JP2009191943A - バルブアセンブリおよび燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブアセンブリを備える所定のシステムにおいて、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェックを行うこと。
【解決手段】ガスタンクに取り付けられ、ガスタンクにガスを充填若しくはガスタンクからガスを放出するためのバルブアセンブリであって、ガスタンクにガスを充填するための充填流路と、ガスタンクからガスを放出するための放出流路と、充填流路に設けられ、充填流路におけるガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、放出流路に設けられ、放出流路におけるガスの流通を遮断可能な第1放出流路遮断弁と、充填流路において、充填流路遮断弁よりもガスの充填方向の上流側の流路と、放出流路において、第1放出流路遮断弁よりもガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスタンクに取り付けられるバルブアセンブリに関する。
燃料電池システムにおいて、燃料電池に供給するための燃料ガスを貯蔵するガスタンクに、燃料ガスを充填若しくはガスタンクから燃料ガスを放出するためのバルブアセンブリが設けられている。また、この燃料電池システムにおいて、バルブアセンブリと接続され、ガスタンクから燃料電池に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給流路が設けられている。
燃料電池システムでは、所定のリークチェック領域において、リークチェックを実施する場合がある。リークチェックとは、例えば、燃料ガス供給流路とバルブアセンブリとの接続部分、燃料ガス供給流路における分岐部分、または、燃料ガス供給流路と燃料ガス供給流路上に設けられる調圧弁や遮断弁などの弁との接続部分等から、ガス漏れが生じているか否かを確認するための検査である。そして、このリークチェックのため、燃料電池において、燃料ガス供給流路等に、高圧のガスを注入するためのリークチェックポートが設けられていた(下記特許文献1参照)。
特開2002−372197号公報
しかしながら、上述のように、燃料電池システムにおいて、リークチェックポートを新たに設けると、部品点数の増加や、リークチェックポートの設置に伴ってリークチェック箇所が新たに増加するなど、種々の不具合が生じるおそれがあった。なお、このような問題は、燃料電池システムに限られず、バルブアセンブリを備える種々のシステムで生じ得る問題である。
本発明は、上記課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、バルブアセンブリを備える所定のシステムにおいて、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェックを行うことを可能とする技術の提供を目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
ガスタンクに取り付けられ、前記ガスタンクにガスを充填若しくは前記ガスタンクから前記ガスを放出するためのバルブアセンブリであって、
前記ガスタンクに前記ガスを充填するための充填流路と、
前記ガスタンクから前記ガスを放出するための放出流路と、
前記充填流路に設けられ、前記充填流路における前記ガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、
前記放出流路に設けられ、前記放出流路における前記ガスの流通を遮断可能な第1放出流路遮断弁と、
前記充填流路において、前記充填流路遮断弁よりも前記ガスの充填方向の上流側の流路と、前記放出流路において、前記第1放出流路遮断弁よりも前記ガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、
を備えることを要旨とする。
上記構成のバルブアセンブリによれば、バルブアセンブリを備える所定のシステムにおいて、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェックを行うことができる。その結果、部品点数の増加を抑制でき、また、リークチェックポートの設置に伴うリークチェック箇所の新たな増加を抑制することができる。
[適用例2]
適用例1に記載のバルブアセンブリにおいて、前記連通流路に設けられ、前記連通流路の前記ガスの流通を遮断可能な連通流路遮断部を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
このようにすれば、通常時は、充填流路から放出流路にガスが流入することを抑制することができると共に、保守点検時、緊急時、または、リークチェック時等に、充填流路から放出流路に、ガスタンク内のガスを放出することができる。
[適用例3]
適用例1または適用例2に記載のバルブアセンブリにおいて、前記連通流路遮断部は、手動で開閉弁を行うことが可能な弁であることを特徴とするバルブアセンブリ。
