JP2009168876A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】2つのランプからの光束を無駄なく合成して照明光として利用することができ、特に、インテグレータレンズへの照明光の入射位置と入射角度とを個別に調整可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】調整装置30が第1光源部分10aからの光束と第2光源部分10bからの光束とを、第1光路屈曲部WF1と第2光路屈曲部WF2とにおいて、光路の配置を2段階で調整可能にするので、各光源部分10a,10bからの光束を入射位置や入射角度に関して個別に調整することができる。よって、両光源部分10a,10bからの光束を無駄なく合成して均一化光学系16に入射させることができ、光変調部25を高い照度で均一に照明することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶パネル等の光変調装置によって形成した画像をスクリーン上に投射するプロジェクタに関する。
従来のプロジェクタとして、2つの放電ランプを備え、2つの反射ミラーと反射プリズムとによって光路を折り曲げつつ合成するものが存在する(特許文献1参照)。
また、別のプロジェクタとして、2つのランプユニット部を備え、合成ミラー部によって光路を2段階に折り曲げつつ合成するものが存在する(特許文献2参照)。このプロジェクタでは、合成ミラー部の位置調整によって2つの放電ランプの輝度分布を調整している。なお、この特許文献2には、さらに別のプロジェクタとして、2つのランプユニット部を備え、2つのミラーによって光路を折り曲げつつ合成するものが開示されており、各ミラーを光軸を含む平面に垂直な軸のまわりに回転させる。
特開2000−3612号公報 WO2004/034142号公報
しかしながら、特許文献1に開示のプロジェクタは、2つの放電ランプからの光束を適切にアライメントしてインテグレータレンズの各セルに導かなければならないため、2つの放電ランプからの光束を無駄なく合成して照明光として利用することが容易でない。例えば、インテグレータレンズの前に配置されるミラーの取付け角度のズレや、2つの放電ランプ取付け位置のズレがある場合、インテグレータレンズのいずれかのセルで光源像がはみ出す確率が高まり、照明輝度の低下をまねくとともに、照度分布を崩すことになるおそれがある。
また、特許文献2に開示のプロジェクタは、合成ミラー部や2つのミラーを利用して片側のランプユニット部のみが点灯される場合にも均一性を確保できるが、両ランプユニット部からの光束を同時に使用する場合には、必ずしも均一性を確保することができない。すなわち、合成ミラー部を移動させ又は2つのミラーを回転させた場合、インテグレータレンズへの照明光の入射位置と入射角度とが同時に変化し、照明光の入射位置と入射角度とを考慮した精密なアライメントが困難である。
そこで、本発明は、2つのランプからの光束を無駄なく合成して照明光として利用することができ、特に、インテグレータレンズへの照明光の入射位置と入射角度とを個別に調整可能なプロジェクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る第1のプロジェクタは、(a)第1発光管及び第1凹面鏡を有し、第1光束を射出する第1光源部分と、(b)第2発光管及び第2凹面鏡を有し、第2光束を射出する第2光源部分と、(c)第1光束と第2光源部分光束とを合成する光合成部と、(d)第1光束の光路と第2光束の光路とを、それぞれ2段階で調整する調整装置と、(e)光合成部を経た第1光束と第2光束とを均一化する均一化光学系と、(f)均一化光学系からの光束を画像情報に応じて変調する光変調部と、(g)光変調部を経た像光を投射する投射光学系とを備える。
上記プロジェクタによれば、調整装置が第1光束と第2光束とを、それぞれ光路の配置を2段階で調整可能にするので、両光源部分からの第1及び第2光束の調整がいずれもより多元的になり、両光源部分からの第1及び第2光束をぞれぞれ無駄なく合成して照明光として利用することができる。
また、本発明の具体的な態様又は側面によれば、上記プロジェクタにおいて、調整装置が、第1光束と第2光束とを照射位置と照射角度とに関して調整する。この場合、両光源部分からの第1及び第2光束を照射位置と照射角度とに関して調整することにより、両光源部分からの第1及び第2光束をともに精密にアライメントして、次段の均一化光学系に対してこれに適合する状態で入射させることができる。
また、本発明の別の態様によれば、光合成部が、第1光源部分から均一化光学系にかけての第1照明光路上に第2光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される2つのミラーを有する第1光路屈曲部と、第2光源部分から均一化光学系にかけての第2照明光路上に第1光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される2つのミラーを有する第2光路屈曲部とを備え、調整装置が、第1及び第2光路屈曲部にそれぞれ設けた2つのミラーによって、第1及び第2照明光路を2段階でそれぞれ折り曲げることによって、光路の配置の調整を行う。この場合、第1照明光路と第2照明光路とに関して、独立して照射位置と照射角度とを調整することができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、光合成部が、第1光源部分から均一化光学系にかけての第1照明光路上に第2光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される少なくとも1つのミラーを有する第1光路屈曲部と、第2光源部分から均一化光学系にかけての第2照明光路上に第1光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される少なくとも1つのミラーを有する第2光路屈曲部と、第1照明光路と第2照明光路とが重複する位置に角度調整可能に配置される共通ミラーとを有し、調整装置が、第1光路屈曲部に設けた少なくとも1つのミラーと共通ミラーとによって第1照明光路を2段階で折り曲げ、第2光路屈曲部に設けた少なくとも1つのミラーと共通ミラーとによって第2照明光路を2段階で折り曲げることによって、光路の配置の調整を行う。