JP4905376B2 - 複数のネットワークプロトコルに対応した通信システムおよび通信方法 - Google Patents
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IPv6ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv4ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信システムにおいて、
IPv6アドレスをIPv4アドレスに変換して前記第1の通信機器から前記第2の通信機器へのアクセスを可能とするトランスレータと、問い合わせに応じてIPv6アドレス、或いは、IPv4アドレスにダミープレフィックスを付加してIPv6アドレスを生成すると共に前記ダミープレフィックス中に通信パケットが前記トランスレータを経由することを示す特定のビット列を埋め込み提供するアドレス生成手段とを備え、前記第1の通信機器がアドレス生成手段から取得したIPv6アドレスから前記特定のビット列を検出することにより、通信パケットが前記トランスレータを経由することを認識することを特徴とする。
この通信システムによれば、ダミープレフィックス中に、通信経路にトランスレータが存在することを示す特定のビット列を埋め込むので、トランスレータ経由の通信であることを認識できる。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、アドレス生成手段に前記第2の通信機器のIPv4アドレスを問い合わせ、当該IPv4アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスしてもよい。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、取得したIPv6アドレスからIPv4アドレスを算出し、当該IPv4アドレスを用いて第2の通信機器へアクセスしてもよい。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、その旨を表示手段に表示してもよい。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、第2の通信機器へのアクセスを取止めてもよい。
IPv4ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv6ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信システムにおいて、
問い合わせに応じてIPv4アドレス、或いは、送信先のIPv6アドレスに予め登録されたアドレス群の一のIPv4アドレスをマッピングして提供するアドレス生成手段と、マッピングされたIPv4アドレスを前記送信先のIPv6アドレスに変換して前記第1の通信機器から前記第2の通信機器へのアクセスを可能とするトランスレータとを備え、前記第1の通信機器がアドレス生成手段から取得したIPv4アドレスが予め登録されたアドレス群のアドレスである場合に、通信パケットが前記トランスレータを経由することを認識することを特徴とする。
この通信システムによれば、通信経路にトランスレータが存在することを示す予め登録されたアドレス群のIPv4アドレスが提供されるので、トランスレータ経由の通信であることを認識できる。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、アドレス生成手段に第2の通信機器のIPv6アドレスを問い合わせ、当該IPv6アドレスを用いて第2の通信機器へアクセスしてもよい。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、その旨を表示手段に表示してもよい。
通信パケットがトランスレータを経由すると認識した場合、第2の通信機器へのアクセスを取止めてもよい。
IPv6ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv4ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信方法であって、
前記第2の通信機器のIPv4アドレスにダミープレフィックスを付加してIPv6アドレスを生成するステップと、前記ダミープレフィックス中に通信パケットが前記トランスレータを経由することを示す特定のビット列を埋め込み前記第1の通信機器に提供するステップと、前記第1の通信機器が取得したIPv6アドレスから前記特定のビット列を検出することにより、通信パケットがトランスレータを経由することを認識するステップと、前記第1の通信機器が前記取得したIPv6アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスするか否かを判断するステップとからなることを特徴とする。
この通信方法によれば、ダミープレフィックス中に、通信経路にトランスレータが存在することを示す特定のビット列を埋め込むので、トランスレータ経由の通信であることを認識できる。
IPv4ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv6ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信方法であって、
前記第2の通信機器のIPv6アドレスに予め登録されたアドレス群の一のIPv4アドレスをマッピングして前記第1の通信機器に提供するステップと、前記第1の通信機器が取得したIPv4アドレスが予め登録されたアドレス群のアドレスである場合に、通信パケットがトランスレータを経由することを認識するステップと、前記第1の通信機器が前記取得したIPv4アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスするか否かを判断するステップとからなることを特徴とする。
この通信方法によれば、通信経路にトランスレータが存在することを示す予め登録されたアドレス群のIPv4アドレスが提供されるので、トランスレータ経由の通信であることを認識できる。
5 トランスレータ
Claims (11)
- IPv6ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv4ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信システムにおいて、
IPv6アドレスをIPv4アドレスに変換して前記第1の通信機器から前記第2の通信機器へのアクセスを可能とするトランスレータと、
問い合わせに応じてIPv6アドレス、或いは、IPv4アドレスにダミープレフィックスを付加してIPv6アドレスを生成すると共に前記ダミープレフィックス中に通信パケットが前記トランスレータを経由することを示す特定のビット列を埋め込み提供するアドレス生成手段とを備え、
前記第1の通信機器がアドレス生成手段から取得したIPv6アドレスから前記特定のビット列を検出することにより、通信パケットが前記トランスレータを経由することを認識することを特徴とする通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、前記アドレス生成手段に前記第2の通信機器のIPv4アドレスを問い合わせ、当該IPv4アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスすることを特徴とする
請求項1記載の通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、前記取得したIPv6アドレスからIPv4アドレスを算出し、当該IPv4アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスすることを特徴とする
請求項1記載の通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、その旨を表示手段に表示することを特徴とする
請求項1記載の通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、前記第2の通信機器へのアクセスを取止めることを特徴とする
請求項1記載の通信システム。 - IPv4ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv6ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信システムにおいて、
問い合わせに応じてIPv4アドレス、或いは、送信先のIPv6アドレスに予め登録されたアドレス群の一のIPv4アドレスをマッピングして提供するアドレス生成手段と、
マッピングされたIPv4アドレスを前記送信先のIPv6アドレスに変換して前記第1の通信機器から前記第2の通信機器へのアクセスを可能とするトランスレータとを備え、
前記第1の通信機器がアドレス生成手段から取得したIPv4アドレスが予め登録されたアドレス群のアドレスである場合に、通信パケットが前記トランスレータを経由することを認識することを特徴とする通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、前記アドレス生成手段に前記第2の通信機器のIPv6アドレスを問い合わせ、当該IPv6アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスすることを特徴とする
請求項6記載の通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、その旨を表示手段に表示することを特徴とする
請求項6記載の通信システム。 - 前記第1の通信機器が、
通信パケットが前記トランスレータを経由すると認識した場合、前記第2の通信機器へのアクセスを取止めることを特徴とする
請求項6記載の通信システム。 - IPv6ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv4ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信方法であって、
前記第2の通信機器のIPv4アドレスにダミープレフィックスを付加してIPv6アドレスを生成するステップと、
前記ダミープレフィックス中に通信パケットが前記トランスレータを経由することを示す特定のビット列を埋め込み前記第1の通信機器に提供するステップと、
前記第1の通信機器が取得したIPv6アドレスから前記特定のビット列を検出することにより、通信パケットがトランスレータを経由することを認識するステップと、
前記第1の通信機器が前記取得したIPv6アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスするか否かを判断するステップとからなる通信方法。 - IPv4ネットワークに接続された第1の通信機器と、IPv6ネットワークに接続された第2の通信機器との間で通信を行う通信方法であって、
前記第2の通信機器のIPv6アドレスに予め登録されたアドレス群の一のIPv4アドレスをマッピングして前記第1の通信機器に提供するステップと、
前記第1の通信機器が取得したIPv4アドレスが予め登録されたアドレス群のアドレスである場合に、通信パケットがトランスレータを経由することを認識するステップと、
前記第1の通信機器が前記取得したIPv4アドレスを用いて前記第2の通信機器へアクセスするか否かを判断するステップとからなる通信方法。
Priority Applications (1)
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JP2008020131A JP4905376B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 複数のネットワークプロトコルに対応した通信システムおよび通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008020131A JP4905376B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 複数のネットワークプロトコルに対応した通信システムおよび通信方法 |
Publications (2)
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ID=41036361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008020131A Expired - Fee Related JP4905376B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 複数のネットワークプロトコルに対応した通信システムおよび通信方法 |
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JP5041381B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2012-10-03 | Necアクセステクニカ株式会社 | 名前解決システム、名前解決サーバ、名前解決方法及び名前解決プログラム |
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2008
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