JP2009191521A - ドア用ハンドルの固定構造 - Google Patents

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Masaaki Konose
木野瀬将明
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Abstract

【課題】ガタツキ抑制手段(ハンドルのガタ止め用のバネ部材)の製作や取付けが容易であると共に、安価なドア用ハンドルの固定構造を提供すること。
【解決手段】ドアの壁面に固定的に装着される座構成部材と、この座構成部材の嵌合孔に首部分が嵌入するハンドルと、このハンドルの軸取付け穴に嵌挿する角軸と、この角軸とハンドルとを一体的に連結する固着具とを備えたドア用ハンドルの固定構造に於いて、ハンドルの首部分の外周にフラット面を形成し、一方、座構成部材の嵌合孔に若干食み出すように該座構成部材にハンドルのガタ止め用のバネ部材を配設し、ハンドルの首部分を座構成部材の嵌合孔に嵌入すると、バネ部材の食み出し部分が首部分のフラット面に圧接すること。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドア用ハンドルの固定構造に関する。
ドア用ハンドルの固定構造に於いて、ハンドルにガタ止め手段を加味する場合、普通一般にハンドル軸(角軸)に何らかの工夫を施す場合が多い。例えば実公平7−35058号公報に記載の実施例では、角軸を長さ方向にニ分割し、機械的手段を介してニ分割の棒状体を分割面に沿って摺動させる構造である。
また、登録実用新案公報第3005541号や実公平7−14577号公報に記載の各実施例も同様である。すなわち、これらの公報に記載の各実施例も、例えば軸用の角穴を有する室内側のレバーハンドル、錠箱内のラッチハブ等の回転体の内壁面に棒状体の角軸の先端部や中央部をそれぞれ圧接する構成或いは方法として、ニ分割の角軸に対して、外部からのねじ込み式の「止めねじ」を用い、かつ角軸をハンドルの筒状軸部等の内壁面に「機械的に圧着固定」するものである。
角軸に加工を施し、かつ止めねじを用いてハンドルと角軸を連結固定する従来の一般的構成に於いても、確かに、ハンドルのガタツキ防止の効果を得ることができる。しかしながら、角軸を加工しなければならないという問題点がある。
これに対して、特許文献1には、角軸を加工せず、取手と台座との嵌め合い公差を最小限にして取手のガタツキを無くするために、「台座(4)の軸体差込口(5)とそれに差し込まれる取手(2)の首部分と軸体(3)との間にベアリング(6)が設けること」を特徴とする。
そして、特許文献1の段落0002には、「従来例として、図8と図9を挙げ、ドアの取手の軸構造としては、取手(2)の軸体(3)と台座(4)の軸体差込口(5)との間に樹脂リング(ア)を介在させ、軸体(3)のガタツキ、つまり取手(2)のガタツキを抑制するようにしたものが知られている。台座(4)はドア体(1)に取り付けられ、樹脂リング(ア)は台座(4)の軸体差込口(5)に嵌め込まれ、軸体(3)は樹脂リング(ア)から軸体差込口(5)を抜けてドア体(1)を挟んだ反対側の取手(2)の軸体嵌入口(21)に嵌入される旨(符号は特許文献1に記載のもの)」が記載されている。
特許文献1に記載のベアリング方式の実施例や公知の樹脂リング方式の実施例(図8と図9に記載の実施例)は、ハンドルの首部の外周と取付け座の嵌合孔(貫通孔)の内周に取手(2)のガタツキを抑制する手段を設ける点で、角軸をニ分割することや角軸にガタツキ抑制手段を施す必要がないというメリットがある。
しかしながら、特許文献1に記載の実施例は、取付けが面倒である、コスト高となる等の問題点がある。また、公知の実施例では、台座の軸体差込口(嵌合孔)に脂製のリングを設ける構成であるが、特許文献1の段落0003で指摘しているように、合成樹脂製のリングの内周面とハンドルの首部分(ボス部)の外周面との間には、嵌め合い公差といわれる「ある程度の間隙」を設ける必要があることから、ハンドルのガタツキを完全に無くすることができないという問題が残っていた。
特開2001−329722号公報
本発明の所期の目的は、特許文献1の問題点に鑑み、ガタツキ抑制手段(ハンドルのガタ止め用のバネ部材)の製作や取付けが容易であると共に、安価なドア用ハンドルの固定構造を提供することである。第2の目的は、ハンドルをスムースに回転操作することができると共に、ハンドルのガタツキ防止の効果を確実に得ることができる共に、ハンドルから手を放すと、ハンドルを初期位置に復帰させ機能も付与することである。第3の目的は、角軸とハンドルの取付け施工現場に於いて、短時間で角軸とハンドルを連結することができることである。
本発明のドア用ハンドルの固定構造は、ドアの壁面に固定的に装着される座構成部材と、この座構成部材の嵌合孔に首部分が嵌入するハンドルと、このハンドルの軸取付け穴に嵌挿する角軸と、この角軸とハンドルとを一体的に連結する固着具とを備えたドア用ハンドルの固定構造に於いて、前記ハンドルの首部分の外周にフラット面を形成し、一方、前記座構成部材の嵌合孔に若干食み出すように該座構成部材にハンドルのガタ止め用のバネ部材を配設し、前記ハンドルの首部分を前記座構成部材の嵌合孔に嵌入すると、前記バネ部材の食み出し部分が前記首部分のフラット面に圧接することを特徴とする。
また、本発明のドア用ハンドルの固定構造は、ドアの壁面に固定的に装着される座構成部材と、この座構成部材の嵌合孔に首部分が嵌入するハンドルと、このハンドルの軸取付け穴に嵌挿する角軸と、この角軸とハンドルとを一体的に連結する固着具とを備えたドア用ハンドルの固定構造に於いて、前記ハンドルの首部分の外周にフラット面を形成し、一方、前記座構成部材の嵌合孔に対向部分が若干食み出すように該座構成部材にハンドルのガタ止め用の巻きバネを配設し、前記ハンドルの首部分を前記座構成部材の嵌合孔に嵌入すると、前記バネ部材の対向部分が前記首部分のフラット面に圧接することを特徴とする。
(a)ガタツキ抑制手段としてバネ部材を採用したので、座に対する製作や取付けが容易であると共に、安価なドア用ハンドルの固定構造を提供することができる。
(b)バネ部材の弾性変位機能及び弾性変位復帰機能等を利用することから、ハンドルをスムースに回転操作することができると共に、ハンドルのガタツキ防止の効果を確実に得ることができる。特に、ハンドルの首部分の外周にフラット面を形成したので、いわゆるクリック効果も得ることができる。
(c)角軸とハンドルの取付け施工現場に於いて、ハンドルの首部分を座の嵌合孔に嵌挿すれば良いから、短時間で角軸とハンドルとを連結することができる。
以下、図1乃至図6に示す本発明を実施するための最良の形態(第1実施例)により説明する。
(1)発明の実施の環境
まず、図1は発明の実施の環境を示す概略説明図である。図1に於いて、1は開閉体(例えば室内ドア)で、この開閉体1の自由端部(開放側の端部)には、図示しない錠箱が内装されている。錠箱には、特に図示しないが反転ラッチ、ラッチボルト等のラッチが設けられ、該ラッチはラッチバネにより、その先端部が錠箱のフロントから常時突出するように付勢されている。
次に、2は開閉体1の内壁面に固定される内側座構成部材11(後述)を介して回転自在に取り付けられる内側のハンドル(例えばレバーハンドル)である。一方、3は開閉体1の外壁面に固定される外側座構成部材12を介して回転自在に取り付けられる外側のハンドル(例えばレバーハンドル)である。
内外のハンドル2,3は、角軸と称される棒状体(以下、「角軸」という)4を介して一体的に連結されている。したがって、周知のように、例えば内側のハンドル2の握り部を押し下げるように操作すると、内側のハンドル2、角軸4及び外側のハンドル3は一体的に回動する。そして、内側のハンドル2を押し下げると、図示しないラッチ出没機構により、ラッチが錠箱内へと後退する。
さて、内外のハンドル2,3は、先端部分に小径の首部分(ボス部)5を有する筒状軸部6と、この筒状軸部6に交差方向に連設する握り部7をそれぞれ有し、筒状軸部6乃至握り部7は全体として平面視L型形状をしている(図1参照)。また、前記筒状軸部6には、その首部分5の先端面から軸方向に角型の軸取付け穴8がそれぞれ所要量形成されている。
したがって、角軸4の左右両端部は、前記筒状軸部6の軸取付け穴8に嵌挿され、或いは角軸4の左右両端部に内外のハンドル2,3の筒状軸部6がそれぞれ外嵌合する。
また、ハンドル軸と称される角軸4は、図1で示すように、図示しない錠箱とラッチハブを含む開閉体1及び内外の座構成部材11,12をそれぞれ貫通している。普通一般に、角軸4の基端部は、外側のレバーハンドル3の筒状軸部6に予め一体的に固定されており、その他端部は、内側座構成部材11の嵌合孔(貫通孔)に嵌め込まれる内側のレバーハンドル2の筒状軸部6に、ネジ孔9、該ネジ孔に螺合する固着具(止めネジ)10を介して固定される。
(2)発明の前提要件
ドア用ハンドルの固定構造Xは、例えば内側のハンドル2と棒状の角軸4との連結時、ドア1の外壁面側から外側の座構成部材の嵌合孔、錠箱の孔及び内側の座構成部材11の嵌合孔13をそれぞれ貫通した角軸4の取付け端部4aに前記内側のハンドル2の筒状軸部6を、その軸取付け穴8を介して外嵌合する。
そして、ハンドル2の首部分(ボス部)5を前記座構成部材11の嵌合孔13に完全に嵌め込んだ後、外部から固着具10を筒状軸部6のネジ孔9にねじ込み、該固着具10の先端部でハンドル2の筒状軸部6と角軸4の取付け端部4aを一体的に連結固定する。この場合、前記取付け端部4aに固着具の連結穴を設けても良い。
したがって、本発明のドア用ハンドルの固定構造Xは、ドア1の壁面に固定的に装着される座構成部材11(12)と、この座構成部材の嵌合孔13に首部分5が嵌入するハンドル2(3)と、このハンドルの軸取付け穴6に嵌挿する角軸4と、この角軸4とハンドル2とを一体的に連結する固着具10とを備えている。
(3)主要部
本発明の主要部は、前項(2)を前提要件として、例えば内側のハンドル2の首部分5の外周に単数又は複数のフラット面14を形成し、一方、座構成部材11の嵌合孔13に若干食み出すように該座構成部材11にハンドル2のガタ止め(ガタ抑止)用のバネ部材21を配設し、前記ハンドル2の首部分5を前記座構成部材11の嵌合孔13に嵌入すると、前記バネ部材21の食み出し部分が前記首部分5のフラット面14に圧接することを特徴とする。
(4)座構成部材11
本実施例では、内側の座構成部材11と外側の座構成部材12は同一の構成である。したがって、ここでは内側の座構成部材11を取り上げ、外側の座構成部材12の構成に関する説明は割愛する。
まず、図2及び図3を参照にして座構成部材11を説明する。座構成部材11は、筒状の座本体11aと、該座本体11aに外嵌合する筒状のキャップ型化粧カバー11bとか成る。この座構成部材11は、本実施例では外観上円形であるが、矩形状でも良く、また、いわゆる長座であっても良い。前述したように、符号13は座本体11aと化粧カバー11bの嵌合孔である。
座本体11aは、例えば図2で示すようにドア1の壁面に裏面が当接する鍔状の取付け板部15と、この取付け板部15の裏側に連設する短筒状の嵌合部16とを有する。
しかして、前記取付け板部15の適宜箇所、例えば上下部位或は左右部位には、座固定手段17用の貫通孔18が複数個形成されている。したがって、化粧カバー11bにも前記座固定手段17用の貫通孔18が形成されている。前記座固定手段17は、例えば化粧カバー11b及び座本体11aの貫通孔18を貫通してドア1の壁面にねじ込まれるが、もちろん、座の固定構造は公知事項を採用しても良い。
すなわち、座固定手段17は、一方の壁面(例えば外壁面)に固定される座構成部材12の座本体がメネジを有する取付け柱である場合には、座固定手段17は前記取付け柱に螺合する。また、化粧カバー11bは、公知の係合手段(弾性係合爪と係合凹所)を介して座本体11aに係着しても良い。それ故に、座構成部材11のドア1の壁面に対する固定構造や座本体11aに対する化粧カバー11bの固定構造は任意事項である。
次に、座構成部材11は、左右又は上下一組のハンドル2のガタ止め用のバネ部材21を有している。本実施例では、バネ部材21は座本体11aの取付け板部15の表面に取付けられている。すなわち、19は取付け板部15の表面上端部と表面下端部のそれぞれの左右部位に突設され、かつ不番の差込み口が嵌合孔13を指向する合計4つのバネ端支持部で、これらのバネ端支持部19には、左右一組のバネ部材21が、その中央部(食み出し部分)21aが座構成部材11の嵌合孔13に若干食み出すように各両端部がそれぞれ組み込まれている。
付言すると、図4の(a)及び(b)で示すように、左右のハンドルのガタ止め用のバネ部材21は、座構成部材11の座本体11aの表面に弧状の曲率を描いた状態で、その両端部が上下のバネ端支持部19にそれぞれ支持されている。
前述したように、本実施例では、首部分5の外周面の左右部位にはフラット面14がそれぞれ形成されているが、これらのフラット面14の形成位置に対応して、バネ部材21が左右対称(本実施例)或は上下対称に一組配設されている。なお、首部分5は縦断面の形状は、トラック形状をしている(図6参照)。
しかして、ハンドル2の首部分5を座構成部材11の嵌合孔13に嵌入すると、左右のバネ部材21の食み出し部分21aがハンドル2の首部分5のフラット面14に圧接する。この時、ハンドル2は非操作状態である。ハンドル2を所定方向に回転すると、左右のバネ部材21の中央部(食み出し部分)21aは、バネ力に抗して外方向に変位する。
図7及び図8は、本発明のドア用ハンドルの固定構造X1の第2実施例である。この第2実施例も、発明の前提要件は同一である。そこで、第1実施例と異なる部分について説明し、同一構成部分は、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
この第2実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は、第1実施例では、バネ部材として「2枚の板バネ21」を用いているが、第2実施例では、バネ部材として「1つの巻きバネ21A」を採用している。
すなわち、ハンドルのガタ止め用のバネ部材21Aは、取付け孔18を有するバネ支持部19Aに、その中央部aが巻装されており、該中央部aから交差して延在する一組の棒状の対向部分bが座構成部材11の嵌合孔13に若干食み出し、これらの対向部分bの内面が、図7及び図8で示すように、首部分(ボス部)5のフラット面14ないし稜線部分に圧接する。
このように、2枚の板バネ21を1つの巻きバネ21Aに置換しても、本発明と同一の作用・効果を得ることができる。なお、特に図示しないが、座構成部材11の座本体11aに前記棒状の対向部分bの先端部を支持する左右一対のバネ端支持部を設けても良い。
本発明は、主に錠前や建具の業界で利用される。
図1乃至図6は本発明の最良の実施例(第1実施例)を示す各説明図。図7及び図8は、本発明の第2実施例を示す各説明図。
発明の実施の環境を示す概略説明図。 主要部(特に座構成部材とハンドルとの関係)を示す概略説明図。 主要部(特に座構成部材とハンドルとの関係)を斜視で示した概略説明図。 図4(a)は座本体の正面からの説明図、図4(b)は座本体の背面からの説明図。 図2に於いて、角軸とハンドルとの連結時の概略断面説明図。 ハンドルの首部分を座構成部材の嵌合孔に嵌入した時及びハンドルを回転した時に概略説明図。 第2実施例の図4と同様の説明図。つまり、図7(a)は座本体の正面からの説明図、図7(b)は座本体の背面からの説明図。 第2実施例の図6と同様の概略説明図。
符号の説明
X、X1…ドア用ハンドルの固定構造、1…開閉体、2…内側のハンドル、3…外側のハンドル、4…角軸、4a…取付け端部、5…首部分(ボス部)、6…筒状軸部、8…軸取付け穴、9…ネジ孔、10…固着具(止めネジ)、11…内側座構成部材、11a…座本体、11b…化粧カバー、12…外側座構成部材、13…座の嵌合孔、14…フラット面、15…鍔状の取付け板部、16…短筒状の嵌合部、17…座固定手段、19…バネ端支持部、19A…バネ支持部、21、21A…バネ部材、21a…食み出し部分、a…中央部、b…食み出し部分(第2実施例では対向部分)、c…先端部。

Claims (3)

  1. ドアの壁面に固定的に装着される座構成部材と、この座構成部材の嵌合孔に首部分が嵌入するハンドルと、このハンドルの軸取付け穴に嵌挿する角軸と、この角軸とハンドルとを一体的に連結する固着具とを備えたドア用ハンドルの固定構造に於いて、前記ハンドルの首部分の外周にフラット面を形成し、一方、前記座構成部材の嵌合孔に若干食み出すように該座構成部材にハンドルのガタ止め用のバネ部材を配設し、前記ハンドルの首部分を前記座構成部材の嵌合孔に嵌入すると、前記バネ部材の食み出し部分が前記首部分のフラット面に圧接することを特徴とするドア用ハンドルの固定構造。
  2. 請求項1に於いて、ハンドルのガタ止め用のバネ部材は、首部分のフラット面の形成位置に対応して、左右或は上下に一組配設された板バネであることを特徴とするドア用ハンドルの固定構造。
  3. ドアの壁面に固定的に装着される座構成部材と、この座構成部材の嵌合孔に首部分が嵌入するハンドルと、このハンドルの軸取付け穴に嵌挿する角軸と、この角軸とハンドルとを一体的に連結する固着具とを備えたドア用ハンドルの固定構造に於いて、前記ハンドルの首部分の外周にフラット面を形成し、一方、前記座構成部材の嵌合孔に対向部分が若干食み出すように該座構成部材にハンドルのガタ止め用の巻きバネを配設し、前記ハンドルの首部分を前記座構成部材の嵌合孔に嵌入すると、前記バネ部材の対向部分が前記首部分のフラット面に圧接することを特徴とするドア用ハンドルの固定構造。
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KR200473840Y1 (ko) 2013-04-04 2014-08-05 김태훈 핸들 리턴기구가 구비된 도어 로크 장치

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