JP2009181485A - 位置情報管理装置及びプログラム - Google Patents

位置情報管理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009181485A
JP2009181485A JP2008021871A JP2008021871A JP2009181485A JP 2009181485 A JP2009181485 A JP 2009181485A JP 2008021871 A JP2008021871 A JP 2008021871A JP 2008021871 A JP2008021871 A JP 2008021871A JP 2009181485 A JP2009181485 A JP 2009181485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
position information
target person
destinations
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008021871A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4793387B2 (ja
Inventor
Keiichi Nemoto
啓一 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008021871A priority Critical patent/JP4793387B2/ja
Publication of JP2009181485A publication Critical patent/JP2009181485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4793387B2 publication Critical patent/JP4793387B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】対象者の訪問先となりうる複数の目的地の位置関係を考慮して訪問先の目的地を判定することのできる位置情報管理装置を提供する。
【解決手段】対象者の訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地の位置を示す位置情報を取得し、取得した複数の目的地の位置情報に基づいて、複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地を含み当該目的地以外の目的地を含まない目的地判定領域を画定し、対象者の位置を示す位置情報を取得し、取得した対象者の位置情報と、画定した複数の目的地判定領域と、に基づいて、対象者が訪問した目的地を判定する位置情報管理装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、位置情報管理装置及びプログラムに関する。
近年、GPS(Global Positioning System)受信機などの位置検出手段を備えた携帯端末の普及に伴い、企業などにおいて、所属する営業担当者の訪問先を管理するなどの用途にこのような端末を利用することが検討されている。この場合、携帯端末は、当該携帯端末を所持する対象者の現在位置を示す位置情報を、所定の位置情報管理装置(サーバ)に対して送信する。対象者の位置情報を受信した位置情報管理装置は、この位置情報を目的地(例えばユーザ企業の所在地など)の位置情報と照合することによって、対象者がいつ、どの目的地を訪問したかを判定し、記録することができる。
このとき、GPS受信機などの位置検出手段は、周囲の環境等の要因により、位置情報の検出に失敗したり検出の精度が変化したりする場合がある。そこで、位置検出に失敗した場合に、直前の位置に応じて目的地を判定したり、検出精度などの変化を対象者の状態の変化と捉えて対象者の行動の把握に利用したりする技術が提案されている(例えば特許文献1及び2など)。
特許第3960134号公報 特開2004−198257号公報
上記従来例の技術においては、対象者の訪問先となりうる目的地が複数ある場合であっても、これらの間の位置関係について考慮されていない。そのため、例えば目的地が密集している場合などにおいて、実際に対象者が訪問した目的地を正しく把握できない場合が生じうる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、対象者の訪問先となりうる複数の目的地の位置関係を考慮して訪問先の目的地を判定することのできる位置情報管理装置、及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、位置情報管理装置であって、対象者の訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地の位置を示す位置情報を取得する目的地位置情報取得手段と、前記取得した複数の目的地の位置情報に基づいて、前記複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地を含み、当該目的地以外の目的地を含まない目的地判定領域を画定する領域画定手段と、前記対象者の位置を示す位置情報を取得する対象者位置情報取得手段と、前記取得した対象者の位置情報と、前記画定した複数の目的地判定領域と、に基づいて、前記対象者が訪問した目的地を判定する判定手段と、を含むことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の位置情報管理装置であって、前記領域画定手段は、前記複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地及び当該目的地の近傍に存在する他の目的地の位置情報に基づいて、前記目的地判定領域を画定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の位置情報管理装置であって、前記領域画定手段は、前記複数の目