この場合、第1照明光路と第2照明光路との少なくとも一方に関して、独立して照射位置と照射角度とを調整することができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1光源部分が、第1発光管及び第1凹面鏡の後段に第1集光レンズを備え、第2光源部分が、第2発光管及び第2凹面鏡の後段に第2集光レンズを備え、光合成部が、第1及び第2光源部分から均一化光学系にかけての照明光路上に少なくとも1つのミラーを備え、調整装置が、第1集光レンズと第2集光レンズとをシステム光軸に垂直な方向に個別に変位させるとともに、少なくとも1つのミラーによって光路を折り曲げる角度を変化させることによって、光路の配置の調整を行う。この場合、第1照明光路と第2照明光路との少なくとも一方に関して、独立して照射位置と照射角度とを調整することができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1集光レンズと第2集光レンズとが、システム光軸に沿って個別に変位可能である。この場合、第1集光レンズや第2集光レンズによる光軸上の集光位置を調整することができ、光合成部に含まれるミラー上で光束が位置ズレして光束が一部遮断されることを防止できる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1光源部分の第1凹面鏡が、第1発光管から射出される光束を収束させ、第2光源部分の第1凹面鏡が、第2発光管から射出される光束を収束させ、光合成部が、第1及び第2光源部分から均一化光学系にかけての照明光路上に少なくとも1つのミラーを備え、調整装置が、第1光源部分と第2光源部分とをシステム光軸に垂直な方向に個別に変位させるとともに、少なくとも1つのミラーによって光路を折り曲げる角度を変化させることによって、光路の配置の調整を行う。この場合、第1照明光路と第2照明光路との少なくとも一方に関して、独立して照射位置と照射角度とを調整することができる。
また、本発明のさらに別の態様によれば、第1光源部分と第2光源部分とが、システム光軸に沿って個別に変位可能である。この場合、この場合、第1光源部分や第2光源部分による光軸上の集光位置を調整することができ、光合成部に含まれるミラー上で光束が位置ズレして光束が一部遮断されることを防止できる。
本発明に係る第2のプロジェクタは、(a)第1発光管、第1凹面鏡、及び第1集光レンズを有し、第1光束を射出する第1光源部分と、(b)第2発光管、第2凹面鏡、及び第2集光レンズを有し、第2光束を射出する第2光源部分と、(c)第1光束と第2光束とを合成する光合成部と、(d)第1集光レンズをシステム光軸に垂直な第1方向に変位させつつシステム光軸及び第1方向に垂直な第1回転軸のまわりに回転させるとともに、第2集光レンズをシステム光軸に垂直な第2方向に変位させつつシステム光軸及び第2方向に垂直な第2回転軸のまわりに回転させることによって、第1光束の光路と第2光束の光路とを、それぞれ調整する調整装置と、(e)第1光束と第2光束との合成光を均一化する均一化光学系と、(f)均一化光学系からの光束を画像情報に応じて変調する光変調部と、(g)光変調部を経た像光を投射する投射光学系とを備える。
上記プロジェクタによれば、調整装置が第1集光レンズをシステム光軸に垂直な第1方向に変位させつつシステム光軸及び第1方向に垂直な第1回転軸のまわりに回転させるとともに、第2集光レンズをシステム光軸に垂直な第2方向に変位させつつシステム光軸及び第2方向に垂直な第2回転軸のまわりに回転させるので、両光源部分からの第1及び第2光束の調整がそれぞれより多元的になり、両光源部分からの第1及び第2光束を無駄なく合成して照明光として利用することができる。この際、両光源部分からの第1及び第2光束を照射位置と照射角度とに関して個別に調整することができるので、両光源部分からの第1及び第2光束をともに精密にアライメントして、次段の均一化光学系に適合する状態で入射させることができる。
本発明に係る第3のプロジェクタは、(a)第1発光管及び第1凹面鏡を有し、第1光束を射出する第1光源部分と、(b)第2発光管及び第2凹面鏡を有し、第2光束を射出する第2光源部分と、(c)第1光束と第2光束とを合成する光合成部と、(d)第1光源部分をシステム光軸に垂直な第1方向に変位させつつシステム光軸及び第1方向に垂直な第1回転軸のまわりに回転させるとともに、第2光源部分をシステム光軸に垂直な第2方向に変位させつつシステム光軸及び第2方向に垂直な第2回転軸のまわりに回転させることによって、第1光束の光路と第2光束の光路とを、それぞれ調整する調整装置と、(e)第1光束と第2光束との合成光を均一化する均一化光学系と、(f)均一化光学系からの光束を画像情報に応じて変調する光変調部と、(g)光変調部を経た像光を投射する投射光学系とを備える。
上記プロジェクタによれば、調整装置が第1光源部分をシステム光軸に垂直な第1方向に変位させつつシステム光軸及び第1方向に垂直な第1回転軸のまわりに回転させるとともに、第2光源部分をシステム光軸に垂直な第2方向に変位させつつシステム光軸及び第2方向に垂直な第2回転軸のまわりに回転させるので、両光源部分からの第1及び第2光束の調整がそれぞれより多元的になり、両光源部分からの第1及び第2光束を無駄なく合成して照明光として利用することができる。この際、両光源部分からの第1及び第2光束を照射位置と照射角度とに関して個別に調整することができるので、両光源部分からの第1及び第2光束をともに精密にアライメントして、次段の均一化光学系に適合する状態で入射させることができる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの光学系の構造を概念的に説明する平面図である。
本プロジェクタ100は、光源光を発生する第1光源部分10aと、同様に光源光を発生する第2光源部分10bと、両光源部分10a,10bから射出される光束を合成する光合成部14と、両光源部分10a,10bから光合成部14を経て射出される光束を光路の配置に関して調整するための調整装置30と、光合成部14から射出された光束を均一化する均一化光学系16と、均一化光学系16から射出された光束を赤緑青の3色に分離する色分離光学系23と、色分離光学系23から射出された各色の照明光によって照明される光変調部25と、光変調部25からの各色の変調光を合成するクロスダイクロイックプリズム27と、クロスダイクロイックプリズム27を経た像光をスクリーン(不図示)に投射するための投射光学系である投射レンズ29とを備える。
以上のプロジェクタ100において、第1光源部分10aは、高圧水銀ランプ等からなる第1発光管12aと、第1発光管12aから射出された光源光を前方に反射する放物面型の第1凹面鏡12cと、第1凹面鏡12cで反射された光源光を収束させる第1集光レンズ12eとを備える。第1光源部分10aは、第1発光管12aから周囲に放射された光束を集めて射出し、第2光源部分10bと協働して、光合成部14を介し均一化光学系16に略平行化された光束を供給する機能を有する。
第2光源部分10bは、第1光源部分10aと同様に、高圧水銀ランプ等からなる第2発光管12bと、第2発光管12bから射出された光源光を前方に反射する放物面型の第2凹面鏡12dと、第2凹面鏡12dで反射された光源光を収束させる第2集光レンズ12fとを備える。第2光源部分10bは、第2発光管12bから周囲に放射された光束を集めて射出し、第1光源部分10aと協働して均一化光学系16に略平行化された光束を供給する機能を有する。ここで、第2発光管12bは、第1光源部分10aを構成する第1発光管12aと光学的に略同一の構造を有し、第2凹面鏡12dは、第1光源部分10aを構成する第1凹面鏡12cと光学的に略同一の構造を有し、第2集光レンズ12fは、第1光源部分10aを構成する第1集光レンズ12eと光学的に略同一の構造を有する。
光合成部14は、第1回動ミラー14a,14bと、第2回動ミラー14c,14dと、第3固定ミラー14fと、第4固定ミラー14gと、コリメートレンズ14hとを備える。ここで、第1回動ミラー14aと第2回動ミラー14cとは、紙面に平行に延びる第1照明光路LP1上に配置されて第1光路屈曲部WF1を構成し、第1光源部分10aからの第1光束を第3固定ミラー14f及び第4固定ミラー14gを介して均一化光学系16に導く役割を有する。この第1光路屈曲部WF1は、後述する調整装置30によって調整動作可能になっており、第1光源部分10aの光路すなわち第1照明光路LP1を両回動ミラー14a,14cで2度折り曲げる際に、両回動ミラー14a,14cの角度状態に応じて第1照明光路LP1の配置を2段階で微調整可能になっている。一方、第1回動ミラー14bと第2回動ミラー14dとは、紙面に平行に延びる第2照明光路LP2上に配置されて第2光路屈曲部WF2を構成し、第2光源部分10bからの第2光束を第3固定ミラー14f及び第4固定ミラー14gを介して均一化光学系16に導く役割を有する。この第2光路屈曲部WF2は、後述する調整装置30によって調整動作可能になっており、第2光源部分10bの光路すなわち第2照明光路LP2を両回動ミラー14b,14dで2度折り曲げる際に、両回動ミラー14b,14dの角度状態に応じて第2照明光路LP2の配置を2段階で微調整可能になっている。
なお、第3及び第4固定ミラー14f,14gは、第1及び第2照明光路LP1,LP2が共通する部分に配置されている共通ミラーである。また、コリメートレンズ14hは、両光源部分10a,10bの集光レンズ12e,12fによって一旦第2回動ミラー14c,14d付近に一旦集光され再度発散する第1及び第2光束を均一化光学系16に入射させる前に平行化する役割を有する。
調整装置30は、第1回動ミラー14a,14bをそれぞれ紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持する第1支持部31a,31bと、第2回動ミラー14c,14dをそれぞれ紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持する第2支持部33a,33bと、集光レンズ12e,12fをそれぞれシステム光軸SA1,SA2に沿って移動可能かつ固定可能に支持する第3支持部36a,36bとを備える。ここで、第1及び第2支持部31a,31b,33a,33bは、各ミラー14a,14b,14c,14dの回転支持機構や、各ミラー14a,14b,14c,14dの回転位置固定機構を含む。また、第3支持部36a,36bは、両集光レンズ12e,12fの摺動機構や、各集光レンズ12e,12fの摺動位置固定機構を含む。
ここで、第1支持部31aに支持された第1回動ミラー14aは、例えば駆動部32aに駆動されてシステム光軸SA1に垂直な回転軸AXのまわりに適宜回転して、第1回動ミラー14aから第2回動ミラー14cに向かう光束の角度や位置を調整する。また、第2支持部33aに支持された第2回動ミラー14cは、例えば駆動部34aに駆動されてシステム光軸SA1に垂直な回転軸AXのまわりに適宜回転して、第2回動ミラー14cから第3固定ミラー14fに向かう光束の角度や位置を調整する。以上により、第1光源部分10aから射出される第1光束の光路すなわち第1照明光路LP1の配置を、第1光路屈曲部WF1において2段階で調整することができる。つまり、第1光路屈曲部WF1の存在により、第1光源部分10aから均一化光学系16のレンズアレイ16a,16bに入射する照明光の照射位置と照射角度とを微調整することができる。
図2は、第1光路屈曲部WF1による照明光の照射位置と照射角度との調整を説明する光路展開図である。図2(A)に示す場合、第1光路屈曲部WF1を構成する一対の回動ミラー14a,14cの独立した角度調整によって、照明光の照射位置をシステム光軸SA1と一致する当初の位置から距離dだけシフトさせている。また、図2(B)に示す場合、第1光路屈曲部WF1を構成する一対の回動ミラー14a,14cの独立した角度調整によって、照明光の照射角度をシステム光軸SA1に平行な当初の方向から角度θだけ傾斜させている。以上から明らかなように、第1光路屈曲部WF1に設けた両回動ミラー14a,14cの回転姿勢を両支持部31a,33aによって適宜調整することにより、均一化光学系16に入射させる第1光束の照射位置や照射角度を個別に調整することができる。この際、両支持部31a,33aを動作させる駆動部32a,33aの駆動量をコンピュータに演算させることができ、上記距離dや角度θを単独で迅速に調整可能な装置とすることができる。
図1に戻って、第2光路屈曲部WF2において、第1支持部31bに支持された第1回動ミラー14bは、例えば駆動部32bに駆動されてシステム光軸SA2に垂直な回転軸AXのまわりに適宜回転して、第1回動ミラー14bから第2回動ミラー14dに向かう光束の角度や位置を調整する。また、第2支持部33bに支持された第2回動ミラー14dは、例えば駆動部34bに駆動されてシステム光軸SA2に垂直な回転軸AXのまわりに適宜回転して、第2回動ミラー14dから第3固定ミラー14fに向かう光束の角度や位置を調整する。以上により、第2光源部分10bから射出される第2光束の光路すなわち第2照明光路LP2の配置を、第2光路屈曲部WF2において2段階で調整することができる。つまり、第2光路屈曲部WF2の存在により、第2光源部分10bから均一化光学系16のレンズアレイ16a,16bに入射する第2光束としての照明光の照射位置と照射角度とを微調整することができる。なお、第2光路屈曲部WF2による照明光の照射位置と照射角度との具体的な調整は、図2(A)及び2(B)に示す第1光路屈曲部WF1による照明光の照射位置と照射角度との調整と同様であり、詳細な説明を省略する。
第3支持部36aに支持された第1集光レンズ12eは、例えば駆動部37aに駆動されてシステム光軸SA1に沿って適宜移動する。これにより、例えば第2回動ミラー14cに入射する光束のサイズを調整することができ、第1回動ミラー14aの回転等に伴って第2回動ミラー14c上で光束が位置ズレして光束が一部遮断される可能性等を低減することができる。これにより、第2光源部分10bから取り出す光量を最大化することができ、プロジェクタ100による投射画像の輝度を最大化することができる。
図3は、第1集光レンズ12eによる光束サイズの調整を説明する図である。第2回動ミラー14cで光束が十分に絞られていない場合(図3(A)参照)、第1集光レンズ12eのシステム光軸SA1上での配置を調整することにより、第2回動ミラー14c上でのビーム径を十分に小さくすることができ(図3(B)参照)、光束の遮断すなわちケラレの発生を抑えることができる。なお、第2回動ミラー14cに入射する光束のサイズがばらつく原因としては、第1凹面鏡12cの面精度又は組付け精度のバラツキ、第1発光管12aのレンズ効果のバラツキ等が考えられる。
図1に戻って、第3支持部36bに支持された第2集光レンズ12fは、例えば駆動部37bに駆動されてシステム光軸SA2に沿って適宜移動する。これにより、例えば第2回動ミラー14dに入射する光束のサイズを調整することができ、第1回動ミラー14bの回転等に伴って第2回動ミラー14d上で光束が位置ズレして光束が一部遮断される可能性等を低減することができる。なお、第2集光レンズ12fの移動による第2回動ミラー14d上でのビーム径の調整は、図3(A)及び3(B)に示す第1集光レンズ12eの移動による第2回動ミラー14c上でのビーム径の調整と同様である。
均一化光学系16は、一対のレンズアレイ16a,16bと、偏光変換部材16cと、重畳レンズ16dとを備える。このうち、一対のレンズアレイ16a,16bは、マトリクス状に配置された複数の要素レンズからなり、これらの要素レンズによってコリメートレンズ14hを経た合成後の光源光を分割して個別に集光・発散させる。偏光変換部材16cは、レンズアレイ16aから射出した光源光を例えば図1の紙面に垂直なS偏光成分のみに変換して次段光学系に供給する。重畳レンズ16dは、偏光変換部材16cを経た照明光を全体として適宜収束させることにより、光変調部25に設けた各色の液晶表示装置に対する重畳照明を可能にする。つまり、両レンズアレイ16a,16bと重畳レンズ16dとを経た照明光は、以下に詳述する色分離光学系23を経て、光変調部25に設けられた各色の液晶パネル25a,25b,25cを均一に重畳照明する。
なお、第1光源部分10aや第2光源部分10bから均一化光学系16のレンズアレイ16aに入射させる光束は、上述の光合成部14及び調整装置30を利用して入射位置や入射角度を精密にアライメントすることが望ましく、これにより、レンズアレイ16cの各セルに形成される両発光管12a,12bの光源像すなわちアーク像がセルからはみ出すことを有効に防止できる。
色分離光学系23は、第1及び第2ダイクロイックミラー23a,23bと、補正光学系である3つのフィールドレンズ23f,23g,23hと、反射ミラー23m,23n,23oとを備え、光源装置21とともに照明装置を構成する。ここで、第1ダイクロイックミラー23aは、赤緑青の3色のうち例えば青光を反射し赤光及び緑光を透過させる。また、第2ダイクロイックミラー23bは、入射した赤及び緑の2色のうち例えば緑光を反射し赤光を透過させる。この色分離光学系23において、均一化光学系16からの略白色の光源光は、第1ダイクロイックミラー23aに入射する。第1ダイクロイックミラー23aで反射された青光は、例えばS偏光のまま、反射ミラー23mを経て入射角度を調節するためのフィールドレンズ23fに入射する。また、第1ダイクロイックミラー23aを通過して第2ダイクロイックミラー23bでさらに反射された緑光は、例えばS偏光のままフィールドレンズ23gに入射する。さらに、第2ダイクロイックミラー23bを通過した赤光は、例えばS偏光のまま、レンズLL1,LL2及び反射ミラー23n,23oを経て、フィールドレンズ23hに入射する。レンズLL1,LL2及びフィールドレンズ23hは、リレー光学系を構成している。このリレー光学系は、第1レンズLL1の像を、第2レンズLL2を介してほぼそのままフィールドレンズ23hに伝達する機能を備えている。
光変調部25は、3つの液晶パネル25a,25b,25cと、各液晶パネル25a,25b,25cを挟むように配置される3組の偏光フィルタ25e,25f,25gとを備える。ここで、第1光路OP1に配置された青光用の液晶パネル25aと、これを挟む一対の偏光フィルタ25e,25eとは、青光を画像情報に基づいて2次元的に輝度変調するための青色用の液晶ライトバルブを構成する。同様に、第2光路OP2に配置された緑光用の液晶パネル25bと、対応する偏光フィルタ25f,25fも、緑色用の液晶ライトバルブを構成し、第3光路OP3に配置された赤光用の液晶パネル25cと、偏光フィルタ25g,25gも、赤色用の液晶ライトバルブを構成する。
青光用の第1液晶パネル25aには、色分離光学系23の第1ダイクロイックミラー23aで反射されることによって分岐された青光が、フィールドレンズ23fを介して入射する。緑光用の第2液晶パネル25bには、色分離光学系23の第2ダイクロイックミラー23bで反射されることによって分岐された緑光が、フィールドレンズ23gを介して入射する。赤光用の第3液晶パネル25cには、第2ダイクロイックミラー23bを透過することによって分岐された赤光が、フィールドレンズ23hを介して入射する。各液晶パネル25a〜25cは、入射した照明光の空間的強度分布を画素単位で変調するための非発光型の液晶表示装置であり、各液晶パネル25a〜25cにそれぞれ入射した3色の光は、各液晶パネル25a〜25cに電気的信号として入力された駆動信号或いは画像信号に応じて変調される。その際、偏光フィルタ25e,25f,25gによって、各液晶パネル25a〜25cに入射する照明光の偏光方向が調整されるとともに、各液晶パネル25a〜25cから射出される変調光から所定の偏光方向の成分光が像光として取り出される。
クロスダイクロイックプリズム27は、光合成部材であり、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、X字状に交差する一対の誘電体多層膜27a,27bが形成されている。一方の第1誘電体多層膜27aは青色光を反射し、他方の第2誘電体多層膜27bは赤色光を反射する。このクロスダイクロイックプリズム27は、液晶パネル25aからの青光を第1誘電体多層膜27aで反射して進行方向左側に射出させ、液晶パネル25bからの緑光を第1及び第2誘電体多層膜27a,27bを介して直進・射出させ、液晶パネル25cからの赤光を第2誘電体多層膜27bで反射して進行方向右側に射出させる。
投射レンズ29は、クロスダイクロイックプリズム27で合成されたカラーの像光を、所望の倍率でスクリーン(不図示)上に投射する。つまり、各液晶パネル25a〜25cに入力された駆動信号或いは画像信号に対応する所望の倍率のカラー動画やカラー静止画がスクリーン上に投射される。
以上の説明から明らかなように、本実施形態のプロジェクタ100によれば、調整装置30が第1光源部分10aからの第1光束と第2光源部分10bからの第2光束とを、第1光路屈曲部WF1と第2光路屈曲部WF2とにおいて、光路の配置を2段階で調整するので、各光源部分10a,10bからの第1及び第2光束を入射位置や入射角度に関して個別に調整することができる。よって、両光源部分10a,10bからの第1及び第2光束を無駄なく合成して均一化光学系16に入射させることができ、光変調部25を高い照度で均一に照明することができる。
また、特に本実施形態のプロジェクタ100では、調整装置30が、第1光路屈曲部WF1に設けた回動ミラー14a,14cによって第1照明光路LP1を2段階で折り曲げて光路の調整を行うとともに、第2光路屈曲部WF2に設けた回動ミラー14b,14dによって第2照明光路LP2を2段階で折り曲げて光路の調整を行う。この際、第1光路屈曲部WF1による照射位置及び照射角度の調整と、第2光路屈曲部WF2による照射位置及び照射角度の調整とを独立させているので、均一化光学系16のレンズアレイ16cの各セルにできる両光源部分10a,10bの光源像のサイズや配置を、精密に独立して調整することができる。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態のプロジェクタについて説明する。なお、第2実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ100を変形したものであり、特に説明しない部分は第1実施形態のプロジェクタ100と同様であるものとする。
図4は、第2実施形態のプロジェクタの光学系の構造を概念的に説明する図である。このプロジェクタ200の場合、第1光源部分10aは、第1発光管12aと第1凹面鏡212cとで構成され、第1凹面鏡212cは、第1発光管12aからの光束を収束させつつ反射する楕円ミラーである。このため、第1光源部分10aにおいて、第1凹面鏡212cの後段に集光レンズを設けていない。また、第2光源部分10bは、第2発光管12bと第2凹面鏡212dとで構成され、第2凹面鏡212dは、第2発光管12bからの光束を収束させつつ反射する楕円ミラーである。このため、第2光源部分10bにおいても、第2凹面鏡212dの後段に集光レンズを設けていない。
第1光源部分10aは、調整装置230に設けた第3支持部38aに支持されており、例えば駆動部39aに駆動されてシステム光軸SA1に沿って適宜移動する。これにより、例えば第2回動ミラー14cに入射する第1光束のサイズを調整することができる。なお、第1光源部分10aの移動による第2回動ミラー14c上でのビーム径の調整は、図3(A)及び3(B)に示す第1集光レンズ12eの移動を利用した第2回動ミラー14c上でのビーム径の調整と同様である。
