JP2009199806A - ターンスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作位置の検出精度を高めたターンスイッチを提供する。
【解決手段】レバー21がL位置に操作されたとき、L側磁性体25に磁石24が接することで磁界が偏向し、磁石24から放射状に湧き出す磁束24aの磁路が変化する。磁束24aは、磁石24のN極の極面、L側磁性体25の第1の面25a、L側磁性体25の内部、及びL側磁性体25の第2の面25bを経由する磁路24bを形成する。この磁路24bを経由する磁束24aが、L側磁気センサ27によって検出されるので、ECU100は、検出対象であるL位置近傍において急峻な差分値を得ることができ、高精度な位置検出が可能になる。
【選択図】図5

Description

本発明は、無接点で位置を検出することによってスイッチ装置として機能するターンスイッチに関する。
従来の技術として、筐体内のプリント基板上に設けられ、X軸方向及びY軸方向にそれぞれ設けられた磁気センサと、傾倒操作可能に筐体に設けられ、レバーに設けられた上下半球ケースの磁気センサに対向する位置にリング状の磁石を有する操作部と、を備えたスティックコントローラが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このスティックコントローラによると、磁石の表面に内側に向けて凹部を形成することによって、それぞれの磁気センサから出力される出力電圧の出力曲線を、操作部の所定の角度近傍で急激に変化するような出力曲線に変更することができる。
特開平11−224570号公報
しかし、従来のスティックコントローラは、所定の角度近傍で大きく変化するような出力曲線を得るためには、磁石に凹部を設けなくてはならず、また適切な凹部の形状を設計するのが困難であり、さらに凹部を形成する手間が掛かるという問題があった。
従って本発明の目的は、簡単な構成で操作位置の検出精度を高めたターンスイッチを提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、操作に基づいて所定の位置を指示する操作部と、前記操作部に設けられ、磁界を発生する磁界発生体と、前記操作部を前記所定の位置に操作したとき、前記磁界発生体と接する位置に設けられた磁性体と、前記磁界発生体と前記磁性体が接することによって偏向した前記磁界に基づいた出力信号を出力する磁気センサと、を備えたことを特徴とするターンスイッチを提供する。
上記した構成によれば、操作位置に基づいた出力信号を出力することができる。
(2)本発明は上記目的を達成するため、操作に基づいて所定の位置を指示する操作部と、前記操作部に設けられ、磁界を発生する磁界発生体と、前記操作部を前記所定の位置に操作したとき、前記磁界発生体と接する位置に設けられた磁性体と、前記磁界発生体と前記磁性体が接することによって偏向した前記磁界に基づいた出力信号を出力する磁気センサと、前記磁気センサから出力される前記出力信号に基づいて前記操作部が操作された前記所定の位置を検出する検出部と、を備えたことを特徴とするターンスイッチを提供する。
上記した構成によれば、操作位置を精度良く検出することができる。
(3)本発明は上記目的を達成するため、操作に基づいて初期位置、第1及び第2の位置を指示する操作部と、前記操作部の先端部に設けられ、前記第1の位置方向にN極と、前記第2の位置方向にS極と、を有し、磁界を発生する磁界発生体と、前記操作部が前記第1の位置に操作されたとき、前記磁界発生体と接することによって偏向した前記磁界に基づいた第1の磁束が吸い込まれる第1の面と、前記第1の面に吸い込まれた前記第1の磁束が湧き出す第2の面と、を有する第1の磁性体と、前記操作部が前記第2の位置に操作されたとき、前記磁界発生体と接することによって偏向した前記磁界に基づいた第2の磁束が吸い込まれる第3の面と、前記第3の面に吸い込まれた前記第2の磁束が湧き出す第4の面と、を有する第2の磁性体と、前記操作部が前記第1の位置に操作されたとき、前記第2の面から湧き出す前記第1の磁束が第1の検出領域を通過するように設けられ、前記第1の磁束に基づいて第1の出力信号を出力する第1の磁気センサと、前記操作部が前記第2の位置に操作されたとき、前記第3の面に吸い込まれる前記第2の磁束が第2の検出領域を通過するように設けられ、前記第2の磁束に基づいて第2の出力信号を出力する第2の磁気センサと、前記第1及び第2の出力信号に基づいて前記初期位置、前記第1及び第2の位置を検出する検出部と、を備えたことを特徴とするターンスイッチを提供する。
