JP2009178060A - 乗用型田植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自走車の横一側部に予備マット状苗を車体前後方向に並べて収容する乗用型田植機でありながら、走行、乗り降り、苗補給のいずれもが行いやすくする。
【解決手段】 複数枚の予備マット状苗を車体前後方向に並べて載置収容する予備苗載せ台50と、予備苗載せ台50を自走車の横一側部に位置させて支持し、かつ予備苗載せ台50の全体が車体前後方向にスライド移動するよう予備苗載せ台50をスライド操作自在に支持する支持体30とを備えてある。予備苗載せ台50をステアリングハンドル4の上端よりも低い配置高さに位置させるように、かつ支持体30の上端が予備苗載せ台50の最上端部の配置高さ以下の配置高さに位置するように支持体を構成してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、運転座席およびステアリングハンドルが装備された運転部を備えた自走車と、前記自走車の後部に連結された苗植付け装置とを備えた乗用型田植機に関する。
上記した乗用型田植機として、従来、例えば特許文献1に記載されたものがあった。
特許文献1に記載された乗用型田植機では、乗用走行機体の前部における左右両側に予備苗のせ台を設けている。
各予備苗載せ台は、3枚の苗受け板が上下三段に並んだ形態と、3枚の苗受け板が前後直列に並んだ形態とに切り換え自在になっている。
特開2007−135506号公報
車体横側方に複数枚の予備マット状苗を車体前後方向に並べて収容できるようにするのに上記した従来の技術を採用すると、走行や苗補給時に問題が発生しがちであった。
つまり、上記した従来の技術を採用すると、複数枚の予備マット状苗が車体前後方向に並んで載る予備苗載せ台を、一定位置に固定された状態で備えることになる。
したがって、予備苗載せ台の前端側を畦に極力近づけて畦から予備苗載せ台への苗補給を容易に行うことが可能なように、かつ予備苗載せ台後端が運転座席よりも前方に位置して運転部に対する乗り降りを容易に行うことが可能なように、予備苗載せ台を車体前方側に寄せて配置すると、予備苗載せ台が車体から前方に長く突出し、田植機全体の全長が長くなるとともに前方視界が悪くなりがちであった。また、予備苗載せ台と苗植付け装置の苗載せ台との間隔が大になり、予備苗載せ台から苗植付け装置の苗載せ台に苗補給するべくマット苗を持ち運びする距離が大になりがちであった。
本発明の目的は、上記した走行、乗り降り、苗補給のいずれもが行いやすい乗用型田植機を提供することにある。
本第1発明は、運転座席およびステアリングハンドルが装備された運転部を備えた自走車と、前記自走車の後部に連結された苗植付け装置とを備えた乗用型田植機において、
複数枚の予備マット状苗を車体前後方向に並べて載置収容する予備苗載せ台と、前記予備苗載せ台を前記自走車の横一側部に位置させて支持し、かつ前記予備苗載せ台の全体が車体前後方向にスライド移動するよう前記予備苗載せ台をスライド操作自在に支持する支持体とを備え、
前記予備苗載せ台を前記ステアリングハンドルの上端よりも低い配置高さに位置させるように、かつ前記支持体の上端が前記予備苗載せ台の最上端部の配置高さ以下の配置高さに位置するように前記支持体を構成してある。
本第1発明の構成によると、予備苗載せ台をスライド操作することにより、予備苗載せ台を前スライド位置にして車体前方側に配置したり、後スライド位置にして車体後方側に配置したりすることができる。
予備苗載せ台がステアリングハンドルの上端よりも低い配置高さに位置するものだから、かつ支持体の上端が予備苗載せ台の最上端部の配置高さ以下に位置するものだから、予備苗載せ台でのマット状苗の取扱いや持ち運びを楽な体勢で、かつ支持体による障害を受けないで行うことができる。
したがって、予備マット状苗の重量による車体重心のアップを抑制するよう予備マット状苗を車体前後方向に並べて収容できるものでありながら、予備苗載せ台を前スライド位置にすることにより、予備苗載せ台が畦に極力寄るとともに運転座席よりも前方に位置して畦から予備苗載せ台への苗補給や運転部に対する乗り降りを容易に行えるようにすることができる。また、予備苗載せ台を後スライド位置にすることにより、予備苗載せ台が車体から前方に突出しないとともに苗植え付け装置の苗載せ台に寄るようにして走行や予備苗載せ台から苗植え付け装置への苗補給を容易に行えるようにすることができる。
しかも、予備苗載せ台をスライド操作するだけで楽に移動させることができ、さらに予備苗載せ台での苗の取扱いや持ち運びを楽な体勢で、かつ支持体による障害を受けないで行うことができ、これらの面からも苗植付け装置への苗補給が容易となる。
本第2発明では、前記苗植付け装置に対する苗補給作業に使用するよう前記自走車の後部に設けた作業ステップを備え、前記予備苗載せ台を前記作業ステップよりも高い配置高さに位置させるように前記支持体を構成してある。
本第2発明の構成によると、予備苗載せ台が作業ステップよりも高い配置高さに位置するものだから、作業ステップを使用しながら苗植付け装置の苗載せ台に対する苗補給を行うのに、予備苗載せ台でのマット状苗の取扱いや持ち運びを楽な体勢で行うことができ、楽にかつ能率よく苗補給できる。
本第3発明では、前記予備苗載せ台に、予備苗載せ台前端側が自走車の前端箇所から前方に突出した前スライド位置と、予備苗載せ台前端が自走車の前記前端箇所以後に位置した後スライド位置とを備えてある。
本第3発明の構成によると、予備苗載せ台への苗補給を行う際、予備苗載せ台を前スライド位置にすれば、予備苗載せ台前端側が自走車から前方に突出し、予備苗載せ台を畦に近づけやすくて畦からの苗補給を容易に行える。走行の際、予備苗載せ台を後スライド位置にすれば、予備苗載せ台前端が自走車の前記前端箇所以後に位置して予備苗載せ台が車体前方に突出せず、前方視界がよくなるとともに操縦しやすくて能率よく作業できる。
本第4発明では、前記支持体が自走車の前端箇所以後で、かつ前記運転座席の前端よりも前方に位置している。
本第4発明の構成によると、予備苗載せ台をスライド操作自在に支持させるものでありながら、支持体が車体から前方に突出しなくて前方の見通しや操縦に悪影響を与えにくく、走行しやすい。さらに、支持体が運転座席よりも前方に位置して運転部に対する乗り降の障害になりにくく、乗り降りしやすい。
本第5発明では、前記予備苗載せ台の前端部と後端部とに、スライド操作用の取っ手を設けてある。
本第5発明の構成によると、自走車の外部からは、予備苗載せ台前端部の取っ手を使用して予備苗載せ台を容易にスライド操作することができ、自走車の内部からは、予備苗載せ台後端部の取っ手を使用して予備苗載せ台を容易にスライド操作することができる。
したがって、予備苗載せ台を車外からも車内からも適切な位置に容易にスライド操作して苗補給作業を能力よく行うことができる。
本第6発明では、前記予備苗載せ台を、複数の分割苗載せ台が車体前後方向に並んで連なった伸展使用状態と、前記複数の分割苗載せ台が苗載置面に直交する方向に重なって並んだ短縮格納状態とに切り換え自在に構成してある。
本第6発明の構成によると、予備苗載せ台を短縮格納状態に切り換えることにより、予備苗載せ台を複数の分割苗載せ台が苗載置面に直交する方向に重なって並んだコンパクトな状態にでき、田植機の輸送や格納をスペース面で有利に行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係る乗用型田植機の全体側面図である。図2は、本発明の実施例に係る乗用型田植機の全体平面図である。これらの図に示すように、本発明の実施例に係る乗用型田植機は、左右一対の操向操作および駆動自在な前車輪1,1と、左右一対の駆動自在な後車輪2,2と、車体後部に設けた運転座席3およびこの運転座席3の前方に設けたステアリングハンドル4が装備された運転部5と、車体前端部に設けたエンジン6が装備された原動部7とを有した自走車を備え、この自走車の車体フレーム8の後部にリンク機構9を介して連結された苗植付け装置10を備えている。前記自走車は、前記運転座席4の後側に設けた肥料タンク21が装備された施肥装置20を備えている。
本実施例の乗用型田植機は、複数条の苗植え作業と施肥作業とを行う。
すなわち、前記自走車は、前記エンジン6の出力を前記前車輪1と前記後車輪2とに伝達する他、回転軸11を介して苗植付け装置10に伝達する。
前記リンク機構9は、油圧シリンダ9aによって車体フレーム8に対して上下に揺動操作され、これによって苗植付け装置10を、植え付け機体の下部に設けてある接地フロート12が田面に接地した下降作業状態と、前記接地フロート12が田面から高く上昇した上昇非作業状態とに昇降操作する。
