JP2009186468A - 通風遮蔽構造を備えた秤 - Google Patents

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Abstract

【課題】全体の高さを出来る限り低く保ちながら秤の通風遮蔽構造のための簡単且つ清掃が容易な固定構造を提供する。
【解決手段】秤1が作動状態に設置されている状態で、前記秤のハウジング2は頂面に荷重導入部材4が通過するための開口部3を備え且つ全体として前記秤のハウジング2から分離させたり取り付けたりすることができる通風遮蔽構造5が設けられ、当該通風遮蔽構造の床6には、前記荷重導入部材が通過するために前記秤のハウジングの開口部と適合した開口部7も備えられ、秤全体の高さを低く保ちながら清掃を容易化する。前記秤のハウジングの開口部の縁は、固定構造の第一の部分8’として形成され且つ秤のハウジング上に通風遮蔽構造を取り付けられるように設計され且つ通風遮蔽構造の床の開口部7に配置されている固定構造の第二の部分8”と嵌合結合部として協働するようになされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、秤の機能部材を収容するためのハウジングを備えた秤であり、作動設定状態で秤のハウジングが荷重導入部材の通過のための開口部を頂面に備え且つその全体が秤のハウジングから分離したり取り付けたりできる通風遮蔽構造が備えられており、前記通風遮蔽構造の床もまた、前記荷重導入部材の通過のために前記秤のハウジングの開口部と適合した開口部を備えている秤に関する。
通風遮蔽構造は、精密天秤内の秤量結果が気流によって損なわれないことを確保するという目的を有する。この機能を達成するために、通風遮蔽構造は、通常は、床、側壁及び頂部カバーを備えており、側壁及び/又は頂部カバーは、通常は、秤量対象物を定位置に配置するために開くことができるように設計されている。秤量機能を果たすために、荷重導入部材もまたこの通風遮蔽構造に届くように設計されており、当該荷重導入部材には秤量対象物のための受け取り部材例えば秤量パンが設けられている。
上記した種類の秤は、DE 198 49 399 A1に記載されており、当該秤においては、通風遮蔽構造が秤のハウジングに設置されており、当該秤のハウジング上を摺動ラッチが移動せしめられて、秤のハウジングと通風遮蔽構造との間に連続した結合が形成されている。この種の摺動ラッチ部材は、前記通風遮蔽構造の床板に収容されなければならない複雑な機構を含むという不利な点を有している。当該機構は、摺動を可能にし且つ摺動ラッチ部材を堅固に保持する摺動ラッチ部材のためのガイド拘束部材を必要とし、当該摺動ラッチ部材のみならずハウジングの頂面に適切な係止部材を設けることが更に必要である。この機構特に摺動ラッチ部材のためのガイド拘束部材は、清掃が難しく且つ完全な清掃のためには分解されなければならない。更に、通風遮蔽構造の床の厚みにより秤全体の高さが高くなり、これは、ユーザーによる秤の使い易さを低減し且つ特に秤量パンへのアクセスに関して秤の作動人間工学に好ましくない影響を及ぼす(特許文献1参照)。
DE 198 49 399 A1公報 なし
本発明は、全体の高さを出来る限り低く保ちながら、上記の種類の秤の通風遮蔽構造のための簡単且つ清掃が容易な固定構造を提供することを目的とする。
この課題は、本発明に従って、通風遮蔽構造が荷重導入部材のための通過のために中央に固定でき、秤の頂面の開口部の縁が、通風遮蔽構造の床の開口部に配置されている固定構造の第二の部分と共に嵌合結合部として協働し且つ秤のハウジング上の通風遮蔽構造のアタッチメントとして機能する固定構造の第一の部分として形成されているという考え方によって解決される。
本発明の概念は、通風遮蔽構造のための床が固定構造の第二の部分を担持するだけであるという単一のプレートの形態をとり、ガイド拘束部材のような他の構成部品が存在しないという利点を有している。固定構造の第二の部分の床に対する結合は簡単な方法で行うことができ、その結果、床の高さ従って秤全体の高さを低く保つことができる一方で清掃を容易に行うことができる。
上記した目的という意味での実質的な改良は、更に、固定構造の第二の部分が容易に切り離すことができる形態で通風遮蔽構造の床に取り付けられる設計によって行われる。これは、結合が、如何なる工具も使用せずに且つ簡単な操作で解除することができることを意味している。従って、清掃は、固定構造の第二の部分の結合を解除することによって最も簡単に行うことができる。なぜならば、この場合に清掃されるために残されるのは開口部を備えた床板だけであるからである。処理するために残される更に別の構成部品はなく、特に、複雑な構造を有するものは何もない。取り外された固定構造の第二の部分は、別個の清掃過程へと流すことができる簡単な構造の一部分として設計することができ、これは、この場合にはほとんど容易に行われるであろう。
