JPH11111038A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH11111038A JPH11111038A JP9267118A JP26711897A JPH11111038A JP H11111038 A JPH11111038 A JP H11111038A JP 9267118 A JP9267118 A JP 9267118A JP 26711897 A JP26711897 A JP 26711897A JP H11111038 A JPH11111038 A JP H11111038A
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- lighting
- ceiling
- fluorescent lamp
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 206010040007 Sense of oppression Diseases 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型化を図り、さらには外径を小さくするこ
とが可能な照明器具を提供する。 【解決手段】 天井から吊り下げられる器具本体6にラ
ンプホルダ18を設け、このランプホルダ18によりガ
ラスバルブの管外径が15mm〜20mmに定められた
環形蛍光ランプ17を器具本体6の下面を含む水平面の
近傍であってその水平面よりも下方に位置させて着脱自
在保持する支持する。これにより、照明器具5の薄型化
を図るようにする。また、環形蛍光ランプ17を器具本
体6の下面よりも下方に配置することにより、器具本体
6の投影面積内に環形蛍光ランプ17を配置することを
可能にし、照明器具5の外径を小さくし得るようにす
る。
とが可能な照明器具を提供する。 【解決手段】 天井から吊り下げられる器具本体6にラ
ンプホルダ18を設け、このランプホルダ18によりガ
ラスバルブの管外径が15mm〜20mmに定められた
環形蛍光ランプ17を器具本体6の下面を含む水平面の
近傍であってその水平面よりも下方に位置させて着脱自
在保持する支持する。これにより、照明器具5の薄型化
を図るようにする。また、環形蛍光ランプ17を器具本
体6の下面よりも下方に配置することにより、器具本体
6の投影面積内に環形蛍光ランプ17を配置することを
可能にし、照明器具5の外径を小さくし得るようにす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環形蛍光ランプを
備えて天井から吊り下げる形式の照明器具に関する。
備えて天井から吊り下げる形式の照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、器具本体に設けられた点灯装置に
コードの一端を接続し、そのコードの他端を天井に固定
された引っ掛けシーリングに接続することにより器具本
体を吊り下げコードによって吊り下げ、この器具本体に
環形蛍光ランプを取り付けた照明器具がある。
コードの一端を接続し、そのコードの他端を天井に固定
された引っ掛けシーリングに接続することにより器具本
体を吊り下げコードによって吊り下げ、この器具本体に
環形蛍光ランプを取り付けた照明器具がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の照明器具に用い
ている環形蛍光ランプは管径が略30mmになる太いも
のであるため、照明器具の薄型化には限度がある。この
ことは天井吊り下げ型の照明器具の場合は頭上に圧迫感
を覚えるので好ましくない。また、天井吊り下げ型の照
明器具は、器具本体が吊り下げコードだけで吊り下げら
れているので、環形蛍光ランプを交換する際に器具本体
が揺れて不安定な状態で作業を強いられるため、環形蛍
光ランプの交換が行いにくい。さらに、天井吊り下げ型
の照明器具と天井直付け型の照明器具とでは、天井への
取付構造が全く異なるので、部品の共通化ができない。
ている環形蛍光ランプは管径が略30mmになる太いも
のであるため、照明器具の薄型化には限度がある。この
ことは天井吊り下げ型の照明器具の場合は頭上に圧迫感
を覚えるので好ましくない。また、天井吊り下げ型の照
明器具は、器具本体が吊り下げコードだけで吊り下げら
れているので、環形蛍光ランプを交換する際に器具本体
が揺れて不安定な状態で作業を強いられるため、環形蛍
光ランプの交換が行いにくい。さらに、天井吊り下げ型
の照明器具と天井直付け型の照明器具とでは、天井への
取付構造が全く異なるので、部品の共通化ができない。
【0004】本発明は、照明器具の薄型化を図り、これ
に加えて、環形蛍光ランプの交換作業の容易化を図り、
さらに、天井直付け型の照明器具との部品の共通化に寄
与し得る照明器具を提供することを目的とするものであ
る。
に加えて、環形蛍光ランプの交換作業の容易化を図り、
さらに、天井直付け型の照明器具との部品の共通化に寄
与し得る照明器具を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、天井から吊り下げられる器具本体と;ガラスバルブ
