JP2009196148A - 出没式シャープペンシル - Google Patents

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Abstract

【課題】軸筒の後端から突出したノブ20を押圧することにより先部材10を突出させるとともに、振ることにより芯6を繰り出す出没式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】内軸9の前部に設けられた先部材10をリターンスプリング14により長手方向後方に付勢する。この先部材10を軸筒の後端から突出したノブ20を押圧することにより突出させるとともに、内軸9を係止手段により前進位置に係止して筆記状態とする。また、内軸9内に重量体8を内蔵するとともに、押部材18にノブ20を設ける。更に、筆記状態においては、押部材18の段部18Fと芯タンク7の後端の間を適宜離間して構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、軸筒の後端から突出したノブを押圧することにより、先部材を軸筒の先端より突出させるとともに、振ることにより芯が繰り出される出没式シャープペンシルに関する。
従来、軸筒の後端から突出したノブを押圧することによりノック式シャープペンシルユニットを先端より突出させて筆記を行う筆記具のノック式シャープペンシルユニット出没機構が知られている。(特許文献1参照)
また、鞘を回動することにより螺旋溝と突起の係合によって口金を出没させるとともに、口金を突出させた筆記状態において、本体を軸方向に振ることによって重量体を摺動させ芯を繰り出すシャープペンシルが知られている。(特許文献2参照)
実公平6−21751号公報 実公昭60−23182号公報
しかし、従来知られている軸筒の後端から突出したノブを押圧することによりノック式シャープペンシルユニットを突出させて筆記を行うノック式シャープペンシルは、振ることによって芯を繰り出すことができなかった。
また、鞘を回動することにより口金を出没させるとともに、振ることによって重量体を摺動させ芯を繰り出すシャープペンシルは、重量体がコネクターのストッパーに当接されて停止するために当接音が大きく、使用者や周りの者に不快感を与えてしまうものであった。しかも、重量体が当接する時の衝撃が大きく、部材を破損してしまう恐れがあった。
本発明は、上記課題を解消する出没式シャープペンシルを提供することを目的とするものである。
本発明は、内軸の前部に設けられた先部材をリターンスプリングにより長手方向後方に付勢し、この先部材を軸筒の後端から突出したノブを押圧することにより突出させるとともに、内軸を係止手段により前進位置に係止した筆記状態において、振ることにより生じる重量体の慣性力によりチャックを前進させて芯を繰り出す出没式シャープペンシルであって、チャックスプリングにより長手方向後方に付勢されたチャックと、チャックと連動する芯タンクと、内軸内に内蔵された重量体と、ノブを設けた押部材とからなり、内軸を係止手段により前進位置に係止した時、押部材の段部と芯タンクの後端の間を適宜離間して構成したことを第1の要旨とする。
また、芯タンクを内蔵した内軸と、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸内に内蔵された重量体と、内軸の前部に設けられた先部材と、軸筒内に内蔵された回転カムと、ノブを設けた押部材とからなり、軸筒の内面に長手方向に伸びた複数のガイド溝と複数の係止部を形成し、回転カムに突部と傾斜部を形成するとともに、押部材に突部と傾斜部を形成し、前記軸筒のガイド溝に押部材の突部を長手方向に摺動可能に挿入し、かつ、回転カムの傾斜部と押部材の傾斜部を当接可能に構成し、この回転カムの突部を軸筒の係止部に係止可能に構成し、前記回転カムにより内軸を前進位置に係止させることを第2の要旨とする。
更に、芯タンクを内蔵した内軸と、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸内に内蔵された重量体と、内軸の前部に設けられた先部材と、軸筒内に内蔵された係止部材と、ノブを設けた押部材とからなり、軸筒に開口窓を形成するとともに、係止部材に弾性部を形成し、この弾性部に設けた係止部を軸筒の開口窓に係止可能に構成し、前記係止部材により内軸を前進位置に係止させることを第3の要旨とする。
更にまた、芯タンクを内蔵した内軸と、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸内に内蔵された重量体と、内軸の前部に設けられた先部材と、ノブを設けた押部材とからなり、軸筒に開口窓を形成するとともに、軸筒に設けられたクリップを軸筒表面より拡開可能に構成し、軸筒の開口窓に挿入されたクリップの受部を内軸の係止部に係止可能に構成し、この受部に内軸の係止部を係止することにより内軸を前進位置に係止させることを第4の要旨とする。
