JP2006019803A - カメラの測距点選択方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 連写時において1回の撮影処理が終了するまでに時間がかかっていたため、連写間隔が長くなってしまっていた。
【解決手段】 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は撮影した画像を電気信号に変換しこの画像データを着脱可能な記録媒体に記録し、また 記録媒体より読み出して、表示装置に出力する電子カメラに関するものである。
被写体画像を電気信号に変換して画像データとして記録媒体に記録する電子カメラにおける従来の動作について、図4のタイムチャートに従って説明する。
初めにSWなどによる撮像記録命令が成されると、シャッタを駆動し露光を行い、適正期間露光後、撮像素子の読み出しを行う。そして撮像素子からの画像データをA/D変換器を介してメモリなどに記憶する。そして、メモリ上の画像データを再び読み出し画像処理がなされ、YUVデータへの変換を経て、さらに圧縮処理が施され再びメモリに記憶する。また同時にYUVデータは小さくリサイズされ、さらにこれも圧縮処理が施されメモリに記憶する。さらに各種撮影条件データなども付加されこれもメモリに記憶する。これにより撮影画像データの処理が完成し、この後記録媒体にこのデータを記録する。
また撮影後すぐに撮影画像を表示装置などで確認できるように、前記圧縮処理された撮影画像データを再び伸張し、表示装置に表示するのに適したサイズにリサイズしてこれを表示していた。
また連写撮影時には、上記動作を繰り返し行う。
また連写時も前記撮影画像を表示装置などで確認することが可能で、前記同様に圧縮処理された撮影画像データを再び伸張し、表示装置に表示するのに適したサイズにリサイズしてこれを表示していた。
特開平5−297265号公報
しかしながら、撮影した画像を電気信号に変換しこの画像データを着脱可能な記録媒体に記録する電子カメラにおいて、上記のような動作をしていたため、1回の撮影処理が終了するまでに時間がかかっていたため、連写時において1回の撮影処理が終了するまでに時間がかかっていたため、連写間隔が長くなってしまっていた。このためシャッターチャンスを逃してしまうという欠点があった。
上記の目的を達成するために、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、撮像の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うようにした。
さらに、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うようにした。
また、黒引き撮影機能を有し、かつ黒引き撮影を行わないときに、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うようにした。
さらに、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うようにした。
また、黒引き撮影機能を有し、かつ黒引き撮影を行うときに、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うようにした。
また、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うようにした。
さらに、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うようにした。
また、黒引き撮影機能を有し、かつ黒引き撮影を行わないときに、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うようにした。
さらに、撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うようにした。
図1に本発明の実施例を示す。
被写体画像を電気信号に変換して画像データとして記録媒体に記録する電子カメラにおける動作を説明する。
図において、1はレンズ、2はシャッター、3は撮像素子、4は撮像素子3より出力される画像信号に、各種の補正、クランプ等を行う信号処理回路部、5は信号処理回路部4より出力される画像信号のアナログーディジタル変換を行うA/D変換器、6はA/D変換器5より入力されるディジタル画像データに各種処理及び画像データの圧縮伸張を行なう画像処理回路部、7はディジタル画像データ及び各種データを記憶するメモリであり、撮像素子3から出力される画素毎の色フィルタ情報を保った状態での画像データ(以下RAWデータという)を少なくとも2枚分記憶するRAWデータ領域71,72を有する。さらに、RAWデータに各種処理を行い、記録媒体に記録する直前の画像データを複数撮影分、一時保管するための画像ファイル領域73を有する。8はA/D変換器5、またはメモリ7からのディジタル画像データを画像処理部6を介して電子カメラ本体に装備あるいは装着される、液晶表示装置などの画像表示装置に表示する画像表示回路、11は撮像素子3、A/D変換器5に各種タイミング信号を出力するタイミング発生部、10は装置全体の制御をプログラムに従って行うCPUなどの全体制御部、15は全体制御部10に内臓される 内部タイマ、16は全体制御部10に内臓されるRAM、9は本装置の各種動作および動作モードを指示するSW群であり、全体制御部10がその状態を検知し、その形態(押しボタン、ダイアル、など)はここでは限定しない。
SW群9は本電子カメラの動作モードとして、少なくとも 電源オフモード、記録モード、再生モードを指示する。またSW群9は 記録媒体12またはバッテリーを覆う蓋などの開閉を検出する 記録媒体蓋検出手段、バッテリ蓋検出手段、を少なくとも兼ね備える。14は全体制御部10の動作プログラムを格納するEEPROM、12は画像データの記録又は読み出しを行うための着脱可能な記録媒体、13は記録媒体12とのデータの受け渡しを行うための記録媒体制御I/F部である。
<電子ファインダーの動作説明>
上記構成において、被写体の確認を行う電子ファインダーモードについて説明する。
上記構成において、被写体の確認を行う電子ファインダーモードについて説明する。
全体制御部10にSW群9による電子ファインダーモードの指示が成されると、全体制御部10はシャッタ2を開制する。
適正露光はタイミング発生部11が発生するタイミング信号による電子シャッタにより制御され、撮像素子3の読み出しを行う。
この画像信号は信号処理回路部4で色毎のゲイン補正及びクランプなど各種処理が成される。
この後、A/D変換器5によりアナログ−ディジタル変換が成され画像処理回路部6で各種信号処理、画像の表示のためのリサイズを行い、メモリ7に一旦記憶される。メモリ7に記憶された画像データは、再び読み出され画像表示回路8で画像の表示が行われる。
上記撮像素子3の読み出しを繰り返すことにより電子ファインダー(以下EVF)が実現される。
<単写の動作説明>
上記構成において、通常の撮影時の動作について、図2のフローチャート、及び図3−aの通常の撮影動作のタイムチャートに従って説明する。
上記構成において、通常の撮影時の動作について、図2のフローチャート、及び図3−aの通常の撮影動作のタイムチャートに従って説明する。
全体制御部10にSW群9による撮像記録命令が成されると、全体制御部10は、通常の撮影動作を選択する(S200)。
即ち、シャッタ2を駆動し露光を行う(S201)。
適正期間露光後、撮像素子3の読み出しを開始する(S202)。
この画像信号は信号処理回路部4で、色毎のゲイン補正及びクランプなど各種処理が成され、さらにA/D変換器5によりアナログーディジタル変換が成され、画像処理回路部6を介してメモリ7のRAWデータ領域71に順次記憶されていく。この時画像処理回路部6では、処理は行わずメモリ7のRAWデータ領域に記憶するのみである。このためメモリ7のRAWデータ領域には、実質的に撮像素子3からの画像データがそのまま記憶される。
次に撮影画像のノイズ低減化処理を行うかを判断し(S206)、行わない場合は撮影繰り返しの要否を判断し(S209)、ここでは、通常の撮影であるため繰り返し撮影は行わず、先ほど撮影した撮影画像データ処理を行う(S210)。
即ちメモリ7のRAWデータ領域71に記憶されたRAWデータは、一旦読み出され画像処理回路部6内で処理が行われYUVデータを経て、さらに圧縮処理が施され再びメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。また同時にYUVデータは小さくリサイズされ、さらにこれも圧縮処理が施され、サムネイル画像としてメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。さらに各種撮影条件データなども付加されこれもメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。これにより撮影画像分の画像ファイルが画像ファイル領域73に完成したことになる。なお、画像ファイル構造については、公知の規格が存在するためここではこれに準ずるものとし詳細はここでは触れない。
そしてこの画像ファイルデータを再びメモリ7の画像ファイル領域73から読み出し、画像処理回路部6、記録媒体制御I/F部13を介して、記録媒体12に記録する。
またS206で所定の設定または所定の条件に従い撮影画像のノイズ低減化処理を行う場合は、シャッタ2を閉制御したまま、撮像素子3の露光を行い(S207)、S201での露光時間と等しい時間露光後、撮像素子3の読み出しを開始する(S208)。
この画像信号は前記同様信号処理回路部4で、色毎のゲイン補正及びクランプなど各種処理が成され、さらにA/D変換器5によりアナログーディジタル変換が成され、あらかじめメモリ7のRAWデータ領域71に記憶されていた前記RAWデータから今回露光分のRAWデータを画像処理回路部6において減算し、再びメモリ7に順次記憶されていく。この時画像処理回路部6では、減算処理のみを行いメモリ7のRAWデータ領域に記憶するのみである。このためメモリ7のRAWデータ領域には、実質的に撮像素子3からの被写体画像データからシャッターを閉じて撮影した黒画像データを減算したデータがそのまま記憶される。
以下の動作は上記撮影画像のノイズ低減化処理を行わない場合と同じである。
またここでは、撮影画像のノイズ低減化処理を、被写体画像データからシャッターを閉じて撮影した黒画像データを減算すると説明したが、これに限定するものではない。
<連写動作の説明>
上記構成において、連写時の動作について、図2のフローチャート、及び図3−b、図3−c、図3−dのタイムチャートに従って説明する。
上記構成において、連写時の動作について、図2のフローチャート、及び図3−b、図3−c、図3−dのタイムチャートに従って説明する。
尚、図3−bは連写時の1枚目の撮影動作時、繰り返し撮影動作時、撮影終了後の後処理のタイムチャートを示す。
又、図3−cはノイズ低減化処理を行った連写時の繰り返し撮影動作時のみのタイムチャートを示す。
又、図3−dは繰り返し撮影動作時のみのタイムチャートを示す。
全体制御部10にSW群9による撮像記録命令が成されると、全体制御部10は、連写1枚目の撮影動作を選択する(S200)。
