JP2010183242A - 通信装置およびdnsプロキシサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】DNSプロキシサーバの負荷を削減することができる技術を提供する。
【解決手段】IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバ40、IPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバ50およびIPv6DNSサーバ50に名前解決を依頼するDNSプロキシサーバ30を有するネットワークにおいて他の通信装置と通信するIPv4端末10は、他の通信装置の名前解決を要求された場合に、他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバ40に要求する第1の名前解決要求手段と、第1の名前解決要求手段によって他の通信装置のIPv4アドレスが得られなかったときに、他の通信装置の名前解決をDNSプロキシサーバ30に要求する第2の名前解決要求手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信装置およびDNSプロキシサーバに関する。
図5(a)は、IPv4のみ対応した端末(IPv4端末)がIPv6のみに対応したサーバ(IPv6サーバ)に接続する場合のネットワーク構成である。IPv4端末とIPv6サーバ間の通信は、IPv4パケットとIPv6パケットを変換するトランスレータを介して行われる。またDNSプロキシサーバは、IPv6サーバのIPv6アドレスに対して一時的にIPv4アドレスを割り当て、そのアドレスをIPv4端末に通知する。IPv4端末からIPv6サーバへのパケットは、DNSプロキシサーバから通知されたIPv4アドレスに対して送信される。トランスレータにおいて、そのパケットの宛先がIPv6サーバのIPv6アドレスに変換され、IPv6サーバに送信される。IPv6端末とIPv4サーバ間の通信も同様の動作となる。
図5(b)は、IPv4端末がIPv6サーバのIPアドレスを問い合わせる場合のシーケンス図である。まずIPv4端末はDNSプロキシサーバにIPv6サーバのIPv4アドレスを問い合わせる(qtype=A)。DNSプロキシサーバは、他のDNSサーバに問い合わせ対象のIPv6サーバのIPv4アドレスを問い合わせる。問い合わせに対して、アドレスが存在しない旨の応答を受信した場合(DNS応答において、Rcode値=0で回答部分が空のメッセージを受信)、IPv6アドレスを問い合わせる。IPv6アドレスの応答を受信すると、そのIPv6アドレスに対して一時的にIPv4アドレスを割り当て、割り当てたIPv4アドレスをIPv4端末に通知する。
特開2003−198639号公報
しかしながら、上記構成では、DNSプロキシサーバへの負荷が増大するという問題点がある。通常IPv4端末の通信相手がIPv4に対応している場合、IPv4端末はDNSプロキシサーバに対してアドレス問い合わせを行う必要はないが、通信相手がIPv6のみに対応している場合は、通信相手のIPv6アドレスに対応するIPv4アドレスを割り当てるために、DNSプロキシサーバに対してアドレス問い合わせを行う必要がある。しかし通常IPv4端末は、アドレス問い合わせ以前に通信相手がIPv4対応かIPv6のみ対応なのかを知る手段を持たないため、アドレス問い合わせは必ずDNSプロキシサーバに対して行うことになる。またIPv4端末からアドレス問い合わせを受けたDNSプロキシサーバは、問い合わせ相手がIPv4アドレスを持つのかIPv6アドレスのみを持つのかを事前に知る手段を持たないため、まず相手のIPv4アドレスを問い合わせ、相手がIPv4アドレスを持っていればそれをIPv4端末に応答し、相手がIPv4アドレスを持たない場合はIPv6アドレスを問い合わせる、という動作となる。そのためDNSプロキシサーバは通常のDNSサーバと比較して、問い合わせ処理回数が多くなるという性質を持つ。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであって、DNSプロキシサーバの負荷を削減することができる技術を提供する目的とする。
上記問題を解決するために、本発明の一態様である通信装置は、IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバ、IPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバおよびIPv6DNSサーバに名前解決を依頼するDNSプロキシサーバを有するネットワークにおいて他の通信装置と通信する通信装置であって、他の通信装置の名前解決を要求された場合に、他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバに要求する第1の名前解決要求手段と、第1の名前解決要求手段によって他の通信装置のIPv4アドレスが得られなかったときに、他の通信装置の名前解決をDNSプロキシサーバに要求する第2の名前解決要求手段とを備えることを特徴とする。
