JP2001359025A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JP2001359025A
JP2001359025A JP2000175204A JP2000175204A JP2001359025A JP 2001359025 A JP2001359025 A JP 2001359025A JP 2000175204 A JP2000175204 A JP 2000175204A JP 2000175204 A JP2000175204 A JP 2000175204A JP 2001359025 A JP2001359025 A JP 2001359025A
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light
light source
optical system
lamp
optical
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Masahiro Ono
正啓 大野
Iwao Adachi
巌 安達
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数の光源ランプを使用する照明光学系におい
て、点灯する光源ランプの数に合わせて光源光の利用効
率が最高となるように、使用状態を切り替える事ができ
る光源装置を提供する。 【解決手段】複数の光源11,12と、その複数の光源
からの各々の光を照明光学系に導く光学部材41とを有
し、少なくとも一つの前記光源からの光が照明光学系に
入射するその光軸Xが、その照明光学系の光軸Yに対し
て相対的に移動するように、光学部材を駆動する駆動手
段81を設けた事を特徴とする。例えば2灯使用のとき
は図(a)のようにリフレクタ21,22の長軸Yとプ
リズムの反射面41a,41bの交点の距離を2d
け離間し、かつ平行となるようにする。図(b)のよう
に例えば光源12のみ使用する時はプリズム保持部材6
1を駆動し、2灯点灯時のX軸よりdだけ非点灯光源
側へ移動させる。光源11のみ使用の時は上記と左右対
称位置に駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データプロジェク
タや比較的大画面のテレビ等の投射型画像表示装置に用
いられる光源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばデータプロジェクタ用
として、光源ランプを2つ使用する投射型画像表示装置
が商品化されている。光源ランプを2つ使用する目的
は、主として高輝度の画像を実現する事であるが、副次
的なメリットとして、光源ランプを1灯ずつ点灯させる
事により、光源の長寿命化が図れるという事がある。
【0003】一方、将来家庭用としての需要が見込まれ
るいわゆるデジタルテレビ等においては、画像の高輝度
化はそれほど求められず、メンテナンス性を考えてむし
ろ長寿命化に重点が置かれるので、上述したような光源
の長寿命化が図れる事は、大きなメリットとなる。具体
的には、光源ランプを1灯ずつ点灯させて使用する事に
より、言うまでもなく光源ランプ交換の期間が2倍にな
り、また必要に応じて光源ランプを2灯点灯させる事に
より、高輝度な画像を簡単に、即ち例えばスイッチ一つ
で実現する事ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光源ラ
ンプを2つ(さらには複数)使用する投射型画像表示装
置において、同時にしかも光源光の損失なく、各光源を
光学的に同じ位置に配置する事は、原理的に不可能であ
る。つまり、光源ランプを2つ同時に使用するために
は、各光源の組み合わせの外形サイズを極力小さくする
ために、1灯毎の光源部の光軸を照明光学系の光軸に対
して少なくとも微小にずらした構成とせざるを得ず、元
々光源ランプ1つのみを使用する構成と比較して、光源
光の利用効率は若干劣る。具体的には、光源ランプを2
つ使用する構成では、1つのみを使用する構成と比較し
て、光束が2倍とはならず、約1.7倍程度にとどま
る。
【0005】ここで、上述したデジタルテレビ等におい
ては、その使用期間の大半において、光源ランプを1灯
ずつ点灯させて使用するので、光源ランプを2つ持つ光
源部で単に1灯ずつ点灯させていたのでは、わざわざ利
用効率の悪い使用状態で殆どの使用期間を費やしてしま
う事となる。
【0006】また、長寿命化を図るための別法として、
予備の光源ランプを複数個内蔵する方法がある。これ
は、光源ランプをターレット式に配置しておき、使用中
の光源ランプの寿命が来れば、このターレットを回転さ
せて未使用の光源ランプに切り替えるものである。しか
し、この方法は、上記のように複数の光源ランプを点灯
させて高輝度とする構成でも、未使用の光源ランプが別
途内蔵されている状態となり、小型化やコストダウンを
図る上で不利となる。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑み、複数
の光源ランプを使用する投射型画像表示装置において、
点灯する光源ランプの数に合わせて光源光の利用効率が
最高となるように、使用状態を切り替える事ができる光
源装置を提供する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、複数の光源と、その複数の光源からの
光各々を照明光学系に導く光学部材とを有し、少なくと
も一つの前記光源からの光が前記照明光学系に入射する
その光軸が、その照明光学系の光軸に対して相対的に移
動するように、前記光学部材を駆動する駆動手段を設け
た事を特徴とする。
【0009】また、前記光学部材は、前記複数の光源か
らの光を合成して前記照明光学系に導く事を特徴とす
る。
【0010】また、前記複数の光源各々は、その光源か
らの光を集光する集光光学系を有し、少なくとも一つの
前記光源からの光が集光する集光点とその光源との間の
光学的距離を変化させる手段を設けた事を特徴とする。
【0011】そして、前記光学的距離を変化させる手段
は、前記光源と前記集光点との間に挿入される光路補正
部材である事を特徴とする。或いは、前記光学的距離を
変化させる手段は、前記光源を第1焦点位置に配設した
前記集光光学系の、第2焦点位置を変化させる集光光学
系保持部材である事を特徴とする。
【0012】また、前記複数の光源各々は、その光源か
らの光を集光する集光光学系を有し、少なくとも一つの
前記光源とその光源が有する集光光学系とが、前記照明
光学系に対して相対的に移動するように駆動する駆動手
段を設けた事を特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第
1の実施形態の光源装置の構成を模式的に示す断面図で
ある。同図(a)は2灯点灯時を示しており、同図
(b)は1灯点灯時を示している。各図において、光源
装置の上方には、照明光学系が配置されている(不図
示)。同図に示すように、本実施形態の光源装置は、主
として光源ランプ11,12、リフレクタ21,22、
及び2灯合成プリズム41より成る。また、後述するよ
うに、1灯点灯時に使用する光路補正部材を有してい
る。
【0014】同図(a)に示すように、本実施形態の光
源装置は、2灯点灯時に光源ランプ11,12がそれぞ
れ発する光L1,L2を、リフレクタ21,22及び2灯
合成プリズム41を介して、光軸Xに沿って照明光学系
へと導く。光源ランプ11,12は、メタルハライドラ
ンプ等のアーク放電ランプである。リフレクタ21,2
2は、楕円をその長軸の周りに回転させた2次曲面を、
長軸に対して垂直方向に切断した端部の形状をしてお
り、それぞれ内面が反射面21a,22aとなってい
る。
【0015】リフレクタ21,22の各前部にある光の
射出口には、それぞれ円板状の防爆ガラス31,32が
接着等の手段で固定されている。また、光源ランプ1
1,12は同性能であり、リフレクタ21,22も同性
能である。光源ランプ11,12は、それぞれ発光部
(アーク)がリフレクタ21,22の第1焦点に位置す
るように配置されており、リフレクタ21,22は、長
軸が一致し且つ第2焦点が近接するように対向して配置
されている。この長軸をYとする。
【0016】第1焦点にある光源ランプ11,12が発
する光L1,L2はリフレクタ21,22によって反射さ
れ、楕円面の特性により、それぞれリフレクタ21,2
2の第2焦点に該当する集光点S1,S2に集束する。但
し、光源ランプ11,12の発光部は或程度の大きさを
持つので、リフレクタ21,22からの光は集光位置に
おいても厳密に点にはならず、集光位置における光束の
断面は小径の円となる。
【0017】2灯合成プリズム41は、断面が直角二等
辺三角形である三角柱の、直交する面41a,41bを
反射面としたものであり、リフレクタ21,22の集光
点S 1,S2がそれぞれ反射面41a,41b上又はごく
近傍に位置し、断面の斜辺がリフレクタ21,22の長
軸Yと平行になるように配置されている。リフレクタ2
1,22によって反射され集束した光源ランプ11,1
2からの光は、それぞれ反射面41a,41bによって
反射され、同一方向に進む円錐状の発散光束となる。
【0018】このとき、発散光束の光軸(光束の中心
軸)は、リフレクタ21,22と2灯合成プリズム41
の位置関係により、リフレクタ21,22の長軸Yと反
射面41a,41bとの交点の距離2d1だけ離間し、
且つ平行となる。照明光学系は、2灯合成プリズム41
からの2つの発散光束の光軸の中央にその光軸Xが位置
している。光軸Xと長軸Yは互いに直交する。なお、2
灯合成プリズム41については、プリズムに限定される
訳ではなく、例えば金属等により反射面を形成したもの
でも良い。
【0019】ここで、2灯点灯から1灯点灯に切り替え
る場合は、2灯合成プリズムを移動させ、また光路補正
部材を光路中に挿入する。具体的には、例えば光源ラン
プ12のみを点灯させる場合、切替信号入力ブロック9
1からの信号に従って、光軸切替制御ブロック81によ
り、板状のプリズム保持部材61を駆動制御する。プリ
ズム保持部材61は2灯合成プリズム41の斜辺を含む
面を保持しており、この駆動制御に従って、2灯合成プ
リズム41をリフレクタ22の長軸Yに沿って同図の右
方向(光源ランプ12から離れる方向)に距離d1だけ
移動させる。
【0020】また、同じく光軸切替制御ブロック81に
より、ガラス保持部材72を駆動制御する。ガラス保持
部材72は光路補正部材である平板状の光路補正ガラス
52の一端或いは周囲を保持しており、この駆動制御に
従って、リフレクタ22と2灯合成プリズム41との間
の光路中に、光路補正ガラス52をリフレクタ22の長
軸Yに対して垂直に挿入する。同図(b)は切り替え後
の状態を示している。
【0021】ここでは距離d1の光路ズレを補正するた
めに、光路補正ガラス52の屈折率n1,厚さd2とする
と、d2=d1/(n1−1)の関係となるようにしてい
る。このとき、光源ランプ12からリフレクタ22の集
光点S2までの光学的距離が補正され、集光点S2が照明
光学系の光軸X上に位置し、1灯点灯時の利用効率が最
高となる。光軸Xは1灯点灯時最適光軸ともなってい
る。
【0022】なお、光源ランプ11のみを点灯させる場
合は、上記とは光軸Xに関して左右対称の駆動制御を行
えば良い(不図示)。即ち、切替信号入力ブロック91
からの信号に従って、光軸切替制御ブロック81によ
り、プリズム保持部材61を駆動制御する。この駆動制
御に従って、プリズム保持部材61は2灯合成プリズム
41をリフレクタ21の長軸Yに沿って同図の左方向
(光源ランプ11から離れる方向)に距離d1だけ移動
させる。
【0023】また、同じく光軸切替制御ブロック81に
より、ガラス保持部材71を駆動制御する。ガラス保持
部材71は光路補正部材である平板状の光路補正ガラス
51の端部或いは周囲を保持しており(これらは同図で
は不図示。後述する図4で図示。)、この駆動制御に従
って、リフレクタ21と2灯合成プリズム41との間の
光路中に、光路補正ガラス51をリフレクタ21の長軸
Yに対して垂直に挿入する。このとき、光路補正ガラス
51を上式と同様の条件にすると、リフレクタ21の集
光点S1が照明光学系の光軸X上に位置し、1灯点灯時
の利用効率が最高となる。
【0024】図2は、本発明の第2の実施形態の光源装
置の構成を模式的に示す断面図である。同図(a)は2
灯点灯時を示しており、同図(b)は1灯点灯時を示し
ている。各図において、光源装置の上方には、照明光学
系が配置されている(不図示)。同図に示すように、本
実施形態の光源装置は、第1の実施形態と同様にして、
主として光源ランプ11,12、リフレクタ21,2
2、及び2灯合成プリズム41より成る。
【0025】同図(a)に示すように、本実施形態の光
源装置の基本的な構成は、図1(a)に示した第1の実
施形態と同様である。本実施形態において、2灯点灯か
ら1灯点灯に切り替える場合は、2灯合成プリズム及び
光源ランプを移動させる。具体的には、例えば光源ラン
プ12のみを点灯させる場合、切替信号入力ブロック9
1からの信号に従って、光軸切替制御ブロック81によ
り、板状のプリズム保持部材61を駆動制御する。プリ
ズム保持部材61は2灯合成プリズム41の斜辺を含む
面を保持しており、この駆動制御に従って、2灯合成プ
リズム41をリフレクタ22の長軸Yに沿って同図の右
方向に距離d1だけ移動させる。
【0026】また、同じく光軸切替制御ブロック81に
より、ランプ保持部材74を駆動制御する。ランプ保持
部材74は略輪状をしていて、リフレクタ22の後部を
例えば嵌合により保持しており、この駆動制御に従っ
て、リフレクタ22をその長軸Yに沿って同図の右方向
に距離d3だけ移動させる。同図(b)は切り替え後の
状態を示している。ここでは距離d1の光路ズレを補正
するためにリフレクタ22(ひいては光源ランプ12)
を距離d3だけ移動させるので、結局d1=d3となる。
このとき、リフレクタ22の集光点S2が照明光学系の
光軸X上に位置し、1灯点灯時の利用効率が最高とな
る。光軸Xは1灯点灯時最適光軸ともなっている。
【0027】なお、光源ランプ11のみを点灯させる場
合は、上記とは光軸Xに関して左右対称の駆動制御を行
えば良い(不図示)。即ち、切替信号入力ブロック91
からの信号に従って、光軸切替制御ブロック81によ
り、プリズム保持部材61を駆動制御する。この駆動制
御に従って、プリズム保持部材61は2灯合成プリズム
41をリフレクタ21の長軸Yに沿って同図の左方向に
距離d1だけ移動させる。
【0028】また、同じく光軸切替制御ブロック81に
より、ランプ保持部材73を駆動制御する。ランプ保持
部材73は略輪状をしていて、リフレクタ21の後部を
例えば嵌合により保持しており、この駆動制御に従っ
て、リフレクタ21をその長軸Yに沿って同図の左方向
に距離d3だけ移動させる。ここでは距離d1の光路ズレ
を補正するためにリフレクタ21(ひいては光源ランプ
11)を距離d3だけ移動させるので、結局d1=d3
なる。このとき、リフレクタ21の集光点S1が照明光
学系の光軸X上に位置し、1灯点灯時の利用効率が最高
となる。
【0029】ところで本実施形態では、1灯点灯時には
2灯合成プリズム41の移動に合わせて、リフレクタ2
1或いは22が同方向に同距離だけ移動するのであるか
ら、それぞれを別々に駆動制御する必要はない。即ち、
プリズム保持部材61及びランプ保持部材73,74を
連結して一体化するか、或いは2灯合成プリズム41及
びリフレクタ21,22を別途同一部材で保持して、光
源装置全体を駆動制御しても良い。このようにすれば制
御が簡単となる。
【0030】図3は、本発明の第3の実施形態の光源装
置の構成を模式的に示す断面図である。同図(a)は2
灯点灯時を示しており、同図(b)は1灯点灯時を示し
ている。各図において、光源装置の上方には、照明光学
系が配置されている(不図示)。同図に示すように、本
実施形態の光源装置は、第1,第2の実施形態と同様に
して、主として光源ランプ11,12、リフレクタ2
1,22、及び2灯合成プリズム41より成る。
【0031】同図(a)に示すように、本実施形態の光
源装置の基本的な構成は、図1(a),図2(a)にそ
れぞれ示した第1,第2の実施形態と同様である。但
し、本実施形態では、一例としてリフレクタを耐熱樹脂
より成る弾性部材とし、反射面の曲率を変化させて、第
2焦点の位置を変化させる構成としている。本実施形態
において、2灯点灯から1灯点灯に切り替える場合は、
2灯合成プリズムを移動させ、またリフレクタの反射面
の曲率を変化させる。
【0032】具体的には、例えば光源ランプ12のみを
点灯させる場合、切替信号入力ブロック91からの信号
に従って、光軸切替制御ブロック81により、板状のプ
リズム保持部材61を駆動制御する。プリズム保持部材
61は2灯合成プリズム41の斜辺を含む面を保持して
おり、この駆動制御に従って、2灯合成プリズム41を
リフレクタ22の長軸Yに沿って同図の右方向(光源ラ
ンプ12から離れる方向)に距離d1だけ移動させる。
【0033】また、同じく光軸切替制御ブロック81に
より、リフレクタ保持部材76を駆動制御する。リフレ
クタ保持部材76は輪帯状をしていて、円周方向に所定