即ち、シャッタ2を駆動し露光を行う(S201)。
適正期間露光後、撮像素子3の読み出しを開始する(S202)。
この画像信号は信号処理回路部4で、色毎のゲイン補正及びクランプなど各種処理が成され、さらにA/D変換器5によりアナログーディジタル変換が成され、画像処理回路部6を介してメモリ7のRAWデータ領域71,72のどちらか一方に順次記憶されていく。この時画像処理回路部6では、処理は行わずメモリ7のRAWデータ領域に記憶するのみである。このためメモリ7のRAWデータ領域には、実質的に撮像素子3からの画像データがそのまま記憶される。
次に撮影画像のノイズ低減化処理を行うかを判断し(S206)、行わない場合は撮影繰り返しの要否を判断し(S209)、ここでは、さらに連写を行うようSW群9により指示されているものとし繰り返し撮影を行う。このときの動作について、図3−b、図3−cのタイムチャートに従って説明する。
全体制御部10は、連写2枚目の撮影動作を選択する(S200)。
次に全体制御部10は露光期間及び露光準備期間に要する時間と前回撮影したRAWデータの圧縮処理までの処理に要する時間の比較、またはノイズ低減化処理指示の有無を判断する(S203)。
ここで露光準備期間とは、露光を行うための撮像素子3の駆動方法の制御移行期間などの準備期間を示す。
S203において全体制御部10が露光期間及び露光準備期間に要する時間と前回撮影したRAW画像データの圧縮処理までの処理に要する時間の比較を行い、露光期間及び露光準備期間に要する時間のほうが短い場合には、またはノイズ低減化処理の指示が有る場合には、露光を開始し、かつ前回撮影した撮影画像データ処理を開始する(S204)。
即ちメモリ7のRAWデータ領域に記憶されたRAWデータは、一旦読み出され画像処理回路部6内で処理が行われYUVデータを経て、さらに圧縮処理が施され再びメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。また同時にYUVデータは小さくリサイズされ、さらにこれも圧縮処理が施され、サムネイル画像としてメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。さらに各種撮影条件データなども付加されこれもメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。これにより撮影画像分の画像ファイルが画像ファイル領域73に完成したことになる。
次にS204で露光が完了した時点で、撮像素子3の読み出しを開始する(S205)。
この画像信号は信号処理回路部4で、色毎のゲイン補正及びクランプなど各種処理が成され、さらにA/D変換器5によりアナログーディジタル変換が成され、画像処理回路部6を介してメモリ7のRAWデータ領域71,72の未使用のどちらか一方に順次記憶されていく。この時画像処理回路部6では、処理は行わずメモリ7のRAWデータ領域に記憶するのみである。このためメモリ7のRAWデータ領域には、実質的に撮像素子3からの画像データがそのまま記憶される。
この後、撮影画像のノイズ低減化処理を行うかを判断し(S206)、行う場合は、前記通常撮影時のノイズ低減化処理の動作と同じ動作を行い、再び撮影繰り返しの要否を判断する(S209)。
引き続き連写を行うようSW群9により指示が成されている場合は、上記の動作を再び繰り返すことになる。
連写を継続しない場合は、最後に撮影した撮影画像データ処理を行う(S210)。
即ちメモリ7のRAWデータ領域71に記憶されたRAWデータは、一旦読み出され画像処理回路部6内で処理が行われYUVデータを経て、さらに圧縮処理が施され再びメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。また同時にYUVデータは小さくリサイズされ、さらにこれも圧縮処理が施され、サムネイル画像としてメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。さらに各種撮影条件データなども付加されこれもメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。これにより撮影画像分の画像ファイルが画像ファイル領域73に完成したことになる。
そしてこの画像ファイルデータを再びメモリ7の画像ファイル領域73から読み出し、画像処理回路部6、記録媒体制御I/F部13を介して、記録媒体12に記録する。
また、上記S203において全体制御部10が露光期間及び露光準備期間に要する時間と前回撮影したRAW画像データの圧縮処理までの処理に要する時間の比較を行い、露光期間及び露光準備期間に要する時間のほうが長い場合には、露光を開始する(S211)。
そして、露光が完了した時点で、撮像素子3の読み出しを開始し、かつ前回撮影した撮影画像データ処理を開始する(S212)。
ここで撮像素子3の読み出しは、この画像信号は信号処理回路部4で、色毎のゲイン補正及びクランプなど各種処理が成され、さらにA/D変換器5によりアナログーディジタル変換が成され、画像処理回路部6を介してメモリ7のRAWデータ領域71,72の未使用のどちらか一方に順次記憶されていく。この時画像処理回路部6では、処理は行わずメモリ7のRAWデータ領域に記憶するのみである。このためメモリ7のRAWデータ領域には、実質的に撮像素子3からの画像データがそのまま記憶される。
