JP2007102392A - 行き先掲示板システム - Google Patents

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Abstract

【課題】行き先掲示板の正確で効率の良い書き換えを行うことができる行き先掲示板システムを提供する。
【解決手段】サーバ11は、RFID送信機30から送信される位置情報データを、各ユーザが所持する携帯電話端末40に転送させ、これを位置情報データベース12に格納する。ユーザ情報データベース13には、各ユーザの居室の位置情報データが格納され、エリア情報データ14には各エリアの用途等を示すエリア情報データが格納され、またユーザ入力情報データ15には各ユーザが入力した先の予定等のユーザ入力情報データが格納される。サーバ11は、これらデータベースのデータに基づき、PC20に対して行き先掲示板を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザ、例えば企業の従業員の行き先等を表示するための行き先掲示板を稼働するための行き先掲示板システムに関する。
企業においては、従業員の行き先、及びその連絡先又は連絡方法等を記載して他の従業員に報知するための行き先掲示板が利用されている。このような掲示板は、古くは黒板やホワイトボードにペン等により記載するものであったが、近年では行き先掲示板をLAN接続されたコンピュータネットワーク上で電子的に運営するシステムが普及している。このようなシステムは、各従業員が自席のパソコンから行き先掲示板を閲覧し、書き込みをすることができるというメリットがある。
しかし、このようなコンピュータ化された行き先掲示板システムにおいても、自席以外の場所からの情報の書き込みは困難であり、書き込みを忘れて自席を立ってしまった場合には、同僚等の第三者に書き込みを依頼するなどの必要があった。
この問題を解決するものとして、例えば特許文献1に記載された行き先表示システムが知られている。このシステムにおいては、各ユーザがPHS端末を保持し、掲示板を書き換えたい場合に、現在位置を知らせる特別の電話番号をダイヤルする。これを受信した基地局が、所定のデータ変換を行ってこのデータが交換機を介してサーバに送信される。これにより、PHS端末の位置が特定され、掲示板が書き換えられるようになっている。
しかし、このシステムにおいては、ユーザが特別の電話番号をダイヤルする必要があり、ユーザの負担が大きい。
特開2001−211476号公報
この発明は、行き先掲示板の正確で効率の良い書き換えを行うことができる行き先掲示板システムを提供することを目的とする。
本発明の一の態様に係る行き先掲示板システムは、ユーザが通常所在する居室の情報を含むユーザ情報を保持するユーザ情報データベースと、ユーザの位置情報を保持すると共に新たに前記位置情報を取得する毎に当該位置情報を更新する位置情報データベースと、特定の複数のエリアに配置されそのエリアの位置情報を含む位置情報信号を発信する発信器と、ユーザにより保持される携帯端末に前記位置情報信号を受信させた後その転送を受けることにより前記位置情報データベースを更新すると共に前記ユーザ情報データベース及び前記位置情報データベースにおける当該ユーザに関わるユーザ情報及び位置情報を比較して当該ユーザの所在に関する所在情報を配信するサーバとを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、行き先掲示板の正確で効率の良い書き換えを行うことができる行き先掲示板システムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態に係る行き先掲示板システム10の構成を、図1に示す。
このシステム10は、サーバ11と、位置情報データベース12と、ユーザ情報データベース13と、エリア情報データベース14と、ユーザ入力情報データベース15と、地図データベース16とから構成されている。
位置情報データベース12は、各ユーザの位置情報データを保持するものである。この実施の形態では、図2に示すように、「ランドマークID」、及び「エリアID」の組み合わせにより位置情報が与えられている。ここでランドマークIDは、ユーザが移動する建物、工場等(以下、これらを総称して「ランドマーク」という)に与えられるIDである。また、エリアIDは、各ランドマークの中に複数存在する部屋や各種スペース(以下これらを総称して「エリア」という)に与えられるIDである。なお、新たに位置情報が取得される毎、この位置情報データベース12は更新される。
