JP2009021921A - IPv4/IPv6デュアルスタック対応端末のための情報提示システム - Google Patents

IPv4/IPv6デュアルスタック対応端末のための情報提示システム Download PDF

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健一 金山
Takahiro Endo
貴裕 遠藤
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Abstract

【課題】デュアルスタック機能を有する端末に対して、新たな情報システムを提供すること。
【解決手段】切換トリガパケットの受信に応じて、ユーザ端末装置では、ネットワークプロトコルをIPv4からIPv6へと切り換える。ユーザ端末装置は、切り換えの際に設定されるIPv6用DNSサーバに対して、任意のウェブページのURLについてのIPv6用のアドレス情報の返信要求を行い、IPv6用DNSサーバから当該URLについてのアドレス情報を取得する。このIPv6用DNSサーバからユーザ端末装置へのIPv6用のアドレス情報を返信する際に、アドレス情報としてダミーページのアドレスをユーザ端末装置に対して返信する。これにより、ネットワーク内のユーザ端末装置に対して特定のページ(ダミーページ)を閲覧させることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、IPv4/IPv6のデュアルスタック対応端末のための情報提示システムに関する。
現在インターネットなどで広く用いられているIPv4は、その識別できるアドレス数が約43億個程度であり、アドレス資源の枯渇が懸念されている。そこで、IPv4に代わる通信プロトコルとしてIPv6が提唱され、実用化が進んでいる。ところで、現状IPv4プロトコルで構築・運用されていうネットワーク全てを直ちにIPv6プロトコルに置き換えることは諸般の事情により非常に困難であるため、当面の間はIPv4とIPv6の両者のプロトコルに対応した端末が利用される。
ここで、IPv4とIPv6とを共存して使用するための技術として、「デュアルスタック」という技術が用いられている。デュアルスタックとは、一つの端末がIPv4とIPv6のアドレスをそれぞれ有することができる技術である(特許文献1参照)。
特開2006−180480号公報
しかしながら、従来用いられているデュアルスタック機能は、単にIPv4とIPv6とを共存させるための技術に過ぎず、デュアルスタック機能を有するがゆえに実現できる情報システムについては、何ら新しい技術が提案されていなかった。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、デュアルスタック機能を有する端末に対して、新たな情報システムを提供することを目的とする。
そこで、本発明においては、かかる課題を解決するために、デュアルスタック機能を有するユーザ端末装置と、IPv6用DNSサーバと、IPv6用DNSサーバにてアドレス変換されるIPv6形式のIPアドレスにて示されるダミーページを保持するコンテンツサーバと、切換トリガパケット送信装置と、を有する情報システムを提供する。切換トリガパケットの受信に応じて、ユーザ端末装置では、ネットワークプロトコルをIPv4からIPv6を優先利用するように切り換える。そして、ユーザ端末装置は、切り換えの際に設定されるIPv6用DNSサーバに対して、任意のウェブページのURLについてのIPv6用のアドレス情報の返信要求を行い、IPv6用DNSサーバから当該URLについてのアドレス情報を取得する。このIPv6用DNSサーバからユーザ端末装置へのIPv6用のアドレス情報を返信する際に、アドレス情報としてダミーページのアドレスをユーザ端末装置に対して返信することが特徴である。これにより、ネットワーク内のユーザ端末装置に対して特定のページ(ダミーページ)を閲覧させることが可能となる。
また、一度特定のページ(ダミーページ)を閲覧したユーザ端末装置に対しては、それ以降にウェブ閲覧をする場合には、ダミーページではなく、通常のページを閲覧させるために、IPv6用DNSサーバが、履歴判断部と、制御部を有する構成を採用してもよい。
本発明によれば、ネットワーク管理側からの制御によって、デュアルスタック機能を有するユーザ端末装置を特定のサイトに誘導させることができる。例えばIPv6ネットワークを利用するウェブページ(ダミーページ)を緊急用の情報提供サイトとして設けておき、緊急時などに、ネットワーク配下のユーザ端末装置に対してIPv4ネットワークからIPv6ネットワークを利用させるように切換え命令を出力することで、IPv6ネットワークの特定サイトの緊急情報をユーザ端末装置に対して提供するといった処理も可能となる。