の管外径が15mm〜20mmに定められた環形蛍光ラ
ンプと;この環形蛍光ランプを前記器具本体の下面を含
む水平面の近傍であってその水平面よりも下方に位置さ
せて着脱自在保持する支持部と、前記環形蛍光ランプが
電気的に接続されるソケットと、このソケットを前記器
具本体に設けられた点灯装置に接続する接続部とを有し
て前記器具本体に着脱自在に取り付けられたランプホル
ダと;前記器具本体に支持されるセードと;を備える。
は、天井から吊り下げられる器具本体と;ガラスバルブ
の管外径が15mm〜20mmに定められた環形蛍光ラ
ンプと;この環形蛍光ランプを前記器具本体の下面を含
む水平面の近傍であってその水平面よりも下方に位置さ
せて着脱自在保持する支持部と、前記環形蛍光ランプが
電気的に接続されるソケットと、このソケットを前記器
具本体に設けられた点灯装置に接続する接続部とを有し
て前記器具本体に着脱自在に取り付けられたランプホル
ダと;前記器具本体に支持されるセードと;を備える。
【0006】したがって、管径の細い環形蛍光ランプが
用いられているため照明器具を薄型化することが可能と
なる。また、環形蛍光ランプは器具本体の下面よりも下
方に配置されるため、器具本体の投影面積内に環形蛍光
ランプを配置することを可能にし、照明器具の外径を小
さくすることが可能となる。
用いられているため照明器具を薄型化することが可能と
なる。また、環形蛍光ランプは器具本体の下面よりも下
方に配置されるため、器具本体の投影面積内に環形蛍光
ランプを配置することを可能にし、照明器具の外径を小
さくすることが可能となる。
【0007】この場合、環形蛍光ランプは単数でも複数
でもよい。複数の場合は環の外径の異なる環形蛍光ラン
プを用い、大径の環形蛍光ランプの内側に小径の環形蛍
光ランプを配置することにより、複数の環形蛍光ランプ
を可能な限り略同一水平面内に配置することが薄型化を
する上で好ましい。点灯装置はインバータ回路により形
成し、環形蛍光ランプは高周波点灯専用ランプを用いる
ことが可能である(請求項2)。
でもよい。複数の場合は環の外径の異なる環形蛍光ラン
プを用い、大径の環形蛍光ランプの内側に小径の環形蛍
光ランプを配置することにより、複数の環形蛍光ランプ
を可能な限り略同一水平面内に配置することが薄型化を
する上で好ましい。点灯装置はインバータ回路により形
成し、環形蛍光ランプは高周波点灯専用ランプを用いる
ことが可能である(請求項2)。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の照明器具であって、器具本体は点灯装置に接続され
たコネクタを有し、ランプホルダが有する接続部は前記
コネクタに着脱自在に接続されるプラグである。
載の照明器具であって、器具本体は点灯装置に接続され
たコネクタを有し、ランプホルダが有する接続部は前記
コネクタに着脱自在に接続されるプラグである。
【0009】したがって、ランプホルダと環形蛍光ラン
プとを一つのユニットとして組み立てた状態で、プラグ
を介して器具本体のコネクタにワンタッチで着脱するこ
とが可能となる。
プとを一つのユニットとして組み立てた状態で、プラグ
を介して器具本体のコネクタにワンタッチで着脱するこ
とが可能となる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
記載の照明器具であって、器具本体は、アダプタを用い
て天井に直付け可能なシャーシと、このシャーシの下部
に取り付けられた反射板とにより形成され、中心部には
前記アダプタに代わるスイッチカバーを有し、このスイ
ッチカバーには点灯スイッチが設けられている。
記載の照明器具であって、器具本体は、アダプタを用い
て天井に直付け可能なシャーシと、このシャーシの下部
に取り付けられた反射板とにより形成され、中心部には
前記アダプタに代わるスイッチカバーを有し、このスイ
ッチカバーには点灯スイッチが設けられている。
【0011】したがって、天井吊り下げ型の照明器具の
器具本体を、天井直付け型の器具本体のシャーシと反射
板とを流用して組み立てることが可能となる。この場
合、天井直付け型の器具本体として用いるアダプタに代
えて、点灯スイッチを内蔵するスイッチカバーを組み立
てることが可能である。
器具本体を、天井直付け型の器具本体のシャーシと反射
板とを流用して組み立てることが可能となる。この場
合、天井直付け型の器具本体として用いるアダプタに代
えて、点灯スイッチを内蔵するスイッチカバーを組み立
てることが可能である。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の照
明器具であって、スイッチカバーの内部には、天井に固
定される引っ掛けシーリングに接続される吊り下げコー
ドの一部を収納するコード収納部が形成されている。
明器具であって、スイッチカバーの内部には、天井に固
定される引っ掛けシーリングに接続される吊り下げコー
ドの一部を収納するコード収納部が形成されている。
【0013】したがって、請求項4記載の照明器具と同
様に、天井吊り下げ型の器具本体を、天井直付けの器具
本体のシャーシと反射板とを流用して組み立てることが
可能となる。また、器具本体の吊り下げ高さを調整する
ために吊り下げコードの一部を弛ませて収納するコード
収納部をスイッチカバーの内部空間を利用して形成する
ことが可能となる。
様に、天井吊り下げ型の器具本体を、天井直付けの器具
本体のシャーシと反射板とを流用して組み立てることが
可能となる。また、器具本体の吊り下げ高さを調整する
ために吊り下げコードの一部を弛ませて収納するコード
収納部をスイッチカバーの内部空間を利用して形成する
ことが可能となる。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
記載の照明器具であって、器具本体は、上面周囲に形成
されてセードを載置する載置面と、この載置面の下方に
配置された指掛け部とを備える。
記載の照明器具であって、器具本体は、上面周囲に形成
されてセードを載置する載置面と、この載置面の下方に
配置された指掛け部とを備える。
【0015】したがって、器具本体は一本の吊り下げコ
ードにより吊り下げられているため外力を受けると振れ
て不安定になるが、指掛け部とセードの内面との間に指
が入る空間を形成することが可能となるため、指掛け部
を把持することにより器具本体を安定状態に保持するこ
とが可能となる。
ードにより吊り下げられているため外力を受けると振れ
て不安定になるが、指掛け部とセードの内面との間に指
が入る空間を形成することが可能となるため、指掛け部
を把持することにより器具本体を安定状態に保持するこ
とが可能となる。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項6記載の照
明器具であって、指掛け部は、器具本体の中心に対して
コネクタ側に寄せて配設されている。
明器具であって、指掛け部は、器具本体の中心に対して
コネクタ側に寄せて配設されている。
【0017】したがって、器具本体のコネクタとランプ
ホルダのプラグとの接続及び分離に際し、コネクタの近
傍で器具本体を安定状態に把持することが可能となる。
ホルダのプラグとの接続及び分離に際し、コネクタの近
傍で器具本体を安定状態に把持することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を参
照して説明する。図1は器具本体及びセードを断面にし
た照明器具の縦断正面図、図2は器具本体とランプホル
ダとを下方から見た斜視図、図3は器具本体の側面図、
図4はランプホルダの正面図、図5はセードを断面にし
た照明器具の縦断正面図、図6は回路構成を示す回路図
である。
照して説明する。図1は器具本体及びセードを断面にし
た照明器具の縦断正面図、図2は器具本体とランプホル
ダとを下方から見た斜視図、図3は器具本体の側面図、
図4はランプホルダの正面図、図5はセードを断面にし
た照明器具の縦断正面図、図6は回路構成を示す回路図
である。
【0019】図1及び図2に示すように、天井1に固定
された引っ掛けシーリング2にシーリングキャップ3が
接続されている。このシーリングキャップ3は、吊り下
げコード4を介して照明器具5の器具本体6を吊り下げ
るとともに、吊り下げコード4を引っ掛けシーリング2
に電気的に接続するものである。器具本体6は、シャー
シ7とその下方に位置する反射板8とを螺子等により張
り合わせ状態に結合することにより形成されている。シ
ャーシ7の及び反射板8の中心には円孔9が形成され、
この円孔9には上面が開放された容器状のスイッチカバ
ー10が固定的に取り付けられ、シャーシ7の上面中心
には下面が開放された容器状のドーム11が固定されて
いる。このドーム11の中心には、吊り下げコード4を
緊締する係止体12が固定的に嵌合されている。スイッ
チカバー10の底部には引き紐13の操作によりオンオ
フする点灯スイッチであるプルスイッチ14が設けら
れ、スイッチカバー10の内部及びドーム11の内部に
は、吊り下げコード4の一部を弛ませた状態で収納する
コード収納部15が形成されている。
された引っ掛けシーリング2にシーリングキャップ3が
接続されている。このシーリングキャップ3は、吊り下
げコード4を介して照明器具5の器具本体6を吊り下げ
るとともに、吊り下げコード4を引っ掛けシーリング2
に電気的に接続するものである。器具本体6は、シャー
シ7とその下方に位置する反射板8とを螺子等により張
り合わせ状態に結合することにより形成されている。シ
ャーシ7の及び反射板8の中心には円孔9が形成され、
この円孔9には上面が開放された容器状のスイッチカバ
ー10が固定的に取り付けられ、シャーシ7の上面中心
には下面が開放された容器状のドーム11が固定されて
いる。このドーム11の中心には、吊り下げコード4を
緊締する係止体12が固定的に嵌合されている。スイッ
チカバー10の底部には引き紐13の操作によりオンオ
フする点灯スイッチであるプルスイッチ14が設けら
れ、スイッチカバー10の内部及びドーム11の内部に
は、吊り下げコード4の一部を弛ませた状態で収納する
コード収納部15が形成されている。
【0020】反射板8には半径方向に沿って円孔9の中
心を通る下面開口の収納凹部16が形成され、この収納
凹部16には、環形蛍光ランプ17を保持するランプホ
ルダ18が着脱自在に設けられている。すなわち、この
ランプホルダ18の中央部には、両側に突出する係止爪
19と、これらの係止爪19を退避させる釦20とが設
けられ、ランプホルダ18の一端には先端が半円状また
は半球状に丸みをもたせた挿入突部21が形成されてい
る。反射板8の収納凹部16の一端には挿入突部21が
着脱自在に挿入される係止凹部22が形成されている。
この係止凹部22の内面は挿入突部21の先端形状に合
わせて半円状または半球状に丸みをもたせて形成されて
いる。
心を通る下面開口の収納凹部16が形成され、この収納
凹部16には、環形蛍光ランプ17を保持するランプホ
ルダ18が着脱自在に設けられている。すなわち、この
ランプホルダ18の中央部には、両側に突出する係止爪
19と、これらの係止爪19を退避させる釦20とが設
けられ、ランプホルダ18の一端には先端が半円状また
は半球状に丸みをもたせた挿入突部21が形成されてい
る。反射板8の収納凹部16の一端には挿入突部21が
着脱自在に挿入される係止凹部22が形成されている。
この係止凹部22の内面は挿入突部21の先端形状に合
わせて半円状または半球状に丸みをもたせて形成されて
いる。
【0021】また、図2に示すように、反射板8の収納
凹部16の両側面には、ランプホルダ18の係止爪19
が係止される係止孔23と、これらの係止孔23の下方
を開放する拡開凹部24とが形成されている。この拡開
凹部24は、係止孔23に係止された係止爪19を係止
孔23から退避させるときに釦20を操作する空間を確
保するためのものである。そして、ランプホルダ18に
は、挿入突部21側に配置されて環形蛍光ランプ17を
着脱自在に且つ弾性的に支持する複数の支持部25が設
けられ、挿入突部21の反対側には、環形蛍光ランプ1
7の口金26が接続されるソケット27が設けられ、下
面中心にはプルスイッチ14の引き紐13を通す通孔2
8が形成されている。ソケット27は環形蛍光ランプ1
7の口金26を後述する点灯装置に電気的に接続する機
能と、環形蛍光ランプ17の口金26の部分を着脱自在
且つ弾性的に支持する支持部としての機能をも有するも
のである。環形蛍光ランプ17は、ガラスバルブの管外
径が15mm〜20mm程度の細い高周波点灯専用ラン
プが用いられている。
凹部16の両側面には、ランプホルダ18の係止爪19
が係止される係止孔23と、これらの係止孔23の下方
を開放する拡開凹部24とが形成されている。この拡開
凹部24は、係止孔23に係止された係止爪19を係止
孔23から退避させるときに釦20を操作する空間を確
保するためのものである。そして、ランプホルダ18に
は、挿入突部21側に配置されて環形蛍光ランプ17を
着脱自在に且つ弾性的に支持する複数の支持部25が設
けられ、挿入突部21の反対側には、環形蛍光ランプ1
7の口金26が接続されるソケット27が設けられ、下
面中心にはプルスイッチ14の引き紐13を通す通孔2
8が形成されている。ソケット27は環形蛍光ランプ1
7の口金26を後述する点灯装置に電気的に接続する機
能と、環形蛍光ランプ17の口金26の部分を着脱自在
且つ弾性的に支持する支持部としての機能をも有するも
のである。環形蛍光ランプ17は、ガラスバルブの管外
径が15mm〜20mm程度の細い高周波点灯専用ラン
プが用いられている。
【0022】さらに、図1に示すように、シャーシ7の
内面にはドーナツ状の基板29が設けられ、この基板2
9には後述する点灯装置としてのインバータ回路が形成
されているとともに、このインバータ回路に接続された
コネクタ30が設けられている。そして、ランプホルダ
18には、ソケット27の近傍に配設されてそのソケッ
ト27に電気的に接続された接続部であるプラグ31が
設けられている。このプラグ31はコネクタ30に接続
されている。なお、反射板8の一部はプラグ31をコネ
クタ30側に突出させるために開口されている。
内面にはドーナツ状の基板29が設けられ、この基板2
9には後述する点灯装置としてのインバータ回路が形成
されているとともに、このインバータ回路に接続された
コネクタ30が設けられている。そして、ランプホルダ
18には、ソケット27の近傍に配設されてそのソケッ
ト27に電気的に接続された接続部であるプラグ31が
設けられている。このプラグ31はコネクタ30に接続
されている。なお、反射板8の一部はプラグ31をコネ
クタ30側に突出させるために開口されている。
【0023】図1及び図5に示すように、器具本体7の
上面の周囲には、セード32の内周面を支える載置面3
3と、この載置面33の下部において外方に突出する指
掛け部34とが形成されている。これにより、指掛け部
34とセード32の内面との間には、指(図5参照)を
挿入するための空間35が形成されている。
上面の周囲には、セード32の内周面を支える載置面3
3と、この載置面33の下部において外方に突出する指
掛け部34とが形成されている。これにより、指掛け部
34とセード32の内面との間には、指(図5参照)を
挿入するための空間35が形成されている。
【0024】次に、図6を参照して回路構成について説
明する。商用交流電源EにコンデンサC1及びトランス
Trが接続され、このトランスTrにプルスイッチ14