苗植付け装置10を下降作業状態にして自走車を走行させると、苗植付け装置10は、植え付け機体の後端部に植え付け機体横方向に並べて設けてある苗植付け機構13によって苗植え付けを行う。すなわち、植付け機体の前部に設けてある苗載せ台14が、苗植付け機構13の苗植え運動に連動させて植付け機体横方向に往復移送され、各苗植付け機構13が、苗載せ台14に載置されたマット状苗からブロック苗を切断して取り出し、取り出したブロック苗を下降搬送して前記接地フロート12によって整地された田面に植付ける。
前記施肥装置20は、前記肥料タンク21の下部に設けた肥料繰り出し機構(図示せず)によって肥料タンク20から粒状の肥料を繰り出し、この繰り出し肥料を、電動ブロワ22によって供給される搬送風によって複数本の施肥ホース23に分配供給する。各施肥ホース23は、苗植え付け装置10に植え付け機体横方向に並べて設けてある複数の施肥器24に各別に連通している。各施肥器24は、前記接地フロート12に支持されており、対応する苗植付け機構13による植え付け苗の横側で田面に溝を形成し、形成した溝に施肥ホース23からの肥料を供給する。
図1,2,3に示すように、前記自走車は、車体前部の両横側方に設けた予備苗収容装置Aを備えている。各予備苗収容装置Aは、原動部7の横側方に位置している。
図4は、左側の予備苗収容装置Aの側面図である。左側の予備苗収容装置Aと右側の予備苗収容装置Aとは、同じ構成を備えており、右側の予備苗収容装置Aの詳細な図示を省略する。この図と図3とに示すように、前記左右の予備苗収容装置Aは、前後一対の苗載せ台支柱31,31を有した支持体30と、この支持体30に支持された予備苗載せ台50とを備えて構成してある。
前記予備苗載せ台50は、前記支持体30に車体前後向きの揺動軸芯P(図3参照)まわりに起伏揺動操作自在に支持され、かつ支持体30が備える一対のガイドレール38,38(図10参照)に沿わせて車体前後方向にスライド操作自在に支持されている。
つまり、図4,9,10に示すように、前記支持体30は、前記前後一対の苗載せ台支柱31,31を有した支柱枠体32と、前記前後一対の苗載せ台支柱31,31の上端部に支持された揺動枠体35とを備えて構成してある。前記支柱枠体32は、前記前後一対の苗載せ台支柱31,31を備える他、この前後一対の苗載せ台支柱31,31の上端側を連結する車体前後向きの連結杆33を備えている。前記前後一対の苗載せ台支柱31,31のうちの前側の苗載せ台支柱31は、車体フレーム8を構成するエンジン搭載フレーム8aに連結されている。前記前後一対の苗載せ台支柱31,31のうちの後側の苗載せ台支柱31は、畦と運転部5との間を移動する通路を原動部7の横側に形成している乗降ステップS(図3参照)の裏面側に連結されている。
前記支持体30は、前記支柱枠体32と前記揺動枠体35とが自走車の前端箇所A(起立格納状態での畦超えアーム87の前端箇所)よりも後方に位置するよう配置されており、支持体30の車体前方への突出を無くしている。この支持体30は、前記支柱枠体32と前記揺動枠体35とが運転座席3の前端3aよりも前方に位置するよう配置されており、運転部5に対する乗り降りを支持体30による障害が無い状態で行わせる。
図10,11,12に示すように、前記揺動枠体35は、前記前後一対の苗載せ台支柱31,31の上端部に一本の連結軸36を介して枢支された屈曲円形鋼管材で成る揺動枠本体37を備えており、前記連結軸36が備える前記揺動軸芯Pのまわりに支柱枠体32に対して上下揺動する。
前記揺動枠体35は、前記揺動枠本体37を備える他、この揺動枠本体37の前後一対の横向き枠部を連結する連結杆に兼用した前記一対の車体前後向きのガイドレール38,38と、前記支持枠本体37の前後向き枠部37aと前記ガイドレール38とにわたって取り付けた前後一対の連結板39,39とを備えて構成してある。前記連結軸36は、前記前後一対の連結板39,39に支持されている。
図9,10,11に示すように、前記揺動枠体35は、前記揺動枠本体37の前側の横向き枠部に予備苗載せ台横方向に並べて設けた二個の支持ローラ40,40と、前記揺動枠本体37の後側の横向き枠部に予備苗載せ台横方向に並べて設けた二個の支持ローラ41,41とを前記予備苗載せ台50の裏面側に位置するレール部50bに当接させることにより、予備苗載せ台50の裏面側に予備苗載せ台前後方向での中間部で予備苗載せ台横方向に並べて設けた二個の案内ローラ42を前記ガイドレール38の案内面に当接させることにより、予備苗載せ台50を受け止め支持する。
