JP4644300B2 - 通信制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、移動体通信網上の移動体通信端末に対して、外部ネットワークからFQDN(Fully Qualified Domain Name)指定でアクセス可能なシステムに関する。
一般的に、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)等の端末から任意のネットワークリソース(ネットワーク上のマシン)にアクセスする場合、そのマシンのURI(Uniform Resource Identifier)をFQDN(Fully Qualified Domain Name)で指定する。例えば、ドメイン「fujitsu.com」内に存在するマシン名「www」というwebサーバに、PCからアクセスする場合は、「www.fujitsu.com」という名前で指定しアクセスするのが一般的である。
移動体通信網上の携帯電話端末をネットワーク上の1マシンとみなした場合、上記と同様の方法で、そのマシンに対して外部ネットワークからFQDN指定でアクセス可能なシステムがある。このシステムにおいては、携帯電話端末毎に個別のホスト名をつける事が必要となる(例えば、特許文献1。)。
しかしながら、携帯電話端末自体はIPネットワークに参加していないため、移動体通信網内で「ホスト名」から「端末の網内アドレス」へ変換する(名前解決をする)ためのデータベースが必要となる。
従来の技術としては、IP電話システムで電話番号をホスト名とする方式がある。しかしながら、この方式では、ユーザ都合でホスト名を変更することができないだけでなく、ホスト名がユーザにとって判りづらくなるという欠点がある。
また、電話番号ではないユニークなホスト名を新規に定義する場合、図1に示すように、「電話番号」フィールド及び「メールアカウント」フィールドを有する既存のデータベースに対して、「ホスト名」フィールドを追加する必要がある。さらに、既存の固有情報(メールアカウントなど)から自動生成できない名称をホスト名として設定する場合、そのレコードにホスト名フィールドを追加する手段を別途用意し、ユーザに対しその手段を提供する必要がある。そうすると、そのシステムを利用までにかかる工数が大きくなってしまうという欠点もある。
特開2002−152253号公報
本発明では、移動体通信網上の各移動体通信端末に対してユーザが任意で変更可能な既存のユニークな情報に基づいた移動体通信端末名を割り当て、各移動体通信端末に対して、外部ネットワークからFQDN指定でアクセス可能とすることを目的とする。
本発明にかかる、外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御システムは、前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在を特定するために該移動体通信端末名を含む所在情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得するアクセス要求取得手段と、前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出する移動体通信端末名抽出手段と、前記抽出した移動体通信端末名に基づいて、該移動体通信端末の名前解決をする名前解決手段と、前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させるアクセス先通信手段と、を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、移動通信網上の移動通信体に対して外部ネットワークからFQDNにより指定してアクセスすることができる。
前記通信制御システムにおいて、前記移動体通信端末は、電子メール送受信機能付き携帯電話端末であることを特徴とする。
このように構成することにより、携帯電話通信網上の携帯電話端末に対して外部ネットワークからFQDNにより指定してアクセスすることができる。
前記通信制御システムは、さらに、前記携帯電話端末の電子メールのメールアカウント名と、該メールアカウント名に対応する該携帯電話端末の電話番号とが格納されている通信移動体端末関連情報格納手段を備えていることを特徴とする。
このように構成することにより、既存のデータを用いて、移動体通信網内のアドレスの名前解決を行うことができ、さらに、名前解決にメールアカウントを用いるので、ユーザ自身でホスト名を設定することができる。
前記通信制御システムにおいて、前記移動体通信端末名と該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名とが同一である設定条件である場合、前記移動体通信端末名抽出手段は、前記FQDNのホスト名を前記移動体通信端末名として抽出し、前記名前解決手段は、前記通信移動体端末関連情報格納手段から前記抽出した移動体通信端末名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得することを特徴とする。
このように構成することにより、FQDNのホスト名から携帯電話端末の移動通信網内のアドレスへの名前解決を行うことができる。
前記通信制御システムにおいて、前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定された情報であり、前記移動体通信端末名と該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名とが同一である設定条件である場合、前記移動体通信端末名抽出手段は、前記パスの最下位のディレクトリ名を前記移動体通信端末名として抽出し、前記名前解決手段は、前記通信移動体端末関連情報格納手段から前記抽出した移動体通信端末名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得することを特徴とする。
このように構成することにより、前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定されている場合でも、本発明を適用することができる。
本発明にかかる、外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御処理をコンピュータに実行させる通信制御プログラムは、前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在を特定するために該移動体通信端末名を含む所在情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得するアクセス要求取得処理と、前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出する移動体通信端末名抽出処理と、前記抽出した移動体通信端末名に基づいて、該移動体通信端末の名前解決をする名前解決処理と、前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させるアクセス先通信処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
このように構成することにより、移動通信網上の移動通信体に対して外部ネットワークからFQDNにより指定してアクセスすることができる。
本発明にかかる、外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御方法は、前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在名を特定するための所在名情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得し、前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出し、前記抽出した移動体通信端末名について名前解決をし、前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させる、ことを特徴とする。
このように構成することにより、移動通信網上の移動通信体に対して外部ネットワークからFQDNにより指定してアクセスすることができる。
従来における電話番号ではないユニークなホスト名が新規に定義されたデータベースのデータ構造を示す。 本発明にかかる通信制御システムの概念構成図を示す。 本発明の利用環境の例とアクセスの流れを示す。 本発明の実施形態におけるデータベース14のデータ構造例を示す。 第1の実施形態における名前解決処理のフローを示す。 第2の実施形態における名前解決処理のフローを示す。 第3の実施形態における名前解決処理のフローを示す。 第4の実施形態における名前解決処理のフローを示す。 他の実施形態におけるホスト名(またはディレクトリ名)フィールド生成を説明するための図である。 他の実施形態におけるメールアカウントからホスト名フィールド(またはディレクトリ名フィールド)を自動生成するフローを示す。 第1〜第4の実施形態におけるゲートウェイマシン12のハードウェア環境の構成ブロック図である。
本発明は、移動体通信端末の1つである携帯電話端末に予め付与されているメールアドレスのアカウント名などの、ユーザが任意で変更できる機能が既に提供されている既存のユニークな情報に基づいて、各携帯電話端末にホスト名を割り当て、FQDNのホスト名もしくはディレクトリ名となる部分に、その割り当てたホスト名を指定するようにする。これにより、ゲートウェイマシンがアドレスの名前解決を行う時にデータベース上の既存フィールドを利用して名前解決を行うことができる。
図2は、本発明にかかる通信制御システムの概念構成図を示す。通信制御システム1は、外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御システムである。
通信制御システム1は、アクセス要求取得手段2、移動体通信端末名抽出手段3、名前解決手段4、アクセス先通信手段5、及び通信移動体端末関連情報格納手段6から構成される。
アクセス要求取得手段2は、前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在を特定するために該移動体通信端末名を含む所在情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得する。
移動体通信端末名抽出手段3は、前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出する。名前解決手段4は、通信移動体端末関連情報格納手段6を参照して、前記抽出した移動体通信端末名に基づいて、該移動体通信端末の名前解決をする。
