JP2009173149A - タンク用開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、給油時における弁開閉機構30を開き動作させる操作力が小さくて済み、簡単な構成のタンク用開閉装置10を提供すること。
【解決手段】タンク用開閉装置10は、注入口14Pを通じて給油ガンから供給される燃料を燃料タンクへ導く燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、注入口14Pをシールした状態で閉じる開閉部材31およびスプリング32とを有する弁開閉機構30と、開閉部材31を開き動作させるための開閉起動機構20とを備えている。開閉起動機構20は、タンク開口形成部材11に回動可能に軸支された作動部材22と、作動部材22に形成され開閉部材31を押圧する押圧部22cとを有し、作動部材22が給油ガンにより押圧されて回動することで、押圧部22cで開閉部材31を押して開き方向に回動させて注入口14Pを開くように構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料通路を通じて、燃料タンクへ給油するためのタンク用開閉装置に関し、詳しくは燃料通路を開閉する機構に関する。
自動車に給油するためのインレットパイプの注入口は、一般に回転操作することにより着脱される燃料キャップで封止されている。こうした燃料キャップは、給油の際に複数回の回転操作を必要とするために操作性がよくないだけでなく、外したときに置き場所、燃料キャップの閉め忘れ、紛失を防止するための手段を講じなければならないという課題があった。こうした課題を解決するために、特許文献1に記載されている給油装置が知られている。給油装置は、第1シール開口を開閉する第1閉止体を有する第1シャッタ機構と、第2シール開口を開閉する第2閉止体を有する第2シャッタ機構と、第1閉止体の開閉動作に連動して第2閉止体を開閉動作させるようにリンクするリンク機構とを備え、給油の際に、第1閉止体を給油ガンで押すと、リンク機構を介して第2閉止体が連動して第2シール開口を開く。
しかし、従来の給油装置では、給油ガンで第1閉止体を押し込んで、第2閉止体を開き動作させるときの力が大きく、給油作業性がよくないという問題があった。また、第1閉止体と第2閉止体とを連動させるリンク機構が複雑であり、部品点数が多くなるという問題もあった。
国際公開第02/26515号パンフレット
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、給油時における弁開閉機構を開き動作させる操作力が小さくて済み、簡単な構成のタンク用開閉装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
適用例1は、燃料タンクへ燃料を供給する注入口を開閉するタンク用開閉装置において、
上記注入口と、該注入口を通じて給油ガンから供給される燃料を燃料タンクへ導く燃料通路とを有するタンク開口形成部材と、
上記タンク開口形成部材に回動可能に軸支され上記注入口をシールした状態で閉じる開閉部材と、該開閉部材を閉じる方向に付勢するスプリングとを有する弁開閉機構と、
上記タンク開口形成部材に回動可能に軸支された作動部材と、該作動部材に形成され上記開閉部材を押圧する押圧部とを有し、上記作動部材が上記給油ガンにより押圧されることで、上記押圧部で開閉部材を押して開き方向に回動させて上記注入口を開くように構成した開閉起動機構と、
を備えたことを特徴とする。
適用例1にかかるタンク用開閉装置において、給油ガンなどの操作力により、タンク開口形成部材に軸支された作動部材を押すと、作動部材が開き方向に回動して押圧部で弁開閉機構の開閉部材を押す。開閉部材は、スプリングの閉じ方向のスプリング力に抗して開き動作を行なうことで注入口を開く。そして、給油ガンから燃料が燃料通路を通じて燃料タンクに供給される。そして、給油を終えて、給油ガンが抜かれると、作動部材に加わっていた力が解除されるから、開閉部材がスプリングのスプリング力により、開閉部材が注入口をシールした状態で閉じる。
給油時における給油ガンなどの操作力は、弁開閉機構に直接加わらず、開閉起動機構の作動部材を介して弁開閉機構に間接的に加わるから、シール部を有する弁開閉機構に片寄った大きな力が加わることがなく、高いシール性を維持することができる。
また、弁開閉機構の開閉部材が高いシール性で注入口を閉じるためには、スプリングによる閉じ方向への力を大きくする必要がある。また、給油ガンで弁開閉機構の開閉部材を直接押した場合には、給油ガンが燃料通路に挿入されるにつれて、開閉部材が押される位置が軸支されている箇所に近づき、開閉部材を開き動作させるために大きな力を必要とする。しかし、本発明は、作動部材の押圧部を、開閉部材が軸支されている箇所から離れた距離に配置することでモーメントを大きくすることができ、よって給油ガンの操作力を小さくしても、開閉部材を速やかに開き動作させることができる。
さらに、開閉起動機構は、給油ガンの挿入力を受けて、弁開閉機構を直接押すので、弁開閉機構に連結するリンク機構を設ける必要がなく、簡単な構成でよく、部品点数が少なくて済む。
[適用例2]
適用例2は、上記押圧部が上記開閉部材を押す位置が、上記開閉部材の中心から径方向であって上記開閉部材の軸支されている箇所の反対側であるように配置した構成をとることができる。これにより、開閉起動機構は、開閉部材を開き動作させるモーメントをより大きくすることができる。
[適用例3]
適用例3は、上記作動部材が上記給油ガンの端部で押されたときに該給油ガンの端部を滑らせつつ上記作動部材を回動させるように押圧される曲面からなるガイド凹所を備えている構成をとることができる。この構成により、開閉起動機構は、作動部材のガイド凹所が給油ガンの先端を滑らせつつ、しかも給油ガンを作動部材の中心に向かうようにガイドするから、給油ガンの挿入力を弁開閉機構に効率よく伝達し、よって弁開閉機構をスムーズに開閉動作させる。しかも、ガイド凹所は、給油ガンを燃料通路の所望の位置にガイドするから、給油作業もスムーズである。
[適用例4]
適用例4は、上記開閉部材に、上記燃料タンクの内圧と外気との圧力を所定範囲内に調整する調圧弁を備えている構成をとることができる。この構成により、弁開閉機構の開閉部材に調圧弁を簡単に組み付けることができる。
A.第1実施例
(1) タンク用開閉装置の概略構成
図1は本発明の第1実施例にかかるタンク用開閉装置の軸方向の断面図である。タンク用開閉装置10は、燃料キャップを用いないで、燃料タンク(図示省略)に燃料を供給するための機構であり、つまり給油蓋(図示省略)を開いた後に給油ガンからの外力などで燃料通路を開閉することで、給油ガンから燃料タンクへ燃料を供給するための機構である。以下、タンク用開閉装置の詳細な構成について説明する。
(2) 各部の構成
タンク用開閉装置10は、燃料タンクに接続される燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、開閉起動機構20と、注入口14Pを開閉する弁開閉機構30とを備えている。
(2)−1 タンク開口形成部材11
タンク開口形成部材11は、燃料通路11Pを有する管体であり、燃料タンクに接続される接続管12と、接続管12の上端部に接続されるパイプ本体14と、パイプ本体14の上部に固定された開口形成部材16とを備えている。接続管12は、パイプ本体14と同径の大径部12aと、大径部12aの下部に接続された直管部12bとを備え、これらを一体に形成している。直管部12bの外周部には、ファーツリ12cが形成されており、燃料タンクに接続される燃料パイプFPが直管部12bに圧入されたときに抜止めとして作用している。
パイプ本体14は、大径部12aの上部に接続されている。パイプ本体14の上部は、上壁14aが一体に固定されている。上壁14aには、燃料通路11Pの一部を構成する注入口14Pが形成されている。注入口14Pの開口周縁部には、シール保持部14bが形成され、ガスケットGS1が保持されている。
開口形成部材16は、パイプ本体14の上部に装着され、円筒状の側壁部16aと、上壁部16bとを備えており、側壁部16aの下部とパイプ本体14の上部の係合穴や係合爪などの機械的な係合手段によってパイプ本体14に装着されている。上壁部16bには、給油ガンFGを挿入するための導入口16cが形成されている。
(2)−2 開閉起動機構20および弁開閉機構30
図2はタンク用開閉装置10の上部を示す断面図である。タンク用開閉装置10は、開閉起動機構20と、開閉起動機構20により開閉動作されかつタンク開口形成部材11の注入口14Pを開閉する開閉部材31を有する弁開閉機構30とを備えている。開閉起動機構20は、作動部材22と、作動部材22の一端に設けられた軸支部25と、作動部材22を閉じ方向へ付勢するスプリング(図示省略)を備えている。軸支部25は、開口形成部材16に立設された支持体16dに作動部材22を回動可能に支持している。
図3は作動部材22を示す斜視図、図4は図3の4−4線に沿った断面図である。作動部材22は、一端が円弧である板状の作動部材本体22aと、作動部材本体22aの上面に形成されたガイド凹所22bと、作動部材本体22aの下部から突設された押圧部22cとを備えている。ガイド凹所22bは、図4に示すように、給油ガンFGに押圧されるとともに、給油ガンFGを矢印d3の方向(図3)へガイドする曲面であり、その曲率r1が給油ガンFGの半径r2より大きく形成されることにより給油ガンFGをスムーズに移動するように形成されている。押圧部22cは、弁開閉機構30の開閉部材31を押すための突起であり、その下端が開閉部材31との摺動抵抗を低減する曲面になっている。図3に戻り、軸支部25は、作動部材本体22aの他端から軸方向の両側に延設された支持基部25aと、支持基部25aから突設された軸25bとを備えている。また、作動部材本体22aは、軸支部25と連結される連結部22dが他の部分より狭くなっており、つまり連結部22dの両側が凹所23e,23eになっており、軸支部25の周辺に配置される部材との干渉を防止することができる。
図2において、弁開閉機構30は、開閉起動機構20の作動部材22に押圧されることで注入口14Pを開くためのフラップバルブ機構であり、タンク開口形成部材11に回動可能に支持されている。すなわち、弁開閉機構30は、開閉部材31と、スプリング32とを備えている。開閉部材31は、開口形成部材16に回動軸33を介して軸支され、注入口14Pを開閉する円板形状の部材である。開閉部材31は、作動部材22によって押圧されて傷付くのを防止することで摩擦抵抗を増大するのを避けるために作動部材22より硬い樹脂材料を用いている。例えば、作動部材22がナイロンであり、開閉部材31がポリアセタールを用いることができる。スプリング32は、弦巻スプリングであり、開閉部材31を閉じる方向に付勢し、ガスケットGS1を圧縮することでシールした状態にて注入口14Pを閉じる。
(3) タンク用開閉装置10の動作
図1に示すように、導入口16cから給油ガンFGを挿入すると、給油ガンFGの先端が作動部材22のガイド凹所22b(図3)を押す。これにより、図5に示すように、作動部材22が開き方向に回動し、作動部材22の下部の押圧部22cが弁開閉機構30の開閉部材31を押す。押圧部22cの下端は曲面であるから、開閉部材31の平面を滑りつつ弁開閉機構30を開き動作させる。さらに、図6に示すように給油ガンFGを挿入すると、作動部材22および弁開閉機構30がほぼ90゜回動して注入口14Pを開き、給油ガンFGが燃料通路口14P−2に挿入されて給油が行なわれる。そして、給油を終えて、給油ガンFGが抜かれると、作動部材22に加わっていた力が解除されるから、弁開閉機構30の閉じ方向のスプリング32のスプリング力により、図1の状態に戻る。
(4) 上記実施例の構成により、以下の効果を奏する。
(4)−1 給油ガンFGの挿入方向の力は、弁開閉機構30の開閉部材31に直接加わらず、開閉起動機構20の作動部材22を介して開閉部材31に間接的に加わるから、シール部を有する弁開閉機構30に片寄った大きな力が加わることがなく、高いシール性を維持することができる。
(4)−2 図2において、弁開閉機構30の開閉部材31が高いシール性で注入口14Pを閉じるためには、スプリング32による閉じ方向への力を大きくする必要がある。また、給油ガンFGで弁開閉機構30の開閉部材31を直接押した場合には、給油ガンFGが燃料通路に挿入されるにつれて、開閉部材31が押される位置が回動軸33に近づき、開閉部材31を開き動作させるために大きな力を必要とする。しかし、本発明は、作動部材22の押圧部22cが開閉部材31を押す位置を、回動軸33を除いた円板状の開閉部材31の中心Oから径方向であって回動軸33と反対側の位置Pfgとすることにより、モーメントを大きくすることができ、よって給油ガンFGの操作力を小さくしても、開閉部材31を速やかに開き動作させることができる。
(4)−3 開閉起動機構20は、給油ガンFGの挿入力を受けて、弁開閉機構30を直接押すので、弁開閉機構30に連結するリンク機構を設ける必要がなく、簡単な構成でよく、部品点数が少なくて済む。
(4)−4 図3および図4において、開閉起動機構20は、作動部材22のガイド凹所22bが給油ガンFGの先端を滑らせつつ、そして、作動部材22の押圧部22cが弁開閉機構30の開閉部材31に対して滑りつつ給油ガンFGの挿入力を弁開閉機構30に伝達するから、弁開閉機構30をスムーズに開閉動作させることができる。しかも、ガイド凹所22bは、給油ガンFGを作動部材の中心に向かうようにガイドするから、給油ガンFGの挿入力を弁開閉機構に効率よく伝達し、よって弁開閉機構をスムーズに開閉動作させる。しかも、ガイド凹所22bは、給油ガンFGを燃料通路の所望の位置にガイドするから、給油作業もスムーズである。
(4)−5 図2において、開閉起動機構20の作動部材22がスプリングの付勢力によって、押圧部22cが弁開閉機構30の閉じ状態にて、弁開閉機構30の開閉部材31と離れている構成になっており、車両の衝突により外力を弁開閉機構30に及ぼさないから、弁開閉機構30のシール性の低下を招かず、またスプリングの付勢力によって作動部材22をタンク開口形成部材11の壁面に対して当接させることで車両の振動に伴うガタツキを防止できる。
(4)−6 図2において、作動部材22は、作動部材本体22aの両端から下方へ支持基部25aおよび押圧部22cがコ字形になるように突設され、つまり支持基部25aが軸方向上方に伸びており、しかも、作動部材22を軸支する軸支部25の軸心Sh1が開閉部材31を軸支する回動軸33の軸心Sh2に対して軸方向と直角方向へ距離Laだけ偏心させているので、ガスケットGS1に干渉し難く、また、弁開閉機構30の回動伝達範囲を大きくすることができる。
B.第2実施例
図7は第2実施例にかかるタンク用開閉装置100を示す断面図である。第2実施例にかかるタンク用開閉装置100は、タンク開口形成部材111に回動可能に支持した弁開閉機構130に調圧弁を収納した構成に特徴を有する。開閉起動機構120は、第1実施例と同様な構成であり、給油ガンFGの挿入により弁開閉機構130を開閉させる。
図8はタンク用開閉装置10の上部を示す断面図である。弁開閉機構130は、弁体132と、弁支持移動体134と、スプリング136とを備えている。弁体132は、開閉起動機構120(図7)に押されるための押圧部132aと、押圧部132aの外周に形成されたシール部132bと、シール部132bの外周部に円筒形状に延設された側壁部132cとを備え、下向きのカップ形状に形成されている。弁支持移動体134は、側壁134aと、側壁134aの下部に形成された底壁134bとを備え、上向きのカップ形状に形成され、その内側スペースが弁収納室134cとなっている。底壁134bには、弁収納室134cと燃料通路111Pに接続される連通孔134dが形成されている。スプリング136は、底壁134bに支持され弁体132に閉じ方向へ付勢している。弁支持移動体134の底壁134bには、係合爪135が上方に向けて突設されている。係合爪135は、側壁部132cに形成された切欠き132eに係合することにより弁体132を抜止めしている。
軸支機構140は、側壁134aに形成された回動支持部134fと、タンク開口形成部材111の内壁に形成された軸支部141と、軸支部141に支持されたスプリング142とを備えている。軸支機構140は、弁開閉機構130を、軸支部141および弁支持移動体134の回動支持部134fを介してタンク開口形成部材111に対して回動可能に支持し、スプリング142により注入口114Pの方向へ付勢している。
図7の弁開閉機構130の閉じ状態において、弁開閉機構130の弁体132に加わっている力の関係、つまり大気圧による開き方向の力とタンク内圧およびスプリング136のスプリングによる閉じ方向への力との関係において、前者が後者を上回る負圧状態になると、図9に示すように、弁体132は、スプリング136の付勢力に抗して下方に移動し、ガスケットGS2から離れ、その間に通気路を確保する。この通気路を通じて燃料タンクが大気に連通して燃料タンク内の負圧状態が解消する方向へ向かう。そして、弁体132に加わっている差圧がスプリング136の付勢力を下回ると弁体132が閉じる。
図10に示すように、給油ガンFGで開閉起動機構120の作動部材122を押すと、作動部材122の押圧部122cで弁体132の押圧部132aを押し、弁体132がスプリング136のスプリング力に抗して押し下げられる。そして、弁体132の側壁部132cの下端が弁支持移動体134の底壁134bに当たると、弁体132の移動が規制される。図11に示すように、給油ガンFGで作動部材122を介して弁体132の押圧部132aをさらに押すと、軸支機構140の軸支部141を中心にスプリング142のスプリング力に抗して回動して、給油ガンFGが燃料通路111Pへ挿入され、この状態にて給油ガンFGから給油される。
本実施例にかかるタンク用開閉装置100は、弁開閉機構130を軸支機構140によりタンク開口形成部材111に対して軸支し、給油ガンFGで開閉起動機構120を介して押すことにより注入口114Pを開くことができる。
また、本実施例によると、弁開閉機構130に負圧弁を簡単な構成で組み付けることができる。
C.第3実施例
図12は第3実施例にかかるタンク用開閉装置200を示す断面図、図13は弁開閉機構230を示す断面図である。第3実施例にかかるタンク用開閉装置200は、弁開閉機構230に、正圧弁および負圧弁から構成される調圧弁と、ガスケットGS3とを組み付けた構成に特徴を有する。すなわち、弁開閉機構230は、弁支持移動体231と、弁体232と、スプリング238と、ガスケットGS3と、調圧弁を構成する正圧弁240および負圧弁250とを備えている。弁体232は、開閉起動機構220(図12)により押されるための押圧部233aを有する押圧部材233と、押圧部材233を保持するための弁本体234とを備えている。
図14は押圧部材233を弁本体234から外した状態を示す斜視図である。押圧部材233は、押圧部233aの外周部に形成された円筒状の装着部233bを備えている。装着部233bは、弁本体234に装着するための部位であり、その内壁に係止突起233cが4カ所形成されている。弁本体234の上部外周には、L字形の装着溝234aが4カ所形成されている。押圧部材233は、係止突起233cを装着溝234aの垂直部234bに位置合わせして押し入れた後に回転すると、係止突起233cが装着溝234aの水平部234cに係合することにより、押圧部材233が弁本体234に装着される。図13において、押圧部材233には、通気孔233dが形成され、弁支持移動体231の底部には、通気孔231aが形成されている。
図15はタンク用開閉装置200を分解して示す断面図である。弁本体234は、弁室235Sを形成する弁室形成体235と、弁室形成体235の外周部に円筒状に形成されたスプリング支持部236とを備えている。弁室形成体235の弁室235Sに、正圧弁240および負圧弁250が収納されている。スプリング支持部236は、弁支持移動体231の底面との間でスプリング238を支持している。
ガスケットGS3は、スプリング支持部236と押圧部材233とにより挟持されることで保持されている。すなわち、ガスケットGS3は断面コ字形であり、スプリング支持部236の上部に装着され、押圧部材233の装着部233bの下部で押圧されることにより、弁本体234に保持されている。
正圧弁240および負圧弁250は、弁室形成体235の弁室235Sに収納されており、弁室235S内の通路を連通遮断することでタンク内圧を所定範囲内に調節する。正圧弁240は、弁室235Sの上室235Saに配置され、負圧弁250は、下室235Sbに配置されている。上室235Saと下室235Sbとの間であって弁室形成体235の内側から縮径した内周部に第1着座部235aが形成されており、この第1着座部235aに臨んで弁流路235bが形成されている。この弁流路235bは、弁室形成体235の底部235cに形成された連通孔235dに連通し、さらに連通孔235dから通気孔231aを介して、燃料通路に接続されている。
正圧弁240は、弁流路235bを開閉するゴム製の正圧弁体241と、弁保持部材242と、押圧部材233の下面で支持されると共に弁保持部材242を介して該正圧弁体241に対して閉じ方向への付勢力を加える第1スプリング243とを備えている。また、正圧弁体241の中央部および弁保持部材242の中央部には、貫通孔240aが形成されており、外気は貫通孔240aを経て負圧弁250まで導かれることになる。
負圧弁250は、樹脂からなる負圧弁体251と、負圧弁体251に付勢する第2スプリング252とを備えている。負圧弁体251の中央部には、弁支持棒251aが上方に向けて突設されている。弁支持棒251aは、正圧弁体241および弁保持部材242の貫通孔240aを貫通して、その上端で、弁保持部材242との間で第2スプリング252を支持している。
図13において、正圧弁240による燃料タンク内の調圧は、以下の動作により行われる。燃料タンク内の圧力が所定の正圧値を超えると、第1スプリング243の付勢力に抗して正圧弁体241および弁保持部材242が上昇し、燃料タンク内が弁室235Sの弁流路235bなどを通じて、外気に連通して燃料タンク内の正圧状態が解消する方向へ向かう。一方、燃料タンク内が所定の負圧値を下回る負圧になると、負圧弁体251は第2スプリング252の付勢力に抗して下方へ移動し、負圧弁体251が正圧弁体241の第2着座部241aから離れる。このとき、正圧弁体241は、第1着座部235aに着座しており、その状態を維持するために、負圧弁体251と正圧弁体241との間に通路が形成される。これにより、押圧部材233の通気孔233d、弁保持部材242の貫通孔240aなどを通じて燃料タンクが大気に連通して燃料タンク内の負圧状態が解消する方向へ向かう。
また、スプリング238のスプリング力は、正圧弁240を開く第1スプリング243のスプリング力より大きく設定して開弁圧を大きくとることにより、燃料タンクをバックアップする機能を高めることができる。
D. 他の実施例
この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1) 図16は他の実施例にかかるタンク用開閉装置を上方から見た説明図である。本実施例の開閉起動機構20Bは、作動部材22Bを複数設けた構成に特徴を有する。すなわち、開閉起動機構20Bは、弁開閉機構30Bの上方であって直角方向に2つ配置された作動部材22Bを有している。作動部材22Bは、軸支部25Bにより回動可能に軸支され、L字形に曲げられており、その先端部に押圧部22Bcを備えている。この構成により、給油ガンFGにより作動部材22Bが押されると、押圧部22Bcで弁開閉機構30Bの開閉部材31Bを押すことで開閉部材31Bが回動して注入口が開かれる。本実施例によると、作動部材22Bが給油ガンFGから受ける操作力を分散させて荷重負担を軽減することができ、また、開閉起動機構20Bの設置箇所の自由度を高めることができる。
(2) 開閉起動機構20の作動部材22は、スプリングによって閉じ方向へ付勢する構成でなくてもよく、車両の振動に伴うガタツキを防止できるように嵌め合い寸法などで対処してもよい。
(3) 上記実施例において、開閉起動機構20の押圧部22cは、作動部材本体22aの下部から突設する構成としたが、これに限らず、弁開閉機構30の開閉部材31を押すことができる構成であれば、例えば、開閉部材の先端部を曲面で構成してもよい。
(4) 上記実施例では、開閉起動機構20は、給油ガンFGにより押圧されることにより回動する構成としたが、これに限らず、給油蓋を開く外力に連動した操作力を受けることで回動する構成としてもよい。
本発明の第1実施例にかかるタンク用開閉装置の軸方向の断面図である。 タンク用開閉装置10の上部を示す断面図である。 作動部材22を示す斜視図である。 図3の4−4線に沿った断面図である。 タンク用開閉装置10の動作を説明する説明図である。 図5に続く動作を説明する説明図である。 第2実施例にかかるタンク用開閉装置100を示す断面図である。 タンク用開閉装置100の上部を示す断面図である。 弁開閉機構130の動作を説明する説明図である。 タンク用開閉装置100の動作を説明する説明図である。 図10に続く動作を説明する説明図である。 第3実施例にかかるタンク用開閉装置200を示す断面図である。 弁開閉機構230を示す断面図である。 押圧部材233を弁本体234から外した状態を示す斜視図である。 タンク用開閉装置200を分解して示す断面図である。 他の実施例にかかるタンク用開閉装置を上方から見た説明図である。
符号の説明
10…タンク用開閉装置
11…タンク開口形成部材
11P…燃料通路
12…接続管
12a…大径部
12b…直管部
12c…ファーツリ
14…パイプ本体
14P…注入口
14P−2…燃料通路口
14a…上壁
14b…シール保持部
16…開口形成部材
16a…側壁部
16b…上壁部
16c…導入口
16d…支持体
20…開閉起動機構
20B…開閉起動機構
22…作動部材
22B…作動部材
22a…作動部材本体
22b…ガイド凹所
22c…押圧部
22Bc…押圧部
25…軸支部
25B…軸支部
25a…支持基部
25b…軸
30…弁開閉機構
30B…弁開閉機構
31…開閉部材
31B…開閉部材
32…スプリング
33…回動軸
100…タンク用開閉装置
111…タンク開口形成部材
111P…燃料通路
114P…注入口
120…開閉起動機構
122…作動部材
122c…押圧部
130…弁開閉機構
132…弁体
132a…押圧部
132b…シール部
132c…側壁部
132e…切欠き
134…弁支持移動体
134a…側壁
134b…底壁
134c…弁収納室
134d…連通孔
134f…回動支持部
135…係合爪
136…スプリング
140…軸支機構
141…軸支部
142…スプリング
200…タンク用開閉装置
220…開閉起動機構
230…弁開閉機構
231…弁支持移動体
231a…通気孔
232…弁体
233…押圧部材
233a…押圧部
233b…装着部
233c…係止突起
233d…通気孔
234…弁本体
234a…装着溝
234b…垂直部
234c…水平部
235…弁室形成体
235S…弁室
235a…第1着座部
235b…弁流路
235c…底部
235d…連通孔
235Sa…上室
235Sb…下室
236…スプリング支持部
238…スプリング
240…正圧弁
240a…貫通孔
241…正圧弁体
241a…第2着座部
242…弁保持部材
243…第1スプリング
250…負圧弁
251…負圧弁体
251a…弁支持棒
252…第2スプリング
FG…給油ガン
FP…燃料パイプ
GS1…ガスケット
GS2…ガスケット
GS3…ガスケット

Claims (5)

  1. 燃料タンクへ燃料を供給する注入口(14P)を開閉するタンク用開閉装置において、
    上記注入口(14P)と、該注入口(14P)を通じて給油ガン(FG)から供給される燃料を燃料タンクへ導く燃料通路(11P)とを有するタンク開口形成部材(11)と、
    上記タンク開口形成部材(11)に回動可能に軸支され上記注入口(14P)をシールした状態で閉じる開閉部材(31)と、該開閉部材(31)を閉じる方向に付勢するスプリング(32)とを有する弁開閉機構(30)と、
    上記タンク開口形成部材(11)に回動可能に軸支された作動部材(22)と、該作動部材(22)に形成され上記開閉部材(31)を押圧する押圧部(22c)とを有し、上記作動部材(22)が上記給油ガン(FG)により押圧されることで、上記押圧部(22c)で開閉部材(31)を押して開き方向に回動させて上記注入口(14P)を開くように構成した開閉起動機構(20)と、
    を備えたことを特徴とするタンク用開閉装置。
  2. 請求項1に記載のタンク用開閉装置において、
    上記押圧部(22c)が上記開閉部材(31)を押す位置は、上記開閉部材(31)の中心から径方向であって上記開閉部材(31)の軸支されている箇所の反対側であるタンク用開閉装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のタンク用開閉装置において、
    上記作動部材(22)は、上記給油ガン(FG)の端部で押されたときに該給油ガンの端部を滑らせつつ上記作動部材(22)を回動させるように押圧される曲面からなるガイド凹所(22b)を備えているタンク用開閉装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のタンク用開閉装置において、
    上記押圧部(22c)は、上記開閉部材(31)に対して滑り摩擦係数を低減する曲面に形成されているタンク用開閉装置。
  5. 請求項3に記載のタンク用開閉装置において、
    上記開閉部材(31)は、上記燃料タンクの内圧と外気との圧力を所定範囲内に調整する調圧弁を備えているタンク用開閉装置。
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