JP2009186430A - ガスメータ - Google Patents

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【課題】流量の計測誤差を少なく抑えながらも、ガスメータの重量と製造コストを従来通りに維持できるようにする。
【解決手段】ガスメータ10は、ガスの流路に通じて水を貯留可能なバッファ部42aを備え、当該バッファ部42aと流路部材22との間で計測管40を固定する底面パネル部材42(固定部材)を有する。この構成によれば、従来貯留できる水の容量に加えて、バッファ部42aで貯留する水の容量の分だけ増える。そのため、多量に貯まった水が計測管40内にまであふれる事態を減らせるので、流量の計測誤差を少なくすることができる。また、バッファ部42aは流路部材22と協働して計測管40を固定する機能を有するので、ガスメータ10を単に大きくする必要がない。そのため、ガスメータ10の重量と製造コストを従来通りに維持することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、流路部材と、計測管と、超音波伝播手段と、流量算出手段とを備えたガスメータに関する。
ガスメータは、例えば超音波の伝播時間または伝播速度がガス(被計測流体)の流速によって変化することを利用して、計測管内(導通路)を流れるガスに超音波を伝播させてガスの流量を計測している。流量を計測するにあたって、計測管におけるガスの流れの様相が大幅に変化すると、計測誤差が大きくなる傾向にある。従来では、計測精度を高めるため、厚さ(積層方向の高さ)が均等になるように複数の層に分割する整流板を計測管内に備える技術の一例が開示されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2006−64626号公報
特許文献1に記載されたガスメータでは、流入口から流出口に至るガスの流路となる流路部材の途中に計測管を備えている。ガスメータ内を流れるガスには少なからず水分が含まれているので、環境条件が整うとガスメータの底部に水として貯まることがある。ところが、多量に貯まった水が計測管内にまであふれてしまうと、計測管を通過できるガスの通過断面積が減ってしまう。すると計測管で整流できる容量が減ることになり、ガスの流量を計測するにあたって誤差が大きくなる場合があった。
一方、流量の計測誤差を少なくするには、水が貯まっても計測に影響を与えないようにガスメータの全体(特に底部)を大きく形成する方法が考えられる。ところが、ガスメータを単に大きくした場合には、ガスメータの重量が増し、構成する部材も大きく形成しなければならないのでコスト高となる。
本発明はこのような点に鑑みてなしたものであり、流量の計測誤差を少なく抑えながらも、ガスメータの重量と製造コストを従来通りに維持できるガスメータを提供することを目的とする。
(1)課題を解決するための手段(以下では単に「解決手段」と呼ぶ。)1は、請求項1に記載した通りである。
解決手段1によれば、バッファ部はガスの流路に生じた水を貯留する。言い換えれば、従来貯留できる水の容量に加えて、バッファ部で貯留する水の容量の分だけ増える。そのため、多量に貯まった水が計測管内にまであふれる事態を減らせるので、流量の計測誤差を少なくすることができる。また、バッファ部は流路部材と協働して計測管を固定する機能を有するので、ガスメータを単に大きくする必要がない。そのため、ガスメータの重量と製造コストを従来通りに維持することができる。
(2)解決手段2は、請求項2に記載した通りである。
解決手段2によれば、バッファ部の流入口側が開口している。ガスは流入口から入ってくるため、温度差等の環境条件が整えば、流入口側に水が多く発生する。こうして発生した水をバッファ部に導けるので、水が計測管内にまであふれる事態をより確実に減らすことができる。したがって、流量の計測誤差をより少なくすることができる。
(3)解決手段3は、解決手段1または2に記載したガスメータであって、固定部材のバッファ部は、ガスの流路に通じる開口部分を閉鎖する閉鎖部材と、貯留された水を排出する排出口とを備える。
解決手段3によれば、閉鎖部材でガスの流路に通じる開口部分を閉鎖すれば、ガスの外部流出を防止したうえで、排出口から水を排出することができる。したがって、適度に水を排出することで、水が計測管内にまであふれるような事態を確実に防止できる。
本発明によれば、流量の計測誤差を少なく抑えながらも、ガスメータの重量と製造コストを従来通りに維持することができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図6を参照しながら説明する。本発明に係るガスメータの外観例について、図1には正面図を表し、図2には平面図(上面図)を表す。図3はガスメータの構成例を分解斜視図で表す。図4は図2のIV−IV線矢視の断面図を表す。図5は図4のV−V線矢視の断面図を表す。図6は図4のVI−VI線矢視の断面図を表す。