また、前回撮影した撮影画像データ処理は、メモリ7のRAWデータ領域に記憶されたRAWデータは、一旦読み出され画像処理回路部6内で処理が行われYUVデータを経て、さらに圧縮処理が施され再びメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。また同時にYUVデータは小さくリサイズされ、さらにこれも圧縮処理が施され、サムネイル画像としてメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。さらに各種撮影条件データなども付加されこれもメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。これにより撮影画像分の画像ファイルが画像ファイル領域73に完成したことになる。
そして、撮影繰り返しの要否を判断する(S209)。
引き続き連写を行うようSW群9により指示が成されている場合は、上記の動作を再び繰り返すことになる。
連写を継続しない場合は、最後に撮影した撮影画像データ処理を行う(S210)。
即ちメモリ7のRAWデータ領域71,72のどちらか一方に記憶された最後に撮影されたRAWデータは、一旦読み出され画像処理回路部6内で処理が行われYUVデータを経て、さらに圧縮処理が施され再びメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。また同時にYUVデータは小さくリサイズされ、さらにこれも圧縮処理が施され、サムネイル画像としてメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。さらに各種撮影条件データなども付加されこれもメモリ7の画像ファイル領域73に記憶する。これにより撮影画像分の画像ファイルが画像ファイル領域73に完成したことになる。
そしてこの画像ファイルデータを再びメモリ7の画像ファイル領域73から読み出し、画像処理回路部6、記録媒体制御I/F部13を介して、記録媒体12に記録する。
また、上記S203において全体制御部10は露光期間及び露光準備期間に要する時間と前回撮影したRAWデータの圧縮処理までの処理に要する時間の比較、またはノイズ低減化処理指示の有無を判断し動作していたが、露光期間及び露光準備期間に要する時間とRAWデータの圧縮処理が確実に終わるまでの処理に要する所定時間の比較、またはノイズ低減化処理指示の有無を判断し動作するようにしてもよい。
即ちS203において、露光期間及び露光準備期間に要する時間が所定値よりも短い場合、またはノイズ低減化処理の指示が有る場合には、S204以下の処理へ分岐し、露光期間及び露光準備期間に要する時間が所定値よりも長い場合はS211以下の処理へ分岐する。
1 レンズ
2 シャッター
3 撮像素子
4 信号処理回路部
5 A/D変換器
6 画像処理回路部
7 メモリ
8 画像表示回路
9 SW群
10 全体制御部
11 タイミング発生部
12 記録媒体
13 記録媒体制御I/F部
14 EEPROM
15 内部タイマ
16 RAM
2 シャッター
3 撮像素子
4 信号処理回路部
5 A/D変換器
6 画像処理回路部
7 メモリ
8 画像表示回路
9 SW群
10 全体制御部
11 タイミング発生部
12 記録媒体
13 記録媒体制御I/F部
14 EEPROM
15 内部タイマ
16 RAM
Claims (9)
- 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする電子カメラ。
- 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。
- 黒引き撮影機能を有し、かつ黒引き撮影を行わないときに、
撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする電子カメラ。 - 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、前回撮影分の本画像の画像処理期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うことを特徴とする請求項3記載の電子カメラ。
- 黒引き撮影機能を有し、かつ黒引き撮影を行うときに、
少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする電子カメラ。 - 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする電子カメラ。
- 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うことを特徴とする請求項6記載の電子カメラ。
- 黒引き撮影機能を有し、かつ黒引き撮影を行わないときに、
撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも短い場合には、少なくとも撮像素子の露光と前回撮影分の本画像の画像処理を同時に行うことを特徴とする電子カメラ。 - 撮像素子の露光準備期間および露光期間が、本画像の画像処理期間よりも短い所定期間よりも長い場合には、撮像素子の露光が終了した後に前回撮影分の本画像の画像処理を行うことを特徴とする請求項8記載の電子カメラ。
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WO2010090134A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | 日本電気株式会社 | 撮像装置および撮像方法ならびにプログラム |
-
2004
- 2004-06-30 JP JP2004192903A patent/JP2006019803A/ja not_active Withdrawn
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