JP2009190690A - バッテリの健全度判定方法及び車両用電源装置 - Google Patents

バッテリの健全度判定方法及び車両用電源装置 Download PDF

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Abstract

【課題】測定した健全度により、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定するのを抑制できるバッテリの健全度判定方法の提供。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリ10の健全度を測定し、測定した健全度の信頼性を判定するバッテリの健全度判定方法。車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間とにより区分された複数の使用態様、及び使用態様に応じたバッテリ10の健全度の低下速度を定め、定めた複数の使用態様及び低下速度をメモリ15に記憶し、算出した実平均放置時間と実平均走行時間とに基づき、車両に該当する使用態様の低下速度を選択しておき、バッテリ10の健全度を測定したとき迄に測定したバッテリ10の健全度低下に関連する時間、及び選択した低下速度に基づき求めた健全度と測定した健全度とを比較し、比較した結果に応じて、測定した健全度の信頼性を判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されたバッテリの健全度を測定し、測定した健全度の信頼性を判定するバッテリの健全度判定方法、及びそれを実行する車両用電源装置に関するものである。
バッテリの経年変化による劣化を示す指標である健全度(SOH;State Of Health)は、一般に、SOH=((劣化時の満充電容量(Ah))/(初期の満充電容量(Ah)))×100%で表されるが、車両に搭載されたバッテリでは、実際には満充電容量を検出することは難しいので、健全度も直接検出することは困難である。
しかし、バッテリの電流が流れていないときの開放電圧、内部抵抗、又はそれらの複合指標である負荷動作時の電圧降下を検出することにより、バッテリの健全度及び残容量を間接的に測定することは可能であり、その測定方法の例は、本願出願人により特許文献1にて開示されている。
特許文献1で開示されているバッテリの健全度の測定方法は、健全度及び残容量の異なるバッテリについて、電流が流れていないときの開放電圧(エンジン始動直前に検出)とエンジン始動時の下限電圧(セルモータの始動電圧)とを試験により検出した場合の知見に基づくものである。
この知見によれば、健全度が異なるバッテリ毎に残容量を変化させて検出した開放電圧及び下限電圧のグラフは、図11に示すようになり、バッテリの健全度が高い順に、バッテリG1(ここではSOH=100%)→G2→G3→G4→・・のように推移する。
従って、健全度が既知であるバッテリG1,G2,G3,G4・・・について、開放電圧及び下限電圧を試験により検出し、その結果を例えばテーブルとして記憶しておけば、車両に搭載されたバッテリでは、開放電圧及び下限電圧を検出してテーブルを参照することにより、大まかな健全度を間接的に測定することができる。これにより、車両用電源装置は、バッテリの測定した健全度が所定値より低下した場合に、ユーザにバッテリ交換を促がすように表示を行うことができる。
特開2006−280194号公報
上述したように、車両に搭載されたバッテリで開放電圧及び下限電圧を検出して健全度を間接的に測定すると、バッテリの分極現象により開放電圧が安定するのに長時間が必要であること等の要因により、測定した健全度の誤差が大きくばらつき、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定してしまうという問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、第1乃至5発明では、測定した健全度により、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定するのを抑制できるバッテリの健全度判定方法を提供することを目的とする。