このようにすれば、保守点検時、緊急時、または、リークチェック時等に、この弁を手動で操作することで、連通流路のガスの流通を制御することができる。
[適用例4]
適用例1ないし適用例3のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、前記充填流路遮断弁または前記第1放出流路遮断弁の少なくとも一方は、手動で開閉を行うことが可能な弁であることを特徴とするバルブアセンブリ。
このようにすれば、保守点検時、緊急時、または、リークチェック時等に充填流路遮断弁または第1放出流路遮断弁を手動で開閉を行うことができる。
[適用例5]
適用例1ないし適用例4のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、前記放出流路において、前記第1放出流路遮断弁よりも前記放出方向の上流側の流路に設けられ、該流路の前記ガスの流通を遮断可能な第2放出流路遮断弁を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
[適用例6]
適用例5に記載のバルブアセンブリにおいて、前記第2放出流路遮断弁は、電磁弁であることを特徴とするバルブアセンブリ。
このようにすれば、ガスタンク内部の圧力を高圧としても、ガスタンク内部のガスを第2放出流路遮断弁を制御することで、放出流路から放出することができる。なお、電磁弁としては、パイロット式電磁弁を用いるようにしてもよい。このようにすれば、第2放出流路遮断弁を小型化することができる。
[適用例7]
適用例1ないし適用例6のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、前記充填流路において、前記連通流路との接続部分よりも前記充填方向の上流側の流路に、前記充填方向を順流とする前記逆止弁を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
このようにすれば、ガスタンク内部のガスが充填流路を逆流することを抑制することができる。
[適用例8]
適用例1ないし適用例7のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、前記充填流路において、前記充填流路遮断弁よりも前記充填方向の上流側の流路、前記放出流路において、前記第1放出流路遮断弁よりも前記放出方向の下流側の流路、または、前記連通流路のいずれかに、圧力を検出可能な圧力検出部を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
このようにすれば、リークチェック時において、容易にリークチェックを行うことができる。
[適用例9]
適用例1ないし適用例8のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、前記ガスは、水素であることを特徴とするバルブアセンブリ。
[適用例10]
燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池に供給される燃料ガスを貯蔵するためのガスタンクと、
前記ガスタンクに取り付けられ、前記ガスタンクにガスを充填若しくは前記ガスタンクから前記ガスを放出するためのバルブアセンブリと、を備え、
前記バルブアセンブリは、
前記ガスタンクに前記燃料ガスを充填するための充填流路と、
前記ガスタンクから前記燃料ガスガスを放出するための放出流路と、
前記充填流路に設けられ、前記充填流路における前記燃料ガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、
前記放出流路に設けられ、前記放出流路における前記燃料ガスの流通を遮断可能な放出流路遮断弁と、
前記充填流路において、前記充填流路遮断弁よりも前記燃料ガスの充填方向の上流側の流路と、前記放出流路において、前記放出流路遮断弁よりも前記燃料ガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、
を備えることを要旨とする。
上記構成の燃料電池システムによれば、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェックを行うことができる。その結果、部品点数の増加を抑制でき、また、リークチェックポートの設置に伴うリークチェック箇所の新たな増加を抑制することができる。
なお、本発明は、上記したバルブアセンブリや燃料電池システムなどの他、燃料ガス供給システムやガスタンクなど、他の装置発明の態様で実現することも可能である。また、装置発明の態様に限ることなく、ガス供給方法などの方法発明としての態様で実現することも可能である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき説明する。
A.実施例:
A1.燃料電池システム1000の構成:
図1は、本発明の一実施例としての燃料電池システム1000の構成を示すブロック図である。本実施例の燃料電池システム1000は、主に、燃料電池FCと、水素タンク300と、バルブアセンブリ100と、レギュレータ210と、供給流路手動遮断弁220と、パージ弁230と、水素循環ポンプ240と、コンプレッサ250と、逆止弁260と、圧力計270と、制御回路400と、を備えている。
燃料電池FCは、比較的小型で発電効率に優れる固体高分子型燃料電池である。燃料電池FCは、複数の燃料電池セルSLをエンドプレートEPで挟持することによって形成されるスタック構造となっている。
水素タンク300は、燃料ガスとして、高圧の水素が貯蔵される貯蔵装置である。水素タンク300には、例えば、2M〜70M[Pa]程度の高圧水素が貯蔵される。水素タンク300には、バルブアセンブリ100が接続され、さらに、バルブアセンブリ100には、水素供給流路10が接続されている。水素タンク300に貯蔵される水素は、バルブアセンブリ100、水素供給流路10を介して燃料電池FCに供給される。水素タンク300およびバルブアセンブリ100の詳細は、後述する。
バルブアセンブリ100は、システム充填流路60と接続されている。このシステム充填流路60は、バルブアセンブリ100と接続されている。システム充填流路60において、バルブアセンブリ100と接続される端部とは、反対の端部は、燃料電池システム1000の外部に設けられる充填装置と接続されている。充填装置は、水素タンク300に貯蔵するための水素や、後述するリークチェック用の不活性ガスをシステム充填流路60に供給するために用いられる。不活性ガスとしては、例えば、ヘリウムなどの希ガスが用いられる。システム充填流路60には、逆止弁260が設けられている。逆止弁260は、充填装置側から水素タンク300へ向かう方向を順流とし、水素タンク300から充填装置側に水素が逆流しないように構成されている。以下では、充填装置から水素タンク300へ水素が充填される方向を、充填方向とも呼ぶ。
圧力計270は、水素供給流路10において、レギュレータ210とバルブアセンブリ100との間に設けられる。
レギュレータ210は、水素供給流路10上に設けられ、燃料電池システム1000の運転状況に応じて、燃料電池FCに供給する水素の圧力が所定圧力となるように調圧を行う。また、供給流路手動遮断弁220は、手動で開閉弁を行う弁であり、水素供給流路10上であって、レギュレータ210と燃料電池FCとの間に設けられ、閉弁させることで、水素供給流路10のガスの流通を遮断可能である。
燃料電池FCは、水素排出流路20と接続される。水素排出流路20には、パージ弁230が設けられる。水素供給流路10と水素排出流路20には、水素循環流路30が接続される。水素循環流路30と水素供給流路10との接続部分を接続部分Iと呼び、水素排出流路20と水素供給流路10との接続部分を接続部分Hと呼ぶ。接続部分Iは、水素供給流路10において、レギュレータ210と供給流路手動遮断弁220との間に設けられ、接続部分Hは、水素排出流路20において、パージ弁230と燃料電池FCとの間に設けられる。水素循環流路30には、水素循環ポンプ240が設けられる。燃料電池FCで電気化学反応に供された後の水素は、水素循環ポンプ240の作動によって、水素排出流路20、水素循環流路30を介して再び燃料電池FCに導かれる。このように、燃料電池FCから排出された水素は、水素排出流路20の一部、水素循環流路30、水素供給流路10の一部、および、燃料電池FCから成る流路を循環する。なお、後述する制御回路400は、パージ弁230を適宜開弁し、循環する水素中に含まれる不純物(窒素等)を燃料電池システム1000の外部に排出させる。
コンプレッサ250は、空気供給流路40を介して燃料電池FCに接続され、空気を圧縮し酸化ガスとして、燃料電池FCに供給する。燃料電池FCは、空気排出流路50と接続され、燃料電池FCで電気化学反応に供された後の空気は、この空気排出流路50を介して、燃料電池システム1000の外部に排出される。
図2は、水素タンク300およびバルブアセンブリ100周辺の様子を示した模式図である。水素タンク300は、タンク本体320と、口金310とを備える。
タンク本体320は、ガスバリア性を有し、内側に水素の貯蔵空間333を形成するライナー(内殻)320Aと、ライナー320Aの外側を覆うように配置されるシェル(外殻)320Bと、から構成される。ライナー320Aは、例えば、高密度ポリエチレンなどの樹脂や、アルミニウム合金などの金属により構成される。
口金310は、例えば、ステンレスなどの金属で形成され、タンク本体320の長手方向における端部に設けられている。口金310の開口部の内周面には、めねじ310Aが形成されており、ここにバルブアセンブリ100がねじ込まれ、固定される。
