JP2009201323A - 発電機自動運転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷に応じた細かな発電機制御を行うことができる発電機自動運転装置を提供する。
【解決手段】発電機自動運転装置10は、単独系統における現在需要量dと複数の発電機11〜15のうち現在並列運転されている発電機の可能最大出力総和Pmaxとに基づいて発電機負荷率L,L’を算出する発電機負荷率算出部12と、発電機負荷率算出部12によって算出された発電機負荷率Lが発電機運転条件の確認時間Taだけ継続して発電機運転条件の発電機負荷率La以上になると複数の発電機11〜15のうち現在停止中の発電機を1台だけ運転させるとともに、発電機負荷率算出部12によって算出された発電機負荷率L’が発電機停止条件の確認時間Tbだけ継続して発電機停止条件の発電機負荷率Lb以下になると現在並列運転されている発電機を1台だけ停止させる制御部13とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、発電機自動運転装置に関し、特に、単独系統において複数の内燃力発電機を電力需要に合わせて自動運転するのに好適な発電機自動運転装置に関する。
たとえば島嶼部などでは、図6に示すように、発電所に設置された第1乃至第nの内燃力発電機11〜1n(以下、「第1乃至第nの発電機11〜1n」と称する。)を本土からの遠隔監視制御の下で発電機自動運転装置100を用いてAPC(Auto Program Control)制御して、第1乃至第nの発電機11〜1nから変圧器2を介して第1乃至第Nの負荷41〜4N(顧客)に単独系統で電力を供給している。
このような単独系統における第1乃至第nの発電機11〜1nのAPC制御では、急激な負荷の増減による不要な発電機の運転/停止を防止するために、第1乃至第nの発電機11〜1nの発電機出力をそれぞれ示す第1乃至第nの発電機出力信号P1〜Pnに基づいて日負荷曲線(需要カーブ)を求め、求めた日負荷曲線の傾きを求めることにより発電機運転/停止の条件となる需要予測を行い、需要予測して得た瞬時の需要予測データに基づいてその時点における発電機必要台数を計算し、その結果に応じて運転/停止を指示する制御信号SCを第1乃至第nの発電機11〜1nに出力して、第1乃至第nの発電機11〜1nを予め定めた順序で運転/停止している。
なお、下記の特許文献1には、負荷変動の特性に合せた最適な発電機運転台数の運転を行うために、始動電力設定値と負荷電力との偏差、停止電力設定値と負荷電力との偏差、負荷電力の変化の傾きおよび現在時刻を推論器に入力し、推論器内に収められている所定の推論ルールに従って推論し、始動停止確認時限を決定するように構成した自家用発電設備の運転制御装置が開示されている。
また、下記の特許文献2には、コージェネレーション発電設備における発電機運転台数制御において発電機自動投入直後に負荷が急減した場合に発電機停止指令が遅れると発電機の逆電力が発生するという課題を解決するために、受電電力≦受電電力一定値を判断して出力する受電電力判断部を設け、この判断部と停止電力判定部と発電機用遮断器投入と自動運転信号との論理積信号にて数秒の時限に設定されたタイマーを介して発電機に停止信号を出力するように構成した発電機の運転台数制御装置が開示されている。
特開平5−068342号公報 特開2001−298995号公報
しかしながら、上述した単独系統における第1乃至第nの発電機11〜1nのAPC制御では、発電機容量に対する日負荷変動が小さくかつ1年を通して重負荷期と軽負荷期との差も小さい小規模単独系統(たとえば、3MW程度)で使用する場合には、年間を通じて発電機が頻繁に運転/停止されることはないが、発電機容量に対する日負荷変動が大きくかつ重負荷期と軽負荷期との差も著しい大規模単独系統(たとえば、32MW程度)で使用する場合には、現在需要の傾きからその後の需要予測を行うため、たとえば図7に示すように発電機の運転台数を1台から2台に増やす需要量である8MWの前後で需要が急激に変化したときには2台目の発電機を運転させる制御が遅れるおそれがあり、負荷に応じた細かな発電機制御ができないという問題があった。
また、刻々変化する日負荷曲線に応じた発電機制御ができないことがあるため、発電機の運転効率が低下したり、日負荷曲線の緩急に対応できないと発電機負荷分担の適正化が図れなくなったりするという問題があった。
本発明の目的は、負荷に応じた細かな発電機制御を行うことができる発電機自動運転装置を提供することにある。