固定構造の第二の部分の通風遮蔽構造の床への取り付けは、種々の方法で行うことができる。含まれる部品は、固定構造の第二の部分が床に対してスナップ嵌合又はねじ止めすることができるように設計することができる。しかしながら、固定構造の第二の部分がリング形状の構造を付与されており且つバヨネット結合方式で床の開口部と協働する場合には特に有利である。これによって、当該部品の結合の解除及び再結合が容易化され、このことにより清掃が著しく補助される。
一つの実施形態に従って、当該固定構造の第二の部分は、床の開口部の切り込み部に嵌合する外方を向いた突出部を備えており、その結果、固定構造のこの第二の部分は、開口部内で回すことによって床に結合される。実際的には、この場合には、床の下面に回転動作の範囲を規定するための少なくとも1つのストッパが設けられている。
更に展開された態様によれば、固定構造の第二の部分は、頂面に液体を捕捉し且つ排出するための溝を備えている。この手段は、溢れた液体が秤の内部に入って誤動作を惹き起こすのを防止する機能を果たす。
秤のハウジング上の通風遮蔽構造のための固定構造の第一の部分と第二の部分との結合も同様に種々の形態で形成することができ、バヨネット結合は同じく一つの実際的な解決方法である。このバヨネット結合は、上記した通風遮蔽構造の床に設けられた固定構造の第二の部分のバヨネット結合と類似した構造とすることができる。もちろん、例えば、ピン、スロット、ばね等によるバヨネット結合のような代替的な解決方法として使用することができるバヨネット結合の他の設計も存在する。
実際的な事項として、このバヨネット結合の確実な保持は、同様に力係止係合によって固定される。力係止結合は、第二の部分を通風遮蔽構造の床に結合するバヨネット結合の保持よりも小さい力によって解除させることができ、その結果、通風遮蔽構造が設置されるか又は分離されたときに、前記固定構造の第二の部分が通風遮蔽構造の床に結合されたままであるようにすることができる。
通風遮蔽構造が荷重導入部材のための通路の中心に結合されているという事実により、床が弾性及び減衰特性を有する材料によって作られている場合に、通風遮蔽構造はショックアブソーバとして機能することもできる。従って、通風遮蔽構造にかけられるかも知れない衝撃力は、秤内を伝搬するにつれて減衰せしめられる。このことは、この種の衝撃によって生じる振動がより速く減衰し、それによって、秤量過程までの待機時間が短縮され、その結果、時間のロスを避けることができるという利点を有する。
最後に、電気的接地を確立するために、秤のハウジングの頂面と通風遮蔽構造の床との間に金属製の床板を挿入することもまた可能である。これは、特に、通風遮蔽構造の床がプラスチック又はその他の非導電性材料によって作られている場合に考慮されるべきである。
通風遮蔽構造はそれ自体が、例えば、閉塞したり開放したりするために軌道溝内を摺動する側壁による一般的な設計とすることができる。清掃のために全ての壁を取り外すことができる場合が望ましい。秤量対象物を取り込み又は取り出すために、カバーは摺動させるか又はヒンジによって傾けることによって開くこともできる。
図1は、秤のハウジング及び通風遮蔽構造を備えた秤を示している概略斜視図である。 図2は、上方から見た固定構造の第二の部分を示している斜視図である。 図3は、下方から見た固定構造の第二の部分を示している斜視図である。 図4は、通風遮蔽構造の床と固定構造の第二の部分を示している斜視図である。
本発明を例示するために、幾つかの細部を備えた実施形態を図面に示す。
図1は、秤のハウジング2と通風遮蔽構造5とを備えた秤1を示している。通風遮蔽構造5は秤のハウジング2から取り外されており、それによって、秤のハウジング2上の固定構造8の第一の部分8’が見えている。固定構造8の第一の部分8’は開口部3の縁に配置されており、開口部3は荷重導入部材4のための通路として機能している。秤量対象物の受け取り部材例えば秤量パンは、荷重導入部材4上に設置される。
気流が秤量プロセスの精度に影響を及ぼすのを避けるために、通風遮蔽構造5は秤のハウジング2の頂部に設置されている。この目的は、固定構造8の第二の部分8”によって達成される。第二の部分8”は、図面に概略的に示されているバヨネット結合として固定構造の第一の部分8’と協働することができる。ここでは、当該技術分野における専門家に良く知られているある種々の構造のバヨネット結合を使用することができる。