第6乃至10発明では、測定した健全度により、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定するのを抑制できる電源制御を実行することが可能な車両用電源装置を提供することを目的とする。
第1発明に係るバッテリの健全度判定方法は、車両に搭載されたバッテリの健全度を測定し、測定した健全度の信頼性を判定するバッテリの健全度判定方法であって、メモリを用意し、車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間又は平均走行距離とにより区分された複数の使用態様、及び該使用態様に応じた前記バッテリの健全度の低下速度を定め、定めた複数の使用態様及び低下速度を前記メモリに記憶し、車両の実平均放置時間と1走行毎の実平均走行時間又は実平均走行距離とを算出し、算出した実平均放置時間と実平均走行時間又は実平均走行距離とに基づき、前記車両に該当する使用態様の低下速度を選択しておき、前記バッテリの健全度を測定したとき迄の該バッテリの健全度低下に関連する時間を測定し、測定した時間及び選択した低下速度に基づき求めた健全度と測定した健全度とを比較し、比較した結果に応じて、測定した健全度の信頼性を判定することを特徴とする。
第2発明に係るバッテリの健全度判定方法は、選択した低下速度に基づく健全度には所定の許容幅を設けておき、前記低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較し、測定した健全度が前記許容幅を外れるか否かに基づき、測定した健全度の信頼性を判定することを特徴とする。
第3発明に係るバッテリの健全度判定方法は、測定した健全度が、前記許容幅内の最小値を下回ることが所定回数連続したときは、前記バッテリは異常であるとすることを特徴とする。
第4発明に係るバッテリの健全度判定方法は、前記バッテリの前記時間中のエンジンの始動回数を計数し、計数した始動回数の大/小に応じて、選択した低下速度に基づく健全度を低/高に補正することを特徴とする。
第5発明に係るバッテリの健全度判定方法は、前記バッテリの前記時間中の該バッテリの温度を周期的に測定し、測定した温度の履歴に応じて、選択した低下速度に基づく健全度を補正することを特徴とする。
第6発明に係るバッテリの車両用電源装置は、エンジンに連動して発電する車載発電機が発電した電力により充電され、複数の電気負荷に電力を供給するバッテリの健全度を測定する健全度測定手段を備え、該健全度測定手段が測定した健全度が所定値以下であるときは異常表示するように構成してある車両用電源装置において、車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間又は平均走行距離とにより区分された複数の使用態様、及び該使用態様に応じた低下速度を記憶する記憶手段と、車両の実平均放置時間を算出する放置時間算出手段と、1走行毎の実平均走行時間又は実平均走行距離を算出する算出手段と、前記放置時間算出手段が算出した実平均放置時間と前記算出手段が算出した実平均走行時間又は実平均走行距離とに基づき、前記車両に該当する使用態様を、前記記憶手段が記憶する使用態様から選択する手段と、該手段が選択した使用態様に応じた低下速度を設定する設定手段と、前記バッテリの健全度低下に関連する時間を測定する時間測定手段と、前記健全度測定手段が健全度を測定したときは、前記時間測定手段が測定した時間、及び前記設定手段が設定した低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較する比較手段とを備え、該比較手段の比較結果に応じて測定した健全度の信頼性を判定し、信頼性が低いと判定したときは、測定した健全度と前記所定値との比較を禁止するように構成してあることを特徴とする。
第1発明に係るバッテリの健全度判定方法及び第6発明に係るバッテリの車両用電源装置では、バッテリが、エンジンに連動して発電する車載発電機が発電した電力により充電され、複数の電気負荷に電力を供給する。バッテリの健全度を健全度測定手段が測定し、健全度測定手段が測定した健全度が所定値以下であるときは異常表示する。記憶手段が、車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間又は平均走行距離とにより区分された複数の使用態様、及び使用態様に応じた低下速度を記憶する。放置時間算出手段が、車両の実平均放置時間を算出し、算出手段が、1走行毎の実平均走行時間又は実平均走行距離を算出する。選択する手段が、放置時間算出手段が算出した実平均放置時間と算出手段が算出した実平均走行時間又は実平均走行距離とに基づき、車両に該当する使用態様を、記憶手段が記憶する使用態様から選択する。設定手段が、選択する手段が選択した使用態様に応じた低下速度を設定し、時間測定手段が、バッテリの健全度低下に関連する時間を測定する。健全度測定手段が健全度を測定したときは、時間測定手段が測定した時間、及び設定手段が設定した低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較手段が比較する。比較手段の比較結果に応じて測定した健全度の信頼性を判定し、信頼性が低いと判定したときは、測定した健全度と所定値との比較を禁止する。
第7発明に係るバッテリの車両用電源装置は、前記設定手段が設定する低下速度に基づく健全度には所定の許容幅を設けてあり、前記比較手段が低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較した結果、測定した健全度が前記許容幅を外れたときは、外れた許容幅の境界値を前記バッテリの健全度とするように構成してあることを特徴とする。
第2発明に係るバッテリの健全度判定方法及び第7発明に係るバッテリの車両用電源装置では、設定手段が設定する低下速度に基づく健全度には所定の許容幅を設けてあり、比較手段が低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較した結果、測定した健全度が許容幅を外れたときは、外れた許容幅の境界値をバッテリの健全度とする。
第8発明に係るバッテリの車両用電源装置は、前記健全度測定手段が測定する都度、測定した健全度が、前記許容幅内の最小値を下回ることが所定回数連続したときは、前記バッテリは異常であるとするように構成してあることを特徴とする。
第3発明に係るバッテリの健全度判定方法及び第8発明に係るバッテリの車両用電源装置では、健全度測定手段が測定する都度、測定した健全度が、許容幅内の最小値を下回ることが所定回数連続したときは、バッテリは異常であるとする。
第9発明に係るバッテリの車両用電源装置は、前記時間中のエンジンの始動回数を計数する手段を更に備え、該手段が計数した始動回数の大/小に応じて、前記設定手段が設定した低下速度に基づく健全度を低/高に補正するように構成してあることを特徴とする。
第4発明に係るバッテリの健全度判定方法及び第9発明に係るバッテリの車両用電源装置では、時間測定手段が測定する時間中のエンジンの始動回数を計数し、計数した始動回数の大/小に応じて、設定手段が設定した低下速度に基づく健全度を低/高に補正する。
第10発明に係るバッテリの車両用電源装置は、前記時間中の前記バッテリの温度を周期的に測定する手段と、該手段が測定した温度の履歴を記憶する手段とを更に備え、該手段が記憶した履歴に応じて、前記設定手段が設定した低下速度に基づく健全度を補正するように構成してあることを特徴とする。
第5発明に係るバッテリの健全度判定方法及び第10発明に係るバッテリの車両用電源装置では、時間測定手段が測定する時間中のバッテリの温度を周期的に測定し、測定した温度の履歴を記憶し、記憶した履歴に応じて、設定手段が設定した低下速度に基づく健全度を補正する。
本発明に係るバッテリの健全度判定方法によれば、測定した健全度により、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定するのを抑制できるバッテリの健全度判定方法を実現することができる。
本発明に係る車両用電源装置によれば、測定した健全度により、健全度の高いバッテリを劣化が進んだ不良品と誤って判定するのを抑制できる電源制御を実行することが可能な車両用電源装置を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係るバッテリの健全度判定方法及び車両用電源装置の実施の形態の要部構成を示すブロック図である。
この車両用電源装置は、オルタネータ(車載発電機、交流発電機)23が、エンジン22に連動して発電する。その発電電圧は、オルタネータ23に付設された図示しないレギュレータが、界磁電流を調節することにより定電圧制御される。
オルタネータ23が発電した電力は、オルタネータ23内で整流された後、バッテリ10に充電され、また、車両内の点火装置21等の電気負荷に供給される。電圧センサ13が、バッテリ10の電圧値を検出し、その検出信号は電源ECU(Electronic Control Unit)14に与えられる。温度センサ12が、バッテリ10の温度を検出し、その検出信号は電源ECU14に与えられる。
電源ECU14にはスタータスイッチ17及びイグニッション(IG)スイッチ20の各オン/オフ信号が与えられる。スタータスイッチ17は、バッテリ10からスタータ18(セルモータ)への電力をオン/オフする。IGスイッチ20は、バッテリ10及びオルタネータ23からエンジン22の点火装置21への電力をオン/オフする。
電源ECU14には、車両のセンタークラスタに設けられ、メンテナンス表示画面等を表示する出力部16が接続されている。電源ECU14には、例えば、バッテリ10が交換されたときに、バッテリリセット信号をユーザが手動入力する為の入力部19が接続されている。尚、バッテリリセット信号の代わりに、電圧センサ13が検出した電圧値が0になったときに、電源ECU14が、バッテリ10が交換されたと判定するようにすることも可能である。
出力部16及び入力部19は、メンテナンス画面を表示する液晶タッチパネル等で代用することができる。
電源ECU14には、記憶部15が接続されている。記憶部15には、前述した図11に示すように、健全度が例えば100%,80%,60%,40%,20%,0%である各バッテリについて、試験により残容量を変化させながら、開放電圧及び下限電圧を検出した結果をテーブルとして記憶している。
記憶部15には、また、車両の使用パターン(使用態様)P1〜P6に応じたバッテリの健全度(SOH)の低下速度を示す、図2に示すようなイメージのテーブル又は数式と、使用パターンP1〜P6の具体的条件の図4に示すような一覧表が記憶されている。
車両の使用パターンP1〜P6は、例えば、車両が走行せず連続して放置されている平均放置時間と、車両の1走行当たりの平均の走行時間又は走行距離とにより区分される。図4において、例えば、平均放置時間が3〜10日であり、1走行当たりの走行時間が1〜6時間であれば、使用パターンP3に区分される。平均放置時間が1〜3日であり、1走行当たりの走行時間が30分〜1時間であれば、使用パターンP4に区分される。使用パターンP1〜P6が、例えば、平均放置時間と車両の1走行当たりの走行距離とにより区分される場合、電源ECU14は、車両の走行系から走行距離情報を与えられる。
例えば、鉛バッテリは、長期放置されると、暗電流及び自己放電により放電が進み、サルフェーション(負電極板の白色硫酸鉛化)により健全度が低下する。満充電状態から長時間充電すると過充電状態となり、水の電気分解による減水及び電極の腐食が進み健全度が低下する。満充電状態でかつ過充電をしない状態で最も長寿命となる。その場合、健全度は、3年経過で略50%、6年経過で略0%となる。
このような鉛バッテリの性質から、鉛バッテリが最も短寿命(例えば1年)となる使用条件(例;タクシー等の過走行による過充電、又は長期放置による過放電)の使用パターンP1を定めた。また、鉛バッテリが最も長寿命(例えば6年)となる使用条件(例;略満充電状態でかつ過放電をしない通勤時運転又は週末運転)の使用パターンP6を定めた。
使用パターンP1と使用パターンP6との中間は、鉛バッテリの寿命を1年毎に区切って、使用パターンP2,P3,P4,P5とし、これらの各使用条件は、使用パターンP1,P6の各使用条件に基づき定めた。
また、実験によると、鉛バッテリの個体、メーカ及び銘柄により、健全度は±30%程度のばらつきを有している。そこで、車両の各使用パターンP1〜P6のバッテリの健全度に、図3に示すように(使用パターンP4を例示)、±30%のばらつきを許容幅として設定し、エンジン始動時に間接的に測定した健全度が許容幅を外れたときは、その境界値を健全度とする(但し、100%以上は100%、0%以下は0%とする)。
以上により、測定した健全度が、使用パターンで定めた健全度を大きく外れることが無くなり、健全度の計測誤差による測定毎のばらつきによる誤判定を抑制することができる。
以下に、このような構成の車両用電源装置の動作を、それを示す図5〜図10のフローチャートを参照しながら説明する。
電源制御ECU12は、バッテリ10が最初に車両に搭載されたときから、バッテリ10の使用時間(バッテリの健全度低下に関連する時間)Huを測定する(図5S1)。バッテリ10が交換され、バッテリリセット信号が入力部19から入力されたとき(又は電圧センサ13が検出した電圧値が0になったとき)(S3)は、それ迄測定して来た使用時間Huを0にした(S5)後、再度、0からバッテリ10の使用時間Huを測定する(S1)。
電源制御ECU12は、バッテリ10が最初に車両に搭載されたときから、スタータスイッチ17がオンになる都度(図6S11)、エンジン始動回数を示すパラメータNeに1を加算して行く(S13)。バッテリ10が交換され、バッテリリセット信号が入力部19から入力されたとき(S15)は、それ迄加算して来たパラメータNeを0にした(S17)後、再度、スタータスイッチ17がオンになる都度(S11)、パラメータNeに1を加算して行く(S13)。
これにより、バッテリ10の健全度低下に大きな影響を与えるエンジン始動回数を、バッテリ10が車両に搭載されたときから計数することができる。
電源制御ECU12は、バッテリ10が最初に車両に搭載されたときから計時して行き(図7S21)、1時間を計時する都度(S23)、温度センサ12が検出した温度Tを読込む(S25)。次いで、読込んだ温度Tが、バッテリ10の健全度低下を促進するような所定の温度T1以上であるか否かを判定し(S27)、温度T1以上でなければ、再度、0から計時して行く(S21)。
電源制御ECU12は、読込んだ温度Tが温度T1以上であれば(S27)、バッテリ10の温度履歴を示すパラメータNtに1を加算する(S29)。次いで、バッテリ10が交換され、バッテリリセット信号が入力部19から入力されたとき(S31)は、それ迄加算して来たパラメータNtを0にした(S33)後、0から計時して行く(S21)。バッテリリセット信号が入力されていないとき(S31)は、そのまま0から計時して行く(S21)。
これにより、バッテリ10の健全度低下を促進するような温度環境の履歴を記憶して行くことができる。
電源制御ECU12は、スタータスイッチ17がオンになると(図8S41)、IGスイッチ20がオフになる迄(S45)の車両の走行時間Hrを計時する(S43)。次いで、計時した走行時間Hrを記憶した(S47)後、走行時間のパラメータHrを0にしておく(S49)。
電源制御ECU12は、次に、IGスイッチ20がオフになって(S45)から、スタータスイッチ17がオンになる迄(S53)の車両の放置時間Hsを計時する(S51)。次いで、計時した放置時間Hsを記憶した(S55)後、放置時間のパラメータHsを0にしておく(S57)。
電源制御ECU12は、次に、測定しているバッテリ10の使用時間Hu(図5S1)を読込み(S59)、読込んだ使用時間Huが、車両の使用パターンを区分することが可能となる例えば60日以上であるか否かを判定する(S61)。判定の結果、60日以上でなければ、スタータスイッチ17がオンになって(S41)から、IGスイッチ20がオフになる迄(S45)の車両の走行時間Hrを計時する(S43)。
電源制御ECU12は、読込んだ使用時間Huが60日以上であれば(S61)、それ迄計時して(S43,S51)記憶して(S47,S55)来た走行時間Hr、放置時間Hsの各平均を算出する(S63)。次いで、記憶部15内のテーブル(図4)を参照して、算出した走行時間Hr、放置時間Hsの各平均に該当するこの車両の使用パターンを選択し(S65)、記憶部15内に設定記憶しておく(S66)。
電源制御ECU12は、次に、走行時間のパラメータHr及び放置時間のパラメータHsを0にする(S67)。次いで、バッテリ10が交換され、バッテリリセット信号が入力部19から入力される迄待機し(S69)、バッテリリセット信号が入力されたときは、スタータスイッチ17がオンになる迄待機する(S41)。
以上により、バッテリ10が交換される都度60日後に、バッテリの健全度の低下速度に対応する車両の使用パターンを選択して設定することができる。
電源制御ECU12は、常時、電圧センサ13が検出した電圧を読込み、読込んだ電圧を記憶更新する(図9S71)。
電源制御ECU12は、スタータスイッチ17がオンになると(S73)、そのときのバッテリ10の下限電圧を読込む(S75)。次いで、その最後に記憶更新した電圧(S71)をバッテリ10の開放電圧に決定する(S77)。