本発明の発電機自動運転装置は、単独系統において複数の発電機(11〜15)を電力需要に合わせて自動運転するための発電機自動運転装置(10)であって、前記単独系統における現在需要量(d)と前記複数の発電機のうち現在並列運転されている発電機の可能最大出力総和(Pmax)とに基づいて発電機負荷率(L,L’)を算出する発電機負荷率算出部(12)と、該発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が発電機運転条件の確認時間(Ta)だけ継続して発電機運転条件の発電機負荷率(La)以上になると、前記複数の発電機のうち現在停止中の発電機を1台だけ運転させるとともに、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が発電機停止条件の確認時間(Tb)だけ継続して発電機停止条件の発電機負荷率(Lb)以下になると、前記現在並列運転されている発電機を1台だけ停止させる制御部(13)とを具備することを特徴とする。
ここで、前記発電機運転条件の発電機負荷率および確認時間と前記発電機停止条件の発電機負荷率および確認時間とが、1日の需要量の変化に応じて分けられた時間帯ごとに設定されていてもよい。
前記発電機負荷率算出部が、前記複数の発電機からそれぞれ入力される複数の発電機出力信号(P1〜P5)に基づいて該複数の発電機の出力総和を算出することにより前記現在需要量を求め、該求めた現在需要量を前記可能最大出力総和で割ることにより前記発電機負荷率を算出してもよい。
前記発電機負荷率算出部が、次に停止予定の発電機を記憶しておき、前記求めた現在需要量を前記可能最大出力総和から前記次に停止する予定の発電機の可能最大出力を差し引いた値で割ることにより、発電機を1台停止した場合を見越した発電機負荷率(L’)をさらに算出してもよい。
前記発電機運転条件の確認時間または前記発電機停止条件の確認時間の経過を監視させる起動信号(SB)が前記制御部から入力されると時間測定を開始し、該発電機運転条件の確認時間または該発電機停止条件の確認時間が経過すると確認時間経過信号(ST)を該制御部に出力する確認時間測定部(14)をさらに具備し、前記制御部が、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記発電機運転条件の発電機負荷率以上になると前記起動信号を前記確認時間測定部に出力し、該確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されると、前記複数の発電機のうち現在停止中の発電機を1台だけ運転させ、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記発電機停止条件の発電機負荷率以下になると前記起動信号を前記確認時間測定部に出力し、該確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されると前記現在並列運転されている発電機を1台だけ停止させてもよい。
前記制御部が、前記確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されても、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記可能最大出力総和を超えなかった場合には、前記複数の発電機のうち現在停止中の発電機を運転させず、前記確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されても、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記可能最大出力総和未満とならなかった場合には、前記現在並列運転されている発電機を停止させなくてもよい。
前記制御部が、前記確認時間測定部が時間測定を行っている途中に前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記発電機運転条件の発電機負荷率未満になるか前記発電機停止条件の発電機負荷率よりも大きくなると、リセット信号(SR)を該確認時間測定部に出力して時間測定を停止させてもよい。
本発明の発電機自動運転装置は、以下に示す効果を奏する。
(1)単独系統における現在需要量と複数の発電機のうち現在並列運転されている発電機の可能最大出力総和とを用いて算出された発電機負荷率に基づいて複数の発電機の運転/停止制御を行うことにより、たとえば図7に示したように発電機の運転台数を1台から2台に増やす需要量である8MWの前後で需要が急激に変化したときにも遅れることなく2台目の発電機を運転させることができるので、負荷に応じた細かな発電機制御を行うことができる。
(2)刻々変化する日負荷曲線に応じた発電機制御をすることができるので、発電機の運転効率の低下を防止することができる。
(3)日負荷曲線の緩急に対応することができるので、発電機負荷分担の適正化も図ることができる。
上記の目的を、単独系統における現在需要量と複数の発電機のうち現在並列運転されている発電機の可能最大出力総和とに基づいて発電機負荷率を算出し、算出された発電機負荷率が発電機運転条件の確認時間だけ継続して発電機運転条件の発電機負荷率以上になると複数の発電機のうち現在停止中の発電機を1台だけ運転させるとともに、算出された発電機負荷率が発電機停止条件の確認時間だけ継続して発電機停止条件の発電機負荷率以下になると現在並列運転されている発電機を1台だけ停止させることにより実現した。
