JP2007271773A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PDPの画面を見ている人の眼球の目線を赤外線センサーで捉え、その目線によって、輝度変更やチャンネルの制御などが行えるようにする。
【解決手段】PDPと、PDPに対して表示変更の指示を与える操作部と、PDPの画面の表示時に画面から放射された赤外線がその画面を目視する人の眼球に照射されることで得られた角膜反射像を撮像する赤外線カメラと、マイクロコンピュータとを備え、マイクロコンピュータにより、赤外線カメラによって撮像された角膜反射像から画面を目視する人の眼球の目線を検出し、検出した目線の方向が所定の方向であるのか否かを判定し、その判定に基づいて操作部に表示変更を指示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、プラズマディスプレイ装置に関し、さらに詳しくは、たとえばプラズマテレビや、パーソナルコンピュータのモニターとして用いられるプラズマディスプレイ装置に関する。
プラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネル(以後「PDP」と記す)を用い、音声出力および画面表示の制御が可能な表示装置である。PDPは、一方のガラス基板に電極、誘電体層、保護膜などを形成し、他方のガラス基板に電極、誘電体層、隔壁、蛍光体層などを形成し、これらの基板を対向配置し、周辺を封止して、内部にキセノンやネオンを含む放電ガスを封入したパネルである。
このPDPでは、電極間での放電現象を利用し、放電時に発生する紫外線により蛍光体層中の蛍光体を励起して、可視光を発生させている。PDP内には上記したキセノンやネオンを含む放電ガスが充填されており、このため、PDPの放電の際には、ネオンやキセノンから出る赤外線が同時に放射されている。
特開平10−308705号公報
テレビのような表示装置の操作は、従来、機器のスイッチを人が直接操作する、あるいはリモコン等により操作することが一般的であったが、近年では、このような操作をさらに簡略化することが求められている。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、表示の際にPDPから放射される赤外線がPDPの画面を見ている人に照射されることを利用し、PDPの画面を見ている人の眼球の目線を赤外線センサーで捉え、その目線によって、例えばプラズテレビの場合であれは、輝度変更やチャンネルの制御などが行えるようにするものである。
本発明は、一対の基板間に設けられた複数の放電セルで画面を構成してなるプラズマディスプレイパネルと、プラズマディスプレイパネルに対して表示変更の指示を与える操作部と、プラズマディスプレイパネルの画面の表示時に画面から放射された赤外線がその画面を目視する人の眼球に照射されることで得られた角膜反射像を撮像する赤外線センサーと、赤外線センサーによって撮像された角膜反射像から画面を目視する人の眼球の目線を検出する検出部と、検出部によって検出された目線の方向が所定の方向であるのか否かを判定し、その判定に基づいて操作部に表示変更を指示する制御部を備えてなるプラズマディスプレイ装置である。
本発明によれば、プラズマディスプレイパネルの画面を見ている人の眼球の動きによって、プラズマディスプレイパネルの表示変更を指示することができるので、利便性が向上する。
本発明において、一対の基板としては、ガラス、石英、セラミックス等の基板や、これらの基板上に、電極、絶縁膜、誘電体層、保護膜等の所望の構成物を形成した基板が含まれる。
PDPは、一対の基板間に設けられた複数の放電セル(以下「セル」と記す)で画面を構成したものであればよい。このPDPは、表示用の放電セル以外に表示に寄与しない赤外線発生用の放電セルが設けられているものであってもよい。この表示に寄与しない赤外線発生用のセルが設けられたPDPでは、表示用のセルに対して赤外線をカットするフィルタを配置するのが望ましい。