バルブアセンブリ100は、放出流路171と、バルブ充填流路173と、故障時放出流路175と、安全流路177と、主止弁110と、放出流路手動遮断弁120と、充填流路手動遮断弁130と、故障時手動遮断弁140と、安全リリーフ弁150と、ハウジング160と、を備える。バルブアセンブリ100は、放出流路171、バルブ充填流路173、故障時放出流路175、安全流路177、主止弁110、放出流路手動遮断弁120、充填流路手動遮断弁130、故障時手動遮断弁140、および、安全リリーフ弁150を、ハウジング160内に一体的に組み込こんだモジュールである。
放出流路171は、一方の端部が水素供給流路10と接続され、他方の端部が水素タンク300内部の貯蔵空間333と接続される。この放出流路171において、貯蔵空間333の水素が燃料電池FCに向かう方向を以下では、放出方向とも呼ぶ。この放出流路171上には、主止弁110と、主止弁110よりも放出方向の下流側の位置に放出流路手動遮断弁120とが設けられる。
主止弁110は、パイロット式電磁弁であり、貯蔵空間333の水素が、高圧の場合でも、後述する制御回路400によって、開弁制御可能である。
放出流路手動遮断弁120は、手動で開閉弁を行う弁であり、閉弁することにより、放出流路171における水素の流通を遮断可能な遮断弁である。
バルブ充填流路173は、一方の端部がシステム充填流路60と接続され、他方の端部が水素タンク300内部の貯蔵空間333と接続される。このバルブ充填流路173上には、充填流路手動遮断弁130が設けられる。
充填流路手動遮断弁130は、手動で開閉弁を行う弁であり、閉弁することにより、バルブ充填流路173における水素の流通を遮断可能な遮断弁である。
安全流路177は、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の下流側の部分と、バルブアセンブリ100(燃料電池システム1000)の外部とを接続する流路である。この安全流路177上には、安全リリーフ弁150が設けられる。安全リリーフ弁150は、水素タンク300(貯蔵空間333)に貯蔵される水素が、所定圧以上となる超高圧時に開弁し、貯蔵空間333の水素を燃料電池システム1000の外部に放出する。安全リリーフ弁150は、例えば、一定温度以上になると溶けて開弁する溶栓弁を用いることができる。このような構成により、貯蔵空間333の水素が超高圧になった時に、貯蔵空間333の圧力を減少させることができ、水素タンク300の損傷を抑制することができる。
故障時放出流路175は、放出流路171において、放出流路手動遮断弁120よりも放出方向の下流側の部分と、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の上流側の部分と、を接続する流路である。この故障時放出流路175上には、故障時手動遮断弁140が設けられる。
故障時手動遮断弁140は、手動で開閉弁を行う弁であり、閉弁することにより、故障時放出流路175における水素の流通を遮断可能な遮断弁である。
制御回路400は、マイクロコンピュータを中心とした論理回路として構成され、詳しくは、予め設定された制御プログラムに従って所定の演算などを実行するCPU(図示せず)と、CPUで各種演算処理を実行するのに必要な制御プログラムや制御データ等が予め格納されたROM(図示せず)と、同じくCPUで各種演算処理をするのに必要な各種データが一時的に読み書きされるRAM(図示せず)と、各種信号を入出力する入出力ポート(図示せず)等を備える。そして、この制御回路400は、バルブアセンブリ100の主止弁110、パージ弁230、水素循環ポンプ240、コンプレッサ250などを制御し、すなわち、燃料電池システム1000全体の制御を行う。
A2.燃料電池システム1000における各弁の動作:
本実施例の燃料電池システム1000において、燃料電池FCに水素を供給する場合、水素タンク300の貯蔵空間333に水素を充填する場合、および、リークチェックする場合について、各弁の制御・操作について説明する。各場合において、前提条件として、放出流路手動遮断弁120、充填流路手動遮断弁130、および、供給流路手動遮断弁220は、開弁されており、故障時手動遮断弁140は、閉弁されている。
なお、本実施例の燃料電池システム1000では、リークチェックは、図2(ドットハッチ)で示すリークチェック領域Xにおいて、実施される。リークチェック領域Xは、水素供給流路10において、バルブアセンブリ100と供給流路手動遮断弁220との間の流路と、水素循環流路30において、水素循環ポンプ240と接続部分Iとの間の流路と、放出流路171において、放出流路手動遮断弁120より放出方向の下流側の流路と、故障時放出流路175と、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の上流側の流路と、システム充填流路60において、バルブアセンブリ100と逆止弁260との間の流路と、を含む。
A2−1.燃料電池FCに水素を供給する場合:
燃料電池システム1000において、燃料電池FCに水素を供給する場合には、制御回路400は、主止弁110を開弁する。これに伴い、水素タンク300の貯蔵空間333に貯蔵される水素が、放出流路171、水素供給流路10を介して燃料電池FCに供給される。
