JP2009170293A - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2009170293A
JP2009170293A JP2008007992A JP2008007992A JP2009170293A JP 2009170293 A JP2009170293 A JP 2009170293A JP 2008007992 A JP2008007992 A JP 2008007992A JP 2008007992 A JP2008007992 A JP 2008007992A JP 2009170293 A JP2009170293 A JP 2009170293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
lamp
bridge
arc tube
lighting fixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008007992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5094437B2 (ja
Inventor
Yuki Uchida
祐樹 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008007992A priority Critical patent/JP5094437B2/ja
Publication of JP2009170293A publication Critical patent/JP2009170293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5094437B2 publication Critical patent/JP5094437B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】平面らせん形蛍光灯を用いた照明器具であって薄型化を図ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】器具本体12における蛍光ランプ20に対向する面16に、蛍光ランプ20のブリッジ24を収容する凹部18を設けたので、放電路が長手方向中央部22aを中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管22を有する蛍光ランプ20の、発光管22端部の口金23間を連結するブリッジ24を収容することができ、照明器具10の薄型化を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された蛍光ランプを有する照明器具に関するものである。
従来より、放電路が2重渦巻状に旋回された蛍光ランプが知られている(例えば特許文献1参照)。
図7(A)、(B)に示すように、特許文献1に記載の蛍光ランプ100は、管状の放電路が長手方向中央部101aを中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管101を有しており、裏面(発光面と反対側)において中央部101aを通って発光管101の両端部101b、101bを連結するブリッジ102が設けられている。また、ブリッジ102の中央部には、裏側に突出して口金103が設けられており、口金103の中央には、ランプピン104が設けられている。
特開2007−273330号公報(第1図)
しかしながら、前述した特許文献1に記載の蛍光ランプ100を用いる照明器具においては、蛍光ランプ100の発光管101の両端部101b、101bを連結するブリッジ102が設けられているため、照明器具の高さが高くなるという問題があった。
また、図8に示す照明器具110のように、2重渦巻状に旋回された発光管111の両端部に口金112、112を設け、両口金112、112間にブリッジ113を設けた蛍光ランプ114を用いた場合においては、蛍光ランプ114の背面に対向する反射板115に切起し115aを設けて、蛍光ランプ114の水平方向への移動を規制している。このため、ブリッジ113の高さを考慮して照明器具110の高さ決定しなければならず、照明器具110の高さが高くなるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、平面らせん形蛍光灯を用いた照明器具であって薄型化を図ることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた一対の口金と、前記口金に設けられて前記発光管の軸方向に沿って延びるランプピンと、前記一対の口金間を連結支持するブリッジとを備えた蛍光ランプと、前記ランプピンと電気的に接続されて前記蛍光ランプに電力を供給するランプソケットと、前記ランプソケットを介して前記蛍光ランプを保持する器具本体と、を備えた照明器具であって、前記器具本体における前記蛍光ランプに対向する面に、前記蛍光ランプのブリッジを収容する凹部を設けた構成を有している。
この構成により、器具本体における蛍光ランプに対向する面に、蛍光ランプのブリッジを収容する凹部を設けたので、放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管を有する蛍光ランプの、発光管端部の口金間を連結するブリッジを収容することができ、照明器具の薄型化を図ることができる。
また、本発明の照明器具は、前記凹部が、前記ブリッジの側面を押圧保持する構成を有している。
この構成により、ブリッジは凹部に収容されて押圧保持されるため、蛍光ランプを保持する別部品を設けることなく蛍光ランプの移動を阻止することができ、部品点数を減少させて、コストダウンを図ることができる。
本発明は、器具本体における蛍光ランプに対向する面に、蛍光ランプのブリッジを収容する凹部を設けたので、放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管を有する蛍光ランプの、発光管端部の口金間を連結するブリッジを収容することができ、照明器具の薄型化を図ることができるという効果を有する照明器具を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の第1実施形態にかかる照明器具を示す分解斜視図、図2(A)は平面らせん形蛍光灯の平面図、図2(B)は図2(A)中B方向から見た正面図、図3はランプソケットの斜視図、図4は平面らせん形蛍光灯のブリッジを凹部に嵌めた状態を示す側面図である。
図1に示すように、本発明にかかる照明器具10は、天井や壁等の壁面11に固定して使用するものであり、例えば矩形箱状の器具本体12と、器具本体12の前面開口を覆う透明あるいは半透明の樹脂等からなるパネル13を有している。器具本体12の底板12aには、一方の端部寄りに商用交流電源(図示省略)に接続されている点灯装置14等の電気部品が取付けられており、点灯装置14等を覆うとともにパネル13を取付けるための取付板15が設けられている。パネル13は、ネジ13aを取付板15のネジ穴15aに螺合し、締め付けることにより着脱可能に取付けられる。
また、底板12の中央部および他方の端部よりには、蛍光ランプとしての平面らせん形蛍光灯20の照明光をパネル13側に反射して照明効率を向上させる反射板16が設けられており、反射板16の上面に、平面らせん形蛍光灯20を装着するための一対のランプソケット17、17が取付けられている。これらランプソケット17、17は、電源線(図示省略)によって、点灯装置14に接続されている。そして、反射板16には、平面らせん形蛍光灯20のブリッジ24(図2(A)、(B)参照)を収容するための凹部18が設けられている。
図2に示すように、平面らせん形蛍光灯20は、管状の放電路が長手方向中央部22aを始点として同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管22を有しており、発光管22の中央部22aは、その他の部分に比して太径となっており、最冷点となっている。発光管22の両端部にはそれぞれ口金23、23が取付けられており、両口金23、23は、発光管22の中央部22aに対して、点対称の位置に設けられている。なお、両口金23、23は、照射方向と反対側の裏面に設けられたブリッジ24によって連結されている。また、各口金23、23には、平面らせん形蛍光灯20の平面に直交する方向に一対のランプピン21が、発光管22の軸方向に沿って突出して設けられている。
図3に示すように、ランプソケット17には、例えば円柱状の本体17aを有しており、本体17aにはランプピン21を挿入するためのランプピン挿入溝17bが設けられている。ランプピン挿入溝17bの内部には、一対のランプピン21、21を保持して導通するために一対の導電板17c、17cが設けられている。また、本体17aの外周面に沿ってランプピン挿入溝17bを閉じる開閉蓋17dが設けられている。
従って、平面らせん形蛍光灯20を器具本体12に取付ける際には、平面らせん形蛍光灯20の裏面に設けられているブリッジ24を、反射板16に設けられている凹部18に位置決めするとともに、平面らせん形蛍光灯20の両端のランプピン21、21をランプピン挿入溝17aに位置決めする。そして、ブリッジ24を凹部18に挿入しながら(図4参照)ランプピン21、21をランプピン挿入溝17aに挿入し、ランプピン21、21を押し込んで導電板17c、17cにより保持した後、支持バネ(図示省略)で口金23の外側を狩り固定し、取っ手17eを操作して開閉蓋17dを閉じることにより固定する。
これにより、平面らせん形蛍光灯20を器具本体12に取付け、脱落を防止して、電力の供給を行う。なお、反射板16の凹部18に平面らせん形蛍光灯20のブリッジ24が収容されていないと、ランプピン21がランプソケット17の可動部に当たり、開閉蓋17dが閉じないので、導電板17cに対するランプピン21の不完全接触を防止することができる。
以上、説明した照明器具10によれば、器具本体12の反射板16に、平面らせん形蛍光灯20のブリッジ24を収容する凹部18を設けたので、平面らせん形蛍光灯20を器具本体12に取付けた際にブリッジ24を収容することができ、照明器具10の薄型化を図ることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図5は第2実施形態にかかる照明器具の斜視図、図6は平面らせん形蛍光灯のブリッジを凹部に嵌合させる状態を示す側面図である。なお、前述した第1実施形態にかかる照明器具と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5および図6に示すように、第2実施形態にかかる照明器具10Bにおいては、凹部18が平面らせん形蛍光灯20のブリッジ24の側面を押圧保持する構成となっている。このため、例えば、凹部18の内側面に、凹部18の内側へ突出する凸部18aを複数設けている。凸部18aは凹部18の対向する側面に対向して設けることができるが、ずらして設けたり、一方の側面のみに設けることもできる。これにより、凸部18aの先端間の間隔あるいは凸部18aの先端と凹部18の側面との間隔を、ブリッジ24の幅よりも小さくして、ブリッジ24の側面を押圧して保持する。
以上、説明した第2実施形態にかかる照明器具10Bによれば、ブリッジ24は凹部18に収容されて、凸部18aにより押圧保持されるため、平面らせん形蛍光灯20を保持する別部品(例えば、前述した支持バネ)を設けることなく、平面らせん形蛍光灯20の水平方向移動および垂直方向移動を阻止することができ、部品点数を減少させて、コストダウンを図ることができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した各実施形態においては、矩形箱状の器具本体12を例示したが、これに限らず、例えば円形箱状等にも適用できる。
本発明の第1実施形態にかかる照明器具を示す分解斜視図 (A)は平面らせん形蛍光灯の平面図、(B)は図2(A)中B方向から見た正面図、 ランプソケットの斜視図 平面らせん形蛍光灯のブリッジを凹部に嵌めた状態を示す側面図 第2実施形態にかかる照明器具の斜視図 平面らせん形蛍光灯のブリッジを凹部に嵌合させる状態を示す側面図 従来の照明器具に用いられている蛍光ランプの一例であり、(A)は発光面側から見た斜視図、(B)は発光面と反対側から見た斜視図 従来の照明器具に用いられている蛍光ランプの別の例を示す側面図
符号の説明
10 照明器具
12 器具本体
17 ランプソケット
18 凹部
20 平面らせん形蛍光灯(蛍光ランプ)
21 ランプピン
22 発光管
22a 中央部
23 口金
24 ブリッジ

Claims (2)

  1. 管状の放電路が長手方向中央部を中心として略同一平面に沿って2重渦巻状に旋回された発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた一対の口金と、前記口金に設けられて前記発光管の軸方向に沿って延びるランプピンと、前記一対の口金間を連結支持するブリッジとを備えた蛍光ランプと、
    前記ランプピンと電気的に接続されて前記蛍光ランプに電力を供給するランプソケットと、
    前記ランプソケットを介して前記蛍光ランプを保持する器具本体と、を備えた照明器具であって、
    前記器具本体における前記蛍光ランプに対向する面に、前記蛍光ランプのブリッジを収容する凹部を設けたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記凹部が、前記ブリッジの側面を押圧保持するものであることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
JP2008007992A 2008-01-17 2008-01-17 照明器具 Expired - Fee Related JP5094437B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007992A JP5094437B2 (ja) 2008-01-17 2008-01-17 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008007992A JP5094437B2 (ja) 2008-01-17 2008-01-17 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009170293A true JP2009170293A (ja) 2009-07-30
JP5094437B2 JP5094437B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=40971235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008007992A Expired - Fee Related JP5094437B2 (ja) 2008-01-17 2008-01-17 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5094437B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011090994A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11111038A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2007273330A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蛍光ランプ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11111038A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2007273330A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蛍光ランプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011090994A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP5094437B2 (ja) 2012-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI426201B (zh) Led照明裝置
JP2009176657A (ja) 照明器具
JP5030294B2 (ja) 照明器具
JP3163304U (ja) Led照明装置
JP5094437B2 (ja) 照明器具
JP2008204736A (ja) 照明器具
JP4951539B2 (ja) 照明器具
JP5669656B2 (ja) ソケット及び照明器具
JP5078088B2 (ja) ランプソケットおよびこのランプソケットを用いた照明器具
JP5172626B2 (ja) 照明器具
JP5014180B2 (ja) 照明器具
JP5127044B2 (ja) 照明器具
JP5769034B2 (ja) ソケットおよび照明装置
JP4720754B2 (ja) 照明器具
JP5842133B2 (ja) 照明装置
JP2011090928A (ja) 照明器具
JP2011090993A (ja) 照明器具
JP2011090994A (ja) 照明器具
JP5054571B2 (ja) ランプの固定構造
JP5328238B2 (ja) 平面らせん形蛍光ランプおよび照明器具
JP2010009881A (ja) 照明器具
JP2004172065A (ja) ランプソケット及び照明器具
JP2011096384A (ja) 照明器具
JP2008204735A (ja) 照明器具
JP5147122B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100924

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees