JP2009182601A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続撮影での撮影間隔を短縮できる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、カメラジュール101と、カメラジュール101に内部バス109を介して接続されたCPU110と、バッファメモリ111と、LCD112と、記録用メモリ113とを備える。カメラモジュール101は、CPU110からの起動信号を受けると、被写体の画像データを生成してLCD112に表示させ、シャッタ操作に応答して画像データを撮像データとして出力する。CPU110は、一時的にバッファメモリ111に取り込まれた撮像データに対して、圧縮処理等の画像処理を行い、画像処理の終了に応答して、画像処理された撮像データを記録用メモリ113に記憶する処理を開始すると共に、カメラモジュール101に与える起動信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、更に詳しくは、被写体の画像処理された撮像データを記憶装置に記憶する撮像装置及びその制御方法に関する。
近年、電子スチルカメラやカメラ付き携帯電話等、小型カメラモジュールが搭載された携帯可能な撮像装置の需要が増え続けている。これに伴い、撮像装置の性能や機能に対するユーザの要求は、厳しく、また、多面性を呈してきている。ユーザの要求は、例えば、解像度、色再現、感度等の性能の改善に関するものと、多機能化、各種処理時間の短縮化、ユーザインタフェース(UI;user interface)の充実等の使い勝手の向上に関するものとに大別される。
これまでの撮像装置の開発は、性能重視で進められており、例えば、画素数等、カタログスペックの優劣を競い合っていた。ところが、近年、撮像装置に搭載されるカメラの性能や仕様が均衡してきている。そのため、ユーザの要求は、性能の改善に関するものから、必要十分な性能を満たした上で、使い勝手の向上に関するものに移行しつつあると考えられる。
撮像装置には、簡単さ、手軽さが求められており、例えば、思い立ったその場で簡単に、短時間で、失敗のない綺麗な画像を撮影できることが望ましい。ユーザの様々な撮影シーンでの撮影の失敗をできるだけ少なくするための技術として、従来は、解像度、色再現性、ホワイトバランス等の基本的な性能を向上させる技術などが知られている。しかし最近では、手ブレ補正機能、顔を検出してピントや露光を自動的に合わせるオートフォーカス(AF;Auto Focus)機能やAE(Auto Exposure)機能等の新技術が生まれ、これら新技術の開発が進められている。
撮像装置の使い勝手を向上させるには、例えば、ユーザインタフェースを充実させること、即ち操作が簡単であること、各種処理時間の短縮を図ることが重要である。なお、各種処理時間とは、起動時間、撮影時間、画像処理時間、画像処理された撮像データの保存時間に大別される。
ユーザインタフェースについては、カラー化だけでなく、ジーユーアイ(GUI;graphical user interface)化が急速に進められており、より直感的に操作できるように改善されている。また、各種処理時間のうち、起動時間、撮影時間、画像処理時間については、既に短縮化が図られている。
特許文献1には、被写体の撮影画像(撮像データ)を確認するために表示手段に表示される確認画像を作成すると同時に、撮像データを記録することにより、1枚の撮像データの撮影時間を短縮する電子カメラが記載されている。
特開2001−197346号公報
上記各種処理時間のうち、画像処理された撮像データの保存時間は、撮像データのデータ容量と、記録媒体への書き込み時間やアクセス時間とに依存する。近年、記録媒体への書き込み時間、アクセス時間の高速化が図られているものの、画素数の増加に伴うデータ容量の増大速度に追いつくことが困難な状況にある。
そのため、画像処理された撮像データの保存時間が、今後益々増大することが考えられる。このような状況の下、撮像装置には、記録媒体への書き込み速度の向上だけでなく、画像処理された撮像データの保存時間をいかにしてユーザに短く感じさせるかという対策が必要となる。例えば、1回目のシャッタ操作による撮像の後に、2回目のシャッタ操作による撮像が可能となるまでの時間、即ち、連続撮影での撮影間隔を短縮すれば、ユーザは、上記保存時間を短く感じることになる。
本発明は、連続撮影での撮影間隔を短縮できる撮像装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、起動信号が発生すると、被写体の画像データを生成して表示部に表示させ、シャッタ操作に応答して前記画像データを撮像データとして出力する撮像部と、
前記撮像データに対して画像処理を行う画像処理部と、
前記画像処理部による画像処理の終了に応答して、前記画像処理された撮像データを記憶装置に記憶する処理を開始すると共に、前記撮像部に与える起動信号を生成する制御部とを備えることを特徴とする撮像装置を提供する。
また、本発明は、撮像装置を制御する方法であって、
起動信号が発生すると、被写体の画像データを生成して表示部に表示させるステップと、
シャッタ操作に応答して、前記画像データを撮像データとして出力するステップと、
前記撮像データに対して画像処理を行うステップと、
前記画像処理の終了に応答して、前記画像処理された撮像データを記憶装置に記憶する処理を開始すると共に、前記起動信号を再び生成するステップとを有することを特徴とする方法を提供する。
本発明の撮像装置及びその制御方法によると、撮像データの画像処理の終了に応答して、画像処理された撮像データの記憶と共に、撮像部の起動を行うので、画像処理された撮像データを記憶装置に記憶する処理の終了を待たずに、次の撮像が可能な状態に移行できる。その結果として、画像処理された撮像データの記憶装置への保存時間をユーザに意識させない上に、連続撮影での撮影間隔を短縮できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。撮像装置100は、例えば、カメラ付き携帯電話機であって、カメラモジュール101と、カメラモジュール101に内部バス109を介して接続されたCPU110、バッファメモリ111、液晶ディスプレイ(LCD)112及び記録用メモリ113とを備える。
カメラモジュール101は、例えば、光学レンズ102、撮像素子103、AD変換器104、画像処理用のDSP(Digital Signal Processor)105、I/F回路106、ドライバー回路107及びマイクロコントローラ(以下、コントローラという)108を備える。撮像対象となる被写体からの光は、光学レンズ102を通して、光学被写体像として撮像素子103に受光される。撮像素子103は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサーであって、光学被写体像を電気信号(アナログ信号)に変換する。AD変換器104は、撮像素子103から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。
DSP105は、例えば、画像処理や画質調整用の各種レジスタを有しており、レジスタ値を変更することで画質調整を行う。ここで、DSP105は、AD変換器104から出力されるデジタル信号に対して、色補間、色補正、画質調整等の所定の画像処理を行い、デジタル映像信号を生成して出力すると共に、水平垂直同期信号やCLK信号を出力する。
I/F回路106は、DSP105からの出力信号と、CPU110から出力される制御信号とを、内部バス109を介して受け渡しするための回路である。ドライバー回路107は、撮像素子103を駆動するための回路である。コントローラ108は、I/F回路106を介して入力されるCPU110からの制御信号に基づいて、例えば、DSP105、ドライバー回路107、撮像素子103等を制御する。なお、DSP105は、コントローラ108からの指示に応答して、撮像素子103を制御することもできる。
CPU110は、制御信号を生成して、カメラモジュール101を制御すると共に、撮像データに対して画像処理を行う。撮像データとは、ユーザによるシャッタ操作に応答して、カメラモジュール101から静止画像として出力されるデータをいう。このとき、カメラモジュール101は、静止画生成モードとなっている。なお、CPU110による画像処理としては、データ圧縮処理(例えば、JPEG;joint photographic experts group)等が挙げられる。
さらに、CPU110は、他の制御信号を生成して、内部バス109を介して、バッファメモリ111、LCD112及び記録用メモリ113を制御する。つまり、CPU110は、撮像装置100の制御部と、撮像データに対して画像処理を行う画像処理部とを兼ねている。
バッファメモリ111は、例えば、カメラモジュール101から出力される被写体の画像データと撮像データとを一時的に取り込むためのメモリである。被写体の画像データとは、シャッタ操作が実行される前に、LCD112に動画として表示されるデータをいう。このとき、カメラモジュール101は、動画生成モードとなっている。
LCD112は、被写体の上記画像データを表示(以下、プレビュー表示という)する表示部である。記録用メモリ113は、被写体の上記撮像データに対して、CPU110による画像処理が行われた後の記録用撮像データを、記憶する記憶装置である。なお、記録用メモリ113は、撮像装置100の内部に配置されるように示したが、メモリカード等、適宜の外部記憶媒体であってもよい。
ここで、被写体の画像データは、LCD112にプレビュー表示できる程度のサイズがあればよいので、データ容量が小さい。一方、被写体の撮像データは、静止画像であり、画素数に応じてデータ容量が増大するので、CPU110による圧縮処理を経た後に、記録用撮像データとして、記録用メモリ113に記憶されることになる。このように、生成されるデータのデータ容量の違い等から、カメラモジュール101は、上記動画生成モードと、静止画生成モードとを切り替え可能な構成となっている。
CPU110が生成する制御信号としては、例えば、カメラモジュール101を起動させるための起動信号と、カメラモジュール101のモードを切り替えるためのモード切替信号とが含まれる。また、CPU110自身による撮像データに対する画像処理の終了に応答して、記録用撮像データを記録用メモリ113に記憶させるための指示信号等も含まれている。
