JP2009201461A - イカ飯食品 - Google Patents
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Abstract
【課題】 イカ飯の加熱調理回数を、食用時の1回のみとすることにより、イカの耳部分や裾部分を含む肉の収縮や硬化を抑制し、所期の良好な食感、味覚および外観を得ることを可能にする。
【解決手段】 生イカの胴4内に飯米5が詰められた生イカ飯3が、設定蒸気圧を受けて開放する密閉の袋3内に調味液8とともに収納されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 生イカの胴4内に飯米5が詰められた生イカ飯3が、設定蒸気圧を受けて開放する密閉の袋3内に調味液8とともに収納されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、生イカの胴体内に飯米を詰めて調味液とともに密封包装したイカ飯食品に関する。
従来、イカの足や内臓等を除去した上で、このイカの胴体内に生米や飯米を充填し、これを調味液中で加熱調理したイカ飯食品、及び生米や飯米をイカの胴体内に詰め、これを調味液中で煮炊きしてイカ飯とし、このイカ飯を袋に収納した上で冷凍保存したイカ飯食品が提供されている(例えば、特許文献1及び2参照)。このイカ飯食品は、例えば、以下の手順に従って製造される。
まず、原料生イカの冷凍品を用意して解凍する。この解凍した生イカの下足、内臓、その他の異物を胴体から引き抜くようにして除去(つぼ抜き)する。また、このつぼ抜き後に生イカの骨抜きを行い、さらに水で洗浄する。
一方、洗米した粳米と調味液を用意し、これらを適当な割合で釜の中に入れて炊飯する。この炊飯で得られた米飯を、所定のサイズの塊となるように手作業で握る。そして、この握った米飯を前記洗浄されたイカの胴部(イカ胴)内に詰め込む。
次に、このようにイカ胴に詰め込んだイカの胴部から米飯が漏れ出ないように、イカ胴の開口部を閉じるように楊枝を刺し、調味液を入れた釜の中に入れてボイルする。このボイル後のイカ胴を釜から取り出して冷却し、前記楊枝を引き抜いて除去する。ここで、イカ胴のサイズの選別を行い、手作業で袋詰めおよび真空引きを行う。
このとき金属探知機を使用し、イカ胴を含む包装用袋内に金属片等がないかを検査する。続いてレトルト殺菌と冷却を行って梱包を行い、常温保存して出荷することになる。あるいはレトルト殺菌の後に冷凍して出荷する。
特開平7−31429号公報
特開平6−113797号公報
イカは、加熱が多くなるにつれて肉身が締まり硬くなる性質がある。しかるに、従来のイカ飯食品にあっては、前記製造方法で示した通りその製造から食用に供するまでに、煮炊(ボイル)、レトルト殺菌、家庭用レンジ(または湯煎ボイル)による解凍または温め等のために、少なくとも3回の加熱処理が行われる。このために、従来のイカ飯食品は、イカの肉部が締まり(収縮して)硬くなり、品質、食感および外観が大きく損なわれてしまう課題がある。イカでは加熱したてのプリプリ感が大切であるが、加熱回数が多くなると、その食感もなくなる。特に、イカの耳部分や裾部分の肉(身)の薄い部分は、硬くなり食べられない、等の事態も生じていた。また、加熱回数が多くなると、飯米もふっくら感がなくなり品質も低下する課題がある。
本発明は前記のような従来の課題を解消するためになされたものであり、イカ飯の製造時から食用時までの回数を、家庭用レンジまたは湯煎鍋による加熱調理時の1回のみとすることにより、イカの耳部分や裾部分を含む肉全体の収縮や硬化を抑制でき、所期の良好な品質、食感および外観が得られるイカ飯食品を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明にかかるイカ飯食品は、生イカの足や内臓などの除去処理された生イカの胴体内に飯米が詰められた生イカ飯が、加熱されることにより発生する圧力上昇を受けて一部で開放する密閉の袋内に、調味液と共に収納されていることを特徴とする。
この構成により、イカ飯食品は生イカであるのでイカ飯食品を密閉の袋のまま、家庭用の電子レンジや煎蒸用鍋の中に入れて1回加熱するだけで、イカの肉に対し熱的に大きなストレスを与えずに、品質、食感、味覚および外観が良好なイカ飯を提供できる。
なお、このイカ飯食品は、生イカの胴内に飯米をこぼれ出ないように詰めて生イカ飯とし、この生イカ飯を調味液とともに設定蒸気圧を受けて一部で開放する密閉の袋内に収納する、という簡単な工程で製造することができ、比較的低価格にて量産でき、一方このイカ飯食品を購入した消費者自身は、食用時におけるこのイカ飯食品の加熱調理のみで、食感、味覚および外観が良好なイカ飯を食することができる。