上記通信装置において、第2の名前解決要求手段は、更に、他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨をDNSプロキシサーバに通知するようにしてもよい。
上記問題を解決するために、本発明の他の態様である通信装置は、IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバ、IPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバおよびIPv4DNSサーバに名前解決を依頼するDNSプロキシサーバを有するネットワークにおいて他の通信装置と通信する通信装置であって、他の通信装置の名前解決を要求された場合に、他の通信装置の名前解決をIPv6DNSサーバに要求する第1の名前解決要求手段と、第1の名前解決要求手段によって他の通信装置のIPv6アドレスが得られなかったときに、他の通信装置の名前解決をDNSプロキシサーバに要求する第2の名前解決要求手段とを備えることを特徴とする。
上記通信装置において、第2の名前解決要求手段は、更に、他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨をDNSプロキシサーバに通知するようにしてもよい。
上記問題を解決するために、本発明の他の態様であるDNSプロキシサーバは、IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバおよびIPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバに名前解決を依頼するDNSプロキシサーバであって、一の通信装置から他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を通知された場合に他の通信装置の名前解決をIPv6DNSサーバに要求する一方、一の通信装置から他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を通知された場合に他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバに要求することを特徴とする。
上記DNSプロキシサーバは、一の通信装置から他の通信装置の名前解決要求を受け付ける要求受付手段と、要求受付手段によって受け付けた名前解決要求に他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報または他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれているか否かを判断する要求確認手段と、要求確認手段によって名前解決要求に他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断された場合に他の通信装置の名前解決をIPv6DNSサーバに要求する第1の名前解決要求手段と、要求確認手段によって名前解決要求に他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断された場合に他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバに要求する第2の名前解決要求手段とを備えるようにしてもよい。
本発明によれば、通信端末からのDNSプロキシサーバへのアドレスの問い合わせの回数、および、DNSプロキシサーバからDNSサーバへのアドレスの問い合わせ回数が少なくなるので、DNSプロキシサーバの負荷が削減する。
本発明の一例であるDNSプロキシサーバ30を備えるネットワーク1の模式図である。 本発明の一例であるIPv4通信端末10、IPv6通信端末20、DNSプロキシサーバ30のブロック図である。 IPv4端末10およびIPv6端末20の動作について説明する。 IPv4端末10、DNSプロキシサーバ30、IPv4DNSサーバ40およびIPv6DNSサーバ50のシーケンス図である。 従来の技術を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。ネットワーク1は、例えばインターネットであって、図1に示すように、IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバ40、IPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバ50を備える。また、ネットワーク1は、IPv4DNSサーバ40およびIPv6DNSサーバ50に加え、DNSプロキシサーバ30(本発明のDNSプロキシサーバに相当する)を備える。更に、ネットワーク1には、IPv4端末10(本発明の通信装置に相当する)、IPv6端末20(本発明の通信装置に相当する)が接続されている。