以下に、各発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
なお、以下の実施形態と請求項の関係は次の通りである。
実施形態1では、主に請求項1、3などについて説明する。
実施形態2では、主に請求項2、4などについて説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1の概要>
本実施形態は、デュアルスタック機能を有するユーザ端末装置を特定のサイトに誘導させて、特定の情報を提供することが可能なシステムに関する。ユーザ端末装置がIPv4プロトコルのネットワークアドレスを割り当てられている場合に、IPv6プロトコルのネットワークに切り換える際には、IPv6用のDNSサーバの設定処理を行う。本実施形態においては、この設定先のIPv6用のDNSサーバにて、返信要求されたURLに対応する本来のIPv6用のアドレスを返信するのではなく、ダミーページのIPv6用IPアドレスを返信することが特徴である。これによって、ユーザ端末装置は、ダミーページを有するコンテンツサーバに対してHTTPのRequestを送信するため、ダミーページをユーザ端末装置の意思に関わらず閲覧させることが可能となる。
図1は、本実施形態の概要を説明するための図である。切換トリガパケット送信装置11からユーザ端末装置10に対してIPv4プロトコルからIPv6プロトコルへとネットワークを優先的に利用させる指示が出されると(S1)、ユーザ端末装置10では、IPv6用のネットワークに切り換える処理が行われる。その後、ユーザ端末装置10にて、例えばブラウザを立ち上げて任意のウェブページの閲覧をするために、当該任意のウェブページのURLのIPv6用IPアドレスをDNSサーバ12に問い合わせる(S2)。そして、IPv6用DNSサーバ12では、その返信として、要求された任意のウェブページのURLのIPアドレスではなく、ダミーページのIPアドレスを返信する(S3)。これを受けたユーザ端末装置10は、HTTP Requestを、本来送るべきサーバ13ではなく、ダミーページを有するサーバ14に対して送信する(S5)。この結果、サーバ13からは、ユーザ端末装置10に対してダミーページが返信される(S6)。
<実施形態1の構成>
図2に本実施形態における情報システムの機能ブロックの一例を示す。図2に示すように本実施形態の情報システムは、「切換トリガパケット送信装置」210と、「ユーザ端末装置」220と、「IPv6用DNSサーバ」230と、「コンテンツサーバ」240と、を有する。切換トリガパケット送信装置210は、「切換トリガパケット送信命令取得部」211と、「切換トリガパケット送信部」212と、を有する。ユーザ端末装置220は、「DNSサーバ要求情報送信機能」221と、「DNSサーバ設定情報取得機能」222と、を実行させるように構成されており、「IPv6用アドレス情報返信要求出力部」223と、「閲覧要求出力部」224と、を有する。IPv6用DNSサーバ230は、「ダミーページアドレス返信部」231を有する。コンテンツサーバ240は、「ページ情報送信部」241を有する。
本件発明の構成要素である各部は、ハードウエア、ソフトウエア、ハードウエアとソフトウエアの両者、のいずれかによって構成される。例えば、これらを実現する一例として、コンピュータを利用する場合には、CPU、メモリ、バス、インターフェイス、周辺装置などから構成されるハードウエアと、これらのハードウエア上にて実行可能なソフトウエアを挙げることができる。具体的には、メモリ上に展開されたプログラムを順次実行することで、メモリ上のデータや、インターフェイスを介して入力されるデータの加工、蓄積、出力などにより各部の機能が実現される(本明細書の全体を通じて同様である)。
(切換トリガパケット送信装置)
最初に切換トリガパケット送信装置210について説明する。
「切換トリガパケット送信命令取得部」211は、切換トリガパケット送信命令を取得する(S21)。「切換トリガパケット」とは、IPv4プロトコルのネットワークの利用から、IPv6プロトコルのネットワークを優先利用するように切換を行わせることが可能なパケットである。具体的な例としては、RA(ICMPv6 Router Advertisement)のパケットが相当する。切換トリガパケット送信命令の取得方法としては、たとえば切換トリガパケット装置に対して管理者などが送信命令の入力を行うことによって取得する方法や、あるいは、ユーザ端末装置からの要求(RS(ICMPv6 Router Solicitation))に応じて取得する方法が挙げられる。本実施形態においては、例えば緊急時などにおいてユーザ端末装置に対して緊急情報などを通知するために利用され得るため、好ましくは、管理者などからの送信命令の入力によって切換トリガパケット送信命令が取得されるとよい。なお、切換トリガパケット送信命令には、どのユーザ端末装置に対して送信するかを特定するための情報が含まれていてもよい。
「切換トリガパケット送信部」212は、切換トリガパケット送信命令を取得した場合に、切換トリガパケットをIPv6プロトコルにて所定のユーザ端末装置に送信するためのものである(S22)。「所定のユーザ端末装置」とは、例えば切換トリガパケット送信装置が接続しているネットワーク配下のユーザ端末装置が挙げられる。単一のユーザ端末装置に対して切換トリガパケットを送信してもよいし、複数のユーザ端末装置に対して切換トリガパケットを送信してもよい。
(ユーザ端末装置)
次に、ユーザ端末装置220について説明する。ユーザ端末装置220は、デュアルスタック機能を有する装置である。デュアルスタック機能とは、先に説明したように、IPv4とIPv6との両者を共存して使用することができる機能のことである。このデュアルスタック機能においては、IPv6ネットワークの設定要求があった場合には、現在使用しているIPv4のネットワークから、IPv6のネットワークを優先的に利用するように自身の設定を変更し、以降の処理については、IPv6のネットワークアドレスを用いて処理が行われる。ユーザ端末装置では、このデュアルスタック機能に予め組み込まれている処理として、以下の機能をOSに実行させるように構成されている。
「DNSサーバ要求情報送信機能」221は、IPv6用ネットワークへのトリガパケットの受信に応じてデュアルスタック機能に予め組み込まれている処理として前記IPv6用DNSサーバの設定情報であるDNSサーバ設定情報を要求する機能である(S23)。例えば、切換トリガパケット(RA)においてOther stateful configuration flagをonに設定しユーザ端末装置に対して送信することで、これを受けたユーザ端末装置では、IPv6用のDNSサーバを設定するための処理が行われ、DNSサーバの設定情報であるDNSサーバ設定情報の要求を行うことになる。RAはIPv6用のアドレス情報が送信されるものであり、さらに、オプションとして、DNSサーバの設定をユーザ端末に行わせるためのフラグを立てて送信することができる。このDNSサーバ設定情報の要求は、例えばDHCPv6 Requestとしてユーザ端末装置から出力される。なお、DNSサーバ設定情報の要求の出力先としては、例えば、ゲートウェイであってもよいし、切換トリガパケット装置であってもよい、あるいは、ネットワーク内に接続している他のユーザ端末装置に対して出力してもよい。あるいは、既にユーザ端末装置にてDNSサーバ設定情報が組み込まれている場合には、ユーザ端末装置自身に対する要求の出力であってもよい。なお、DNSサーバの設定情報とは、DNSサーバのアドレスをユーザ端末装置に設定させるための情報である。
「DNSサーバ設定情報取得機能」222は、DNSサーバ要求情報送信機能に基づく要求の送信に応じてDNSサーバ設定情報を取得する(S24)。これは、例えばDHCPv6 Replyとして取得することができる。DNSサーバ設定情報を返信する装置は、先に説明したように、ゲートウェイとなるサーバ装置であってもよいし、切換トリガパケット装置であってもよいし、他のユーザ端末装置であってもよい。
「IPv6用アドレス情報返信要求出力部」223は、任意のウェブページのURLについてのIPv6用アドレス情報の返信要求を前記取得したIPv6用DNSサーバ設定情報に基づいて出力する(S25)。例えば、新たにブラウザを起動する場合、あるいは、既にブラウザが起動している場合にはそのブラウザを利用して新たなウェブページの閲覧する場合などに、閲覧を所望するウェブページのURLについてのIPv6用アドレス情報の返信要求がユーザ端末装置からIPv6用DNSサーバに対して出力される。すると、これに応じてIPv6用アドレス情報がDNSサーバから返信されることになる。
「閲覧要求出力部」224は、前記IPv6用アドレス情報返信要求出力部の要求に応じて返信される前記IPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスに対して閲覧要求を出力する(S26、S27)。後述するように、ユーザ端末装置からのIPv6用アドレス情報の返信要求に応じてDNSサーバからはダミーページのアドレス情報が返信される。従って、ユーザ端末装置においては、返信されるIPv6用のダミーページアドレスであるコンテンツサーバのアドレスに対して閲覧要求を出力することになる。なお、ユーザ端末装置側の処理としては、DNSサーバに対してURLのIPアドレスを問い合わせ、その結果として返信されたIPアドレスに対して閲覧要求を出力するという、いわば通常の処理を行っていることになる。