及びダイオードD1を介してコンデンサC2が接続され
ている。そして、ダイオードD1とコンデンサC2とコ
ンデンサC3とダイオードD2とを直列に接続してなる
倍電圧回路36が形成されている。この倍電圧回路36
には点灯装置であるインパータ回路37が接続されてい
る。このインバータ回路37は、直列に接続された二つ
の電界効果トランジスタQ1,Q2と、これらの電界効
果トランジスタQ1,Q2を制御する駆動部38とを有
し、この駆動部38は制御部39により制御される。電
界効果トランジスタQ1,Q2の両端子間には、コンデ
ンサC4とチョークコイルL1とが直列に接続されてい
るとともに、コンデンサC6とチョークコイルL2とが
直列に接続されている。そして、二つの環形蛍光ランプ
17の両端は、前述したソケット27とプラグ31とコ
ネクタ30とを介してチョークコイルL1またはL2と
電界効果トランジスタQ2との間に接続されるととも
に、コンデンサC5,C7に接続されるように構成され
ている。
明する。商用交流電源EにコンデンサC1及びトランス
Trが接続され、このトランスTrにプルスイッチ14
及びダイオードD1を介してコンデンサC2が接続され
ている。そして、ダイオードD1とコンデンサC2とコ
ンデンサC3とダイオードD2とを直列に接続してなる
倍電圧回路36が形成されている。この倍電圧回路36
には点灯装置であるインパータ回路37が接続されてい
る。このインバータ回路37は、直列に接続された二つ
の電界効果トランジスタQ1,Q2と、これらの電界効
果トランジスタQ1,Q2を制御する駆動部38とを有
し、この駆動部38は制御部39により制御される。電
界効果トランジスタQ1,Q2の両端子間には、コンデ
ンサC4とチョークコイルL1とが直列に接続されてい
るとともに、コンデンサC6とチョークコイルL2とが
直列に接続されている。そして、二つの環形蛍光ランプ
17の両端は、前述したソケット27とプラグ31とコ
ネクタ30とを介してチョークコイルL1またはL2と
電界効果トランジスタQ2との間に接続されるととも
に、コンデンサC5,C7に接続されるように構成され
ている。
【0025】したがって、プルスイッチ14をオンにし
たときは、商用交流電源Eの電圧はダイオードD1,D
2により整流され、コンデンサC2,C3により充電さ
れる。プルスイッチ14が明るさを切り替えるものであ
る場合、そのプルスイッチ14の状態に基づき制御部3
9を介して駆動部38で電界効果トランジスタQ1,Q
2を制御することにより環形蛍光ランプ17が点灯され
る。
たときは、商用交流電源Eの電圧はダイオードD1,D
2により整流され、コンデンサC2,C3により充電さ
れる。プルスイッチ14が明るさを切り替えるものであ
る場合、そのプルスイッチ14の状態に基づき制御部3
9を介して駆動部38で電界効果トランジスタQ1,Q
2を制御することにより環形蛍光ランプ17が点灯され
る。
【0026】以上のように、ガラスバルブの管外径が1
5mm〜20mmに定められた環形蛍光ランプ17を用
いることにより、照明器具5を薄型化することができ
る。これにより、天井吊り下げ型の照明器具5として用
いるときに、頭上での空間を広くし、圧迫感を抑制する
ことができる。また、環形蛍光ランプ17は器具本体6
の下面よりも下方に配置されるため、環の径を器具本体
6の外径より小さく定めた環形蛍光ランプ17を用い、
これを器具本体6の投影面積内に配置することができ
る。この場合には照明器具5の外径を小さくすることも
できる。
5mm〜20mmに定められた環形蛍光ランプ17を用
いることにより、照明器具5を薄型化することができ
る。これにより、天井吊り下げ型の照明器具5として用
いるときに、頭上での空間を広くし、圧迫感を抑制する
ことができる。また、環形蛍光ランプ17は器具本体6
の下面よりも下方に配置されるため、環の径を器具本体
6の外径より小さく定めた環形蛍光ランプ17を用い、
これを器具本体6の投影面積内に配置することができ
る。この場合には照明器具5の外径を小さくすることも
できる。
【0027】また、器具本体6にはインバータ回路37
に接続されたコネクタ30を有し、ランプホルダ18に
はコネクタ30に着脱自在に接続されるプラグ31が接
続部として設けられているため、ランプホルダ18と環
形蛍光ランプ17とを一つのユニットとして組み立てた
状態で、プラグ31を介して器具本体6のコネクタ30
にワンタッチで着脱することができる。これにより、環
形蛍光ランプ17の交換作業を容易にすることができ
る。
に接続されたコネクタ30を有し、ランプホルダ18に
はコネクタ30に着脱自在に接続されるプラグ31が接
続部として設けられているため、ランプホルダ18と環
形蛍光ランプ17とを一つのユニットとして組み立てた
状態で、プラグ31を介して器具本体6のコネクタ30
にワンタッチで着脱することができる。これにより、環
形蛍光ランプ17の交換作業を容易にすることができ
る。
【0028】さらに、器具本体6は吊り下げコード4を
用いて吊り下げ状態で支持されるが、ドーム11とスイ
ッチカバー10とを外し、円孔9にアブプタ(図示せ
ず)を装着することにより、そのアダプタを天井1の引