ユーザ情報データベース13は、図3に示すように、各ユーザが通常所在する居室、例えばユーザが所属する部署のある部屋の位置情報(ユーザ居室ランドマークID、ユーザ居室エリアID)を含むユーザ情報データを保持するものである。またユーザ情報データベース13は、各ユーザが、その場所にいることを秘匿したいエリアである「プライバシーエリア」の位置情報(プライバシー表示用ランドマークID、プライバシー表示用エリアID)もユーザ情報データの一部として格納している。エリア情報データベース14は、図4に示すように、ランドマーク内に存在する各エリアの用途に関するエリア情報データを保持するものである。また、ユーザ入力情報データベース15は、図5に示すように、先の予定(開始日時、終了日時、内容)や伝言メモなど、ユーザが自ら入力したユーザ入力情報データを保持するものである。地図データベース16は、ユーザの行き先等を示す目的等のための地図のデータを格納したものである。
サーバ11は、ユーザである従業員等が保持するパソコン(PC)20とLAN接続されている。サーバ11は、データベース12〜16に格納された各種データに基づいて、PC20に対し電子掲示板を提供する。
また、このシステム10は、各エリアに設置されたRFID送信機30を備えている。RFID送信機30は、例えば300MHz帯の電波にそれが設置されるエリアの位置情報(ランドマークID、エリアID)を含ませて送信する機能を備えている。このRFID送信機30からの位置情報を受信するため、各ユーザは、携帯電話端末40に接続されたRFID受信機50を備えている。サーバ11は、PC20からユーザの位置情報の更新の要求があった場合、又は携帯端末40自身からその要求があった場合、RFID送信機30からの電波をRFID受信機50を介して携帯電話端末40に受信させ、抽出された位置情報をサーバ11に転送させるように構成されている。なお、携帯電話端末40は、外出中など、RFID送信機30から電波を受信できる範囲外にあるときは、携帯基地局60やGPS衛星70から受信される電波に基づき、携帯電話端末40の位置情報を取得することも可能なように構成されている。
図6は、サーバ11からPC20に対し提供される行き先掲示板の表示例である。行き先掲示板には、各ユーザの名前、ステータス(在席、離席、外出、会議中等)最新登録位置、位置登録日時等が表示される。ここで最新登録位置とは、PC20や携帯電話端末40からの要求に基づき判定された携帯電話端末40の位置情報を示している。図6中、「更新」と表示されたアイコン101をクリックすると、そのユーザの最新の位置情報の取得要求が、PC20からサーバ11に送信される。サーバ11は、この取得要求を受信すると、対応するユーザの携帯電話端末40に対し、位置情報の登録要求を送信する。この要求を受けた携帯電話端末は、RFID送信機30等から受信された位置情報をサーバ11に転送する。これにより、位置情報データベース12の保持データが更新され、そのユーザの最新の位置情報が行き先掲示板に反映される。
また、図6に示すような地図表示アイコン102をクリックすることにより、そのユーザが現在(最新の位置登録時)において位置しているランドマーク及びエリアの地図が表示される。もしくは、ユーザが最新の位置登録時においてランドマークID及びエリアIDが取得できていないと判定された場合には緯度経度情報の示す屋外地図が表示される。この地図の情報は、地図データベース16に格納されている。また、電話アイコン103をクリックすることにより、図示しない電話帳データが読み出され、そのエリアの電話番号が表示される。
図7に、この地図表示の一例を示す。図7に示すように、そのユーザが現在位置しているランドマークの地図が、その中の各エリア、及びユーザの位置表示と共に表示される。なお、そのユーザの表示と共に、同じランドマークに位置する他のユーザの表示を行うようにしてもよい。
行き先掲示板システム10に対する操作は、携帯電話端末40の側からも行うことができる。図8は、このシステムの一部を構成する携帯電話端末40のアプリケーションのメインメニュー画面の一例を示している。この例では、メインメニューにおいて、「1.現在位置地図表示」、「2.現在位置登録」、「3.ステータス予約/修正」、「4.伝言メモ入力」、「5.更新要求待ち受け専用」、「6.登録位置地図表示」、「7.各種設定」のメニューが選択可能とされている。「1.現在位置地図表示」を選択すると、ユーザが現在位置しているエリア付近の地図が、そのエリアに設置されたRFID送信機30から送信されるランドマークID及びエリアIDに基づいて呼び出され、図9に示すように携帯電話端末40の画面に表示される。また、「2.現在位置登録」を選択すると、RFID送信機30から送信されるランドマークID及びエリアIDのデータがサーバ11に転送され、位置情報データベース12の位置情報データが更新される。もしくは、ランドマークID及びエリアIDが取得できていないと判定された場合には緯度経度情報がサーバ11に転送され、位置情報データベース12の位置情報データが更新される。