揺動枠体35が備える前記各支持ローラ40,41は、ローラ支軸43の苗載せ台横向きの軸芯まわりに転動して予備苗載せ台50を前記ガイドレール38に沿わせてスライド移動させる。予備苗載せ台50が備える前記案内ローラ42は、ローラ支軸44の苗載せ台横向きの軸芯まわりに転動して予備苗載せ台50を前記ガイドレール38に沿わせてスライド移動させる。
つまり、揺動枠体35は、揺動枠体35が備える四個の支持ローラ40,41と予備苗載せ台50が備える二個の案内ローラ42,42とを介して予備苗載せ台50を摺動自在に支持しており、予備苗載せ台50の全体が、予備苗載せ台50の荷重を四個の支持ローラ40,41と二個の案内ローラ42とを介して揺動枠体35に支持させながら、ガイドレール38と案内ローラ42とによって案内されて揺動枠体35に対して車体前後方向に摺動する。
揺動枠体35がこれの前側で予備苗載せ台50に支持作用する支持ローラ40と、後側で予備苗載せ台50に支持作用する支持ローラ41とを備え、予備苗載せ台50が前記前側の支持ローラ40と前記後側の支持ローラ41との間で予備苗載せ台50と共に移動する案内ローラ42を備えている。これにより、予備苗載せ台50に長い摺動ストロークを備えさせても、予備苗載せ台50は、摺動ストロークが長いにもかかわらず、上下にガタ付きにくいよう支持された状態で摺動する。
図10,11に示すように、前記揺動枠体35は、前記揺動枠本体37の前後向き枠部37aに予備苗載せ台前後方向に並べて設けた二個の外れ止めローラ45,45を予備苗載せ台50の横側壁部51の上面52に当接させることにより、かつ前記案内ローラ42をガイドレール38の内面に当接させることにより、予備苗載せ台50が揺動枠体35から上方に外れることを防止する。図9,10に示すように、予備苗載せ台50は、予備苗載せ台50の裏面側に設けた外れ止めレール46が揺動枠体35の後側の支持ローラ41に係合していることによっても、揺動枠体35から上方に外れることも前後に外れることも防止された状態になっている。
図4に示すように、前記予備苗載せ台50は、予備苗載せ台50の前側半分を構成する一つの分割予備苗載せ台53と、予備苗載せ台50の後側半分を構成する一つの分割予備苗載せ台54とを備えて構成してある。
図17は、分割予備苗載せ台連結構造の平面図である。図18は、分割予備苗載せ台53,54の平面図である。図19は、分割予備苗載せ台53,54の裏面図である。図20は、分割予備苗載せ台53,54の側面図である。図21は、分割予備苗載せ台53,54の正面図である。図22は、分割予備苗載せ台53,54の後面図である。図23は、図19のXXIII−XXIII断面矢視図である。これらの図に示すように、前記二つの分割予備苗載せ台53,54は、樹脂材の成型によって作製してある。前記二つの分割予備苗載せ台53,54は、同じ構造を備えている。二つの分割予備苗載せ台53,54は、取っ手57が位置する側とは反対側の端部の裏面側に分割予備苗載せ台横幅方向に並べて設けた板金製の連結体55,56を備えている。
予備苗載せ台50は、二つの分割予備苗載せ台53,54がそれぞれの連結体55,56を対向させ合う状態で車体前後方向に並び、分割予備苗載せ台53,54の両横側で対応する連結体55,56が連結ピン57を介して連結されることによって構成されている。連結ピン57は、予備苗載せ台50の前端側に位置する分割予備苗載せ台53(以下、前分割予備苗載せ台53と呼称する。)の連結体55と、予備苗載せ台50の後端側に位置する分割予備苗載せ台54(以下、後分割予備苗載せ台54と呼称する。)の連結体56とを相対回転自在に連結しており、予備苗載せ台50は、前分割予備苗載せ台53が連結ピン57が備える予備苗載せ台横向きの屈伸軸芯Xまわりに揺動操作されることにより、図7に二点鎖線で示す如く前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが車体前後方向に並んだ伸展状態と、図7に実線で示す如く前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが重なり合った短縮状態とに伸縮する。