第2光源部分10bは、調整装置230に設けた第3支持部38bに支持されており、例えば駆動部39bに駆動されてシステム光軸SA2に沿って適宜移動する。これにより、例えば第2回動ミラー14dに入射する第2光束のサイズを調整することができる。なお、第2光源部分10bの移動による第2回動ミラー14d上でのビーム径の調整は、図3(A)及び3(B)に示す第1集光レンズ12eの移動を利用した第2回動ミラー14c上でのビーム径の調整と同様である。
〔第3実施形態〕
以下、第3実施形態のプロジェクタについて説明する。なお、第3実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ100を変形したものであり、特に説明しない部分は第1実施形態のプロジェクタ100と同様であるものとする。
図5は、第3実施形態のプロジェクタの光学系の構造を概念的に説明する図である。このプロジェクタ300の場合、調整装置330は、第1支持部31a,31bと、第2支持部333aと、第3支持部36a,36bとを備える。ここで、第2支持部333aは、図1の第2支持部33aに代えて設けたものであり、共通ミラーである第3回動ミラー314fを紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持する。第2支持部333aを設けたことに伴って、第2固定ミラー314c,314dは、一定の姿勢に保持される。第2支持部333aは、駆動部334aに駆動されて動作し、第1支持部31aと協働して、一対の回動ミラー14a,314fの回転位置を個別に調整する。これにより、第1光源部分10aから均一化光学系16に入射させる第1光束の照射位置や照射角度を個別に調整することができる。また、第2支持部333aは、第1支持部31bと協働して、一対の回動ミラー14b,314fの回転位置を個別に調整する。これにより、第2光源部分10bから均一化光学系16に入射させる第2光束の照射位置や照射角度を個別に調整することができる。
なお、以上の説明では、第3支持部36a,36bによって集光レンズ12e,12fをシステム光軸SA1,SA2に沿って移動させているが、同様の支持部によって第1光源部分10a及び第2光源部分10bをシステム光軸SA1,SA2に沿って移動させることもできる。この場合、両光源部分10a,10bにおいて、集光レンズ12e,12fを省略し凹面鏡12c,12dを収束用の楕円ミラーとする。
〔第4実施形態〕
以下、第4実施形態のプロジェクタについて説明する。なお、第4実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ100を変形したものであり、特に説明しない部分は第1実施形態のプロジェクタ100と同様であるものとする。
図6は、第4実施形態のプロジェクタの光学系の構造を概念的に説明する図である。このプロジェクタ400の場合、調整装置430は、第1支持部431aと、第2支持部433aと、第3支持部36a,36bとを備える。ここで、第1支持部431aは、図1の第1支持部31aに代えて設けたものであり、第2支持部433aは、図1の第1支持部33aに代えて設けたものである。第1支持部431aを設けたことに伴って、第1固定ミラー414a,414bは、一定の姿勢に保持される。また、第2支持部433aを設けたことに伴って、第2固定ミラー314c,314dも、一定の姿勢に保持される。第1支持部431aは、共通ミラーである第3回動ミラー414fを紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持し、第2支持部433aは、第4回動ミラー414gを紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持する。第1支持部431aと第2支持部433aとは、駆動部432a,434aにそれぞれ駆動されて、一対の回動ミラー414f,414gの回転位置をそれぞれ個別に調整する。これにより、第1光源部分10aや第2光源部分10bから均一化光学系16に入射させる第1及び第2光束の照射位置や照射角度を調整することができる。
なお、以上の説明では、第3支持部36a,36bによって集光レンズ12e,12fをシステム光軸SA1,SA2に沿って移動させているが、同様の支持部によって第1光源部分10a及び第2光源部分10bをシステム光軸SA1,SA2に沿って移動させることもできる。この場合、両光源部分10a,10bにおいて、集光レンズ12e,12fを省略し凹面鏡12c,12dを収束用の楕円ミラーとする。
〔第5実施形態〕
以下、第5実施形態のプロジェクタについて説明する。なお、第5実施形態のプロジェクタは、第3実施形態のプロジェクタ300を変形したものであり、特に説明しない部分は第3実施形態のプロジェクタ300と同様であるものとする。
図7は、第5実施形態のプロジェクタの光学系の構造を概念的に説明する図である。このプロジェクタ500の場合、調整装置530は、第1支持部531a,531bと、第2支持部333aとを備える。ここで、第1支持部531a,531bは、図5の第1支持部31a,31bに代えて設けたものであり、それぞれ駆動部532a,532bに駆動されて、第1光源部分10a及び第2光源部分10bの集光レンズ12e,12fをシステム光軸SA1,SA2垂直な方向(例えば紙面に平行な方向や紙面に垂直な方向)に移動させることができる。また、第2支持部333aは、第3回動ミラー314fを紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持する。これにより、両光源部分10a,10bから均一化光学系16に入射させる第1及び第2光束の照射位置や照射角度を個別に調整することができる。
なお、第1支持部531a,531bは、集光レンズ12e,12fをシステム光軸SA1,SA2に垂直な方向に移動させるだけに限らず、両集光レンズ12e,12fをシステム光軸SA1,SA2に対して所望の方向に所望の角度だけ傾けるものとすることができる。つまり、両集光レンズ12e,12fを回転軸AXにまわりにおいて任意の角度状態に回転させることができる。この場合、第2支持部333aは不要となり、第3回動ミラー314fを固定して使用する。
また、第1支持部531a,531bには、各集光レンズ12e,12fをシステム光軸SA1,SA2に沿って移動させる機能を追加することもできる。これにより、例えば第2固定ミラー314c,314dに入射する光束のサイズを調整することができる。
〔第6実施形態〕
以下、第6実施形態のプロジェクタについて説明する。なお、第6実施形態のプロジェクタも、第3実施形態のプロジェクタ300を変形したものであり、特に説明しない部分は第3実施形態のプロジェクタ300と同様であるものとする。
図8は、第6実施形態のプロジェクタの光学系の構造を概念的に説明する図である。このプロジェクタ600の場合、調整装置630は、第1支持部631a,631bと、第2支持部333aとを備える。ここで、第1支持部631a,631bは、図5の第1支持部31a,31bに代えて設けたものであり、それぞれ駆動部632a,632bに駆動されて、第1光源部分10a及び第2光源部分10bをシステム光軸SA1,SA2垂直な方向(例えば紙面に平行な方向や紙面に垂直な方向)に移動させることができる。ここで、両光源部分10a,10bに設けた凹面鏡212c,212dは、図4の場合と同様に楕円ミラーとなっている。一方、第2支持部333aは、第3回動ミラー314fを紙面に垂直な回転軸AXのまわりに回転可能かつ固定可能に支持する。これにより、両光源部分10a,10bから均一化光学系16に入射させる第1及び第2光束の照射位置や照射角度を個別に調整することができる。
なお、第1支持部631a,631bは、両光源部分10a,10bをシステム光軸SA1,SA2に垂直な方向に移動させるだけに限らず、両光源部分10a,10bをシステム光軸SA1,SA2に対して所望の方向に所望の角度だけ傾けるものとすることができる。つまり、両光源部分10a,10bを回転軸AXにまわりで任意の角度状態に回転させることができる。この場合、第2支持部333aは不要となり、第3回動ミラー314fを固定して使用する。
また、第1支持部631a,631bには、各光源部分10a,10bをシステム光軸SA1,SA2に沿って移動させる機能を追加することもできる。これにより、例えば第2固定ミラー314c,314dに入射する第1及び第2光束のサイズを調整することができる。
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態の光源部分10a,10bに用いる発光管12a,12bとしては、高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等種々のものが考えられる。
また、上記実施形態のプロジェクタでは、合成後の光束を複数の部分光束に分割するため、一対のレンズアレイ16a,16cを用いていたが、レンズアレイ16a,16cに代えて、ロッドインテグレータを用いることもできる。
また、上記実施形態では、合成後の光束を特定方向の偏光とするため、偏光変換部材16bを用いていたが、この発明は、このような偏光変換部材16bを用いないプロジェクタにも適用可能である。
また、上記実施形態では、光変調装置を3つ用いたプロジェクタの例について説明したが、本発明は、光変調装置を1つ、2つ、あるいは4つ以上用いたプロジェクタにも適用することができる。
また、上記実施形態では、透過型のプロジェクタに本発明を適用した場合の例について説明したが、本発明は、反射型プロジェクタにも適用することが可能である。ここで、「透過型」とは、液晶表示パネル等を含むライトバルブが光を透過するタイプであることを意味しており、「反射型」とは、ライトバルブが光を反射するタイプであることを意味している。反射型プロジェクタの場合、ライトバルブは液晶表示パネルのみによって構成することが可能であり、一対の偏光板は不要である。なお、光変調装置は、液晶表示パネル等からなる液晶ライトバルブに限られず、例えばマイクロミラーを用いた光変調装置であってもよい。
また、プロジェクタとしては、投射面を観察する方向から画像投射を行う前面プロジェクタと、投射面を観察する方向とは反対側から画像投射を行う背面プロジェクタとがあるが、図1〜8のプロジェクタ100〜600の構成は、いずれにも適用可能である。
本発明の第1実施形態に係るプロジェクタを説明する図である。 (A)、(B)は、第1光路屈曲部による照明光の照射位置と照射角度との調整を説明する光路展開図である。 (A)、(B)は、集光レンズによる光束サイズの調整を説明する光路展開図である。 第2実施形態のプロジェクタを説明する図である。 第3実施形態のプロジェクタを説明する図である。 第4実施形態のプロジェクタを説明する図である。 第5実施形態のプロジェクタを説明する図である。 第6実施形態のプロジェクタを説明する図である。
符号の説明
10a…第1光源部分、 10b…第2光源部分、 12a…第1発光管、 12b…第2発光管、 12c…第1凹面鏡、 12d…第2凹面鏡、 12e…第1集光レンズ、 12f…第2集光レンズ、 14…光合成部、 14a,14b…第1回動ミラー、 14c,14d…第2回動ミラー、 14f…第3固定ミラー、 14g…第4固定ミラー、 14h…コリメートレンズ、 16…均一化光学系、 16a,16c…レンズアレイ、 16c…偏光変換部材、 16d…重畳レンズ、 21…光源装置、 23…色分離光学系、 23a,23b…ダイクロイックミラー、 25…光変調部、 25a,25b,25c…液晶パネル、 27…クロスダイクロイックプリズム、 29…投射レンズ、 30…調整装置、 31a,31b…第1支持部、 32a,33a…駆動部、 33a,33b…第2支持部、 34a,34a…駆動部、 36a,36b…第3支持部、 37a,37b…駆動部、 100…プロジェクタ、 100…本プロジェクタ、 AX…回転軸、 LP1…第1照明光路、 LP2…第2照明光路、 SA1,SA2…システム光軸、 WF1…第1光路屈曲部、 WF2…第2光路屈曲部

Claims (10)

  1. 第1発光管及び第1凹面鏡を有し、第1光束を射出する第1光源部分と、