(IPv6用DNSサーバ)
次にIPv6用DNSサーバ230について説明する。IPv6用DNSサーバは、名前解決のためのサーバであり、例えばURLと、これに対応するIPアドレスを関連付けてテーブル情報として記憶・保持しているサーバである。
「ダミーページアドレス返信部」231は、ユーザ端末装置からIPv6用アドレス情報の返信要求に応じてIPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスを返信する(S26)。IPv6用DNSサーバは、例えば図3に示すように、名前問題解決のためのテーブル情報を有している。IPv6用DNSサーバでは、任意のURLについての問い合わせがあった場合には、自身のテーブル情報として記憶しているURLであれば、その対応するIPアドレスを返信し、自身のテーブル情報として記憶していないURLであれば、さらに上位のDNSサーバに対して問い合わせする処理が行われる。ここで、本実施形態のIPv6用DNSサーバにおいては、IPv6用アドレス情報の返信要求があった場合には、自身のテーブル情報として記憶しているIPアドレスではなく、図3(b)に示すように、ダミーページを示すIPアドレスを返信することが特徴である。これにより、例えばIPv4ネットワークからIPv6用のネットワークに切換を行ったユーザ端末装置に対して特定のウェブページ(ダミーページ)へと閲覧誘導させることが可能となる。なお、IPv6用DNSサーバにおいては、ダミーページに関するIPアドレスを返信する設定と、通常のDNSサーバとして機能するための設定とが、切換可能に構成されていてもよい。また、これらの設定を切換る際には、たとえば切換トリガパケット送信装置からの制御命令に基づいて、設定を切り換えてもよい。
(コンテンツサーバ)
次に、コンテンツサーバ240について説明する。コンテンツサーバ240は、IPv6用DNSサーバにてアドレス変換されるIPv6形式のIPアドレスにて示されるダミーページを保持する。なお、もちろん、コンテンツサーバ240は、ダミーページのほか、通常のウェブページを保持してもよい。また、ダミーページは、例えば他のサイトへ転送させるためのページであってもよい。この場合には、ダミーページの転送先を適宜変更させることで、ユーザ端末を所定のウェブページへと閲覧誘導させる処理を、DNSサーバの設定ではなく、コンテンツサーバ側にて適宜変更することができる。
「ページ情報送信部」241は、ユーザ端末装置からの閲覧要求に応じて予め保持されているページ情報を送信する(S28)。なお、コンテンツサーバにおいては、例えば、閲覧要求を行ったユーザ端末装置の履歴を保持していてもよい。詳細については、後の実施形態にて説明を行う。
なお、以上の説明においては、切換トリガパケット送信装置とIPv6用DNSサーバとは異なる装置として説明を行ったが、両者の機能を兼ね備えた一の装置として構成してもよいことはもちろんである。
<実施形態1の処理の流れ>
図4は、実施形態1における具体的な処理を含むシーケンス図の一例を示すものである。 図4は、実施形態1での処理の流れの一例を示したものである。本実施形態における処理は、以下に示すステップよりなる。なお、以下に示す処理の流れは、計算機に実行させるためのプログラム、またはそのプログラムが記録された読み取り可能な記録媒体として実施され得る(以下、本明細書における処理の流れの記載についても同様である)。なお、図4におけるS4○という符号は、図2におけるS2○と一致しているが、本実施形態の具体的な処理の流れは、図4で示す処理に限定されるものではないため、両者は別々の符合として扱うものとする。
