JP2009199050A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、映像表示時に発生され、表示領域で均一な分布に放出される赤外線を用いて、タッチパネル機能を表示するプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置は、映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルに装着されて支持するシャーシーベースと、前記プラズマディスプレイパネルの前面および背面の中、いずれか一面に備えられ、前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を感知する赤外線センサと、前記赤外線量変化の感知信号によって赤外線量が変化した位置をタッチ位置として判断する制御部を含む。
【選択図】図2

Description

本発明はプラズマディスプレイ装置に関し、より詳しくはプラズマディスプレイパネルから放出される赤外線を用いて、タッチパネル機能を実現するプラズマディスプレイ装置に関するものである。
一般に、プラズマディスプレイ装置は、気体放電によって生成されたプラズマを用いて、プラズマディスプレイパネルに映像を表示する装置である。
プラズマディスプレイパネルは、プラズマから放射される真空紫外線(VUV:Vacuum Ultraviolet)を用いて、蛍光体を励起させ、蛍光体が安定しながら発生する赤色(R)、緑色(G)および青色(B)の可視光によって映像を表示するディスプレイ素子である。
例えば、交流型プラズマディスプレイパネルは、前面基板と背面基板および両基板との間に備えられる気体放電を起こすアドレス電極および表示電極を備える。
プラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネルに装着されて支持するシャーシーベースと、アドレス電極および表示電極を駆動するための複数の印刷回路ボードアセンブリ(PBA)を含む。
プラズマディスプレイパネルは、可視光を放出して映像を表示し、同時に赤外線を放出する。赤外線は映像を表示する表示領域から均一分布で放出される。通常プラズマディスプレイパネルは前面基板に赤外線遮断フィルタを備えて赤外線を遮断している。
そこで、本発明の目的とするところは、映像表示時に発生し、表示領域に均一に放出される赤外線を用いて、タッチパネル機能を実現することが可能な、新規かつ改良されたプラズマディスプレイ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルに装着されて前記プラズマディスプレイパネルを支持するシャーシーベースと、前記プラズマディスプレイパネルの前面または背面のいずれか一面に備えられ、前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を感知する赤外線センサと、前記赤外線量変化の感知信号によって赤外線量が変化した位置をタッチ位置として判断する制御部と、を含むプラズマディスプレイ装置が提供される。
かかる構成により、シャーシーベースの前面または背面のいずれか一面に備えられる赤外線センサは、プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を感知することができる。また、プラズマディスプレイ装置が備える制御部により、赤外線量変化の感知信号によって赤外線量が変化した位置をタッチ位置として判断することができる。
また、前記赤外線センサは前記プラズマディスプレイパネルの前面に備えられてもよい。
また、前記プラズマディスプレイパネルは、映像を表示する表示領域と、前記表示領域の外郭で映像を表示しない非表示領域と、を含み、前記赤外線センサは前記表示領域を大略四角形と想定して、その各隅に対応する前記非表示領域に配置される第11赤外線センサ、第12赤外線センサ、第13赤外線センサおよび第14赤外線センサを含んでもよい。
また、前記赤外線センサは前記プラズマディスプレイパネルの背面に備えられてもよい。
また、前記プラズマディスプレイパネルは映像を表示する表示領域と、前記表示領域の外郭で映像を表示しない非表示領域と、を含み、前記赤外線センサは前記表示領域の四角形の各隅に対応する前記非表示領域に配置される第21赤外線センサ、第22赤外線センサ、第23赤外線センサおよび第24赤外線センサを含んでもよい。
また、プラズマディスプレイ装置は、前記シャーシーベースの背面に装着され、前記プラズマディスプレイパネルに電気的に接続される印刷回路ボードアセンブリをさらに含んでもよい。この場合、前記制御部は、前記印刷回路ボードアセンブリに備えられることができる。
また、前記プラズマディスプレイパネルは互いに対向する長辺対と、前記長辺に直交し互いに対向する短辺対と、を含み、前記シャーシーベースは前記長辺対および前記短辺対と対向して付着される第1水平部材、前記第1水平部材から前記プラズマディスプレイパネルの反対側に折り曲げられる垂直部材、および前記垂直部材から折り曲げられて前記第1水平部材と平行する第2水平部材を含んでもよい。
また、前記第1水平部材は前記長辺対と前記短辺対に対応する四角形の枠で形成されてもよい。
また、前記プラズマディスプレイパネルと前記第1水平部材間に介される両面テープを含んでもよい。
また、前記垂直部材は、前記プラズマディスプレイパネルの背面と前記第2水平部材間の空間を外部に連結して気流を形成する通気孔を含んでもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルに装着されて前記プラズマディスプレイパネルを支持するシャーシーベースと、前記プラズマディスプレイパネルの前面または背面のいずれか一面に備えられて、前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を撮影する赤外線カメラと、前記赤外線量変化の撮影信号によって赤外線量が変化された位置をタッチ位置として判断する印刷回路ボードアセンブリと、を含むプラズマディスプレイ装置が提供される。
また、前記赤外線カメラは前記プラズマディスプレイパネルの前面に備えられ、前記赤外線は前記プラズマディスプレイパネルの前面から放出される800〜1000nmの波長を有してもよい。
また、前記赤外線カメラは前記プラズマディスプレイパネルの背面に備えられ、前記赤外線は前記プラズマディスプレイパネルの前面から背面に反射されて背面から放出される800〜1000nmの波長を有してもよい。
また、前記プラズマディスプレイパネルは、映像を表示する表示領域と、前記表示領域の外郭で映像を表示しない非表示領域と、を含み、前記赤外線カメラは、前記表示領域の四角形の各隅に対応する前記非表示領域に配置される第11赤外線カメラ、第12赤外線カメラ、第13赤外線カメラおよび第14赤外線カメラを含んでもよい。
また、前記各々の第11、第12、第13、第14赤外線カメラは、前記隅で前記表示領域面積の1/4以上を占める第1感知領域、第2感知領域、第3感知領域および第4感知領域を有してもよい。この場合、前記第1、第2、第3、第4感知領域は、互いに隣接する他の感知領域と重なることもできる。
また、前記第11、第12、第13、第14赤外線カメラは、前記プラズマディスプレイパネルから放出される前記赤外線量の変化を前記第1、第2、第3、第4感知領域各々に対応して感知できる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルに装着されて前記プラズマディスプレイパネルを支持するシャーシーベースと、前記プラズマディスプレイパネルの前面、背面または側面のいずれか一面に備えられて前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を検出するディテクターと、前記ディテクターの検出信号によって、赤外線量が変化された位置をタッチ位置として判断する制御部を含むプラズマディスプレイ装置が提供される。
また、前記ディテクターは赤外線センサおよび赤外線カメラのうち、少なくとも一つを含んでもよい。前記赤外線センサおよび赤外線カメラのうち、少なくとも一つはプラズマディスプレイパネルから放出される赤外線を再感知するフィードバックループを含んでもよい。
また、前記ディテクターは、互いに交差する2軸で位置を決めるように少なくとも2つで形成されてもよい。
また、前記プラズマディスプレイ装置は、前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線800〜1000nmの波長帯を透過させる赤外線通過フィルタをさらに含むことができる。
また、前記プラズマディスプレイ装置は、前記プラズマディスプレイパネルを制御するリモコンから照射される赤外線を感知する受光センサを含み、前記赤外線800〜1000nmの波長帯のうち、前記リモコンから照射される赤外線900〜950nmの波長帯を透過させて他の波長帯を遮断する受光センサフィルタをさらに含んでもよい。
また、前記プラズマディスプレイ装置は、前記プラズマディスプレイパネルの一側と前記シャーシーベースの一側を各々囲みながら、互いに結合されるフロントケースとリアケースを含んでもよい。この場合、前記受光センサは、前記プラズマディスプレイパネルの範囲外でフロントケースの内側に備えられ、前記受光センサフィルタは前記受光センサの前方に備えられることもできる。
また、前記受光センサフィルタは、2価の銅イオンを含む燐酸塩ガラス製フィルタ、ガラス表面に金属の薄層が形成されたフィルタ、または色素を含む樹脂で形成されたフィルタで形成されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、映像表示時に発生し、表示領域に均一に放出される赤外線を用いて、タッチパネル機能を実現することが可能である。
また、本発明によるプラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネルの一面に赤外線センサまたは赤外線カメラを備えて、プラズマディスプレイパネルの前面または背面で感知される赤外線量の変化によってタッチ位置を判断でき、タッチパネルの機能を表示する効果がある。
また、プラズマディスプレイパネル自ら均一な分布に放出される赤外線を用いるため、別途の赤外線ソースを要せず、また赤外線ソースを備えることによる装置の体積増大を防止できる。
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施形態について、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳しく説明する。しかし、本発明は多様な形態に実現でき、ここで説明する実施形態に限られない。図面で本発明を明確に説明するために説明上不要な部分は省略し、明細書全体にわたって同一または類似の構成要素については同一符号を付けた。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図である。
図1を参照すると、本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイ装置はプラズマディスプレイパネル11、放熱シート13、シャーシーベース15および印刷回路ボードアセンブリ17を含む。
プラズマディスプレイパネル11は前面基板11aと背面基板11bを含み、両基板11a、11bの間で発生される気体放電により画像を表示する。プラズマディスプレイパネル11は一般的な構成および機能により実現できるものである。
本発明の第1実施形態はタッチの可否による赤外線量の変化を用いてタッチ位置を判断するプラズマディスプレイ装置に関する。従って、プラズマディスプレイパネルの一般的な構成要素に関する具体的な説明は省略する。
図2は図1のII-II線に沿って切断して示した断面図である。
図2を参照すると、シャーシーベース15は両面テープ14にプラズマディスプレイパネル11の背面に装着されてプラズマディスプレイパネル11を支持する。両面テープ14の接着力によって、放熱シート13はプラズマディスプレイパネル11とシャーシーベース15との間に配置される。
印刷回路ボードアセンブリ17は、シャーシーベース15の背面に装着され、プラズマディスプレイパネル11に電気的に接続される。印刷回路ボードアセンブリ17はシャーシーベース15に備えられる複数のボス18の上に配置され、このボス18に締結されるセットスクリュー19によって固定される。
印刷回路ボードアセンブリ17は維持電極(図示せず)を制御する維持電極駆動ボード17a、走査電極(図示せず)を制御する走査電極駆動ボード17b、およびアドレス電極(図示せず)を制御するアドレスバッファーボード17cを含む。
また、印刷回路ボードアセンブリ17は外部から映像信号を受信して、アドレス電極の駆動に必要な制御信号と、維持電極および走査電極の駆動に必要な制御信号とを生成して、当該印刷回路ボードアセンブリ17に印加されるロジックボード17d、および各印刷回路ボードアセンブリ17a、17b、17c、17dの駆動に必要な電源を供給するパワーサプライボード17eを含む。
印刷回路ボードアセンブリ17の駆動によりプラズマディスプレイパネル11は映像を表示する。
図3は図1のプラズマディスプレイパネルの正面図である。
図3を参照すると、プラズマディスプレイパネル11は、画像を表示する表示領域(DA)と、表示領域(DA)の外郭で画像を表示しない非表示領域(ND)とに区分できる。
表示領域(DA)は画像を表示する間に均一な分布で赤外線を前面から放出する(図2参照)。非表示領域(ND)でも一部赤外線が放出されるが、本発明と関係がないため無視する。
図4はプラズマディスプレイパネルの発光スペクトルを示したグラフである。
図4を参照すると、プラズマディスプレイパネル11は、表示領域(DA)の前面で800〜1000nmの波長帯の赤外線を放出する。この赤外線はテレビリモコンの赤外線通信に用いられる領域と重なる。
従って、一般にプラズマディスプレイパネルは赤外線遮断フィルタ(図示せず)を用いて、表示領域(DA)の前面から放出される赤外線を遮断する。
しかし、表示領域(DA)から放出される赤外線は、赤外線遮断フィルタによって完全に遮断されずに85%程度遮断され、残り15%程度は赤外線遮断フィルタを透過する。従って、本実施形態に係るプラズマディスプレイ装置は、赤外線遮断フィルタを備える場合においても適用することができる。
図5はプラズマディスプレイパネルの正面から可視光と赤外線が放出される写真である。
図5を参照すると、赤外線遮断フィルタを除去する場合、プラズマディスプレイパネル11の表示領域(DA)から赤外線と可視光が共に放出(中央の明るい部分)されることが確認できる。
図6はプラズマディスプレイパネルの正面から赤外線が放出される写真である。
図6は表示領域(DA)の前方に赤外線通過フィルタ(IF、図13参照)を備えて、図4の赤外線波長帯を記録している。赤外線通過フィルタ(IF)はプラズマディスプレイパネル11から放出される赤外線のうち、800〜1000nmの波長帯を透過させ、他の波長帯を遮断する。
図6を参照すると、透過された赤外線は表示領域(DA)の前面から均一な分布に放出(中央の明るい部分)されることが分かる。
赤外線は表示領域(DA)の前面から均一に放出され、表示領域(DA)の前の物体(PS:Physical Solid)に突き当たる。この場合、突き当たる位置で赤外線量が変化される。赤外線量の変化を感知すると表示領域(DA)上で物体(PS)のタッチ位置が分かる。
再び図3を参照すると、表示領域(DA)から放出される赤外線量の変化を感知するために、赤外線センサ20がプラズマディスプレイパネル11に備えられる。
第1実施形態で、赤外線センサ20は、プラズマディスプレイパネル11の前面に備えられる。なお、プラズマディスプレイパネル11の前面とは、プラズマディスプレイパネル11と接触・非接触を問わず、赤外線センサ20がプラズマディスプレイパネル11の前方に位置していることを意味する。プラズマディスプレイパネル11の前面に備えられる赤外線センサ20は、表示領域(DA)の前面から放出されて、表示領域(DA)の前の物体(PS)と突き当たって、発生される赤外線量の変化を感知する。
赤外線センサ20はプラズマディスプレイパネル11から放出される赤外線量の変化を感知するために、持続的に赤外線を再感知するフィードバックループを備える。フィードバックループは設計者により多様に実現されるため、これに関する具体的な説明は省略する。
より具体的に説明すると、赤外線センサ20はプラズマディスプレイパネル11の前面に付着される。プラズマディスプレイパネル11を含んで装置を完成する場合、プラズマディスプレイパネル11の前面と背面にフロントケースおよびリアケースが各々提供されているため、赤外線センサはフロントケースに付着されてもよい(図示せず)。
赤外線センサ20が表示領域(DA)から放出される赤外線量の変化を感知できるならば、赤外線センサ20はプラズマディスプレイパネル11やフロントケースのうち、いずれか一ヶ所に付着できる。赤外線センサ20は少なくとも2つの赤外線センサから形成されるが、第1実施形態においては4つの赤外線センサから形成される例について説明する。
例えば、赤外線センサ20は、互いに対向したり、互いに交差したりする2軸でタッチ位置を決めるように、少なくとも2つの赤外線センサで形成される(図示せず)。この場合、赤外線センサ20が形成する2つの感知軸は一直線上で互いに接することもでき、平面で互いに交差してもよい。互いに接したり交差したりする点がタッチ位置となる。
図3を参照して説明すると、本実施形態においては、赤外線センサ20は、表示領域(DA)の四角形の各隅に対応して、非表示領域(ND)に配置される第11赤外線センサ21、第12赤外線センサ22、第13赤外線センサ23および第14赤外線センサ24を含む。
第11、第12、第13、第14赤外線センサ21、22、23、24は、各隅で三角測量によって表示領域(DA)における赤外線量の変化を感知する。
三角測量によると、第11赤外線センサ21と第13赤外線センサ23との間の直線距離(L)と、第11赤外線センサ21と第13赤外線センサ23との間の直線を基準に、第11赤外線センサ21の第1角度(θ)と第13赤外線センサ23の第2角度(φ)を測定し、その交差地点をタッチ位置と判断する。
この時、第11赤外線センサ21と第12赤外線センサ22との間、第13赤外線センサ23と第14赤外線センサ24との間、第12赤外線センサ22と第14赤外線センサ24との間でも、第11赤外線センサ21と第13赤外線センサ23との間でのような方法でタッチ位置を判断する。一点に対して、複数にタッチ位置の判断が行われるため、より正確に判断できる。
再び図1を参照すると、第1実施形態のプラズマディスプレイ装置は制御部30を含む。制御部30は、赤外線センサ20で感知して印加される赤外線量変化の感知信号を受けて、赤外線量が変化された位置をタッチ位置と判断できるように構成される。
例えば、制御部30は、表示領域(DA)に対して予め設定された位置データを保存し、保存された位置データと感知された赤外線量が変化された位置データを比較することによって、表示領域(DA)で物体(PS)のタッチ位置が判断できる。
制御部30は、電気回路で多様に構成されるため、これに対する具体的な説明は省略する。制御部30は、複数の印刷回路ボードアセンブリ17のうち、いずれか一ヶ所に備えられ、第1実施形態ではロジックボード17dに備えられている。
次に、タッチパネルの作動を概略的に説明する。プラズマディスプレイ装置が駆動されると、表示領域(DA)の前面から可視光と共に赤外線が放出される(図2参照)。
赤外線センサ20は表示領域(DA)の前面から放出される赤外線を持続的に再感知している。この時、表示領域(DA)の前に物体(PS)が位置すると、均一な分布を有する赤外線は持続的な再感知によって、物体(PS)周囲で量の変化を起こす。
赤外線センサ20はフィードバックループを介してこの赤外線量の変化を感知する。
赤外線量変化の感知信号はロジックボード17dの制御部30に印加される。
制御部30は、保存された位置データと、赤外線量に変化があると感知された位置データとを比較して、表示領域(DA)上で物体(PS)のタッチ位置を判断する。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図である。
ここでは、第1実施形態と比較して、互いに類似する部分に関する説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
第1実施形態では、赤外線センサ20はプラズマディスプレイパネル11の前面に備えられるが、第2実施形態では、赤外線センサ40はプラズマディスプレイパネル11の背面に具備される。なお、プラズマディスプレイパネル11の背面とは、プラズマディスプレイパネル11と接触・非接触を問わず、赤外線センサ20がプラズマディスプレイパネル11の後方に位置していることを意味する。
第1実施形態で赤外線センサ20は、プラズマディスプレイパネル11の前または前面で赤外線量の変化を感知するが、第2実施形態で赤外線センサ40はプラズマディスプレイパネル11の後から赤外線量の変化を感知する。
従って、第1実施形態における赤外線センサ20および制御部30は、表示領域(DA)の前面から放出される赤外線の量変化を感知して物体(PS)のタッチ位置を判断するが、第2実施形態の赤外線センサ40および制御部30は、表示領域(DA)の前面から後面に反射して、後面から放出される赤外線の量変化を感知して物体(PS)のタッチ位置を判断する。
図8は、プラズマディスプレイパネルの背面から赤外線が放出される写真である。図8を参照すると、赤外線は表示領域(DA)の後面から均一な分布に放出(中央の明るい部分)されることが分かる。
図8を図6と比べると、表示領域(DA)の後面から放出される赤外線量が前面から放出される赤外線量より少ないが均一な分布に放出されることが分かる。
つまり、赤外線は表示領域(DA)の後面から均一な分布に放出される。また赤外線は表示領域(DA)の前の物体(PS)から後に反射して、表示領域(DA)の背面から放出される。この場合、反射された位置で赤外線量が変化される。赤外線量の変化を感知すると表示領域(DA)上で物体(PS)のタッチ位置が分かる。
このような相異点によって、第2実施形態は第1実施形態と異なった構成を有する。赤外線センサ40がプラズマディスプレイパネル11の背面に備えられることによって、シャーシーベース35は第1実施形態のシャーシーベース15と異なって形成される。
図9は、図7のプラズマディスプレイパネルの背面図である。
図9を参照すると、赤外線センサ40はプラズマディスプレイパネル11の背面に付着される。赤外線センサ40は表示領域(DA)の前の物体(PS)から後面に反射して、後面から放出される赤外線によって、表示領域(DA)の後から赤外線量の変化を感知できれば、プラズマディスプレイパネル11やシャーシーベース35のうち、いずれか一ヶ所に付着されてもよい。なお、第2実施形態においては、赤外線センサ40は4つの赤外線センサから形成される。
例えば、赤外線センサ40はプラズマディスプレイパネル11の背面で、表示領域(DA)の四角形の各隅に対応して、非表示領域(ND)に配置される第21赤外線センサ41、第22赤外線センサ42、第23赤外線センサ43および第24赤外線センサ44を含む。
第21、第22、第23、第24赤外線センサ(41、42、43、44)は、各隅で三角測量によって表示領域(DA)で赤外線量の変化を感知する。
三角測量によれば、第21赤外線センサ41と第23赤外線センサ43との間の直線距離(L)と、第21赤外線センサ41と第23赤外線センサ43との間の直線を基準に、第21赤外線センサ41の第1角度(θ)と第23赤外線センサ43の第2角度(φ)を測定し、その交差地点をタッチ位置と判断する。
この時、第21赤外線センサ41と第22赤外線センサ42との間、第23赤外線センサ43と第24赤外線センサ44との間、第22赤外線センサ42と第24赤外線センサ44との間でも、第21赤外線センサ41と第23赤外線センサ43との間でのような方法でタッチ位置を判断する。一点に対して、複数にタッチ位置の判断が行われるため、より正確に判断できる。
制御部30は、赤外線センサ40で感知して印加される赤外線量変化の感知信号を受けて、赤外線量が変化された位置を物体(PS)のタッチ位置と判断できるように構成される。
例えば、制御部30は、表示領域(DA)に対して予め設定された位置データを保存し、保存された位置データと感知された赤外線量が変化された位置データとを比べることによって、表示領域(DA)で物体(PS)のタッチ位置を判断できる。
一方、シャーシーベース35は、プラズマディスプレイパネル11とシャーシーベース35との間で赤外線センサ40を収容でき、赤外線量の変化を感知できる空間(S)を提供する(図11参照)。
図10はシャーシーベース35の斜視図である。
便宜上、先に説明すると、プラズマディスプレイパネル11は互いに対向する長辺111対と、長辺111に直交し互いに対向する短辺211対を含む四角形に形成される。
図10を参照すると、シャーシーベース35は、第1水平部材135と第2水平部材235および垂直部材335を含む。
第1水平部材135は、長辺111対と短辺211対に対向してプラズマディスプレイパネル11に付着される。第1水平部材135は四角形の枠で形成され、長辺111と短辺211の全体領域に付着される。
シャーシーベース35とプラズマディスプレイパネル11の付着面積において、第2実施形態は空間(S)によって第1実施形態に比べてさらに制限される。このような制限される状況下で、第1水平部材135は最大の付着面積を有するようにする。
両面テープ34は、シャーシーベース35とプラズマディスプレイパネル11との間に介されて、両者を互いに付着する。つまり、両面テープ34は互いに対向する第1水平部材135と長辺111対との間と、互いに対向する第1水平部材135と短辺211対との間に各々介される。
図11は図7のXI-XI線に沿って切断して示した断面図である。
図11を参照すると、第2水平部材235は第1実施形態のシャーシーベース15のように印刷回路ボードアセンブリ17の装着空間を提供する。
垂直部材335は、第1水平部材135からプラズマディスプレイパネル11の反対側に折り曲げられて第2水平部材235に連結される。つまり、シャーシーベース35は、垂直部材335の大きさにより第1水平部材135と第2水平部材235との間の空間(S)が確定される。
第1水平部材135がプラズマディスプレイパネル11に付着されることによって、プラズマディスプレイパネル11の背面とこれに対向する第2水平部材235との間の空間(S)にプラズマディスプレイパネル11から発生された熱が放出される。
垂直部材335は、一つ以上の通気孔335aを備える。通気孔335aはプラズマディスプレイパネル11と第2水平部材235との間の空間(S)を外部に連結する。通気孔335aを通して形成される気流によって空間(S)の熱を放出する。
一方、第1および第2実施形態に適用される赤外線センサ20、40は、表示領域(DA)の前面と背面から放出される赤外線の量変化を感知する。
従って、赤外線量の変化を認識できるものであれば、赤外線センサ20、40は他の要素に代替できる。例えば、赤外線カメラを用いる場合、赤外線センサ20、40と同じ位置に設置すればよい。
(第3実施形態)
図12は、本発明の第3実施形態によるプラズマディスプレイ装置におけるプラズマディスプレイパネルの正面図である。
図12を参照すると、赤外線カメラ50はプラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を撮影し、赤外線量変化の撮影信号を制御部30または印刷回路ボードアセンブリ17に印加する。
赤外線カメラ50はプラズマディスプレイパネル11の前または前面に備えられ、この場合、前面から放出される波長800〜1000nmの赤外線を撮影する。制御部30は表示領域(DA)の前面で変化する赤外線量の信号に物体(PS)のタッチ位置を判断する。
また、赤外線カメラ50はプラズマディスプレイパネル11の後または背面に備えられてもよい。この場合、前面から背面に反射されて背面から放出される波長800〜1000nmの赤外線を撮影する。
この時にも赤外線カメラ50は、プラズマディスプレイパネル11の背面で直ちに放出される波長800〜1000nmの赤外線を共に撮影する。背面で直ちに放出される赤外線は前面から背面に反射される赤外線の変化に関らず均一に放出される。制御部30は表示領域(DA)の背面で変化する赤外線量の信号に物体(PS)のタッチ位置を判断する。
便宜上説明すると、表示領域(DA)は第1、第2、第3、第4感知領域(DA1、DA2、DA3、DA4)に区切られる。第11赤外線カメラ51はある一隅の第1感知領域(DA1)を感知し、第12赤外線カメラ52は他の隅の第2感知領域(DA2)を感知し、第13赤外線カメラ53はまた他の隅の第3感知領域(DA3)を感知し、第14赤外線カメラ54は残り一隅の第4感知領域(DA4)を感知する。
第1、第2、第3、第4感知領域(DA1、DA2、DA3、DA4)は互いに隣接する他の感知領域と部分的に重なるため、表示領域(DA)全体で赤外線量の変化感知の漏れを防止できる。
(第4実施形態)
図13は、本発明の第4実施形態によるプラズマディスプレイ装置の断面図である。
ここでは第1ないし第3実施形態と第4実施形態を比べて、互いに類似する部分に関する説明は省略し、互いに異なる部分について説明する。
図13を参照すると、第4実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネル11の側面にディテクター60を備える。ディテクター60は、プラズマディスプレイパネル11の側面で前方または後方(図示せず)から放出される赤外線の量の変化を検出する。
第1、第2実施形態は赤外線センサ20、40を用い、第3実施形態は赤外線カメラ50を用いることに対して、第4実施形態はディテクター60を用いる。ディテクター60は赤外線センサ20、40および赤外線カメラ50を含み、その他赤外線の量の変化を検出する物を含む。
また、第1ないし第3実施形態はプラズマディスプレイパネル11の前面または背面で赤外線の量変化を感知することに対して、第4実施形態はプラズマディスプレイパネル11の側面で赤外線の量変化を検出する。すなわち、第4実施形態は、ディテクター60が、プラズマディスプレイパネル11の側面において、プラズマディスプレイパネル11の前方から後方にかけて形成されている。したがって、プラズマディスプレイパネル11の前方または/および後方に放出される赤外線量の変化を検出することができる。
ディテクター60による赤外線量の変化を検出してタッチ位置を判断する方法は、第1ないし第3実施形態で説明した方法を適用できる。
(第5実施形態)
図14は、本発明の第5実施形態によるプラズマディスプレイ装置の斜視図であり、図15は図14のXIV-XIV線に沿って切断して示した断面図である。
図14および図15を参照すると、第5実施形態によるプラズマディスプレイ装置は受光センサ71と受光センサフィルタ72をさらに含む。
第5実施形態のプラズマディスプレイ装置は、赤外線通過フィルタ(IF)を適用する場合に適用される。前記で説明したように、赤外線通過フィルタ(IF)はプラズマディスプレイパネル11から放出される赤外線のうち、800〜1000nmの波長帯を透過させ、他の波長帯を遮断する。
従って、赤外線通過フィルタ(IF)が適用される場合、赤外線通過フィルタ(IF)を通る800〜1000nm波長帯の赤外線は、リモコン(図示せず)から受光センサ71に照射される900〜950nm波長帯の赤外線と重なって、リモコンの誤作動を誘発させることもありうる。
受光センサフィルタ72は、受光センサ71の前方に設置されて、リモコンから照射される900〜950nm波長帯の赤外線を通過させ、他の波長帯の赤外線を遮断するように構成される。
また、受光センサフィルタ72が900〜950nm波長帯の赤外線を通過させるため、赤外線通過フィルタ(IF)は800〜1000nm波長帯を透過させると共に、リモコンから照射される900〜950nm波長帯の赤外線に対する遮断率をより高めるのが良い。
プラズマディスプレイ装置において、受光センサ71および受光センサフィルタ72は多様な位置に多様な構造で設置および形成できる。
例えば、プラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネル11の前方とシャーシーベース15の後方を各々囲むフロントケース73とリアケース74を含む。フロントケース73とリアケース74は締結部材75によって締結される。
受光センサ71は、プラズマディスプレイパネル11の範囲の外に配置され、フロントケース73の内側に設けられる。従って、受光センサフィルタ72は受光センサ71の前方に配置され、フロントケース73の内側に設けられる。
受光センサフィルタ72は、2価の銅イオンを含む燐酸塩ガラス製フィルタ、ガラス表面に金属の薄層が形成されたフィルタ、または色素を含む樹脂で形成されたフィルタで形成されてもよい。
例えば、ガラス表面に金属の薄層が形成されたフィルタはガラス表面に銀(Ag)の薄層を蒸着、スパッタリングまたはイオンメッキする方法によって形成できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図である。 図1のII-II線による断面図である。 図1のプラズマディスプレイパネルの正面図である。 プラズマディスプレイパネルの発光スペクトルを示したグラフである。 プラズマディスプレイパネルの正面から可視光と赤外線が放出される写真である。 プラズマディスプレイパネルの正面から赤外線が放出される写真である。 本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図である。 プラズマディスプレイパネルの背面から赤外線が放出される写真である。 図7のプラズマディスプレイパネルの背面図である。 シャーシーベースの斜視図である。 図7のXI-XI線による断面図である。 本発明の第3実施形態によるプラズマディスプレイ装置で、プラズマディスプレイパネルの正面図である。 本発明の第4実施形態によるプラズマディスプレイ装置の断面図である。 本発明の第5実施形態によるプラズマディスプレイ装置の斜視図である。 図14のXIV-XIV線に沿って切断して示した断面図である。
符号の説明
11 プラズマディスプレイパネル
11a、11b 基板
111、211 辺
13 放熱シート
14、34 両面テープ
15、35 シャーシーベース
17 印刷回路ボードアセンブリ
17a 維持電極駆動ボード
17b 走査電極駆動ボード
17c アドレスバッファーボード
17d ロジックボード
17e パワーサプライボード
18 ボス
19 セットスクリュー
20、40 赤外線センサ
60 ディテクター
71 受光センサ
72 受光センサフィルタ
73 フロントケース
74 リアケース
21、22、23、24 赤外線センサ
41、42、43、44 赤外線センサ
51、52、53、54 赤外線カメラ
135、235 水平部材
335 垂直部材
335a 通気孔
DA1、DA2、DA3、DA4 感知領域
DA 表示領域
ND 非表示領域
S 空間

Claims (25)

  1. 映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、
    前記プラズマディスプレイパネルに装着されて前記プラズマディスプレイパネルを支持するシャーシーベースと、
    前記プラズマディスプレイパネルの前面または背面のいずれか一面に備えられて前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を感知する赤外線センサと、
    前記赤外線量の変化の感知信号によって赤外線量が変化した位置をタッチ位置として判断する制御部と、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記赤外線センサは、前記プラズマディスプレイパネルの前面に備えられることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記プラズマディスプレイパネルは、
    映像を表示する表示領域と、
    前記表示領域の外郭で映像を表示しない非表示領域と、を含み、
    前記赤外線センサは、
    前記表示領域の四角形の各隅に対応する前記非表示領域に配置される第11赤外線センサ、第12赤外線センサ、第13赤外線センサおよび第14赤外線センサを含むことを特徴とする、請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 前記赤外線センサは前記プラズマディスプレイパネルの背面に備えられることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 前記プラズマディスプレイパネルは、
    映像を表示する表示領域と、
    前記表示領域の外郭で映像を表示しない非表示領域と、を含み、
    前記赤外線センサは、
    前記表示領域の四角形の各隅に対応する前記非表示領域に配置される第21赤外線センサ、第22赤外線センサ、第23赤外線センサおよび第24赤外線センサを含むことを特徴とする、請求項4に記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 前記シャーシーベースの背面に装着され、前記プラズマディスプレイパネルに電気的に接続される印刷回路ボードアセンブリを含み、
    前記制御部は、前記印刷回路ボードアセンブリに備えられることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  7. 前記プラズマディスプレイパネルは、
    互いに対向する長辺対と、前記長辺に直交し互いに対向する短辺対と、を含み、
    前記シャーシーベースは、
    前記長辺対および前記短辺対と対向して付着される第1水平部材と、
    前記第1水平部材から前記プラズマディスプレイパネルの反対側に折り曲げられる垂直部材と、
    前記垂直部材から折り曲げられて前記第1水平部材と平行する第2水平部材と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. 前記第1水平部材は、
    前記長辺対と前記短辺対に対応する四角形の枠で形成されることを特徴とする、請求項7に記載のプラズマディスプレイ装置。
  9. 前記プラズマディスプレイパネルと前記第1水平部材との間に介される両面テープを含むことを特徴とする、請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
  10. 前記垂直部材は、
    前記プラズマディスプレイパネルの背面と前記第2水平部材との間の空間を外部に連結して気流を形成する通気孔を含むことを特徴とする、請求項7に記載のプラズマディスプレイ装置。
  11. 映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、