以下、本発明の発電機自動運転装置の実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施例による発電機自動運転装置10は、図1に示すように発電所に設置された第1乃至第5の内燃力発電機11〜15(以下、「第1乃至第5の発電機11〜15」と称する。)から変圧器2を介して第1乃至第Nの負荷41〜4Nに電力を供給する単独系統において使用されるものである。
なお、第1乃至第5の発電機11〜15の可能最大出力はそれぞれ4MWである。
発電機自動運転装置10は、図2に示すように、送受信部11と、発電機負荷率算出部12と、制御部13と、確認時間測定部14と、時計15と、発電機パターンメモリ16とを具備する。
発電機パターンメモリ16には、表1に一例を示すように、発電機運転条件および発電機停止条件を定める設定値S(発電機運転条件の発電機負荷率Laおよび確認時間Taの組合せ、および、発電機停止条件の発電機負荷率Lbおよび確認時間Tbの組合せ)が発電機運転パターンA〜Hと関連付けられて格納されている。なお、発電機停止条件の発電機負荷率Lbを発電機運転条件の発電機負荷率Laよりも5%ほど小さくしているのは、発電機運転条件が満たされて並列運転する発電機を1台増やした直後に発電機負荷率Lが発電機停止条件の発電機負荷率Lb以下となって制御部13が確認時間測定部14に時間測定を開始させることを防止するためである。
また、発電機運転パターンA〜Hについては、需要量の変化は時間帯によって異なるため、需要量の変化に応じて1日を複数の時間帯に分け、需要量の変化の小さい時間帯順に発電機運転パターンAから発電機運転パターンHまでが設定される。
たとえば、図3に示す日負荷曲線の場合では、需要量の変化が最も小さい時間帯である0時から3時の時間帯は発電機運転パターンAとされ、需要量の変化が2番目に小さい時間帯である3時から5時、11時から13時、14時から17時および22時から23時の時間帯は発電機運転パターンBとされ、需要量の変化が3番目に小さい時間帯である10時から11時、13時から14時および20時から22時の時間帯は発電機運転パターンCとされ、需要量の変化が4番目に小さい時間帯である5時から6時および17時から18時の時間帯は発電機運転パターンDとされ、需要量の変化が5番目に小さい時間帯である6時から7時および18時から20時の時間帯は発電機運転パターンEとされ、需要量の変化が6番目に小さい時間帯である9時から10時の時間帯は発電機運転パターンFとされ、需要量の変化が7番目に小さい時間帯である7時から8時の時間帯は発電機運転パターンGとされ、需要量の変化が最も大きい時間帯である8時から9時の時間帯は発電機運転パターンHとされている(表2参照)。
発電機パターンメモリ16には、発電機運転パターンA〜Hが時間帯と関連付けられて格納されている。
なお、日負荷変動は毎日同じであるとは限らないので、関連付ける時間帯を日や季節によって変えた発電機運転パターンA〜Hを発電機パターンメモリ16に格納してもよい。
送受信部11は、第1乃至第5の発電機11〜15の発電機出力を示す第1乃至第5の発電機出力信号P1〜P5を第1乃至第5の発電機11〜15から受信したり、第1乃至第5の発電機11〜15の運転/停止を指示する制御信号SCを第1乃至第5の発電機11〜15に送信したりする。
発電機負荷率算出部12は、送受信部11から入力される第1乃至第5の発電機出力信号P1〜P5に基づいて現在需要量d(第1乃至第5の発電機11〜15の出力総和)を求め、求めた現在需要量dを並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmax(図3参照)で割って発電機負荷率L(単位は%)を算出する((1)式参照)。
発電機負荷率L=(現在需要量d)÷(並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmax)×100 (1)
また、発電機負荷率算出部12は、発電機を1台停止させても問題ないかを判定するために、次に停止予定の発電機(すなわち、至近で並列運転した発電機)を記憶しておき、(2)式に示すように現在需要量dを並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxから次に停止する予定の発電機の可能最大出力を差し引いた値で割ることにより、発電機を1台停止した場合を見越した発電機負荷率L’も計算する。これにより、たとえば第1乃至第5の発電機11〜15の可能最大出力がすべて等しくなくても発電機停止条件の判定を確実に行うことができる。
発電機負荷率L’=(現在需要量d)÷{(並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmax)−(次に停止予定の発電機の可能最大出力)}×100 (2)
発電機負荷率算出部12は、算出した発電機負荷率L,L’を示す発電機負荷率信号SLを制御部13に出力する。
