JP2009198965A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】定着部材1と、先端部が定着部材1の表面に接するように配置された分離爪3と、排紙ガイド板7に設けられたガイド板拍車部材11と、画像記録材との接触に連動して揺動するフィラー10aを有するジャム検知センサーとを少なくとも備え、定着部材1からの画像記録材の排出経路を形成する一面側で画像記録材排出方向に分離爪3、フィラー10a、ガイド板拍車部材11をこの順番で配置する定着装置において、分離爪3とフィラー10aとの間に、前記画像記録材を排出経路に案内する突起部7aを備えたことを特徴とする定着装置である。該定着装置をそなえた画像形成装置である。
【選択図】図2
Description
〔1〕 画像記録材を挟持・加圧して定着を行う定着部材(定着ローラ1)と、先端部(分離爪先端3b)が前記定着部材の表面に接するように、又は少なくともジャム発生時に画像記録材に押圧されることにより前記定着部材表面に接するように配置された分離爪(分離爪3)と、画像記録材との接触に連動して揺動するフィラー10aを有するジャム検知センサー(ジャム検知センサー10)と、排紙ガイド板(排紙上ガイド板7)に設けられたガイド板拍車部材(ガイド板拍車部材11)と、を少なくとも備え、前記定着部材からの画像記録材の排出経路を形成する一面側(上部の排紙上ガイド板7側)で画像記録材排出方向に分離爪、フィラー、ガイド板拍車部材をこの順番で配置する定着装置において、前記分離爪とフィラーとの間に、前記画像記録材を排出経路に案内する突起部(ガイド板突起部7a)を備えたことを特徴とする定着装置である。
〔2〕 突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板上に設けられたことを特徴とする前記〔1〕に記載の定着装置である。
〔3〕 突起部が、ガイド板拍車部材の最大外形より小さい突起で配置されたことを特徴とする前記〔1〕から〔2〕のいずれかに記載の定着装置である。すなわち、排紙ガイド板平坦面からの前記突起部の頂点の高さが、ガイド板拍車部材と画像記録材との接触点の高さよりも低い位置にある。
〔4〕 突起部が、フィラーの可動逃げ穴の両側の画像記録材排出方向に設けられたことを特徴とする前記〔1〕から〔3〕のいずれかに記載の定着装置である。
〔5〕 突起部が、画像記録材を案内する傾斜面を有することを特徴とする特徴とする前記〔1〕から〔4〕のいずれかに記載の定着装置である。該傾斜面は、前記画像記録材が小さな抵抗で案内される滑らかな形状である。
〔6〕 突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板と同一部材で一体に形成されたことを特徴とする前記〔1〕から〔5〕のいずれかに記載の定着装置である。
〔7〕 突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板と異なる部材として形成されたことを特徴とする前記〔1〕から〔5〕のいずれかに記載の定着装置である。
〔8〕 突起部が、その両側にガイド板拍車部材が配置される位置に設けられたことを特徴とする前記〔1〕から〔7〕のいずれかに記載の定着装置である。
〔9〕 前記〔1〕から〔8〕のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項2の発明によれば、請求項1記載の定着装置において、突起部を、分離爪が配置された排紙ガイド板に設けるという構成としたので、分離爪が配置された排紙ガイド板に対して、熱による画像記録材カールが当接した場合、事前に画像記録材が案内されるため、ジャム検知センサーのフィラーによるジャムの発生を未然に防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、請求項1から2のいずれかに記載の定着装置において、突起部が、ガイド板拍車部材の最大外形より小さい突起で配置されたという構成としたので、拍車の本来の機能である画像記録材に対しての剥離性を損なうことなくスムーズに回転可能で、熱による画像記録材カールが進行時に当接した場合も事前に画像記録材が案内されるため、ジャム検知センサーのフィラーによるジャムの発生を未然に防ぐことができる。
請求項4の発明によれば、請求項1から3のいずれかに記載の定着装置において、突起部が、フィラーの可動逃げ穴の両側の画像記録材排出方向に設けられたという構成をとしたため、フィラー動作に関わらず安定した画像記録材の進入を促しフィラーによるジャムの発生を未然に防ぐことができる。
請求項5の発明によれば、請求項1から4のいずれかに記載の定着装置において、突起部が、画像記録材を案内する傾斜面を有するとういう構成としたため、抵抗無く滑らかに画像記録材の進入を促し、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。
請求項6の発明によれば、請求項1から5のいずれかに記載の定着装置において、突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板に同一部材で一体に設けられた、という構成としたため、安定した形状を保ち安価で簡潔な形状を提供できる。
請求項7の発明によれば、請求項1から6のいずれかに記載の定着装置において、突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板と別の部材として設けられた、という構成としたため、突起部のみの保守点検時の交換が可能となる。また、ガイド板より優れた摺動部材を付加することにより画像記録材の安定した進入促すことができる。
請求項8の発明によれば、請求項1から7のいずれかに記載の定着装置において、突起部が、その両側にガイド板拍車部材が配置される位置に設けられたという構成としたため、いずれの拍車部材に対しても抵抗が少なく、画像記録材の安定した進入を促すことができる。
請求項9の発明によれば、請求項1から8のいずれかに記載の定着装置を備えた画像形成装置という構成としたため、定着装置の分離爪以降の拍車部材及びジャム検知センサーのフィラーによるジャムを抑制することができる。
分離爪3は、定着ローラ1の回転軸と平行をなすように配置された分離爪軸3aを有し、この分離爪軸3aが軸穴6aに嵌合することで、保持部材6に回動自在に取り付けられている。更に分離爪3は、その上端に切欠部3dを有しており、これにスプリング13等の付勢手段の一端を引っ掛け、付勢手段の他端を定着装置本体のステー材9(図1に示す)に取り付けることで、分離爪軸3aを中心に図中反時計回り方向に弾性付勢させることになって、その先端3bが常時定着ローラ1表面へ一定の圧力で接触する。この分離爪先端3bは定着ローラからの転写紙の分離を確実に行うために鋭利な形状を有している。分離爪3は耐熱性樹脂によって形成され、更にその表面をPFAやPTFEのフッ素系樹脂によってコーティングされている。
なお、分離爪拍車部材5の形状としては、複数の突起を有する円形状(星形状)となるようにすることが好ましい。外周面に付けられた突起は転写紙が通過する際には回転自在になっていることに加え、転写紙先端との当接が鈍角となることによって、転写紙の進入時に拍車部材の回動を円滑に行える構成となり、画像擦れ等の画像品質を低下させず、前述のジャム発生時に分離爪搬送面への押圧を防止する。
排紙ガイド板のうち、上部の排紙上ガイド板7に付加される分離爪3によって剥離された転写紙は、そのままガイド板搬送の中心を通過するわけではなく、定着により与えられた余熱により、ほとんどの転写紙が先端上向きのカールが発生した状態で、分離爪拍車部材5に接触し、図4の10a―1から10a―4に示すようにジャム検知センサーのフィラー10aを倒しつつ、次のガイド板拍車部材11へ接触、該ガイド板拍車部材11を回転させ排紙ローラ対へと進入する。しかし、分離爪3より剥離された転写紙先端はフィラー10aを抜けた後、該フィラー10aの戻しスプリング反力によりホームポジションへ戻ろうとしているフィラー10aに下から押され、その力と、次の拍車部材11の接触抵抗との連続した二つの圧力抵抗を受けるため、転写紙の特性によっては先端のコシが負け、それ以上進まなくなり、撓み蛇腹状になりジャムが発生する。
またフィラー10aのホームポジション戻り角度によっては、ガイド板拍車部材11への接触と重なる進入角度位置12に転写紙が入り込み、転写紙の特性によっては高い確率でジャムが発生する場合がある。
本発明の突起部7aは、ジャム検知センサーのフィラー10aと前記ガイド板拍車部材11との間に設けられ、詳しくは、前記ガイド板拍車部材の画像記録材排出方向前方、ジャム検知センサーのフィラー10aの可動逃げ穴(可動域に設けられた溝部)の排紙上ガイド板7上に設けることが好ましい。図5、及び図6に一例を示す。
これにより、定着の余熱を帯びた転写紙は分離爪3、拍車部材5を抜けた後、突起部7aにより転写紙先端が進行方向へ案内され、フィラー10aを抜けた後の拍車(ガイド板拍車11)に接触しつつも、過度の抵抗を与えず搬送可能となりジャム発生の低減が可能となる。
さらに、突起部は、分離爪の配置された排紙ガイド板と同一部材で一体に形成されていてもよく、異なる部材として形成されていてもよい。
図7は、本発明に係る画像形成装置の構成例を示す断面図である。
画像形成装置100は、セットされた読取対象の原稿を読取装置130に送る自動原稿送り装置(ADF)120と、ADF120から送られてきた原稿を画像として読み取る読取装置130と、読取装置130で読み取られた画像データに基づいて画像を形成する画像形成部140と、を備える。また、画像形成部140は、本発明の根幹を成す定着装置112を備える。
図7において、41は回転体からなる像担持体の一例であるドラム形状の感光体を示す。この感光体41の周りには、図中に矢印で示す向きの回転方向順に、帯電ローラからなる帯電装置42と、露光手段の一部を構成するミラー43と、現像ローラ44aを備えた現像装置44と、画像記録材Pとしての転写紙に現像画像を転写する転写装置48と、感光体41の周面に摺接するブレード46aを備えたクリーニング装置46等が配置してある。感光体41は、帯電装置42と現像ローラ44aとの間で露光手段によりミラー43を介して露光光Lbで走査されて露光される。この感光体41上の露光光Lbが照射される位置を露光部150と言う。
一方、転写部47で転写されずに感光体41上に残った残留トナーは、感光体41の回転と共にクリーニング装置46に至り、クリーニング装置46を通過する間に清掃されて次の画像形成に備える。
2 加圧部材(加圧ローラ)
3 分離爪
3a 分離爪軸
3b 分離爪先端
3c 搬送面
3d スプリング引っ掛け部
4 ヒータ
5 分離爪拍車部材
6 保持部材
6a 軸穴
7 排紙上ガイド板
7a 突起部
7b フィラー可動逃げ穴
8 排紙下ガイド板
9 ステー材
10 ジャム検知センサー
10a フィラー
11 ガイド板拍車部材
12 フィラーとガイド板拍車部材との接点
13 分離爪圧スプリング
41 感光体
42 帯電装置
43 ミラー
44a 現像ローラ
46 クリーニング装置
46a ブレード
47 転写部
48 転写装置
49 レジストローラ
100 画像形成装置
110 排紙コロ
111 排紙センサ
112 定着装置
120 自動原稿送り装置
130 読取装置
140 画像形成部
150 露光部
P 転写紙(画像記録材)
Lb 露光光
Claims (9)
- 画像記録材を挟持・加圧して定着を行う定着部材と、
先端部が前記定着部材の表面に接するように、又は少なくともジャム発生時に画像記録材に押圧されることにより前記定着部材表面に接するように配置された分離爪と、
画像記録材との接触に連動して揺動するフィラーを有するジャム検知センサーと、
排紙ガイド板に設けられたガイド板拍車部材と、を少なくとも備え、
前記定着部材からの画像記録材の排出経路を形成する一面側で画像記録材排出方向に分離爪、フィラー、ガイド板拍車部材をこの順番で配置する定着装置において、
前記分離爪とフィラーとの間に、前記画像記録材を排出経路に案内する突起部を備えたことを特徴とする定着装置。 - 突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板上に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 突起部が、ガイド板拍車部材の最大外形より小さい突起で配置されたことを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載の定着装置。
- 突起部が、フィラーの可動逃げ穴の両側の画像記録材排出方向に設けられたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の定着装置。
- 突起部が、画像記録材を案内する傾斜面を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の定着装置。
- 突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板と同一部材で一体に形成されたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の定着装置。
- 突起部が、分離爪の配置された排紙ガイド板と異なる部材として形成されたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の定着装置。
- 突起部が、その両側にガイド板拍車部材が配置される位置に設けられたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1から8のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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