アクセス先通信手段5は、前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させる。
なお、前記移動体通信端末は、電子メール送受信機能付き携帯電話端末である。このとき、通信移動体端末関連情報格納手段6には、前記携帯電話端末の電子メールのメールアカウント名と、該メールアカウント名に対応する該携帯電話端末の電話番号とが格納されている。
本発明の第1の実施形態において、前記移動体通信端末名と該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名とが同一である設定条件である場合、次のことを行う。まず、前記移動体通信端末名抽出手段3は、前記FQDNのホスト名を前記移動体通信端末名として抽出する。次に、前記名前解決手段4は、前記通信移動体端末関連情報格納手段6から前記抽出した移動体通信端末名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する。
これにより、FQDNのホスト名から携帯電話端末の移動通信網内のアドレスへの名前解決を行うことができる。
本発明の第2の実施形態において、前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定された情報であり、前記移動体通信端末名と該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名とが同一である設定条件である場合、次のことを行う。まず、前記移動体通信端末名抽出手段3は、前記パスの最下位のディレクトリ名を前記移動体通信端末名として抽出する。次に、前記名前解決手段4は、前記通信移動体端末関連情報格納手段6から前記抽出した移動体通信端末名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する。
これにより、前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定されている場合でも、本発明を適用することができる。
本発明の第3の実施形態において、前記移動体通信端末名が該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名に所定の1以上の文字が付与されている場合、次のことを行う。まず、前記移動体通信端末名抽出手段3は、前記FQDNのホスト名を前記移動体通信端末名として抽出する。次に、前記名前解決手段4は、前記抽出した移動体通信端末名から前記文字を除去して、前記メールアカウント名を取得し、前記通信移動体端末関連情報格納手段6から該メールアカウント名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する。
これにより、携帯電話端末名がメールアカウントに一律に所定の文字が付与されることにより、携帯電話端末名とメールアカウントとか一致しない設定条件においても、その携帯電話端末名からメールアカウントを取得することができるので、そのメールアカウントに基づいて電話番号を取得することができる。
本発明の第4の実施形態において、前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定された情報であり、前記移動体通信端末名が該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名に所定の1以上の文字が付与されている場合、次のことを行う。まず、前記移動体通信端末名抽出手段3は、前記パスの最下位のディレクトリ名を前記移動体通信端末名として抽出する。次に、前記名前解決手段4は、前記抽出した移動体通信端末名から前記文字を除去して、前記メールアカウント名を取得し、前記通信移動体端末関連情報格納手段6から該メールアカウント名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する。
これにより、前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定されている場合でも、第3の実施形態と同様に本発明を適用することができる。
このように、本発明の実施形態では、移動体通信網上の各携帯電話端末にユーザが任意で変更可能な既存のユニークな情報に基づいたホスト名を割り当て、各携帯電話端末に対して、外部ネットワークからFQDN指定でアクセスすることができる。
図3は、本発明の利用環境の例とアクセスの流れを示す。移動体通信網11は、ドメイン名「yy.xxx」で表されるネットワークである。移動体通信網11上には、ゲートウェイマシン12、携帯電話端末13、データベース14が存在する。
携帯電話端末13は、電子メールを送受信する機能を備えた携帯電話端末である。移動体通信網11は、ゲートウェイマシン12を介して外部ネットワークであるインターネット15と接続されている。インターネット15には、PC等の端末16が接続されている。
図4は、本実施形態におけるデータベース14のデータ構造例を示す。同図のデータ構造は、「レコードNo.」フィールド、「電話番号」フィールド、「メールアカウント」フィールドから構成される。