また「3.ステータス予約/修正」を選択すると、図10に示すように、先の予定、すなわち将来のステータスの開始日時、終了日時、及び内容等を入力する画面が携帯電話端末40の画面に表示される。この先の予定のデータをサーバ11に送信すると、このデータがユーザ入力情報データベース15に格納される。なお、図10のステータスの初期設定は最新の位置登録時で判定したステータスになっており、他のステータスへの修正も可能である。この修正後のデータをサーバ11に送信すると、このデータがユーザ入力情報データベース15に格納される。また、図10の画面にて「ステータス予約キャンセル」を選択すると、先に「3.ステータス予約/修正」で入力した先の予定のデータが消去される。
また、「4.伝言メモ入力」を選択すると、図12に示すように、伝言メモを加えることができる。なお、「定型文」アイコン104をクリックすることにより、定型文の例(「電話不可」、「すぐ戻る」等)が表示され、この中から伝言メモの内容を選択することもできる。
また、「5.更新要求待ち受け専用」を選択すると、携帯電話端末40は、サーバ11からの位置情報の更新要求を待ち受け、更新要求をサーバ11から受信した場合に、RFID送信機30から受信した位置情報をそのままサーバ30に転送する状態となる。
また、「6.登録位置地図表示」を選択すると、位置情報データベース12に格納されている最新の位置情報に基づく地図が携帯電話端末40の画面に表示される。また、「7.各種設定」を選択すると、携帯電話端末40に格納された本システムに基づくプログラムの様々な設定を行うことができる。
次に、本実施の形態の行き先掲示板システムの動作を、図13及び図14のフローチャートを参照して説明する。まず、図13において、図6に示すような行き先掲示板の「ステータス」(在席、離席、外出、会議中等)を判定する手順を説明する。なお図13では、ユーザ入力情報データベース15に、判定対象となるユーザのユーザ入力情報が入力されていない場合を想定して説明する。サーバ11は、位置情報データベース12を検索して、ステータスを判定しようとするユーザの位置情報であるランドマークID及びエリアIDが取得できているか否かを判定する(S1)。取得できている場合には、ユーザ情報データベース13を検索して、そのユーザのユーザ情報を取得した後、そのユーザ情報中のユーザ居室ランドマークIDが、S1で確認されたランドマークIDと一致するか否かが判定される(S2)。
一致している場合には、更にS1で確認されたエリアIDがユーザ情報中のユーザ居室エリアIDと一致するか否かが判定される(S3)。この判定が肯定的(YES)である場合には、そのユーザのステータスとして「在席」を行き先掲示板の「ステータス」欄に表示して終了する(S4)。すなわちサーバ11は、位置情報として取得したランドマークID及びエリアIDの双方がユーザ情報(ユーザ居室ランドマークID及びユーザ居室エリアID)と一致する場合に、当該ユーザが自分の居室に在室する旨の情報を配信する。
一方、S3の判定が否定的(NO)であった場合には、そのエリアIDに対応するエリア情報をエリア情報データベース14において検索し(S5)、一致するエリア情報が検索された場合には(YES)、そのエリア情報に即した表示(会議中、食事中等)を表示する(S6)。例えば、あるユーザが、図4に示すように、ランドマークID=1、エリアID=124で特定される社員食堂に最新の位置登録時にいた場合には、「ステータス」欄には、エリア情報データベース14に基づき、「食事中」との表示がなされる。なお、図示は省略するが、会議室が空いていない等の事情により、社員食堂等で打合せを行う場合等においては、携帯電話端末40よりその旨を送信し、「食事中」の表示を「会議中」に書き換えることが可能なようにシステムを構成してもよい。一方、S5の判定が否定的(NO)である場合には、「ステータス」欄には、ステータスとして「離席」を表示して終了する(S7)。すなわちサーバ11は、位置情報データとして取得されたランドマークIDのみがユーザ情報データベース13のユーザ情報データと一致し、エリアIDが不一致である場合には、ユーザが離席中であること又はエリアIDにより特定されるエリアの用途に沿った業務を遂行中である旨の情報を配信する。
なお、上述のS2において、ランドマークIDがユーザ情報データに一致しないと判定された場合には、ステータス欄に「外出」を表示して(S8)終了する。また、上述のS1において、ステータスを判定しようとするユーザの位置情報であるランドマークID及びエリアIDが取得できていないと判定された場合には(NO)、携帯電話端末40が携帯基地局60又はGPS衛星70から取得した緯度経度情報を、サーバ11に転送させる。そして、この緯度経度情報が示す緯度経度範囲が、ユーザ情報データベース13に格納されたユーザ居室ランドマークIDが示すランドマークの位置と一致するか否かが判定される(S9)。この判定が否定的である場合(NO)には、ステータス欄に「外出」を表示して(S8)終了する。一方、この判定が肯定的である場合(YES)には、ステータス欄に「離席」を表示して(S10)終了する。以上のように、ユーザが入力した有効なユーザ入力情報がユーザ入力情報データベース15に存在しない場合には、上記のような手順により、行き先掲示板の「ステータス」欄に、ユーザのリアルタイムの位置が表示される。