電源制御ECU12は、次に、記憶部15内のテーブル(図11)を参照し、バッテリ10の読込んだ下限電圧及び決定した開放電圧に対応する健全度SOHsを求めて間接的に測定する(S79)。
電源制御ECU12は、次に、測定している使用時間Hu(図5S1)を読込み(S81)、選択設定してある使用パターン(S65,S66)の低下速度(図2)と使用時間Huとから、健全度SOHmを特定する(S83)。次いで、計数してあるエンジン始動回数Ne(図6S13)を読込む(S85)。次いで、読込んだエンジン始動回数Neが、使用時間Huに対して通常より大きい所定回数より大きければ、健全度SOHmを所定%削減し、使用時間Huに対して通常より小さい所定回数より小さければ、健全度SOHmを所定%加算する補正を行う(S87)。
電源制御ECU12は、次に、記憶している温度履歴Nt(図7S29)を読込む(S89)。次いで、読込んだ温度履歴Ntが、通常より大きい所定値より大きければ、健全度SOHmを所定%削減する補正を行う(S91)。この場合、温度履歴Ntを大きさに応じて複数に区分し、区分された大きさに応じて、削減する健全度SOHmの%を変えても良い。
電源制御ECU12は、次に、測定した健全度SOHsと健全度SOHmとを比較し(S93)、健全度SOHsが健全度SOHmの許容幅内であれば(S95)、健全度SOHsを信頼性のある健全度SOHとして(S109)、その健全度SOHが所定値以下であるか否かを判定する(S111)。判定した結果、所定値以下であれば、バッテリ10は交換する必要がある、又は異常である旨の表示を行い(S107)終了する。
電源制御ECU12は、健全度SOHが所定値以下でなければ(S111)、IGスイッチ20がオフになる迄待機し(S113)、IGスイッチ20がオフになれば、電圧センサ13が検出した電圧を読込み、読込んだ電圧を記憶更新する(S71)。
電源制御ECU12は、健全度SOHsが健全度SOHmの許容幅内でなければ(S95)、その許容幅の境界値を信頼性のある健全度SOHとして(S97)、その境界値が許容幅の最小値であるか否かを判定する(S99)。その境界値が許容幅の最小値でなければ、健全度SOHが所定値以下であるか否かを判定する(S111)。
電源制御ECU12は、その境界値が許容幅の最小値であれば(S99)、パラメータNに1を加算し(S101)、1を加算したNが2以上であるか否かを判定する(S103)、その結果、2以上でなければ、健全度SOHが所定値以下であるか否かを判定する(S111)。
電源制御ECU12は、パラメータNが2以上であれば(S103)、パラメータNを0にした(S105)後、バッテリ10は交換する必要がある、又は異常である旨の表示を行い(S107)終了する。
本発明に係るバッテリの健全度判定方法及び車両用電源装置の実施の形態の要部構成を示すブロック図である。 車両の使用パターンに応じたバッテリの健全度の低下速度を示す説明図である。 バッテリの健全度の許容幅を説明する為の説明図である。 車両の使用パターンの具体的条件の一覧表を示す説明図である。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る車両用電源装置の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る車両用電源装置の動作例を示すフローチャートである。 健全度が異なるバッテリ毎に残容量を変化させて検出した開放電圧及び下限電圧を示す特性図である。
符号の説明
10 バッテリ
12 温度センサ
13 電圧センサ
14 電源ECU
15 記憶部(メモリ)
16 出力部
17 スタータスイッチ
18 スタータ(セルモータ)
19 入力部
20 イグニッション(IG)スイッチ
21 点火装置
22 エンジン
23 オルタネータ

Claims (10)

  1. 車両に搭載されたバッテリの健全度を測定し、測定した健全度の信頼性を判定するバッテリの健全度判定方法であって、