まず、切換トリガパケット装置において、切換トリガパケット送信命令を取得する(S41)。これは、図示していないが、ユーザ端末装置からのRS(ICMPv6 Router Solucitation)であってもよい。あるいは、ネットワークの管理者などから入力される命令であってもよい。S41にて送信命令を取得すると、切換トリガパケット送信装置から、ユーザ端末装置に対して切換トリガパケットが送信される(S42)。S42では、具体的には、RA(ICMPv6 Router Advertisement(Other stateful configuration flag=on))が送信される。RAではIPv6用のアドレス情報が送信されるものであり、さらに、オプションとして、DNSサーバの設定をユーザ端末に行わせるためのビットフラグが立てられた状態で送信される。これを受けたユーザ端末装置においては、DNSサーバ設定情報を要求する(S43)。S43は、具体的には、DHCPv6 requestが送信される。図4においては、S43は切換トリガパケット送信装置に対して送信されているが、他の装置であってもよいし、他のユーザ端末装置に対して送信されてもよい。あるいは、同一リンク上のDHCPv6サーバ全体を示す固有のマルチキャストアドレス宛に送信されてもよい。そして、S43に応じてDNSサーバ設定情報が返信される(S44)。S44は、具体的にはDHCPv6 replyである。その後、S45のステップに進むことになるが、S45に進む契機は、例えばユーザからの処理命令の入力を受け付けたことを契機としてもよいし、あるいは、DNSサーバ設定情報の受信をトリガーとしてユーザ端末装置にて自動的に処理が行われてもよい。
S45では、ユーザ端末装置からIPv6用DNSサーバに対して任意のウェブページ(www.example.org)についてのIPv6用のアドレス情報の返信要求を出力する。具体的には、IPv6 DNS Queryを送信する。これに応じて、IPv6用DNSサーバにおいては、www.example.orgを示すIPアドレスではなく、ダミーページ(www.dummy.local)を示すIPアドレスをユーザ端末装置に対して返信する(S46)。具体的には、IPv6 DNS Replyを返信する。これを受けたユーザ端末装置においては、閲覧要求を出力する(S47)。具体的には、HTTP Requestをダミーページを有するコンテンツサーバに対して送信する。そして、コンテンツサーバにおいては、ダミーページをユーザ端末装置に対して返信する(S48)。具体的には、HTTP Replyとしてダミーページを返信する。
なお、図示していないが、デュアルスタック機能の端末として実際に動作するために、S41のステップに先駆けて、ユーザ端末装置のIPv4ネットワークの設定処理が行われてもよい。
<具体的構成態様>
図5は、本実施形態における各サーバ、装置などの具体的な構成例を示す図である。各サーバ、装置は、図5に示すように、CPU、RAM、ROM、HD、ネットワークI/F、ユーザ入力I/Fなどから構成される。そして、CPUは、ROMやHDに格納されているプログラムをRAMに読み出し、その読み出したプログラムに従って、CPUが各種の制御を行うことで実現される。特に、ユーザ端末装置においては、ROMに読み出したOSプログラムファイルに従って、デュアルスタック機能を発揮するために各種の処理を行う。
<実施形態1の効果>
本実施形態における情報システムを用いることで、たとえば災害時などの緊急情報や、あるいは社内での重要な連絡事項など、通常のブラウジングやメールチェックなどでは漏れ易い情報をユーザに強制的に閲覧させることが可能となる。例えば、所定の地域に避難勧告が出された場合には、あらゆる方法で知らしめる必要があるが、その一手法として非常に有用なシステムとなる。また、本実施形態においては、例えば従来のキャプティブポータルサービスのように、最初にネットワーク接続行った際に所定のページへと誘導させる技術ではなく、すでにネットワーク接続を行っている状態においてもネットワーク配下のユーザ端末装置を所定のページへと誘導させることも可能となる。
<<実施形態2>>
<実施形態2の概要>
本実施形態は、実施形態1で説明した情報システムに関するものであり、ダミーページを過去に閲覧したユーザに対しては、通常通りのウェブページを閲覧させるシステムに関するものである。
<実施形態2の構成>
図6は、本実施形態における情報システムの機能ブロック図の一例を示す図である。図6に示すように本実施形態の情報システムは、「切換トリガパケット送信装置」610と、「ユーザ端末装置」620と、「IPv6用DNSサーバ」630と、「コンテンツサーバ」640と、を有する。切換トリガパケット送信装置610は、「切換トリガパケット送信命令取得部」611と、「切換トリガパケット送信部」612と、を有する。ユーザ端末装置620は、「DNSサーバ要求情報送信機能」621と、「DNSサーバ設定情報取得機能」622と、を実行させるように構成されており、「IPv6用アドレス情報返信要求出力部」623と、「閲覧要求出力部」624と、を有する。IPv6用DNSサーバ630は、「ダミーページアドレス返信部」631と、「履歴判断部」632と、「制御部」633と、を有する。コンテンツサーバ640は、「ページ情報送信部」641を有する。「履歴判断部」632と、「制御部」633と、を除く各構成については、実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
「履歴判断部」632は、ユーザ端末装置からIPv6用アドレス情報の返信要求があった場合に、その返信要求を構成するパケットを分析して送信元ユーザ端末装置が、過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるか判断する。履歴判断部においては、様々な方法によって、過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるかを判断することができる。例えば、履歴判断部は、ダミーページアドレスを返信したユーザ端末装置に関する情報を保持するダミーページアドレス返信履歴保持手段を有しており、このダミーページアドレス返信履歴保持手段に基づいて過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるかを判断してもよい。あるいは、他の方法として、コンテンツサーバ640において、ダミーページへのアクセス履歴情報を保持するアクセス履歴情報保持部を有しており、IPv6用DNSサーバの履歴判断部623は、IPv6用アドレス情報の返信要求があった送信元ユーザ端末装置が、過去にコンテンツサーバに対して閲覧要求を行ったユーザ端末装置であるかをコンテンツサーバのアクセス履歴情報保持部に保持されているアクセス履歴情報に基づいて判断するコンテンツサーバ履歴利用判断手段を有してもよい。すなわち、履歴判断部における「過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるかの判断」の「同一要求」は、IPv6用アドレス情報の返信要求(DNS Query)であってもよいし、あるいは、閲覧要求(HTTP Request)であってもよい。
なお、履歴判断部にて「同一要求をしたユーザ端末装置である」と判断する方法としても様々な方法が挙げられる。例えば、一度HTTP Requestに応答したユーザ端末装置については、「同一要求をしたユーザ端末装置である」と判断してもよいし、あるいは、コンテンツサーバにおいて返信停止専用のURLを設けておき、この返信停止用のURLにアクセスしたユーザ端末装置については、「同一要求をしたユーザ端末である」と判断してもよい。あるいは、各ユーザ端末装置のアクセス時間を記憶しておき、初回アクセスから一定時間を経過した場合、あるいは、一定回数のアクセスがあった場合に、初めて「同一要求」があったものと判断してもよい。すなわち、履歴判断部においては、単に過去にアクセスをしたユーザ端末装置であるか否かの情報の他にも、様々な情報に基づいて、その後のダミーページアドレスの返信を行うか否かの判断を行うこともできる。また、これらの様々な情報については、IPv6用DNSサーバにて保持してもよいし、コンテンツサーバにて履歴情報として保持しておき、IPv6用DNSサーバから都度問い合わせて確認するとしてもよい。
「制御部」633は、履歴判断部での判断結果が過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるとの判断結果である場合は、IPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスの返信は行わないようにダミーページアドレス返信部を制御する。過去に同一要求をしたユーザ端末装置については、既にダミーページを閲覧させているため、通常のウェブページを閲覧させるために、ダミーページアドレス返信部を制御して、コンテンツサーバの返信は行わないように制御する。あるいは、通常のウェブページのアドレス情報を返信させる処理に切換えるための制御処理を行っても良い。
なお、IPv6用DNSサーバは、コンテンツサーバと情報のやり取りを行って、様々な処理を行っても良い。例えば、コンテンツサーバのダミーページが新たに更新された場合には、既に閲覧済みのユーザ端末装置に対しても更新後のダミーページを閲覧させるために、履歴判断部にて判断する際に利用した履歴情報をリセットする処理を行っても良い。例えば、先に説明したIPv6用DNSサーバのダミーページアドレス返信履歴保持手段に保持されている情報をリセットしたり、あるいは、コンテンツサーバのアクセス履歴情報保持部に保持されているアクセス履歴情報をリセットしてもよい。これにより、例えばダミーページとして災害情報を提供するサイトへとユーザ端末装置を誘導している場合には、その災害情報を提供するサイトが更新された際には、再度更新された災害情報を閲覧させることが可能となる。