図3は、前記予備苗収容装置Aの使用状態で正面図である。図4は、前記予備苗収容装置Aの使用状態(苗積み込み状態)での側面図である。図5は、前記予備苗収容装置Aの使用状態(作業走行状態)での側面図である。図6は、前記予備苗収容装置Aの使用状態(苗植付け装置に対する苗補給状態)での側面図である。図11は、前記揺動枠体35の下降使用状態での正面図である。これらの図に示すように、支持体30の揺動枠体35を前記揺動軸芯Pまわりに下降揺動操作し、揺動枠本体37の前後向き枠部37aが前後一対の苗載せ台支柱31,31の上端部に当接すると、揺動枠体35が支柱枠体32から車体横外側向きに延出した下降使用姿勢になる。揺動枠体35が揺動枠本体37と苗載せ台支柱31との当接によって下降使用姿勢に保持された状態になると、予備苗載せ台50の前分割予備苗載せ台53を前記屈伸軸芯Xまわりに車体前方側に揺動操作し、前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが車体前後方向に並んだ状態になると、予備苗収容装置Aが使用状態になる。
すなわち、予備苗載せ台50は、前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが前記揺動軸芯Pまわりに倒伏し、前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54との苗載置面53a,54aが車体横方向に沿った車体横向き姿勢で、車体前後方向に並んで連なった伸展使用状態になる。伸展使用状態の予備苗載せ台50は、前分割予備苗載せ台53の苗載置面53aと後分割予備苗載せ台54の苗載置面54aとによって苗載置面を形成する。
つまり、予備苗載せ台50は、二枚の予備マット状苗を各予備マット状苗の縦方向(長手方向)が車体前後向きになる載置姿勢で車体前後方向に並べて載置して収容する。
図4に示すように、伸展使用状態での予備苗載せ台50の前端部に下向きに突出した状態で備えさせるよう前分割予備苗載せ台53の前端部に一体成形した樹脂製の前記取っ手57、あるいは伸展使用状態での予備苗載せ台50の後端部に下向きに突出した状態で備えさせるよう後分割予備苗載せ台54の後端部に一体形成した樹脂製の前記取っ手57を使用して予備苗載せ台50を車体前方側にスライド操作する。揺動枠体35の後端側に設けたステー60に揺動アーム61を介して揺動自在に支持された位置決めローラ62(図10,15参照)が、前記揺動アーム61に連結された位置決めバネ63による位置決めローラ62の揺動付勢により、後分割予備苗載せ台54に予備苗載せ台前後方向に並べて設けある三つの位置決め凹部64,65,66のうちの前位置決め凹部64に係入すると、予備苗収容装置Aが苗補給状態になる。
すなわち、予備苗載せ台50は、予備苗載せ台50の前端側が自走車の前記前端箇所Fから車体前方に大突出長さL1で突出した前スライド位置になり、自走車を前記前端箇所Fが畦に対向する状態で畦際に駐車されることにより、予備苗載せ台50の前端側を畦に近づけて畦から予備苗載せ台50への苗補給を容易に行わせる。予備苗載せ台50は、この前スライド位置において、予備苗載せ台50の後端が運転座席3の前端3aよりも車体前方側に位置した状態になり、予備苗載せ台50の後側に運転部5に対する乗降用通路を確保して運転部50に対する乗り降りを行いやすくする。
この場合、前分割予備苗載せ台53が、揺動枠体35の前端側に位置する前記支持ローラ40による押し上げ操作によって屈伸軸芯Xまわりに若干上昇揺動する。これにより、予備苗載せ台50は、前端側部分(前分割予備苗載せ台53によって構成される部分)が後端側部分(後分割予備苗載せ台54によって構成される部分)に対して前上がり傾斜した状態になる。
図5に示すように、予備苗載せ台50を車体前後方向にスライド操作し、前記位置決めローラ62が前記三つの位置決め凹部64,65,66のうちの中位置決め凹部65に係入すると、予備苗収容装置Aが作業走行状態になる。
すなわち、予備苗載せ台50は、予備苗載せ台50の前端側が自走車の前記前端箇所Fから車体前方に小突出長さL2で突出し、予備苗載せ台50の後端が運転座席3の横側方に位置した中スライド位置になる。これにより、予備苗収容装置Aは、予備苗載せ台50の車体前方への突出長さを予備苗載せ台50が前スライド位置にされた場合のそれよりも短くしながら、予備苗載せ台50および予備マット状苗の重量が極力車体前方側に掛かる状態で走行させる。
図6に示すように、予備苗載せ台50を車体後方側にスライド操作し、前記位置決めローラ62が前記三つの位置決め凹部64,65,66のうちの後位置決め凹部66に係入すると、予備苗収容装置Aは、作業走行と、苗植え付け装置10に対する苗補給との状態になる。
すなわち、予備苗載せ台50は、予備苗載せ台50の前端50a(前分割予備苗載せ台53の前端)が車体側面視で自走車の前記前端箇所Fと合致する箇所に位置し、予備苗載せ台50の後端が上昇非作業状態に上昇操作された苗植え付け装置10の苗載せ台14に寄った後スライド位置になる。これにより、予備苗収容装置Aは、予備苗載せ台50を前方視界や走行の障害になりにくいように車体前方に突出させず、かつ予備苗載せ台50と苗載せ台14との間隔を小にして予備苗載せ台50から苗載せ台14へのマット状苗の持ち運びを容易にする。
予備苗載せ台50を前スライド位置と中スライド位置と後スライド位置とに位置させた場合、揺動枠体35の後端側に設けたロックレバー80(図10参照)により、予備苗載せ台50を走行時や制動時に振動や慣性によって前スライド位置、中スライド位置、後スライド位置からずれ動かないように各位置に固定する。
すなわち、図10,14に示すように、前記ロックレバー80は、揺動枠本体37の後端側に設けたステー81に支軸82を介して支持されており、前記支軸82の軸芯まわりに下降ロック位置ONと上昇解除位置OFFとに揺動操作できる。
図14(b)は、ロックレバー80のロック状態での後面図である。この図に示すように、ロックレバー80は、下降ロック位置ONに操作されると、予備苗載せ台50を前スライド位置あるいは中スライド位置あるいは後スライド位置にロックする。すなわち、ロックレバー80の先端部80aが後分割予備苗載せ台54に設けてあるロック凹部83に入り込んで後分割予備苗載せ台50に係合する。ロックレバー80に連結されているスプリング84が、ロックレバー80の下降揺動によってロックレバー80を下降ロック位置ONに付勢する状態に切り換わって前記先端部80aをロック凹部83に入り込んだ状態に保持する。
図14(a)は、ロックレバー80のロック解除状態での後面図である。この図に示すように、ロックレバー80は、上昇解除位置OFFに操作されると、前記先端部80aがロック凹部83から抜け外れて予備苗載せ台50のロックを解除する。このとき、スプリング84がロックレバー80の上昇揺動によってロックレバー80を上昇解除位置OFFに付勢する状態に切り換わって先端部80aをロック凹部83から外れた位置に保持する。
図7は、前記予備苗載せ台50の短縮状態での側面図である。図8は、前記予備苗収容装置Aの格納状態での正面図である。これらの図に示すように、予備苗載せ台50の前分割予備苗載せ台53を前記屈伸軸芯Xまわりに車体後方側に揺動操作する。このとき、前分割予備苗載せ台53が前記外れ止めローラ45から車体前方側に外れて屈伸軸芯Xまわりに揺動するよう予備苗載せ台50を車体前方側にスライド操作しておく。前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが重なり合った状態になると、支持体30の揺動枠体35を前記揺動軸芯Pまわりに上昇揺動操作する。前記後側の苗載せ台支柱31に揺動自在に支持されているロックアーム70(図13参照)が、ロックスプリング71によるロックアーム70の上昇付勢により、前記連結板39に設けてある位置決め凹部72に係入すると、揺動枠体32が支柱枠体32から車体上方向きに延出した上昇格納姿勢になる。揺動枠体32が前記ロックアーム70による突っ張り支持によって上昇格納姿勢に保持された状態になると、予備苗収容装置Aが格納状態になる。
すなわち、予備苗載せ台50は、前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが、両分割予備苗載せ台53,54の苗載置面53a,54aどうしを対向させた状態で揺動軸芯Pまわりに起立して、予備苗載せ台50の車体前後方向での長さが伸展使用状態でのそれよりも短縮し、かつ両分割予備苗載せ台53,54の苗載置面53a,54aに直交する方向に重なり合って並んだ短縮格納状態になる。予備苗載せ台50は、さらに、前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが、両分割予備苗載せ台53,54の苗載置面53a,54aを車体上方側ほど車体横外側に位置する傾斜面にした車体上下向き姿勢になって使用状態での車体横向き姿勢の場合よりも車体内側に位置し、かつ前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54とが自走車の前記前端箇所Fよりも車体後方側で、かつ運転座席3の前端3aよりも車体前方側に位置した格納状態になる。これにより、予備苗収容装置Aは、予備苗載せ台50の車体横外側への突出が使用状態でのそれよりも小になり、予備苗載せ台50の車体前方への突出が無くなり、運転部5に対する乗り降りが予備苗載せ台50による障害を受けないで行えるようにして予備苗載せ台50を格納する。
