JP2009188262A - 半導体レーザ素子及び半導体光集積素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 モードホッピングをより確実に抑制しながらレーザ発振波長を変更可能な半導体レーザ素子及び半導体光集積素子を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ素子10は、レーザ発振波長を変更可能な分布帰還型の半導体レーザ素子であり、第1及び第2の活性層20A,20B並びにそれらを光学的に結合する中間層20Cを含む半導体層部20であって、第1の活性層、中間層及び第2の活性層がこの順に所定の軸方向に沿って配置されてなる半導体層部20と、半導体層部に対して設けられており第1及び第2の活性層20A,20Bと光学的に結合している回折格子26と、第1及び第2の活性層20A,20Bにキャリヤを注入するための第1及び第2の電極28A,28Bと、中間層20Cに電流を供給するための第3の電極28Cと、を備え、回折格子26は、所定の軸方向に対して延在していると共に、所定の軸方向に対して均一な周期Λを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、分布帰還型の半導体レーザ素子及び半導体光集積素子に関するものである。
従来の技術としては、非特許文献1に記載されている半導体レーザ素子が知られている、この半導体レーザ素子は、回折格子を有する2つのDFB領域と、位相シフト領域とを有し、半導体レーザ素子の光軸方向において、一方のDFB領域、位相シフト領域、他方のDFB領域がこの順に配置され光学的に結合されている。この構成では、位相シフト領域を挟む2つのDFB領域で分布帰還動作をさせた場合に、位相シフト領域に電流を注入することよって、DFB領域が有する回折格子のストップバンド内で、レーザ発振波長を変えることが可能となっている。より詳細に説明する。上記構成の半導体レーザ素子では、位相シフト領域に対して設けられた波長調整用電極を介して位相シフト領域に電流を注入すると、位相シフト領域の屈折率が変わることから、位相シフト領域の光路長が変わる。よって、半導体レーザ素子の駆動時に、位相シフト領域へ注入する電流量を変えて位相シフト量を調整すると、ストップバンド内で発振波長が変わることになる。
布谷伸浩他、「高結合係数回折格子を有する位相制御波長可変DFBレーザ」、電子情報通信総合大会論文集、C−4−20、p282、2007年
しかしながら、上述した回折格子の位相シフト領域側の端部の形状で決まる初期位相によっては発振波長が不連続に変わってしまう(モードホッピングが生じる)場合があった。
そこで、本発明は、モードホッピングをより確実に抑制しながらレーザ発振波長を変更可能な半導体レーザ素子及び半導体光集積素子を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体レーザ素子は、レーザ発振波長を変更可能な分布帰還型の半導体レーザ素子であって、第1及び第2の活性層並びに第1及び第2の活性層を光学的に結合する中間層を含む半導体層部であって、第1の活性層、中間層及び第2の活性層がこの順に所定の軸方向に沿って配置されている、上記半導体層部と、半導体層部に対して設けられており第1及び第2の活性層と光学的に結合している回折格子と、第1及び第2の活性層に対して設けられており第1及び第2の活性層にキャリヤを注入するための第1及び第2の電極と、中間層に対して設けられており中間層に波長調整用の信号を供給するための第3の電極と、を備え、回折格子は、所定の軸方向に対して延在しており、回折格子の周期は、所定の軸方向に対して均一であることを特徴をする。
この半導体レーザ素子では、第1及び第2の電極から第1及び第2の活性層にキャリアを注入して半導体レーザ素子を駆動する場合、第3の電極を介して中間層に電流を注入する。中間層への電流注入により中間層の屈折率が変わることから、位相シフト効果を得ることができる。その結果、中間層への電流注入量を調整することで、回折格子のストップバンド内において連続的にレーザ発振波長を変えることが可能である。
上記構成では、所定の軸方向に均一の周期を有しており所定の軸方向に延在する回折格子が半導体層部に対して設けられていることから、第1の活性層、中間層及び第2の活性層に対して切れ目無く回折格子が設けられていることになる。そのため、半導体レーザ素子内部において第1及び第2の活性層と、中間層との境界部分に回折格子の端部は存在しない。よって、上記端部の形状で決まる初期位相に起因するモードホッピングが生じない。すなわち、本発明に係る半導体レーザ素子では、モードホッピングをより確実に抑制しながらレーザ発振波長を変えることができる。
上記回折格子部の結合係数が、100cm−1以上であることが好ましい。結合係数がこの範囲にすることで、レーザ発振波長の変更幅を3nm以上とすることができる。
上記第3の電極は、所定の軸方向に対して半導体レーザ素子の中央部に形成されていることが好適である。このような構成により、より低い閾値でレーザ発振が可能である。
更に、上記第3の電極の所定の軸方向の長さが、半導体レーザ素子の所定の軸方向の長さの1/10以下であることが好ましい。この場合、中間層での位相シフト効果をより確実に得ることができる。また、上記構成を採用することで、より確実に単一波長のレーザ光を生成することができる。
上記中間層は、そのバンドギャップエネルギーが第1及び第2の活性層のバンドギャップエネルギーより大きいものとすることができる。
また、本発明に係る半導体光集積素子は、本発明に係る複数の半導体レーザ素子と、複数の半導体レーザ素子に光学的に結合されており、複数の半導体レーザ素子から出力される光を合波して出力する半導体光合波部と、半導体光合波器に光学的に結合しており、半導体光合波部からの光出力を光増幅して出力する半導体光増幅部と、を備え、複数の半導体レーザ素子の各々が有する回折格子の結合係数は異なっており、複数の半導体レーザ素子が有する各基板は同一の基板であり、半導体光合波部及び半導体光増幅部は、同一の基板上に設けられている。
この半導体光集積素子では、各半導体レーザ素子から出力されるレーザ光は、半導体合波部をとおった後に、半導体光増幅部で光増幅されて出力される。各半導体レーザ素子は、前述した本発明に係る半導体レーザ素子であるため、モードホッピングを生じさせずにレーザ発振波長を回折格子のストップバンド内で変更可能である。各半導体レーザ素子が有する回折格子の周期が異なっていることから、各回折格子の回折波長も異なり、結果として、各半導体レーザ素子の発振波長の可変範囲が異なっている。よって、半導体光集積素子では、半導体レーザ素子を有する場合よりもより広い範囲で出力光の波長を変えることができる。また、各半導体レーザ素子は、共通の基板を有し、その基板上に半導体光合波部及び半導体光増幅部が形成されているため、小型化が図られている。
本発明によれば、モードホッピングをより確実に抑制しながらレーザ発振波長を変更可能な半導体レーザ素子及び半導体光集積素子を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る半導体レーザ素子及び半導体光集積素子の実施形態について説明する。以下の説明においては、同一の要素には同一の符号を用いることとし、重複する説明は省略する。また、図中の寸法比率は必ずしも説明中のものとは一致していない。
図1は、本発明に係る半導体レーザ素子の一実施形態の断面図である。図1では、半導体レーザ素子の光軸方向に沿った断面構成を示している。半導体レーザ素子10は、レーザ発振を変更可能な波長可変のものであり、波長分割多重(WDM)伝送システムや分光システム等に好適に利用される。
半導体レーザ素子10は、第1導電型(例えば、n型)の半導体基板12を有する。半導体基板12の裏面12aには、裏面電極14が設けられており、半導体基板12の表面12b上には第1導電型のクラッド層16、光閉じ込め層18、半導体層部20、光閉じ込め層22及び第2導電型(例えば、p型)のクラッド層24がこの順に積層されている。
半導体層部20は、第1の活性層20A及び第2の活性層20B並びに波長調整層(中間層)20Cを有し、第1の活性層20A,波長調整層20C及び第2の活性層20Bはこの順に半導体レーザ素子10の光軸方向(所定の軸方向)に配置され光学的に結合されている。第1及び第2の活性層20A,20Bは、キャリア注入により光利得を有する半導体材料から構成されている。一方、波長調整層20Cは、第1及び第2の活性層20A,20Bで生成される光に対して正の利得を有しない半導体材料から構成されている。
光閉じ込め層22は、半導体層部20上に設けられており、表面に周期的な凹凸構造を有する。よって、半導体レーザ素子10は、屈折率分布が周期的に繰り返してなる回折格子26を有する。