なお、このイカ飯食品は、生イカの胴内に飯米をこぼれ出ないように詰めて生イカ飯とし、この生イカ飯を調味液とともに設定蒸気圧を受けて一部で開放する密閉の袋内に収納する、という簡単な工程で製造することができ、比較的低価格にて量産でき、一方このイカ飯食品を購入した消費者自身は、食用時におけるこのイカ飯食品の加熱調理のみで、食感、味覚および外観が良好なイカ飯を食することができる。
また、本発明の前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、袋の接着部の一部が、他の接着部より強度の弱い接着部となっていることを特徴とし、
また、本発明の前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、袋を形成するシートの一部が強度の弱い部分となっていることを特徴とし、
さらに、本発明の前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、圧力を逃がす安全バルブとなっていることを特徴とする。
また、本発明の前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、袋を形成するシートの一部が強度の弱い部分となっていることを特徴とし、
さらに、本発明の前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、圧力を逃がす安全バルブとなっていることを特徴とする。
この構成により加熱により袋内の圧力が上昇しても、一定圧力以上になると接着部の強度の弱い部分、またはシートの強度の弱い部分が破られ、あるいは安全バルブから圧力は開放される。
なお、この発明で接着部とは、接着剤での接着も、熱融着での接着も含む意味である。また、この発明の生イカの足や内臓などの除去処理には、生イカの骨抜きやその他の異物の除去も含む。
さらに、この発明での圧力上昇は、主に加熱による蒸気圧であるが、空気の膨張圧によるものも含む。
さらに、この発明での圧力上昇は、主に加熱による蒸気圧であるが、空気の膨張圧によるものも含む。
本発明のイカ飯食品によれば、次のような効果を奏する。
(1)本発明のイカ飯食品のイカは、生イカであるのでイカ飯の加熱調理を、家庭用レンジまたは煎蒸用鍋による加熱調理時の1回のみとすることができ、従って、イカの肉に熱的に大きなストレスを与えことなく、またイカの肉に対する調味を適切に実施することができる。また、イカの耳部分や裾部分を含む肉の収縮や硬化を回避でき、所期の良好な品質、食感および外観を得ることができる。
(1)本発明のイカ飯食品のイカは、生イカであるのでイカ飯の加熱調理を、家庭用レンジまたは煎蒸用鍋による加熱調理時の1回のみとすることができ、従って、イカの肉に熱的に大きなストレスを与えことなく、またイカの肉に対する調味を適切に実施することができる。また、イカの耳部分や裾部分を含む肉の収縮や硬化を回避でき、所期の良好な品質、食感および外観を得ることができる。
(2)本発明のイカ飯食品の飯米は、生イカに詰める前に炊飯するだけであり、後は食用に供する時の家庭での電子レンジ又は湯煎ボイルでの加熱だけであるので、飯米の品質の低下を防止し、ふっくら感も保持できる。
(3)この発明のイカ飯食品は、生イカの胴内に飯米をこぼれ出ないように詰めて生イカ飯米とし、この生イカ飯を調味液と共に設定蒸気圧を受けて一部で開放する密閉の袋内に収納する、という簡単な工程で製造できる。生イカのままなので足や内臓などの除去処理だけでよく調味液での加熱調理は必要ない。従って、比較的低価格で提供できる。
以下に、本発明の実施形態によるイカ飯食品およびその製造方法を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態によるイカ飯食品の斜視図、図2は、このイカ飯食品を構成する生イカ飯の側面断面図、図3は、その生イカ飯と調味液とを収納した袋の概略的な側面断面図、図4は、同じく生イカ飯と調味液とを収納した袋の概略的な正面断面図、図5は、蒸気圧によって開口した状態の袋要部の概略的な側面断面図である。
図1は、本発明の実施形態によるイカ飯食品の斜視図、図2は、このイカ飯食品を構成する生イカ飯の側面断面図、図3は、その生イカ飯と調味液とを収納した袋の概略的な側面断面図、図4は、同じく生イカ飯と調味液とを収納した袋の概略的な正面断面図、図5は、蒸気圧によって開口した状態の袋要部の概略的な側面断面図である。
本実施形態のイカ飯食品は、基本的に生イカの胴内に飯米が詰められた生イカ飯を、設定蒸気圧を受けて開放する密閉の袋内に調味液とともに収納した構成である。これによって、イカ飯食品を密閉の袋のまま、家庭用の電子レンジの中に入れ或いは煎蒸用鍋の中に入れて加熱するだけで、品質、食感、味覚および外観が良好なイカ飯を簡単かつ迅速に得ることができる。