確認時間測定部14は、制御部13から後述する起動信号SBが入力されると時間測定を開始し、起動信号SBによって示される発電機運転条件の確認時間Taまたは発電機停止条件の確認時間Tbが経過すると確認時間経過信号STを制御部13に出力する。
また、確認時間測定部14は、制御部13から後述するリセット信号SRが入力されると時間測定を停止して、測定時間を“0”にする。
制御部13は、時計15から入力される時刻信号Stによって示される現在時刻tに基づいて発電機パターンメモリ16を検索して、現在時刻tを含む時間帯と関連付けられた発電機パターンA〜Hを読み出す。
制御部13は、発電機負荷率算出部12から入力される発電機負荷率信号SLによって示される発電機負荷率Lが、読み出した発電機パターンA〜Hに定められた設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La以上になるか、この発電機負荷率信号SLによって示される発電機負荷率L’が、この設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lb以下になると、起動信号SB(確認時間測定部14に時間測定を開始させて、読み出した発電機パターンA〜Hに定められた設定値Sのうちの発電機運転条件の確認時間Taまたは発電機停止条件の確認時間Tbの経過を監視させる信号)を確認時間測定部14に出力する。
制御部13は、確認時間測定部14から確認時間経過信号STが入力されると第1乃至第5の発電機11〜15の運転または停止を指示する制御信号SCを生成し、生成した制御信号SCを第1乃至第5の発電機11〜15に送受信部11を介して送信する。
次に、発電機自動運転装置10の動作について、図3を参照して説明する。
以下の説明では、第1の発電機11から第5の発電機15の順番で運転し、第5の発電機15から第1の発電機11の順番で停止するものとする。
1時から3時の時間帯では、発電機パターンAが設定されている。したがって、制御部13には、発電機パターンAが発電機パターンメモリ16から読み出される。また、第1および第2の発電機11,12の2台が並列運転されているので、並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxは4MW×2台=8MWとなる。また、発電機負荷率算出部12は、次に停止予定の発電機として第2の発電機12を記憶している。
図3に示す日負荷曲線では、この時間帯における現在需要量dは4.5MWから5,0MWまで単調増加しているため、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは56.25%(=4.5MW÷8MW×100)以上で62.5%(=5.0MW÷8MW×100)以下となり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率L’は112.5%(=4.5MW÷4MW×100)以上で125%(=5.0MW÷4MW×100)以下となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンAに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=95%未満であり、かつ、算出された発電機負荷率L’はこの設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lb=90%よりも大きいため、制御部13において制御信号SCは生成されず、第1および第2の発電機11,12の2台並列運転が維持される。
3時から5時の時間帯では、発電機パターンBが設定されている。したがって、制御部13には、発電機パターンBが発電機パターンメモリ16から読み出される。また、第1および第2の発電機11,12の2台が並列運転されたままであるので、並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxも4MW×2台=8MWのままである。
図3に示す日負荷曲線では、この時間帯における現在需要量dは5.0MWから5.5MWまで単調増加しているため、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは62.5%(=5.0MW÷8MW×100)以上で68.75%(=5.5MW÷8MW×100)以下となり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率L’は125%(=5.0MW÷4MW×100)以上で137.5%(=5.5MW÷4MW×100)以下となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンBに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=95%未満であり、かつ、算出された発電機負荷率L’はこの設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lb=90%よりも大きいため、上述した1時から3時の時間帯と同様にして第1および第2の発電機11,12の2台並列運転が維持される。