回折格子26は、半導体レーザ素子10の光軸方向に沿って半導体レーザ素子10の全長に渡って延びており、光軸方向における回折格子26の周期Λは一定である。回折格子26において、第1及び第2の活性層20A,20B上の部分は、第1及び第2の活性層20A,20Bと光学的に結合しており、分布帰還のための回折格子部として機能する。
クラッド層24の表面上には、第1及び第2の活性層20A,20Bにキャリアを供給するための第1及び第2の電極28A,28Bと、波長調整層20Cに波長調整用の電流(波長調整用の信号)を供給するための第3の電極28Cが設けられている。第1〜第3の電極28A〜28Cは、図1に示すように、クラッド層24の表面上に、コンタクト層30A,30B,30Cを介して設けることができる。
上記半導体基板12としてn型InPからなる基板を採用した場合について、半導体レーザ素子10の構成についてより詳細に説明する。
半導体基板12としてn型InPからなる基板を採用した場合、クラッド層16もn型InPから構成することができる。クラッド層16の厚さとしては、0.2μm〜2μmが例示される。また、ドーピング濃度は、1×1017cm−3〜1×1018cm−3とすることができる。
光閉じ込め層18は、ノンドープのGaInAsP混晶又はAlGaInAs混晶からなるものとすることができる。光閉じ込め層18の厚さとしては、0.02μm〜0.5μmが例示される。
半導体層部20が有する第1及び第2の活性層20A,20Bは同じ半導体材料から構成されており、ノンドープGaInAsP混晶系の多重量子井戸構造、又はAlGaInAs混晶系の多重量子井戸構造を含むものとすることができる。更に、半導体層部20が有する波長調整層20Cは、ノンドープのInP、又は第1及び第2の活性層20A,20Bのバンドギャップエネルギーより高いバンドギャップエネルギーを有するGaInAsP混晶又はAlGaInAs混晶から構成することができる。第1及び第2の活性層20A,20B及び波長調整層20Cの厚さ、すなわち、半導体層部20の厚さとしては、0.02μm〜0.2μmが例示される。
光閉じ込め層22は、光閉じ込め層18と同じ材料から構成することができる。また、光閉じ込め層22の表面に形成された凹凸構造からなる回折格子26の周期Λは、回折波長が1.28μm〜1.65μm帯の何れかの波長になるように設定されていることが好ましく、典型的な回折波長としては1.55μmが例示される。回折格子26の結合係数κは100cm−1〜600cm−1が例示される。結合係数κは回折格子26の溝部の深さを変えることで調整することができる。例えば、結合係数κが100cm−1である場合、回折格子26の溝部の深さ、すなわち、光軸方向に直交する方向の長さ(又は半導体基板12の表面12bに直交する方向の長さ)は、100nm程度となる。
光閉じ込め層22上に設けられるクラッド層24は、p型InPから構成することができ、ドーピング濃度は、1×1017cm−3〜1×1018cm−3が例示される。
第1〜第3の電極28A〜28Cに対応してそれぞれ設けられたコンタクト層30A〜30Cは、p型GaInAsから構成することができる。コンタクト層30A〜30Cのドーピング濃度は、1×1018cm−3〜1×1020cm−3が例示される。図1に示すように、第1〜第3の電極28A〜28Cは互いに分離されており、それらの間には、コンタクト層30A〜30Cは形成されていない。
半導体レーザ素子10の光軸方向の全長Lとしては例えば100μm〜1200μmである。後述するように、第3の電極28C又は波長調整層20Cは、それらの中心が、半導体レーザ素子10の中央部、すなわち、半導体レーザ素子10の端面10aからL/2の場所に位置するように設けられていることが好ましい。また、第3の電極28Cの光軸方向の長さlは、半導体レーザ素子10の全長Lの1/10程度が好ましい。例えば、半導体レーザ素子10の全長Lが250μmの場合、第3の電極28Cの長さlとしては10μmが例示される。
上記半導体レーザ素子10は例えば次のようにして製造することができる。先ず、半導体基板12の表面12b上に、クラッド層16及び光閉じ込め層18を順次成長させた後、光閉じ込め層18の所定領域上に第1及び第2の活性層20A,20B及び波長調整層20Cをそれぞれ成長させて、半導体層部20を形成する。この際、第1及び第2の活性層20A,20Bと、波長調整層20Cとはどちらを先に成長させてもよい。次いで、半導体層部20上に光閉じ込め層22となるべき層を成長させた後、例えばドライエッチング等を利用して光閉じ込め層22の表面に凹凸構造を形成することによって回折格子26を作製する。その後、クラッド層24を成長させ、クラッド層24上の所定位置にコンタクト層30A〜30C及び第1〜第3の電極28A〜28Cを形成すると共に、半導体基板12の裏面12aにも電極14を形成する。これにより、半導体レーザ素子10を得ることができる。
半導体レーザ素子10では、第1及び第2の電極28A,28Bを介して第1及び第2の活性層20A,20Bに半導体レーザ素子10の駆動用の直流電流を供給し、第1及び第2の活性層20A,20Bを発光させる。第1及び第2の活性層20A,20Bは、回折格子26と光学的に結合していることから、分布帰還動作が実現される。すなわち、回折格子26の反射帯域(ストップバンド)内の波長の光がレーザ発振に寄与することになる。
図1に示した半導体レーザ素子10を動作させる際には、上記ストップバンド内の波長の光からレーザ発振させるべき波長を選択するために、第1及び第2の活性層20A,20Bの間に設けられた中間層としての波長調整層20Cに第3の電極28Cを介して波長調整用の電流を注入する。波長調整層20Cに電流が注入されると、プラズマ効果により、注入される電流量に応じて波長調整層20Cの屈折率が変化することから波長調整層20Cにおいて位相シフト量を変化させることができる。これにより、上記ストップバンド内の波長帯域からレーザ発振波長を選択することができることになる。すなわち、半導体レーザ素子10では、波長調整層20Cに注入する電流量を制御することで、ストップバンド内でレーザ発振波長を変更できる。
図2は、半導体レーザ素子の発振特性のシミュレーション結果を示す図面である。縦軸は透過率を示している。なお、「透過」とは、第1及び第2活性層20A,20Bにおいて発生した光が、第1及び第2活性層20A,20B、および波長調整層20Cの上部の回折格子26による干渉により存在可能、すなわち、第1及び第2活性層20A,20Bおよび波長調整層20Cを光軸方向に透過可能という意味であり、透過率の高い波長の光においてレーザ発振が生じることになる。横軸は波長を示している。
シミュレーションにおいて、半導体レーザ素子10の全長Lは250μmである。また、回折格子26の結合係数κは320cm−1であり、回折格子26の回折波長の中心波長(ストップバンドの中心波長)は1.55μmである。この場合、回折格子26のストップバンド幅は約7nmである。更に、第3の電極28Cの光軸方向の長さlは10μmであり、半導体レーザ素子10の光軸方向において中央位置、すなわち、端面10aからL/2の位置に第3の電極28Cが配置された構成としている。なお、波長調整層20Cの光軸方向の長さは、第3の電極28Cの長さとほぼ同じである。
シミュレーションでは、第3の電極28Cにより注入電流の値を、0.5mA,1mA,2mA,・・・17mA,18mAと変化させている。図2中、右側(長波長側)から順に現れている透過率のピークを示す波長が、電流値を上記のように順に変化させた場合の透過波長(又は発振波長)に対応する。図2に示すように、注入する電流値を変化させることで、透過波長、すなわち、発振波長が回折格子26のストップバンド内で変化していることが分かり、半導体レーザ素子10では、波長調整層20Cに供給する波長調整用の電流量により、発振波長を変化可能である。
ここで、図3に示した従来技術の半導体レーザ素子の構成の場合と比較して半導体レーザ素子10の作用効果について具体的に説明する。
図3は、比較用の半導体レーザ素子の構成の一例である。図3に示した半導体レーザ素子100の構成は、波長調整層20C上に回折格子が形成されていない点で、図1に示した半導体レーザ素子10の構成と相違するが、この相違点以外の構成は、半導体レーザ素子10の構成と同様であるため、半導体レーザ素子10の場合と同様の符号を用い、重複する説明は省略する。
半導体レーザ素子100では、分布帰還のための回折格子111が形成された光閉じ込め層110が第1の活性層20Aに対して設けられていると共に、分布帰還のための回折格子121が形成された光閉じ込め層120が第2の活性層20Bに対して設けられている。回折格子111,121の周期は同じである。
半導体レーザ素子100の場合のように、第1及び第2の活性層20A,20Bに対応してそれぞれ回折格子111,121が設けられていると、回折格子111,121における波長調整層20C側の端部111a,121aの形状で決まる初期位相によっては発振波長が不連続に変わる、すなわち、モードホッピングが生じることが考えられる。
また、回折格子111,121の周期は例えば約0.2μm程度であることから、端部111a,121aの形状に再現性をもたせることは技術的に困難である。その結果、半導体レーザ素子100毎に発振特性が異なるものが製造されるおそれがある。
更に、第1及び第2の活性層20A,20Bが波長調整層20Cに対して長い場合、半導体レーザ素子100において第1の活性層20A及び回折格子111を含む部分と、第2の活性層20B及び回折格子121を含む部分とがそれぞれDFBレーザとして発振することで、単一モードの発振波長を得ることが困難であると考えられる。
これに対して、図1に示した半導体レーザ素子10では、半導体層部20上に回折格子26を設けており、回折格子26は、半導体レーザ素子10の端面10a,10b間に渡って切れ目無く形成されている。この場合、半導体レーザ素子100の場合のように端部111a,121a(図3参照)が存在しないため、前述したようなモードホッピングが生じることがない。また、端面10a,10b間において回折格子26が切れ目無く形成されていることから、前述したような切れ目部分の形状に起因する製造誤差も生じない。その結果、半導体レーザ素子10の製造歩留まりも低減する。更に、半導体レーザ素子10において第1及び第2の活性層20A,20Bをそれぞれ含む半導体積層構造が、別個のDFBレーザとして発振することもないので、所望の波長のレーザ光を安定して出力することが可能である。
また、半導体レーザ素子10において第1及び第2の活性層20A,20Bへのバイアス電流を前述したように直流電流とする場合、すなわち、変調しない場合には、例えば、回折格子26の結合係数κを大きくすることが可能である。結合係数κが大きい場合、ストップバンドが広くなることから、半導体レーザ素子10の波長可変範囲を広げることができる。このため、WDM伝送システム等に好適に利用することができる。
上記半導体レーザ素子10においては、第3の電極28Cは、レーザ共振器の対称中心、換言すれば、半導体レーザ素子10の光軸方向において中心に位置することが好ましい。これにより、効率的にレーザ光を出力することができるからである。
図4は、第3の電極の位置を変化させた場合のシミュレーション結果を示す図面である。図4は、図2のシミュレーション結果を得るためのシミュレーションにおいて、第3の電極28Cから供給する電流を6mAに固定し、第3の電極28Cの中心位置を、
(i)半導体レーザ素子10の中心、すなわち、L/2の位置にした場合(図中、実線で示すスペクトル参照)、
(ii)半導体レーザ素子10の中心から10μmずらした場合(図中、一点鎖線で示すスペクトル参照)、
(iii)半導体レーザ素子10の中心から20μmずらした場合(図中、破線で示すスペクトル参照)、
の透過率の変化を示している。なお、図4では、一つの透過波長近傍を拡大して示している。
図4に示すように、半導体レーザ素子10の中心からの第3の電極28Cのズレ量が大きくなるにつれて、透過率は小さくなる傾向にある。この場合、半導体レーザ素子10における閾値電流が上がり、レーザ発振の効率が悪くなる。よって、閾値利得を下げて単一もモードで好適にレーザ発振を生じさせるために、第3の電極28Cは、その中心が半導体レーザ素子10の光軸方向における中心に位置するように配置されていることが好ましい。
また、第3の電極28Cの光軸方向の長さlは、半導体レーザ素子10の光軸方向の長さLの1/10以下であることが好ましい。これにより、より確実に単一波長でレーザ発振させることが可能となるからである。第3の電極28Cの長さlに対する上記条件を満たさない場合の例と比較して、具体的に説明する。
図5は、第3の電極の長さが半導体レーザ素子の光軸方向の長さの1/10より大きい場合のシミュレーション結果を示す図面である。第3の電極28Cの長さlは30μmとし、第3の電極28Cから供給する電流値は15mAとしている。この場合、図5に示すように、一つの注入電流に対してストップバンド内に2つのピークが生じることから、半導体レーザ素子10は、単一波長で発振しないことになる。
一方、図2に示したシミュレーション結果を得るためのシミュレーションの条件では、半導体レーザ素子10の長さLが250μmに対して、第3の電極28Cの長さlは10μmであり、上記条件を満たしている。この場合、図2に示したように、第3の電極28Cから供給する注入電流に応じて一つの波長の光が透過するため、単一波長で確実に発振可能である。よって、第3の電極の長さlは、半導体レーザ素子10の全長(長さ)Lの1/10以下が好ましい。また、このような条件を満たすことにより、位相シフト効果をより確実に得ることができている。