上記した構成によれば、複数の操作位置に基づいた出力信号を出力することができる。
このような構成によれば、操作位置の検出精度を高めることができる。
以下に、本発明のターンスイッチの実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
[実施の形態]
(車両1の構成)
図1(a)は、本発明の実施の形態に係るターンスイッチが搭載された車両の概略図であり、図1(b)は、本発明の実施の形態に係る車両内部の概略図である。本発明の検出部を含むターンスイッチを車両1に搭載した場合について説明する。
車両1は、図1(a)に示すように、図示しないエンジン及び電子機器等を搭載した車両本体10と、一例として車両本体10の左右前方及び左右後方に設けられたターンシグナルランプ11と、を備えている。
車両1の内部は、図1(b)に示すように、車両1の舵取り装置の一部であるステアリング12と、ステアリング12の回転軸であるステアリングステムを覆うステアリングコラムカバー内に設けられ、車両1のターンシグナルランプ11の点灯・消灯を指示することができるターンスイッチ2と、を備えている。
(ターンスイッチ2の構成)
図2は、本発明の実施の形態に係るターンスイッチの斜視図であり、図3は、本発明の実施の形態に係るターンスイッチに関するブロック図であり、図4は、本発明の実施の形態に係るターンスイッチの図2のA―A線断面図である。図2におけるターンスイッチ2のレバー21は、R位置側に傾倒操作された状態を示しており、図4におけるレバー21は、初期位置にある状態を表している。なお、L位置(第1の位置)とは、車両1の進行方向に対して左側のターンシグナルランプ11の点灯を指示する位置であり、R位置(第2の位置)とは、車両1の進行方向に対して右側のターンシグナルランプ11の点灯を指示する位置であり、初期位置とは、ターンシグナルランプ11を消灯する位置であるものとする。
ターンスイッチ2は、主に、傾倒操作に基づいてL位置、R位置及び初期位置を指示するレバー21(操作部)と、レバー21の先端部に設けられ、磁界に基づいた磁束24aの経路である磁路24bを形成する磁石24(磁界発生体)と、レバー21がL位置に操作されるとき、磁石24のN極の極面と接する位置に設けられたL側磁性体25(第1の磁性体)と、レバー21がR位置に操作されるとき、磁石24のS極の極面と接する位置に設けられたR側磁性体26(第2の磁性体)と、後述するL側磁性体25によって偏向した磁界に基づいた磁束24a(第1の磁束)の磁路24bと感磁方向29及び検出領域(第1の検出領域)が一致し、変化した磁路24bの磁束24aに基づいて出力電圧(第1の出力信号)を出力するL側磁気センサ27(第1の磁気センサ)と、後述するR側磁性体26によって偏向した磁界に基づいた磁束24a(第2の磁束)の磁路24bと感磁方向30及び検出領域(第2の検出領域)が一致し、変化した磁路24bの磁束24aに基づいて出力電圧(第2の出力信号)を出力するR側磁気センサ28(第2の磁気センサ)と、L及びR側磁気センサ27,28から出力される出力電圧に基づいてL位置、R位置及び初期位置を検出する検出部としての機能を有するECU(Electronic Control Unit)100(検出部)と、を備えて概略構成されている。