ところで、燃料電池システム1000において、主止弁110が故障した場合には、所定の管理者が、放出流路手動遮断弁120を閉弁し、故障時手動遮断弁140を開弁する。これに伴い、主止弁110が故障した場合であっても、貯蔵空間333に貯蔵される水素を、バルブ充填流路173、故障時放出流路175、放出流路171、および、水素供給流路10を介して、燃料電池FCに供給することができる。このように、故障時放出流路175は、緊急処置として、貯蔵空間333における水素を燃料電池FC側に放出するための機能を有する。
A2−2.水素タンク300の貯蔵空間333に水素を充填する場合:
燃料電池システム1000において、水素タンク300の貯蔵空間333に水素を充填する場合には、上記充填装置をシステム充填流路60に接続し、各弁の制御または操作をせず、バルブ充填流路173を介して、水素タンク300の貯蔵空間333に水素を充填する。なお、この場合、故障時手動遮断弁140は閉弁され、充填流路手動遮断弁130は開弁されていることが必須であるが、主止弁110、放出流路手動遮断弁120、および、供給流路手動遮断弁220については、開弁状態、または、閉弁状態のどちらであってもよい。
A2−3.リークチェックを実施する場合:
燃料電池システム1000において、リークチェック領域Xのリークチェックを実施する場合には、管理者は、供給流路手動遮断弁220、放出流路手動遮断弁120、および、充填流路手動遮断弁130を閉弁させ、故障時手動遮断弁140を開弁させると共に、充填装置をシステム充填流路60に接続し、リークチェック領域Xにリークチェック用の不活性ガスを充填する。そして、管理者は、圧力計270の圧力値が、時間の推移と共に変化するか否かを検出し、圧力計270の圧力値が時間の推移と共に変化した場合には、リークチェック領域Xにおいて、リーク(ガス漏れ)ありと判断し、圧力計270の圧力値が時間の推移と共に変化しない場合には、リークチェック領域Xにおいて、リーク(ガス漏れ)なしと判断する。なお、充填装置をシステム充填流路60に接続し、リークチェック領域Xに不活性ガスを充填する場合には、リークチェック領域Xの各流路や各流路と弁等との接続の損傷を抑制するために、充填装置からの充填圧力値は、充填装置を用いて水素タンク300の貯蔵空間333に水素を充填する場合の圧力と比較して、小さな圧力値とするようにしてもよい。
A3.比較例との比較:
図3は、比較例としての燃料電池システム1000Aの一部を抜き出した図である。この比較例の燃料電池システム1000Aのバルブアセンブリ100Aにおいて、故障時放出流路175は、放出流路171において、放出流路手動遮断弁120と主止弁110との間の部分と、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の下流側の部分と、を接続している。この比較例の燃料電池システム1000Aでは、リークチェック領域X1(図3:ドットハッチ)は、水素供給流路10において、バルブアセンブリ100と供給流路手動遮断弁220との間の流路と、水素循環流路30において、水素循環ポンプ240と接続部分Iとの間の流路と、放出流路171において、主止弁110より放出方向の下流側の流路と、故障時放出流路175において、故障時放出流路175と主止弁110との接続部と故障時手動遮断弁140との間の流路と、を含む。
比較例のバルブアセンブリ1000Aにおいて、故障時手動遮断弁140を開弁し、リークチェック領域X1に充填装置からリークチェック用の不活性ガスを充填しようとすると、リークチェック領域X1に、水素タンク300の貯蔵空間333から水素が逆流するおそれがあり、充填装置からリークチェック領域X1に不活性ガスを充填することは困難であった。そこで、比較例の燃料電池システム1000Aでは、水素供給流路10において、バルブアセンブリ100とレギュレータ210との間にリークチェックポートLCPが設けられ、このリークチェックポートLCPからリークチェック領域X1に、リークチェック用の不活性ガスを充填するようにしている。
一方、本実施例の燃料電池システム1000のバルブアセンブリ100では、故障時放出流路175は、放出流路171において、放出流路手動遮断弁120よりも放出方向の下流側の部分と、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の上流側の部分と、を接続しているので、リークチェック領域Xに、水素タンク300における貯蔵空間333の水素が逆流することを防止しつつ、充填装置から不活性ガスを充填することができる。従って、燃料電池システム1000に、リークチェックポートを新たに設けることなく、リークチェック領域Xにおいて、リークチェックすることができる。その結果、部品点数の増加を抑制することができ、リークチェックポートの設置に伴うリークチェック箇所の新たな増加を防止することができる。また、リークチェック領域Xを、比較例のリークチェック領域X1に対して、広範に設けることができる。