固定構造8のこの簡単な設計及び当該固定構造8が荷重導入部材4の通路のための秤のハウジング2の開口部3に据え付けられる方法のみならず、通風遮蔽構造5の床の開口部7内に嵌合される方法は、本発明の基本的な特徴である。固定構造8の第一の部分8’及び第二の部分8”は、開口部3及び7内に簡単に設置するか又は配置することができる。更に別の部材又は特別な設計の適用は必要とされない。従って、本発明の概念によって、低い全体高さ及び簡単な設計が可能にされ且つ清掃が容易化される。
しかしながら、固定構造の第二の部分8”が簡単な方法で床6上に設置されたり床から取り外されたりすることができる場合が特に実用的価値がある。このことは、特に、通風遮蔽構造5の床の清掃を更に容易にし且つ良好なものとし、このことにより、固定構造8の第二の部分8”の完全な清掃を別個に行うことも同様に容易であろう。
固定構造8の第二の部分8”は、例えば、外方を向いている第一の突出部19が通風遮蔽構造5の床6の開口部7の切欠き部10内に配置され且つ回転動作によって固定されるような形態のバヨネット結合によって定位置に設置することができる。この回転動作においては、第一の突出部19は、ストッパとして機能する回転制限部材の位置で回転が停止するまで開口部7の縁の下を摺動する。
図1は更に、電気的接地を提供するために、通風遮蔽構造5が秤のハウジング上に設置された後に通風遮蔽構造5の床6に設置することができる金属製の床板14を示している。もちろん、この金属製の床板14も同様に、荷重導入部材4の通過のための開口部17を備えている。開口部17の縁は、固定構造8上の切欠き部と協働する突出部18を備えていて、金属製の床板14が固定構造8の第二部分8”の一つの位置においてのみ設置することができ、それによって、間違った設置が防止されるようにすることができる。
図2は、上方から見た固定構造8の第二の部分8”を示しており、これによって、溝13が見えている。溝13は、不注意によって溢れた液体を捕捉し且つこれを通風遮蔽構造5と秤のハウジング2の頂面との間に排出させ、このようにして液体が秤のハウジング2内に入るのを防止するという目的を有している。
図3は、下方から見た固定構造8の第二の部分8”を示している。第二の突出部9が見えている。第二の突出部9は、通風遮蔽構造5を秤のハウジング2に固定する際に、開口部3の適合する切欠き部20に嵌合し且つ固定構造8の第二の部分8”を回転させることによって、当該第二の部分は秤のハウジング2に係止される。突出部9の各々は、ストッパとして機能する回転制限部材11を備えている。従って、固定構造8の第二の部分8”は、不注意によって緩めることができず、突出部9は、ある程度の力係止作用を有する固定用斜面12を備えている。
図4は、通風遮蔽構造5の床6と固定構造8の第二の部分8”とを示している。通風遮蔽構造5の床6に結合される過程で、固定構造8の第二の部分8”は、3つの位置をとり得る。ねじ回し形状で符号化されている位置Cにおいては、固定構造8の第二部分8”は、第一の突出部19が開口部7の切欠き部10内を通過する状態で通風遮蔽構造の床へ設置したり当該床から取り外したりすることができる。固定構造8の第二部分8”を、開かれた錠の形体で符号化されている位置Bへと回転させることによって、固定構造8の第二の部分8”は、通風遮蔽構造5の床と固定係合状態とされる。閉じられた錠の形体で符号化されている位置Aへと更に回転された状態では、固定構造8の第二の部分8”は固定構造の第一の部分8’と嵌合係止状態となるので、通風遮蔽構造5は固定される(図1を再度参照のこと)。次に、金属製の床板14(図1を再度参照のこと)は定位置に設置される。
通風遮蔽構造5は、例えば、摺動可能な側壁15とヒンジ結合された頂部カバー16とを備えた一般的な設計である。もちろん、多くの他の可能な構造も存在する。
言うまでもなく、上記はほんの一つの実施形態を示している。固定構造8もまた他の形態で形成することができる。例えば、第一の部分8’と第二の部分8”とは、これらがスナップ結合によって相互に固定される設計とすることもでき、又は固定構造8の第二の部分8”は、床6に対して留めるか又はねじ止めすることができる。更に別の可能性も考えられる。
1 秤、
2 秤のハウジング、
3 荷重導入部材のために秤のハウジングに設けられた開口部、
4 荷重導入部材、
5 通風遮蔽構造、
6 通風遮蔽構造の床、
7 通風遮蔽構造の床に設けられた開口部、
8 固定構造、
8’ (ハウジング上の)固定構造の第一の部分、
8” (通風遮蔽構造上の)固定構造の第二の部分、
9 第二の突出部、
10 切欠き部、
11 回転制限部材、
12 固定用の斜面、
13 溝、
14 金属製の床板、
15 側壁、
16 頂部カバー、
17 金属製の床板の開口部、
18 突出部、
19 第一の突出部、
20 開口部3の縁に設けられた切欠き部

Claims (13)

  1. 秤の機能部品を収容する機能を果たす秤のハウジング(2)を備えた秤(1)であり、当該秤(1)が作動状態に設置されている状態で、前記秤のハウジング(2)は、頂面に荷重導入部材(4)が通過するための開口部(3)を備えており且つ全体として前記秤のハウジング(2)から分離させたり取り付けたりすることができる通風遮蔽構造(5)が設けられており、当該通風遮蔽構造(5)の床(6)にはまた、前記荷重導入部材(4)が通過するために前記秤のハウジング(2)の開口部(3)と適合した開口部(7)もまた備えてられており、前記通風遮蔽構造(5)は、前記荷重導入部材(4)のための通路の中心に固定されるような設計とされており、前記秤のハウジング(2)の開口部(3)の縁は、固定構造(8)の第一の部分(8’)として形成されており且つ前記秤のハウジング(2)上に前記通風遮蔽構造(5)が取り付けられるように設計され且つ当該通風遮蔽構造(5)の床(6)の前記開口部(7)に配置されている固定構造(8)の第二の部分(8”)と嵌合結合部として協働するようになされていることを特徴とする秤(1)。
  2. 請求項1に記載の秤であり、
    前記固定構造(8)の第二の部分(8”)が、前記通風遮蔽構造(5)の床(6)に解除可能に結合されていることを特徴とする秤。
  3. 請求項2に記載の秤であり、
    前記固定構造(8)の第二の部分(8”)が、リング形状の構造とされており且つバヨネット結合部として前記通風遮蔽構造(5)の床(6)の開口部(7)と協働するようになされていることを特徴とする秤。
  4. 請求項3に記載の秤であり、
    前記固定構造(8)の第二の部分(8”)が、前記開口部(7)内で回転させることによって当該固定構造(8)の第二の部分(8”)を床(6)に結合するために、前記床(6)の開口部(7)の切欠き部(10)に挿入することができる外方を向いている第一の突出部(19)を備えていることを特徴とする秤。
  5. 請求項3又は4に記載の秤であり、
    前記床(6)に対する前記第二の部分(8”)の堅固な保持が、付加的な力係止係合によって固定されることを特徴とする秤。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の秤であり、
    前記固定構造の第二の部分(8”)が、その頂部に、液体を捕捉し且つ排出させるための溝を備えていることを特徴とする秤。
  7. 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の秤であり、
    前記固定構造(8)の第一の部分(8’)と第二の部分(8”)とが、バヨネット結合部として一緒に同じように作動することを特徴とする秤。
  8. 請求項7に記載の秤であり、
    前記固定構造(8)の第二の部分(8”)が、当該第二の部分(8”)を開口部(3)内で回転させることによって、前記固定構造(8)の第二の部分(8”)を前記固定構造(8)の第一の部分(8’)に結合させるために、床(6)の開口部(3)の切欠き部(20)内に設置することができる第二の部分(8”)の突出部(9)を備えていることを特徴とする秤。
  9. 請求項8に記載の秤であり、
    前記第二の突出部(9)に、ストッパとして機能する回転制限部材(11)が設けられていることを特徴とする秤。
  10. 請求項8又は9に記載の秤であり、
    前記突出部(9)に設けられた固定用斜面(12)が付加的な力係止係合を提供することを特徴とする秤。
  11. 請求項10に記載の秤であり、
    床(6)に対する前記固定構造(8)の第二の部分(8”)よりも小さい力によって解放することができる力係止係合が、前記固定構造(8)の第一の部分(8’)と第二の部分(8”)との間に設けられていることを特徴とする秤。
  12. 請求項1乃至11のうちのいずれか一項に記載の秤であり、
    前記通風遮蔽構造(5)の床(6)が、適切な弾性を有する材料によって作られていて、前記通風遮蔽構造(5)によって受けるかも知れない衝撃力が、減衰された強度でのみ秤(1)に伝達されることを特徴とする秤。
  13. 請求項1乃至12のうちのいずれか一項に記載の秤であり、
    前記金属製の床板(14)が通風遮蔽構造(5)の床(7)に設置されて電気的接地が提供されることを特徴とする秤。
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