なお、サーバ11は、ステップS1において、位置情報として取得されたランドマークID及びエリアIDを、ユーザ情報データベース13に格納されたプライバシーエリア情報(プライバシー表示用ランドマークID、プライバシー表示用エリアID)とも比較する。両者の一致が確認された場合には、そのプライバシーエリアにいることは表示せず、行き先表示板の表示を抽象化し(「すぐ戻ります」「近くにいます」と表示するなど)、或いは、古い位置情報を暫定的に表示するなど、プライバシーエリアに所在することを秘匿する表示を行う。
続いて、ユーザ入力情報データベース15に、判定対象となるユーザに関し、有効なユーザ入力情報が入力されている場合の動作手順を、図14を参照して説明する。この場合にサーバ11は、ユーザ入力情報データを、位置情報データベースの位置情報データよりも優先させ、ユーザ入力情報データに基づいてユーザの所在を行き先掲示板に表示する。具体的に図14に沿って説明する。判定対象となるユーザについての「ステータス予約」情報がユーザ入力情報データベース15に存在する場合、その「ステータス予約」時間(開始時刻、終了時刻)よりも現在時刻が前であるか否かがまず判定される(S11)。判定が肯定的(YES)であれば、前述した図13のフローチャートに基づき自動的に判定されたステータスを表示する(S12)。一方、この判定が否定的(NO)である場合には、現在時刻が「ステータス予約」時間中であるか否かが判定される(S13)。この判定が肯定的(YES)である場合には、そのステータス予約に基づくステータス(開始時刻、終了時刻、内容等)が行き先掲示板に表示される(S14)。すなわち、位置情報データベース12の位置情報データよりも、ユーザ入力情報データベース15に格納されたユーザ入力情報データ(ステータス予約)の方が優先され、行き先掲示板の表示に用いられる。
また、S12の判定が否定的(NO)である場合、すなわち現在時刻がステータス予約時間を過ぎている場合には、ステータス予約時間よりも後に新たにユーザの最新位置登録がされているか否かが判定される(S15)。この判定が肯定的(YES)である場合には、前述した図13のフローチャートに基づき自動的に判定されたステータスを表示する(S16)。ステータス予約時間よりも後に新たにユーザの最新位置登録がされていない場合には、ステータス予約の内容を灰色(グレー)で薄く表示する(S17)。これにより、ステータス予約の用件は既に終了したが、その後の正確な状況が不明であることが示される(S17)。
図15に、ステータス予約がされている場合、図14のフローチャートに従い行き先掲示板の表示が変化する例を説明する。図15(a)のように、15時30分から16時30分の間外出をする、というステータス予約が予め登録されており、14時05分に会議室において現在位置登録動作を行ったが、その後現在位置登録動作を行わなかった場合を考える。この場合、14時05分から外出前の15時30分までは、14時05分の現在位置登録情報が位置情報データベース12に格納されるので、行き先掲示板には、その会議室の名称・場所と共に、ステータスとして「会議中」が表示される。また、15時30分から16時30分までの間は、ステータス予約に基づき「外出」が表示される。この間、携帯基地局60やGPS衛星70等から緯度経度情報が取得可能であれば、その緯度経度情報に基づく地名が行き先表示板に表示される。ステータス予約が示す時間が経過後に現在位置登録動作がされなかった場合には、既に終了したステータス予約の内容がグレー(灰色)で表示される。
図15(b)は、外出からほぼ予定通りの16時35分に帰社し、現在位置登録を行った場合の表示例を示している。この場合、16時35分までの表示の変化は(a)の場合と同様である。16時35分の現在位置登録動作により、グレーによるステータス予約表示が消え、位置情報データベース12に基づく現在位置の表示(「在席」など)が行われる。
また、ステータス予約の内容を、携帯電話端末40のメインメニュー「3.ステータス予約/修正」メニューにおいて「ステータス予約取り消し」を選択することにより16時10分に取り消し、現在位置登録動作を行った場合には、図15(c)に示すように、ステータス予約に基づく表示は中途で終了し、位置情報データベース12に格納された最新の現在位置の登録情報による表示が行われる。
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の改変、置換、削除、転用等が可能である。例えば、上記の実施の形態では、各エリアにRFID送信機を設置し、携帯電話端末にRFID受信機を搭載する例を説明した。しかし、逆に携帯電話端末にRFID送信機を搭載させ、各エリアにRFID受信機を設置し、その受信機とサーバとがLAN等により接続される形態としてもよい。また、データベースに関しても、上記実施の形態の例に限られず、求められる機能や用途等に応じて様々な構造を採用することが可能である。
本発明の実施の形態に係る行き先掲示板システム10の構成を示す。 図1に示す位置情報データベース12に格納される位置情報データの構造を示す。 図1に示すユーザ情報データ13に格納されるユーザ情報データの構造を示す。 図1に示すエリア情報データ14に格納されるエリア情報データの構造を示す。 図1に示すユーザ入力情報データベース15に格納さえるユーザ入力情報データの構造を示す。 本システム10による行き先掲示板の表示例を示す。 本システムのユーザの行き先の地図の表示例を示す。 本システムのユーザが所持する携帯電話端末40のメインメニューの表示画面の一例である。 本システムのユーザが所持する携帯電話端末40の表示画面の一例である。 本システムのユーザが所持する携帯電話端末40の表示画面の一例である。 本システムのユーザが所持する携帯電話端末40の表示画面の一例である。 本システムのユーザが所持する携帯電話端末40の表示画面の一例である。 本システムの動作を示すフローチャートである。 本システムの動作を示すフローチャートである。 本システムの表示画面の変化の例を示す。
符号の説明
10・・・行き先掲示板システム、 20・・・パソコン、 30・・・RFID送信機、 40・・・携帯電話端末、 50・・・RFID受信機。

Claims (9)

  1. ユーザが通常所在する居室の情報を含むユーザ情報を保持するユーザ情報データベースと、
    ユーザの位置情報を保持すると共に新たに前記位置情報を取得する毎に当該位置情報を更新する位置情報データベースと、
    特定の複数のエリアに配置されそのエリアの位置情報を含む位置情報信号を発信する発信器と、
    ユーザにより保持される携帯端末に前記位置情報信号を受信させた後その転送を受けることにより前記位置情報データベースを更新すると共に前記ユーザ情報データベース及び前記位置情報データベースにおける当該ユーザに関わるユーザ情報及び位置情報を比較して当該ユーザの所在に関する所在情報を配信するサーバと
    を備えたことを特徴とする行き先掲示板システム。
  2. 前記ユーザにより入力されるユーザ入力情報を保持するユーザ入力情報データベースを更に備え、
    前記サーバは、有効な前記ユーザ入力情報が前記ユーザ入力情報データベース中に存在する場合、前記ユーザ入力情報を前記位置情報よりも優先させて前記ユーザの所在に関する情報として配信する
    ことを特徴とする請求項1記載の行き先掲示板システム。
  3. 前記発信器は、前記エリアを複数包含するランドマークを特定するランドマークIDと、そのエリアを特定するエリアIDとを前記位置情報として前記位置情報信号に含めて発信する請求項1記載の行き先掲示板システム。
  4. 前記サーバは、前記位置情報信号として取得した前記ランドマークID及び前記エリアIDの双方が前記ユーザ情報と一致する場合に、前記ユーザが前記居室に在室する旨の情報を配信する
    ことを特徴とする請求項3記載の行き先掲示板システム。
  5. 前記サーバは、前記ランドマークIDのみが前記ユーザ情報と一致し、前記エリアIDが前記ユーザ情報と不一致である場合には、前記ユーザが離席中であること又は前記エリアIDにより特定されるエリアの用途に沿った業務を遂行中である旨の情報を配信することを配信する請求項4記載の行き先掲示板システム。
  6. 前記エリアの用途に関する情報を保持するエリア情報データベースを更に備え、前記サーバは、前記エリア情報データベースから前記エリアの用途に関する情報を抽出して配信することを特徴とする請求項5記載の行き先掲示板システム。
  7. 前記サーバは、前記所在情報を受信して行き先掲示板を表示可能とされた端末より、ユーザの位置情報の更新要求を受信し、この更新要求を受けて当該ユーザの携帯端末に対し位置情報の送信を要求するように構成された請求項1記載の行き先掲示板システム。
  8. 前記ユーザ情報データベースは、所在することを秘匿したいエリアに関するプライバシーエリア情報を前記ユーザ情報の一部として保持しており、
    前記サーバは、前記位置情報と前記プライバシーエリア情報とを比較して両者の一致が確認された場合に、前記所在に関する情報を秘匿することを特徴とする請求項1記載の行き先掲示板システム。
  9. 前記携帯端末は、GPS衛星又は携帯電話基地局から位置情報を取得し、この位置情報を前記サーバに送信可能とされたことを特徴とする請求項1記載の行き先掲示板システム。
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