JP2009179281A - 自動2輪車の荷物収納装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】シート下に設ける物入れを使い勝手のよいものにする。
【構成】ブラケット13上に設けられ、前面がステップフロア3に臨むシートカバー16の上にシート17を開閉自在に設ける。シートカバー16はボックス状をなし、前面に開口を設け、収納ケース22を前方へ引き出し可能に収納する。収納ケース22をシートカバー16内へ収納すると、シートカバー16の側面に設けた窓穴20を収納ケース22の側面で閉じ、かつシートロック21によりシート17と一緒にロックできる。収納ケース22を前方へ引き出すと、前端を前部車体カバー6に設けたフック23へ係止してステップフロア3上へ支持でき、直接上方から物品を出し入れできる。
【選択図】図2

Description

この発明は自動2輪車のシート下に設ける荷物収納装置に係り、特に使い勝手を良好にしたものに関する。
従来の自動2輪車の収納装置として、例えばシート下に車両前方へ開けることのできる蓋を設け、この蓋の裏面に物入れを形成するものが知られている。
実開昭61−61291号公報
上記従来のような蓋の裏面に物入れを形成する場合、十分な収納容量を確保することは難しい。また、シート下に収納ボックスを持ち、このような蓋を設けることで車両前方から収納ボックスへのアクセスを可能とした場合には、車両前方から荷物を出し入れするときに、収納ボックスを車両前方からのぞき込んで内部を確認しなければならないので、使い勝手の面でより良いものが求められている。
上記課題を解決するため請求項1の発明は、ステップフロアの後方かつ上方にシートを配置し、このシート支持部材に荷物を収納できるようにした自動2輪車において、
前記シート支持部材に前方へ引き出し可能かつ上方が開放されたボックス状の収納ケースを設けるとともに、この収納ケースを前方へ引き出したとき、前記シート前方の車体側部材に設けられた支持部へ前記収納ケースの前部を支持させることを特徴とする。
請求項2の発明は上記請求項1において、前記支持部が前記シート前方の車体カバー背面に設けられたフックであり、前記収納ケースの前面には前記フックと係合可能な凹部を設け、
この凹部と前記フックをほぼ同じ高さにしたことを特徴とする。
請求項3の発明は上記請求項1において、前記フックは、前記収納ケースの凹部に係合する係合部と、この係合部の下方から横向きに設けられる荷掛け部とを備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は上記請求項1において、前記シート支持部材に、収納時の前記収納ケースの側壁面の上端に直接係合して収納ケースの引き出しを不能にするロック機構を設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は上記請求項1において、前記シート支持部材は前記収納ケースを覆うように形成され、その前面に前記収納ケースを出入するための前面開口部を設け、内部に収納時の前記収納ケースの底面と対面する底板を設け、さらに側面の前記収納ケースと重なる位置に側面開口部を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、シート支持部に引き出し式の収納ケースを設けたので、収納ケースを引き出すことで収納ケース内部の荷物を一目で把握することができ、荷物の出し入れを容易に行うことができる。また、収納ケースは上方を開口させるボックス形状であるので、収納ケース一杯に荷物を収容することができ、十分な収納容量を確保することができる。
さらに引き出した収納ケースを支持部によりシート前方の車体側部材に支持可能にしたので、収納ケースを引き出したとき、手を放しても収納ケースを安定して支持できることになり、両手で荷物の出し入れができて使い勝手をより向上させることができる。
請求項2の発明によれば、収納ケースの凹部を取っ手として収納ケースを引き出し、そのまま凹部をフックへ引っ掛けるだけで収納ケースの前部を車体側へ支持させることができるので、引き出しと支持を一連の連続動作で容易に行うことができる。さらに、フックを荷掛けフックとして機能させることができ、車両への積載量をさらに増やすことができる。
請求項3の発明によれば、フックに収納ケースの凹部と係合する係合部と、
その下方に横向きに設けられた荷掛け部を設けたので、フックの荷掛け部に荷物を引っ掛けたままで、収納ケースの凹部をフックの係合部に係合させることができ、収納ケースを支持する際にフックの荷物を外す必要がなく、そのままの荷掛け状態でよいから使い勝手が向上する。
請求項4の発明によれば、収納ケースの側壁面の上端に直接係合するロック機構を設けることにより、収納ケースの引き出しを不能にするようロックできるので、ロック機構を比較的簡単な機構にすることができる。さらに、走行時において収納ケースを確実に格納しておくことができ、収納ケースの飛び出しを確実に防止することができる。
請求項5の発明によれば、シート支持部に側面開口を設け、収納ケースを引き出したときにシート下にできる空間に車両側方から荷物を置くことができ、荷物を出し入れする際の一時的な荷物置きスペースとして使用することができる。したがって、より使い勝手を向上させることができる。
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は実施例に係る小型自動2輪車の側面図である。この自動2輪車はスクータ型であり、前輪1及び後輪2間にステップフロア3を備える。ステップフロア3は車体フレーム4の鞍部上に支持され、この部分には燃料タンク5がステップフロア3の下方に配置されて支持される。
車体フレーム4の前部は上方へ立ち上がり、前部車体カバー6に覆われて見えない部分にてフロントフォーク7を回動自在に支持する。フロントフォーク7は下端で前輪1を支持し、ハンドル8にて操向される。前部車体カバー6の前面には、フロントキャリヤ9によりヘッドライト10及びウインカ11が支持されている。
車体フレーム4の後部側は、ステップフロア3の後端部近傍から斜め上がりに後方へ延びるリヤフレーム12をなす。リヤフレーム12は左右一対のパイプで構成され、前端を車体フレーム4の前部側へブラケット13で連結され、中間部に設けられているピボットパイプ14にユニットスイング式のパワーユニット15の前端部が揺動自在に支持されている。パワーユニット15には後輪2が支持されている。
リヤフレーム12の上方に、ボックス状のシートカバー16が設けられ、その上面にシート17が支持されている。シート17は前端部がヒンジ17aを介してシートカバー16の上面前端部へ回動自在に支持され、矢示するように後端部側を上下へ回動させて開閉するようになっている。
リヤフレーム12の後端部にはリヤウインカ18及びテールランプ19が支持されている。
なお、本実施例ではボックス状のシートカバー16であるが、その形状は後述する収納ケース22を収容できる形状であればよい。
シートカバー16はピボットパイプ14を跨ぎ、前端部はステップフロア3の後端部へ臨んで若干重なり、後端は後輪2の前側部分と上下方向にて若干重なり、腰掛け式のシート17に着座した乗員が足をステップフロア3上へ置くことができる位置に配置されている。シート17はシートカバー16に対して前部が回動自在に取付けられ、後部側を開閉自在になっている。
シートカバー16は樹脂又は金属等のある程度剛性を有する部材からなり、ステップフロア3を挟んで前部車体カバー6に対面し、その上に支持されているシート17の上面における高さと前部車体カバー6の上端部の高さが略一致する。
シートカバー16の側面には大きな窓穴20が設けられ、その左斜め上方にはシートロック21が設けられる。シートロック21は、側面視略四角形をなすシートカバー16の後方上部側のコーナー部に設けられ、シートロック及び後述する収納ケース22のロックを兼ねている。シートロック21を解錠するキーは、車両のイグニッションキーを兼用することができる。
シートカバー16内には収納ケース22が収納されるとともに、シートカバー16の前面に形成された開口16aより前方へ引き出し自在になっている。収納ケース22は上方が開放された箱状のケースであり、収納時には収納ケース22の側面壁22aで窓穴20を閉じるとともに、シート17を開くことにより、上方から収納ケース22内へ荷物を出し入れできる。
また、駐車時には前方へ引き出すことができ、このときの収納ケース22の前部を係止するため、前部車体カバー6の背面にはフック23が設けられている。フック23は略L字状をなすため、収納ケース22を係止する他、買い物袋を掛ける等の荷掛けフックとしても利用できるようになっている。したがって、収納ケースを引き出して使用する際は、車両にまたがったまま荷物の出し入れを行うことができる。
図2は収納ケース22を引き出した状態を示す。収納ケース22は略水平に前方へ引き出され、引き出しを上方へ持ち上げるようにして前面壁24に形成された係止凹部25内へ略L字形をなすフック23が入ってフック23と係合することにより、前端部を車体側に支持される。
収納ケース22は前面壁24の他に、後面壁26,後述する側面壁27及び底部28を備え、その前後方向長さは、シートカバー16の前面と前部車体カバー6のフック23間の間隔よりも若干長くなっている。
また、シートカバー16内には、窓穴20よりも下方位置に水平方向へ広がる底板36(図2、5)が設けられている。
この収納ケース22を引き出した状態では、収納ケース22が上方へ開放されているため、上方から直接荷物を出し入れできる。また、後面壁26の位置が窓穴20の前端位置程度となり、窓穴20も開放されるため、車体側方より荷物をシートカバー16内の空間へ出し入れ可能になる。