操作部は、プラズマディスプレイパネルに対して表示変更の指示を与えることができるものであればよい。操作部による表示変更とは、たとえば輝度の調整、明るさの調整、色の調整等の、当該分野で公知の各種の表示変更を意味する。操作部による表示変更は、この他に、プラズマディスプレイパネルがテレビに適用されているような場合には、音量調整、チャンネルの変更など、いわゆるリモコンで指示する内容などを含むものである。
赤外線センサーは、プラズマディスプレイパネルの画面の表示時に画面から放射された赤外線がその画面を目視する人の眼球に照射されることで得られた角膜反射像を撮像できるものであればよい。この赤外線センサーしては、市販のビデオカメラや赤外線カメラなどを適用することができる。
検出部は、赤外線センサーによって撮像された角膜反射像から画面を目視する人の眼球の目線(視線)を検出できるものであればよい。この検出部としては、CPU,ROM,RAM,I/Oポートからなるマイクロコンピュータを適用することができる。目線を検出する方法としては、赤外線が眼球に照射されることによって形成される角膜反射像(プルキニエ像)を利用する方法(角膜反射法)や、角膜と強膜の境界を検出する方法(強膜トラッカー法)などの、当該分野で公知の各種の方法を適用することができる。赤外線は不可視光であり、人体への影響もないため、これらの方法を安全かつ容易に適用することができる。
プルキニエ像で人の眼球の目線を検出する場合には、「情報研報2001−HI−95,pp.171−178,2001の視線インタフェースから視線コミュニケーションへ」に記載された技術などを適用することができる。あるいは特開平5−205030号公報に記載の撮影人物の視線一致表示装置の技術、特開平7−289519号公報に記載の車両用視線方向検出装置の技術、特開平7−61257号公報に記載の車両用表示装置の技術、特開平8−322796号公報に記載の視線方向検出方法及び装置及びそれを含むマンマシンインターフェース装置の技術、特開2002−282210号公報に記載の視線検出方法及びその装置の技術、特開2003−15816号公報に記載のステレオカメラを使用した顔・視線認識装置に記載の技術、特開2003−271932号公報に記載の視線方向検出装置の技術、特開2005−100366号公報に記載の眼球運動を用いた視線入力コミュニケーション方法の技術などを適用してもよい。
この検出部は、プラズマディスプレイパネルから放射される赤外線の発生と同期して人の眼球の目線を検出し、それによりプラズマディスプレイ装置の画面以外から発生された外乱となる赤外線成分を除去できるように構成することが望ましい。
制御部は、検出部によって検出された目線の方向が所定の方向であるのか否かを判定し、その判定に基づいて操作部に表示変更を指示できるものであればよい。この制御部としては、CPU,ROM,RAM,I/Oポートからなるマイクロコンピュータを適用することができる。目線の方向が所定の方向であるのか否かの判定に際しては、目線の方向とプラズマテレビの操作とを関連付けたテーブルを記憶したメモリを用い、このテーブルを参照することで、目線の方向からプラズマテレビの操作内容を得るようにしてもよい。
以下、図面に示す実施形態に基づいて本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって限定されるものではなく、各種の変形が可能である。
図1は本発明のプラズマディスプレイ装置の一実施形態の構成を示す説明図である。
本実施形態のプラズマディスプレイ装置は、プラズマテレビ31と、操作部32と、赤外線カメラ33と、検出部34と、操作テーブルメモリ35と、制御部36から構成されている。検出部34、操作テーブルメモリ35、および制御部36は、CPU,ROM,RAM,I/Oポートからなるマイクロコンピュータ(マイコン)37で構成されており、ROMに記憶されたプログラムにより後述する各種の処理を行う。
プラズマテレビ31は、表示画面としてのPDPと、PDPを駆動する駆動回路とを備えている。PDPは、一対の基板を対向配置し周辺を封止して内部にネオンとキセノンの少なくとも一方を含む放電ガスを封入したパネルである。PDPの駆動回路はPDPの裏面に配置されている。駆動回路はPDPの裏面に配置せず、セパレートタイプのものであってもよい。