5時から6時の時間帯では、発電機パターンDが設定されている。したがって、制御部13には、発電機パターンDが発電機パターンメモリ16から読み出される。また、第1および第2の発電機11,12の2台が並列運転されたままであるので、並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxも4MW×2台=8MWのままである。
図3に示す日負荷曲線では、この時間帯における現在需要量dは5.5MWから6.0MWまで単調増加しているため、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは68.75%(=5.5MW÷8MW×100)以上で75%(=6.0MW÷8MW×100)以下となり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率L’は137.5%(=5.5MW÷4MW×100)以上で150%(=6.0MW÷4MW×100)以下となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンDに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=90%未満であり、かつ、算出された発電機負荷率L’はこの設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lb=85%よりも大きいため、上述した1時から3時の時間帯および3時から5時の時間帯と同様にして第1および第2の発電機11,12の2台並列運転が維持される。
6時から7時の時間帯では、発電機パターンEが設定されている。したがって、制御部13には、発電機パターンEが発電機パターンメモリ16から読み出される。また、第1および第2の発電機11,12の2台が並列運転されたままであるので、並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxも4MW×2台=8MWのままである。
この時間帯の6時から6時49分までは、現在需要量dは6.0MWから6.7MWまで単調増加しているため、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは75%(=6.0MW÷8MW×100)以上で83.75%(=6.7MW÷8MW×100)以下となり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率L’は150%(=6.0MW÷4MW×100)以上で167.5%(=6.7MW÷4MW×100)以下となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンEに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=85%未満であり、かつ、算出された発電機負荷率L’はこの設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lb=80%よりも大きいため、上述した1時から3時の時間帯、3時から5時の時間帯および5時から6時の時間帯と同様にして第1および第2の発電機11,12の2台並列運転が維持される。
しかし、6時50分における現在需要量dは6.8MWであり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは85%(=6.8MW÷8MW×100)となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンEに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=85%以上となるため、制御部13は、起動信号SBを確認時間測定部14に出力して、この設定値Sのうちの発電機運転条件の確認時間Ta=10分の経過を確認時間測定部14に監視させる。
図3に示す日負荷曲線では、6時50分から10分ほど経過した7時における現在需要量dは6.9MWであり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは86.25%(=6.9MW÷8MW×100)となる。その結果、制御部13は、確認時間T=10分が経過したことを示す確認時間経過信号STが確認時間測定部14から入力されても、算出された発電機負荷率Lが発電機パターンEに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=85%以上であるため、第3の発電機13の運転を指示する制御信号SCを生成し、生成した制御信号SCを第3の発電機13に送受信部11を介して送信する。
また、制御部13は、次に停止予定の発電機として第3の発電機13を発電機負荷率算出部12に記憶させる。
これにより、7時以降は、第1乃至第3の発電機11〜13による3台並列運転となり、6時50分以降の第1および第2の発電機11,12による2台並列運転中の需要量の急激な増加に対処することができる。
7時から8時の時間帯では、発電機パターンGが設定されている。したがって、7時になると、制御部13には、発電機パターンGが発電機パターンメモリ16から読み出される。また、第1乃至第3の発電機11〜13の3台が並列運転されているので、並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxは4MW×3台=12MWとなる。
7時における現在需要量dは6.9MWであるため、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは57.5%(=6.9MW÷12MW×100)となり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率L’は86.25%(=6.9MW÷8MW×100)となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンGに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=80%未満で、かつ、算出された発電機負荷率L’はこの設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lb=75%よりも大きいため、制御部13は、確認時間測定部14にリセット信号SRを出力して時間測定を停止させる。
これにより、7時以降は第1乃至第3の発電機11〜13による3台並列運転が維持される。
その後は、以上説明した動作が繰り返される。
以上では、現在需要量dが増加して発電機の台数を増やす場合について説明したが、現在需要量dが減少して発電機の台数を減らす場合についても、発電機自動運転装置10は発電機パターンA〜Hに含まれる設定値Sのうちの発電機停止条件の発電機負荷率Lbおよび確認時間Tbに基づいて同様に動作するため、需要量の急激な減少にも対処することができる。
次に、発電機自動運転装置10では、図7に示した発電機運転制御の遅れを解消することができることについて、図4を参照して説明する。
3時から5時の時間帯では、発電機パターンBが設定されている。したがって、制御部13には、発電機パターンBが発電機パターンメモリ16から読み出される。また、第1および第2の発電機11,12の2台が並列運転されているので、並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxは4MW×2台=8MWとなる。
図4に示す日負荷曲線では、同図に×印で示すように、3時26分において現在需要量dが7.6MWとなるため、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは95%(=7.6MW÷8MW×100)となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンBに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=95%以上となるため、制御部13は、起動信号SBを確認時間測定部14に出力して、この設定値Sのうちの発電機運転条件の確認時間Ta=5分の経過を確認時間測定部14に監視させる。
図4に示す日負荷曲線では、同図に白丸印で示すように、3時26分から5分ほど経過した3時31分における現在需要量dは8MWとなり、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは100%(=8MW÷8MW×100)となる。その結果、制御部13は、確認時間T=5分が経過したことを示す確認時間経過信号STが確認時間測定部14から入力されると、第3の発電機13の運転を指示する制御信号SCを生成し、生成した制御信号SCを第3の発電機13に送受信部11を介して送信する。
これにより、図7を参照して説明したように現在需要dの傾きからその後の需要予測を行う従来のAPC制御では3時35分(図4図示黒丸印参照)に第1乃至第3の発電機11〜13による3台並列運転に移行させることに比べて4分ほど早く第1乃至第3の発電機11〜13による3台並列運転に移行させることができるため、発電機運転制御の遅れを解消することができる。
なお、図4に示した例では、3時30分から3時31分の間は第1および第2の発電機11,12は過負荷運転となるが、内燃力発電機については過負荷運転が認められているため、特に問題はない。
ただし、過負荷運転は効率低下となることから短時間とする必要がある。そのため、このような過負荷運転となるおそれがある時間帯については、発電機運転条件の確認時間Taを5分とすることにより、予定外に需要量が急激に増加した場合でも並列中発電機の過負荷時間が最長でも5分程度となるようにすればよい。
また、確認時間測定部14が時間測定を行っている途中に発電機負荷率Lが数分ほど発電機運転条件の発電機負荷率La未満になる場合が考えられる。このような場合には、以下に図5を参照して説明するように制御部13はリセット信号SRを確認時間測定部14に出力して時間測定を停止させることになるが、上述したように内燃力発電機については過負荷運転が認められているため、特に問題はない。
たとえば、図5に示す日負荷曲線のような場合には、6時から7時の時間帯(発電機パターンEが設定されており、かつ、第1および第2の発電機11,12の2台が並列運転されているので並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxが4MW×2台=8MWとなっている時間帯)において6時5分の現在需要量dが6.8MWになると、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは85%(=6.8MW÷8MW×100)となる。その結果、算出された発電機負荷率Lは発電機パターンEに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=85%以上となるため、制御部13は、起動信号SBを確認時間測定部14に出力して、この設定値Sのうちの発電機運転条件の確認時間Ta=10分の経過を確認時間測定部14に監視させる。
その後、確認時間Ta=10分が経過していない6時11分過ぎの現在需要量dが6.8MW未満になると、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは85%未満となる。その結果、発電機負荷率Lは発電機パターンEに含まれている設定値Sのうちの発電機運転条件の発電機負荷率La=85%未満となるため、制御部13は、リセット信号SRを確認時間測定部14に出力して時間測定を停止させる。
その後、6時15分の現在需要量dが6.8MWになると、発電機負荷率算出部12によって算出される発電機負荷率Lは85%となるため、制御部13は、起動信号SBを確認時間測定部14に出力して、この時点からの確認時間Ta=10分の経過を確認時間測定部14に監視させる。
確認時間測定部14が時間測定を行っている途中に発電機負荷率Lが数分ほど発電機停止条件の発電機負荷率Lbよりも大きくなった場合についても、現在並列運転中の発電機(第1および第2の発電機11,12)のうちの1台が停止されることはないので、特に問題はない。
また、発電機パターンAのように発電機運転条件の発電機負荷率La=95%の時間帯において発電機負荷率Lが97%以上で100%以下である状態が発電機運転条件の確認時間Ta=10分の間継続したような場合(すなわち、発電機負荷率Lが発電機運転条件の確認時間Ta=10分の間継続して並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmaxを超えることがなかった場合)には、制御部13は、負荷が安定していると判断して、次の発電機の運転を指示する制御信号SCを生成しないようにしてもよい。
発電機負荷率Lが発電機停止条件の確認時間Tbの間継続して並列運転中発電機の可能最大出力総和Pmax未満とならなかった場合についても同様である。
以上の説明では、第1乃至第5の発電機11〜15の可能最大出力はすべて4MWと同じにしたが、第1乃至第5の発電機11〜15の可能最大出力は異なっていてもよい。なお、このような場合には、現在需要量dが急激に増加する時間帯については、可能最大出力が大きい発電機を優先的に運転させるようにしてもよい。
また、表1に示した設定値Sでは、現在並列運転されている複数の発電機のうちの1台を停止するのに多少時間がかかっても特に問題となることはないために発電機停止条件の確認時間Tbを発電機運転条件の確認時間Taよりも長く(2倍と)したが、両者を同じにしてもよい。
本発明の一実施例による発電機自動運転装置10が使用される単独系統を示す図である。 図1に示した発電機自動運転装置10の構成を示すブロック図である。 図1に示した発電機自動運転装置10の動作を説明するための日負荷曲線の一例を示すグラフである。 図1に示した発電機自動運転装置10では図7に示した発電機運転制御の遅れを解消できることについて説明するための図である。 図2に示した確認時間測定部14が時間測定を行っている途中に現在需要量dが数分ほど発電機運転条件の発電機負荷率La未満になった場合の制御部13の動作について説明するための図である。 従来の単独系統における発電機自動運転装置100を用いたAPC制御について説明するための図である。 図6に示した従来のAPC制御の問題点について説明するための図である。
符号の説明
1〜1n 第1乃至第nの発電機
2 変圧器
1〜4N 第1乃至第Nの負荷
10,100 発電機自動運転装置
11 送受信部
12 発電機負荷率算出部
13 制御部
14 確認時間測定部
15 時計
16 発電機パターンメモリ
A〜H 発電機運転パターン
d 現在需要量
L 発電機負荷率
a 発電機運転条件の発電機負荷率
b 発電機停止条件の発電機負荷率
max 並列運転中発電機の可能最大出力総和
1〜Pn 第1乃至第nの発電機出力信号
S 設定値
B 起動信号
C 制御信号
L 発電機負荷率信号
R リセット信号
T 確認時間経過信号
t 時刻信号
a 発電機運転条件の確認時間
b 発電機停止条件の確認時間
t 現在時刻

Claims (7)

  1. 単独系統において複数の発電機(11〜15)を電力需要に合わせて自動運転するための発電機自動運転装置(10)であって、
    前記単独系統における現在需要量(d)と前記複数の発電機のうち現在並列運転されている発電機の可能最大出力総和(Pmax)とに基づいて発電機負荷率(L,L’)を算出する発電機負荷率算出部(12)と、
    該発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が発電機運転条件の確認時間(Ta)だけ継続して発電機運転条件の発電機負荷率(La)以上になると、前記複数の発電機のうち現在停止中の発電機を1台だけ運転させるとともに、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が発電機停止条件の確認時間(Tb)だけ継続して発電機停止条件の発電機負荷率(Lb)以下になると、前記現在並列運転されている発電機を1台だけ停止させる制御部(13)と、
    を具備することを特徴とする、発電機自動運転装置。
  2. 前記発電機運転条件の発電機負荷率および確認時間と前記発電機停止条件の発電機負荷率および確認時間とが、1日の需要量の変化に応じて分けられた時間帯ごとに設定されていることを特徴とする、請求項1記載の発電機自動運転装置。
  3. 前記発電機負荷率算出部が、前記複数の発電機からそれぞれ入力される複数の発電機出力信号(P1〜P5)に基づいて該複数の発電機の出力総和を算出することにより前記現在需要量を求め、該求めた現在需要量を前記可能最大出力総和で割ることにより前記発電機負荷率(L)を算出することを特徴とする、請求項1または2記載の発電機自動運転装置。
  4. 前記発電機負荷率算出部が、
    次に停止予定の発電機を記憶しておき、
    前記求めた現在需要量を前記可能最大出力総和から前記次に停止する予定の発電機の可能最大出力を差し引いた値で割ることにより、発電機を1台停止した場合を見越した発電機負荷率(L’)をさらに算出する、
    ことを特徴とする、請求項3記載の発電機自動運転装置。
  5. 前記発電機運転条件の確認時間または前記発電機停止条件の確認時間の経過を監視させる起動信号(SB)が前記制御部から入力されると時間測定を開始し、該発電機運転条件の確認時間または該発電機停止条件の確認時間が経過すると確認時間経過信号(ST)を該制御部に出力する確認時間測定部(14)をさらに具備し、
    前記制御部が、
    前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記発電機運転条件の発電機負荷率以上になると前記起動信号を前記確認時間測定部に出力し、該確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されると、前記複数の発電機のうち現在停止中の発電機を1台だけ運転させ、
    前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記発電機停止条件の発電機負荷率以下になると前記起動信号を前記確認時間測定部に出力し、該確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されると前記現在並列運転されている発電機を1台だけ停止させる、
    ことを特徴とする、請求項1乃至4いずれかに記載の発電機自動運転装置。
  6. 前記制御部が、
    前記確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されても、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記可能最大出力総和を超えなかった場合には、前記複数の発電機のうち現在停止中の発電機を運転させず、
    前記確認時間測定部から前記確認時間経過信号が入力されても、前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記可能最大出力総和未満とならなかった場合には、前記現在並列運転されている発電機を停止させない、
    ことを特徴とする、請求項5記載の発電機自動運転装置。
  7. 前記制御部が、前記確認時間測定部が時間測定を行っている途中に前記発電機負荷率算出部によって算出された発電機負荷率が前記発電機運転条件の発電機負荷率未満になるか前記発電機停止条件の発電機負荷率よりも大きくなると、リセット信号(SR)を該確認時間測定部に出力して時間測定を停止させることを特徴とする、請求項1乃至6いずれかに記載の発電機自動運転装置。
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