図3はシートカバー16の内部及び収納ケース22の側面視形状を示すために分解した図であり、断面で示すシートカバー16には窓穴20を挟む上下に、カバー側上レール30と下レール31がそれぞれ水平に前後方向へ設けられている。下レール31の前端は前面から若干後退した位置にあり、下レール31の前端前方にローラ32が位置する。
一方、収納ケース22は側面視で前後方向へ長い長方形であり、側面壁27の上下にカバー側上レール30及び下レール31と対応する上レール33及び下レール34が設けられ、カバー側上レール30と上レール33及び下レール31と下レール34がそれぞれ係合するようになっている。
前面壁24に設けられた係止凹部25は、収納ケース22の内方へ入り込むように形成される。図4に係止凹部25を拡大して示すように、係止凹部25の上端部は前方へ曲がり、さらに下方へ折り返すフランジ35をなす。
このフランジ35により、収納ケース22を引き出すときの手掛け部になるとともに、フック23の上下部23aの上端と係合する係止部となっている。
なお、フック23は本願発明の係合部をなす上下部23a及び下方へ凸に湾曲しながら横向きに延びる荷掛け部23bからなる略J字状をなし、上下部23aの長さAは、係止凹部25の開口幅Bと同程度以下となり、収納ケース22を引き出したとき、収納ケースを持ち上げるようにして上下部23aがフランジ35の先端35a下方を通って係止凹部25内へ入り、その後収納ケース22の自重で収納ケース22の前端側が下方へ下がることにより、フランジ35と上下部23aの上端が係合する。
なお、横向き部23bから上下部23aへ屈曲する屈曲点23cからフック23の上端までの寸法である23の高さをC、フランジ35の先端35aと頂部との間隔をDとすれば、C>Dの関係があり、上下部23aが係止凹部25内へ入って確実に先端35a側と重なる状態になって抜け出しを阻止するようになっている。また、こうすることで横向き部23bに買い物袋の吊りひもを引っ掛けたとき、吊りひものクリアランスを十分に保つことができる。
このように、引き出し式の収納ケース22を設け、上方に開放させてあるので、収納ケース22を引き出すことで収納ケース内部の荷物を一目で把握することができ、荷物の出し入れを容易に行うことができる。また、収納ケース22は上方を開口させたボックス形状であるので、収納ケース22へ一杯に荷物を収容することができ、十分な収納容量を確保することができる。
さらに、引き出した収納ケース22をフック23によりシート17前方の車体側部材であるフロントカバー6へ支持可能にしたので、収納ケース22を引き出したとき、手を放しても収納ケース22を安定して支持できることになり、両手で荷物の出し入れができて使い勝手をより向上させることができる。
また、収納ケース22の係止凹部25のフランジ35を取っ手として利用して収納ケース22を引き出し、そのまま係止凹部25をフック23へ引っ掛けるだけで収納ケース22の前部をフロントカバー6へ支持させることができるので、引き出しと支持を一連の連続動作で容易に行うことができる。さらに、フック23を荷掛けフックとして機能させることができ、車両への積載量をさらに増やすことができる。
逆に、収納ケース22を収納するときは、フランジ35に手を掛けて収納ケース22の前端を持ち上げ、上下部23aの上端からフランジ35の下端を離すことにより、上下部23aとフランジ35の係合を解いて収納ケース22を後方へ移動することが可能になる。
荷掛け部23bは、上下部23aの下方に前後方向へ横向きに設けられて下方へ湾曲する荷掛け部をなすので、ここに荷物を引っ掛けて支持でき、かつフック23に荷物を引っ掛けたままで、収納ケース22の係止凹部25を上下部23aに係合させることができ、収納ケース22を支持する際にフック23に掛けられている荷物を外す必要がなく、そのままの荷掛け状態でよいから使い勝手が向上する。
図5はシートカバー16と収納ケース22を前方から見た各概略正面視形状(それぞれ右半分側のみ)を分解状態にて示す。この図に示すように、シートカバー16の内側には、窓穴20の下辺より低い位置に底板36が設けられ、収納ケース22を引き出したとき、この底板36上に窓穴20から出し入れする物品を置くことができるようになっている。このようにすると、収納ケース22を引き出したときにシート下にできる空間である底板36上の空間に車両側方から荷物を置くことができ、荷物を出し入れする際の一時的な荷物置きスペースとして使用することができる。したがって、より使い勝手を向上させることができる。
シートカバー16側のカバー側上レール30,下レール31及び収納ケース22側の上レール33及び下レール34はそれぞれ略コ字状断面をなして逆向きに配置されている。符号40はシートカバー16の前面開口である。
前面開口40はシートカバー16上半分前面側に形成され、収納ケース22が出入自在になっている。収納ケース22は底板36の上を通って出入し、底板36はシートカバー16内の空間を上下に区画し、シートカバー16の補強材を兼ねている。
係止凹部25は収納ケース22の前面上部の左右方向中間部に形成されている。
図6は収納ケース22のロック構造を示す部分断面図であり、Aはロック状態、Bはアンロック状態を示す。シートロック21はキーにより回動するシリンダ37及びこれと一体の略L字状をなすロック爪38を備える。このロック爪38は、収納ケース22をシートカバー16内へ収納してシートロック21をロックすると、シリンダ37と一体に回動して後面壁26の上部と係止することにより、収納ケース22の抜け出しを規制する(A)。
シートロック21をアンロック状態にすれば、シリンダ37とともにロック爪38が反時計回りに略90°回動して、後面壁26との係合を解き、収納ケース22の引き出しを可能にする(B)。
なお、この収納ケース22に対するロック機構は上記構造に限らず任意にできるが、この実施例では、図示を省略してあるが、シリンダ37の回動により同時にシート17の後部をロック又はアンロックできるようになっており、シートロックと兼用できるように構成した点で、ロックの共用化を実現でき、有利な構造になっている。
収納ケースの側壁面の上端に直接係合するロック機構を設けることにより、収納ケースの引き出しを不能にするようロックできるので、ロック機構を比較的簡単な機構にすることができる。さらに、走行時において収納ケースを確実に格納しておくことができ、収納ケースの飛び出しを確実に防止することができる。
このように、本実施例によれば、駐車中におけるステップフロア3上の空間を利用して収納ケース22を引き出すことにより、物品の出し入れを可能にするので、使い勝手に優れたものになる。また、窓穴20を利用してシートカバー16内へ一時的な物品の出し入れも可能になり、さらに使い勝手のよいものになる。
なお、本願発明は上記の各実施例に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、シート支持部として必ずしもシートカバー16を必要としない。すなわち、シート17を車体フレーム4上の一部に設けた枠状等の支持部上に支持し、この支持部に対して収納ケース22を出し入れ自在に支持させてもよい。また、収納ケース22を左右方向へ引き出すこともできる。さらにシート支持部に設けられる側面開口に加えて後方を開放させることもできる。
また、引き出した収納ケースを支持する支持部は必ずしもフック23である必要はなく、フロントカバー6又は他の車体側部材へ設けた突部のようなものでもよい。そのうえ、フック23を設ける場合も、フロントカバー6以外の車体カバーを含む他の車体側部材へ設けることができる。
実施例に係る小型自動2輪車の側面図 収納ケースを引き出した状態を示す図 シートカバー及び収納ケースを側方から分解状態で示す図 係止凹部部分の拡大断面図 シートカバーと収納ケースを正面側から分解状態で示す図 収納ケースロック構造を示す図
符号の説明
1:前輪、2:後輪、3:ステップフロア、4:車体フレーム、6:前部車体カバー、13:ブラケット、16:シートカバー、17:シート、20:窓穴、21:シートロック、22:収納ケース、23:フック、25:係止凹部

Claims (5)

  1. ステップフロアの後方かつ上方にシートを配置し、このシート支持部材に荷物を収納できるようにした自動2輪車において、
    前記シート支持部材に前方へ引き出し可能かつ上方が開放されたボックス状の収納ケースを設けるとともに、この収納ケースを前方へ引き出したとき、前記シート前方の車体側部材に設けられた支持部へ前記収納ケースの前部を支持させることを特徴とする自動2輪車の荷物収納装置。
  2. 前記支持部は前記シート前方の車体カバー背面に設けられたフックであり、前記収納ケースの前面には前記フックと係合可能な凹部を設け、
    この凹部と前記フックをほぼ同じ高さにしたことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の荷物収納装置
  3. 前記フックは、前記収納ケースの凹部に係合する係合部と、この係合部の下方から横向きに設けられる荷掛け部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の荷物収納装置。
  4. 前記シート支持部材に、収納時の前記収納ケースの側壁面の上端に直接係合して収納ケースの引き出しを不能にするロック機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の荷物収納装置。
  5. 前記シート支持部材は前記収納ケースを覆うように形成され、その前面に前記収納ケースを出入するための前面開口部を設け、内部に収納時の前記収納ケースの底面と対面する底板を設け、さらに側面の前記収納ケースと重なる位置に側面開口部を設けたことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の荷物収納装置。
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