以上説明した半導体レーザ素子10は、半導体光集積素子に好適に適用することができる。
図6は、半導体光集積素子の一実施形態の構成を模式的に示す平面図である。図6では半導体光集積素子の構成要素(後述する半導体レーザ素子10、半導体光合波部など)を模式的に示している。図6に示すように、半導体光集積素子40は、図1に示した半導体レーザ素子10がアレイ化されたものであり、波長多重通信(WDM)システムにおける光源として好適に適用することができる。
半導体光集積素子40は8個の半導体レーザ素子10,10,10,10,10,10,10,10を有する。以下、説明のために8個の半導体レーザ素子10を、半導体レーザ素子10,10,10,10,10,10,10,10とも表し、それに対応して各半導体レーザ素子10〜10が有する構成要素にも同様の表記法を採用する場合もある。
半導体レーザ素子10〜10は並列に配置されており、共通の半導体基板12を有する。換言すれば、半導体基板12の表面12bの8つの所定領域上に図1に示した半導体層部20を含む半導体積層構造及び第1〜第3の電極28A〜28Cが形成されている。各半導体レーザ素子10〜10が有する回折格子26〜26の周期Λ〜Λは異なっている。すなわち、各回折格子26〜26の回折波長λ〜λが異なっている。これにより、各半導体レーザ素子10〜10からは異なるストップバンド内からそれぞれレーザ発振波長を選択してレーザ光を出力することが可能である。
半導体光集積素子40は、各半導体レーザ素子10〜10から出力されたレーザ光を合波するために、半導体光合波部42を有する。半導体光合波部42としてはMMIが例示される。半導体光合波部42と、各半導体レーザ素子10〜10とは、それぞれ半導体光導波路44により光学的に結合されている。
また、半導体光集積素子40は、半導体光合波部42による挿入損失を補うために、半導体光増幅部46を更に備えており、半導体光増幅部46は、半導体光合波部42の後段に光学的に結合されている。
図6に示すように、半導体光合波部42と、半導体光導波路44と、半導体光増幅部46とは、各半導体レーザ素子10〜10が有する半導体基板12上に形成されている。換言すれば、半導体基板12の表面12b上に、半導体光合波部42、半導体光導波路44及び半導体光増幅部46をそれぞれ構成する公知の半導体積層構造が形成されている。
上記構成では、各半導体レーザ素子10〜10から出力されたレーザ光は、各半導体光導波路44を通って半導体光合波部42に入力される。そして、半導体光合波部42により合波された後、半導体光増幅部46で光増幅された後に出力される。
各半導体レーザ素子10〜10は、それぞれ図1に示した半導体レーザ素子10と同じ構成を有する。よって、各半導体レーザ素子10〜10は、それぞれ出力されるレーザ光の波長を各回折格子26〜26のストップバンド内において変えることができる。各半導体レーザ素子10〜10が有する各回折格子26〜26の回折波長λ〜λは異なっていることから、各回折格子26〜26のストップバンドも異なり、結果として、各半導体レーザ素子10〜10のレーザ発振波長の可変範囲も異なるものとすることができる。よって、各半導体レーザ素子10〜10をアレイ化した半導体光集積素子40ではより広い範囲で波長を変えることができる。
なお、隣接する半導体レーザ素子10〜10が有する回折格子26〜26のストップバンドは、一部重なっていることが好ましい。これにより、半導体光集積素子40からの出力光の波長を連続的に変えることが可能である。
図6では、8つの半導体レーザ素子10を有する場合を例示したが、半導体光集積素子40は複数の半導体レーザ素子10を有していればよい。
以上、本発明の実施形態についてついて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、図1に示した半導体レーザ素子10では、回折格子26を、半導体層部20からみた場合に、半導体基板12と反対側に設けているが、図7に示した半導体レーザ素子50のように、回折格子26を半導体層部20からみた場合に、半導体基板12側に設けても良い。このような半導体レーザ素子50を製造する場合には、クラッド層16の表面に周期的な凹凸構造を形成した後、光閉じ込め層52を形成すると共に、半導体層部20上には、光閉じ込め層52と同様の材料からなる光閉じ込め層54を成長させればよい。