また、プラズマテレビ31は、テレビとして機能するための回路である、表示および音声データを受信する受信回路、画像再生回路、音声再生回路などの周辺回路が設けられている。そして、音量調整つまみ、輝度調整つまみ、チャンネルキー等の一般的な操作ボタンが設けられている。また、赤外線を利用したいわゆるリモコンでの操作が可能である。
操作部32は、プラズマテレビ31内に組み込まれており、プラズマテレビ31に対して、音量調整、輝度調整、チャンネル変更などの指示を与える。また、プラズマテレビ31に対して、リモコンで指示された操作内容の指示を与える。
赤外線カメラ33は、プラズマテレビ31の近傍に配置されており、プラズマテレビ31の画面の表示時に画面から放射された赤外線がその画面を目視する人の眼球に照射されることで得られた角膜反射像を撮像する。
検出部34は、赤外線カメラ33によって撮像された角膜反射像、つまり瞳孔およびプルキニエ像から、画面を目視する人の目線を検出する。人の目線の検出は、プルキニエ像を利用する方法(角膜反射法)や、角膜と強膜の境界を検出する方法(強膜トラッカー法)などの、当該分野で公知の各種の方法で行う。
操作テーブルメモリ35は、目線の方向とプラズマテレビの操作とを関連付けたテーブルを記憶したメモリである。この操作テーブルメモリ35は、マイコン37のRAM内に設定されている。
制御部36は、操作テーブルメモリ35を参照することで、検出部34によって検出された目線の方向と一致する操作内容を得、その操作内容に基づいて、操作部32にプラズマテレビ31の操作を指示する。具体的には、テレビ鑑賞者が右を見たら輝度アップ、左を見たらチャンネル変更などの操作を指示する。検出された目線に対応する操作内容が操作テーブルにない場合には、何の操作も指示しない。
図2(a)および図2(b)はプラズマテレビに組み込まれたPDPの構成を示す説明図である。図2(a)は全体図、図2(b)は部分分解斜視図である。このPDPはカラー表示用のAC駆動型の3電極面放電型PDPである。
PDP10は、前面側のガラス基板11に、表示電極X,Y、誘電体層17、保護膜18を形成している。表示電極X,Yは、それぞれ透明電極12と金属製のバス電極13で構成されている。表示電極Xと表示電極Yとの間が表示ラインLとなる。
背面側のガラス基板21には、表示電極X,Yと交差する方向のアドレス電極A、誘電体層24、隔壁29、蛍光体層28R,28G,28Bを形成している。蛍光体層は、赤(R)、緑(G)、青(B)の蛍光体層28R,28G,28Bからなっている。そして、両基板を対向配置し、周辺を封止して、内部の放電空間30にキセノンとネオンを含む放電ガスを封入している。このPDPでは、表示電極X,Yとアドレス電極Aとの交差部の放電空間30が、表示の最小単位である1つのセル(単位発光領域)となる。1画素はR、G、Bの3つのセルで構成される。
図3はPDPの駆動回路を示す説明図である。
駆動回路80は、R,G,B用のフレームデータDfを記憶するフレームメモリ82、フレームデータDfを複数のサブフィールドに分割するデータ処理回路83、サブフィールドデータDsfを記憶するサブフィールドメモリ84、アドレス電極Aに電圧を印加するアドレスドライバ89、表示電極Xに電圧を印加するXドライバ87、表示電極Yに電圧を印加するYドライバ88、これらの回路を制御するコントローラ81、電源回路85から構成されている。
PDP10は、表示電極X,Yとアドレス電極Aとの交差部にセルCが形成されており、このセルCがマトリクス状に配置されて画面SCが形成されている。
画面表示の際には、表示電極Yを上から順にスキャンし、その間に所望のアドレス電極Aに電圧を印加して表示電極Yとアドレス電極Aとの間で、発光セルを選択するためのアドレス放電を発生させる。そして、表示電極X,Y間で表示放電を繰り返すことで、画面の表示を行う。
