JP2009174760A - 室外機 - Google Patents

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Toshihiko Takayama
利彦 高山
Masafumi Kuroishi
雅史 黒石
Norihiro Takenaka
則博 竹仲
Tomohiro Masui
友洋 升井
Hiroki Hayakawa
弘規 早川
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

【課題】天板に上から力がかかって天板に仕切板や管板が接触した場合でも、仕切板や管板の跡が天板に付くのを防止することが目的とされる。
【解決手段】
室外機1は、空気調和機の室外機であって、筐体11、仕切板12、熱交換器2、及び他の複数の部品を備える。筐体11は、側板111及び天板112を有し、天板112を側板111に上から被せて自身の内部空間113を形成する。内部空間113には、仕切板12、熱交換器2、及び他の複数の部品が収納されている。仕切板12は、複数の部品を仕切る板であって、上端部121が上下方向90に対して垂直な方向へと折れ曲がっている。熱交換器2は、複数の管21及び管板13を有する。管板13には、管21が挿入される孔132が複数設けられている。管板13の上端部131は、上下方向90に対して垂直な方向へと折れ曲がっている。
【選択図】図3

Description

本発明は室外機に関し、特に空気調和機に用いられるものに関する。
従来から、室外機では圧縮機や熱交換器、配管、電装品箱などの部品が、トランク型の筐体に収納されている。かかる筐体は、側板と天板とで構成されており、天板を側板に上から被せて収納空間を形成している。
収納空間には、仕切板や管板なども収納されている。仕切板は、収納された各部品を仕切る。管板には、熱交換器を構成する複数の管が固定される。仕切板及び管板はいずれも、収納空間内で上下に延びており、上端は天板近傍にまで達している。
なお、本発明に関連する特許文献を以下に示す。
特開2002−357335号公報
従来の室外機では、天板に上から力がかかると天板が撓んで、天板に仕切板や管板が接触していた。これは、仕切板及び看板の上端が天板近傍にまで達しているからである。
そして、仕切板や管板に天板が接触した状態で、更に天板に上から力がかかると、天板が変形して仕切板や管板の跡が付いてしまう。仕切板や管板の跡が付いてしまうと、天板にかかっていた力がなくなっても、その跡は付いたままとなる。
仕切板や管板と、天板との間に緩衝材を設けることで、天板に跡が付くのを防止することはできるが、コストや組み立て工数の増大を招くので、あまり望ましくない。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、天板に上から力がかかって天板に仕切板や管板が接触した場合でも、仕切板や管板の跡が天板に付くのを防止することが目的とされる。
本発明にかかる室外機は、空気調和機の室外機であって、筐体と板とを備える。筐体は、側板及び天板を有し、天板を側板に上から被せて自身の内部空間を形成する。板は、内部空間内で下から天板近傍まで延び、上端部が上下方向に対して垂直な方向へと折れ曲がっている。
具体的には、内部空間に複数の部品が収納された室外機においては、複数の部品を仕切る仕切板の上端部が、垂直な方向へと折れ曲がっている。
内部空間に熱交換器を収納した室外機においては、熱交換器を構成する管板の上端部が、垂直な方向へと折れ曲がっている。
本発明にかかる室外機によれば、板の上端部が垂直な方向へと折れ曲がっているので、上から見たときの上端部の面積が広くなる。よって、天板に上から力がかかって天板に板が接触した場合でも、板が天板に与える力が分散され、以って板の跡が天板に付くのを防止することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる空気調和機用の室外機1の外観を示す。具体的に図1では、室外機1が備える筐体11が示されている。筐体11は、側板111と天板112とで構成されており、天板112を側板111に上から被せて自身の内部空間113を形成している。なお、天板112には、厚みが0.7mm程度のものが採用できる。
図2は、天板112を外した状態の室外機1を上から見た図である。図3は、図2に示される領域IIIを斜めから見た図である。
室外機1は、筐体11の他に、熱交換器2、電装品箱3、圧縮機、配管及びファンなどの複数の部品、並びに仕切板12を備える。複数の部品及び仕切板12は、筐体11の内部空間113に収納されている。なお図2及び図3では、圧縮機、配管及びファンについては示していない。
仕切板12は、複数の部品を仕切る板であって、図2では電装品箱3と他の部品とを仕切っている。仕切板12には、例えば厚みが1.0mm程度のものが採用できる。
仕切板12は、図3に示されるように、天板112(図1)が被さる位置近傍まで下から延びている。換言すれば、天板112を側板111に被せた状態では、仕切板12は、下から天板112近傍まで延びている。なお、図2及び図3では、上から見たときに複数の位置r1〜r3で折れ曲がった仕切板12が示されている。
仕切板12の上端部121は、上下方向90に対して垂直な方向へと折れ曲がっている。具体的に図3では、仕切板12の側面122,123のうち凹状に折れ曲がっている側面123の方へと、上端部121は垂直に折れ曲がっている。
熱交換器2は、複数の管21、フィン22、及び管板13を有する。管板13には、管21が挿入される孔132が複数設けられている。管板13には、例えば厚みが0.8mm程度のものが採用できる。フィン22は、管21に取り付けられており、管21内を流れる冷媒と空気との熱交換の効率を高める。
管板13は、図3に示されるように、天板112(図1)が被さる位置近傍まで下から延びている。換言すれば、天板112を側板111に被せた状態では、管板13は、下から天板112近傍まで延びている。
管板13の上端部131は、上下方向90に対して垂直な方向へと折れ曲がっている。具体的に図3では、上端部131はフィン22側へと折れ曲がっている。
なお、複数の管21及び管板13で構成された熱交換器2が、室外機1に備えられていることに鑑みれば、複数の管21及び管板13は室外機1に備えられていると把握することができる。
上述した室外機1によれば、仕切板12及び管板13の上端部121,131が垂直な方向へと折れ曲がっているので、上から見たときの上端部121,131の面積が広くなる。よって、天板112に上から力がかかって天板112に仕切板12や管板13が接触した場合でも、仕切板12や管板13が天板112に与える力が分散され、以って仕切板12や管板13の跡が天板112に付くのを防止することができる。
本発明の実施の形態にかかる室外機を概念的に示す図である。 天板を外した状態の室外機を上から見た図である。 図2に示される領域IIIを斜めから見た図である。
符号の説明
2 熱交換器
11 筐体
12 仕切板
13 管板
21 複数の管
111 側板
112 天板
113 内部空間
121,131 上端部

Claims (3)

  1. 空気調和機の室外機であって、
    側板(111)及び天板(112)を有し、前記天板を前記側板に上から被せて自身の内部空間(113)を形成する筐体(11)と、
    前記内部空間内で下から前記天板近傍まで延び、上端部(121;131)が上下方向に対して垂直な方向へと折れ曲がっている板(12;13)と
    を備える、室外機。
  2. 前記内部空間(113)に収納される複数の部品
    を更に備え、
    前記板(12)は、前記複数の部品を仕切る仕切板である、
    請求項1記載の室外機。
  3. 複数の管(21)を更に備え、
    前記板(13)は、前記上端部(131)とは異なる部分に、前記管を挿入する孔(132)が設けられており、
    前記複数の管と、前記複数の管を前記孔に挿入した前記板とで、前記内部空間(113)に収納された熱交換器(2)を構成する、
    請求項1または請求項2記載の室外機。
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