また、半導体レーザ素子10の構成の説明においては、半導体基板12としてInP基板を使用した場合を例示したが、例えば、GaAsからなる基板を用いることもできる。この場合には、半導体基板12の材質に応じて、他の層の材料を適宜選択すればよい。例えば、半導体基板12がGaAsからなる場合には、AlGaAs混晶を利用して第1及び第2の活性層20A,20Bを形成し、GaAsを利用して波長調整層(中間層)20Cを形成することもできる。
本発明に係る半導体レーザ素子の一実施形態の断面図である。 半導体レーザ素子の特性のシミュレーション結果を示す図面である。 比較用の半導体レーザ素子の構成の一例を示す断面図である。 第3の電極の位置を変化させた場合のシミュレーション結果を示す図面である。 第3の電極の長さが半導体レーザ素子の光軸方向の長さの1/10より大きい場合のシミュレーション結果を示す図面である。 半導体光集積素子の一実施形態の構成を模式的に示す平面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の他の実施形態の断面図である。
符号の説明
10,10〜10,50…半導体レーザ素子、26…回折格子、28A…第1の電極、28B…第2の電極、28C…第3の電極、20…半導体層、20A…第1の活性層、20B…第2の活性層、20C…波長調整層(中間層)、40…半導体光集積素子、42…半導体光合波部、46…半導体光増幅部。

Claims (6)

  1. レーザ発振波長を変更可能な分布帰還型の半導体レーザ素子であって、
    第1及び第2の活性層並びに前記第1及び第2の活性層を光学的に結合する中間層を含む半導体層部であって、前記第1の活性層、前記中間層及び前記第2の活性層がこの順に所定の軸方向に沿って配置されている、前記半導体層部と、
    前記半導体層部に対して設けられており前記第1及び第2の活性層と光学的に結合している回折格子と、
    前記第1及び第2の活性層に対して設けられており前記第1及び第2の活性層にキャリヤを注入するための第1及び第2の電極と、
    前記中間層に対して設けられており前記中間層に波長調整用の信号を供給するための第3の電極と、
    を備え、
    前記回折格子は、前記所定の軸方向に対して延在しており、
    前記回折格子の周期は、前記所定の軸方向に対して均一であることを特徴をする半導体レーザ素子。
  2. 前記回折格子の結合係数が、100cm−1以上であることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ素子。
  3. 前記第3の電極は、前記所定の軸方向において前記半導体レーザ素子の中央部に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体レーザ素子。
  4. 前記第3の電極の前記所定の軸方向の長さが、前記半導体レーザ素子の前記所定の軸方向の長さの1/10以下であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の半導体レーザ素子。
  5. 前記中間層のバンドギャップエネルギーが、前記第1及び第2の活性層のバンドギャップエネルギーより大きいことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の半導体レーザ素子。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の複数の半導体レーザ素子と、
    前記複数の半導体レーザ素子に光学的に結合されており、前記複数の半導体レーザ素子から出力されるレーザ光を合波して出力する半導体光合波部と、
    前記半導体光合波器に光学的に結合しており、前記半導体光合波器からの出力光を光増幅して出力する半導体光増幅部と、
    を備え、
    前記複数の半導体レーザ素子の各々が有する前記回折格子の空間周期は異なっており、
    前記複数の半導体レーザ素子は共通の基板を有しており、
    前記半導体光合波部及び前記半導体光増幅部は、前記基板上に形成されていることを特徴とする半導体光集積素子。
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