本発明の出没式シャープペンシルは、軸筒の後端から突出したノブを押圧することにより先部材を突出させるとともに、振ることにより芯を繰り出すことができる効果が奏せられるものである。しかも、重量体を当接する時の衝撃がリターンスプリングにより吸収され、重量体の当接音が小さくなるとともに、重量体による部材の破損や劣化を防止することができる効果が得られるものである。更に、芯タンクの後端と押部材の段部が適宜離間しているので、チャックスプリングの取付時荷重が弱くてもチャックを確実に閉じることができるものである。
軸筒の後端から突出したノブを押圧することにより簡単に先部材を突出させることができるとともに、軸筒を振ることにより芯が繰り出せる出没式シャープペンシルを実現した。
以下、図1、図2、図3および図4に基づいて本発明における実施例1の出没式シャープペンシルを説明する。また、図1の左側を前方とし、右側を後方とする。先ず、黄銅等からなる金属製のチャック1の前部を3分割して構成し、このチャック1の後部に合成樹脂製のコネクター2を圧入固着する。また、チャック1の頭部1Aには締リング3が外嵌され、締リング3を受け止めるワッシャー4とコネクター2の前端との間に100gから200g程度の比較的弱い力のチャックスプリング5が張架される。したがって、通常チャックスプリング5により後方に付勢されるチャック1の頭部1Aは、締リング3に押圧され閉じられることによって芯6を保持する。更に、前記コネクター2の後部に合成樹脂製のパイプからなる芯タンク7が圧入固着される。この芯タンク7の外側に重量体8が長手方向に摺動可能に外嵌され、振出式シャープペンシル体の機構部が構成される。前記機構部を内軸9の前方より挿入し、ワッシャー4を内軸9の前端に当接する。更に、内軸9の前部に先部材10を着脱可能に螺合し、先部材10の内段10Aと内軸9の前端によりワッシャー4を挾持する。また、先部材10内には芯6を軽く保持する芯ホルダー11が内蔵され、振出式シャープペンシル体が構成される。
前軸12の把持部にはゴム等の軟質材で構成されたグリップ13が被せられ、この前軸12に前記振出式シャープペンシル体が後方から挿入される。尚、前軸12の後端と内軸9の外鍔9Aの間にはリターンスプリング14が設けられる。
後軸15の内面には、長手方向に伸びたカム溝15Aが円周方向等間隔に3個形成され、このカム溝15Aの縁前端は中間部に垂直面15Bを設けるとともに垂直面15Bの両側に同じ方向の傾斜面15Cを形成する。
更に、回転カム16は、筒部16Aより外方向および後方に突出した突部16Bが円周方向等間隔に3個形成されるとともに、その後端面に前記後軸15の傾斜面15Cと同方向に傾斜された傾斜部16Cを構成する。この回転カム16は、中子17に回動可能および長手方向に摺動可能に外嵌される。中子17の後部外面の相対位置に係止突起17Aが形成される。また、押部材18には、突部18Aが円周方向等間隔に3個形成されるとともに、前部筒部18Bに対向する係止窓18Cが2個形成される。更に、押部材18の前端は、2つの傾斜部で構成され前方に突出した前突部18Dが円周方向等間隔に6個形成される。また、押部材18の後部には消しゴム19が設けられるとともに、消しゴム19を覆うノブ20が嵌合される。
前記押部材18の係止窓18Cに中子17の係止突起17Aが係合され、中子17と押部材18が連結される。また、中子17の後端と押部材18の内段18Eとの間には後スプリング21が300g程度の荷重で張架されて取り付けられる。
前記中子17、回転カム16、後スプリング21および押部材18が後軸15内に前方より挿入され、押部材18の突部18Aが後軸15のカム溝15A内に挿入される。この後軸15を前記前軸12に螺合し、前軸12と後軸15によって軸筒を構成する。そして、内軸9の後端と中子17の外鍔17B前端が当接すると、中子17が後方に押され、回転カム16の突部16Bが後軸15の傾斜面15Cと垂直面15Bからなる係止部に係止され図2に示した状態となる。また、前記重量体8はコネクター2の外鍔2Aと中子17の前端の間に遊嵌される。
この時、振出式シャープペンシル体の先部材10は前軸12の先端より適宜突出して筆記状態となっている。また、押部材18に設けられたノブ20は後軸15の後端より適宜突出するとともに、芯タンク7の後端と押部材18の段部18Fの間が適宜離間され、図1に示した出没式シャープペンシルが構成される。また、この状態においては、リターンスプリング14の荷重は700g程度に設定されている。