「レコードNo.」フィールドには、レコードNo.が格納されている。「電話番号」フィールドには、携帯電話端末の電話番号が格納されている。メールアカウントには、携帯電話端末の電子メールのメールアカウント名が格納されている。
それでは、図3を参照しながら本発明の実施形態の詳細について説明する。
<第1の実施形態>
本実施形態では、外部ネットワーク上の端末からFQDNで、移動体通信網上の特定の携帯電話端末を指定することにより通信を行うことができるネットワークシステムにおいて、携帯電話端末のホスト名(マシン名)がその携帯電話端末に割り当てられたメールアカウント名(@の前)と同じという設定条件の場合、ゲートウェイマシンによりFQDNのホスト名(すなわちメールアカウント)が取得されて、そのメールアカウントに基づいて、FQDNが移動体通信網上のアドレスに読み替えられる(名前解決する)名前解決方式について説明する。
図5は、本実施形態における名前解決処理のフローを示す。以下では、図3及び図4を参照しながら、図5について説明する。
図3において、まず、インターネット15に接続されたPC端末16から移動体通信網11上にある携帯電話端末13に対して、FQDN指定で携帯電話端末13のアドレス(「abcd.yy.xxx」)を指定して、アクセス(A)を行う(ステップ1。以下、ステップを「S」と称する)。
そうすると、インターネット15内にあるDNS(Domain Name System)サーバによりドメインの名前解決が行われる。すると、PC端末16はゲートウェイマシン12に接続される。そうすると、ゲートウェイマシン12は、PC端末16からの接続要求を受信する(S2)。
そうすると、ゲートウェイマシン12は、PC端末16からの接続要求に含まれるFQDNで指定されたアクセス先のアドレス(「abcd.yy.xxx」)からホスト名「abcd」を抽出する(S3)。
それから、ゲートウェイマシン12は、データベース14を参照し、S3で抽出した抽出したホスト名「abcd」と同一名称のメールアカウントのレコードを検索する(S4)。
それから、ゲートウェイマシン12は、その検索結果からアクセス先の携帯電話端末13の電話番号(もしくは移動通信網11内で携帯電話端末13を特定するためのアドレス)を認識する(S5)。具体的には、ゲートウェイマシン12は、S4でホスト名(メールアカウント名)「abcd」をキーとして検索されたレコードから、そのメールアカウント名に対応する電話番号を取得する。このようにして、FQDN指定のアドレスを移動体通信網11内で使用するアドレス(この場合、電話番号)に読み替えることができる。
それから、ゲートウェイマシン12は、S5で取得した電話番号(または移動通信網11内で携帯電話端末13を特定するためのアドレス)に基づいて、アクセス先の携帯電話端末13に接続すると共に、プロトコル変換を行って、PC端末16からの接続要求をアクセス先の携帯電話端末13へ橋渡しする(S6)。
本実施形態によれば、データベース14上にはホスト名を示すフィールドを有するデータ構造は不要であり、ゲートウェイマシン12はデータベース14のメールアカウント名のフィールドを利用して名前解決を行うことができる。また、メールアカウント名をホスト名として使用することができるので、ホスト名をユーザ自身で設定するができる。
<第2の実施形態>
本実施形態では、外部ネットワーク上の端末からFQDNで、移動体通信網上の特定の携帯電話端末を指定することにより通信を行うことができるネットワークシステムにおいて、携帯電話端末のアドレスが特定マシンのディレクトリ名のエイリアスとして割り当てられ(「特定マシン名.ドメイン名/携帯端末別のディレクトリ名」という形式(パス表記)でアドレス指定する)、携帯端末別のディレクトリ名がその携帯電話端末に割り当てられたメールアドレスのアカウント名(@の前)と同じである設定条件の場合、ゲートウェイマシンによりFQDNのディレクトリ名(すなわちメールアカウント)が取得され、そのメールアカウントに基づいて、FQDNが移動体通信網上のアドレスに読み替えられる(名前解決する)名前解決方式について説明する。
本実施形態は、第1の実施形態においてFQDNのアドレスとして指定したホスト名をディレクトリ名に置き換えたものである。
図6は、本実施形態における名前解決処理のフローを示す。S11−S16はそれぞれ、図5のS1−S6に対応するものである。本実施形態では、携帯電話端末13のアドレス(FQDN表記)が特定マシンのディレクトリ名のエイリアスとして割り当てられている。よって、本実施形態が第1の実施形態と異なる部分は、S11でPC端末16においてFQDNで指定する携帯電話端末13のアドレスを「yy.xxx/abcd」としたことと、S13でそのエイリアス(パス表記)から携帯電話端末別のディレクトリ名を抽出することである。これ以降は図5と同様なので、その説明を省略する。
本実施形態によれば、FQDNで携帯電話端末のアドレスを指定する場合、ホスト名をディレクトリ名に置き換えてもよい。
<第3の実施形態>
本実施形態では、外部ネットワーク上の端末からFQDNで、移動体通信網上の特定の携帯電話端末を指定することにより通信を行うことができるネットワークシステムにおいて、当該携帯電話端末のホスト名(マシン名)がその携帯電話端末に割り当てられたメールアカウント名から一意的に生成されている場合、ゲートウェイマシンによりFQDNのホスト名からメールアカウントが判断され、そのメールアカウントに基づいて、FQDNが移動体通信網上のアドレスに読み替えられる(名前解決する)名前解決方式について説明する。
図7は、本実施形態における名前解決処理のフローを示す。同図において、まず、インターネット15に接続されたPC端末16から移動体通信網11上にある携帯電話端末13に対して、FQDN指定で携帯電話端末13のアドレス(「h−abcd.yy.xxx」)を指定することにより、アクセス(A)を行う(S21)。
そうすると、インターネット15内にあるDNS(Domain Name System)サーバによりドメインの名前解決が行われ、PC端末16はゲートウェイマシン12に接続される。そうすると、ゲートウェイマシン12は、PC端末16からの接続要求を受信する(S22)。
ゲートウェイマシン12は、PC端末16からの接続要求にあるFQDN指定のアドレス(「h−abcd.yy.xxx」)からホスト名「h−abcd」を抽出する(S23)。
ゲートウェイマシン12は、抽出したホスト名「h−abcd」のうち先頭の「h−」は所定の文字列であると判断して、その残りの文字列「abcd」を当該携帯電話端末のメールアカウントと判断する(S24)。なお、本実施形態では、ゲートウェイマシン12には、所定の文字列として予め「h−」が登録されている。
それから、ゲートウェイマシン12は、データベース14に照会し(矢印(B))、S23で判断した文字列「abcd」と同一のメールアカウントのレコードを検索する(S25)。
それから、ゲートウェイマシン12は、その検索結果からアクセス先の携帯電話端末の電話番号(もしくは移動体通信網11内で携帯電話端末13を特定するためのアドレス)を認識する(S26)。例えば、ゲートウェイマシン12は、メールアカウント名「abcd」をキーとして検索されたレコードからそのメールアカウント名に対応する電話番号を取得する。このようにして、FQDN指定のアドレスから抽出されたホスト名から移動体通信網11内で使用するアドレスに読み替えることができる。
それから、ゲートウェイマシン12は、S26で取得した電話番号(または移動通信網11内で携帯電話端末13を特定するためのアドレス)に基づいて、アクセス先の携帯電話端末13に接続すると共に、プロトコル変換を行って、PC端末16からの接続要求をアクセス先の携帯電話端末13へ橋渡しする(S27)。
本実施形態によれば、ゲートウェイマシン12は、PC端末16からの接続要求にあるFQDN指定のアドレスからホスト名h−abcdを抽出したあと、そのホストのメールアカウントがabcdであることを判断し、データベース14のメールアカウント名のフィールドを利用して名前解決を行うことができる。
<第4の実施形態>
本実施形態では、外部ネットワーク上の端末からFQDNで、移動体通信網上の特定の携帯電話端末を指定することにより通信を行うことができるネットワークシステムにおいて、携帯電話端末のアドレスが特定マシンのディレクトリ名のエイリアスとして割り当てられ(「特定マシン名.ドメイン名/携帯端末別のディレクトリ名」という形式(パス表記)でアドレス指定する)、携帯電話端末のディレクトリ名(マシン名)がその携帯電話端末に割り当てられたメールアカウント名から一意的に生成されている場合、ゲートウェイマシンによりFQDNのディレクトリ名(すなわちメールアカウント)からメールアカウントが判断され、そのメールアカウントに基づいて、FQDNが移動体通信網上のアドレスに読み替えられる(名前解決する)名前解決方式について説明する。
本実施形態は、第3の実施形態においてFQDNのアドレスとして指定したホスト名をディレクトリ名に置き換えたものである。
図8は、本実施形態における名前解決処理のフローを示す。S31−S37はそれぞれ、図7のS21−S27に対応するものである。本実施形態では、携帯電話端末13のアドレス(FQDN表記)が特定マシンのディレクトリ名のエイリアスとして割り当てられている。よって、本実施形態が第3の実施形態と異なる部分は、S31でPC端末16においてFQDNで指定する携帯電話端末13のアドレスを「yy.xxx/h−abcd」としたことと、S33でそのエイリアス(FQDN表記)から携帯電話端末別のディレクトリ名を抽出することである。これ以降は図8と同様なので、その説明を省略する。
本実施形態によれば、FQDNで携帯電話端末のアドレスを指定する場合、ホスト名をディレクトリ名に置き換えてもよい。
<その他の実施形態>
データベースにある既存のユニークな情報から一意的にホスト名を自動生成し、ホスト名もしくはディレクトリ名フィールドをレコードに自動追加しても良い(この場合、ゲートウェイマシンは従来の技術同様に、名前解決をする時にはホスト名もしくはディレクトリ名フィールドを利用する。)。
本実施形態(その1)では、外部ネットワーク上の端末からFQDNで、移動体通信網上の特定の携帯電話端末を指定することにより通信を行うことができるネットワークシステムにおいて、以下の2つの方法のいずれかを用いて携帯電話端末に割り当てられたメールアドレスのアカウント名からホスト名またはディレクトリ名を生成する。
(1)携帯電話端末に割り当てられたメールアドレスのアカウント名から一意に携帯電話端末のホスト名(マシン名)を生成し、データベースの既存のレコードにホスト名フィールドを追加して、その生成したホスト名をホスト名フィールドに格納するホスト名フィールド生成方式。