っ掛けシーリング2に係合することにより、器具本体6
を天井1に直付けすることができる。すなわち、器具本
体6は、アダプタを用いて天井1に直付け可能なシャー
シ7と、このシャーシの下部に取り付けられた反射板8
とにより形成され、中心部にはアダプタに代わるスイッ
チカバー10を有し、このスイッチカバー10にはプル
スイッチ14が設けられているので、天井吊り下げ型の
器具本体6を、天井直付けの器具本体のシャーシ7と反
射板8とを流用して組み立てることができる。
用いて吊り下げ状態で支持されるが、ドーム11とスイ
ッチカバー10とを外し、円孔9にアブプタ(図示せ
ず)を装着することにより、そのアダプタを天井1の引
っ掛けシーリング2に係合することにより、器具本体6
を天井1に直付けすることができる。すなわち、器具本
体6は、アダプタを用いて天井1に直付け可能なシャー
シ7と、このシャーシの下部に取り付けられた反射板8
とにより形成され、中心部にはアダプタに代わるスイッ
チカバー10を有し、このスイッチカバー10にはプル
スイッチ14が設けられているので、天井吊り下げ型の
器具本体6を、天井直付けの器具本体のシャーシ7と反
射板8とを流用して組み立てることができる。
【0029】さらに、スイッチカバー10の内部には、
天井1に固定される引っ掛けシーリング2に接続する吊
り下げコード4の一部を収納するコード収納部15が形
成されているので、照明器具5の吊り下げ高さを調整す
るために吊り下げコード4の一部を、スイッチカバー1
0の内部空間を利用して弛ませて収納することができ
る。
天井1に固定される引っ掛けシーリング2に接続する吊
り下げコード4の一部を収納するコード収納部15が形
成されているので、照明器具5の吊り下げ高さを調整す
るために吊り下げコード4の一部を、スイッチカバー1
0の内部空間を利用して弛ませて収納することができ
る。
【0030】さらに、器具本体6は一本の吊り下げコー
ド4により吊り下げられているため外力を受けると振れ
て不安定になるが、この器具本体6は、上面周囲に形成
されてセード32を載置する載置面33と、この載置面
33の下方に配置された指掛け部34とを備えているの
で、指掛け部34とセード32の内面との間に指が入る
空間35を形成することができる。これにより、図5に
示すように、指掛け部34を把持することによりセード
32を外すことなく器具本体6を安定状態に維持し、ラ
ンプホルダ18を着脱することができる。
ド4により吊り下げられているため外力を受けると振れ
て不安定になるが、この器具本体6は、上面周囲に形成
されてセード32を載置する載置面33と、この載置面
33の下方に配置された指掛け部34とを備えているの
で、指掛け部34とセード32の内面との間に指が入る
空間35を形成することができる。これにより、図5に
示すように、指掛け部34を把持することによりセード
32を外すことなく器具本体6を安定状態に維持し、ラ
ンプホルダ18を着脱することができる。
【0031】すなわち、器具本体6にランプホルダ18
を装着するときには、まず、ランプホルダ18を挿入突
部21側が上方に向くように傾けて挿入突部21を反射
板8の係止凹部22に挿入し、係止凹部22を支点にし
てランプホルダ18を水平になるようにプラグ31側を
押し上げる。これにより、ランプホルダ18の係止爪1
9が反射板8の係止孔23に係合するとともに、プラグ
31が器具本体6のコネクタ30に接続される。このと
き、図5に示すように、指掛け部34を把持した手で器
具本体6のコネクタ30側に下向きの力を加えることに
より、器具本体6を振らすことなくランプホルダ18を
器具本体6に容易に装着することができる。
を装着するときには、まず、ランプホルダ18を挿入突
部21側が上方に向くように傾けて挿入突部21を反射
板8の係止凹部22に挿入し、係止凹部22を支点にし
てランプホルダ18を水平になるようにプラグ31側を
押し上げる。これにより、ランプホルダ18の係止爪1
9が反射板8の係止孔23に係合するとともに、プラグ
31が器具本体6のコネクタ30に接続される。このと
き、図5に示すように、指掛け部34を把持した手で器
具本体6のコネクタ30側に下向きの力を加えることに
より、器具本体6を振らすことなくランプホルダ18を
器具本体6に容易に装着することができる。
【0032】また、器具本体6からランプホルダ18を
外すときには、まず、拡開凹部24に指を挿入して釦2
0を押圧して係止爪19を器具本体6の係止孔23から
外し、この状態を維持しながらコネクタ30からプラグ
31を外し、最後にランプホルダ18の端部の挿入突部
21を反射板8の係止凹部22から外す。この場合、コ
ネクタ30からプラグ31を抜くときに、器具本体6の
コネクタ30側が下方に引っ張られるが、その抜く力に
抗して器具本体6を手で上方に押圧することにより、器
具本体6を振らすことなくランプホルダ18を器具本体
6から容易に外すことができる。
外すときには、まず、拡開凹部24に指を挿入して釦2
0を押圧して係止爪19を器具本体6の係止孔23から
外し、この状態を維持しながらコネクタ30からプラグ
31を外し、最後にランプホルダ18の端部の挿入突部
21を反射板8の係止凹部22から外す。この場合、コ
ネクタ30からプラグ31を抜くときに、器具本体6の
コネクタ30側が下方に引っ張られるが、その抜く力に
抗して器具本体6を手で上方に押圧することにより、器
具本体6を振らすことなくランプホルダ18を器具本体
6から容易に外すことができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、上
述のように管径の細い環形蛍光ランプを用いたことによ
り、照明器具を薄型化することができる。また、環形蛍
光ランプは器具本体の下面よりも下方に配置されるた
め、器具本体の投影面積内に環形蛍光ランプを配置する
ことができ、これにより、照明器具の外径を小さくする
こともできる。
述のように管径の細い環形蛍光ランプを用いたことによ
り、照明器具を薄型化することができる。また、環形蛍
光ランプは器具本体の下面よりも下方に配置されるた
め、器具本体の投影面積内に環形蛍光ランプを配置する
ことができ、これにより、照明器具の外径を小さくする
こともできる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の照明器具であって、器具本体は点灯装置に接
続されたコネクタを有し、ランプホルダが有する接続部
は前記コネクタに着脱自在に接続されるプラグであるの
で、ランプホルダと環形蛍光ランプとを一つのユニット
として組み立てた状態で、プラグを介して器具本体のコ
ネクタにワンタッチで着脱することができる。これによ
り、環形蛍光ランプの交換を容易に行うことができる。
は2記載の照明器具であって、器具本体は点灯装置に接
続されたコネクタを有し、ランプホルダが有する接続部
は前記コネクタに着脱自在に接続されるプラグであるの
で、ランプホルダと環形蛍光ランプとを一つのユニット
として組み立てた状態で、プラグを介して器具本体のコ
ネクタにワンタッチで着脱することができる。これによ
り、環形蛍光ランプの交換を容易に行うことができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、請求項1な
いし3記載の照明器具であって、器具本体は、アダプタ
を用いて天井に直付け可能なシャーシと、このシャーシ
の下部に取り付けられた反射板とにより形成され、中心
部には前記アダプタに代わるスイッチカバーを有し、こ
のスイッチカバーには点灯スイッチが設けられているの
で、天井吊り下げ型の照明器具の器具本体を、天井直付
け型の器具本体のシャーシと反射板とを流用して組み立
てることが可能となる。このため、生産性を向上させる
ことができる。この場合、天井直付け型の器具本体とし
て用いるアダプタに代えて、点灯スイッチを内蔵するス
イッチカバーを組み立てることができる。
いし3記載の照明器具であって、器具本体は、アダプタ
を用いて天井に直付け可能なシャーシと、このシャーシ
の下部に取り付けられた反射板とにより形成され、中心
部には前記アダプタに代わるスイッチカバーを有し、こ
のスイッチカバーには点灯スイッチが設けられているの
で、天井吊り下げ型の照明器具の器具本体を、天井直付
け型の器具本体のシャーシと反射板とを流用して組み立
てることが可能となる。このため、生産性を向上させる
ことができる。この場合、天井直付け型の器具本体とし
て用いるアダプタに代えて、点灯スイッチを内蔵するス
イッチカバーを組み立てることができる。
【0036】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の照明器具であって、スイッチカバーの内部には、天
井に固定される引っ掛けシーリングに接続される吊り下
げコードの一部を収納するコード収納部が形成されてい
るので、請求項4記載の照明器具と同様に、天井吊り下
げ型の器具本体を、天井直付けの器具本体のシャーシと
反射板とを流用して組み立てることができる。また、器
具本体の吊り下げ高さを調整するために吊り下げコード
の一部を弛ませて収納するコード収納部をスイッチカバ
ーの内部空間を利用して形成することができる。
載の照明器具であって、スイッチカバーの内部には、天
井に固定される引っ掛けシーリングに接続される吊り下
げコードの一部を収納するコード収納部が形成されてい
るので、請求項4記載の照明器具と同様に、天井吊り下
げ型の器具本体を、天井直付けの器具本体のシャーシと
反射板とを流用して組み立てることができる。また、器
具本体の吊り下げ高さを調整するために吊り下げコード
の一部を弛ませて収納するコード収納部をスイッチカバ
ーの内部空間を利用して形成することができる。
【0037】請求項6記載の発明によれば、請求項1な
いし5記載の照明器具であって、器具本体は、上面周囲
に形成されてセードを載置する載置面と、この載置面の
下方に配置された指掛け部とを備えるので、指掛け部と
セードの内面との間に指が入る空間を形成することがで
きる。これにより、指掛け部を把持することにより器具
本体を安定状態に保持し、その状態でセードを外すこと
なくランプホルダの着脱を容易に行うことができる。
いし5記載の照明器具であって、器具本体は、上面周囲
に形成されてセードを載置する載置面と、この載置面の
下方に配置された指掛け部とを備えるので、指掛け部と