このPDPでは、表示電極X,Y間での放電現象を利用し、放電時に発生する紫外線により蛍光体層28R,28G,28B中の蛍光体を励起して、可視光を発生させている。PDPの放電空間30内には上記したキセノンやネオンを含む放電ガスが充填されており、このため、PDPの放電からは、ネオンやキセノンから出る赤外線が同時に放射されている。
本実施形態のプラズマディスプレイ装置では、表示の際にPDPから放射される赤外線がPDPの画面を見ている人に照射されることを利用し、PDPの画面を見ている人の眼球の目線を赤外線カメラで捉え、その目線によって、プラズテレビの音量やチャンネルの制御などが行えるようになっている。
図4は目線の検出によるプラズマテレビの操作を示す説明図である。
プラズマテレビ31の画面からは、画面表示の際に赤外線R1が放射されている。この放射された赤外線R1がテレビ画面を目視する人の眼球に照射されることで得られた角膜反射像G1を、赤外線カメラ33で撮像する。
次に、マイコン37により、赤外線カメラ33によって観察された角膜反射像G1、つまり瞳孔およびプルキニエ像から、人の目線を検出する。そして、操作テーブルを参照することで、検出した目線の方向(テレビ鑑賞者の視線)と一致する操作内容を得、その操作内容に基づいて、プラズマテレビ31の操作を行う。具体的には、プラズマテレビ31の輝度調整、チャンネル変更などの操作を行う。
図5は周辺から入る赤外線の影響を示す説明図である。
プラズマテレビ31の画面を見る人の目線を検出する場合、テレビ画面から放射される赤外線R1以外に、例えば日光のような赤外線R2や暖房器具の赤外線R3が外部から入ってくる可能性がある。そのような場合には、赤外線カメラ33で2つの角膜反射像G1,G2が撮像されることになり、目線の検出の精度が低下する。
図6はテレビ画面から赤外線が放射されていない状態を示す説明図である。
プラズマテレビ31の画面から赤外線が放射されていない状態では、外乱の赤外線R2,R3による角膜反射像G2が赤外線カメラ33によって撮像される。
図7は演算により周辺からの赤外線の影響を除いた状態を示す説明図である。 プラズマテレビ31の画面から放射される赤外線R1は、常時放射されているのではなく、パルス的に放射されている。すなわち、PDPでは表示の際、表示電極X,Y間で放電が発生されるが、この放電は、X電極からY電極に、次にY電極からX電極にというように、交互にパルス波形が印加されて放電が発生される。
したがって、この放電のタイミングをマイコン37の制御部36で検出し、この放電のタイミングに合わせて角膜反射像G1を取り込む。これにより、外乱の赤外線R2,R3によって生ずる角膜反射像G2が除去され、PDPから放射された赤外線R1による角膜反射像G1のみが赤外線カメラ33によって撮像される。この角膜反射像G1からテレビ画面を見る人の目線を検出する。
図8はプラズマディスプレイ装置の動作を示すフローチャートである。
まず、赤外線カメラで、プラズマテレビの画面から放射される赤外線がテレビ画面を目視する人の眼球に照射されることで得られたプルキニエ像を撮像する(ステップS1)。このプルキニエ像の撮像は、プラズマテレビのPDPの表示のタイミングに合わせて撮像することにより、ラズマテレビの画面以外から発生された外乱となる赤外線成分を除去し、プラズマテレビの画面からの赤外線によるプルキニエ像だけを取り込む。
次に、マイコンにより、撮像されたプルキニエ像から、テレビ鑑賞者の目線を検出する(ステップS2)。そして、操作テーブルを参照することで、検出した目線の方向(テレビ鑑賞者の視線)と一致する操作内容を決定し(ステップS3)、その操作内容に基づいて、プラズマテレビの操作を行う(ステップS4)。
図9は赤外線発生用のセルを備えたPDPを示す説明図である。
PDPの画面SCは、実際に画面を表示する表示エリアA1の周囲に非表示エリアA2が設けられている。この非表示エリアA2に、表示に寄与しない赤外線発生用のセルを設けるようにしてもよい。本例は、画面の四隅に赤外線発生用のセルC1,C2,C3,C4を形成した例である。