なお、本実施例において、バルブアセンブリ100は、請求項におけるバルブアセンブリに該当し、水素タンク300は、請求項におけるガスタンクに該当し、バルブ充填流路173は、請求項における充填流路に該当し、放出流路171は、請求項における放出流路に該当し、充填流路手動遮断弁130は、請求項における充填流路遮断弁に該当し、放出流路手動遮断弁120または主止弁110は、請求項における第1放出流路遮断弁に該当し、故障時放出流路175は、請求項における連通流路に該当し、故障時手動遮断弁140は、請求項における連通流路遮断部または「手動で開閉を行う弁」に該当し、主止弁110は、請求項における第2放出流路遮断弁に該当し、圧力計270は、請求項における圧力検出部に該当する。
B.変形例:
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上記実施例において、バルブアセンブリ100は、燃料電池システム1000における水素タンク300に設けられているが、本発明はこれに限られるものではなく、所定のガスを貯蔵するガスタンクを備える所定のシステムにおいて、そのガスタンクに取り付けられるようにしてもよい。例えば、圧縮天然ガス(CNGガス)やプロパンガスを貯蔵するガスタンクを備えるガス供給システムにおいて、そのガスタンクに備えるようにしてもよい。このようにしても上記実施例の少なくとも一部の効果を奏することができる。
B2.変形例2:
上記実施例において、充填装置により、リークチェック領域Xに充填するリークチェック用ガスを不活性ガスとしているが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、充填装置により、リークチェック領域Xに充填するリークチェック用ガスを、水素としてもよい。このようにしても上記実施例の少なくとも一部の効果を奏することができる。
B3.変形例3:
上記実施例において、圧力計270は、水素供給流路10において、水素排出流路20とバルブアセンブリ100との間に設けられているが、本発明はこれに限られるものではなく、リークチェック領域Xのいずれかの部分、または、システム充填流路60において、逆止弁260よりも充填方向の上流側の部分に設けるようにしてもよい。このようにしても上記実施例の少なくとも一部の効果を奏することができる。
B4.変形例4:
上記実施例において、放出流路手動遮断弁120、充填流路手動遮断弁130、故障時手動遮断弁140、および、供給流路手動遮断弁220は、手動弁としているが、本発明はこれに限られるものではなく、制御回路400によって制御される制御弁としてもよい。このようにしても上記実施例の少なくとも一部の効果を奏することができる。
B5.変形例5:
上記実施例において、逆止弁260は、システム充填流路60上に設けられているが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の上流側に設けるようにしてもよい。このようにしても上記実施例の少なくとも一部の効果を奏することができる。
B6.変形例6:
上記実施例において、放出流路171における主止弁110と放出流路手動遮断弁120との間の流路をリークチェック領域Xに含めるようにしてもよい。この場合において、リークチェックを実施する場合には、制御回路400に主止弁110を閉弁させた状態で、管理者は、供給流路手動遮断弁220および充填流路手動遮断弁130を閉弁させ、放出流路手動遮断弁120および故障時手動遮断弁140を開弁させる共に、充填装置をシステム充填流路60に接続し、リークチェック領域Xにリークチェック用の不活性ガスを充填すればよい。このようにすれば、リークチェック領域Xを拡大することができ、広範にリークチェックを行うことができる。
B7.変形例7:
上記実施例において、故障時放出流路175は、放出流路171において、放出流路手動遮断弁120よりも放出方向の下流側の部分と、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の上流側の部分と、を接続しているが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、故障時放出流路175は、放出流路171において、主止弁110と放出流路手動遮断弁120との間と、バルブ充填流路173において、充填流路手動遮断弁130よりも充填方向の上流側の部分と、を接続するようにしてもよい。このようにしても上記実施例の少なくとも一部の効果を奏することができる。
本発明の一実施例としての燃料電池システム1000の構成を示すブロック図である。 水素タンク300およびバルブアセンブリ100周辺の様子を示した模式図である。 比較例としての燃料電池システム1000Aの一部を抜き出した図である。
符号の説明
10…水素供給流路
20…水素排出流路
30…水素循環流路
40…空気供給流路
50…空気排出流路
60…システム充填流路
100,100A…バルブアセンブリ
110…主止弁
120…放出流路手動遮断弁
130…充填流路手動遮断弁
140…故障時手動遮断弁
