dの下端中央に幅がLよりも少し広い収容部2eが設けられる。収容部2eは、長尺の座クッション5の張出部5aを収容可能な空間であれば良く、背部2dの後面まで貫通するものであっても良いし、少なくとも張出部5aの張り出し量x分の奥行きを有していれば背部2dの後面まで貫通していないものであっても良い。なお、収容部2eの高さは、少なくとも座クッション4B,5の厚さよりも高ければ良い。
足置き台3は、例えば木又は金属管等を芯材としてウレタンフォーム等を用いて成形されると共に例えば天然皮,合成皮革,布等の表面張材によって表面が覆われる。
また、本実施形態では、ソファー1は、背クッション6を有する。背クッション6は、例えばウレタン,羽毛,綿等のクッション材を内部材とすると共に、例えば天然皮,合成皮革,布等の表面張材によって表面が覆われる。なお、内部材は複数のクッション材を適宜積層するようにしても良い。本実施形態では、三つの背クッション6が背部2dに立てかけられてソファー本体2の長手方向に横並びで配置される。
上述したソファー1の利用形態を以下に説明する。
図2は、ソファー1が足置き台付きソファーとして利用される場合の形態である。具体的には、ソファー本体2の座部2bの前方左側に寄せて足置き台3が座部2bと繋がって設置されると共に、座部2bの座面2aの左側と足置き台3のクッション載置面3aとに亘って長尺の座クッション5が配置される。そして、座部2bの座面2aの中央部に長方形座クッション4Bと座面2aの右側に正方形座クッション4Aとが横並びで配置される。なお、図2に示す形態の場合は、長方形座クッション4Bは奥行き(L+x)のうちのx分を背部2dの収容部2eに差し込んで配置され(図4(A))、長方形座クッション4Bの座面2a上の見かけの奥行きはLになって座面2a及び正方形座クッション4Aの奥行きと揃っている。
これにより、図2に示す形態の場合は、ソファー本体2は、左側は足置き台3と共に足置き台付きソファーとして利用されると共に、中央部及び右側は通常のソファーとして利用される。
一方、図3は、足置き台3がソファー本体2と離して設置されて通常のソファー並びにスツール7としてソファー1が利用される場合の形態である。具体的には、足置き台3がソファー本体2と離して設置されると共にクッション載置面3aに長方形座クッション4Bが配置され、ソファー本体2の座部2bの座面2aに正方形座クッション4A及び長尺の座クッション5が長手方向に横並びで配置される。これにより、図3に示す形態の場合は、ソファー本体2は通常のソファーとして利用され、足置き台3はソファーとは別体のスツール7として利用される。
そして、図3に示す形態の場合は、長尺の座クッション5の張出部5aは背部2dの収容部2eに差し込まれて収容される。これにより、張出部5aを有する長尺の座クッション5をソファー本体2の座部2bに長手方向に配置する場合も、長尺の座クッション5の座面2a上の見かけの奥行きはLになって座面2a及び正方形座クッション4Aの奥行きと揃うので、座り心地や見た目を損なうことがない。
以上の構成を有する本発明のソファーによれば、足置き台3をスツール7として使うと共に長尺の座クッション5をソファー本体2の座面2aに配置する場合には長尺の座クッション5の張出部5aをソファー本体2の背部2dの収容部2eに収容することができるので、張出部5aがソファー全体2の見た目や座り心地を損なうことがなく、張り出し部分を有していない座クッションを用いた場合と同様の快適性並びにデザイン性を達成することが可能になる。
なお、上述の形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本実施形態では、収容部2eを背部2dの下端中央に設けるようにしているが、これに限られず、下端右側であっても良いし下端左側であっても良い。
また、本実施形態では、ソファー本体2が肘掛け部2cを有するようにしているが、肘掛け部2cを有しない構成としても良い。
また、本実施形態では、ソファー本体2が背クッション6を備えるようにしているが、背クッション6を備えない構成としても良い。この場合には、ソファー本体2の背部2dを背凭れとして用いるようにしても良く、さらに、背部2dの座部2b側の面に弾力性のあるクッション材を積層させて快適性を向上させるようにしても良い。