この筆記状態において筆記を行い芯6が摩耗した場合には、軸筒を長手方向前方に振ることにより重量体8が前方に摺動する。そして、重量体8がコネクター2の外鍔2Aに当接すると、重量体8の慣性力によりチャック1、コネクター2および芯タンク7が前進し、芯6が繰り出される。重量体8の慣性力は、チャック1が先部材10の係止段10Bに当接されることによって受け止められる。この時、重量体8の慣性力により生じる衝撃はチャック1が先部材10に当接した時には、リターンスプリング14により吸収されるので、重量体8の当接音が小さくなるとともに、チャック1やコネクター2等の部材が破損したり劣化したりする恐れもない。
また、1本の芯6が消耗し次の芯6を追従する場合には、先ず、後軸15の後端より突出したノブ20を押圧すると、押部材18の段部18Fが芯タンク7の後端に当接し、チャック1、コネクター2および芯タンク7を前進させて芯タンク7内の芯6をチャック1内に追従する。そして、短くなった芯6を先部材10の先端より排出するとともに、次の芯6を先部材10の先端より突出させて筆記を行う。この時、リターンスプリング14の取付時荷重は、チャックスプリング5の荷重と後スプリング21の荷重を合わせた力より大きく設定されているので、リターンスプリング14が圧縮されることはない。
更に、ノブ20を外して消しゴム19を使用した場合は、押部材18が300gの荷重で後スプリング21により後方に付勢されているので、消しゴム19を使用した時に消しゴム19がバウンドしてしまう心配はない。
次に、筆記を終了し先部材10を前軸12内に没入させる為には、ノブ20を押圧してチャック1を拡開するとともに回転カム16の突部16B後端に形成された傾斜部16Cに押部材18の前突部18Dを当接する。更にノブ20を押圧すると、リターンスプリング14を圧縮して振出式シャープペンシル体が前進し、回転カム16の突部16Bが後軸15の垂直面15Bより外れ回転カム16が回転する。
この状態でノブ20の押圧を解除すると、リターンスプリング14により付勢されて、振出式シャープペンシル体が後退するとともに回転カム16の突部16Bが後軸15のカム溝15Aを摺動する。そして、押部材18の突部18A後端が後軸15のカム溝15A後端縁15Dに当接し図4に示した状態となる。また、先部材10が前軸12内に没入し図3の携帯状態となる。この状態ではチャック1が拡開しているので、出没式シャープペンシルが振動して重量体8に慣性力が発生しても芯6が繰り出されてしまう恐れはない。
再度筆記状態に戻す場合には、ノブ20を押圧することにより振出式シャープペンシル体、回転カム16、中子17および押部材18を前進させる。そして、回転カム16の突部16Bが後軸15のカム溝15Aより外れると、互いに当接されている回転カム16の傾斜部16Cと押部材18の前突部18Dが傾斜面となっているために回転カム16が回転し、回転カム16の突部16Bが後軸15の傾斜面15Cと垂直面15Bからなる係止部に係止され図2に示した状態に復帰する。この状態でノブ20の押圧を解除すると、押部材20は後スプリング21により付勢されて後退し、中子17の係止突起17Aが押部材18の係止窓18Cの前端縁に当接され図1の筆記状態となる。
この実施例1の場合には、ノブ20を押圧することによって先部材10を突出させたり没入させることができ、非常に簡単な操作で振出式シャープペンシル体を出没させることができる。
以下、図5および図6に基づいて本発明における実施例2の出没式シャープペンシルを説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。先ず、図5の筆記状態において、回転カム116には、筒部116Aより外方向および後方に突出した突部116Bが円周方向等間隔に3個形成されるとともに、その後端面に後軸15の傾斜面15Cと同方向に傾斜された傾斜部を構成する。この回転カム116は、中子17に回動可能および長手方向に摺動可能に外嵌され、かつ、中子17の外鍔17Bと回転カム116の内段116Dとの間にコイルスプリング22が50g程度の荷重で取り付けられている。
このコイルスプリング22がない場合は、芯タンク7、チャック1および先部材10といった部材の寸法がバラツクことによって、ノブ20を押圧した時および携帯時に中子17が内軸9の後端に当接する前にチャック1が先部材10の係止段10Bに当接してしまう恐れがあった。チャック1が先部材10の係止段10Bに当接してしまうと回転カム116の傾斜部と押部材18の前突部18Dが当接できず、回転カム116の傾斜部と押部材18の前突部18Dの間に隙間が発生してしまうものであった。この隙間が発生してしまうと回転カム116が回転できなくなってしまい、回転カム116を後軸15の係止部に係止できなくなってしまうものであった。しかし、このコイルスプリング22を設けることによって、回転カム116を常に長手方向後方に付勢しているので、前述した回転カム116の傾斜部と押部材18の前突部18Dの隙間がなくなり、回転カム116を確実に回転することができる。尚、図6は、携帯時にチャック1が先部材10の係止段10Bに当接してしまった状態を示すもので、回転カム116の傾斜部はコイルスプリング22により後方に付勢され押部材18の前突部18Dに当接されている。
以下、図7および図8に基づいて本発明における実施例3の出没式シャープペンシルを説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。後軸115には、クリップ23が取り付けられるとともに、クリップ23の受部23A下方に位置して係止窓115Eが形成される。更に、後軸115には、係止窓115Eと対向する位置に長手方向に伸びたガイド溝115Fが形成される。
また、係止部材となる中子117に長手方向後方に伸びる弾性片117Cが形成され、この弾性片117Cに係止部117Dが形成されるとともに、後部外面の相対位置に後面が傾斜した係止突起117Aが形成される。
押部材118には、突部118Aが1個形成されるとともに、前部筒部118Bに対向する係止窓118Cが2個形成される。更に、押部材118の後部には消しゴム19が設けられるとともに、消しゴム19を覆うノブ20が嵌合される。
前記中子117の係止突起117Aが押部材118の係止窓118Cに係合され、中子117と押部材118が連結される。また、中子117の後端と押部材118の内段118Eとの間には、後スプリング21が300g程度の荷重で張架されて取り付けられている。
前述した中子117、後スプリング21および押部材118が後軸115内に前方より挿入され、押部材118の突部118Aが後軸115のガイド溝115Fに挿入される。従って、後軸115に対して押部材118は長手方向には摺動するが回動不能に構成される。また、中子117の弾性片117Cに形成された係止部117Dが後軸115の係止窓115Eに係止される。
したがって、図7に示した筆記状態では、リターンスプリング14により後方に付勢された振出式シャープペンシル体は、内軸9の後端が中子117の前端に当接されることによって受け止められ、中子117は係止部117Dが後軸115の係止窓115Eの後端縁に当接して係止される。また、芯タンク7の後端と押部材118の段部118Fの間が適宜離間されている。
この筆記状態において、軸筒を長手方向前方に振れば重量体8の慣性力により芯6が繰り出される。また、ノブ20を押圧すれば次の芯6が追従できる。
次に、筆記を終了し先部材10を前軸12内に没入させる為には、クリップ23を押圧して撓ませ、クリップ23の受部23Aで中子117の係止部117Dを押すことにより、中子117の係止部117Dが後軸115の係止窓115Eより外れて中子117が後退する。すると、押部材118の突部118Aが後軸115のガイド溝115Fの後端縁115Dに当接するとともに、先部材10が前軸12内に没入して図8に示した携帯状態となる。この状態ではチャック1が拡開しているので、出没式シャープペンシルが振られて重量体8に慣性力が発生しても芯6が繰り出されてしまう恐れはない。
再度筆記状態に戻す場合には、ノブ20を押圧することにより振出式シャープペンシル体、中子117および押部材118を前進させる。そして、中子117の係止部117Dが後軸115の係止窓115Eに係止され図7に示した筆記状態となる。
この実施例3の場合には、構造が簡単となり、低コストで製造できるものである。
以下、図9および図10に基づいて本発明における実施例4の出没式シャープペンシルを説明する。尚、図1と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。振出式シャープペンシル体を構成する内軸109の外面に外鍔109Aを形成するとともに、内軸109の内面に内段109Bを形成する。更に、内軸109の後部に撓み可能な弾性部109Cを形成し、この弾性部109Cに係止部109Dを形成する。この内軸109の係止部109Dの後方に互いに対向する係止窓109Eを形成する。
また、押部材218には、突部218Aが1個形成されるとともに、突部218A前方の相対位置に前面が傾斜した係止突起218Gが形成される。更に、押部材218の後部には消しゴム19が設けられるとともに、消しゴム19を覆うノブ20が嵌合される。
前記内軸109の係止窓109Eに押部材218の係止突起218Gを係合するとともに、内軸109の内段109Bと押部材218の前段の間に後スプリング121が300g程度の荷重で張架されて取り付けられる。