    第2発光管及び第2凹面鏡を有し、第2光束を射出する第2光源部分と、
    前記第1光束と前記第2光束とを合成する光合成部と、
    前記第1光束の光路と、前記第2光束の光路とを、それぞれ2段階で調整する調整装置と、
    前記光合成部を経た前記第1光束と前記第2光束とを均一化する均一化光学系と、
    前記均一化光学系からの光束を画像情報に応じて変調する光変調部と、
    前記光変調部を経た像光を投射する投射光学系と、
    を備えるプロジェクタ。
  2. 前記調整装置は、前記第1光束と前記第2光束とを照射位置と照射角度とに関して調整する、請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 前記光合成部は、前記第1光源部分から前記均一化光学系にかけての第1照明光路上に前記第2光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される2つのミラーを有する第1光路屈曲部と、前記第2光源部分から前記均一化光学系にかけての第2照明光路上に前記第1光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される2つのミラーを有する第2光路屈曲部とを備え、
    前記調整装置は、前記第1及び第2光路屈曲部にそれぞれ設けた前記2つのミラーによって、前記第1及び第2照明光路を2段階でそれぞれ折り曲げることによって、光路の配置の調整を行う、請求項2に記載のプロジェクタ。
  4. 前記光合成部は、前記第1光源部分から前記均一化光学系にかけての第1照明光路上に前記第2光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される少なくとも1つのミラーを有する第1光路屈曲部と、前記第2光源部分から前記均一化光学系にかけての第2照明光路上に前記第1光束との干渉を避けつつ角度調整可能に配置される少なくとも1つのミラーを有する第2光路屈曲部と、前記第1照明光路と前記第2照明光路とが重複する位置に角度調整可能に配置される共通ミラーとを有し、
    前記調整装置は、前記第1光路屈曲部に設けた前記少なくとも1つのミラーと前記共通ミラーとによって前記第1照明光路を2段階で折り曲げ、前記第2光路屈曲部に設けた前記少なくとも1つのミラーと前記共通ミラーとによって前記第2照明光路を2段階で折り曲げることによって、光路の配置の調整を行う、請求項2に記載のプロジェクタ。
  5. 前記第1光源部分は、前記第1発光管及び前記第1凹面鏡の後段に第1集光レンズを備え、
    前記第2光源部分は、前記第2発光管及び前記第2凹面鏡の後段に第2集光レンズを備え、
    前記光合成部は、前記第1及び第2光源部分から前記均一化光学系にかけての照明光路上に少なくとも1つのミラーを備え、
    前記調整装置は、前記第1集光レンズと前記第2集光レンズとをシステム光軸に垂直な方向に個別に変位させるとともに、前記少なくとも1つのミラーによって光路を折り曲げる角度を変化させることによって、光路の配置の調整を行う、請求項2に記載のプロジェクタ。
  6. 前記第1集光レンズと前記第2集光レンズとは、システム光軸に沿って個別に変位可能である、請求項5に記載のプロジェクタ。
  7. 前記第1光源部分の前記第1凹面鏡は、前記第1発光管から射出される光束を収束させ、
    前記第2光源部分の前記第1凹面鏡は、前記第2発光管から射出される光束を収束させ、
    前記光合成部は、前記第1及び第2光源部分から前記均一化光学系にかけての照明光路上に少なくとも1つのミラーを備え、
    前記調整装置は、前記第1光源部分と前記第2光源部分とをシステム光軸に垂直な方向に個別に変位させるとともに、前記少なくとも1つのミラーによって光路を折り曲げる角度を変化させることによって、光路の配置の調整を行う、請求項2に記載のプロジェクタ。
  8. 前記第1光源部分と前記第2光源部分とは、システム光軸に沿って個別に変位可能である、請求項7に記載のプロジェクタ。
  9. 第1発光管、第1凹面鏡、及び第1集光レンズを有し、第1光束を射出する第1光源部分と、
    第2発光管、第2凹面鏡、及び第2集光レンズを有し、第2光束を射出する第2光源部分と、
    前記第1光束と前記第2光束とを合成する光合成部と、
    前記第1集光レンズをシステム光軸に垂直な第1方向に変位させつつ前記システム光軸及び前記第1方向に垂直な第1回転軸のまわりに回転させるとともに、前記第2集光レンズを前記システム光軸に垂直な第2方向に変位させつつ前記システム光軸及び前記第2方向に垂直な第2回転軸のまわりに回転させることによって、前記第1光束の光路と前記第2光束の光路とを、それぞれ調整する調整装置と、
    前記第1光束と前記第2光束との合成光を均一化する均一化光学系と、
    前記均一化光学系からの光束を画像情報に応じて変調する光変調部と、
    前記光変調部を経た像光を投射する投射光学系と、
    を備えるプロジェクタ。
  10. 第1発光管及び第1凹面鏡を有し、第1光束を射出する第1光源部分と、
    第2発光管及び第2凹面鏡を有し、第2光束を射出する第2光源部分と、
    前記第1光束と前記第2光束とを合成する光合成部と、
    前記第1光源部分をシステム光軸に垂直な第1方向に変位させつつ前記システム光軸及び前記第1方向に垂直な第1回転軸のまわりに回転させるとともに、前記第2光源部分を前記システム光軸に垂直な第2方向に変位させつつ前記システム光軸及び前記第2方向に垂直な第2回転軸のまわりに回転させることによって、前記第1光束の光路と前記第2光束の光路とを、それぞれ調整する調整装置と、
    前記第1光束と前記第2光束との合成光を均一化する均一化光学系と、
    前記均一化光学系からの光束を画像情報に応じて変調する光変調部と、
    前記光変調部を経た像光を投射する投射光学系と、
    を備えるプロジェクタ。
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