IPv4端末10は、図2(a)に示すように、記憶部100、アプリケーション処理部110、リゾルバ(resolver)120およびDNSプロキシ部130(本発明の第1の名前解決要求手段および第2の名前解決要求手段を担当)を備える。記憶部100は、種々の情報を記憶する。例えば、記憶部100は、アプリケーション処理部110によって参照される情報、アプリケーション処理部110によって生成される情報、IPv4DNSサーバ40およびDNSプロキシサーバ30のIPアドレスなどを記憶する。なお、記憶部100に記憶されるIPv4DNSサーバ40およびDNSプロキシサーバ30のIPアドレスは、例えば、DHCPによって取得される。
アプリケーション処理部110は、種々の処理を実行する。アプリケーション処理部110の一例は、Webページを閲覧するブラウザである。アプリケーション処理部110は、他の通信装置と通信する際に、当該他の通信装置のIPアドレスが不明のときに、当該他の通信装置の名前解決をリゾルバ120に依頼する。換言すれば、アプリケーション処理部110は、リゾルバ120を呼び出すことによって通信相手のアドレス問い合わせを行う。
リゾルバ120は、アプリケーション処理部110から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付ける。リゾルバ120は、アプリケーション処理部110から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付けた場合、当該他の通信装置のIPv4アドレス空間における名前解決をDNSプロキシ部130に依頼する。
DNSプロキシ部130は、リゾルバ120から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付ける。DNSプロキシ部130は、リゾルバ120から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付けた場合、記憶部100に記憶されているIPv4DNSサーバ40のIPアドレスを参照し、当該他の通信装置の名前解決の要求に係る情報(以下、DNSメッセージ。「名前解決要求情報」という)をIPv4DNSサーバ40に送信する(第1の名前解決要求手段)。
DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から名前解決要求情報に対する応答に係る情報(以下、「名前解決応答情報」という)を受信する。DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から受信した名前解決応答情報に名前解決を要求した他の通信装置のIPv4アドレスが含まれていた場合、即ち、IPv4DNSサーバ40から名前解決を要求した他の通信装置のIPv4アドレスを取得した場合、当該他の通信装置のIPv4アドレスをリゾルバ120に供給する。
DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から受信した名前解決応答情報に名前解決を要求した他の通信装置のIPv4アドレスが含まれていなかった場合、即ち、IPv4DNSサーバ40から名前解決を要求した他の通信装置のIPv4アドレスを取得できなかった場合、当該他の通信装置に係る名前解決要求情報をDNSプロキシサーバ30に送信する(第2の名前解決要求手段)。また、DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から上記他の通信装置のIPv4アドレスを取得できなかった場合、当該他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨をDNSプロキシサーバ30に通知する(第2の名前解決要求手段)。例えば、DNSプロキシ部130は、当該他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報を含む名前解決要求情報をDNSプロキシサーバ30に送信する(第2の名前解決要求手段)。
DNSプロキシ部130は、DNSプロキシサーバ30から名前解決応答情報を受信する。DNSプロキシ部130は、DNSプロキシサーバ30から受信した名前解決応答情報に名前解決を要求した他の通信装置のIPv4アドレスが含まれていた場合、即ち、DNSプロキシサーバ30から名前解決を要求した他の通信装置のIPv4アドレスを取得した場合、当該他の通信装置のIPv4アドレスをリゾルバ120に供給する。
IPv6端末20は、図2(b)に示すように、記憶部200、アプリケーション処理部210、リゾルバ(resolver)220およびDNSプロキシ部230(本発明の第1の名前解決要求手段および第2の名前解決要求手段を担当)を備える。記憶部200は、種々の情報を記憶する。例えば、記憶部200は、アプリケーション処理部210によって参照される情報、アプリケーション処理部210によって生成される情報、IPv6DNSサーバ50およびDNSプロキシサーバ30のIPアドレスなどを記憶する。
アプリケーション処理部210は、種々の処理を実行する。アプリケーション処理部210の一例は、Webページを閲覧するブラウザである。アプリケーション処理部210は、他の通信装置と通信する際に、当該他の通信装置のIPアドレスが不明のときに、当該他の通信装置の名前解決をリゾルバ220に依頼する。
リゾルバ220は、アプリケーション処理部210から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付ける。リゾルバ220は、アプリケーション処理部210から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付けた場合、当該他の通信装置のIPv6アドレス空間における名前解決をDNSプロキシ部230に依頼する。
DNSプロキシ部230は、リゾルバ220から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付ける。DNSプロキシ部230は、リゾルバ220から他の通信装置の名前解決の依頼を受け付けた場合、記憶部200に記憶されているIPv6DNSサーバ50のIPアドレスを参照し、当該他の通信装置の名前解決に係る名前解決要求情報をIPv6DNSサーバ50に送信する(第1の名前解決要求手段)。
DNSプロキシ部130は、IPv6DNSサーバ50から名前解決応答情報を受信する。DNSプロキシ部230は、IPv6DNSサーバ50から受信した名前解決応答情報に名前解決を要求した他の通信装置のIPv6アドレスが含まれていた場合、即ち、IPv6DNSサーバ50から名前解決を要求した他の通信装置のIPv6アドレスを取得した場合、当該他の通信装置のIPv6アドレスをリゾルバ220に供給する。
DNSプロキシ部230は、IPv6DNSサーバ50から受信した名前解決応答情報に名前解決を要求した他の通信装置のIPv6アドレスが含まれていなかった場合、即ち、IPv6DNSサーバ50から名前解決を要求した他の通信装置のIPv6アドレスを取得できなかった場合、当該他の通信装置に係る名前解決要求情報をDNSプロキシサーバ30に送信する(第2の名前解決要求手段)。また、DNSプロキシ部230は、IPv46NSサーバ40から上記他の通信装置のIPv6アドレスを取得できなかった場合、当該他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨をDNSプロキシサーバ30に通知する(第2の名前解決要求手段)。例えば、DNSプロキシ部230は、当該他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報を含む名前解決要求情報をDNSプロキシサーバ30に送信する(第2の名前解決要求手段)。
DNSプロキシ部230は、DNSプロキシサーバ30から名前解決応答情報を受信する。DNSプロキシ部230は、DNSプロキシサーバ30から受信した名前解決応答情報に名前解決を要求した他の通信装置のIPv6アドレスが含まれていた場合、即ち、DNSプロキシサーバ30から名前解決を要求した他の通信装置のIPv6アドレスを取得した場合、当該他の通信装置のIPv6アドレスをリゾルバ220に供給する。
DNSプロキシサーバ30は、図2(c)に示すように、記憶部300およびDNSプロキシ部330(本発明の要求受付手段、要求確認手段、第1の名前解決要求手段および第2の名前解決要求手段を担当)を備える。記憶部300は、種々の情報を記憶する。例えば、記憶部300は、IPv4DNSサーバ40およびIPv6DNSサーバ50のIPアドレスなどを記憶する。
DNSプロキシ部330は、一の通信装置から他の通信装置の名前解決要求を受け付ける(要求受付手段)。即ち、DNSプロキシ部330は、一の通信装置から他の通信装置の名前解決要求情報を受信する。例えば、DNSプロキシ部330は、IPv4端末10からIPv6端末20の名前解決要求情報を受信する。また例えば、DNSプロキシ部330は、IPv6端末20からIPv4端末10の名前解決要求情報を受信する。
DNSプロキシ部330は、受信した名前解決要求情報に他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報または前記他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれているか否かを判断する(要求確認手段)。
DNSプロキシ部330は、名前解決要求情報に他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断した場合、当該他の通信装置に係る名前解決要求情報をIPv6DNSサーバに要求する(第1の名前解決要求手段)。例えば、DNSプロキシ部330は、IPv4端末10から受信した名前解決要求情報にIPv6端末20のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断した場合、当該IPv6端末20に係る名前解決要求情報をIPv6DNSサーバ50に要求する。
DNSプロキシ部330は、IPv6DNSサーバ50から名前解決応答情報を受信する。即ち、DNSプロキシ部330は、IPv6DNSサーバ50から他の通信装置(例えばIPv6端末20)のIPv6アドレスを取得する。IPv6DNSサーバ50から他の通信装置(例えばIPv6端末20)のIPv6アドレスを取得したDNSプロキシ部330は、当該IPv6アドレスに一のユニークなIPv4アドレスを割り当てて(アドレス空間を変換し)、当該一のIPv4アドレスを依頼元である上記一の通信装置(例えばIPv4端末10)に送信する。
DNSプロキシ部330は、名前解決要求情報に他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断した場合、当該他の通信装置に係る名前解決要求情報をIPv4DNSサーバに要求する(第2の名前解決要求手段)。例えば、DNSプロキシ部330は、IPv6端末20から受信した名前解決要求情報にIPv4端末10のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断した場合、当該IPv4端末10に係る名前解決要求情報をIPv4DNSサーバ40に要求する。
DNSプロキシ部330は、IPv4DNSサーバ40から名前解決応答情報を受信する。即ち、DNSプロキシ部330は、IPv4DNSサーバ40から他の通信装置(例えばIPv4端末10)のIPv4アドレスを取得する。IPv4DNSサーバ40から他の通信装置(例えばIPv4端末10)のIPv4アドレスを取得したDNSプロキシ部330は、当該IPv4アドレスに一のユニークなIPv6アドレスを割り当てて(アドレス空間を変換し)、当該一のIPv6アドレスを依頼元である上記一の通信装置(例えばIPv6端末20)に送信する。
続いて、IPv4端末10およびIPv6端末20の動作について説明する。図3(a)はIPv4端末10の動作を示すフローチャート、図3(b)は、IPv6端末20の動作を示すフローチャートである。図3(a)に示すフローチャートは、DNSプロキシ部130がリゾルバ120からある端末(対象ホスト)の名前解決の依頼(問い合わせ)を受け付けることにより開始し、図3(b)に示すフローチャートは、DNSプロキシ部230がリゾルバ220からある端末(対象ホスト)の名前解決の依頼を受け付けることにより開始する。
図3(a)において、リゾルバ120から対象ホストの名前解決の依頼を受け付けたDNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40に対象ホストのIPアドレス(IPv4アドレス)を問い合わせる(ステップS100)。具体的には、DNSプロキシ部130は、qtypeがA(IPv4アドレス)であるDNSメッセージをIPv4DNSサーバ40に送信する。続いて、DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から対象ホストのIPアドレス(IPv4アドレス)を取得したか否かを判断する(ステップS110)。
DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から対象ホストのIPアドレス(IPv4アドレス)を取得したと判断した場合(ステップS110:Yes)、当該IPアドレス(IPv4アドレス)をリゾルバ120に供給する(ステップS120)。そして本フローチャートは終了する。
一方、DNSプロキシ部130は、IPv4DNSサーバ40から対象ホストのIPアドレス(IPv4アドレス)を取得していないと判断した場合(ステップS110:No)、DNSプロキシサーバ30に対象ホストのIPアドレス(IPv4アドレス)を問い合わせる(ステップS130)。具体的には、DNSプロキシ部130は、qtypeがA(IPv4アドレス)であって対象ホストのIPv4アドレスが存在しない旨の情報を含むDNSメッセージをDNSプロキシサーバ30に送信する。上記存在しない旨の情報をDNSメッセージに付加する手法としては、DNSメッセージのOpcodeフィールド(4ビット)を利用する手法が考えられる。Opcodeフィールドの値は、2009年1月現在、ウェブサイト(http://www.iana.org/assignments/dns−parameters)によれば、0乃至5は割り当て済み(予約済み)であるが、6乃至15は割り当てられていない。
ステップS130に続いて、DNSプロキシ部130は、DNSプロキシサーバ30から取得したIPアドレス(IPv4アドレス)をリゾルバ120に供給する(ステップS140)。そして本フローチャートは終了する。なお、ステップS130に関連し、対象ホストのIPv4アドレスが存在しない旨の情報を含むDNSメッセージをDNSプロキシ部130から受信したDNSプロキシサーバ30は、IPv6DNSサーバ50に対象ホストのIPv6アドレスを問い合わせ、取得したIPv6アドレスに対しIPv4アドレスを一時的に割り当てて、割り当てたIPv4アドレスをDNSプロキシ部130に応答する。
図3(b)において、リゾルバ220から対象ホストの名前解決の依頼を受け付けたDNSプロキシ部230は、IPv6DNSサーバ50に対象ホストのIPアドレス(IPv6アドレス)を問い合わせる(ステップS200)。具体的には、DNSプロキシ部230は、qtypeがAAAA(IPv6アドレス)であるDNSメッセージをIPv6DNSサーバ50に送信する。続いて、DNSプロキシ部230は、IPv6DNSサーバ50から対象ホストのIPアドレス(IPv6アドレス)を取得したか否かを判断する(ステップS210)。
DNSプロキシ部230は、IPv6DNSサーバ50から対象ホストのIPアドレス(IPv6アドレス)を取得したと判断した場合(ステップS210:Yes)、当該IPアドレス(IPv6アドレス)をリゾルバ220に供給する(ステップS220)。そして本フローチャートは終了する。
一方、DNSプロキシ部230は、IPv6DNSサーバ50から対象ホストのIPアドレス(IPv6アドレス)を取得していないと判断した場合(ステップS210:No)、DNSプロキシサーバ30に対象ホストのIPアドレス(IPv6アドレス)を問い合わせる(ステップS230)。具体的には、DNSプロキシ部230は、qtypeがAAAA(IPv6アドレス)であって対象ホストのIPv6アドレスが存在しない旨の情報を含むDNSメッセージをDNSプロキシサーバ30に送信する。上記存在しない旨の情報をDNSメッセージに付加する手法は、図3(a)に示すIPv4端末10の場合と同様である。
ステップS230に続いて、DNSプロキシ部230は、DNSプロキシサーバ30から取得したIPアドレス(IPv6アドレス)をリゾルバ220に供給する(ステップS240)。そして本フローチャートは終了する。なお、ステップS230に関連し、対象ホストのIPv6アドレスが存在しない旨の情報を含むDNSメッセージをDNSプロキシ部230から受信したDNSプロキシサーバ30は、IPv4DNSサーバ40に対象ホストのIPv4アドレスを問い合わせ、取得したIPv4アドレスに対しIPv6アドレスを一時的に割り当てて、割り当てたIPv6アドレスをDNSプロキシ部230に応答する。
続いて、IPv4端末10(リゾルバ120およびDNSプロキシ部130)、DNSプロキシサーバ30、IPv4DNSサーバ40、IPv6DNSサーバ50の動作について説明する。なお、IPv6端末20の場合もIPv4アドレスとIPv6アドレスとが入れ替わるのみでシーケンスは同様である。図4に示すシーケンス図は、IPv4端末10がIPv6端末20のIPアドレスを問い合わる場合のシーケンスであって、IPv4端末10においてDNSプロキシ部130がリゾルバ120からIPv6端末20のIPアドレスの問い合わせを受け付けることにより開始する(Seq1)。DNSプロキシ部130は、qtypeがA(IPv4アドレス)であるDNSメッセージをIPv4DNSサーバ40に送信する(Seq2)。IPv4DNSサーバ40は、IPv6端末20のIPv4アドレスが存在しない旨(IPv6端末20のIPv4アドレスを取得できなかった旨)をDNSプロキシ部130に応答する(Seq3)。DNSプロキシ部130は、qtypeがA(IPv4アドレス)であってIPv6端末20のIPv4アドレスが存在しない旨の情報を含むDNSメッセージをDNSプロキシサーバ30に送信する(Seq4)。DNSプロキシサーバ30は、qtypeがAAAA(IPv6アドレス)であるDNSメッセージをIPv6DNSサーバ50に送信する(Seq5)。IPv6DNSサーバ50は、IPv6端末20のIPv6アドレスをDNSプロキシサーバ30に応答する(Seq6)。DNSプロキシサーバ30は、Seq6において取得したIPv6アドレスに対してマッピングしたIPv4アドレスをDNSプロキシ部130に応答する(Seq7)。DNSプロキシ部130は、マッピングしたIPv4アドレスをリゾルバ120に応答する(Seq8)。
以上、本発明の実施形態によれば、IPv4端末10およびIPv6端末20からのDNSプロキシサーバ30へのアドレスの問い合わせの回数、および、DNSプロキシサーバ30からIPv4DNSサーバ40およびIPv6DNSサーバ50へのアドレスの問い合わせ回数が少なくなるので、DNSプロキシサーバの負荷が削減する。従って、IPv4アドレス空間のネットワークとIPv6アドレス空間のネットワークとが相互接続する大規模なネットワークにおいてDNSプロキシサーバにかかる大きな負荷を少なくすることができるようになる。
なお、図1において、IPv4端末10、IPv6端末20は、パーソナルコンピュータを記載したが、本発明の通信装置は、これに限定されずネットワーク1に接続可能な装置であればよい。例えば、携帯電話(移動局)、ゲーム機器、楽曲再生装置などであってもよい。また、本実施形態において、IPv4端末10のDNSプロキシ部130は、当該IPv4端末10のリゾルバ120からの依頼に基づいて第1、2の名前解決要求手段を実施するが、IPv4端末10のDNSプロキシ部130は、他の装置(任意のIPv4端末)からの依頼に基づいて第1、2の名前解決要求手段を実施してもよい。即ち、本発明の通信装置は、サーバ(例えばIPv4端末に接続するフォワードプロキシサーバ)であってもよい。同様に、IPv6端末20のDNSプロキシ部230は、当該IPv6端末20のリゾルバ220からの依頼に基づいて第1、2の名前解決要求手段を実施するが、IPv6端末20のDNSプロキシ部230は、他の装置(任意のIPv6端末)からの依頼に基づいて第1、2の名前解決要求手段を実施してもよい。即ち、本発明の通信装置は、サーバ(例えばIPv6端末に接続するフォワードプロキシサーバ)であってもよい。
なお、本発明の一実施形態によるIPv4端末10、IPv6端末20、DNSプロキシサーバ30の各装置の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、本発明の一実施形態による通信装置、DNSプロキシサーバに係る上述した種々の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 ネットワーク 10 IPv4端末 20 IPv6端末 30 DNSプロキシサーバ 40 IPv4DNSサーバ 50 IPv6DNSサーバ 100 記憶部 110 アプリケーション処理部 120 リゾルバ 130 DNSプロキシ部 200 記憶部 210 アプリケーション処理部 220 リゾルバ 230 DNSプロキシ部 300 記憶部 330 DNSプロキシ部

Claims (6)

  1. IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバ、IPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバおよびIPv6DNSサーバに名前解決を依頼するDNSプロキシサーバを有するネットワークにおいて他の通信装置と通信する通信装置であって、
    前記他の通信装置の名前解決を要求された場合に、前記他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバに要求する第1の名前解決要求手段と、
    前記第1の名前解決要求手段によって前記他の通信装置のIPv4アドレスが得られなかったときに、前記他の通信装置の名前解決をDNSプロキシサーバに要求する第2の名前解決要求手段と
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記第2の名前解決要求手段は、更に、
    前記他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨をDNSプロキシサーバに通知することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバ、IPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバおよびIPv4DNSサーバに名前解決を依頼するDNSプロキシサーバを有するネットワークにおいて他の通信装置と通信する通信装置であって、
    前記他の通信装置の名前解決を要求された場合に、前記他の通信装置の名前解決をIPv6DNSサーバに要求する第1の名前解決要求手段と、
    前記第1の名前解決要求手段によって前記他の通信装置のIPv6アドレスが得られなかったときに、前記他の通信装置の名前解決をDNSプロキシサーバに要求する第2の名前解決要求手段と
    を備えることを特徴とする通信装置。
  4. 前記第2の名前解決要求手段は、更に、
    前記他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨をDNSプロキシサーバに通知することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. IPv4アドレス空間における名前解決を行うIPv4DNSサーバおよびIPv6アドレス空間における名前解決を行うIPv6DNSサーバに名前解決を依頼するDNSプロキシサーバであって、一の通信装置から他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を通知された場合に前記他の通信装置の名前解決をIPv6DNSサーバに要求する一方、一の通信装置から他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を通知された場合に前記他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバに要求することを特徴とするDNSプロキシサーバ。
  6. 前記DNSプロキシサーバは、
    一の通信装置から他の通信装置の名前解決要求を受け付ける要求受付手段と、
    前記要求受付手段によって受け付けた前記名前解決要求に前記他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報または前記他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれているか否かを判断する要求確認手段と、
    前記要求確認手段によって前記名前解決要求に前記他の通信装置のIPv4アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断された場合に前記他の通信装置の名前解決をIPv6DNSサーバに要求する第1の名前解決要求手段と、
    前記要求確認手段によって前記名前解決要求に前記他の通信装置のIPv6アドレスが存在しない旨を示す情報が含まれていると判断された場合に前記他の通信装置の名前解決をIPv4DNSサーバに要求する第2の名前解決要求手段と
    を備えることを特徴とする請求項5に記載のDNSプロキシサーバ。
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