セードの内面との間に指が入る空間を形成することがで
きる。これにより、指掛け部を把持することにより器具
本体を安定状態に保持し、その状態でセードを外すこと
なくランプホルダの着脱を容易に行うことができる。
【0038】請求項7記載の発明によれば、請求項6記
載の照明器具であって、指掛け部は、器具本体の中心に
対してコネクタ側に寄せて配設されているので、器具本
体のコネクタとランプホルダのプラグとの接続及び分離
に際し、コネクタの近傍で器具本体を安定状態に把持す
ることができる。
載の照明器具であって、指掛け部は、器具本体の中心に
対してコネクタ側に寄せて配設されているので、器具本
体のコネクタとランプホルダのプラグとの接続及び分離
に際し、コネクタの近傍で器具本体を安定状態に把持す
ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態における器具本体及びセ
ードを断面にした照明器具の縦断正面図
ードを断面にした照明器具の縦断正面図
【図2】器具本体とランプホルダとを下方から見た斜視
図
図
【図3】器具本体の側面図
【図4】ランプホルダの正面図
【図5】セードを断面にした照明器具の縦断正面図
【図6】回路構成を示す回路図
1:天井 2:引っ掛けシーリング 4:吊り下げコード 6:器具本体 7:シャーシ 8:反射板 10:スイッチカバー 14:点灯スイッチ 15:コード収納部 17:環形蛍光ランプ 18:ランプホルダ 25:支持部 27:ソケット 30:コネクタ 31:接続部、プラグ 32:セード 33:載置面 34:指掛け部 37:点灯装置、インバータ回路
Claims (7)
- 【請求項1】 天井から吊り下げられる器具本体と;ガ
ラスバルブの管外径が15mm〜20mmに定められた
環形蛍光ランプと;この環形蛍光ランプを前記器具本体
の下面を含む水平面の近傍であってその水平面よりも下
方に位置させて着脱自在保持する支持部と、前記環形蛍
光ランプが電気的に接続されるソケットと、このソケッ
トを前記器具本体に設けられた点灯装置に接続する接続
部とを有して前記器具本体に着脱自在に取り付けられた
ランプホルダと;前記器具本体に支持されるセードと;
を備えることを特徴とする照明器具。 - 【請求項2】 点灯装置はインバータ回路を用い、環形
蛍光ランプは高周波点灯専用ランプであることを特徴と
する請求項1記載の照明器具。 - 【請求項3】 器具本体は点灯装置に接続されたコネク
タを有し、ランプホルダが有する接続部は前記コネクタ
に着脱自在に接続されるプラグであることを特徴とする
請求項1または2記載の照明器具。 - 【請求項4】 器具本体は、アダプタを用いて天井に直
付け可能なシャーシと、このシャーシの下部に取り付け
られた反射板とにより形成され、中心部には前記アダプ
タに代わるスイッチカバーを有し、このスイッチカバー
には点灯スイッチが設けられていることを特徴とする請
求項1ないし3の何れか一記載の照明器具。 - 【請求項5】 スイッチカバーの内部には、天井に固定
される引っ掛けシーリングに接続される吊り下げコード
の一部を収納するコード収納部が形成されていることを
特徴とする請求項4記載の照明器具。 - 【請求項6】 器具本体は、上面周囲に形成されてセー
ドを載置する載置面と、この載置面の下方に配置された
指掛け部とを備えることを特徴とする請求項1ないし5
の何れか一記載の照明器具。 - 【請求項7】 指掛け部は、器具本体の中心に対してコ
ネクタ側に寄せて配設されていることを特徴とする請求
項6記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9267118A JPH11111038A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9267118A JPH11111038A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11111038A true JPH11111038A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17440327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9267118A Pending JPH11111038A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11111038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009170293A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9267118A patent/JPH11111038A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009170293A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
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