の箇所で分割されている。或いは、円周方向に伸び縮み
可能な構造としても良い。リフレクタ保持部材76は、
その内周部でリフレクタ22の外周を保持しており、こ
の駆動制御に従って、リフレクタ22を外側に広げ、反
射面22aの曲率半径を大きくする。同図(b)は切り
替え後の状態を示している。
【0034】これにより、リフレクタ22の第2焦点に
該当する集光点S2が、長軸Yに沿って同図の右方向
(光源ランプ12から離れる方向)に距離Δf2だけ移
動する。ここでは距離d1の光路ズレを補正するため
に、Δf2=d1とする。このとき、リフレクタ22の集
光点S2が照明光学系の光軸X上に位置し、1灯点灯時
の利用効率が最高となる。光軸Xは1灯点灯時最適光軸
ともなっている。なお、光源ランプ12及び防爆ガラス
32は、リフレクタ保持部材76とは別の部材(不図
示)により支持固定されている。そして、第1焦点にあ
る光源ランプ12の位置は変化しない。
【0035】なお、光源ランプ11のみを点灯させる場
合は、上記とは光軸Xに関して左右対称の駆動制御を行
えば良い(不図示)。即ち、切替信号入力ブロック91
からの信号に従って、光軸切替制御ブロック81によ
り、プリズム保持部材61を駆動制御する。この駆動制
御に従って、プリズム保持部材61は2灯合成プリズム
41をリフレクタ21の長軸Yに沿って同図の左方向
(光源ランプ11から離れる方向)に距離d1だけ移動
させる。
【0036】また、同じく光軸切替制御ブロック81に
より、リフレクタ保持部材75を駆動制御する。リフレ
クタ保持部材75は輪帯状をしていて、円周方向に所定
の箇所で分割されている。或いは、円周方向に伸び縮み
可能な構造としても良い。リフレクタ保持部材75は、
その内周部でリフレクタ21の外周を保持しており、こ
の駆動制御に従って、リフレクタ21を外側に広げ、反
射面21aの曲率半径を大きくする。
【0037】これにより、リフレクタ21の第2焦点に
該当する集光点S1が、長軸Yに沿って同図の左方向
(光源ランプ11から離れる方向)に距離Δf2だけ移
動する。ここでは距離d1の光路ズレを補正するため
に、Δf2=d1とする。このとき、リフレクタ21の集
光点S1が照明光学系の光軸X上に位置し、1灯点灯時
の利用効率が最高となる。なお、光源ランプ11及び防
爆ガラス31は、リフレクタ保持部材75とは別の部材
(不図示)により支持固定されている。そして、第1焦
点にある光源ランプ11の位置は変化しない。
【0038】図4は、本発明の光源装置を使用した投射
型画像表示装置の光学系の構成例を示す図である。ここ
では上記第1の実施形態の光源装置を使用した例を挙げ
ている。同図に示すように、この投射型画像表示装置
は、光源ランプ11,12、リフレクタ21,22、2
灯合成プリズム41、コリメータレンズ101、インテ
グレータ光学系、偏光変換素子131、3つの液晶パネ
ル301,291,311、及び投射レンズ361を有
する。ここではコリメータレンズ101から各液晶パネ
ル直前までを照明光学系とし、各液晶パネルから投射レ
ンズ361までを投影光学系とする。
【0039】この投射型画像表示装置は、光源ランプ1
1,12からの光をR(赤),G(緑),B(青)の3
色の光に分解して、それぞれ液晶パネル301,29
1,311に導き、3色の光をR,G,Bの画像信号に
応じて個別に変調し、変調後の光を合成して投射する事
により、スクリーン上にカラー画像を表示するものであ
る。
【0040】ここでは光を色分解して各液晶パネル30
1,291,311に導くために、2つのダイクロイッ
クミラー171,181、3つの反射ミラー191,2
01,202、及び2つのリレーレンズ231,241
を備え、変調後の光を合成して投射レンズ361に導く
ために、クロスダイクロイックプリズム351を備えて
いる。また、液晶パネル301,291,311のそれ
ぞれに対して、コンデンサーレンズ221,211,2
51、及び偏光板271,261,281が設けられて
いる。
【0041】コリメータレンズ101は、2灯合成プリ
ズム41からの2つの発散光束の中央にその光軸Xが位
置し、且つ光源ランプ11,12からの光の集光位置即
ちリフレクタ21,22の第2焦点を焦点面に含むよう
に配置されている。従って、2灯合成プリズム41によ
って反射され、発散光束となった光源ランプ11,12
からの光は、いずれも平行光束とされる。2灯合成プリ
ズムによって反射された光源ランプ11,12からの光
の光軸は近接しており、平行光束とされた光源ランプ1
1,12からの光の殆どの部分は互いに重なり合う。
【0042】インテグレータ光学系は、第1,第2イン
テグレータ111,121及び、反射ミラー151を間
に配した重ね合わせレンズ141,161を有してい
る。第1インテグレータ111は、液晶パネル301,
291,311と略相似な矩形のレンズセル111aを
2次元のアレイ状に配列して成る。レンズセル111a
の長辺は、リフレクタ21,22の長軸Yに平行であ
り、従って、2灯合成プリズム41によって反射された
光の光軸の離間方向に一致している。また、第2インテ
グレータ121は、第1インテグレータ111のレンズ
セル111aと同じ大きさ、数、及び配列方向で、矩形
のレンズセル121aを2次元のアレイ状に配列して成
る。
【0043】第1,第2インテグレータ111,121
は、それぞれコリメータレンズ101の光軸Xに対して
垂直に、且つ中心を光軸Xが通るように配置されてい
る。また、第1,第2インテグレータ111,121
は、第1インテグレータ111のレンズセル111aの
焦点距離だけ離れた位置に配置されている。第1インテ
グレータ111のレンズセル111aと第2インテグレ
ータ121のレンズセル121aは1対1に対応してお
り、対応するレンズセル111aとレンズセル121a
の光軸は一致する。
【0044】第1インテグレータ111の各レンズセル
111aに入射する平行光束は、それぞれ第2インテグ
レータ121aの対応するレンズセル121a上に結像
して、光源ランプ11,12の像を形成する。このと
き、2灯合成プリズム41によって反射された光源ラン
プ11,12からの光の光軸は、近接していながらもレ
ンズセル111aの長辺方向に離間しているため、第2
インテグレータ121の各レンズセル121a上の光源
ランプ11の像と光源ランプ12の像は、レンズセル1
11aの長辺方向に分離して形成される。これらの像の
集合は、画像投射用の面状の2次光源となり、その光は
偏光変換素子131を経て重ね合わせレンズ141,1
61を通過し、上述した色分解の後、各液晶パネル30
1,291,311に導かれる。
【0045】偏光変換素子131は、第2インテグレー
タ121と重ね合わせレンズ141の間に配置されてお
り、第2インテグレータ121を透過した振動方向が無
秩序な光を、所定の振動方向の直線偏光とこれに対して
垂直な振動方向の直線偏光とに分離して、一方の振動方
向を変換して他方の振動方向に一致させる事により、各
液晶パネル301,291,311に与えられる光を一
方向の直線偏光(ここではP偏光)とする。
【0046】第2インテグレータ121を透過した光
は、重ね合わせレンズ141,反射ミラー151,及び
重ね合わせレンズ161を経て、第2インテグレータ1
21のあらゆる部位から液晶パネル301,291,3
11それぞれの全面に導かれる。従って、液晶パネル3
01,291,311上のあらゆる部位には、レンズセ
ル121aのうち中央に配置されているものを透過した
光と周辺に配置されているものを透過した光が与えら
れ、また、光源ランプ11,12それぞれからの光が与
えられる。
【0047】これにより、各液晶パネルには強度が均一
な光が入射する事になり、投射レンズ361によって投
射される画像の明るさが均一になる。また、光源ランプ
11,12からの光の周辺部も各液晶パネルに入射し
て、画像投射への光の利用効率が向上する。しかも、各
液晶パネルに入射する光は、その各液晶パネルに適合す
る偏光に変換されているため、光の利用効率は一層高く
なる。
【0048】反射ミラー151、ダイクロイックミラー
171,181、及び反射ミラー191,201,20
2は、いずれも入射する光の光軸に対して45゜傾けて
配置されており、リレーレンズ231,241、コンデ
ンサーレンズ221,211,251、偏光板271,
261,281、及び液晶パネル301,291,31
1は入射する光の光軸に対して垂直に配置されている。
ダイクロイックミラー171はR光を透過させ、他の色
の光を反射する。ダイクロイックミラー181はB光を
透過させ、他の色の光を反射する。