また、本発明におけるソファー本体2と足置き台3と座クッション4A,4B,5との大きさ並びに構成は、上述の実施形態の構成に限られるものではなく、例えば図5に示すように、幅2L・奥行きLの座面2a並びに背部2dを有するソファー本体2と、ソファー本体2とは別体であって座面2aと同じ高さの幅(L+x)・奥行きLのクッション載置面3aを有する足置き台3と、幅L・奥行き(L+x)の長方形座クッション4Bと、幅L・奥行き2Lの矩形に対して奥行き方向の一方の長辺の端部に幅L・張り出し量xの張出部5aを有する長尺の座クッション5とを有し、ソファー本体2の背部2d下端右側に座面2aと連続し幅が少なくともLであって張出部5aを収容する収容部2eが設けられているようにしても良い。
この場合も、ソファー本体2の座部2bの前方左側に寄せて足置き台3が座部2bと繋がって設置されると共に座面2aとクッション載置面3aとに亘って長尺の座クッション5が配置され、座面2aの残りの面に長方形座クッション4Bが配置されることにより、ソファー本体2は、左側は足置き台3と共に足置き台付きソファーとして利用されると共に右側は通常のソファーとして利用される(図5(A))。このとき、長方形座クッション4Bは奥行き(L+x)のうちのx分を背部2dの収容部2eに差し込んで配置され(図5(A))、長方形座クッション4Bの座面2a上の見かけの奥行きはLになって座面2aの奥行きと揃っている。
一方、足置き台3がソファー本体2と離して設置されると共にクッション載置面3aに長方形座クッション4Bが配置され、ソファー本体2の座部2bの座面2aに長尺の座クッション5が長手方向に配置される場合には、ソファー本体2は通常のソファーとして利用され、足置き台3はソファーとは別体のスツール7として利用される(図5(B))。
そして、図5(B)に示す形態の場合も、長尺の座クッション5の張出部5aは背部2dの収容部2eに差し込まれて収容される。これにより、張出部5aを有する長尺の座クッション5をソファー本体2の座部2bに長手方向に配置する場合も、長尺の座クッション5の座面2a上の見かけの奥行きはLになって座面2aの奥行きと揃うので、座り心地や見た目を損なうことがない。
さらに、図6に示すように、幅4L・奥行きLの座面2a並びに背部2dを有するソファー本体2と、ソファー本体2とは別体であって座面2aと同じ高さの幅(L+x)・奥行きLのクッション載置面3aを有する二つの足置き台3と、幅L・奥行き(L+x)の二つの長方形座クッション4Bと、幅L・奥行き2Lの矩形に対して奥行き方向の一方の長辺の端部に幅L・張り出し量x張出部5aを有する二つの長尺の座クッション5とを有し、ソファー本体2の背部2d下端中央に座面2aと連続し幅が少なくとも2Lであって張出部5aを収容する収容部2eが設けられているようにしても良い。
この場合も、ソファー本体2は、足置き台3と共に足置き台付きソファー並びに通常のソファーとして利用される(図6(A),(B))。このとき、長方形座クッション4Bは奥行き(L+x)のうちのx分を背部2dの収容部2eに差し込んで配置され(図6(A),(B))、長方形座クッション4Bの座面2a上の見かけの奥行きはLになって座面2aの奥行きと揃っている。また、ソファー本体2は通常のソファーとして利用され、足置き台3はソファーとは別体のスツール7として利用される(図6(B),(C))。このとき、長尺の座クッション5の張出部5aは背部2dの収容部2eに差し込まれて収容される。これにより、張出部5aを有する長尺の座クッション5をソファー本体2の座部2bに長手方向に配置する場合も、長尺の座クッション5の座面2a上の見かけの奥行きはLになって座面2aの奥行きと揃うので、座り心地や見た目を損なうことがない。
また、本実施形態では、長方形座クッション4Bを用いるようにしているが、長方形座クッション4Bの代わりに正方形座クッション4Aを用いるようにしても良い。この場合には、正方形座クッション4Aの一部を収容部2eに差し込まないようにすることによって実施形態と同様の利用をすることができる。
また、以上述べた実施形態では、図7にも示すように、nを2以上の自然数としたときに、ソファー本体2の座面2aは幅nL・奥行きLであり、長方形座クッション4B並びに足置き台3のクッション載置面3aは幅(L+x)・奥行きLであり、長尺の座クッション5は幅L・奥行き2Lの矩形に対して幅L・張り出し量xの張出部5aを有するものであるが、座面2aと長方形座クッション4B並びにクッション載置面3aと長尺の座クッション5とについての寸法の関係はこれに限られない。例えば、図8(A)及び(B)に示すように、長尺の座クッション5の張出部5aの幅をy(≠L)とすると共に長方形座クッション4B並びにクッション載置面3aを幅(L+x)・奥行きyとするようにしても良い。また、図8(C)に示すように、正方形座クッション4Aの代わりに、幅W・奥行きLの長方形座クッション4B’を用いるようにしても良い。さらに、図8(A)及び(B)に示す場合の正方形座クッション4Aの代わりに、幅W・奥行きLの長方形座クッション4B’を用いるようにしても良い。これらについても、足置き台3をスツール7として使うと共に長尺の座クッション5をソファー本体2の座面2aに配置する場合には長尺の座クッション5の張出部5aをソファー本体2の背部2dの収容部2eに収容することができる。
本発明のソファーの実施形態の一例を示す図で、クッションを取り除いたソファー本体並びに足置き台の斜視図である。 実施形態のソファーを足置き台付きソファーとして利用する場合の形態を示す斜視図である。 実施形態のソファーを通常のソファー並びに別体のスツールとして利用する場合の形態を示す斜視図である。 実施形態のソファーにおける座クッションの一部の収容部への収容を説明する平面図である。(A)は足置き台付きソファー及び通常のソファーとして利用する場合の座クッションの収容を説明する平面図である。(B)は通常のソファー並びに別体のスツールとして利用する場合の座クッションの収容を説明する平面図である。 他の実施形態のソファーの利用形態を示す概略平面図である。(A)は足置き台付きソファー及び通常のソファーとして利用する場合の形態の概略平面図である。(B)は通常のソファー並びにスツールとして利用する場合の形態の概略平面図である。 さらに他の実施形態のソファーの利用形態を示す概略平面図である。(A)は足置き台付きソファー及び通常のソファーとして利用する場合の形態の概略平面図である。(B)は足置き台付きソファー及び通常のソファー並びにスツールとして利用する場合の形態の概略平面図である。(C)は通常のソファー並びにスツールとして利用する場合の形態の概略平面図である。 座面と長方形座クッション並びにクッション載置面と長尺の座クッションとについての寸法の関係の例を説明する図である。(A)は座面の幅が2Lで奥行きがLの場合の図である。(B)は座面の幅が3Lで奥行きがLの場合である。(C)は座面の幅が4Lで奥行きがLの場合である。 座面と長方形座クッション並びにクッション載置面と長尺の座クッションとについての寸法の関係の他の例を説明する図である。(A)は長尺の座クッションの張出部の幅がyの場合の図である。(B)は(A)の場合で足置き台をスツールとして利用する場合の図である。(C)は正方形座クッションの代わりに幅W・奥行きLの長方形座クッションを用いる場合の図である。 足置き台を有する従来のソファーを示す斜視図である。(A)はクッションを取り除いたソファー本体並びに足置き台の斜視図である。(B)はクッションを載せて足置き台付きソファーとして利用する場合の斜視図である。
符号の説明
1 ソファー
2 ソファー本体
2a 座面
2b 座部
2c 肘掛け部
2d 背部
2e 収容部
3 足置き台
3a クッション載置面
4A 正方形座クッション
4B 長方形座クッション
5 長尺の座クッション
5a 張出部
7 スツール
x 張り出し量

Claims (2)

  1. 座面並びに背部を有するソファー本体と、前記ソファー本体とは別体であって前記座面と同じ高さのクッション載置面を有する足置き台と、一方の長辺の端部に張出部を有する長尺の座クッションとを有し、前記ソファー本体の背部下端に前記座面と連続し前記張出部を収容する収容部が設けられていることを特徴とするソファー。
  2. 幅nL(ただし、nは2以上の自然数)・奥行きLの座面並びに背部を有するソファー本体と、前記ソファー本体とは別体であって前記座面と同じ高さの幅(L+x)・奥行きLのクッション載置面を有する足置き台と、幅L・奥行き2Lの矩形に対して奥行き方向の一方の長辺の端部に幅L・張り出し量xの張出部を有する長尺の座クッションとを有し、前記ソファー本体の背部下端に前記座面と連続し前記張出部を収容する収容部が設けられていることを特徴とするソファー。
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