的地のそれぞれに関連づけられた、当該目的地と前記対象者との関連を示す情報に基づいて、前記目的地判定領域を画定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項記載の位置情報管理装置であって、前記領域画定手段は、前記複数の目的地のそれぞれについて、複数種類の精度のそれぞれに関連づけて、複数の目的地判定領域を画定し、前記対象者位置情報取得手段は、前記対象者の位置を示す位置情報とともに、当該位置情報の精度を示す情報を取得し、前記判定手段は、前記取得した対象者の位置情報と、前期画定した複数の目的地判定領域のうち、前記取得した位置情報の精度の種類に関連づけられた目的地判定領域と、に基づいて、前記対象者が訪問した目的地を判定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項記載の位置情報管理装置であって、前記目的地位置情報取得手段は、複数の対象者のそれぞれについて、互いに異なる複数の目的地の位置を示す位置情報を取得し、前記領域画定手段は、前記複数の対象者のそれぞれに対して、前記目的地位置情報取得手段が当該対象者について位置情報を取得した複数の目的地のそれぞれに対する目的地判定領域を画定し、前記対象者位置情報取得手段は、前記複数の対象者のそれぞれについて、当該対象者の位置を示す位置情報を取得し、前記判定手段は、前記複数の対象者のそれぞれに対して、前記対象者位置情報取得手段が当該対象者について取得した位置情報と、前記領域画定手段が当該対象者に対して画定した目的地判定領域と、に基づいて、当該対象者が訪問した目的地を判定することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、対象者の訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地の位置を示す位置情報を取得する目的地位置情報取得手段、前記取得した複数の目的地の位置情報に基づいて、前記複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地を含み、当該目的地以外の目的地を含まない目的地判定領域を画定する領域画定手段、前記対象者の位置を示す位置情報を取得する対象者位置情報取得手段、及び前記取得した対象者の位置情報と、前記画定した複数の目的地判定領域と、に基づいて、前記対象者が訪問した目的地を判定する判定手段、としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
請求項1及び6記載の発明によれば、対象者の訪問先となりうる複数の目的地の位置に応じて、対象者の訪問先となった目的地を判定することができる。
請求項2記載の発明によれば、対象者の訪問先となりうる目的地の一つについて、当該目的地の近傍に存在する他の目的地の位置を考慮して、対象者の訪問先となった目的地を判定することができる。
請求項3記載の発明によれば、対象者の訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれと、対象者と、の関係に応じて、対象者の訪問先となった目的地を判定することができる。
請求項4記載の発明によれば、対象者の位置情報の精度も考慮して、対象者の訪問先となった目的地を判定することができる。
請求項5記載の発明によれば、複数の対象者について、各対象者が訪問する可能性のある目的地の違いを考慮して、各対象者の訪問先となった目的地を判定することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る位置情報管理装置1の概略の構成例を示す図である。図1に示すように、位置情報管理装置1は、携帯端末2と、無線通信網などを介してデータ通信可能に接続される。
位置情報管理装置1は、例えばサーバコンピュータ等であって、図1に示すように、制御部11と、記憶部12と、通信部13と、を含んで構成される。位置情報管理装置1は、携帯端末2を所持して移動を行う人物(以下、対象者Uという)の訪問先を管理する。
制御部11は、例えばCPU等であって、記憶部12に格納されるプログラムに従って各種の情報処理を実行する。本実施形態において制御部11が実行する処理の具体例については、後述する。
記憶部12は、例えばRAMやROM等のメモリ素子、ハードディスクなどを含んで構成される。記憶部12は、制御部11によって実行されるプログラムや、各種のデータを保持する。また、記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。
通信部13は、例えばLANカード等のネットワークインタフェースであって、LANや無線通信網などの通信手段を介して、各携帯端末2との間で情報の送受信を行う。
携帯端末2は、対象者Uが携帯可能な端末であって、図2に示すように、位置検出部21と、通信部22と、を含んで構成されている。
位置検出部21は、例えばGPS受信機等であって、自分自身の現在位置を検出し、当該位置を示す位置情報(例えば、緯度及び経度の値の組)を出力する。なお、例えば位置検出部21は、対象者Uが携帯端末2を所持して移動している間、所定時間おきに、位置の検出を行うこととする。
通信部22は、無線通信インタフェースであって、位置検出部21が出力する位置情報を、位置情報管理装置1に対して送信する。
なお、携帯端末2は、それぞれ異なる方法で位置の検出を行う複数種類の位置検出部21を備えてもよい。この場合、複数種類の位置検出部21がそれぞれ携帯端末2の位置検出に成功した際には、通信部22は、例えば各位置検出部21の検出精度や検出条件に応じて選択される一つの位置情報を、位置情報管理装置1に対して送信してもよい。あるいは、複数種類の位置検出部21によって検出された複数の位置情報を、それぞれの検出手段を特定する情報と関連づけて位置情報管理装置1に送信することとしてもよい。