後軸215には、クリップ123が取り付けられるとともに、クリップ123の受部123A下方に位置して長手方向に伸びた開口窓215Gが形成される。更に、前記後軸215の開口窓215Gと対向する位置に長手方向に伸びたガイド溝215Fが形成される。
また、前記クリップ123は、後部123Bを押圧することにより前部123Cが拡開可能に構成し、このクリップ123の受部123Aに係止段123Dを形成する。
前記振出式シャープペンシル体および内軸109に設けられた押部材218は、前軸12と後軸215で構成された軸筒内に収納される。また、前軸12の後端と内軸109の外鍔109Aの間に700g程度の荷重でリターンスプリング14が張架される。更に、内軸109の係止部109Dは後軸215の開口窓215Gに挿入され、図9の筆記状態では内軸109の係止部109Dはクリップ123の受部123Aに形成された係止段123Dに係止され、先部材10が前軸12の先端より適宜突出している。押部材218の突部218Aは後軸215のガイド溝215Fに挿入され、後軸215に対して押部材218は長手方向には摺動するが回動不能に構成される。この押部材218の段部218Fと芯タンク7の後端の間は適宜離間されている。
この筆記状態において、軸筒を長手方向前方に振れば重量体8の慣性力により芯6が繰り出される。また、ノブ20を押圧すれば次の芯6が追従できる。
次に、筆記を終了し先部材10を前軸12内に没入させる為には、クリップ123の後部123Bを押圧してクリップ123の前部123Cを拡開させ、クリップ123の係止段123Dに係止されていた内軸109の係止部109Dを外して、振出式シャープペンシル体を後退させる。すると、押部材218の突部218Aが後軸215のガイド溝215Fの後端縁215Dに当接するとともに、先部材10が前軸12内に没入して図10に示した携帯状態となる。この状態ではチャック1が拡開しているので、出没式シャープペンシルが振られて重量体8に慣性力が発生しても芯6が繰り出されてしまう恐れはない。
再度筆記状態に戻す場合には、ノブ20を押圧することにより振出式シャープペンシル体および押部材218を前進させる。そして、内軸109の係止部109Dがクリップ123の受部123Aを乗り越えて係止段123Dに係止され、図9に示した筆記状態となる。
この実施例4の場合は、部品点数が少なくなり、組立性も向上するものである。
以下、図11、図12および図13に基づいて本発明における実施例5の出没式シャープペンシルを説明する。尚、図7と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。前軸112の前部に係止段112Aを形成するとともに、把持部にゴム等の軟質材で構成されたグリップ13が被せられる。この前軸112に振出式シャープペンシル体が後方から挿入されるとともに、前軸112に後軸115が螺合されて軸筒が構成される。尚、図11の筆記状態においては、リターンスプリング114は50g程度の荷重で張架されている。また、前記前軸112の係止段112Aと先部材10の外段はわずかに離間されている。更に、芯タンク7の後端と押部材118の段部118Fも適宜離間されている。
この筆記状態において、軸筒を長手方向前方に振れば、重量体8の慣性力により先ず50g程度の荷重のリターンスプリング114が圧縮され重量体8の衝撃が吸収された後、先部材10の外段が前軸112の係止段112Aに当接される。次に、チャック1が前進し芯6が繰り出される。
また、1本の芯6が消耗し次の芯6を追従する場合には、先ず、後軸115の後端より突出したノブ20を押圧すると、チャックスプリング5や後スプリング21より弱い荷重のリターンスプリング114が圧縮され、先部材10の外段が前軸112の係止段112Aに当接される。すると、内軸9に当接されている中子117も前進が止められ、後スプリング21を圧縮して押部材118が前進する。そして、押部材118の段部118Fが芯タンク7の後端に当接し、更にノブ20を押圧するとチャックスプリング5が圧縮されてチャック1、コネクター2および芯タンク7が前進し、チャック1が拡開される。更に、チャック1は前進するが、チャック1の前端が先部材10の係止段10Bに当接するとノブ20の押圧は止められ図12に示した芯追従状態となる。この状態において、芯タンク7内の芯6がチャック1内に追従する。そして、短くなった芯6を先部材10の先端より排出するとともに、次の芯6を先部材10の先端より突出させて筆記を行う。
また、ノブ20を外して消しゴム19を使用した場合は、リターンスプリング114を圧縮して消しゴム19が若干長手方向前方に移動し、先部材10の外段が前軸112の係止段112Aに当接される。この状態では、押部材118が300g程度の荷重で後スプリング21により後方に付勢されているので、消しゴム19は後退することなく使用することができる。