予備苗載せ台50を短縮格納状態に切り換えた場合、揺動枠体35の後端側に設けた閉じ固定体86(図15参照)により、前分割予備苗載せ台53を走行時や制動時に振動や慣性によって開かないように重ね状態に固定する。
すなわち、閉じ固定体86は、前記ステー81に前記支軸82を介して支持されており、図14(b)に示す如く支軸82の軸芯まわりに上昇揺動操作されて閉じ固定体86の遊端側に位置するフック部86aを前分割予備苗載せ台53の横端部53bに係止操作されることにより、前分割予備苗載せ台53を後分割予備苗載せ台54に引き寄せ固定するよう作用状態になる。
図14(a)に示すように、閉じ固定体86は、前記フック部86aを前記横端部53bから外し操作されることにより、解除状態になる。
図1に示すように、前記自走車は、後輪フェンダー75の後端部の上面側に設けた作業ステップ76を備えている。この作業ステップ76は、苗植え付け装置10の苗載せ台14に対する苗補給を行う際、足置き場に使用されることによって苗補給作業を行いやすくする。
図5,6に示すように、前記支持体30は、予備苗載せ台50の伸展使用状態において、予備苗載せ台50が前記ステアリングハンドル4の上端4aよりも低い配置高さに位置する状態で、かつ予備苗載せ台50が前記作業ステップ76よりも高い配置高さに位置する状態で予備苗載せ台50を支持する構成を備えており、予備苗載せ台50から苗載せ台14へのマット状苗の持ち運びを楽な体勢で行わせる。
図13(a)に示すように、前記支持体30は、予備苗載せ台50の伸展使用状態において、前記支柱枠体32の上端32aとしての苗載せ台支柱31の上端と、前記揺動枠体35の上端35aとしての前記連結板39の上端とが、予備苗載せ台50の最上端部としての側壁部上端51aの配置高さよりも低い配置高さに位置して支持体30が予備苗載せ台50から上方に突出しない構成を備えており、予備苗載せ台50のマット状苗の取扱いを支持体30による障害を受けない状態で行わせる。
図13に示すように、前記支持体30の前記揺動軸芯Pは、各分割予備苗載せ台53,54の車体横向き姿勢において、分割予備苗載せ台53,54の下方に、分割予備苗載せ台53,54の車体内側端58から車体横外側に離れて位置するよう配置されている。
これにより、予備苗載せ台50の上昇格納の際、予備苗載せ台50の車体内側への入り込み量が大になり、格納状態での予備苗載せ台50の車体横外側への突出が少なくなる。また、各分割予備苗載せ台53,54において、分割予備苗載せ台53,54の車体内側部分が揺動軸芯Pよりも車体内側に向かって下降し、分割予備苗載せ台53,54の車体外側部分が車体内側部分による引き上げ操作を受けて上昇揺動する。これにより、予備苗載せ台50の車体内側部分は、予備苗載せ台50の上昇格納操作を軽くする。
図2,3に示すように、左側の予備苗収容装置Aと右側の予備苗収容装置Aとの一方の予備苗載せ台50は、後分割予備苗載せ台54の横端部に設けた苗すくい板ホルダー77を備えている。
図16に示すように、前記苗すくい板ホルダー77は、予備苗載せ台50の使用状態において予備苗載せ台50の車体横外側に位置する端部に位置するよう配置されており、運転部5において予備苗載せ台50から苗載せ台14への苗補給を行われる際、苗取扱いの障害にならない状態で行わせる。
前記苗すくい板ホルダー77は、苗すくい板ホルダー77の基端側に設けた連結軸部77aを備え、後分割予備苗載せ台54に固定された支持体78に前記連結軸部77aによって連結されている。
苗すくい板ホルダー77は、前記連結軸部77aの軸芯まわりに下降揺動操作され、後分割予備苗載せ台54の苗載置面54aに倒れ込んだ倒伏姿勢になると、スプリング79によって倒伏付勢されて苗すくい板を後分割予備苗載せ台54に押し付けるよう使用状態になる。
苗すくい板ホルダー77は、前記連結軸部77aの軸芯まわりに上昇揺動操作され、苗すくい板ホルダー77の端部77bが前記支持体79に当接すると、起立姿勢になるとともに前記スプリング79によって起立姿勢に保持されて苗載置面54aの上方を開放するよう非使用状態になる。
〔別実施例〕
上記した実施例に替え、予備苗載せ台50の後スライド位置を、予備苗載せ台50の前端が自走車の前端箇所Fよりも後方に位置するよう設定して実施してもよい。要するに、予備苗載せ台50の前端が自走車の前端箇所以後に位置するよう設定することにより、本発明の目的を達成することができる。
上記した実施例に替え、支持体30の前端が自走車の前端箇所Fに位置する構成を採用して実施してもよい。要するに、支持体30を自走車の前端箇所以後に位置するよう配置することにより、本発明の目的を達成することができる。
上記した実施例に替え、予備苗載せ台50を伸展使用状態と短縮格納状態とに切り換えるのに、後分割予備苗載せ台54を屈伸軸芯Xまわりに前分割予備苗載せ台53に対して揺動操作する構成を採用して、あるいは、前分割予備苗載せ台53と後分割予備苗載せ台54との一方を他方に対して脱着する構成を採用して実施してもよく、こられの場合も本発明の目的を達成することができる。
乗用型田植機の全体側面図 乗用型田植機の全体平面図 予備苗収容装置の使用状態で正面図 予備苗収容装置の使用状態(苗補給状態)での側面図 予備苗収容装置の使用状態(作業走行状態)での側面図 予備苗収容装置の使用状態(苗植付け装置に対する苗補給状態)での側面図 予備苗収容装置の格納状態での側面図 予備苗収容装置の格納状態での正面図 支持体の側面図 揺動枠体の平面図 揺動枠体の下降使用状態での正面図 揺動枠体の横断後面図 (a)は、揺動枠体支持構造の揺動枠体下降状態での後面図、(b)は、揺動枠体支持構造の揺動枠体上昇状態での後面図 (a)は、ロックレバーのロック解除状態での後面図、(b)は、ロックレバーのロック状態での後面図 支持体の位置決めローラとロックアームの配設部での側面図 (a)は、苗すくい板ホルダーの側面図、(b)は、苗すくい板ホルダーの正面図 分割予備苗載せ台連結構造の平面図 分割予備苗載せ台の平面図 分割予備苗載せ台の裏面図 分割予備苗載せ台の側面図 分割予備苗載せ台の正面図 分割予備苗載せ台の後面図 図19のXXIII−XXIII断面矢視図
符号の説明
3 運転座席
3a 運転座席の前端
4 ステアリングハンドル
4a ステアリングハンドルの上端
5 運転部
10 苗植え付け装置
30 支持体
50 予備苗載せ台
51a 予備苗載せ台の最上端部
57 取っ手
76 作業ステップ
F 自走車の前端箇所

Claims (6)

  1. 運転座席およびステアリングハンドルが装備された運転部を備えた自走車と、前記自走車の後部に連結された苗植付け装置とを備えた乗用型田植機であって、
    複数枚の予備マット状苗を車体前後方向に並べて載置収容する予備苗載せ台と、前記予備苗載せ台を前記自走車の横一側部に位置させて支持し、かつ前記予備苗載せ台の全体が車体前後方向にスライド移動するよう前記予備苗載せ台をスライド操作自在に支持する支持体とを備え、
    前記予備苗載せ台を前記ステアリングハンドルの上端よりも低い配置高さに位置させるように、かつ前記支持体の上端が前記予備苗載せ台の最上端部の配置高さ以下の配置高さに位置するように前記支持体を構成してある乗用型田植機。
  2. 前記苗植付け装置に対する苗補給作業に使用するよう前記自走車の後部に設けた作業ステップを備え、
    前記予備苗載せ台を前記作業ステップよりも高い配置高さに位置させるように前記支持体を構成してある請求項1記載の乗用型田植機。
  3. 前記予備苗載せ台に、予備苗載せ台前端側が自走車の前端箇所から前方に突出した前スライド位置と、予備苗載せ台前端が自走車の前記前端箇所以後に位置した後スライド位置とを備えてある請求項1または2記載の乗用型田植機。
  4. 前記支持体が自走車の前端箇所以後で、かつ前記運転座席の前端よりも前方に位置している請求項1〜3のいずれか一項に記載の乗用型田植機。
  5. 前記予備苗載せ台の前端部と後端部とに、スライド操作用の取っ手を設けてある請求項1〜4のいずれか一項に記載の乗用型田植機。
  6. 前記予備苗載せ台を、複数の分割苗載せ台が車体前後方向に並んで連なった伸展使用状態と、前記複数の分割苗載せ台が苗載置面に直交する方向に重なって並んだ短縮格納状態とに切り換え自在に構成してある請求項1〜5のいずれか一項に記載の乗用型田植機。
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