ここで、本実施形態に係る位置情報管理装置1が記憶している情報について、説明する。本実施形態において、位置情報管理装置1は、目的地テーブルT1を記憶部12に記憶している。目的地テーブルT1は、対象者Uの訪問先となりうる複数の目的地に関する情報を含んだテーブルである。図3は、目的地テーブルT1に含まれるデータ内容の一例を示す図である。図3の例においては、目的地テーブルT1は、各目的地を識別する目的地IDに対して、目的地の名称(ここでは会社名及び支店名)、目的地の位置を示す位置情報(ここでは緯度及び経度)、目的地の住所、及び目的地のデータの有効期間を示す情報を関連づけて格納している。
また、目的地テーブルT1は、各目的地に関する種々の属性情報をさらに含んでもよい。例えば目的地テーブルT1は、各目的地が対象者Uによって訪問される可能性のある時期(曜日や時間帯など)を示す情報を含んでもよい。また、目的地テーブルT1に格納される各目的地について、当該目的地と対象者Uとの間の関連を示す情報を含んでもよい。具体的には、例えば各目的地が位置情報管理装置1を使用する企業の取引先である場合、目的地テーブルT1は、この取引先との間の取引量や、取引の段階(商談フェーズ、納品フェーズなど)を示す情報を含んでもよい。
以下、本実施形態に係る位置情報管理装置1が実現する機能について、説明する。位置情報管理装置1は、機能的に、図4に示すように、目的地位置情報取得部31と、領域画定部32と、対象者位置情報取得部33と、判定部34と、を含んで構成されている。これらの機能は、例えば制御部11が記憶部12に格納されているプログラムを実行することにより、実現される。また、このプログラムは、例えばインターネット等の通信手段を介して提供されてもよいし、例えばCD−ROMやDVD−ROM等、各種のコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体に格納されて提供されてもよい。
目的地位置情報取得部31は、対象者Uの訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地の位置を示す位置情報を取得する。具体的に、目的地位置情報取得部31は、前述した目的地テーブルT1に含まれる情報を記憶部12から読み出すことによって、対象者Uの訪問先となりうる目的地の位置情報を取得する。
領域画定部32は、目的地位置情報取得部31が取得した複数の目的地の位置情報に基づいて、この複数の目的地のそれぞれについて目的地判定領域Aを画定する。ここで、目的地判定領域Aは、複数の目的地のそれぞれについて設定される領域であって、当該目的地及び当該目的地の周辺を含み、当該目的地以外の他の目的地を含まない領域である。各目的地判定領域Aは、当該目的地判定領域Aに対応する目的地(すなわち当該目的地判定領域Aに含まれる目的地)を対象者Uが訪問したか否か判定するために用いられる。
ここで、領域画定部32が目的地判定領域Aを画定する方法の具体例について、説明する。領域画定部32は、目的地位置情報取得部31が位置情報を取得した目的地のそれぞれについて、例えばボロノイ図やドロネー図を計算することによって、目的地判定領域Aを画定する。また、領域画定部32は、目的地テーブルT1内において各目的地に関連づけられた属性情報を用いて、各目的地に対応する目的地判定領域Aを画定してもよい。以下、領域画定部32が実行する処理の流れの一例について、図5のフロー図に基づいて説明する。
まず、領域画定部32は、複数の目的地の中から、以降の処理で目的地判定領域Aを画定する対象となる1つの目的地(以下、対象目的地という)を決定する(S1)。そして、対象目的地の近傍に、他の目的地が存在するか否かを判定する(S2)。具体的には、例えば領域画定部32は、対象目的地を中心点とし、半径が所定値Rnである円形の領域内に、目的地位置情報取得部31によって位置情報が取得された他の目的地が存在するかを判定する。
S2の処理により、対象目的地の近傍に他の目的地は存在しないと判定される場合、領域画定部32は、対象目的地を含み、所定の大きさ及び形状の領域を目的地判定領域Aとして画定する(S3)。具体的に、例えば領域画定部32は、対象目的地の位置を中心点とし、半径が所定値Rmax(ここで、Rmax<Rn)である円形の領域を目的地判定領域Aとして画定する。
一方、S2の処理により、対象目的地の近傍に1又は複数の他の目的地が存在すると判定される場合(以下、この他の目的地を近隣目的地という)、領域画定部32は、この近隣目的地のそれぞれについて、当該近隣目的地と、対象目的地と、を結ぶ線分上における分割点の位置を決定する(S4)。分割点は、目的地判定領域Aの境界を決定するための点であって、例えば対象目的地と近隣目的地とを結ぶ線分の中点であってもよいし、当該線分を所定の方法で決定される分割比に応じて分割する点であってもよい。
例えば領域画定部32は、目的地テーブルT1において、対象目的地及び近隣目的地の双方に関連づけられた属性情報に応じて、分割点を決定してもよい。具体例として、領域画定部32は、目的地テーブルT1に含まれる情報に基づいて、対象目的地及び近隣目的地のそれぞれについて、対象者Uとの間の関連性を評価し、この関連性に応じて、分割点を決定する。ここで、対象者Uと対象目的地との間の関連性が近隣目的地との関連性よりも強いと評価される場合(例えば対象目的地との間の取引量が近隣目的地との間の取引量より大きい場合)、対象目的地と近隣目的地とを結ぶ線分を、対象目的地側が長くなるような分割比で分割する。このような分割点に基づいて目的地判定領域Aを画定することにより、例えば近隣目的地に比べて対象目的地との間の取引量の方が多い場合には、対象者Uが対象目的地と近隣目的地との間の位置にいると検出されたときに、対象者Uの訪問先が近隣目的地ではなく対象目的地であると判定されやすくなる。なお、領域画定部32は、各目的地との間の取引の段階を示す情報などに基づいて決定される分割比により、分割点を定めてもよい。
図6は、S4の処理で決定される分割点の位置の一例を示す図である。この図は、対象目的地P0、及び対象目的地P0の近傍に位置する3つの近隣目的地P1,P2及びP3の地図上の位置関係を示している。また、点a1,a2及びa3は、それぞれS4の処理で決定される分割点の位置を表しており、点a1は対象目的地P0と近隣目的地P1とを結ぶ線分を、点a2は対象目的地P0と近隣目的地P2とを結ぶ線分を、点a3は対象目的地P0と近隣目的地P2とを結ぶ線分を、それぞれ分割している。
さらに領域画定部32は、S4で決定された各分割点の位置に基づいて、対象目的地を含む目的地判定領域Aを画定する(S5)。具体的には、例えば各分割点を通り、近隣目的地と対象目的地とを結ぶ線分に直交する直線を境界とする領域を、目的地判定領域Aとして画定する。なお、このとき、対象目的地から所定値Rmaxを超える距離だけ離れた位置は、目的地判定領域Aに含まないように、目的地判定領域Aを画定してもよい。図7は、各目的地及び分割点の位置が図6に示すようなものである場合に、この方法で画定される対象目的地P0の目的地判定領域Aの一例を示す図である。なお、図中において一点鎖線で囲まれる領域が、目的地判定領域Aを示している。
また、領域画定部32は、S4の処理で決定された各分割点を結ぶ線分を、目的地判定領域Aの境界線として用いることにより、目的地判定領域Aを画定してもよい。図8は、このような方法で画定される対象目的地P0の目的地判定領域Aの一例を示す図である。この図においても、図7と同様、一点鎖線で囲まれる領域が、目的地判定領域Aを示している。
また、領域画定部32は、対象目的地の位置を中心とし、S4の処理で決定された各分割点のうち対象目的地の位置に最も近い分割点を通る円形の領域を、目的地判定領域Aとして画定してもよい。あるいは、このような円の円周と、当該円から当該円の外側にある他の分割点のそれぞれに対して引いた接線と、を境界線として用いることにより、目的地判定領域Aを画定してもよい。図9は、このような方法で画定される対象目的地P0の目的地判定領域Aの一例を示す図である。この図においても、図7と同様、一点鎖線で囲まれる領域が、目的地判定領域Aを示している。
次に、領域画定部32は、以上説明したS2からS5までの処理を、目的地位置情報取得部31が位置情報を取得した全ての目的地について実行したか否かを判定する(S6)。全ての目的地について処理を完了していなければ、領域画定部32は、まだ処理の対象となっていない目的地の一つを対象目的地として(S7)、S2に戻って処理を繰り返す。一方、全ての目的地について対応する目的地判定領域Aを画定した場合、領域画定部32は、処理を終了する。
なお、以上の説明については、領域画定部32は、各目的地について、一つの目的地判定領域Aを画定することとしている。しかしながら、領域画定部32は、一つの目的地に対して複数の目的地判定領域Aを画定してもよい。具体的に、例えば領域画定部32は、対象者Uの位置検出の精度の種類に関連づけて、それぞれの精度用の目的地判定領域Aを画定してもよい。すなわち、位置検出の精度が高い方から順にA,B,Cの3段階のいずれかとなる場合、領域画定部32は、精度A用、精度B用、及び精度C用の3種類の目的地判定領域A1,A2及びA3を、一つの目的地に対して画定する。このとき、各目的地判定領域Aは、より高い精度用の目的地判定領域Aがより低い精度用の目的地判定領域Aに包含されるように、画定される。
具体的に、例えば領域画定部32は、図5のフローに示される処理により隣接目的地の位置を考慮して画定される目的地判定領域Aを、最も低い精度C用の目的地判定領域A3とする。そして、より高い精度用の目的地判定領域Aについては、対象目的地の位置を中心として、前述した所定値Rmaxより小さな値を半径Rとする円形の領域内に収まるように、目的地判定領域Aを画定する。このとき、半径Rは、それぞれ対応する位置検出の精度に応じて定められる値であってよい。図10は、精度A用,精度B用及び精度C用の3種類の目的地判定領域Aの一例を示す図である。この図の例では、精度C用の目的地判定領域A3は半径Rmaxの円形の領域に、精度B用の目的地判定領域A2は半径Rmidの円形の領域に、精度A用の目的地判定領域A1は半径Rminの円形の領域に、それぞれ収まるように画定されている。ここで、Rmin,Rmid,Rmaxの3つの値は、Rmin<Rmid<Rmaxの関係を満たしており、それぞれ対応する位置検出の精度において生じうる検出誤差に応じた値となっている。あるいは、領域画定部32は、図5のフローに示される処理により画定される目的地判定領域Aを、最も精度の低い精度C用の目的地判定領域A3とし、当該精度C用の目的地判定領域A3と形状及び中心位置は同じで、大きさが所定割合で縮小された領域を、より精度の高い精度A用又は精度B用の目的地判定領域Aとして画定してもよい。
対象者位置情報取得部33は、携帯端末2が送信する情報を受信することによって、対象者Uの位置を示す位置情報を取得する。ここで、携帯端末2は、当該携帯端末2の位置(すなわち、当該携帯端末2を所持する対象者Uの位置)を示す位置情報とともに、当該位置が検出された時期を示す情報(例えば検出日時)を併せて送信することとする。また、例えば当該位置を位置検出部21が検出した際の検出精度や検出条件等を示す情報を、併せて送信してもよい。
対象者位置情報取得部33は、携帯端末2から取得した位置情報を、対象者位置テーブルT2として記憶部12に記録することとする。図11は、このような対象者位置テーブルT2に含まれるデータ内容の一例を示す図である。図11の例においては、対象者Uの位置情報として、検出日時と、当該検出日時に検出された対象者Uの位置を示す位置情報(緯度及び経度の組)と、そのときの検出精度と、検出手段と、を関連づける情報が含まれている。
判定部34は、対象者位置情報取得部33が取得した対象者Uの位置情報と、領域画定部32が画定した複数の目的地判定領域Aと、に基づいて、対象者Uが訪問した目的地を判定する。具体例として、まず判定部34は、対象者位置テーブルT2に含まれる各検出日時における対象者Uの位置情報のそれぞれについて、当該位置情報により示される位置(検出位置)が、複数の目的地判定領域Aのうちどの目的地判定領域Aに含まれるか、またはいずれの目的地判定領域Aにも含まれていないか、を判定する。