【0049】ダイクロイックミラー171,181、及
び反射ミラー191,201,202の隣合うもの同士
間の距離は全て等しく設定されており、ダイクロイック
ミラー171からコンデンサーレンズ221及び211
に至る光路長は等しい。リレーレンズ231,241
は、ダイクロイックミラー171からコンデンサーレン
ズ251に至る光路長と、ダイクロイックミラー171
からコンデンサーレンズ221,211に至る光路長の
差を補正するために備えられている。
【0050】コンデンサーレンズ221,211,25
1は、重ね合わせレンズ161からの光を、それぞれ液
晶パネル301,291,311に対して略垂直な光と
する。各液晶パネルはP偏光を変調するものであり、こ
のため各液晶パネルに対応する偏光板271,261,
281は、それぞれP偏光を透過させるように設定され
ている。液晶パネル301,291,311はそれぞ
れ、画像のR成分を表すR信号、G成分を表すG信号、
B成分を表すB信号が与えられる。
【0051】クロスダイクロイックプリズム351は4
つの直角プリズムを接合して成り、接合面にはR光を反
射し他の色の光を透過させる反射膜351Rと、B光を
反射し他の色の光を透過させる反射膜351Bが設けら
れている。反射膜351R,351Bは互いに直交して
おり、また液晶パネル301,291,311に対して
45゜傾けて配置されている。
【0052】第2インテグレータ121の光源像の光
は、重ね合わせレンズ141を透過し、反射ミラー15
1で反射されて、更に重ね合わせレンズ161透過し
て、ダイクロイックミラー171に入射する。ダイクロ
イックミラー171に入射した光のうち、R光はこのミ
ラーを透過し、反射ミラー191によって反射されて、
コンデンサーレンズ221及び偏光板271を経て、液
晶パネル301に入射する。ダイクロイックミラー17
1に入射した光のうち、G光及びB光は、このミラーに
よって反射されて、ダイクロイックミラー181に入射
する。
【0053】ダイクロイックミラー181に入射した光
のうちG光は、このミラーによって反射されて、コンデ
ンサーレンズ211及び偏光板261を経て、液晶パネ
ル291に入射する。ダイクロイックミラー181に入
射した光のうちB光は、このミラーを透過し、リレーレ
ンズ231を経て反射ミラー201によって反射され、
更にリレーレンズ241を経て反射ミラー202によっ
て反射され、コンデンサーレンズ251及び偏光板28
1を経て、液晶パネル311に入射する。
【0054】液晶パネル301,291,311に入射
したR光,G光,B光は、それぞれ対応する画像信号に
応じて変調され、液晶パネル301,291,311を
透過して、それぞれ偏光板331,321,341によ
って偏光方向を整えられた後、クロスダイクロイックプ
リズム351に入射する。クロスダイクロイックプリズ
ム351に入射したR光及びB光は、それぞれ反射膜3
51R及び351Bによって投射レンズ361に向けて
反射される。クロスダイクロイックプリズム351に入
射したG光は、そのまま投射レンズ361に入射する。
【0055】こうして変調後の3色の光が合成され、投
射レンズ361によってスクリーンに投射される。これ
により、カラー画像がスクリーン上に表示される。投射
レンズ361は焦点調節機構とズーム機構を備えてお
り、投射距離や投射倍率は可変である。なお、コンデン
サーレンズ221,211,251が重ね合わせレンズ
161からの光をそれぞれ液晶パネル301,291,
311に対して略垂直とする事により、各液晶パネル及
びクロスダイクロイックプリズム351の角度依存性に
よる光の損失が避けられ、ほぼ全ての光が投射レンズ3
61に導かれる。
【0056】なお、以上の構成で、光源ランプを2灯点
灯から1灯点灯に切り替える場合は、2灯合成プリズム
41を長軸Y方向に沿って移動させ、また光路補正ガラ
ス51或いは52を、リフレクタ21と2灯合成プリズ
ム41との間の光路中、或いはリフレクタ22と2灯合
成プリズム41との間の光路中に挿入する。これは、切
替信号入力ブロック91からの信号に従って、光軸切替
制御ブロック81により、プリズム保持部材61及びガ
ラス保持部材71或いは72を駆動制御する事により行
う。この事は、上記図1で示した第1の実施形態の構成
と同じである。
【0057】また、特許請求の範囲で言う集光光学系
は、実施形態におけるリフレクタに対応している。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の光源ランプを使用する照明光学系において、点灯
する光源ランプの数に合わせて光源光の利用効率が最高
となるように、使用状態を切り替える事ができる光源装
置を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の光源装置の構成を模
式的に示す断面図。
【図2】本発明の第2の実施形態の光源装置の構成を模
式的に示す断面図。
【図3】本発明の第3の実施形態の光源装置の構成を模
式的に示す断面図。
【図4】本発明の光源装置を使用した投射型画像表示装
置の光学系の構成例を示す図。
【符号の説明】
11,12 光源ランプ 21,22 リフレクタ 31,32 防爆ガラス 41 2灯合成プリズム 51,52 光路補正ガラス 61 プリズム保持部材 71,72 ガラス保持部材 73,74 ランプ保持部材 75,76 リフレクタ保持部材 81 光軸切替制御ブロック 91 切替信号入力ブロック 101 コリメータレンズ 111 第1インテグレータ 121 第2インテグレータ 131 偏光変換素子 141,161 重ね合わせレンズ 151 反射ミラー 171,181 ダイクロイックミラー 191,201,202 反射ミラー 211,221,251 コンデンサーレンズ 231,241 リレーレンズ 261,271,281 偏光板 291,301,311 液晶パネル 321,331,341 偏光板 351 クロスダイクロイックプリズム 361 投射レンズ
フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA14 EA15 HA24 HA28 MA06 MA20 2H091 FA05X FA05Z FA14Z FA26Z FA41Z FD01 FD12 LA03 LA16 LA17 5C058 EA51

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光源と、該複数の光源からの光各
    々を照明光学系に導く光学部材とを有し、少なくとも一
    つの前記光源からの光が前記照明光学系に入射するその
    光軸が、該照明光学系の光軸に対して相対的に移動する
    ように、前記光学部材を駆動する駆動手段を設けた事を
    特徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】 前記光学部材は、前記複数の光源からの
    光を合成して前記照明光学系に導く事を特徴とする請求
    項1に記載の光源装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の光源各々は、該光源からの光
    を集光する集光光学系を有し、少なくとも一つの前記光
    源からの光が集光する集光点と該光源との間の光学的距
    離を変化させる手段を設けた事を特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の光源装置。
  4. 【請求項4】 前記光学的距離を変化させる手段は、前
    記光源と前記集光点との間に挿入される光路補正部材で
    ある事を特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  5. 【請求項5】 前記光学的距離を変化させる手段は、前
    記光源を第1焦点位置に配設した前記集光光学系の、第
    2焦点位置を変化させる集光光学系保持部材である事を
    特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の光源各々は、該光源からの光
    を集光する集光光学系を有し、少なくとも一つの前記光
    源と該光源が有する集光光学系とが、前記照明光学系に
    対して相対的に移動するように駆動する駆動手段を設け
    た事を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光源装
    置。
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