JP2009182631A - ネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】トランスレータを経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信できるアドレスとを識別すること。
【解決手段】クライアント10と、クライアント10と通信を行うDNS−ALGサーバ20と、DNS−ALGサーバ20と通信を行うDNSサーバ30と、を備え、DNS−ALGサーバ20は、パケットの変換を行うトランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果をDNSサーバ30から受信し、当該検索結果を前記クライアント10に出力させる。
【選択図】図1
【解決手段】クライアント10と、クライアント10と通信を行うDNS−ALGサーバ20と、DNS−ALGサーバ20と通信を行うDNSサーバ30と、を備え、DNS−ALGサーバ20は、パケットの変換を行うトランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果をDNSサーバ30から受信し、当該検索結果を前記クライアント10に出力させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワークシステムに関する
従来から、IPv6(Internet Protocol Version 6)網とIPv4(Internet Protocol Version 4)網とで相互に情報の通信が可能なネットワークシステムが知られている。
図8を参照して、従来のネットワークシステム100について説明する。ネットワークシステム100は、クライアント101と、DNS(Domain Name System)−ALG(Application Level Gateway)サーバ102と、DNSサーバ103と、トランスレータ104と、サーバ装置105(以下、SV−Aサーバ105)と、を備えて構成される。
クライアント101は、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話等の携帯端末により構成される端末装置である。DNS−ALGサーバ102は、クライアント及びDNSサーバ103と情報の通信を行うサーバ装置である。DNSサーバ103は、DNS−ALGサーバ102と情報の通信を行うサーバ装置である。トランスレータ104は、クライアント101から送信されたパケットを受信し、受信したパケットを変換(例えば、IPv6パケットをIPv4パケットに変換)し、変換したパケットをSV−Aサーバ105に送信する装置である。SV−Aサーバ105は、トランスレータ104から送信されたパケットを受信するサーバ装置である。
次に、図9及び図10を参照して、従来のネットワークシステム100において、IPv6のネットワークにいるクライアント101がIPv4のネットワークにいるSV−Aサーバ105にアクセスする際の動作を説明する。以下、SV−Aサーバ105のIPv6アドレスが格納されたレコードをAAAAレコードとする。また、SV−Aサーバ105のIPv4アドレスが格納されたレコードをAレコードとする。
先ず、図9を参照して、DNSサーバ103にAレコードが登録されている場合におけるネットワークシステム100の動作を説明する。
先ず、クライアント101によりAAAAレコードの検索要求がDNS−ALGサーバ102に送信される(問い合わせられる)(ステップS101)。本ステップは、図8(1)に該当する。
そして、DNS−ALGサーバ102によりAAAAレコードの検索要求がDNSサーバ103に送信される(ステップS102)。本ステップは、図8(2)に該当する。そして、DNSサーバ103によりSV−Aサーバ105のAAAAレコードが検索される。検索の結果、DNSサーバ103にはAAAAレコードは登録されていないため、AAAAレコードが見つからなかったことを示す情報(AAAA=N/A)がDNS−ALGサーバ102に送信される(ステップS103)。本ステップは、図8(3)に該当する。
そして、DNS−ALGサーバ102によりAレコードの検索要求がDNSサーバ103に送信される(ステップS104)。本ステップは、図8(4)に該当する。そして、DNSサーバ103によりAレコードが検索される。検索の結果、DNSサーバ103にはAレコードが登録されているので、Aレコードが見つけられる。Aレコードが見つけられると、DNSサーバ103によりSV−Aサーバ105のIPv4アドレス10.1.11を含むAレコードがDNS−ALGサーバ103に送信される(ステップS105)。本ステップは、図8(5)に該当する。
そして、DNS−ALGサーバ102により予め登録されてあったIPv6アドレスのプレフィックスが、取得されたIPv4アドレスに付加され、IPv6アドレス(例えば、P1::10.1.1.1)が生成される。そして、生成されたIPv6アドレスがDNSサーバ103のAAAAレコードに格納されクライアント101に送信される(ステップS106)。本ステップは、図8(6)に該当する。ここで、P1::/96を持つアドレス宛のパケットは、トランスレータ104を経由するように制御されているものとする。
そして、クライアント101によりAAAAレコードに含まれるIPv6アドレス宛にパケットが送信される。このパケット(Ipv6パケット)は、トランスレータ104に到達する(図8の(7))。そして、トランスレータ104によりパケットが変換され(IPv6パケットがIpv4パケットに変換され)、パケットの送信先のアドレスがSV−Aサーバ105のIPv4アドレス(例えば、10.1.1.1)に変換される。そして、変換されたIPv4アドレスにパケット(IPv4パケット)が転送される(図8の(8))。そして、ネットワークシステム100の動作は終了される。
次に、図10を参照して、DNSサーバ103にAレコード及びAAAAレコードが登録されている場合におけるネットワークシステム100の動作を説明する。
先ず、クライアント101によりAAAAレコードの検索要求がDNS−ALGサーバ102に送信される(ステップS201)。そして、DNS−ALGサーバ102によりAAAAレコードの検索要求がDNSサーバ103に送信される(ステップS202)。
そして、DNSサーバ103によりAAAAレコードが検索される。このとき、AAAAレコードは、DNSサーバ103に登録されているので、AAAAレコードが見つかる。そして、DNSサーバ103によりAAAAレコードに格納されているSV−Aサーバ105のIPv6アドレス(AAAA=IPv6addr;IPv6addrは、IPv6アドレスを表す)がDNS−ALGサーバ102に送信される(ステップS203)。そして、DNS−ALGサーバ102により該AAAAレコードがクライアント101に送信される(ステップS204)。そして、クライアント101は受け取ったアドレスにパケットを送信し、送信されたパケットがSV−Aサーバ105に届く。そして、ネットワークシステム100の動作は終了される。
また、例えば、IPv4アドレス/IPv6アドレスの変換技術も知られている(例えば、特許文献1〜5参照)。
特開2000−332825号公報
特開2004−254318号公報
特開2005−080146号公報
特開2005−286948号公報
特開2007−150665号公報
しかしながら、ネットワークシステム100においては、トランスレータ104のような中間機器があることを前提としては設計されていない。このため、トランスレータ104を使うことで冗長性、安全性、スケーラビリティの面で制約を受ける。例えば、IPv6アドレス(例えば、P1::10.1.1.1)がDNS−ALGサーバ102よりクライアント101に送信されるとする。この場合、クライアント101からSV−Aサーバ105にパケットを送信する際、必ずトランスレータ104を経由することとなる。そうすると、例えば、トランスレータ104が故障した場合、クライアント101からSV−Aサーバ105にパケット送信を行うことができなくなる。仮に、トランスレータ104が故障した場合の代用のトランスレータがあるとしても、トランスレータ104が管理していたクライアント101とSV−Aサーバ105との通信のステートを代用のトランスレータに引継ぐ必要が生じる。このため冗長性に制約を受けてしまう。また、トランスレータ104を経由する場合、トランスレータ104が持つことのできるセッションの数に影響するので、ステーラビリティに制約を受けてしまう。したがって、クライアント101からSV−Aサーバ105の通信においては、トランスレータ104のような中間機器を経由しない事が望まれる。
また、クライアント101は、通信(クライアント101とSV−Aサーバ105と通信)の途中にトランスレータ104があること事を知ることができない。このため、トランスレータ104を経由する通信を回避することができない。例えば、クライアント101がSV−Aサーバ105のアドレスがトランスレータ104を経由して通信するアドレスと知ることができれば、自らが(クライアント101が)トランスレータ104を経由しないで、SV−Aサーバにアクセスすることもできる。
このため、トランスレータを経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信できるアドレスとを識別できるネットワークシステムを実現する要請があった。
このため、トランスレータを経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信できるアドレスとを識別できるネットワークシステムを実現する要請があった。
本発明の課題は、トランスレータを経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信できるアドレスとを識別することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明のネットワークシステムは、
クライアントと、
前記クライアントと通信を行う第1のサーバ装置と、
前記第1のサーバ装置と通信を行う第2のサーバ装置と、を備え、
前記第1のサーバ装置は、
パケットの変換を行う中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果を前記第2のサーバ装置から受信し、当該検索結果を前記クライアントに出力させる。
クライアントと、
前記クライアントと通信を行う第1のサーバ装置と、
前記第1のサーバ装置と通信を行う第2のサーバ装置と、を備え、
前記第1のサーバ装置は、
パケットの変換を行う中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果を前記第2のサーバ装置から受信し、当該検索結果を前記クライアントに出力させる。
請求項2に記載の発明のネットワークシステムは、
クライアントと、
前記クライアントと通信を行う第3のサーバ装置と、を備え、
前記第3のサーバ装置は、
パケットの変換を行う中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果を前記クライアントに出力させる。
クライアントと、
前記クライアントと通信を行う第3のサーバ装置と、を備え、
前記第3のサーバ装置は、
パケットの変換を行う中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果を前記クライアントに出力させる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のネットワークシステムにおいて、
前記クライアントは、パケットを送信する端末装置である。
前記クライアントは、パケットを送信する端末装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のネットワークシステムにおいて、
前記第1のサーバ装置は、
情報の通信を行う第1の通信手段と、
前記検索要求を前記第1の通信手段を介して前記クライアントから受信し、当該検索要求を前記第1の通信手段を介して前記第2のサーバ装置に送信し、当該検索要求に対する検索結果を前記第1の通信手段を介して前記第2のサーバ装置から受信し、当該受信された検索結果を前記クライアントに出力させる第1の制御手段と、
を備える。
前記第1のサーバ装置は、
情報の通信を行う第1の通信手段と、
前記検索要求を前記第1の通信手段を介して前記クライアントから受信し、当該検索要求を前記第1の通信手段を介して前記第2のサーバ装置に送信し、当該検索要求に対する検索結果を前記第1の通信手段を介して前記第2のサーバ装置から受信し、当該受信された検索結果を前記クライアントに出力させる第1の制御手段と、
を備える。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載のネットワークシステムにおいて、
前記第2のサーバ装置は、
情報を記憶する記憶手段と、
情報の通信を行う第2の通信手段と、
前記第2の通信手段を介して前記検索要求を前記第2のサーバ装置から受信した場合、前記記憶手段を参照して前記アドレスを検索し、前記アドレスが検索された場合は検索されたことを示す検索結果、又は前記アドレスが検索されなかった場合は検索されなかったことを示す検索結果を前記第2の通信手段を介して前記第1のサーバ装置に送信する第2の制御手段と、
を備える。
前記第2のサーバ装置は、
情報を記憶する記憶手段と、
情報の通信を行う第2の通信手段と、
前記第2の通信手段を介して前記検索要求を前記第2のサーバ装置から受信した場合、前記記憶手段を参照して前記アドレスを検索し、前記アドレスが検索された場合は検索されたことを示す検索結果、又は前記アドレスが検索されなかった場合は検索されなかったことを示す検索結果を前記第2の通信手段を介して前記第1のサーバ装置に送信する第2の制御手段と、
を備える。
請求項1,2,4に記載の発明によれば、中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求に対する検索結果をクライアントへ出力させるので、クライアントを使用するユーザは、中継器(トランスレータ)を経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信できるアドレスとを識別することができる。これにより、トランスレータを経由しないでクライアント10からSV−Aサーバ50の通信を行うことが可能となるので、より通信品質の高く、安全で、スケーラビリティのある通信を利用することが容易に可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、クライアントは、パケットを送信する端末装置とすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、第2のサーバ装置は、記憶部を参照してアドレスを検索し、検索された場合は検索されたことを示す検索結果、又は検索されなかった場合は検索されなかったことを示す検索結果を第2の通信手段を介して第1のサーバ装置に送信することができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1〜図7を参照して本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1を参照して本実施の形態のネットワークシステム1の構成を説明する。図1に示すように、ネットワークシステム1は、クライアント10と、第1のサーバ装置としてのDNS−ALGサーバ20と、第2のサーバ装置としてのDNSサーバ30と、中継器としてのトランスレータ40と、SV−Aサーバ50と、を備えて構成される。
クライアント10は、PDA、携帯電話等の携帯端末により構成される端末装置である。図2に示すように、クライアント10は、CPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、通信部15と、を備えて構成される。
CPU11は、ROM(Read Only Memory)(図示省略)に記録されたシステムプログラムを読出・実行してクライアント10の各部を制御するようになっている。またCPU11は、操作部12における入力操作にしたがい、ROM(図示省略)に記録されたアプリケーションプログラムを読出・実行してクライアント10の各種機能を実現する。
操作部12は、文字入力キー,数字入力キーその他各種機能に対応付けられたキーを備えており、ユーザによるキー操作で押下されたキーに対応する信号をCPU11に出力する。
表示部13は、液晶ディスプレイなどから構成されており、CPU11から入力された表示データに基づいてディスプレイ上に画像を表示するようになっている。
記憶部14は、ROM、RAM(Random Access Memory)等(いずれも図示省略)により構成される。ROMは、情報の書き換え可能な記録媒体であって、CPU11により実行されるアプリケーションプログラム等を記憶する。また、RAMは、揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納するワークエリアを有する。
通信部15は、有線又は無線でDNS−ALGサーバ20及びSV−Aサーバ50と情報の送受信を行う。
DNS−ALGサーバ20は、ALG機能を有するDNSサーバ装置である。ALG機能とは、例えば、IPv6アドレスのプレフィックスをIPv4アドレスに付加し、IPv6アドレスを生成する機能のことをいう。DNS−ALGサーバ20は、図3に示すように、第1の制御手段としてのCPU21と、記憶部22と、第1の通信手段としての通信部23と、を備えて構成される。
CPU21は、クライアント10からSV−Aサーバ50にパケットを送信する際に、当該パケットの変換を行うトランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスの検索要求を通信部23を介してクライアント10から受信した場合、当該検索要求を通信部23を介してDNSサーバ30に送信し、当該検索要求に対する検索結果を通信部23を介してDNSサーバ30から受信し、当該受信された検索結果をクライアント10へ出力させる。
トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスとは、クライアント10からSV−Aサーバ50にパケットを送信する際に、トランスレータ40を経由しないでパケットを送信できるアドレスのことをいう。具体的には、トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスとは、PAAAAレコードに格納されたSV−Aサーバ50のIPv6アドレス、又はPAレコードに格納されたSV−Aサーバ50のIPv4アドレスに該当する。PAAAAレコードとは、トランスレータ40を経由し、IPv4アドレスから合成されたIpv6アドレスでないことを示すアドレスが格納されたレコードのことをいう。すなわち、PAAAAレコードとは、トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスが格納されたレコードのことをいう。PAレコードとは、トランスレータ40を通過させるために、IPv6アドレスにマッピングされたIpv4アドレスでないアドレスが格納されたことを示すレコードのことをいう。
アドレスの検索要求とは、PAAAAレコードに格納されたIPv6アドレス、又はPAレコードに格納されたIPv4アドレスの検索要求のことをいう。具体的には、アドレスの検索要求は、IPv6アドレスが格納されたPAAAAレコードの検索要求、又はIPv4アドレスが格納されたPAレコードの検索要求に該当する。
検索結果とは、検索要求に対する検索結果のことをいう。検索結果は、具体的には、PAAAAレコードが検索されなかった(見つけられなかった)ことを示す情報(後述する説明の上ではPAAAA=N/Aと表現)又はPAAAAレコードが検索された(見つけられた)ことを示す情報(後述する説明の上ではPAAAA=IPv6addrと表現)に該当する。
検索結果をクライアント10へ出力させるとは、例えば、検索結果を通信部15を介してクライアント10に送信し、送信した検索結果をクライアント10の表示部13に表示させることをいう。
トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスとは、クライアント10からSV−Aサーバ50にパケットを送信する際に、トランスレータ40を経由しないでパケットを送信できるアドレスのことをいう。具体的には、トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスとは、PAAAAレコードに格納されたSV−Aサーバ50のIPv6アドレス、又はPAレコードに格納されたSV−Aサーバ50のIPv4アドレスに該当する。PAAAAレコードとは、トランスレータ40を経由し、IPv4アドレスから合成されたIpv6アドレスでないことを示すアドレスが格納されたレコードのことをいう。すなわち、PAAAAレコードとは、トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスが格納されたレコードのことをいう。PAレコードとは、トランスレータ40を通過させるために、IPv6アドレスにマッピングされたIpv4アドレスでないアドレスが格納されたことを示すレコードのことをいう。
アドレスの検索要求とは、PAAAAレコードに格納されたIPv6アドレス、又はPAレコードに格納されたIPv4アドレスの検索要求のことをいう。具体的には、アドレスの検索要求は、IPv6アドレスが格納されたPAAAAレコードの検索要求、又はIPv4アドレスが格納されたPAレコードの検索要求に該当する。
検索結果とは、検索要求に対する検索結果のことをいう。検索結果は、具体的には、PAAAAレコードが検索されなかった(見つけられなかった)ことを示す情報(後述する説明の上ではPAAAA=N/Aと表現)又はPAAAAレコードが検索された(見つけられた)ことを示す情報(後述する説明の上ではPAAAA=IPv6addrと表現)に該当する。
検索結果をクライアント10へ出力させるとは、例えば、検索結果を通信部15を介してクライアント10に送信し、送信した検索結果をクライアント10の表示部13に表示させることをいう。
記憶部22は、図1に示す記憶部14と同様の構成である。具体的には、記憶部22は、プレフィックスを記憶する。例えば、IPv6アドレスのプレフィックス(例えば、P1::/96)を記憶する。
通信部23は、有線又は無線でクライアント10及びDNSサーバ30と情報の送受信を行う。
DNSサーバ30は、DNS−ALGサーバ20と通信を行うサーバ装置である。具体的には、DNSサーバ30は、DNS−ALGサーバ20からのアドレスの検索要求に基づいて、検索要求されたアドレスが格納されているレコードの検索を行う。そして、検索結果をDNS−ALGサーバ20に送信する。DNSサーバ30は、図4に示すように、第2の制御手段としてのCPU31と、記憶手段としての記憶部32と、第2の通信手段としての通信部33と、を備えて構成される。CPU31、記憶部32、通信部33は、それぞれ、図3に示すCPU21、記憶部22、通信部23と同様の構成である。以下、異なる部分を主として説明する。
CPU31は、通信部33を介して検索要求をDNS―ALGサーバ20から受信した場合、記憶部32を参照して、アドレスを検索し、検索された場合は検索されたことを示す検索結果(後述するPAAAA=IPv6addr)、又は検索されなかった場合は検索されなかったことを示す検索結果(後述するPAAAA=N/A)を通信部33を介してDNS―ALGサーバ20に送信する。
記憶部32は、Aレコード、AAAAレコード、PAAAAレコード、又はPAレコードを記憶する。Aレコードとは、SV−Aサーバ50のIPv4アドレスが格納されたレコードのことをいう。AAAAレコードとは、SV−Aサーバ50のIPv6アドレスが格納されたレコードのこという。
通信部33は、有線又は無線でDNS−ALGサーバ20と情報の送受信を行う。
トランスレータ40は、パケットの変換を行う。具体的には、トランスレータ40は、トランスレータ40を経由して通信するアドレスにパケットを送信する場合、例えば、IPv6パケットをIpv4パケットに変換し、IPv6アドレス(P1::10.1.1.1)をIPv4アドレスに変え(変換し)、変換したIPv4アドレスにIPv4パケットを転送する。
SV−Aサーバ50は、クライアント10と通信を行うサーバ装置である。具体的には、SV−Aサーバ50は、クライアント10から送信されるパケットを受信する。
次に、図5〜図7を参照して、ネットワークシステム1における動作を説明する。ここで、DNS−ALGサーバ20は、認識できないリソースレコードに対する要求が来た場合、特に何の処理もせず、DNSサーバ30に情報を転送し、これに対する回答に対しても何の処理もせずクライアント10に転送するものとする。
先ず、図5を参照して、クライアント10及びDNSサーバ30がPAAAAレコードを認識可能な場合におけるネットワークシステム1の動作について説明する。このとき、DNSサーバ30には、Aレコードのみが登録(すなわち、記憶部32にAレコードのみが記憶)されているものとする。また、IPv6のネットワークにいるクライアント10がIPv4のネットワークにいるSV−Aサーバ105にアクセスするものとして、以下の動作を説明する。
先ず、クライアント10によりPAAAAレコードの検索要求が通信部15を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(問い合わせられる)(ステップS11)。そして、DNS−ALGサーバ20によりPAAAAレコードの検索要求が通信部23を介してDNSサーバ30に送信される(ステップS12)。そして、DNSサーバ30によりPAAAAレコードが検索される。検索の結果、DNSサーバ30には、PAAAAレコードが登録されていないため、PAAAAレコードが見つからなかったことを示す情報(PAAAA=N/A)が通信部33を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(ステップS13)。そして、DNS−ALGサーバ20によりPAAAA=N/Aが通信部23を介してクライアント10に送信される(ステップS34)。
クライアント10によりPAAAA=N/Aが受信されると、クライアント10により、変換されていないことを示すIPv6アドレスがないことが表示部13に表示される。すなわち、トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスは存在しない情報が表示部13に表示される。そして、クライアント10を使用するユーザにより表示部13が参照され、トランスレータ40を経由して通信する可能性のあるアドレスを検索するか否かが判別される。ユーザによりトランスレータ40を経由して通信する可能性のアドレスを検索しないと判別された場合(すなわち、ユーザによりトランスレータ40を経由しないで通信できるアドレスにしか興味がないと判別された場合)、操作部12を介して処理を終了する旨の操作が受け付けられる。そして、処理は終了される。
ユーザによりトランスレータ40を経由して通信する可能性のあるアドレスを検索すると判別された場合、ユーザから操作部12を介してパケット送信を行う旨の操作が受け付けられる。そして、クライアント10によりAAAAレコードの検索要求が通信部15を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(ステップS15)。そして、DNS−ALGサーバ20によりAAAAレコードの検索要求が通信部23を介してDNSサーバ30に送信される(ステップS16)。そして、DNSサーバ30によりAAAAレコードが検索される。検索の結果、AAAAレコードはDNSサーバ30に登録されていないので、AAAAレコードが見つからなかったことを示す情報(AAAA=N/A)が通信部33を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(ステップS17)。
AAAA=N/Aが通知されると、DNS−ALGサーバ20によりAレコードの検索要求が通信部23を介してDNSサーバ30に送信される(ステップS18)。そして、DNSサーバ30によりAレコードが検索される。AレコードはDNSサーバ30に登録されているので、Aレコードが見つけられる。Aレコードが見つけられると、DNSサーバ30によりAレコードに格納されているIPv4アドレス(例えば、10.1.1.1)が通信部33を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(ステップS19)。
そして、DNS−ALGサーバ20により予め登録されてあったIPv6アドレスのプレフィックスが、取得されたIPv4アドレスに付加され、IPv6アドレス(P1::10.1.1.1)が生成される。そして、生成されたIPv6アドレスがDNSサーバ30のAAAAレコードに格納され、通信部23を介してクライアント10に送信される(ステップS20)。ステップS20の実行後、本処理は終了される。
次に、図6を参照して、クライアント10及びDNSサーバ30がPAAAAレコードを認識可能であり、DNSサーバ30にAレコード、AAAAレコードが登録されている(すなわち、記憶部32にAレコード、AAAAレコードが記憶されている)場合におけるネットワークシステム1の動作について説明する。
ステップS31〜ステップS36はステップS11〜ステップS16と同様である。
ステップS36の実行後、DNSサーバ30によりAAAAレコードが検索される。検索の結果、AAAAレコードはDNSサーバ30に登録されているので、AAAAレコードに格納されているIPv6アドレス(AAAA=IPv6addr)が通信部33を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(ステップS37)。そして、DNS−ALGサーバ20によりAAAA=IPv6addrが通信部23を介してクライアント10に送信される(ステップS38)。ステップS38の実行後、本処理は終了される。
次に、図7を参照して、クライアント10及びDNSサーバ30がPAAAAレコードを認識可能であり、DNSサーバ30にAレコード、AAAAレコード及びPAAAAレコードが登録されている(すなわち、記憶部32にAレコード、AAAAレコード及びPAAAAレコードが記憶されている)場合におけるネットワークシステム1の動作について説明する。
先ず、クライアント10によりPAAAAレコードの検索要求が通信部15を介してDNS−ALGサーバ20に送信される(ステップS41)。そして、DNS−ALGサーバ20によりPAAAAレコードの検索要求が通信部23を介してDNSサーバ30に送信される(ステップS42)。そして、DNSサーバ30によりPAAAAレコードが検索される。検索の結果、PAAAAレコードはDNSサーバ30に登録されているので、PAAAAレコードに格納されているIPv6アドレス(PAAAA=IPv6addr)が通信部33を介してDNS−ALG20に送信される(ステップS43)。そして、DNS−ALGサーバ20によりPAAAA=IPv6addrが通信部23を介してクライアント10に送信される(ステップS44)。ステップS44の実行後、本処理は終了される。
以上、本実施の形態によれば、トランスレータ40を経由しないで通信できるアドレス
の検索要求に対する検索結果をクライアント10へ出力させるので、クライアント10を使用するユーザは、トランスレータを経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信するアドレスとを識別することができる。これにより、トランスレータを経由しないでクライアント10からSV−Aサーバ50の通信を行うことが可能となるので、より通信品質の高く、安全で、スケーラビリティのある通信を利用することが容易に可能となる。
の検索要求に対する検索結果をクライアント10へ出力させるので、クライアント10を使用するユーザは、トランスレータを経由して通信するアドレスとトランスレータを経由しないで通信するアドレスとを識別することができる。これにより、トランスレータを経由しないでクライアント10からSV−Aサーバ50の通信を行うことが可能となるので、より通信品質の高く、安全で、スケーラビリティのある通信を利用することが容易に可能となる。
また、クライアント10は、トランスレータ40を経由しないアドレスを知ることが出
来るため、変換されていないアドレスを優先的に、あるいはそれのみを利用するという制御が可能となる。
来るため、変換されていないアドレスを優先的に、あるいはそれのみを利用するという制御が可能となる。
また、既存の機器(例えば、クライアント10、DNSサーバ30、SV−Aサーバ50)は、本発明により全く影響を受けることがない。さらに、従来のネットワークシステム100の構成と比較して、ネットワークシステム1の構成に全く変更を加える必要がない。したがって、汎用性を高いネットワークシステム1を実現することができる。
また、DNSサーバ30は、検索要求に基づいて、PAAAAレコードに格納されたアドレスを検索し、検索された場合は検索されたことを示す検索結果(PAAAA=IPv6adder)、又は検索されなかった場合は検索されなかったことを示す検索結果(PAAAA=N/A)を通信部33を介してDNS―ALGサーバ20に送信することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るネットワークシステムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、クライアント10及びDNSサーバ30がPAAAAレコードを認識可能な場合におけるネットワークシステム1の動作について説明したがこれに限定されるものではない。例えば、クライアント10のみがPAAAAレコードを認識可能である場合においてもネットワークシステム1を適用可能である。この場合、例えば、DNSサーバ30にAレコードのみが登録されている場合は、PAAAA=N/Aの意味を未サポートと置き換えることにより、図5に示す動作フローと同様となる。また、DNSサーバ30にAレコード、AAAAレコードが登録されている場合は、PAAAA=N/Aの意味を未サポートと置き換えることにより、図6に示す動作フローと同様となる。
また、DNSサーバ30のみがPAAAAレコードを認識可能である場合においてもネットワークシステム1を適用可能である。この場合、例えば、DNSサーバ30にAレコードのみが登録されている場合は、図9に示す動作フローと同様となる。また、DNSサーバ30にAレコード及びAAAAレコードが登録されている場合は、図10に示す動作フローと同様となる。また、DNSサーバ30にAレコード、AAAAレコード及びPAAAAレコードが登録されている場合は、図10に示す動作フローと同様となる。
また、DNSサーバ30のみがPAAAAレコードを認識可能である場合においてもネットワークシステム1を適用可能である。この場合、例えば、DNSサーバ30にAレコードのみが登録されている場合は、図9に示す動作フローと同様となる。また、DNSサーバ30にAレコード及びAAAAレコードが登録されている場合は、図10に示す動作フローと同様となる。また、DNSサーバ30にAレコード、AAAAレコード及びPAAAAレコードが登録されている場合は、図10に示す動作フローと同様となる。
また、上記実施の形態では、PAAAAレコードの問い合わせを行う場合について説明したがこれに限定されるものではない。例えば、PAAAAレコードをPAレコードに置き換え、AAAAレコードをAレコードに置き換え、IPv6アドレスとIpv4アドレスとを置き換え、さらに、DNS−ALGサーバ20がIPv6アドレスを合成する処理をIPv4アドレスを割り当てる処理に置き換えることしてもよい。これにより、IPv6アドレスにマッピングされたIPv4アドレスの検索結果を参照できるので、トランスレータ40を経由して通信するアドレスとトランスレータ40を経由しないで通信するアドレスとを識別することができる。
また、上記実施の形態では、PAAAAレコード、AAAAレコードの順に問い合わせを行う構成としたがこれに限定されるものではない。例えば、PAAAAレコード、PAレコード、AAAAレコード、Aレコード(あるいは、PAレコード、PAAAAレコード、Aレコード、AAAAレコード)の順に問い合わせを行うこととしてもよい。これにより、トランスレータ40を経由する通信を回避する可能性を高めることができる。
また、DNS−ALGサーバ20と、DNSサーバ30とは、別項の装置として説明したが、両者の機能を統合するサーバ装置を備える構成としてもよい。
その他、本実施の形態における、ネットワークシステム1の細部構造及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 ネットワークシステム
10 クライアント
11,21,31 CPU
12 操作部
13 表示部
14,22,32 記憶部
15,23,33 通信部
20 DNS−ALGサーバ
30 DNSサーバ
40 トランスレータ
50 SV−Aサーバ
10 クライアント
11,21,31 CPU
12 操作部
13 表示部
14,22,32 記憶部
15,23,33 通信部
20 DNS−ALGサーバ
30 DNSサーバ
40 トランスレータ
50 SV−Aサーバ
Claims (5)
- クライアントと、
前記クライアントと通信を行う第1のサーバ装置と、
前記第1のサーバ装置と通信を行う第2のサーバ装置と、を備え、
前記第1のサーバ装置は、
パケットの変換を行う中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果を前記第2のサーバ装置から受信し、当該検索結果を前記クライアントに出力させるネットワークシステム。 - クライアントと、
前記クライアントと通信を行う第3のサーバ装置と、を備え、
前記第3のサーバ装置は、
パケットの変換を行う中継器を経由しないで通信できるアドレスの検索要求があった場合、当該検索要求に対する検索結果を前記クライアントに出力させるネットワークシステム。 - 前記クライアントは、
パケットを送信する端末装置である請求項1又は2に記載のネットワークシステム。 - 前記第1のサーバ装置は、
情報の通信を行う第1の通信手段と、
前記検索要求を前記第1の通信手段を介して前記クライアントから受信し、当該検索要求を前記第1の通信手段を介して前記第2のサーバ装置に送信し、当該検索要求に対する検索結果を前記第1の通信手段を介して前記第2のサーバ装置から受信し、当該受信された検索結果を前記クライアントに出力させる第1の制御手段と、
を備える請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記第2のサーバ装置は、
情報を記憶する記憶手段と、
情報の通信を行う第2の通信手段と、
前記第2の通信手段を介して前記検索要求を前記第2のサーバ装置から受信した場合、前記記憶手段を参照して前記アドレスを検索し、前記アドレスが検索された場合は検索されたことを示す検索結果、又は前記アドレスが検索されなかった場合は検索されなかったことを示す検索結果を前記第2の通信手段を介して前記第1のサーバ装置に送信する第2の制御手段と、
を備える請求項1に記載のネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008019512A JP2009182631A (ja) | 2008-01-30 | 2008-01-30 | ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008019512A JP2009182631A (ja) | 2008-01-30 | 2008-01-30 | ネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009182631A true JP2009182631A (ja) | 2009-08-13 |
Family
ID=41036252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008019512A Pending JP2009182631A (ja) | 2008-01-30 | 2008-01-30 | ネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009182631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012053163A1 (ja) * | 2010-10-18 | 2012-04-26 | 日本電気株式会社 | ネームデータベースサーバ、名前解決システム、エントリ検索方法およびエントリ検索プログラム |
WO2012053162A1 (ja) * | 2010-10-18 | 2012-04-26 | 日本電気株式会社 | ネームデータベースサーバ、名前解決システム、エントリ検索方法およびエントリ検索プログラム |
-
2008
- 2008-01-30 JP JP2008019512A patent/JP2009182631A/ja active Pending
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US9378245B2 (en) | 2010-10-18 | 2016-06-28 | Nec Corporation | Name database server, name resolution system, entry search method and entry search program |
US9679022B2 (en) | 2010-10-18 | 2017-06-13 | Nec Corporation | Name database server, name resolution system, entry search method and entry search program |
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