そして、判定部34は、この各検出位置についての判定結果を、所定の条件に基づいて評価することにより、対象者Uがどの目的地を訪問したかを判定し、訪問先の目的地及び当該目的地にいつからいつまで滞在したか、を示す情報(訪問履歴情報)を出力する。具体的に、例えば所定時間以上にわたって、一つの目的地判定領域A内に対象者Uが滞在していると判定される場合、判定部34は、対象者Uが当該目的地判定領域Aに対応する目的地を訪問したと判定する。また、対象者Uの位置が目的地判定領域Aに含まれたとしても、その時間が所定時間未満である場合には、対象者Uは移動中であって、当該目的地判定領域Aに対応する目的地を訪問していないと判定する。
また、判定部34は、各検出位置が検出された際の検出精度を考慮して、訪問先の目的地を判定してもよい。例えば、検出位置がある目的地判定領域Aに含まれる時間が所定時間未満であり、かつ、その際の検出精度が所定の精度より低い場合には、当該目的地判定領域Aに対応する目的地を訪問していないと判定し、一方で所定時間未満であっても、そのときの検出精度が所定の精度以上であれば、当該目的地判定領域Aに対応する目的地を訪問したと判定する。また、判定部34は、対象者Uが訪問した目的地を判定する際に、目的地テーブルT1において各目的地に関連づけられた他の属性情報(例えば、各目的地が対象者Uにより訪問される可能性のある時期を示す情報)を用いてもよい。
なお、前述したように領域画定部32が各目的地について複数種類の検出精度に対応する複数の目的地判定領域Aを画定している場合、判定部34は、検出位置が目的地判定領域Aに含まれるか否かを判定する際に、当該検出位置が検出された際の検出精度に対応する目的地判定領域Aを用いて、判定を行ってもよい。これにより、対象者Uの位置検出の際の検出精度を考慮して、対象者Uが目的地を訪問したか否かの判定を行うことができる。
このような判定部34の判定によって得られる訪問履歴情報は、例えば記憶部12に記憶される。位置情報管理装置1は、対象者Uの要求に応じて、訪問履歴情報を対象者Uに提示してもよい。さらにこの場合、位置情報管理装置1は、提示した訪問履歴情報の正否に対する評価情報の入力を対象者Uから受け付けてもよい。これにより、位置情報管理装置1は、判定部34による判定結果が正しかったかどうかに対する対象者Uのフィードバックを受けて、記憶部12に記憶された訪問履歴情報を訂正できる。
また、この訪問履歴情報は、前述した領域画定部32による目的地判定領域Aを画定する処理に用いられることとしてもよい。具体例として、位置情報管理装置1は、訪問履歴情報に基づいて所定期間内における対象者Uの各目的地に対する訪問回数や、訪問頻度などを集計する。そして、領域画定部32は、前述した図5のフローにおけるS4の処理において、この訪問回数や訪問頻度などに基づいて、分割点の位置を決定する。これにより、領域画定部32は、例えば訪問回数の高い訪問先ほど目的地判定領域Aが広くなるように、目的地判定領域Aを画定することができる。
なお、位置情報管理装置1により位置情報を管理する対象となる対象者Uは、複数人であってもよい。このとき、目的地位置情報取得部31が位置情報を取得する対象となる目的地は、複数の対象者Uについて共通であってもよいし、各対象者Uについて、互いに異なることとしてもよい。例えば位置情報管理装置1は、複数の対象者Uのそれぞれについて、当該対象者Uの訪問先となりうる目的地の位置情報を格納した目的地テーブルT1を記憶してもよい。
この場合、複数の対象者Uのそれぞれが所持する携帯端末2は、それぞれ当該携帯端末2自身を識別する情報(例えば端末ID)とともに、検出された位置を示す位置情報を位置情報管理装置1に対して送信する。そして、対象者位置情報取得部33は、各携帯端末2が送信した位置情報を、例えば対象者Uごとにそれぞれ別の対象者位置テーブルT2に格納する。
また、この場合、領域画定部32は、対象者Uのそれぞれについて、当該対象者Uに関連づけられた目的地テーブルT1に格納された目的地の位置情報に基づいて、目的地判定領域Aを画定する。こうすると、例えば対象者U1及び対象者U2の二人が同じ目的地(ここでは目的地P0とする)を訪問する可能性があったとしても、この目的地P0の近傍に存在する他の目的地が対象者U1と対象者U2とで互いに異なる場合には、目的地P0について画定される目的地判定領域Aは対象者U1と対象者U2とで異なる場合がある。その結果、対象者位置情報取得部33が取得した位置情報が対象者U1と対象者U2とで同じ位置を示す場合でも、対象者U1と対象者U2とで、訪問先と判定される目的地が変わることも起こりうる。このように、各対象者Uがそれぞれ訪問する可能性のある目的地の位置に応じて、対象者Uごとに目的地判定領域Aを設定することにより、各対象者Uの訪問先を判定する際の精度を高めることができる。
以上説明した本実施の形態によれば、位置情報管理装置1は、訪問先となりうる複数の目的地の位置情報に基づいて、各目的地に対応する目的地判定領域Aを画定し、この目的地判定領域Aを用いて対象者Uが訪問した目的地を判定することにより、複数の目的地の位置関係を考慮して、訪問先を判定することができる。
なお、本発明の実施の形態は、以上説明したものに限られない。例えばこれまでの説明においては、目的地判定領域Aは、対象者Uの検出位置が取得される前に、対象者Uの訪問先となりうる目的地の位置情報に基づいて、予め画定されることとしている。しかしながら、位置情報管理装置1は、対象者Uの位置を示す位置情報を取得した後、この位置情報により示される検出位置の近傍にある目的地について、目的地判定領域Aを画定し、画定した目的地判定領域Aを用いて対象者Uが当該目的地を訪問したか否か判定することとしてもよい。また、この場合、対象者Uの位置が検出された際の検出精度を考慮して、目的地判定領域Aを画定してもよい。
また、領域画定部32が画定する目的地判定領域Aは、それぞれ一つの目的地だけを含み、複数の目的地を含むことはない。しかしながら、各目的地に対応する目的地判定領域Aは、互いに重なり合う部分を含むように画定されてもよい。この場合、対象者位置情報取得部33により取得される対象者Uの検出位置が、この重なり合う部分に含まれるときには、対象者Uはこれら重なり合う目的地判定領域Aのそれぞれに対応する複数の目的地のうち、いずれかを訪問したと判定される。この場合には、位置情報管理装置1は、例えばこれらの目的地を候補目的地として対象者Uに提示し、対象者Uにどちらの目的地を訪問したかを選択させることにより、訪問先の目的地を特定することができる。
また、以上の説明においては、目的地位置情報取得部31によって取得される、目的地の位置を示す位置情報は、一組の緯度及び経度の値であることとしたが、これに限らず、目的地の位置情報は、当該目的地の敷地の範囲を表す情報であってもよい。例えば目的地の位置情報は、目的地の敷地を表す3以上の複数組の緯度及び経度の値を含んでもよい。これら複数組の緯度及び経度の値は、それぞれの緯度及び経度の組によって表される地図上の位置を順に結んで得られる多角形状の領域の頂点位置を示している。これにより、各目的地の位置情報は、当該目的地の敷地に対応する一定範囲の領域を表す情報となる。
このように目的地の位置情報が一定範囲の領域を表す情報である場合、位置情報管理装置1は、この領域の頂点の重心位置を、前述した領域画定部32による目的地判定領域Aを画定する処理において、目的地の位置として用いてもよい。あるいは、目的地位置情報取得部31は、目的地の敷地の範囲を表す情報のほかに、当該目的地の代表位置を表す位置情報(すなわち、当該敷地内の一点を表す一組の緯度及び経度の値)を併せて取得し、領域画定部32は、この代表位置を目的地の位置として、目的地判定領域Aを画定する処理を行ってもよい。
さらに、このような目的地の敷地の範囲を表す情報が目的地の位置情報として目的地位置情報取得部31によって取得される場合、領域画定部32は、この敷地の範囲に応じて、目的地判定領域Aを画定してもよい。具体的に、例えば領域画定部32は、前述した図5のフローにおけるS4の分割点を決定する処理において、対象目的地の中心位置(すなわち、前述した重心位置又は代表位置)と近隣目的地の中心位置とを結ぶ線分が、対象目的地及び近隣目的地それぞれの敷地の外周と交差する交点を基準として、対象目的地側の交点と近隣目的地側の交点とを結ぶ線分を所定の分割比で分割するように、分割点の位置を決定してもよい。図12は、この場合にS4の処理で決定される分割点の位置の一例を示す図である。この図では、対象目的地の中心位置が点P0、近隣目的地の中心位置が点P1として、それぞれ表されている。また、それぞれの中心位置を囲む斜線で示される領域が、対象目的地及び近隣目的地それぞれの敷地の範囲を表している。さらに、点x0は、点P0と点P1とを結ぶ線分と対象目的地の敷地の外周との間の交点を、点x1は、点P0と点P1とを結ぶ線分と近隣目的地の敷地の外周との間の交点を、それぞれ表している。この例においては、領域画定部32は、点x0と点x1とを結ぶ線分を、所定の方法で決定される分割比に応じて分割する点を、分割点a1として決定する。こうすれば、互いに近傍に位置する目的地それぞれの敷地の広さを考慮して、各目的地に対応する目的地判定領域Aを画定できる。
本発明の実施の形態に係る位置情報管理装置の概略の構成例を表すブロック図である。 携帯端末の構成例を表すブロック図である。 目的地テーブルに含まれる情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る位置情報管理装置が実現する機能の一例を示す機能ブロック図である。 領域画定部が実行する処理の流れの一例を示すフロー図である。 領域画定部により決定される分割点の位置の一例を示す図である。 領域画定部により画定される目的地判定領域の一例を示す図である。 領域画定部により画定される目的地判定領域の別の例を示す図である。 領域画定部により画定される目的地判定領域の別の例を示す図である。 複数の検出精度に応じて画定される複数の目的地判定領域の一例を示す図である。 対象者位置テーブルに含まれる情報の一例を示す図である。 領域画定部により決定される分割点の位置の別の例を示す図である。
符号の説明
1 位置情報管理装置、2 携帯端末、11 制御部、12 記憶部、13,22 通信部、21 位置検出部、31 目的地位置情報取得部、32 領域画定部、33 対象者位置情報部、34 判定部。

Claims (6)

  1. 対象者の訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地の位置を示す位置情報を取得する目的地位置情報取得手段と、
    前記取得した複数の目的地の位置情報に基づいて、前記複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地を含み、当該目的地以外の目的地を含まない目的地判定領域を画定する領域画定手段と、
    前記対象者の位置を示す位置情報を取得する対象者位置情報取得手段と、
    前記取得した対象者の位置情報と、前記画定した複数の目的地判定領域と、に基づいて、前記対象者が訪問した目的地を判定する判定手段と、
    を含むことを特徴とする位置情報管理装置。
  2. 前記領域画定手段は、前記複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地及び当該目的地の近傍に存在する他の目的地の位置情報に基づいて、前記目的地判定領域を画定する
    ことを特徴とする請求項1記載の位置情報管理装置。
  3. 前記領域画定手段は、前記複数の目的地のそれぞれに関連づけられた、当該目的地と前記対象者との関連を示す情報に基づいて、前記目的地判定領域を画定する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の位置情報管理装置。
  4. 前記領域画定手段は、前記複数の目的地のそれぞれについて、複数種類の精度のそれぞれに関連づけて、複数の目的地判定領域を画定し、
    前記対象者位置情報取得手段は、前記対象者の位置を示す位置情報とともに、当該位置情報の精度を示す情報を取得し、
    前記判定手段は、前記取得した対象者の位置情報と、前期画定した複数の目的地判定領域のうち、前記取得した位置情報の精度の種類に関連づけられた目的地判定領域と、に基づいて、前記対象者が訪問した目的地を判定する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の位置情報管理装置。
  5. 前記目的地位置情報取得手段は、複数の対象者のそれぞれについて、互いに異なる複数の目的地の位置を示す位置情報を取得し、
    前記領域画定手段は、前記複数の対象者のそれぞれに対して、前記目的地位置情報取得手段が当該対象者について位置情報を取得した複数の目的地のそれぞれに対する目的地判定領域を画定し、
    前記対象者位置情報取得手段は、前記複数の対象者のそれぞれについて、当該対象者の位置を示す位置情報を取得し、
    前記判定手段は、前記複数の対象者のそれぞれに対して、前記対象者位置情報取得手段が当該対象者について取得した位置情報と、前記領域画定手段が当該対象者に対して画定した目的地判定領域と、に基づいて、当該対象者が訪問した目的地を判定する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の位置情報管理装置。
  6. 対象者の訪問先となりうる複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地の位置を示す位置情報を取得する目的地位置情報取得手段、
    前記取得した複数の目的地の位置情報に基づいて、前記複数の目的地のそれぞれについて、当該目的地を含み、当該目的地以外の目的地を含まない目的地判定領域を画定する領域画定手段、
    前記対象者の位置を示す位置情報を取得する対象者位置情報取得手段、及び
    前記取得した対象者の位置情報と、前記画定した複数の目的地判定領域と、に基づいて、前記対象者が訪問した目的地を判定する判定手段、
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
JP2008021871A 2008-01-31 2008-01-31 位置情報管理装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4793387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021871A JP4793387B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 位置情報管理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021871A JP4793387B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 位置情報管理装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009181485A true JP2009181485A (ja) 2009-08-13
JP4793387B2 JP4793387B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=41035391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008021871A Expired - Fee Related JP4793387B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 位置情報管理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4793387B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013195196A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2014052528A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Yahoo Japan Corp 情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11295087A (ja) * 1998-04-07 1999-10-29 Maspro Denkoh Corp 車両用ナビゲーション装置
JP2000161973A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Equos Research Co Ltd ナビゲーション情報提供装置及びナビゲーションシステム
JP2000295087A (ja) * 1999-04-08 2000-10-20 Nec Corp バッファ回路
JP2003196791A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Tsubame Kotsu Kyodo Kumiai 車両運行支援システム
JP2003196284A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Mitsubishi Electric Corp 移動体ナビゲーション装置
JP2004177330A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Hitachi Ltd 空間情報提供システム
JP2004280573A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Hitachi Software Eng Co Ltd 行き先管理装置及び方法
JP2004295664A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Ricoh Co Ltd 訪問支援システム、装置および方法、ならびに、プログラム
JP2007102392A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Toshiba Corp 行き先掲示板システム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11295087A (ja) * 1998-04-07 1999-10-29 Maspro Denkoh Corp 車両用ナビゲーション装置