起動信号には、ユーザのキー操作に伴う撮像装置100の電源オンをトリガーとして生成される場合と、CPU110自身による撮像データに対する画像処理の終了をトリガーとして生成される場合とがある。また、モード切替信号には、電源オンをトリガーとして生成される起動信号に応じて、動画生成モードとする場合と、シャッタ操作に応答して動画生成モードから静止画生成モードに切り替える場合と、CPU110自身による撮像データに対する画像処理の終了をトリガーとして生成される起動信号に応じて、静止画生成モードから動画生成モードに切り替える場合とがある。
次に、図2を参照して、撮像装置100の制御方法を説明する。まず、CPU110は、ユーザのキー操作に伴う電源オンを指示する信号を受けて(S201)、撮像装置100を起動する(S202)。ステップS202では、CPU110が電源オンをトリガーとして上記起動信号を生成し、内部バス109を介してカメラモジュール101に出力する。カメラモジュール101では、例えば、起動信号がI/F回路106を介してコントローラ108に入力され、コントローラ108によりドライバー回路107、DSP105等が起動される。続いて、ドライバー回路107は、撮像素子103を駆動する。
この際、CPU110は、カメラモジュール101を動画生成モードにするモード切替信号を生成し、カメラモジュール101に出力する。カメラモジュール101では、モード切替信号がコントローラ108に入力され、コントローラ108によりドライバー回路107、DSP105のモードが動画生成モードとなり、さらにDSP105が撮像素子103のモードを動画生成モードとする。
次に、CPU110は、カメライニシャライズを実行する(S203)。ステップS203では、CPU110が、カメライニシャライズを指示する信号を、カメラモジュール101に出力する。カメラモジュール101では、該指示する信号がコントローラ108に入力され、コントローラ108によりDSP105内の各種レジスタの値が初期値に設定される。このカメライニシャライズでは、撮像装置100の動作クロック、撮影画角、画質設定等の初期値設定が行われる。
ステップS203でのイニシャライズ動作が完了すると、撮像装置100での撮像が可能となり、被写体の画像データがカメラモジュール101から出力され、一旦バッファメモリ111に取り込まれる。その後に、CPU110は、LCD112上に画像データをプレビュー表示させる(S204)。
ユーザが、プレビュー表示されたプレビュー画像を見ながら、例えば被写体を撮像するための構図を決めて、シャッターボタンを押下することで、CPU110は、シャッタ操作に応答して、上記モード切替信号をカメラモジュール101に出力する。これにより、カメラモジュール101では、動画生成モードから静止画生成モードに切り替えられ、撮像が実行される(S205)。一方、ステップS204で、シャッタ操作が、例えば所定期間行われない場合には、CPU110は、以降の処理を行わない(S206)。
ステップS205での撮像の実行により、静止画生成モードである撮像素子103から出力されたアナログ信号は、AD変換器104を介してDSP105に入力され、所定の画像処理が施され(S207)、上記撮像データとして出力される。
次に、カメラモジュール101から出力された撮像データは、内部バス109を介して一旦バッファメモリ111に取り込まれ(S208)、その後に、CPU110での圧縮処理等の画像処理が施される(S209)。
続いて、ステップS209での画像処理の終了に応答して、画像処理された撮像データである記録用撮像データを記録用メモリ113に記憶する処理を開始する(S210)。また、本実施形態では、これと同時に起動信号を生成して、カメラモジュール101を再起動させる(S202)。ここで、カメラモジュール101は、ユーザのキー操作に伴う電源オンをトリガーとせずに、CPU110自身による撮像データに対する画像処理の終了をトリガーとして生成される起動信号によって、再起動される。また、この際には、CPU110は、静止画生成モードから動画生成モードに切り替えるためのモード切替信号を生成して、カメラモジュール101に出力する。
上記再起動により、実際には、記録用撮像データが記録用メモリ113に書き込まれている最中(保存中)であっても、記録用撮像データの保存終了を待たずに、カメラモジュール101を作動させることができる。カメラモジュール101が再起動されることで、撮像装置100では、上記イニシャライズ処理を経た後に、上記プレビュー表示が行われ、再び撮像が可能な状態となる。
つまり、撮像装置100では、被写体の撮像後に、記録用撮像データを記録用メモリ113に保存する際に、この保存処理に移行すると同時に、保存処理が終了するのを待たずに、プレビュー表示への復帰処理を実行するようにした。従って、撮像装置100によれば、記録用撮像データの記録用メモリ113への保存時間をユーザに体感的に短く感じさせる上に、連続撮影での撮影間隔を短縮できる。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る撮像装置100での制御方法と、比較例の制御方法とを比較して、撮像装置100による効果を具体的に説明する。同図は、制御方法に含まれる各処理を時系列で示すタイムチャートである。図中、上段に時系列で示された各処理を比較例とし、下段に示された各処理を本実施形態での制御方法とした。
まず、時刻taで、ユーザのキー操作による電源オンが行われると(S201に対応)、本実施形態、比較例共に、カメラ起動処理(S202に対応)、イニシャライズ処理(S203に対応)、プレビュー表示処理(S204に対応)を経て、被写体の撮像が可能な状態となる。
次に、時刻tbで、ユーザがシャッターボタンを押下すると(シャッタ操作1回目)、撮像が行われ(S205に対応)、撮像素子103から出力されたアナログ信号は、AD変換器104でデジタル信号に変換された後に、DSP105で所定の画像処理が施される(S207に対応)。DSP105での画像処理が完了した撮像データは、一旦バッファメモリ111に取り込まれ(S208に対応)、CPU110による圧縮処理(S209に対応)を経て、記録用撮像データが生成される。
ここまでの各処理は、本実施形態と比較例と共に同様であるが、CPU110による圧縮処理の終了に応答して、記録用撮像データを保存する処理(S210に対応)に移行するときに差異が生じる。
即ち、本実施形態での撮像装置100の制御方法では、上記移行時に、記録用撮像データを保存する処理の終了を待たずに、カメラモジュール101の再起動を行い、上記イニシャライズ処理、プレビュー表示処理を実行して、時刻tcで、次の撮像(2回目のシャッタ操作)が可能な状態となる。このように、本実施形態による制御方法では、ユーザが1回目のシャッタ操作により、撮像を行ってから、次の撮像、即ち2回目のシャッタ操作が可能となるまで、時刻tbから時刻tcに至るまでの時間で済む。この時間が、連続撮影での撮影間隔となる。
これに対して、比較例による制御方法では、上記移行時には、記録用撮像データを保存する処理の終了を待ってから、その後に、再起動処理、イニシャライズ処理、プレビュー表示処理を行い、時刻tdで次の撮影(2回目のシャッタ操作)が可能な状態となる。つまり、比較例による制御方法では、ユーザが1回目のシャッタ操作により、撮像を行ってから、次の撮像が可能となるまで、時刻tbから時刻tdに至るまでの時間を要する。
上記のように、本実施形態に係る撮像装置100での制御方法では、比較例による制御方法に比べて、連続撮影での撮影間隔が時間td−tcだけ短縮されたことが理解できる。なお、時間td−tcは、記録用撮像データの保存処理に要する時間と等しい。
近年の撮像装置では、画素数が増加の一途を辿っており、画素数の増加に伴って撮像データのデータ容量が増大している。その結果として、記録用撮像データの保存処理に要する保存時間も増加傾向にある。このような状況の下、本実施形態による制御方法と比較例による制御方法とで生じた、連続撮影での撮影間隔の差分は、上記保存時間に他ならない。従って、本実施形態による制御方法によれば、撮像データのデータ容量の増大に伴って、連続撮影での撮影間隔を、比較例と比べてより短縮できることが明らかである。
上記実施形態では、撮像装置100として、カメラモジュール101が搭載されたカメラ付き携帯電話機を例示したが、これに限定されず、電子スチルカメラ等、携帯可能な各種撮像装置に適用してもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の撮像装置及びその制御方法は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図。 本発明の実施形態に係る撮像装置の制御方法を示すフローチャート。 本実施形態に係る撮像装置の制御方法と比較例による制御方法との各処理を時系列で示すタイムチャート。
符号の説明
100:撮像装置
101:カメラモジュール
102:レンズ
103:撮像素子
104:AD変換器
105:DSP
106:I/F回路
107:ドライバー回路
108:マイクロコントローラ
109:内部バス
110:CPU
111:バッファメモリ
112:LCD
113:記録用メモリ

Claims (4)

  1. 起動信号が発生すると、被写体の画像データを生成して表示部に表示させ、シャッタ操作に応答して前記画像データを撮像データとして出力する撮像部と、
    前記撮像データに対して画像処理を行う画像処理部と、
    前記画像処理部による画像処理の終了に応答して、前記画像処理された撮像データを記憶装置に記憶する処理を開始すると共に、前記撮像部に与える起動信号を生成する制御部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御部は、撮像装置の電源オンによって更に起動信号を生成する、請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画像処理部は、前記撮像データに対して圧縮処理を行う、請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 撮像装置を制御する方法であって、
    起動信号が発生すると、被写体の画像データを生成して表示部に表示させるステップと、
    シャッタ操作に応答して、前記画像データを撮像データとして出力するステップと、
    前記撮像データに対して画像処理を行うステップと、
    前記画像処理の終了に応答して、前記画像処理された撮像データを記憶装置に記憶する処理を開始すると共に、前記起動信号を再び生成するステップとを有することを特徴とする方法。
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