<実施形態2の処理の流れ>
図7は、実施形態2における具体的な処理の流れの一例を示す図である。なお、S708までの処理については、実施形態1で説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。ダミーページを閲覧したユーザ端末装置において、再度任意のウェブページの閲覧を行うために、IPv6用DNSサーバに対してIPv6用アドレス情報返信要求を行う(S709)。すると、IPv6用DNSサーバにおいては、自身の保持している履歴情報を参照したり、あるいはS710で示すようにコンテンツサーバとの情報のやり取りを行ってコンテンツサーバにて保持されているアクセス履歴情報を参照したりして、そのユーザ端末装置が過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるかを判断する。そして、同一要求をしたユーザ端末装置であると判断した場合には、そのユーザ端末装置に対しては、返信を行わない(S711)。
その後の動作については様々な動作が挙げられる。IPv6用DNSサーバにおいてはダミーページのアドレスを返信する代わりに、ユーザ端末装置が要求するウェブページの本来のアドレスを返信してもよい。あるいは、ライフタイムの消滅に起因してIPv4ネットワークへと切換え行っても良い。ここでの「ライフタイム」には、切換トリガパケット(RA)に含まれるオプションパラメータで、RAを送信したルータをデフォルトゲートウェイとして使用できる期間を示すものと、RAのプレフィックス情報オプションからユーザ端末装置が自身用に自動生成するIPv6アドレスの使用できる期間を示すものがある。これらのライフタイムが消滅すると、デュアルスタック機能を有するユーザ端末装置は元のネットワーク、すなわち、IPv4ネットワークを利用する動作となり、IPv4用のDNSサーバに再度アドレスの返信要求を行う(S712)。また、ユーザ端末装置がIPv6用のアドレス要求を行い、IPv6用DNSサーバからは何ら応答がなさない場合にも、ユーザ端末装置側では、IPv4用のDNSサーバに再度アドレスの返信要求を行うように動作が切り替わる(S712)。このように、IPv4とIPv6のネットワークの切換えを利用することで、IPv6ネットワークを利用する場合には特定のページのみを閲覧させるといったシステムを構築することができる。
<実施形態2の効果>
本実施形態においては、過去にダミーページを閲覧したユーザ端末装置に対してはIPv6用のダミーページアドレスを返信しないため、ユーザ端末装置に対して繰り返しダミーページを閲覧させずに済む。その他、必要に応じてダミーページと通常のページとの切換えを、IPv4ネットワークとIPv6ネットワークを切換えることにより、柔軟に行うことができる。
本発明を説明するための概念図 実施形態1を説明するための機能ブロック図 IPv6用DNSサーバにて保持している変換テーブル情報の一例を示す図 実施形態1の処理の流れを説明する図 各装置、サーバのハードウェアの一例を示す図 実施形態2を説明するための機能ブロック図 実施形態2の処理の流れを説明するための図
符号の説明
10 ユーザ端末装置
11 切換トリガパケット送信装置
12 IPv6用DNSサーバ
13 通常のウェブページを保持するサーバ
14 ダミーページを保持するコンテンツサーバ

Claims (4)

  1. デュアルスタック機能を有するユーザ端末装置と、
    IPv6用DNSサーバと、
    IPv6用DNSサーバにてアドレス変換されるIPv6形式のIPアドレスにて示されるダミーページを保持するコンテンツサーバと、
    切換トリガパケット送信装置と、
    を有する情報システムであって、
    切換トリガパケット送信装置は、
    切換トリガパケット送信命令取得部と、
    切換トリガパケット送信命令を取得した場合に、切換トリガパケットをIPv6プロトコルにて所定のユーザ端末装置に送信するための切換トリガパケット送信部と、
    を有し、
    ユーザ端末装置は、
    IPv6用ネットワークへのトリガパケットの受信に応じてデュアルスタック機能に予め組み込まれている処理として前記IPv6用DNSサーバの設定情報であるDNSサーバ設定情報を要求するDNSサーバ要求情報送信機能と、DNSサーバ要求情報送信機能に基づく要求の送信に応じてDNSサーバ設定情報を取得するDNSサーバ設定情報取得機能と、に基づく動作をOSに実行させるように構成されているとともに、
    任意のウェブページのURLについてのIPv6用アドレス情報の返信要求を前記取得したIPv6用DNSサーバ設定情報に基づいて出力するIPv6用アドレス情報返信要求出力部と、
    前記IPv6用アドレス情報返信要求出力部の要求に応じて返信される前記IPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスに対して閲覧要求を出力する閲覧要求出力部と、
    を有し、
    IPv6用DNSサーバは、
    ユーザ端末装置からIPv6用アドレス情報の返信要求に応じてIPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスを返信するダミーページアドレス返信部と、
    を有し、
    コンテンツサーバは、
    ユーザ端末装置からの閲覧要求に応じて予め保持されているページ情報を送信するページ情報送信部を有する、
    情報システム。
  2. IPv6用DNSサーバは、
    ユーザ端末装置からIPv6用アドレス情報の返信要求があった場合に、その返信要求を構成するパケットを分析して送信元ユーザ端末装置が、過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるか判断する履歴判断部と、
    履歴判断部での判断結果が過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるとの判断結果である場合は、IPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスの返信は行わないようにダミーページアドレス返信部を制御する制御部と、
    を有する請求項1に記載の情報システム。
  3. デュアルスタック機能を有するユーザ端末装置と、
    IPv6用DNSサーバと、
    IPv6用DNSサーバにてアドレス変換されるIPv6形式のIPアドレスにて示されるダミーページを保持するコンテンツサーバと、
    切換トリガパケット送信装置と、
    を有する情報システムの動作方法であって、
    切換トリガパケット送信装置に、
    切換トリガパケット送信命令取得ステップと、
    切換トリガパケット送信命令を取得した場合に、切換トリガパケットをIPv6プロトコルにて所定のユーザ端末装置に送信するための切換トリガパケット送信ステップと、を実行させ、
    ユーザ端末装置に、
    IPv6用ネットワークへのトリガパケットの受信に応じてデュアルスタック機能に予め組み込まれている処理として前記IPv6用DNSサーバの設定情報であるDNSサーバ設定情報を要求するDNSサーバ要求情報送信ステップと、DNSサーバ要求情報送信機能に基づく要求の送信に応じてDNSサーバ設定情報を取得するDNSサーバ設定情報取得ステップと、に基づく動作をOSに実行させるステップと、
    任意のウェブページのURLについてのIPv6用アドレス情報の返信要求を前記取得したIPv6用DNSサーバ設定情報に基づいて出力するIPv6用アドレス情報返信要求出力ステップと、
    前記IPv6用アドレス情報要求部の要求に応じて返信される前記IPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスに対して閲覧要求を出力する閲覧要求出力ステップと、
    を実行させ、
    IPv6用DNSサーバに、
    ユーザ端末装置からIPv6用アドレス情報の返信要求に応じてIPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスを返信するダミーページアドレス返信ステップを実行させ、
    コンテンツサーバに、
    ユーザ端末装置からの閲覧要求に応じて予め保持されているページ情報を送信するページ情報送信ステップを実行させる、
    情報システムの動作方法。
  4. IPv6用DNSサーバは、
    ユーザ端末装置からIPv6用アドレス情報の返信要求があった場合に、その返信要求を構成するパケットを分析して送信元ユーザ端末装置が、過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるか判断する履歴判断ステップと、
    履歴判断部での判断結果が過去に同一要求をしたユーザ端末装置であるとの判断結果である場合は、IPv6用のダミーページアドレスである前記コンテンツサーバのアドレスの返信は行わないようにダミーページアドレス返信部を制御する制御ステップと、
    を有する請求項3に記載の情報システムの動作方法。
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