    メモリを用意し、車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間又は平均走行距離とにより区分された複数の使用態様、及び該使用態様に応じた前記バッテリの健全度の低下速度を定め、定めた複数の使用態様及び低下速度を前記メモリに記憶し、車両の実平均放置時間と1走行毎の実平均走行時間又は実平均走行距離とを算出し、算出した実平均放置時間と実平均走行時間又は実平均走行距離とに基づき、前記車両に該当する使用態様の低下速度を選択しておき、前記バッテリの健全度を測定したとき迄の該バッテリの健全度低下に関連する時間を測定し、測定した時間及び選択した低下速度に基づき求めた健全度と測定した健全度とを比較し、比較した結果に応じて、測定した健全度の信頼性を判定することを特徴とするバッテリの健全度判定方法。
  2. 選択した低下速度に基づく健全度には所定の許容幅を設けておき、前記低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較し、測定した健全度が前記許容幅を外れるか否かに基づき、測定した健全度の信頼性を判定する請求項1記載のバッテリの健全度判定方法。
  3. 測定した健全度が、前記許容幅内の最小値を下回ることが所定回数連続したときは、前記バッテリは異常であるとする請求項2記載のバッテリの健全度判定方法。
  4. 前記バッテリの前記時間中のエンジンの始動回数を計数し、計数した始動回数の大/小に応じて、選択した低下速度に基づく健全度を低/高に補正する請求項1乃至3の何れか1項に記載のバッテリの健全度判定方法。
  5. 前記バッテリの前記時間中の該バッテリの温度を周期的に測定し、測定した温度の履歴に応じて、選択した低下速度に基づく健全度を補正する請求項1乃至4の何れか1項に記載のバッテリの健全度判定方法。
  6. エンジンに連動して発電する車載発電機が発電した電力により充電され、複数の電気負荷に電力を供給するバッテリの健全度を測定する健全度測定手段を備え、該健全度測定手段が測定した健全度が所定値以下であるときは異常表示するように構成してある車両用電源装置において、
    車両の平均放置時間と1走行毎の平均走行時間又は平均走行距離とにより区分された複数の使用態様、及び該使用態様に応じた低下速度を記憶する記憶手段と、車両の実平均放置時間を算出する放置時間算出手段と、1走行毎の実平均走行時間又は実平均走行距離を算出する算出手段と、前記放置時間算出手段が算出した実平均放置時間と前記算出手段が算出した実平均走行時間又は実平均走行距離とに基づき、前記車両に該当する使用態様を、前記記憶手段が記憶する使用態様から選択する手段と、該手段が選択した使用態様に応じた低下速度を設定する設定手段と、前記バッテリの健全度低下に関連する時間を測定する時間測定手段と、前記健全度測定手段が健全度を測定したときは、前記時間測定手段が測定した時間、及び前記設定手段が設定した低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較する比較手段とを備え、該比較手段の比較結果に応じて測定した健全度の信頼性を判定し、信頼性が低いと判定したときは、測定した健全度と前記所定値との比較を禁止するように構成してあることを特徴とする車両用電源装置。
  7. 前記設定手段が設定する低下速度に基づく健全度には所定の許容幅を設けてあり、前記比較手段が低下速度に基づく健全度と測定した健全度とを比較した結果、測定した健全度が前記許容幅を外れたときは、外れた許容幅の境界値を前記バッテリの健全度とするように構成してある請求項6記載の車両用電源装置。
  8. 前記健全度測定手段が測定する都度、測定した健全度が、前記許容幅内の最小値を下回ることが所定回数連続したときは、前記バッテリは異常であるとするように構成してある請求項7記載の車両用電源装置。
  9. 前記時間中のエンジンの始動回数を計数する手段を更に備え、該手段が計数した始動回数の大/小に応じて、前記設定手段が設定した低下速度に基づく健全度を低/高に補正するように構成してある請求項6乃至8の何れか1項に記載の車両用電源装置。
  10. 前記時間中の前記バッテリの温度を周期的に測定する手段と、該手段が測定した温度の履歴を記憶する手段とを更に備え、該手段が記憶した履歴に応じて、前記設定手段が設定した低下速度に基づく健全度を補正するように構成してある請求項6乃至9の何れか1項に記載の車両用電源装置。
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