本実施形態のイカ飯食品は、筒状の合成樹脂フィルムの両端部を貼り合わせて形成された密閉型の袋1内に、生イカ飯3と調味液8を収納したものであり、全体として例えば図1に示すような外観をなす。この密閉の袋1を構成する合成樹脂フィルムの貼り合わせは、ヒートシールと呼ばれる加熱溶着方法によってなされ、周辺部のとじ目2は内部を密閉している。なお、その加熱溶着の温度は、例えば180℃〜230℃とされる。
また、合成樹脂フィルムの材料としてはポリエステル(PET)、無延伸ポリプロピレン(CPP)、などが用いられる。また、この袋1の表面および裏面には商品名、調理方法、保存方法、調理見本、原材料名、内容量、製造者名などが文字や図柄、写真などにより表示されている。
袋1内には生イカ飯3および調味液8が収納されている。これらのうち、生イカ飯3は、図2に示すように、足や内臓を除去したり、骨抜きおよびその他の異物除去などの前処理した生イカの胴体4を十分に洗浄、殺菌し、その胴体4内に飯米(米飯)5を充填して作られる。また、飯米5の充填後は、その飯米5の米粒が崩れてこぼれ出ないように、その胴体4の開口端部を楊枝6などを刺して閉じる。このようにして作られた生イカ飯3は、調味液とともに、前記袋1内に収納され、かつ前記ヒートシールによって開口部が密閉される。
前記袋1は、図3に示すように、その一端縁部において、この袋1を構成する上シート部1aおよび下シート部1bの内側に、調味液8の流出阻止シートとしての透明シート7の縁部(周縁部)がヒートシールによって接合されている。つまり、この透明シート7は実質的に袋1の一開口端を塞ぐ。この透明シート7は、図示のように中央部7aでV字状に屈曲され、その屈曲された透明シート7の周縁部が、前述のように上シート部1aおよび下シート部1bの内側に接合されて、袋1の一方の開口端を塞ぐ格好となっている。
これらの接合部7b、7cでは、上シート部1aに対する接合部7bの接合強度が、下シート部1bに対する接合部7cの接合強度よりも十分に弱くしてある。つまり、袋1内の上昇圧力(以下、蒸気圧力という。)が予め決められた設定圧力に達したとき、接合部7b側の接合が速やかに解けて開口し、その蒸気圧力を袋1の外に逃がし易くしてある。
接合部7b、7cがある側とは反対側の上シート部1a端および下シート部1b端は、生イカ飯3および調味液(煮汁)8を収納した後に、ヒートシールによって閉じられて、出荷される。このように袋1内に生イカ飯3および調味液8を収納した状態は、図3および図4に示すようであり、調味液8は生イカの略下半部を浸漬した状態となっている。
出荷されたこの生イカ食品は、スーパマーケットなどの店舗にて展示、販売される。これを購入した消費者は、この生イカ食品を、家庭用の電子レンジや煮蒸用鍋に入れてそれぞれ加熱やボイルすることとなる。従って、このイカ飯食品は、食用に供するまでに1回の加熱調理で済み、つまり従来のように3回以上の加熱処理を行う必要がないため、イカが本来持つ柔らかでプリプリ感がある良好な肉質の品質、食味、食感および外観を維持することができる。
この電子レンジや煎蒸用鍋による加熱調理によって、袋1内の調味液は温度上昇して次第に蒸発する。このため、袋1内の蒸気圧力が高まり、袋1内の生イカの胴体および飯米には調味液が徐々に浸潤していき調味調理が行われる。このとき、袋1内は蒸気圧力によって膨大していくが、設定蒸気圧力になると、袋1の接合部7bにおいて、シート部1aと透明シート7との接合状態が一部で緩み、図5に示すように相互が剥離しながら遂にはその一部で袋1の外に開口する。このため、この開口部から蒸気圧力が外に逃がされ、袋1が破裂することはない。
上記のように、袋1が開口状態となった後は、さらに規定時間内で調味液8による生イカと飯米の煮炊や煎蒸が継続される。このとき、袋1は膨らんだ状態を維持し、調味液8は袋1内の下方中央部に移動するが、開口部付近を中心に、図5に示すように、透明シート7が接合部7cから上方に向かって立ち上がった状態となる。
このため、この立ち上がった透明シート7によって、袋1内の調味液は堰き止められ、前記開口部から袋1の外へ流れ出すことはない。従って、電子レンジ内や煎蒸用鍋の縁などを調味液によって汚すようなことはない。
このようにして、規定時間になった後は、袋1の開口部を指で摘んで、袋1を
電子レンジや煎蒸用鍋の外に取り出すことで、袋1内の加熱調理済みのイカ飯を速やかに食卓に載せることができる。
電子レンジや煎蒸用鍋の外に取り出すことで、袋1内の加熱調理済みのイカ飯を速やかに食卓に載せることができる。
このように、生イカの胴4内に飯米5が詰められた生イカ飯3を、設定蒸気圧を受けて開放する袋1内に調味液8とともに収納した構成としたことで、イカ飯の加熱調理を、家庭用レンジまたは煎蒸用鍋による加熱調理時の1回のみとすることができ、イカの耳部分や裾部分を含む肉の収縮や硬化を抑制でき、所期の良好な品質、食感および美観が得られる。