赤外線発生用のセルは、蛍光体層を形成していないセルである。このセルの形成は、PDPの製造工程において、対応のセルをマスクなどで覆って蛍光体層形成用のペーストが塗布されないようにしておくことで、容易に形成することができる。なお、この赤外線発生用のセルを備えたPDPでは、表示エリアからの赤外線放射をカット(吸収または反射)する光学フィルタを画面上に貼り付けておくのが望ましい。
図10は赤外線センサーの付設位置を示す説明図である。
赤外線カメラなどの赤外線センサー41は表示画面SCを取り付けた筐体の外枠に配置する。図では6つの位置を示しているが、赤外線センサー41は、6つの位置の内、いずれが1つの位置に設置すればよい。しかし、テレビ画像を見る人の目線を確実に検出するためには、赤外線センサー41を複数箇所に設置してもよい。
一般に、赤外線を利用する場合、LED等の赤外線照射装置が必要であるが、本発明では、PDPの画面が赤外線の面光源となっているため、赤外線照射装置が不要であり、赤外線カメラのみを追加することで本発明のシステムを構成することができる。
また、赤外線を放射する放電が、どのタイムングで発生するかといった情報を制御部側で把握することができるため、赤外線放射の有る場合と無い場合をそれぞれ検知し、この間でプルキニエ像の取り込みを演算することにより、周辺ノイズの除去等が可能となる。
本発明のプラズマディスプレイ装置の一実施形態の構成を示す説明図である。 プラズマテレビに組み込まれたPDPの構成を示す説明図である。 PDPの駆動回路を示す説明図である。 目線の検出によるプラズマテレビの操作を示す説明図である。 周辺から入る赤外線の影響を示す説明図である。 テレビ画面から赤外線が放射されていない状態を示す説明図である。 演算により周辺からの赤外線の影響を除いた状態を示す説明図である。 プラズマディスプレイ装置の動作を示すフローチャートである。 赤外線発生用のセルを備えたPDPを示す説明図である。 赤外線センサーの付設位置を示す説明図である。
符号の説明
10 PDP
11 前面側の基板
12 透明電極
13 バス電極
17,24 誘電体層
18 保護膜
21 背面側の基板
28R,28G,28B 蛍光体層
29 隔壁
30 放電空間
31 プラズマテレビ
32 操作部
33 赤外線カメラ
34 検出部
35 操作テーブルメモリ
36 制御部
37 マイクロコンピュータ
80 駆動回路
81 コントローラ
82 フレームメモリ
83 データ処理回路
84 サブフィールドメモリ
85 電源回路
87 Xドライバ
88 Yドライバ
89 アドレスドライバ
A アドレス電極
C セル
L 表示ライン
SC 画面
X,Y 表示電極

Claims (3)

  1. 一対の基板間に設けられた複数の放電セルで画面を構成してなるプラズマディスプレイパネルと、
    プラズマディスプレイパネルに対して表示変更の指示を与える操作部と、
    プラズマディスプレイパネルの画面の表示時に画面から放射された赤外線がその画面を目視する人の眼球に照射されることで得られた角膜反射像を撮像する赤外線センサーと、
    赤外線センサーによって撮像された角膜反射像から画面を目視する人の眼球の目線を検出する検出部と、
    検出部によって検出された目線の方向が所定の方向であるのか否かを判定し、その判定に基づいて操作部に表示変更を指示する制御部を備えてなるプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記検出部は、プラズマディスプレイパネルから放射される赤外線の発生と同期して人の眼球の目線を検出し、それによりプラズマディスプレイ装置の画面以外から発生された外乱となる赤外線成分を除去することを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記プラズマディスプレイパネルは、表示用の放電セル以外に表示に寄与しない赤外線発生用の放電セルが設けられてなる請求項1記載のプラズマディスプレイ装置。
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