(2)携帯電話端末のアドレス(FQDN表記)を特定マシンのディレクトリ名のエイリアスとして割り当てる場合(「特定マシン名.ドメイン名/携帯端末別のディレクトリ名」という形式でアドレス指定する場合)に、当該携帯電話端末に割り当てられたメールアドレスのアカウント名から一意にディレクトリ名を生成し、データベースの既存のレコードにディレクトリ名フィールドを追加して、その生成したディレクトリ名をディレクトリ名フィールドに格納するディレクトリ名フィールド生成方式。
図9は、本実施形態におけるホスト名(またはディレクトリ名)フィールド生成を説明するための図である。同図の例では、所定の1以上の文字(例えば、「h−」等)を既存のメールアカウント名全てに一律に付加してホスト名(またはディレクトリ名)を生成し、既存のレコードにホスト名(またはディレクトリ名)フィールドを追加し、その生成したホスト名(またはディレクトリ名)をホスト名(またはディレクトリ名)フィールドに格納している。
図10は、本実施形態におけるメールアカウントからホスト名フィールド(またはディレクトリ名フィールド)を自動生成するフローを示す。まず、データベース14にはメールアカウントと、そのメールアカウントに対応する電話番号(もしくは移動体通信網内で携帯電話端末を特定するためのアドレス)が同一レコードに格納されている(図9参照)(S41)。
データベース14のDBサーバは、メールアカウントから一意のホスト名(またはディレクトリ名)を自動的に生成し、当該メールアカウントが格納されたレコードにホスト名フィールド(またはディレクトリ名フィールド)を追加して、その生成したホスト名(またはディレクトリ名)をそのフィールドに格納する(S42)。
本実施形態によれば、ホスト名(ディレクトリ名)フィールドをデータベースに別途設ける場合、そのフィールドに格納されるホスト名(ディレクトリ名)は、データベース42のDBサーバがデータベース14上に予めあるメールアカウントから一意的に自動生成することができる。
図11は、第1〜第4の実施形態におけるゲートウェイマシン12のハードウェア環境の構成ブロック図である。同図においてゲートウェイマシン12は、CPU22、リードオンリーメモリ(ROM)23、ランダムアクセスメモリ(RAM)26、通信インターフェース(以下、インターフェースをI/Fという)24、大容量記憶装置27、出力I/F21、入力I/F25、可搬型記憶媒体の読み取り装置28、およびこれらの全てが接続されたバス29、出力I/F21に接続している出力装置30、入力I/F25に接続している入力装置31によって構成されている。
大容量記憶装置27としてはハードディスク、磁気ディスク、フラッシュメモリなど様々な形式の記憶装置を使用することができる。記憶装置27またはROM23には、上記の実施形態で用いたフローのプログラムが格納されている。また、大容量記憶装置27には、上記の実施形態にかかるプログラムが格納されている。当該プログラムは、CPU22によって読み出されて実行される。
可搬型記憶媒体としてはCD−ROM、DVD−ROM、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、ICカードなど様々な形式の記憶媒体を使用することができ、このような記憶媒体に格納されたプログラムが読み取り装置28によって読み取られる。
通信I/F24は、移動体通信網11と、インターネット15とにそれぞれ接続されている。なお、通信I/F24は、インターネット以外のネットワークである、LAN、WAN、専用線、有線、無線、公衆回線、他のドメインの移動体通信網等のネットワークと接続していてもよい。
本発明によれば、移動体通信網上の携帯電話端末に対して外部ネットワークからFQDN指定でアクセスできるシステムにおいて、データベースにホスト名フィールドまたはディレクトリ名フィールドを新規に追加することなく、FQDNから携帯電話端末の移動通信網内アドレスへの名前解決を行うことができる。
また、ホスト名の新規フィールドを追加する場合も既存のデータから一意的に生成したホスト名を利用するため、FQDN指定でのアクセスをサービスする際の準備工数(データベース変更、ユーザに対する通知など)を最小限にとどめることが可能となる。
また、アクセスする側の外部ネットワークユーザは、携帯電話端末のメールアドレスから容易にホスト名を生成することが可能となるため、スムーズなサービス利用が可能となるだけでなく、ユーザが認識しやすい任意の名前を自分で設定しホスト名として利用することが可能となる。
なお、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または態様を取ることができる。

Claims (9)

  1. 外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御システムであって、
    前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在を特定するために該移動体通信端末名を含む所在情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得するアクセス要求取得手段と、
    前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出する移動体通信端末名抽出手段と、