JP2000161973A (ja) * 1998-11-25 2000-06-16 Equos Research Co Ltd ナビゲーション情報提供装置及びナビゲーションシステム
JP2000295087A (ja) * 1999-04-08 2000-10-20 Nec Corp バッファ回路
JP2003196791A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Tsubame Kotsu Kyodo Kumiai 車両運行支援システム
JP2003196284A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Mitsubishi Electric Corp 移動体ナビゲーション装置
JP2004177330A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Hitachi Ltd 空間情報提供システム
JP2004280573A (ja) * 2003-03-17 2004-10-07 Hitachi Software Eng Co Ltd 行き先管理装置及び方法
JP2004295664A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Ricoh Co Ltd 訪問支援システム、装置および方法、ならびに、プログラム
JP2007102392A (ja) * 2005-10-03 2007-04-19 Toshiba Corp 行き先掲示板システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013195196A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置及びプログラム
JP2014052528A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Yahoo Japan Corp 情報処理装置、方法及びコンピュータプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4793387B2 (ja) 2011-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8707319B2 (en) Resource location verification by comparing and updating resource location with a location of a consumer device after a threshold of location mismatches is exceeded
JP4866737B2 (ja) 乗物内の埋め込みデバイスの境界横断検出方法およびシステム
KR20120032251A (ko) 소셜 그룹 생성 및 연결 방법, 그 방법을 수행할 수 있는 유저 디바이스, 서버 및 저장 매체
US9330399B2 (en) Digital punch card for mobile device
JP2010079608A (ja) 情報配信システム、情報配信サーバ、情報配信方法および情報配信プログラム
US9086296B2 (en) Path information providing server, method of providing path information, and terminal
CN104574101A (zh) 一种用于验证电子券的方法、设备与系统
JP2016115095A (ja) 位置情報に基づく個人識別情報処理システム及び方法
US20230040051A1 (en) Positioning method and system, and apparatus
Kong et al. A scenario-based map-matching algorithm for complex urban road network
JP4793387B2 (ja) 位置情報管理装置及びプログラム
JP5097213B2 (ja) 立寄り場所情報提供装置、立寄り場所情報提供方法、立寄り場所情報提供プログラム及び記憶媒体
JP2013235323A (ja) ロケーション管理システム
CN112948714A (zh) 一种餐厅推荐的方法及装置
CN104215250A (zh) 用于提供路线指引的设备、服务器和方法
JP4911071B2 (ja) ナビゲーションシステム、合流地点抽出方法及び合流地点抽出プログラム
JP6304037B2 (ja) データ共有システム
KR102533323B1 (ko) 위치 정보 및 카드 거래 정보를 기반으로 사용자의 유형분류 및 서비스추천 장치 및 방법
JP2010086152A (ja) 入退場管理装置、入退場管理方法、入退場管理プログラム
CN114973524A (zh) 共享设备的归还处理方法、装置、计算机设备
CN107977425A (zh) 一种提醒方法、装置、终端及可读存储介质
US11580080B2 (en) Methods and apparatus for cross-checking the reliability of data
JP2007193705A (ja) プローブカーデータを用いたデータベース構築システム
CN111181809A (zh) 网络rtk中心解算软件中基准站的监测方法及装置
JP5256222B2 (ja) 行動状況を判定するための方法、装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110711

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4793387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees