JP2009187747A - バッテリ装置 - Google Patents

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Asami Mizutani
麻美 水谷
Takeo Kakuchi
武夫 覚地
Tamon Ozaki
多文 尾崎
Eiko Muro
永晃 室
Yasuhei Koyama
泰平 小山
Norio Shimizu
紀雄 清水
Yousuke Tonami
洋介 渡並
Masahiro Sekino
正宏 関野
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Abstract

【課題】 温度変化によるバッテリの変形に依らず、効率よくバッテリを冷却することのできるバッテリ装置を提供することにある。
【解決手段】 直方体形状の対向する面にそれぞれ冷却流体CLの流入口4又は流出口5が設けられたバッテリボックス3に、バッテリ群BG1〜BG4を配置したバッテリ装置10において、各バッテリ群BG1〜BG4の両端に位置するバッテリ1をバッテリボックス3の側面に接触させている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷却流体により冷却されるバッテリ装置に関する。
従来、バッテリボックスに収納された複数のバッテリ間の温度むらを小さくすることで、バッテリの寿命を延ばすことが知られている。
例えば、バッテリボックスの下面に複数のエアダクトを並列に配置し、これらのエアダクトにより、冷却空気がバッテリボックスの底部を貫通して吹き上げる電動車両のバッテリ冷却装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−237457号公報
しかしながら、先行技術文献に開示されているバッテリ冷却装置では、温度の変化によるバッテリの変形を考慮して冷却されていない。このため、バッテリの発熱による温度変化によりバッテリが変形した場合、効率よく冷却できない場合がある。
そこで、本発明の目的は、温度変化によるバッテリの変形に依らず、効率よくバッテリを冷却することのできるバッテリ装置を提供することにある。
本発明の観点に従ったバッテリ装置は、直方体形状の対向する面にそれぞれ冷却流体の流入口又は流出口が設けられたバッテリボックスに、少なくとも2つのバッテリ群を配置したバッテリ装置において、前記各バッテリ群は、両端に位置するバッテリを前記バッテリボックスの側面に接触させ、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向と直交する水平方向に並べられたバッテリである。
本発明の観点に従ったバッテリは、冷却流体により冷却されるバッテリ装置を構成し、前記バッテリ装置のバッテリボックスに配置される直方体形状のバッテリであって、側面が凹むように形成され、前記側面の凹みを塞ぐように巻かれ、前記側面の凹みに前記冷却流体が入り込むように少なくとも2つの孔を設けたフィルムを備えている。
本発明によれば、温度変化によるバッテリの変形に依らず、効率よくバッテリを冷却することのできるバッテリ装置を提供することができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るバッテリ装置10の構成を示す上面図である。図2は、本実施形態に係るバッテリ装置10の構成を示す側面図である。なお、図中における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。以降の実施形態も同様にして重複する説明を省略する。
バッテリ装置10は、HEV(Hybrid Electric Vehicle)又はEV(Electric Vehicle)などの車両に用いられる。
バッテリ装置10は、複数のバッテリ1と、これらのバッテリ1を収納するバッテリボックス3とを備えている。なお、バッテリボックス3には、バッテリ装置10の主要な監視や制御などをする制御基板等も収納されているものとし、ここでは、説明の便宜上、割愛する。
バッテリボックス3は、直方体形状である。バッテリボックス3には、長手方向に対向する面のそれぞれに冷却流体CL(例えば空気)の流入口4又は流出口5が設けられている。従って、冷却流体CLは、原則として、バッテリボックス3の長手方向の流入口4から流出口5に向かって流れる。
バッテリ1は、直方体形状である。バッテリ装置10は、複数のバッテリ1が組み合わさることにより、構成されている。
次に、バッテリ1の配置について説明する。
各バッテリ群BG1〜BG4は、複数のバッテリ1を一つのまとまりとして、形成されている。バッテリ群BG1〜BG4は、冷却流体CLが流れる方向(流入口4と流出口5とが対向する方向)に、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、並べられている。バッテリ群BG1〜BG4は、流入口4からから流出口5に向かって、順次に配置されている。即ち、バッテリ群BG1は、流入口4の最も近くに配置され、バッテリ群BG4は、流出口5の最も近くに配置されている。
各バッテリ群BG1〜BG4は、2個のバッテリ1を、垂直方向に二段に重ねて、端子接合部8で接続している。各バッテリ群BG1〜BG4を構成するバッテリ1は、バッテリ1の厚み方向(冷却流体CLが流れる方向と水平方向で垂直に交わる方向)に並べられている。各バッテリ群BG1〜BG4は、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、バッテリ1が並べられている。従って、バッテリ1間により形成される冷却流体CLの流路2は、流入口4と流出口5とが対向する方向と平行になる。即ち、各バッテリ1間による流路2は、流入口4から流出口5に冷却流体CLが向かう方向に沿うように形成される。
各バッテリ群BG1〜BG4は、両端に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の内壁面に接触させている。各バッテリ群BG1〜BG4は、上段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の上面に接触させている。各バッテリ群BG1〜BG4は、下段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の底面に接触させている。
本実施形態によれば、以下の作用効果を得ることができる。
バッテリボックス3に収納された複数の略直方体形状のバッテリ1は、使用時の発熱により、厚み方向(各バッテリ群BG1〜BG4において並べられているバッテリ1の方向)に膨れることがある。このバッテリ1の膨れにより、流路2が狭くなり、又は塞がった場合、膨れたバッテリ1の下流側(流出口5側)のバッテリへの冷却流体CLの流量が減少したり、循環流れになったりする恐れがある。
バッテリ装置10では、流入口4から流出口5に至る流路壁面(バッテリボックス3の内壁面)に、各バッテリ群BG1〜BG4の端部バッテリ1を接触させている。また、各バッテリ群BG1〜BG4は、上段に位置するバッテリ1をバッテリボックス3の上面に接触させている。各バッテリ群BG1〜BG4は、下段に位置するバッテリ1をバッテリボックス3の底面に接触させている。
これにより、端部バッテリ1の発生熱量は、流路壁面に熱伝導するため、このバッテリ1の温度は低くなる。同様にして、バッテリ装置10における全てのバッテリ1は、バッテリボックス3の上面又は底面のいずれかに接触しているため、発生熱量を流路壁面に熱伝導させることで、冷却することができる。
従って、流路2が狭くなり、又は塞がった場合においても、その流路2の下流側の空気の温度の上昇を抑制することができる。よって、発熱によりバッテリ1が膨らんだ場合においても、下流側のバッテリ1の温度の上昇を抑制することができる。このため、上流側(流入口4側)と下流側でのバッテリ1の温度差を少なくすることができ、バッテリ1間の温度の均一性を達することができる。
また、流路壁面であるバッテリボックス3の壁面とバッテリ群BG1〜BG4の端部バッテリ1との間に、冷却流体CLを流すための流路を設ける必要がないため、バッテリボックス3をコンパクトにすることができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係るバッテリ装置10Aの構成を示す上面図である。図4は、本実施形態に係るバッテリ装置10Aの構成を示す側面図である。
バッテリ装置10Aは、図1に示す第1の実施形態に係るバッテリ装置10において、バッテリ1の配置が異なる点以外は、同様である。
バッテリ群BG1A〜BG4Aは、複数のバッテリ1を一つのまとまりとして、形成されている。バッテリ群BG1A〜BG4Aは、冷却流体CLが流れる方向(流入口4と流出口5とが対向する方向)に、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、並べられている。バッテリ群BG1A〜BG4Aは、流入口4からから流出口5に向かって、順次に配置されている。即ち、バッテリ群BG1Aは、流入口4の最も近くに配置され、バッテリ群BG4Aは、流出口5の最も近くに配置されている。
各バッテリ群BG1A〜BG4Aは、2個のバッテリ1を、垂直方向に二段に重ねて、端子接合部8で接続している。各バッテリ群BG1A〜BG4Aを構成するバッテリ1は、バッテリ1の厚み方向(冷却流体CLが流れる方向と水平方向で垂直に交わる方向)に並べられている。各バッテリ群BG1A〜BG4Aは、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、バッテリ1が並べられている。従って、バッテリ1間により形成される冷却流体CLの流路2は、流入口4と流出口5とが対向する方向と平行になる。即ち、各バッテリ1間による流路2は、流入口4から流出口5に冷却流体CLが向かう方向に沿うように形成される。
各バッテリ群BG1A〜BG4Aは、上段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の上面に接触させている。各バッテリ群BG1A〜BG4Aは、下段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の底面に接触させている。
バッテリ群BG1A〜BG4Aは、流入口4に近いほど、構成するバッテリ1の数が少なく(又は同じ)なるようになっている。図3及び図4では、バッテリ1の個数を、バッテリ群BG1Aでは、2(上段及び下段)×5個、バッテリ群BG2Aでは、2×6個、バッテリ群BG3Aでは、2×7個、バッテリ群BG4Aでは、2×7個としている。なお、バッテリ装置10Aでは、バッテリ群を4列の構成とした説明したが、2列以上であれば何列でもよい。
本実施形態によれば、以下の作用効果を得ることができる。
バッテリ装置10Aでは、下流側のバッテリ群のバッテリ1の個数を、上流側のバッテリ群のバッテリ1の個数より多くしている。ここで、バッテリボックス3の形状は、直方体形状であるため、バッテリ群のバッテリ1の個数により、冷却流体CLの流路2の幅が決まる。即ち、バッテリ群のバッテリ1の個数が多いほど、流路2の幅が狭くなる。流路2が狭くなると、冷却流体CLの通過する流速が速くなる。従って、バッテリ装置10Aは、冷却流体CLが流出口5に近づくほど、流速が速くなる。
従って、下流側を流れる冷却流体CLは、上流側と比べて、温度は高くなるが、流速が速くなる。流速が速くなると、熱伝導率が上がる。
よって、下流側のバッテリ1は、上流側のバッテリ1と比べて、近傍を流れる空気の温度は高いが、流速による熱伝達率が上がるため、バッテリ装置10におけるバッテリ1の温度上昇をより均一とすることができる。
また、各バッテリ群BG1A〜BG4Aは、上段に位置するバッテリ1をバッテリボックス3の上面に接触させている。各バッテリ群BG1A〜BG4Aは、下段に位置するバッテリ1をバッテリボックス3の底面に接触させている。
これにより、バッテリ装置10Aにおける全てのバッテリ1は、バッテリボックス3の上面又は底面のいずれかに接触しているため、発生熱量を流路壁面に熱伝導させることで、冷却することができる。
従って、流路2が狭くなり、又は塞がった場合においても、その流路2の下流側の空気温度の上昇を抑制することができる。よって、温度によりバッテリ1が膨らんだ場合においても、下流側のバッテリ1の温度の上昇を抑制することができる。このため、上流側と下流側でのバッテリ1の温度差を少なくすることができ、バッテリ1間の温度の均一性を達することができる。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態に係るバッテリ装置10Bの構成を示す上面図である。図5は、バッテリ群BG1Bを構成する一つのバッテリ1が発熱により膨らんだ状態における冷却流体CLの流れを表している。図6は、本実施形態に係るバッテリ装置10Bの構成を示す側面図である。
バッテリ装置10Bは、図1に示す第1の実施形態に係るバッテリ装置10において、バッテリ1の配置が異なる点以外は、同様である。
各バッテリ群BG1B〜BG4Bは、複数のバッテリ1を一つのまとまりとして、形成されている。バッテリ群BG1B〜BG4Bは、冷却流体CLが流れる方向(流入口4と流出口5とが対向する方向)に、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、並べられている。バッテリ群BG1B〜BG4Bは、流入口4から流出口5に向かって、順次に配置されている。即ち、バッテリ群BG1Bは、流入口4の最も近くに配置され、バッテリ群BG4Bは、流出口5の最も近くに配置されている。
各バッテリ群BG1B〜BG4Bは、2個のバッテリ1を、垂直方向に二段に重ねて、端子接合部8で接続している。各バッテリ群BG1B〜BG4Bを構成するバッテリ1は、バッテリ1の厚み方向(冷却流体CLが流れる方向と水平方向で垂直に交わる方向)に並べられている。各バッテリ群BG1B〜BG4Bは、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、バッテリ1が並べられている。従って、バッテリ1間により形成される冷却流体CLの流路2は、流入口4と流出口5とが対向する方向と平行になる。即ち、各バッテリ1間による流路2は、流入口4から流出口5に冷却流体CLが向かう方向に沿うように形成される。
各バッテリ群BG1B〜BG4Bは、上段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の上面に接触させている。各バッテリ群BG1B〜BG4Bは、下段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の底面に接触させている。
バッテリ群BG1B〜BG4Bは、互いに隣り合う2つのバッテリ群の冷却流体CLが流れる隙間である流路2が流入口4と流出口5とが対向する方向で同一直線上に重ならないように配置されている。
具体的には、図5に示すように、流入口4から流出口5に冷却流体CLが向かう方向で、バッテリ群BG1B,BG3Bは、右側に寄っており、バッテリ群BG2B,BG4Bは、左側に寄っている。即ち、バッテリ装置10Bにおけるバッテリ1の全体の配置は、上面から見ると、千鳥状になるように配置されている。
本実施形態によれば、以下の作用効果を得ることができる。
バッテリ装置10Bにおける全てのバッテリ1は、バッテリボックス3の上面又は底面のいずれかに接触させているため、発生熱量を流路壁面に熱伝導させることで、冷却することができる。
従って、流路2が狭くなり、又は塞がった場合においても、その流路2の下流側の空気温度の上昇を抑制することができる。よって、温度によりバッテリ1が膨らんだ場合においても、下流側のバッテリ1の温度の上昇を抑制することができる。このため、上流側と下流側でのバッテリ1の温度差を少なくすることができ、バッテリ1間の温度の均一性を達することができる。
また、バッテリ装置10Bでは、流路2が一直線上に繋がらないようにバッテリ1を配置している。このため、下流側に位置する流路2と、上流側に位置する流路2は、冷却流体CLの流れにおいて、一対一には対応していない。よって、一部の上流側の流路2の冷却流体CLの流れが悪くなることにより、特定の下流側の流路2の冷却流体CLの流れが極端に悪くなることを抑制することができる。
従って、バッテリ装置10Bにおけるバッテリ1を、バッテリ1の厚み方向に千鳥状になるように配することにより、発熱により一部のバッテリ1が変形して、上流側で一部の流路2が狭くなったり、塞がったりしても、下流側に位置するバッテリ1に、冷却流体CLを均一に流すことができる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態に係るバッテリ装置10Cの構成を示す上面図である。図7は、バッテリ群BG1Cを構成する一つのバッテリ1が発熱により膨らんだ状態における冷却流体CLの流れを表している。図8は、本実施形態に係るバッテリ装置10Cの構成を示す側面図である。
バッテリ装置10Cは、図1に示す第1の実施形態に係るバッテリ装置10において、バッテリ1の配置が異なる点以外は、同様である。
各バッテリ群BG1C〜BG4Cは、複数のバッテリ1を一つのまとまりとして、形成されている。バッテリ群BG1C〜BG4Cは、冷却流体CLが流れる方向(流入口4と流出口5とが対向する方向)に、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、並べられている。バッテリ群BG1C〜BG4Cは、流入口4から流出口5に向かって、順次に配置されている。即ち、バッテリ群BG1Cは、流入口4の最も近くに配置され、バッテリ群BG4Cは、流出口5の最も近くに配置されている。
各バッテリ群BG1C〜BG4Cは、2個のバッテリ1を、垂直方向に二段に重ねて、端子接合部8で接続している。各バッテリ群BG1C〜BG4Cを構成するバッテリ1は、バッテリ1の厚み方向(冷却流体CLが流れる方向と水平方向で垂直に交わる方向)に並べられている。各バッテリ群BG1C〜BG4Cは、冷却流体CLが流れる間隔(流路2)を置いて、バッテリ1が並べられている。従って、バッテリ1間により形成される冷却流体CLの流路2は、流入口4と流出口5とが対向する方向と平行になる。即ち、各バッテリ1間による流路2は、流入口4から流出口5に冷却流体CLが向かう方向に沿うように形成される。
バッテリ群BG1C〜BG4Cは、隣り合うバッテリ群が垂直方向に互い違いにずれるように配置されている。具体的には、バッテリ群BG1C,BG3Cは、上方に位置するように配置されている。バッテリ群BG2C,BG4Cは、下方に位置するように配置されている。即ち、バッテリ装置10Cにおけるバッテリ1の全体の配置は、図8に示すように、側面から見ると、千鳥状になるように配置されている。
バッテリ群BG1C,BG3Cは、上段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の上面に接触させている。バッテリ群BG2C,BG4Cは、下段に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の底面に接触させている。
本実施形態によれば、以下の作用効果を得ることができる。
バッテリ装置10Cにおける半数のバッテリ1は、バッテリボックス3の上面又は底面のいずれかに接触させているため、発生熱量を流路壁面に熱伝導させることで、冷却することができる。
従って、流路2が狭くなり、又は塞がった場合においても、その流路2の下流側の空気温度の上昇を抑制することができる。よって、温度によりバッテリ1が膨らんだ場合においても、下流側のバッテリ1の温度の上昇を抑制することができる。このため、上流側と下流側でのバッテリ1の温度差を少なくすることができ、バッテリ1間の温度の均一性を達することができる。
また、バッテリ装置10Cでは、隣り合うバッテリ群が垂直方向に互い違いにずれるように配置されている。このため、バッテリボックス3内において、上流側の上方を流れる冷却流体CLは、下流側の下方にも流れ、上流側の下方を流れる冷却流体CLは、下流側の上方にも流れる。
よって、バッテリボックス3内の上方又は下方の一部に、冷却流体CLの流れ難い流路2があったとしても、冷却流体CLは、上方と下方に分散して流れるため、バッテリ1を均一に冷却することができる。
従って、バッテリ装置10Cにおけるバッテリ1を、垂直方向に千鳥状になるように配することにより、発熱により一部のバッテリ1が変形して、上方又は下方に位置する一部の流路2が狭くなったり、塞がったりしても、全てのバッテリ1に対して、冷却流体CLを均一に流すことができる。
(第5の実施形態)
図9は、本発明の第5の実施形態に係るバッテリ装置10Dの構成を示す上面図である。図10は、本発明の第5の実施形態に係るバッテリ装置10Dの構成を示す側面図である。
バッテリ装置10Dは、図1に示す第1の実施形態に係るバッテリ装置10において、バッテリ1の配置が異なり、制御基板20の配置場所を指定し、バッテリボックス3に流出口側壁面9を設けた点以外は、同様である。
バッテリ群BG1D〜BG4Dは、それぞれ第1の実施形態のバッテリ群BG1〜BG4に相当する。但し、バッテリ群BG1D〜BG4Dは、両端に位置するバッテリ1を、バッテリボックス3の内壁面に接触させていない。その他の点は、第1の実施形態のバッテリ群BG1〜BG4と同様である。
流出口側壁面9は、バッテリボックス3の壁面の一部である。流出口側壁面9は、流出口5を塞ぐように、冷却流体CLが流れる方向と直交する面になる向きの壁面である。
制御基板20は、流出口5の近傍に、流出口側壁面9に沿うように設けられている。制御基板20は、流入口4と流出口5とが対向する方向と直交する方向に面を向けている。即ち、制御基板20の面と流出口側壁面9は、平行である。
制御基板20は、バッテリ装置10Dにおける各バッテリ1の制御をし、又は故障を監視する基板である。
本実施形態によれば、以下の作用効果を得ることができる。
バッテリ装置10における全てのバッテリ1は、バッテリボックス3の上面又は底面のいずれかに接触しているため、発生熱量を流路壁面に熱伝導させることで、冷却することができる。
従って、流路2が狭くなり、又は塞がった場合においても、その流路2の下流側の空気の温度の上昇を抑制することができる。よって、発熱によりバッテリ1が膨らんだ場合においても、下流側のバッテリ1の温度の上昇を抑制することができる。このため、上流側と下流側でのバッテリ1の温度差を少なくすることができ、バッテリ1間の温度の均一性を達することができる。
また、制御基板20を、流入口4と流出口5とが対向する方向と直交する方向に面を向け、流出口5近傍に、バッテリボックス3の壁面に沿うように設けたことにより、バッテリ1の厚み方向に設ける場合と比較して、バッテリ1間の流路2の幅を大きくとることができる。これにより、流路2を流れる冷却流体CL(空気)の流量が増えるため、冷却流体CLの温度上昇を抑えることができる。よって、バッテリ1の温度上昇をより均一にすることができる。
(第6の実施形態)
図11は、本発明の第6の実施形態に係るバッテリ1Eの構成を示す側面図である。図12は、本発明の第6の実施形態に係るバッテリ1Eの構成を示す正面図である。
バッテリ1Eは、直方体形状である。バッテリ1Eは、冷却流体により冷却されるバッテリ装置に用いられる。バッテリ1Eは、バッテリ装置のバッテリボックス内に配置される。従って、バッテリ1Eは、他の実施形態に係るバッテリ1として用いることができる。
バッテリ1Eは、バッテリ本体BTに、フィルム11を巻き付けたものである。バッテリ1Eは、厚み方向が冷却流体の流れる方向と水平方向で垂直に交わる方向となるように配置される。
バッテリ本体BTは、予め発熱により膨らむことを想定して、厚み方向の側面に凹みKBができるように形成されている。
フィルム11は、バッテリ本体BTの側面の凹みKBを塞ぐように巻かれている。フィルム11は、バッテリ本体BTを絶縁するために巻かれている。フィルム11は、側面の凹みKBに、バッテリ1Eを冷却するための冷却流体が入り込むように、複数の孔HLが設けられている。ここで、孔HLの設ける数は、冷却流体が通り抜けられるように、2つ以上設けることが望ましい。
凹みKBを塞ぐようにフィルム11を巻き付けることにより、凹みKBとフィルム11により空間SPができる。空間SPには、バッテリ1Eの発熱により熱がこもる。孔11を設けることにより、冷却流体が空間SPに溜まった熱を放熱する。
本実施形態によれば、バッテリ本体BTに巻くフィルム11に複数の孔HLを設けたことにより、孔HLからフィルム11とバッテリ本体BTの間の隙間に冷却流体(空気)が入り込むことができる。
これにより、バッテリ厚み方向に凹むようにバッテリ本体BTを製作した場合でも、バッテリ1Eの放熱を良くすることができる。従って、バッテリ1Eの温度が下がる。
また、バッテリ1Eを、各実施形態に係るバッテリ装置に用いることにより、各実施形態による作用効果を得るとともに、各バッテリの冷却効率を向上させることができる。
なお、各実施形態において、図中に示されているバッテリ1の数は、一例であり、その各実施形態の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す上面図。 本実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す側面図。 本発明の第2の実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す上面図。 本実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す側面図。 本発明の第3の実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す上面図。 本実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す側面図。 本発明の第4の実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す上面図。 本実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す側面図。 本発明の第5の実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す上面図。 本実施形態に係るバッテリ装置の構成を示す側面図。 本発明の第6の実施形態に係るバッテリの構成を示す側面図。 本実施形態に係るバッテリの構成を示す正面図。
符号の説明
1…バッテリ、2…流路、3…バッテリボックス、4…流入口、5…流出口、10…バッテリ装置、CL…冷却流体、BG1,BG2,BG3,BG4…バッテリ群。

Claims (5)

  1. 直方体形状の対向する面にそれぞれ冷却流体の流入口又は流出口が設けられたバッテリボックスに、少なくとも2つのバッテリ群を配置したバッテリ装置において、
    前記各バッテリ群は、両端に位置するバッテリを前記バッテリボックスの側面に接触させ、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向と直交する水平方向に並べられたバッテリであること
    を特徴とするバッテリ装置。
  2. 直方体形状の対向する面にそれぞれ冷却流体の流入口又は流出口が設けられたバッテリボックスに、少なくとも2つのバッテリ群を配置したバッテリ装置において、
    前記各バッテリ群は、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向と直交する水平方向に並べられたバッテリであり、
    前記バッテリ群は、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向に並べられ、前記各バッテリ群のバッテリ数は、前記流入口側に隣接する前記バッテリ群のバッテリ数以上であり、前記流入口側に最も近い前記バッテリ群のバッテリ数は、前記流出口側に最も近い前記バッテリ群のバッテリ数よりも少ないこと
    を特徴とするバッテリ装置。
  3. 直方体形状の対向する面にそれぞれ冷却流体の流入口又は流出口が設けられたバッテリボックスに、少なくとも2つのバッテリ群を配置したバッテリ装置において、
    前記各バッテリ群は、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向と直交する水平方向に並べられたバッテリであり、
    前記バッテリ群は、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向に並べられ、互いに隣り合う2つの前記バッテリ群の前記冷却流体が流れる流路が前記流入口と前記流出口とが対向する方向で同一直線上に重ならないように配置されたこと
    を特徴とするバッテリ装置。
  4. 直方体形状の対向する面にそれぞれ冷却流体の流入口又は流出口が設けられたバッテリボックスに、少なくとも2つのバッテリ群を配置したバッテリ装置において、
    前記各バッテリ群は、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向と直交する水平方向に並べられ、二段に重ねられたバッテリであり、
    前記バッテリ群は、前記冷却流体が流れる流路を設けて、前記流入口と前記流出口とが対向する方向に並べられ、互いに隣り合う2つの前記バッテリ群が接触する前記バッテリボックスの面が上面と底面とで異なること
    を特徴とするバッテリ装置。
  5. 冷却流体により冷却されるバッテリ装置を構成し、前記バッテリ装置のバッテリボックスに配置される直方体形状のバッテリであって、
    側面が凹むように形成され、
    前記バッテリを絶縁するために、前記側面の凹みを塞ぐように巻かれ、前記側面の凹みに前記冷却流体が入り込むように少なくとも2つの孔を設けたフィルム
    を備えたことを特徴とするバッテリ。
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