JP2009169866A - 電子メールクライアントおよびその制御方法ならびにコンピュータプログラム - Google Patents

電子メールクライアントおよびその制御方法ならびにコンピュータプログラム Download PDF

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Hiroyuki Imai
弘之 今井
Takayuki Kuramoto
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仁隆 大杉
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Abstract

【課題】受信者側における電子メールの状況を従来よりも早く送信者に知らせる。
【解決手段】端末装置1に、電子メール受信部104と、未読通知対象選出部152と、電子メール送信部103と、を設ける。電子メール受信部104は、電子メールを受信する。未読通知対象選出部152は、電子メール送信部103が受信した電子メールに期限が設定されているかどうかを判定するとともに、その電子メールが開封されたかどうかを判定する。そして、期限が設定されておりかつ未開封の電子メールを選出する。電子メール送信部103は、その電子メールの送信者に対して、その電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを送信する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子メールのクライアントおよびその制御方法などに関する。
近年、コミュニケーションの手段として電子メールが広く用いられている。電子メールであれば、受信者は、自分の好きな時に用件を確認することができる。それに対して、電話が掛かってきた場合は、忙しくても、電話に出なければならない。したがって、用件を伝える側の者は、電子メールによって、相手側の現在の状態を気にすることなく用件を伝えることができる。
ところが、その反面、用件を伝える側の者は、電子メールを用いた場合は、受信者が電子メールを開封したか否かが分からない。
そこで、特許文献1〜4に記載されるような方法が提案されている。特許文献1に記載される方法によると、メールサーバと、メールサーバに通信回線を介して接続された複数の端末とを有する電子メールシステムにおいて、送信されたメール及びメールに付加されている未読期限情報を格納する手段と、未読期限情報を検索し、未読期限が過ぎているメールがあるかどうかを判定する手段とを備え、未読期限の過ぎているメールがあった場合は、該当するメールを発信元に返信する。
特許文献2に記載される方法によると、本文であるテキストと、宛先,発信者,日付といった管理情報との封入物から構成されるメールを送受信することができる電子メールシステムにおいて、管理情報に受信者が当該メールを開封し内容を参照する期限である開封期限を設けるとともに、メール送信部には、開封期限を設定するための開封期限入力部と開封期限作成部と、蓄積部に蓄積される蓄積メールには、開封し参照したか否かを管理する開封フラグと、未開封である旨の通知を行ったか否かを管理する未開封通知フラグとを設ける。さらに、メール受信部には、受信しメール蓄積部に蓄積されている蓄積メールについて開封期限と、開封フラグとから開封期限が過ぎたものを見付ける開封期限監視部を設ける。そして、開封期限監視部が発見した開封期限を過ぎたメールの発信者に対して、開封期限に達したが開封されなかった旨を通知する。
特許文献3に記載される方法によると、ネットワーク上の端末は、まず、システムデートおよびタイマを読み込む。次に、受信フォルダに未開封メールがあるか否かを判断する。そして、未開封メールがあった場合には、電子メールに付加されている開封期限と、上記システムデータおよびタイマとを比較することにより、開封期限を超過しているか否かを判断する。端末において、受信した電子メールを開封せず、開封期限が超過していれば、未開封の電子メールに、開封されていないことを通知する未開封情報を付加して、送信元へ返送する。
特許文献4に記載される方法によると、差出人を管理するメールサーバは、差出人側で任意な有効期限が設定された電子メールを受信すると、これを受取人を管理するメールサーバに転送する。受取人を管理するメールサーバは、受信した電子メールをSPOOLに保持するとともに、その電子メールから差出人及び有効期限を抽出して期限管理テーブルに期限終期順に格納する。未開封メール管理部は、有効期限の終期に達しても未開封の電子メールがあるときに、当該電子メールにそれが未開封である旨の通知情報と実質的に無期限となる有効期限とを付して差出人へ返信する。
特開平10−56476号公報 特開平7−183912号公報 特開平10−136010号公報 特開2000−270006号公報
特許文献1〜4に記載される方法によると、送信者つまり用件を伝える側の者は、受信側で電子メールが放置されてしまったことを知ることができる。
しかし、送信者は、受信者が電子メールを放置していることを、いち早く知ることを望んでいる。
本発明は、このような問題点に鑑み、受信者側における電子メールの状況を従来よりも早く送信者に知らせることができるようにすることを、目的とする。
本発明の一実施形態に係る電子メールクライアントは、電子メールを受信する電子メール受信手段と、前記電子メール受信手段にて受信した前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定する期限判定手段と、前記電子メールが開封されたかどうかを判定する開封判定手段と、前記開封判定手段にて前記電子メールが開封されていない場合、前記期限に基づいて、所定のタイミングで当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信するメッセージ送信手段と、を有する。
好ましくは、前記メッセージ送信手段は、前記期限が訪れるまでの間、前記メッセージを送信する。
本発明によると、受信者側における電子メールの状況を従来よりも早く送信者に知らせることができる。
図1は電子メールシステムESYの全体的な構成の例を示す図、図2は端末装置1のハードウェア構成の例を示す図、図3は端末装置1の機能的構成の例を示す図、図4は電子メールサーバ2の機能的構成の例を示す図である。
図1に示すように、電子メールシステムESYは、複数台の端末装置1、1台または複数台の電子メールサーバ2、および通信回線3などによって構成され、ユーザ同士が電子メールのやり取りを行うために用いられる。
各端末装置1および各電子メールサーバ2は、通信回線3を介して互いに接続可能である。通信回線3として、インターネット、公衆回線、専用線、またはLAN回線などが用いられる。
端末装置1は、電子メールクライアントであって、ユーザが電子メールを作成して相手方に送信したり相手方からの電子メールを受信して読んだりするために用いられる。以下、説明の簡単のため、1人のユーザごとに1台の端末装置1および1つの電子メールアカウントが与えられ、かつ、これらの電子メールアカウントのための電子メールサーバとして1台の電子メールサーバ2が共通に用いられる場合を例に、説明する。つまり、1台の端末装置1に対して1つの電子メールアカウントの設定がなされている。また、以下、ユーザUa、Ub、…の端末装置1を「端末装置1A」、「端末装置1B」、…と区別して記載することがある。
端末装置1は、図2に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、液晶ディスプレイ10e、キーボード10f、ポインティングデバイス10g、およびNIC(Network Interface Card)10hなどによって構成される。
ハードディスク10dまたはROM10cには、電子メールクライアント用のソフトウェアがインストールされている。このソフトウェアをCPU10aに実行させることによって、図3に示す電子メール入力受付部101、有効期限等設定受付部102、電子メール送信部103、電子メール受信部104、未読等通知処理部105、期限切メール削除部106、アドレス帳記憶部121、電子メール記憶部122、および設定情報記憶部123などの機能が実現される。
液晶ディスプレイ10eは、電子メールの作成、電子メールの閲覧、および各種の設定のための画面を表示する。
キーボード10fおよびポインティングデバイス10gは、ユーザが電子メールの作成、電子メールの閲覧、および各種の設定の内容の指定などを行うために使用される入力装置である。
NIC10hは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、POP3(Post Office Protocol version 3)、およびSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などのプロトコルによって電子メールサーバ2と通信を行うためのネットワークインタフェースである。
端末装置1として、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、または携帯電話端末などが用いられる。
電子メールサーバ2は、従来の電子メールサーバと同様に、2台の端末装置1の間で送受信される電子メールを中継するための処理を行う。
図4に示すように、電子メールサーバ2には、電子メールアカウントごとの電子メールボックスBXが設けられている。さらに、電子メール格納処理部201、電子メール配信部202、期限切メール削除部203、および電子メール削除通知部204などが設けられている。
次に、図3に示す端末装置1の各部および図4に示す電子メールサーバ2の各部の処理の内容を、電子メールの送受信に関する処理、電子メールの開封および返信の状況を通知する処理、および期限切れの電子メールの削除の処理に大別して説明する。また、ある会社において電子メールシステムESYが使用される場合を例に説明する。
〔電子メールの送受信に関する処理〕
図5はアドレス帳テーブルTL1の例を示す図、図6は電子メール入力画面HG1の例を示す図である。
図3において、端末装置1のアドレス帳記憶部121は、図5に示すような、その端末装置1のユーザ(社員)が電子メールを送信する相手ごとの氏名および電子メールアドレスを示すアドレス帳テーブルTL1が記憶されている。そのほか、アドレス帳テーブルTL1には、各相手が所属するグループの名称(グループ名)も記憶されている。グループとして、「上司」および「部下」などのような属性に応じたグループが定義されている。
電子メール入力受付部101は、電子メールの本文、宛先(送信先)、およびタイトルをユーザに入力させその内容を受け付けるための処理を、次のように行う。ユーザが所定のコマンドを入力すると、電子メール入力受付部101は、図6のような電子メール入力画面HG1を液晶ディスプレイ10eに表示させる。
ここで、ユーザは、キーボード10fおよびポインティングデバイス10gを操作して、電子メールの本文、宛先、およびタイトルを所定のテキストボックスに入力し、送信ボタンBT11をクリックする。すると、電子メール入力受付部101は、各テキストボックスに入力された内容を受け付ける。なお、設定ボタンBT12の使用方法については、後に説明する。
電子メール送信部103は、電子メール入力受付部101によって受け付けられた本文およびタイトルを含む電子メールEMを生成し、この電子メールEMを、同じく電子メール入力受付部101によって受け付けられた宛先に宛てて送信する。この電子メールEMは、電子メールサーバ2を介して、その宛先の電子メールアカウントを有するユーザの電子メールサーバ2に届けられる。
図4において、電子メールサーバ2の電子メール格納処理部201は、端末装置1から送信されてきた電子メールEMを、その宛先の電子メールアカウントの電子メールボックスBXに格納させる。
端末装置1の電子メール受信部104は、電子メールサーバ2に対して、その端末装置1自身に設定されている電子メールアカウント宛ての電子メールEMを要求し、それを受信する。このとき、電子メールサーバ2の電子メール配信部202は、その電子メールアカウントの電子メールボックスBXに格納されている電子メールEMをその端末装置1に配信する。配信した電子メールEMは、電子メールボックスBXから削除される。
このようにして、電子メールEMが一方の端末装置1から電子メールサーバ2を介して他方の端末装置1に届けられる。
受信された電子メールEMは、電子メール記憶部122に記憶される。この際に、その電子メールEMに対して、電子メール記憶部122に既に記憶されている他の電子メールEMと区別するための識別子(以下、「受信ID」と記載する。)が発行される。
ただし、その電子メールEMのヘッダに後述する設定情報SJが書かれている場合は、電子メール記憶部122の中の所定のフォルダ(以下、「フォルダFL」と記載する。)にその電子メールEMを振り分ける。
〔電子メールの閲覧および返信の状況を通知する処理〕
図7は設定画面HG2の例を示す図、図8は設定情報SKの例を示す図、図9は未読等通知処理部105の構成の例を示す図、図10は通知タイミングデータDTの例を示す図、図11は未読通知画面HG3の例を示す図、図12は未返信通知画面HG4の例を示す図である。
送信者であるユーザは、送信する電子メールEMに、返信の要否の設定を行うことができる。さらに、開封および返信の期限(以下、「有効期限」と記載する。)の設定をも行うことができる。
有効期限等設定受付部102は、これらの設定を受け付ける処理を、次のようにして行う。
ユーザが図6の電子メール入力画面HG1の各テキストボックスに電子メールの本文、宛先、およびタイトルを入力した後、設定ボタンBT12をクリックすると、有効期限等設定受付部102は、図7のような設定画面HG2を液晶ディスプレイ10eに表示させる。
ここで、ユーザは、電子メール入力画面HG1で入力した電子メールに対する返信が必要であるか否かを入力し設定する。所定の期限までに返信が必要である場合は、さらに、その期限(有効期限)を入力し設定する。そして、決定ボタンBT21をクリックする。すると、有効期限等設定受付部102は、それらの設定の内容を受け付ける。
電子メール送信部103は、上述の通り、電子メール入力画面HG1に入力された内容に基づいて電子メールEMを生成しそれを宛先に宛てて送信するが、設定画面HG2に設定内容が入力された場合は、それを示す設定情報SJをその電子メールEMのヘッダに書き込んでから送信する。
設定情報記憶部123には、図8に示すように、電子メール受信部104によって受信された電子メールEMごとの設定情報SKが記憶されている。電子メールEMが新たに受信されるごとに、その電子メールEMの設定情報SKが生成され設定情報記憶部123に記憶される。
「受信ID」は、その電子メールEMの受信IDである。「有効期限」および「返信要否フラグ」は、その電子メールEMのヘッダに書かれている設定情報SJに示される有効期限および返信の要否である。「既読フラグ」、「返信済フラグ」、および「通知対象フラグ」の初期値は、原則として、それぞれ、「未」、「未」、および「1」である。
既読フラグの「未」はその電子メールEMの本文を未だ読んでいないことを意味し、「済」は読み終わったことを意味する。返信済フラグの「未」はその電子メールEMの送信者に対する返信を未だ行っていないことを意味し、「済」は返信を終えたことを意味する。「通知対象フラグ」の「1」は未読であることなどを送信者および受信者に対して通知を行う対象であることを意味し、「0」はその対象でないことを意味する。
ただし、設定情報SJが書かれていない場合は、「有効期限」および「返信要否フラグ」には、設定値がないことを意味する「−」が示される。さらに、この場合の通知対象フラグの初期値は「0」である。
電子メールEMの設定情報SKの既読フラグの値は、その電子メールEMの本文が受信者によって読まれると(厳密には、その電子メールEMがメーラによって開封されると)、「済」に更新される。返信済フラグの値は、後に説明するように、その電子メールEMに対する返信メールが送信されると、「済」に更新される。通知対象フラグの値は、後に説明するように、受信者が解除の指令を行うと、「0」に更新される。
図3および図4に戻って、未読等通知処理部105は、図9に示すようなタイミング情報記憶部151、未読通知対象選出部152、未返信通知対象選出部153、状況通知画面表示処理部154、および状況通知メール生成部155などによって構成され、受信者がフォルダFLの中の電子メールEMの本文を未だ読んでいない場合または送信者に対して返信を未だ行っていない場合に、その旨を送信者および受信者に通知するための処理を行う。ここで、図9の各部の処理内容などを説明する。
ところで、前に説明したように、アドレス帳テーブルTL1に登録されている通信相手には、その者が属するグループが対応付けられている(図5参照)。この電子メールシステムESYが使用される会社では、グループごとに、そのグループのメンバからの電子メールEMに関する通知を行うべきタイミングが決められている。タイミング情報記憶部151は、図10に示すように、グループごとに、そのタイミングを定義する通知タイミングデータDTが記憶されている。
未読通知対象選出部152は、電子メール記憶部122のフォルダFLに記憶されている電子メールEMの中から、未だ受信者に読まれていないことを受信者および送信者に対して通知すべきものを選出する。具体的には、次の(A)〜(D)の要件をすべて満たす電子メールEMを選出する。
(A) 未だ受信者に読まれていない電子メールEM。つまり、設定情報SK(図8参照)の既読フラグが「未」である電子メールEM。
(B) 通知対象の電子メールEM。つまり、設定情報SKの通知対象フラグが「1」である電子メールEM。
(C) 通知のタイミングが訪れた電子メールEM。つまり、送信者が所属するグループの通知タイミングデータDT(図10参照)の期限通知タイミングに示されるタイミングが訪れた電子メールEMであること。なお、有効期限は、設定情報SKに示されている。
(D) 有効期限が設定されている場合は、未だそれを過ぎていないこと。
未返信通知対象選出部153は、電子メール記憶部122に記憶されている、受信した電子メールEMの中から、未だ返信がなされていないことを受信者および送信者に対して通知すべきものを選出する。具体的には、上記の(B)、(C)、および(D)の要件と次の(E)および(F)の要件とをすべて満たす電子メールEMを選出する。
(E) 未だ返信がなされていない電子メールEM。つまり、設定情報SK(図8参照)の返信済フラグが「未」である電子メールEM。
(F) 返信を要する電子メールEM。つまり、設定情報SKの返信要否フラグが「要」である電子メールEM。
状況通知画面表示処理部154は、未読通知対象選出部152または未返信通知対象選出部153によって選出された電子メールEMについての状況を示すメッセージなどを含む画面を液晶ディスプレイ10eに表示させる。
具体的には、未読通知対象選出部152によって電子メールEMが選出された場合は、図11のような、その電子メールEMが未読であることを受信者に知らせるメッセージおよび早急に読むように受信者に促すメッセージを含む未読通知画面HG3を表示させる。
または、未返信通知対象選出部153によって電子メールEMが選出された場合は、図12のような、その電子メールEMの返信が未だであることを受信者に知らせるメッセージおよび早急に返信を行うように受信者に促すメッセージを含む未返信通知画面HG4を表示させる。
状況通知メール生成部155は、未読通知対象選出部152または未返信通知対象選出部153によって選出された電子メールEMについての状況を示す電子メール(以下、「状況報告メールHM」と記載する。)を生成する。
具体的には、未読通知対象選出部152によって電子メールEMが選出された場合は、その電子メールEMが未読であることを送信者に知らせるメッセージを本文に含む状況報告メールHMを生成する。