また、ターンスイッチ2は、本体20と、本体20の上面部20aに設けられた開口22と、開口22に挿入されたレバー21の傾倒操作時における回転中心に設けられ、本体20にレバー21を回転可能に支持するピン23と、を備えて概略構成されている。なお、レバー21の支持方法はこれに限定されず、レバー21を直線的に操作可能となるように本体20に設けても良く、これに限定されない。
開口22は、本体20内に底面22a、L及びR側側面22b、22cを有し、L及びR側側面22b、22cには、L及びR側磁気センサ27、28がそれぞれ配置されている。また、底面22aに対するL及びR側側面22b、22cの角度は、一例として、レバー21をL及びR位置に操作したとき、後述する磁路24bを経由する磁束24aの方向が、L及びR側磁気センサ27、28の感磁方向29、30とおよそ一致する角度である。また、L及びR側磁気センサ27、28と磁石24との距離は、L及びR側磁性体25、26がないものとしてL及びR位置にレバー21を操作したとき、磁石24の磁界が、L及びR側磁気センサ27、28の感度以下となるように離して配置されることが望ましい。こうすることによって、レバー21をL及びR位置に操作したとき、磁石24がL及びR側磁性体25、26に接触することで、L及びR側磁気センサ27、28の検出領域を偏向した磁界に基づいた磁束24aが通過することになり、後述する急峻な磁界変化を検出することができる。
磁石24は、一例として、アルニコ、フェライト、またはネオジム等によって作製された永久磁石であり、図4に示すように、L側磁性体25と対向する側がN極、R側磁性体25と対向する側がS極、になるように構成され、N極からS極に向けて放射状に磁束24aが放出されている。磁石24は、本実施の形態においてレバー21の先端部に設けられるがこれに限定されず、操作時に磁性体によって磁界が偏向する配置であれば良い。また、磁石24は、電気的に磁界を発生させる電磁石であっても良い。
L及びR側磁性体25、26は、一例として酸化鉄、酸化クロム、コバルト及びフェライト等の磁性体で構成されており、レバー21が、L及びR位置に操作されたとき、磁石24と接する位置に配置されている。また、L側磁性体25は、磁石24のN極の極面と接する第1の面25aと、後述する第2の面25bと、を備え、R側磁性体26は、後述する第3の面26aと、磁石24のS極の極面と接する第4の面26bと、を備えている。なお、本実施の形態において、L及びR側磁性体25、26は、傾倒操作時に磁石24と接するが、これに限定されず、傾倒操作時に、磁路24bがL及びR側磁性体25、26内部を経由する位置であれば良い。
L及びR側磁気センサ27、28は、一例として、検出領域における磁界の変化を検出して出力信号(例えば電圧)を出力するホール素子、磁気抵抗素子等によって構成された磁気センサである。本実施の形態においてL及びR側磁気センサ27、28は、レバー21が初期位置にあるとき、磁束24aがL及びR側磁気センサ27、28の検出領域を通過する量が同程度、又は感度以下であるため、後述する出力電圧に基づいた差分値がゼロとなるように構成されているものとする。
ECU100は、一例として、車両1の各電子機器及びセンサ等を統合的に制御するものであり、図3に示すように、L及びR側磁気センサ27、28の出力電圧に基づいて差分値を算出し、算出された差分値に基づいて車両1のターンシグナルランプ11の点灯・消灯を判断し、制御するものとする。なお、本実施の形態において点灯・消灯の判断は、差分値を算出することによって行うが、これに限定されず、L及びR側磁気センサ27、28それぞれの出力電圧から判断する構成としても良く、これに限定されない。また、L及びR側磁気センサ27、28に制御部を設け、点灯・消灯を示す出力信号を車両1のECU100に送信する構成としても良く、これに限定されない。
(動作)
以下に、本実施の形態におけるターンスイッチの動作を図1〜4及び後述する図5〜7を参照して詳細に説明する。
(初期位置の検出)
図5は、本発明の実施の形態に係るL位置に傾倒操作されたときのターンスイッチのA−A線断面図であり、図6は、本発明の実施の形態に係るR位置に傾倒操作されたときのターンスイッチのA−A線断面図であり、図7は、本発明の実施の形態に係る出力電圧の差分値と操作位置との関係を示す図である。図5及び図6は、初期位置からの操作を示すものとし、差分値の算出は、L側磁気センサ27の出力電圧からR側磁気センサ28の出力電圧の差分を算出することによって行われるものとする。
レバー21が、図4に示す初期位置にあるとき、ECU100は、L及びR側磁気センサ27、28が出力する出力電圧に基づいて差分値を算出するので、図7に示すように、差分値はゼロとなる。よってECU100は、レバー21が、初期位置にあると判断する。このとき、ECU100は、ターンシグナルランプ11の消灯状態を維持する。
(L位置の検出)
運転者が、レバー21をL位置に傾倒操作するとき、図5に示すように、磁石24のN極がL側磁性体25の第1の面25aに接する。このとき、磁石24のN極の極面から放射状に湧き出す磁束24aは、L側磁性体25の第1の面25a、及びL側磁性体25の内部を経由して第2の面25bから湧き出し、一例として図5に示す磁路24bを形成する。
L側磁気センサ27は、磁束24aが湧き出す第2の面25b近傍に配置され、かつ、磁束24aの方向と感磁方向29がほぼ一致しているので、磁路24bが変化したことによって第2の面25bから湧き出した磁束24aに基づいて急峻な出力電圧をECU100に出力する。これは、磁石24とL側磁性体25が接することによって磁界が偏向し、L側磁気センサ27の検出領域における磁界が、磁石24とL側磁性体25が接していないときの磁石24の下部方向に形成される磁界に比べて強くなっているからである。
ECU100は、L側磁気センサ27の出力電圧とR側磁気センサ28の出力電圧に基づいて差分値を算出する。差分値は、図7に示すように、L位置近傍において急峻に変化するので、ECU100は、高精度でL位置を検出することができる。ECU100は、レバー21がL位置に操作されたと判断し、車両1の左側のターンシグナルランプ11を点灯させる。
(R位置の検出)
運転者が、レバー21をR位置に傾倒操作するとき、図6に示すように、磁石24のS極がR側磁性体26の第4の面26bに接する。このとき、磁石24のN極の極面から放射状に湧き出す磁束24aは、開口22内の空間を経由してR側磁性体26の第3の面26aに吸い込まれ、R側磁性体26の内部を経由して第4の面26bから湧き出し、一例として図6に示す磁路24bを形成する。
R側磁気センサ28は、磁束24aが吸い込まれる第3の面26a近傍に配置され、かつ、磁束24aの方向と感磁方向30がほぼ一致しているので、磁路24bが変化したことによって第3の面26aに吸い込まれる磁束24aに基づいて急峻な出力電圧をECU100に出力する。これは、磁石24とR側磁性体26が接することによって磁界が偏向し、R側磁気センサ28の検出領域における磁界が、図4に示す磁石24の下部方向に形成される磁界に比べて強くなっているからである。
ECU100は、L側磁気センサ27の出力電圧とR側磁気センサ28の出力電圧に基づいて差分値を算出する。差分値は、図7に示すように、R位置近傍において急峻に変化するので、ECU100は、高精度でR位置を検出することができる。ECU100は、レバー21がR位置に操作されたと判断し、車両1の右側のターンシグナルランプ11を点灯させる。
(効果)
上記した実施の形態によれば、無接点によってスイッチ装置を構成することが可能になり、また、磁石24とL又はR側磁性体25、26が接することによって磁石24から発生する磁界が偏向し、偏向した磁界に基づいて磁路24bが変化し、検出領域に強い磁界を形成することができるので、検出対象であるL及びR位置近傍において急峻な差分値を得ることができ、簡単な構成で高精度な位置検出が可能になる。
本実施の形態におけるターンスイッチ2は、初期位置、L及びR位置を検出対象としたが、新たに検出させる位置に基づいた場所に磁気センサ及び磁性体を配置し、それぞれの位置を検出させるように構成することも可能である。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形が可能である。
(a)は、本発明の実施の形態に係るターンスイッチが搭載された車両の概略図であり、(b)は、本発明の実施の形態に係る車両内部の概略図である。 本発明の実施の形態に係るターンスイッチの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るターンスイッチに関するブロック図である。 本発明の実施の形態に係るターンスイッチの図2のA―A線断面図である。 本発明の実施の形態に係るL位置に傾倒操作されたときのターンスイッチのA−A線断面図である。 本発明の実施の形態に係るR位置に傾倒操作されたときのターンスイッチのA−A線断面図である。 本発明の実施の形態に係る出力電圧の差分値と操作位置との関係を示す図である。
符号の説明
1…車両、2…ターンスイッチ、10…車両本体、11…ターンシグナルランプ、12…ステアリング、20…本体、20a…上面部、21…レバー、22…開口、22a…底面、22b…L側側面、22c…R側側面、23…ピン、24…磁石、24a…磁束、24b…磁路、25…L側磁性体、25a…第1の面、25b…第2の面、26…R側磁性体、26a…第3の面、26b…第4の面、27…L側磁気センサ、28…R側磁気センサ、29、30…感磁方向、100…ECU

Claims (3)

  1. 操作に基づいて所定の位置を指示する操作部と、
    前記操作部に設けられ、磁界を発生する磁界発生体と、
    前記操作部を前記所定の位置に操作したとき、前記磁界発生体と接する位置に設けられた磁性体と、
    前記磁界発生体と前記磁性体が接することによって偏向した前記磁界に基づいた出力信号を出力する磁気センサと、
    を備えたことを特徴とするターンスイッチ。
  2. 操作に基づいて所定の位置を指示する操作部と、
    前記操作部に設けられ、磁界を発生する磁界発生体と、
    前記操作部を前記所定の位置に操作したとき、前記磁界発生体と接する位置に設けられた磁性体と、
    前記磁界発生体と前記磁性体が接することによって偏向した前記磁界に基づいた出力信号を出力する磁気センサと、
    前記磁気センサから出力される前記出力信号に基づいて前記操作部が操作された前記所定の位置を検出する検出部と、
    を備えたことを特徴とするターンスイッチ。
  3. 操作に基づいて初期位置、第1及び第2の位置を指示する操作部と、
    前記操作部の先端部に設けられ、前記第1の位置方向にN極と、前記第2の位置方向にS極と、を有し、磁界を発生する磁界発生体と、
    前記操作部が前記第1の位置に操作されたとき、前記磁界発生体と接することによって偏向した前記磁界に基づいた第1の磁束が吸い込まれる第1の面と、前記第1の面に吸い込まれた前記第1の磁束が湧き出す第2の面と、を有する第1の磁性体と、
    前記操作部が前記第2の位置に操作されたとき、前記磁界発生体と接することによって偏向した前記磁界に基づいた第2の磁束が吸い込まれる第3の面と、前記第3の面に吸い込まれた前記第2の磁束が湧き出す第4の面と、を有する第2の磁性体と、
    前記操作部が前記第1の位置に操作されたとき、前記第2の面から湧き出す前記第1の磁束が第1の検出領域を通過するように設けられ、前記第1の磁束に基づいて第1の出力信号を出力する第1の磁気センサと、
    前記操作部が前記第2の位置に操作されたとき、前記第3の面に吸い込まれる前記第2の磁束が第2の検出領域を通過するように設けられ、前記第2の磁束に基づいて第2の出力信号を出力する第2の磁気センサと、
    前記第1及び第2の出力信号に基づいて前記初期位置、前記第1及び第2の位置を検出する検出部と、
    を備えたことを特徴とするターンスイッチ。
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