まずガスメータ10の外観例について、図1および図2を参照しながら簡単に説明する。図1および図2において、ほぼ矩形の箱状に形成されたガスメータ10は、正面パネル部材16を正面側に備え付ける。正面パネル部材16には、復帰ボタン18や表示手段20等が設けられる。復帰ボタン18は、異常検出によって作動した遮断弁34(図3を参照)を復帰させ、遮断状態から流通状態に戻す。表示手段20には例えば液晶表示器やLED表示器等が用いられ、計測したガスの流量の積算値やその他の情報等を表示する。
ガスメータ10は、図3に表すように、流路部材22を中心に正面パネル部材16、制御基板26、電源パック28、圧力センサ30、超音波伝播手段32(すなわち一対の超音波伝播器32a,32b)、整流板36,38、計測管40、底面パネル部材42などを有する。流路部材22は例えばアルミダイカストで一体形成され、ガスメータ10の外観には上面および左右両側面に表われる。この流路部材22は、流入口12と流出口14とが同一面(本例では上面)に配置された筒状のほぼU字型の流路を構成する。すなわち他の部材(例えば正面パネル部材16や、後述する背面パネル部材24および底面パネル部材42等)と合わせて、流入口12から流入し、流出口14から流出するガスの流路がほぼU字形状になる。
ところで、筒状のほぼU字型の全体を流路部材のみで一体成形した場合には、部品や部材(以下では単に「部品等」と呼ぶ。)を筒内に取り付けたり、あるいは取り外すことが困難になる。そこで、上記流路部材22は底辺部を開口させて一体成形を行い、この底辺部(すなわち開口部)から部品等を取り付けた後、底面パネル部材42で蓋をする構成とした(図3,図4を参照)。このような構成としたので、ガスの流路を筒状のほぼU字型としながらも、筒内に部品等の取り付けたり取り外すことが容易になる。
上述のように構成された流路部材22に対して、種々の部品等を取り付ける。図3には各部品等の取付方向を矢印でそれぞれ表す。正面側(図面左側)から流路部材22に取り付けるのは、正面パネル部材16、制御基板26、電源パック28、圧力センサ30、超音波伝播器32a等である。制御基板26(「制御手段」に相当する)はCPUやメモリ等のような電子制御部品を備え、ガスメータ10全体の制御を司る。その制御例としては、超音波伝播器32a,32bから出力される検出信号に基づいて計測管40内を流れるガスの流量を算出し、当該算出したガスの流量を表示手段20に表示する。また別の制御例としては、圧力センサ30の検出信号から出力された圧力に基づいて種々の異常判定を行い、異常を判定した場合は遮断弁34に駆動信号を出力して流路を遮断する。
電源パック28は、制御基板26や他の電子部品を駆動させるための電力源として用いられる。この電源パック28は、流路部材22のほぼ中央部に設けられた空間部Kに取り付けられる。圧力センサ30は種々の異常を検出するために利用され、流路内のガスの圧力を検出して検出信号を出力する。この圧力センサ30は、流路部材22のほぼU字型の流路における正面側に設けられた専用の取り付け穴に取り付けられる。超音波伝播器32aは、超音波伝播手段32の一方側を構成する。
背面側(図面右側)から流路部材22に取り付けるのは、遮断弁34、超音波伝播器32b、背面パネル部材24等である。遮断弁34は、異常を検出した場合に流路を閉じて(遮断して)、流出口14にガスが流れないようにする。この遮断弁34は、流路部材22のほぼU字型の流路における背面側に設けられた専用の取り付け穴に取り付けられる。超音波伝播器32bは、超音波伝播手段32の他方側を構成する。背面パネル部材24は、ガスメータ10の背面側に備え付けられる。
底面側(図面下側)から流路部材22に取り付けるのは、整流板36,38、計測管40、底面パネル部材42等である。図4および図5に表すように、整流板36は流入口12から流入したガスの流れをある程度整えて計測管40の流入口に導く。この整流板36は通路穴36bとリブ36aとを有する。通路穴36bは、計測管40の流入口形状に合わせて、例えば長方形状にあけられている(図6を参照)。リブ36aは、通路穴36bの周縁から流入口12側に起立して所定の高さからなる。図4に表すように、整流板38は計測管40の流出口から流出したガスの流れをある程度整えて流出口14に導く。この整流板38は通路穴38bとリブ38aとを有する。通路穴38bは通路穴36bと同じ形状であけられている(図6を参照)。リブ38aは、通路穴38bの周縁から流出口14側に起立して所定の高さからなる。リブ36a,38aにかかる所定の高さは、実験等によって適切に定める。
計測管40をガスの流路内に配置するべく、本例では流路部材22の中央下部と底面パネル部材42のバッファ部42aとで挟みつけるように取り付ける。この計測管40はガスの通過断面がほぼ矩形となる筒状に形成され、管内には整流板群44が設けられている。整流板群44は計測管40内を流れるガスを整流する部材であって、複数枚の整流板を平行かつ多層に構成している。底面パネル部材42は「固定部材」に相当し、ガスメータ10の底面側に備え付けられる。図3と図4に表すように、底面パネル部材42には凸形状に形成されて水を貯留可能なバッファ部42aを有する。このバッファ部42aの一面(本例では流入口12側に対応する面)には、ガスの流路に通ずるとともに、内部に水を導くための開口部分42bを設けている。
超音波伝播手段32(超音波送受信センサ)について簡単に説明する。図6に表すように、超音波伝播器32aと超音波伝播器32bは、ガスメータ10内における上流側と下流側の所定個所に互いに対向させて配置するとともに、ガスの流れ方向に対して所定の角度「θ」をなして設ける。いずれか一方の超音波伝播器から超音波を出力し、この超音波を他方の超音波伝播器で受信して伝播時間を計測する。上流側から下流側への伝播と、下流側から上流側への伝播との双方を行って、ガスの流速および流量を求める。ここで、音速を「C」とし、超音波伝播器32a,32bの相互間距離を「L」とし、超音波の伝播時間を「T1」「T2」とすると、ガスの流速「U」は下記式で求められる。さらに算出した流速「U」に対して計測管40の断面積および流量係数を積算すると、ガスの流量が求められる。流量係数は流体の流量を補正する係数である。
U=(L/2cosθ)×{(1/T1)−(1/T2)}
上述した実施の形態によれば、以下に表す各効果を得ることができる。
(1)底面パネル部材42は、ガスの流路に通じて水を貯留可能なバッファ部42aを備え、当該バッファ部42aと流路部材22との間で計測管40を固定する構成とした(図3,図4を参照)。この構成によれば、従来貯留できる水の容量に加えて、バッファ部42aで貯留する水の容量の分だけ増える。そのため、多量に貯まった水が計測管40内にまであふれる事態を減らせるので、流量の計測誤差を少なくすることができる。
また、バッファ部42aは流路部材22と協働して計測管40を固定する機能を有するので、ガスメータ10を単に大きくする必要がない。そのため、ガスメータ10の重量と製造コストを従来通りに維持することができる。
さらに、バッファ部42aには水だけでなくガスも入り得る空間を有しており、この空間自体が断熱機能をも奏する。よって計測管40に与える温度変化を減らせるので、温度変化を要因とする流量の計測誤差をより少なくすることができる。
(2)ガスは流入口12から入ってくるため、温度差等の環境条件が整えば、流入口12側のガスの流路に水が多く発生する。そこで、流入口12側のバッファ部42aを開口させて開口部分42bを設ける構成とした(図3,図4を参照)。この構成によれば、発生した水を開口部分42bからバッファ部42a内に導けるので、水が計測管40内にまであふれる事態をより確実に減らすことができる。したがって、流量の計測誤差をより少なくすることができる。
〔他の実施の形態〕
以上では本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明は当該形態に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
(1)上述した実施の形態では、底面パネル部材42に対してバッファ部42aを一体に形成する構成とした(図3,図4を参照)。この形態に代えて、平面状の底面パネル部材42と、開口部分42bを備えた箱状のバッファ部42aとを別体に形成する構成としてもよい。この場合は、所定の固定方法(例えば接着,溶接,締結部材を用いた締結など)でバッファ部42aを底面パネル部材42に固定すればよい。この場合でもバッファ部42aで水を貯留する点に変わりないので、上述した実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。またバッファ部42aを別体で形成した場合には、従来のガスメータにも取り付けられるので、安い費用で流量の計測誤差をより少なくできる。
(2)上述した実施の形態では、底面パネル部材42の上面にバッファ部42aを形成する構成とした(図3,図4)。この形態に代えて、バッファ部42aとともに、図7に表すような凹状部分42cを形成する構成としてもよい。この凹状部分42cによって底面が低くなって水の貯留容量を増やせるので、計測管40内にまで水があふれる事態をより確実に減らせる。したがって、流量の計測誤差をより確実に少なくできる。
(3)上述した実施の形態では、水を排出する排出口を底面パネル部材42に備えない構成とした(図3,図4)。この形態に代えて、図8に表すように、栓42eを用いて塞ぐ排出口42fを底面パネル部材42に備える構成としてもよい。栓42eを外せば排水できるが、バッファ部42aはガスの流路に通ずるためにガスも充満する。よって排出口42fを備える場合には、開口部分42bを閉鎖する閉鎖部材42dも別個に備える必要がある。水を貯留するときは閉鎖部材42dが開口部分42bを塞がない姿勢(例えばスライド)にし、水を排出するときは閉鎖部材42dで開口部分42bを塞いだうえで栓42eを外す。閉鎖部材42dと栓42eとが連動して作動する構成であればなおよい。このように排出口42fを備えれば、バッファ部42aが満水状態になったときに水を排出して流量の計測誤差を少なくできる。
(4)上述した実施の形態では、流入口12側のバッファ部42aを開口させて開口部分42bを設ける構成とした(図3,図4を参照)。この構成に代えて、流出口14側のバッファ部42aを開口させて開口部分を設ける構成としてもよい。流出口14側のガスの流路に少なからず発生した水をバッファ部42a内に導けるので、水が計測管40内にまであふれる事態をより確実に減らすことができる。したがって、流量の計測誤差を従来よりも少なくすることができる。
(5)上述した実施の形態ではバッファ部42aの開口部分42bを流入口12側のみに設ける構成とし(図3,図4を参照)、上記(4)ではバッファ部42aの開口部分42bを流出口14側のみに設ける構成とした。この構成に代えて、図9および図10に表すように、バッファ部42aの開口部分42bを流入口12側および流出口14側の双方に設ける構成としてもよい。図9(A)には流入口12側からみた底面パネル部材42の側面図を表し、図9(B)には流出口14側からみた底面パネル部材42の側面図を表し、図10には図9(A)におけるX−X線矢視の断面図を表す。
図9(A)および図9(B)に表すように、流入口12側および流出口14側の双方に開口部分42bがあるので、双方側で水が発生してもバッファ部42aで貯留することができる。ただし、図10に表すようにバッファ部42aは流入口12側と流出口14側とで仕切られているので、一方の開口部分42bから流入した水やガスが他方の開口部分42bから流出することはない。この構成によれば、流入口12側および流出口14側の双方で発生した水を確実に貯留するので、水が計測管40内にまであふれる事態を減らして、流量の計測誤差をより確実に少なくすることができる。
ガスメータの外観例を表す正面図である。 ガスメータの外観例を表す平面図である。 ガスメータの構成例を説明する分解斜視図である。 図2におけるIV−IV線矢視の断面図である。 図4におけるV−V線矢視の断面図である。 図4におけるVI−VI線矢視の断面図である。 底面を凹状に形成した固定部材を用いて構成した例を表す断面図である。 排出口を形成した固定部材を用いて構成した例を表す断面図である。 流入口側と流出口側の双方を開口させたバッファ部を有する底面パネル部材を表す側面図である。 図9(A)におけるX−X線矢視の断面図である。
符号の説明
10 ガスメータ
12 流入口
14 流出口
16 正面パネル部材
18 復帰ボタン
20 表示手段
22 流路部材
24 背面パネル部材
26 制御基板
28 電源パック
30 圧力センサ
32 超音波伝播手段
32a,32b 超音波伝播器
34 遮断弁
36,38 整流板
36a,38a リブ(ツバ)
36b,38b 通路穴
40 計測管
42 底面パネル部材(固定部材)
42a バッファ部
42b 開口部分
42c 凹状部分
42d 閉鎖部材
42e 栓
42f 排出口
44 整流板群
K 空間部

Claims (2)

  1. 流入口から流出口に至るガスの流路としてほぼU字型の筒状に形成された流路部材と、
    前記流路部材で形成されるガスの流路内に配置され、ガスの通過断面がほぼ矩形となるように形成された計測管と、
    前記計測管における上流側と下流側とに設けた所定の二点間で超音波を伝播させて検出信号を出力する一対の超音波伝播手段と、
    前記超音波伝播手段から出力された検出信号に基づいて、前記計測管内を流れるガスの流量を算出する流量算出手段とを備えたガスメータであって、
    前記ガスの流路に通じて水を貯留可能なバッファ部を備え、当該バッファ部と前記流路部材との間で前記計測管を固定する固定部材を有するガスメータ。
  2. 請求項1に記載したガスメータであって、
    固定部材のバッファ部は、流入口側を開口させる構造としたガスメータ。
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