次に、筆記を終了し先部材10を前軸112内に没入させる為には、クリップ23を押圧して撓ませ、クリップ23の受部23Aで中子117の係止部117Dを押すことにより、中子117の係止部117Dが後軸115の係止窓115Eより外れて中子117が後退する。すると、押部材118の突部118Aが後軸115のガイド溝115Fの後端縁115Dに当接するとともに、先部材10が前軸112内に没入して図13に示した携帯状態となる。この携帯状態では、リターンスプリング114の荷重が後スプリング21の荷重より弱いためにチャック1は拡開していない。
再度筆記状態に戻す場合には、ノブ20を押圧すればリターンスプリング114が圧縮されて振出式シャープペンシル体、中子117および押部材118が前進する。そして、中子117の係止部117Dが後軸115の係止窓115Eに係止され図11に示した筆記状態となる。また、リターンスプリング114の荷重が50gと弱いので軸筒を前方に振っても振出式シャープペンシル体が前進して筆記状態とすることができる。
この実施例5の場合には、先部材10を突出させるためにノブ20を押圧する力が50g程度と非常に弱くなり、子供や女性でも簡単に操作することができる。更に、構造が簡単となり、低コストで製造できる利点もある。
以下、図14、図15および図16に基づいて本発明における実施例6の出没式シャープペンシルを説明する。尚、図9と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。前軸112の前部に係止段112Aを形成するとともに、把持部にゴム等の軟質材で構成されたグリップ13が被せられる。この前軸112に振出式シャープペンシル体が後方から挿入されるとともに、前軸112に後軸215が螺合されて軸筒が構成される。尚、図14の筆記状態においては、リターンスプリング114は50g程度の荷重で張架されている。また、前記前軸112の係止段112Aと先部材10の外段はわずかに離間されて構成される。更に、芯タンク7の後端と押部材218の段部218Fは適宜離間されている。
この筆記状態において、軸筒を長手方向前方に振れば、重量体8の慣性力により先ず50g程度の荷重のリターンスプリング114が圧縮され重量体8の衝撃が吸収された後、先部材10の外段が前軸112の係止段112Aに当接される。次に、チャック1が前進し芯6が繰り出される。
また、1本の芯6が消耗し次の芯6を追従する場合には、先ず、後軸215の後端より突出したノブ20を押圧すると、チャックスプリング5や後スプリング121より弱い荷重のリターンスプリング114が圧縮され、先部材10の外段が前軸112の係止段112Aに当接される。すると、内軸109も前進が止められ、後スプリング121を圧縮して押部材218が前進する。そして、押部材218の段部218Fが芯タンク7の後端に当接し、更にノブ20を押圧するとチャックスプリング5が圧縮されてチャック1、コネクター2および芯タンク7が前進し、チャック1が拡開される。更にチャック1は前進するが、押部材218の外段が内軸109の後端に当接するとノブ20の押圧は止められ図15に示した芯追従状態となる。この状態において、芯タンク7内の芯6がチャック1内に追従する。そして、短くなった芯6を先部材10の先端より排出するとともに、次の芯6を先部材10の先端より突出させて筆記を行う。
また、ノブ20を外して消しゴム19を使用した場合は、リターンスプリング114を圧縮して消しゴム19が若干長手方向前方に移動し、先部材10の外段が前軸112の係止段112Aに当接される。この状態では押部材218が300g程度の荷重で後スプリング121により後方に付勢されているので、消しゴム19は後退することなく使用することができる。
次に、筆記を終了し先部材10を前軸112内に没入させる為には、クリップ123の後部123Bを押圧して前部123Cを拡開させ、クリップ123の係止段123Dに係止されていた内軸109の係止部109Dを外して、振出式シャープペンシル体を後退させる。すると、押部材218の突部218Aが後軸215のガイド溝215Fの後端縁215Dに当接するとともに、先部材10が前軸112内に没入して図16に示した携帯状態となる。この携帯状態では、リターンスプリング114の荷重が後スプリング121の荷重より弱いためにチャック1は拡開していない。
再度筆記状態に戻す場合には、ノブ20を押圧すればリターンスプリング114が圧縮されて振出式シャープペンシル体および押部材218が前進する。すると、内軸109の係止部109Dがクリップ123の受部123Aを乗り越えて係止段123Dに係止され、図14に示した筆記状態となる。また、軸筒を前方に振っても筆記状態とすることができる。