    前記抽出した移動体通信端末名に基づいて、該移動体通信端末の名前解決をする名前解決手段と、
    前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させるアクセス先通信手段と、
    を備えることを特徴とする通信制御システム。
  2. 前記移動体通信端末は、電子メール送受信機能付き携帯電話端末である
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信制御システム。
  3. 前記通信制御システムは、さらに、
    前記携帯電話端末の電子メールのメールアカウント名と、該メールアカウント名に対応する該携帯電話端末の電話番号とが格納されている通信移動体端末関連情報格納手段
    を備えていることを特徴とする請求項2に記載の通信制御システム。
  4. 前記移動体通信端末名と該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名とが同一である設定条件である場合、
    前記移動体通信端末名抽出手段は、前記FQDNのホスト名を前記移動体通信端末名として抽出し、
    前記名前解決手段は、前記通信移動体端末関連情報格納手段から前記抽出した移動体通信端末名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信制御システム。
  5. 前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定された情報であり、前記移動体通信端末名と該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名とが同一である設定条件である場合、
    前記移動体通信端末名抽出手段は、前記パスの最下位のディレクトリ名を前記移動体通信端末名として抽出し、
    前記名前解決手段は、前記通信移動体端末関連情報格納手段から前記抽出した移動体通信端末名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信制御システム。
  6. 前記移動体通信端末名が該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名に所定の1以上の文字が付与されている場合、
    前記移動体通信端末名抽出手段は、前記FQDNのホスト名を前記移動体通信端末名として抽出し、
    前記名前解決手段は、前記抽出した移動体通信端末名から前記文字を除去して、前記メールアカウント名を取得し、前記通信移動体端末関連情報格納手段から該メールアカウント名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信制御システム。
  7. 前記FQDNが、パス表記で表された、所定の装置のディレクトリ名で指定された情報であり、前記移動体通信端末名が該移動体通信端末名に対応する前記メールアカウント名に所定の1以上の文字が付与されている場合、
    前記移動体通信端末名抽出手段は、前記パスの最下位のディレクトリ名を前記移動体通信端末名として抽出し、
    前記名前解決手段は、前記抽出した移動体通信端末名から前記文字を除去して、前記メールアカウント名を取得し、前記通信移動体端末関連情報格納手段から該メールアカウント名に対応する電話番号を前記アドレス情報として取得する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信制御システム。
  8. 外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御処理をコンピュータに実行させる通信制御プログラムであって、
    前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在を特定するために該移動体通信端末名を含む所在情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得するアクセス要求取得処理と、
    前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出する移動体通信端末名抽出処理と、
    前記抽出した移動体通信端末名に基づいて、該移動体通信端末の名前解決をする名前解決処理と、
    前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させるアクセス先通信処理と、
    をコンピュータに実行させる通信制御プログラム。
  9. 外部のネットワーク上にある外部端末と移動体通信網上の移動体通信端末との間の通信を仲介する通信制御方法であって、
    前記外部端末から所定の前記移動体通信端末への前記移動体通信網上の該アクセス先の移動体通信端末の所在名を特定するための所在名情報が指定された完全修飾ドメイン名(FQDN)によるアクセス要求を取得し、
    前記FQDNから前記移動体通信端末名を抽出し、
    前記抽出した移動体通信端末名について名前解決をし、
    前記名前解決により得られたアドレス情報に基づいて、前記移動体通信端末への通信を接続させる、
    ことを特徴とする通信制御方法。
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