また、生イカの胴4内に飯米5をこぼれ出ないように詰めて生イカ飯3とし、この生イカ飯3を調味液8とともに設定蒸気圧を受けて開放する密閉の袋1内に収納することによって、イカ飯食品が飯米5を胴4内に詰めた生イカ4と調味液8とを袋1の中に密封するだけで、生イカ4のイカ飯食品を比較的に低価格にて量産できることとなる。
なお、前述では上シート部1aと透明シート7とを一部で剥離および開口させることによって、袋1内の蒸気圧力を逃がす場合を述べたが、これに限らず袋1を形成するシートに一部の強度を弱くしたり、また、上シート部1a、下シート部1b、透明シート7のいずれかに小形の安全バルブを設ける構成としてもよい。
袋1を形成するシートの一部の強度を弱くする手段としては、該部分に強度の弱いシートを使用したり、破れ易い手段を施すことを例示できる。
袋1を形成するシートの一部の強度を弱くする手段としては、該部分に強度の弱いシートを使用したり、破れ易い手段を施すことを例示できる。
本発明は、イカ飯食品を密閉袋のまま、家庭用の電子レンジの中に入れ或いは煎蒸用鍋の中に入れて加熱するだけで、イカの肉に熱的に大きなストレスを与えずに、食感等の品質や外観などが良好なイカ飯を簡単かつ迅速に得ることができるという効果を有し、イカの胴体内に飯米を詰めたイカ飯食品およびそのイカ飯食品の製造方法等に有用である。
1 袋
2 閉じ目
3 生イカ飯
4 胴体
5 飯米
7 透明シート
7a 中央部
7b、7c 接合部
8 調味液
2 閉じ目
3 生イカ飯
4 胴体
5 飯米
7 透明シート
7a 中央部
7b、7c 接合部
8 調味液
Claims (4)
- 生イカの足や内臓などの除去処理された生イカの胴体内に飯米が詰められた生イカ飯が、加熱されることにより発生する圧力上昇を受けて一部で開放する密閉の袋内に、調味液と共に収納されていることを特徴とするイカ飯食品。
- 前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、袋の接着部の一部が、他の接着部より強度の弱い接着部となっていることを特徴とする請求項1記載のイカ飯食品。
- 前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、袋を形成するシートの一部が強度の弱い部分となっていることを特徴とする請求項1記載のイカ飯食品。
- 前記圧力上昇を受けて開放する袋の部分は、圧力を逃がす安全バルブが設けられていることを特徴とする請求項1記載のイカ飯食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008049382A JP2009201461A (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | イカ飯食品 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009201461A true JP2009201461A (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=41144343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008049382A Pending JP2009201461A (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | イカ飯食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329912U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-25 | ||
JPH0731429A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-03 | Alpha- Shokuhin Kk | イカ飯 |
JP2003061622A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-04 | Sumiko Tachibana | イカ利用食品およびその製造方法 |
JP2004166567A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Noboru Saiga | 混合食品包装体 |
-
2008
- 2008-02-29 JP JP2008049382A patent/JP2009201461A/ja active Pending
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