150…安全リリーフ弁
160…ハウジング
171…放出流路
173…バルブ充填流路
175…故障時放出流路
177…安全流路
210…レギュレータ
220…供給流路手動遮断弁
230…パージ弁
240…水素循環ポンプ
250…コンプレッサ
260…逆止弁
270…圧力計
300…水素タンク
310…口金
320…タンク本体
320A…ライナー
333…貯蔵空間
400…制御回路
1000,1000A…燃料電池システム
X,X1…リークチェック領域
FC…燃料電池
LCP…リークチェックポート

Claims (10)

  1. ガスタンクに取り付けられ、前記ガスタンクにガスを充填若しくは前記ガスタンクから前記ガスを放出するためのバルブアセンブリであって、
    前記ガスタンクに前記ガスを充填するための充填流路と、
    前記ガスタンクから前記ガスを放出するための放出流路と、
    前記充填流路に設けられ、前記充填流路における前記ガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、
    前記放出流路に設けられ、前記放出流路における前記ガスの流通を遮断可能な第1放出流路遮断弁と、
    前記充填流路において、前記充填流路遮断弁よりも前記ガスの充填方向の上流側の流路と、前記放出流路において、前記第1放出流路遮断弁よりも前記ガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、
    を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
  2. 請求項1に記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記連通流路に設けられ、前記連通流路の前記ガスの流通を遮断可能な連通流路遮断部を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記連通流路遮断部は、手動で開閉弁を行うことが可能な弁であることを特徴とするバルブアセンブリ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記充填流路遮断弁または前記第1放出流路遮断弁の少なくとも一方は、手動で開閉を行うことが可能な弁であることを特徴とするバルブアセンブリ。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記放出流路において、前記第1放出流路遮断弁よりも前記放出方向の上流側の流路に設けられ、該流路の前記ガスの流通を遮断可能な第2放出流路遮断弁を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
  6. 請求項5に記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記第2放出流路遮断弁は、電磁弁であることを特徴とするバルブアセンブリ。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記充填流路において、前記連通流路との接続部分よりも前記充填方向の上流側の流路に、前記充填方向を順流とする前記逆止弁を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記充填流路において、前記充填流路遮断弁よりも前記充填方向の上流側の流路、前記放出流路において、前記第1放出流路遮断弁よりも前記放出方向の下流側の流路、または、前記連通流路のいずれかに、圧力を検出可能な圧力検出部を備えることを特徴とするバルブアセンブリ。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のバルブアセンブリにおいて、
    前記ガスは、水素であることを特徴とするバルブアセンブリ。
  10. 燃料電池を備える燃料電池システムであって、
    前記燃料電池に供給される燃料ガスを貯蔵するためのガスタンクと、
    前記ガスタンクに取り付けられ、前記ガスタンクにガスを充填若しくは前記ガスタンクから前記ガスを放出するためのバルブアセンブリと、を備え、
    前記バルブアセンブリは、
    前記ガスタンクに前記燃料ガスを充填するための充填流路と、
    前記ガスタンクから前記燃料ガスガスを放出するための放出流路と、
    前記充填流路に設けられ、前記充填流路における前記燃料ガスの流通を遮断可能な充填流路遮断弁と、
    前記放出流路に設けられ、前記放出流路における前記燃料ガスの流通を遮断可能な放出流路遮断弁と、
    前記充填流路において、前記充填流路遮断弁よりも前記燃料ガスの充填方向の上流側の流路と、前記放出流路において、前記放出流路遮断弁よりも前記燃料ガスの放出方向の下流側の流路と、を接続する連通流路と、
    を備えることを特徴とする燃料電池システム。
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