または、未返信通知対象選出部153によって電子メールEMが選出された場合は、その電子メールEMに対する返信が未だであることを送信者に知らせるメッセージを本文に含む状況報告メールHMを生成する。なお、送信者は、返信が未だであることを、この状況報告メールHMがなくても、いわゆる返信メールを受信していないことによって知ることができる。よって、この場合は、状況報告メールHMを生成しないようにしてもよい。
状況通知メール生成部155によって生成された、電子メールEMについての状況報告メールHMは、その電子メールEMの送信者に対して電子メール送信部103によって送信される。
〔期限切れの電子メールの削除の処理〕
図3および図4に戻って、期限切メール削除部106は、電子メール記憶部122に記憶されている電子メールEMの中から、有効期限が切れてしまったものを検索し、それを電子メール記憶部122から削除する。電子メールEMの有効期限は、設定情報SK(図8参照)に示されている。
電子メールサーバ2の期限切メール削除部203は、電子メールボックスBXに記憶されている電子メールEMの中から、有効期限が切れてしまったものを検索し、それをその電子メールボックスBXから削除する。電子メールEMの有効期限は、そのヘッダに書かれている設定情報SJに示されている。
電子メール削除通知部204は、期限切メール削除部203によって電子メールEMが削除されると、その旨を知らせる電子メール(以下、「削除報告メールSM」と記載する。)を、その送信者に対して、つまり、その送信元の電子メールアドレスに宛てて送信する。
図13は電子メールEMの生成および送信の際の処理の流れの例を説明するフローチャート、図14は期限等設定処理の流れの例を説明するフローチャート、図15は電子メールEMの受信の際の処理の流れの例を説明するフローチャート、図16は受信した電子メールEMの管理の処理の流れの例を説明するフローチャート、図17は未読時処理の流れの例を説明するフローチャート、図18は返信時処理の流れの例を説明するフローチャート、図19は電子メールボックスBXに記憶されている電子メールEMの削除の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、端末装置1および電子メールサーバ2の全体的な処理の流れを、ユーザUaがユーザUbに対して電子メールEMaを送る場合を例に、フローチャートを参照しながら説明する。
ユーザUaは、自分の端末装置1つまり端末装置1Aに所定のコマンドを入力する。すると、端末装置1Aは、電子メール入力画面HG1(図6参照)を表示する(図13の#501)。ここで、ユーザは、ユーザUbの電子メールアドレス、タイトル、および本文を入力する。端末装置1Aは、入力された内容に基づいて電子メールEMaを生成する(#502)。
ユーザUaは、さらに有効期限などの設定を行いたい場合は、設定ボタンBT12をクリックする。
すると(#503でYes)、端末装置1Aは、その設定を受け付けるための処理を図14に示すような手順で行う(#504)。
端末装置1Aは、設定画面HG2(図7参照)を表示する(図14の#511)。ここで、ユーザUaは、その電子メールEMaに対する返信の要否を設定し、さらに必要に応じて有効期限を設定する。端末装置1Aは、有効期限の設定がなされた場合は(#512でYes)、その有効期限を示す設定情報SJを電子メールEMaのヘッダに書き込む(#513)。返信が必要である旨の設定がなされた場合は(#514でYes)、返信が必要である旨を示す設定情報SJを電子メールEMaのヘッダに書き込む(#515)。両方の設定がなされた場合は、その有効期限および返信が必要である旨の両方を示す設定情報SJを電子メールEMaのヘッダに書き込む。
図13に戻って、端末装置1Aは、必要に応じて設定情報SJが書き込まれた電子メールEMaを、ユーザUbの電子メールアドレスに宛てて送信する(#505)。そして、電子メールEMaは、電子メールサーバ2を介して端末装置1Bに届けられる。
電子メールEMaは、端末装置1Bおよび電子メールサーバ2において次のように取り扱われる。
端末装置1Bは、電子メールEMaを受信すると(図15の#521)、それを電子メール記憶部122に記憶させる(#525)。
ただし、電子メールEMaのヘッダに設定情報SJが書き込まれている場合つまり有効期限などが設定されている場合は(#522でYes)、それを電子メール記憶部122の中の所定のフォルダ(フォルダFL)に振り分ける(#523)。また、電子メールEMaの設定情報SK(図8参照)を生成し設定情報記憶部123に記憶させる(#524)。
また、端末装置1Bは、図15の処理とは独立して、フォルダFLに記憶(保存)されている各電子メールEMについて、状況のチェックおよび通知のための処理を図16に示すような手順で実行する。ここで、この処理の手順を、電子メールEMaを対象に処理を行う場合を例に説明する。
電子メールEMaが上述の(A)〜(D)の要件をすべて満たす場合、つまり、電子メールEMaの設定情報SKに示される有効期限を過ぎておらず(#531でYes)、通知のタイミングが訪れており(#533でYes)、通知対象フラグが「1」であり(#534でYes)、かつ既読フラグが「未」である場合は(#535でYes)、端末装置1Bは、電子メールEMaを選出し、電子メールEMaが未読であることを送信者および受信者に対して通知するための処理を行う(#536)。この処理の手順は、図17に示す通りである。
図17において、端末装置1Bは、電子メールEMaの送信者つまりユーザUaの電子メールアドレスに宛てて、電子メールEMaが未読であることを報告する電子メール(状況報告メールHM)を送信するとともに(#551)、図11のような未読通知画面HG3を表示する(#552)。
ここで、ユーザUbは、電子メールEMaを開封して読むか、電子メールEMaを通知対象から外す(解除する)か、どちらかを選択することができる。ユーザUbが開封することを選択した場合は(#553でYes)、端末装置1Bは、電子メールEMaの本文およびタイトルなどを示す画面を表示する(#554)。そして、電子メールEMaの設定情報SKの既読フラグを「済」に更新する(#555)。
ユーザUbが解除を選択した場合は(#553でNo、#556でYes)、端末装置1Bは、電子メールEMaの設定情報SKの通知対象フラグを「0」に更新することによって、電子メールEMaを通知の対象から除外する(#557)。
なお、ユーザUbが電子メールEMaを読んだり通知対象から解除したりするのに必要な時間に鑑み、送信者への状況報告メールHMの送信を、未読通知画面HG3を表示した後しばらくしてから(例えば、数分後に)行うようにしてもよい。
図16に戻って、端末装置1Bは、電子メールEMaが上述の(B)〜(F)の要件をすべて満たす場合、つまり、電子メールEMaの設定情報SKに示される有効期限が未だ過ぎておらず(#531でYes)、通知のタイミングが訪れており(#533でYes)、通知対象フラグが「1」であり(#534でYes)、既読フラグは「済」であるが返信済フラグが「未」であり(#535でNo、#537でYes)、かつ返信要否フラグが「要」である場合は(#538でYes)、電子メールEMaを選出し、電子メールEMaについての返信が未だであることを送信者および受信者に対して通知するための処理を行う(#539)。この処理の手順は、図18に示す通りである。
図18において、端末装置1Bは、電子メールEMaの送信者つまりユーザUaの電子メールアドレスに宛てて、返信が未だであることを報告する電子メール(状況報告メールHM)を送信するとともに(#561)、図12のような未返信通知画面HG4を表示する(#562)。
ここで、ユーザUbは、電子メールEMaに対する返信を行うか、電子メールEMaを通知対象から外す(解除する)か、どちらかを選択することができる。ユーザUbが返信を行うことを選択した場合は(#563でYes)、端末装置1Bは、電子メールEMaに対する返信の電子メール(いわゆる返信メール)を入力するための画面を表示する(#564)。そして、ユーザが入力した返信メールを、電子メールEMaの送信者つまりユーザUaの電子メールアドレスに宛てて送信し(#565)、電子メールEMaの設定情報SKの返信済フラグを「済」に更新する(#566)。
ユーザUbが解除を選択した場合は(#563でNo、#567でYes)、端末装置1Bは、電子メールEMaの設定情報SKの通知対象フラグを「0」に更新することによって、電子メールEMaを通知の対象から除外する(#568)。
なお、ユーザUbが返信を電子メールを作成したり通知対象から解除したりするのに必要な時間に鑑み、送信者への状況報告メールHMの送信を、未返信通知画面HG4を表示した後しばらくしてから(例えば、数分後に)行うようにしてもよい。
図16に戻って、有効期限を過ぎてしまっている場合は(#531でNo)、端末装置1Bは、電子メールEMaを電子メール記憶部122から削除する(#532)。
通知のタイミングでない場合(#533でNo)、通知対象フラグが「0」である場合(#534でNo)、または既読でありかつ未返信であるが返信要否フラグが「否」である場合(#535でNo、#537でYes、#538でNo)は、今回は、電子メールEMaの状況に関する通知は行わない(#540)。
図19において、電子メールサーバ2は、電子メールボックスBXに蓄積されている、未だ受信者の端末装置1によって受信されていない各電子メールEMの有効期限を、定期的にチェックする。そして、未受信でありかつ有効期限を過ぎている電子メールEMが見つかったら(#571でYes)、その旨を知らせるメッセージをその電子メールEMの送信者の電子メールアドレスに宛てて送信し(#572)、その電子メールEMを電子メールボックスBXから削除する(#573)。
本実施形態によると、受信者側における電子メールの状況を従来よりも早く送信者に知らせることができる。
さらに、受信者に対しても未読および未返信を知らせることができるので、送信者と受信者とのコミュニケーションの円滑を図ることができる。
また、電子メールサーバ2は、期限切れの電子メールEMを削除する。これにより、電子メールサーバ2の資源を効率よく使用できるとともに、受信者に無用な電子メールEMを受信させないようにすることができる。
本実施形態では、端末装置1は、有効期限を過ぎた電子メールEMを電子メール記憶部122から削除したが、その代わりに、期限切れ用のフォルダに移動させるようにしてもよい。または、ゴミ箱のフォルダに移動させるようにしてもよい。
図20は選出メール一覧画面HG5の例を示す図である。未読通知対象選出部152または未返信通知対象選出部153によって複数の電子メールEMが選出された場合は、図20のような、これらの電子メールEMの一覧を配置した選出メール一覧画面HG5を表示するようにしてもよい。そして、この一覧の中から開封し、返信し、または解除する電子メールEMをユーザに選択させるようにしてもよい。
その他、電子メールシステムESY、端末装置1、電子メールサーバ2の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、テーブルの構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
上に述べた実施例には、以下に述べるような付記も開示されている。
(付記1)
電子メールを受信する電子メール受信手段と、
前記電子メール受信手段にて受信した前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定する期限判定手段と、
前記電子メールが開封されたかどうかを判定する開封判定手段と、
前記開封判定手段にて前記電子メールが開封されていない場合、前記期限に基づいて、所定のタイミングで当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信するメッセージ送信手段と、
を有することを特徴とする電子メールクライアント。
(付記2)
前記メッセージ送信手段は、前記期限が訪れるまでの間、前記メッセージを送信する、
付記1記載の電子メールクライアント。
(付記3)
前記送信者の属性と送信タイミングとを対応づけて記憶するタイミング記録手段をさらに備え、
前記メッセージ送信手段は、前記タイミング記録手段に記録された前記送信者の属性に対応するタイミングにて、前記電子メールについての前記メッセージを送信する、
付記1または付記2記載の電子メールアカウント。
(付記4)
前記開封判定手段にて電子メールが未開封であると判定された後、所定のタイミングで、前記電子メールが未開封であることを示すメッセージを表示する、メッセージ表示手段を有する、
付記1ないし付記3のいずれかに記載の電子メールクライアント。
(付記5)
前記電子メールに対する返信を行なったか否かを判定する返信判定手段と、
前記返信判定手段にて、未返信と判定された後に、所定のタイミングで、当該返信が未だ行われていないことを示すメッセージを表示する、第二のメッセージ表示手段を有する、
付記1ないし付記4のいずれかに記載の電子メールアカウント。
(付記6)
前記期限を過ぎた場合に前記電子メールを削除する削除手段、を有する、
付記1ないし付記5のいずれかに記載の電子メールアカウント。
(付記7)
前記電子メールの受信者が所定のコマンドを入力した後は、前記メッセージ送信手段は、当該電子メールについての前記メッセージを送信するのを中止する、
付記1ないし付記6のいずれかに記載の電子メールアカウント。
(付記8)
送付されてきた電子メールを受信し、
受信した前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定し、
前記電子メールが開封されたかどうかを判定し、
前記電子メールが開封されていないと判定された場合に、前記期限に基づいて、所定のタイミングで当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信することを特徴とする電子メールクライアントの制御方法。
(付記9)
電子メールの受信者の電子メールクライアントに用いられるコンピュータプログラムであって、
前記電子メールクライアントに、
前記電子メールを受信する処理と、
前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定する期限判定処理と、
前記電子メールが開封されたかどうかを判定する開封判定処理と、
前記判定処理にて前記電子メールが開封されていないと判定された場合に、前記期限に基づいて、所定のタイミングで、当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信する送信処理と、
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
電子メールシステムの全体的な構成の例を示す図である。 端末装置のハードウェア構成の例を示す図である。 端末装置の機能的構成の例を示す図である。 電子メールサーバの機能的構成の例を示す図である。 アドレス帳テーブルの例を示す図である。 電子メール入力画面の例を示す図である。 設定画面の例を示す図である。 設定情報の例を示す図である。 未読等通知処理部の構成の例を示す図である。 通知タイミングデータの例を示す図である。 未読通知画面の例を示す図である。 未返信通知画面の例を示す図である。 電子メールの生成および送信の際の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 期限等設定処理の流れの例を説明するフローチャートである。 電子メールの受信の際の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 受信した電子メールの管理の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 未読時処理の流れの例を説明するフローチャートである。 返信時処理の流れの例を説明するフローチャートである。 電子メールボックスに記憶されている電子メールの削除の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 選出メール一覧画面の例を示す図である。
符号の説明
1 端末装置(電子メールクライアント)
103 電子メール送信部(メッセージ送信手段)
104 電子メール受信部(電子メール受信手段)
151 タイミング情報記憶部(タイミング記録手段)
152 未読通知対象選出部(期限判定手段、開封判定手段)
154 状況通知画面表示処理部(メッセージ表示手段)
155 状況通知メール生成部(メッセージ送信手段)
HG3 未読通知画面
HG4 未返信通知画面
HM 状況報告メール

Claims (7)

  1. 電子メールを受信する電子メール受信手段と、
    前記電子メール受信手段にて受信した前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定する期限判定手段と、
    前記電子メールが開封されたかどうかを判定する開封判定手段と、
    前記開封判定手段にて前記電子メールが開封されていない場合、前記期限に基づいて、所定のタイミングで当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信するメッセージ送信手段と、
    を有することを特徴とする電子メールクライアント。
  2. 前記メッセージ送信手段は、前記期限が訪れるまでの間、前記メッセージを送信する、
    請求項1記載の電子メールクライアント。
  3. 前記送信者の属性と送信タイミングとを対応づけて記憶するタイミング記録手段、を有し、
    前記メッセージ送信手段は、前記タイミング記録手段に記録された前記送信者の属性に対応するタイミングにて、前記電子メールについての前記メッセージを送信する、
    請求項1または請求項2記載の電子メールクライアント。
  4. 前記開封判定手段にて電子メールが未開封であると判定された後、所定のタイミングで、前記電子メールが未開封であることを示すメッセージを表示する、メッセージ表示手段を有する、
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電子メールクライアント。
  5. 前記電子メールに対する返信を行なったか否かを判定する返信判定手段と、
    前記返信判定手段にて、未返信と判定された後に、所定のタイミングで、当該返信が未だ行われていないことを示すメッセージを表示する、第二のメッセージ表示手段を有する、
    請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電子メールクライアント。
  6. 送付されてきた電子メールを受信し、
    受信した前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定し、
    前記電子メールが開封されたかどうかを判定し、
    前記電子メールが開封されていないと判定された場合に、前記期限に基づいて、所定のタイミングで当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信することを特徴とする電子メールクライアントの制御方法。
  7. 電子メールの受信者の電子メールクライアントに用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記電子メールクライアントに、
    前記電子メールを受信する処理と、
    前記電子メールに期限が設定されているかどうかを判定する期限判定処理と、
    前記電子メールが開封されたかどうかを判定する開封判定処理と、
    前記判定処理にて前記電子メールが開封されていないと判定された場合に、前記期限に基づいて、所定のタイミングで、当該電子メールが未だ開封されていないことを示すメッセージを当該電子メールの送信者に宛てて送信する送信処理と、
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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