この実施例6の場合には、先部材10を突出させるためにノブ20を押圧する力が50g程度と非常に弱くなり、子供や女性でも簡単に操作することができる。
以下、図17および図18に基づいて本発明における実施例7の出没式シャープペンシルを説明する。尚、図9と同一部材は同一の符号を付してその説明を省略する。振出式シャープペンシル体を構成する内軸209の外面に外鍔209Aを形成する。更に、内軸209の後部に撓み可能な弾性部209Cを形成し、この弾性部209Cに係止部209Dを形成する。この係止部209Dは、前面と後面が垂直で上面が後方に向かって隆起する傾斜面となっている。この内軸209の係止部209Dの後方に互いに対向する係止窓209Eを形成する。更に、内軸209の係止部209Dがクリップ123の係止段123Dに係止された図17の筆記状態では、内軸209の係止部209D前面と後軸215の開口窓215G前端縁の離間距離を少なく構成する。また、リターンスプリング114は50g程度の荷重で張架されている。更に、芯タンク7の後端と押部材218の段部218Fの間が適宜離間されている。
この筆記状態において、軸筒を長手方向前方に振れば、重量体8の慣性力により先ず50g程度の荷重のリターンスプリング114が圧縮され重量体8の衝撃が吸収された後、内軸209の係止部209D前面が後軸215の開口窓215G前端縁に当接される。次に、チャック1が前進し芯6が繰り出される。
また、1本の芯6が消耗し次の芯6を追従する場合には、先ず、後軸215の後端より突出したノブ20を押圧すると、チャックスプリング5や後スプリング121より弱い荷重のリターンスプリング114が圧縮され、内軸209の係止部209D前面が後軸215の開口窓215G前端縁に当接される。すると、内軸209の前進が止められ、後スプリング121を圧縮して押部材218が前進する。そして、押部材218の段部218Fが芯タンク7の後端に当接し、更にノブ20を押圧するとチャックスプリング5が圧縮されてチャック1、コネクター2および芯タンク7が前進し、チャック1が拡開される。更にチャック1は前進するが、押部材218の外段が内軸109の後端に当接するとノブ20の押圧は止められ図18に示した芯追従状態となる。この状態において、芯タンク7内の芯6がチャック1内に追従する。そして、短くなった芯6を先部材10の先端より排出するとともに、次の芯6を先部材10の先端より突出させて筆記を行う。
また、ノブ20を外して消しゴム19を使用した場合は、リターンスプリング114が圧縮されて消しゴム19が若干長手方向前方に移動し、内軸209の係止部209D前面が後軸215の開口窓215G前端縁に当接される。この状態では押部材218が300g程度の荷重で後スプリング121により後方に付勢されているので、消しゴム19は後退することなく使用することができる。
更に、先部材10を前軸12内に没入させたり突出させたりする操作は実施例6と同様に行うことができる。
この実施例7の場合も、先部材10を突出させるためにノブ20を押圧する力が50g程度と非常に弱くなり、子供や女性でも簡単に操作することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、回転カムと押部材による出没機構は従来一般的に使われている種々の出没機構が利用可能である。また、軸筒の後端から突出したノブを押圧することによりシャープペンシル体を前進位置に係止する出没機構においても従来一般的に使われている種々の出没機構が利用可能である。更に、前軸、後軸、中子および押部材といった部材は、複数の部材を固着して一体化することも可能である。更にまた、中子等の係止部材は内軸と一体に構成することも可能である。
軸筒の後端より突出したノブを押圧することにより先部材を突出できるとともに、振ることにより芯が繰り出せ、かつ、重量体の当接時の衝撃を吸収可能な出没式シャープペンシルに適用できる。
本発明の実施例1の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例1) 図1における回転カムの突部が後軸の係止部に係止された状態を示す展開図である。(実施例1) 本発明の実施例1の出没式シャープペンシルの携帯状態を示す断面図である。(実施例1) 図3における回転カムの突部が後軸のカム溝に挿入された状態を示す展開図である。(実施例1) 本発明の実施例2の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例2) 本発明の実施例2の出没式シャープペンシルの携帯状態を示す断面図である。(実施例2) 本発明の実施例3の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例3) 本発明の実施例3の出没式シャープペンシルの携帯状態を示す断面図である。(実施例3) 本発明の実施例4の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例4) 本発明の実施例4の出没式シャープペンシルの携帯状態を示す断面図である。(実施例4) 本発明の実施例5の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例5) 本発明の実施例5の出没式シャープペンシルの芯追従状態を示す断面図である。(実施例5) 本発明の実施例5の出没式シャープペンシルの携帯状態を示す断面図である。(実施例5) 本発明の実施例6の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例6) 本発明の実施例6の出没式シャープペンシルの芯追従状態を示す断面図である。(実施例6) 本発明の実施例6の出没式シャープペンシルの携帯状態を示す断面図である。(実施例6) 本発明の実施例7の出没式シャープペンシルの筆記状態を示す断面図である。(実施例7) 本発明の実施例7の出没式シャープペンシルの芯追従状態を示す断面図である。(実施例7)
符号の説明
1 チャック
5 チャックスプリング
6 芯
7 芯タンク
8 重量体
9 内軸
10 先部材
14 リターンスプリング
16 回転カム
16B 回転カム16の突部
16C 回転カム16の傾斜部
18 押部材
18A 押部材18の突部
18F 押部材18の段部
20 ノブ
23 クリップ
23A クリップ23の受部
109 内軸
109D 内軸109の係止部
114 リターンスプリング
116 回転カム
116B 回転カム116の突部
118 押部材
118A 押部材118の突部
118F 押部材118の段部
123 クリップ
123A クリップ123の受部
218 押部材
218A 押部材218の受部
218F 押部材218の段部

Claims (4)

  1. 内軸の前部に設けられた先部材をリターンスプリングにより長手方向後方に付勢し、この先部材を軸筒の後端から突出したノブを押圧することにより突出させるとともに、内軸を係止手段により前進位置に係止した筆記状態において、振ることにより生じる重量体の慣性力によりチャックを前進させて芯を繰り出す出没式シャープペンシルであって、チャックスプリングにより長手方向後方に付勢されたチャックと、チャックと連動する芯タンクと、内軸内に内蔵された重量体と、ノブを設けた押部材とからなり、内軸を係止手段により前進位置に係止した時、押部材の段部と芯タンクの後端の間を適宜離間して構成したことを特徴とする出没式シャープペンシル。
  2. 芯タンクを内蔵した内軸と、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸内に内蔵された重量体と、内軸の前部に設けられた先部材と、軸筒内に内蔵された回転カムと、ノブを設けた押部材とからなり、軸筒の内面に長手方向に伸びた複数のガイド溝と複数の係止部を形成し、回転カムに突部と傾斜部を形成するとともに、押部材に突部と傾斜部を形成し、前記軸筒のガイド溝に押部材の突部を長手方向に摺動可能に挿入し、かつ、前記回転カムの傾斜部と押部材の傾斜部を当接可能に構成し、この回転カムの突部を軸筒の係止部に係止可能に構成し、前記回転カムにより内軸を前進位置に係止させることを特徴とする請求項1記載の出没式シャープペンシル。
  3. 芯タンクを内蔵した内軸と、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸内に内蔵された重量体と、内軸の前部に設けられた先部材と、軸筒内に内蔵された係止部材と、ノブを設けた押部材とからなり、軸筒に開口窓を形成するとともに、係止部材に弾性部を形成し、この弾性部に設けた係止部を軸筒の開口窓に係止可能に構成し、前記係止部材により内軸を前進位置に係止させることを特徴とする請求項1記載の出没式シャープペンシル。
  4. 芯タンクを内蔵した内軸と、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸内に内蔵された重量体と、内軸の前部に設けられた先部材と、ノブを設けた押部材とからなり、軸筒に開口窓を形成するとともに、軸筒に設けられたクリップを軸筒表面より拡開可能に構成し、軸筒の開口窓に挿入されたクリップの受部を内軸の係止部に係止可能に構成し、この受部に内軸の係止部を係止することにより内軸を前進位置に係止させることを特徴とする請求項1記載の出没式シャープペンシル。
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