    前記プラズマディスプレイパネルに装着されて前記プラズマディスプレイパネルを支持するシャーシーベースと、
    前記プラズマディスプレイパネルの前面または背面のいずれか一面に備えられて、前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を撮影する赤外線カメラと、
    前記赤外線量変化の撮影信号によって赤外線量が変化された位置をタッチ位置として判断する印刷回路ボードアセンブリと、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  12. 前記赤外線カメラは前記プラズマディスプレイパネルの前面に備えられ、
    前記赤外線は前記プラズマディスプレイパネルの前面から放出される800〜1000nmの波長を有することを特徴とする、請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  13. 前記赤外線カメラは前記プラズマディスプレイパネルの背面に備えられ、
    前記赤外線は前記プラズマディスプレイパネルの前面から背面に反射されて、前記背面から放出される800〜1000nmの波長を有することを特徴とする、請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  14. 前記プラズマディスプレイパネルは、
    映像を表示する表示領域と、
    前記表示領域の外郭で映像を表示しない非表示領域と、を含み、
    前記赤外線カメラは、
    前記表示領域の四角形の各隅に対応する前記非表示領域に配置される第11赤外線カメラ、第12赤外線カメラ、第13赤外線カメラおよび第14赤外線カメラを含むことを特徴とする、請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  15. 前記各々の第11、第12、第13、第14赤外線カメラは、
    前記隅で前記表示領域の面積の1/4以上を占める第1感知領域、第2感知領域、第3感知領域および第4感知領域を有することを特徴とする、請求項14に記載のプラズマディスプレイ装置。
  16. 前記第1、第2、第3、第4感知領域は、
    互いに隣接する他の感知領域と重なることを特徴とする、請求項15に記載のプラズマディスプレイ装置。
  17. 前記第11、第12、第13、第14赤外線カメラは、
    前記プラズマディスプレイパネルの前面から放出される前記赤外線量の変化を前記第1、第2、第3、第4感知領域各々に対応して感知することを特徴とする、請求項15に記載のプラズマディスプレイ装置。
  18. 映像を表示するプラズマディスプレイパネルと、
    前記プラズマディスプレイパネルに装着されて前記プラズマディスプレイパネルを支持するシャーシーベースと、
    前記プラズマディスプレイパネルの前面、背面または側面のいずれか一面に備えられて、前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線量の変化を検出するディテクターと、
    前記ディテクターの検出信号によって赤外線量が変化された位置をタッチ位置として判断する制御部と、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  19. 前記ディテクターは、赤外線センサおよび赤外線カメラのうち、少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項18に記載のプラズマディスプレイ装置。
  20. 前記赤外線センサおよび赤外線カメラのうち、少なくとも一つは前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線を再感知するフィードバックループを含むことを特徴とする、請求項19に記載のプラズマディスプレイ装置。
  21. 前記ディテクターは、
    互いに交差する2軸で位置を決めるように少なくとも2つで形成されることを特徴とする、請求項18に記載のプラズマディスプレイ装置。
  22. 前記プラズマディスプレイパネルから放出される赤外線800〜1000nmの波長帯を透過させる赤外線通過フィルタをさらに含むことを特徴とする、請求項18に記載のプラズマディスプレイ装置。
  23. 前記プラズマディスプレイパネルを制御するリモコンから照射される赤外線を感知する受光センサを含み、
    前記赤外線800〜1000nmの波長帯のうち、前記リモコンから照射される赤外線900〜950nmの波長帯を透過させ、他の波長帯を遮断するセンサフィルタをさらに含むことを特徴とする、請求項22に記載のプラズマディスプレイ装置。
  24. 前記プラズマディスプレイパネルの一側と前記シャーシーベースの一側を各々囲むと共に、互いに結合されるフロントケースとリアケースを含み、
    前記受光センサは、
    前記プラズマディスプレイパネルの範囲外でフロントケースの内側に備えられ、
    前記受光センサフィルタは、
    前記受光センサの前方に備えられることを特徴とする、請求項23に記載のプラズマディスプレイ装置。
  25. 前記受光センサフィルタは、
    2価の銅イオンを含む燐酸塩ガラス製フィルタ、ガラス表面に金属の薄層が形成されたフィルタ、または色素を含む樹脂で形成されたフィルタで形成されることを特徴とする、請求項23に記載のプラズマディスプレイ装置。
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