JP2009166851A - キャップ一体型注出具 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性及びリシール性に優れたキャップ一体型注出具を提供する。
【解決手段】キャップ一体型注出具において、スパウト1は筒状本体2とフランジ部3とから成ると共に、筒状本体の外面には螺子条7が形成されており、キャップ20は頂板部21及び頂板部下面から垂下するスカート部22、頂板部外周縁から下方に延びる少なくとも2つの縦方向リブ23から成り、スカート部の下部と筒状本体の上部が破断可能な環状薄肉部で連結されており、縦方向リブの下部には半径方向内側に突出する突起部が形成されており、環状薄肉部を破断してキャップをスパウトから切り離すことにより、筒状本体の上部が開放されると共に、スパウトから切り離されたキャップのスカート部を筒状本体内に挿入し、閉栓方向に旋回させることにより、縦方向リブに形成された突起部が、筒状本体外面に形成された螺子条の下面と螺子係合可能に形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パウチ状の包装体等に接着して使用するスパウトがキャップと一体に成形されて成るキャップ一体型注出具に関するものであり、より詳細には、螺子係合によるリシールが可能でありながら、全体の高さを抑えることが可能な、経済性及びリシール後の開栓性に優れたキャップ一体型注出具に関する。
パウチ状の包装体等に接着して、包装体内の内容物を外部に注出するためのスパウトとキャップが一体的に成形されて成るキャップ一体型注出具は、従来より知られており(例えば、特許文献1等)、樹脂の一体成形により成形されることから、生産性に優れている。
かかるキャップ一体型の注出具において、スパウトから切り離されたキャップを螺子係合によりリシールできるものも、確実なリシールが可能であることから提案されており、例えば、下記特許文献2には、キャップの下端外周面とスパウトの上端内周面とを、環状脆弱線を有する環状薄肉帯で接続した合成樹脂製のワンピース口栓であって、前記キャップの周壁部上端外周面に複数個の回転用突起を周方向に等間隔で突設し、該回転用突起の下方周壁部外周面にインナー封止リングを設け、該インナー封止リングの下方周壁部外周面に前記スパウトとの雄ネジを設け、かつ前記スパウトの注出筒部の内周面に前記キャップとの雌ネジを設けたことを特徴とするワンピース口栓が提案されている。
意匠登録第1280815号 特開2004−83090号公報
しかしながら、キャップをスパウトから切り離した後、キャップを螺子係合によってリシール可能なキャップ一体型注出具においては、切り離し後キャップとなる部分に螺子条を形成する必要があることから、注出具全体の高さが大きくなってしまい、樹脂の使用量が多く、経済性の点で充分満足するものではなかった。また、上述した従来のキャップ一体型注出具においてはスパウトの注出筒の内周面に螺子を設ける必要があるため、螺子部が無理抜きとなり、精度の良い螺子の成形が困難であり、すっぽ抜け等の原因となるという問題がある。更に従来のキャップ一体型注出具においては、リシールの際の螺子の巻締め過ぎを制御することができず、開閉操作の点で充分満足するものではなかった。
従って本発明の目的は、生産性及びリシール性に優れていると共に、上述した問題を生じることのない、キャップ一体型注出具を提供することである。
本発明によれば、容器口部に固定されるスパウトと、該スパウトと一体に形成されたキャップとから成るキャップ一体型注出具において、前記スパウトは、内部に注出路と成る空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の外面から外方に張り出したフランジ部とから成ると共に、該フランジ部よりも上方に位置する筒状本体の外面には、螺子条が形成されており、前記キャップは、頂板部及び頂板部下面から垂下するスカート部、及び該頂板部外周縁から下方に延びる少なくとも2つの縦方向リブから成り、前記スカート部の外径が前記筒状本体の内径よりも小さく、スカート部の下部と筒状本体の上部が破断可能な環状薄肉部で連結されており、前記縦方向リブの下部には半径方向内側に突出する突起部が形成されており、前記キャップを把持して、前記環状薄肉部を破断して前記キャップをスパウトから切り離すことにより、筒状本体の上部が開放され内容液の注出が可能になると共に、スパウトから切り離されたキャップのスカート部を筒状本体内に挿入し、閉栓方向に旋回させることにより、縦方向リブに形成された突起部が、筒状本体外面に形成された螺子条の下面と螺子係合可能に形成されていることを特徴とするキャップ一体型注出具が提供される。
本発明のキャップ一体型注出具においては、
1.フランジ部よりも下方の筒状本体が、容器との接合部となること、
2.筒状本体の外面には、前記螺子条と前記フランジ部との間で外方に張り出した搬送用フランジが形成されていること、
3.螺子条の端部がフランジ部上面または搬送用フランジの上面と接合して、リシール時の巻き締めすぎを防止するためのストッパーを形成していること、
4.突起部の上面が、前記螺子条の最終端の下面形状と同一形状を有すること、
5.突起部が筒状本体の上部外面と破断可能な弱化部で連結されていること、
6.キャップが、頂板部上面の径方向に延び、その両端部が前記縦方向リブの上部と連続する横方向リブ、及び該横方向リブと頂板部の中央で交差する横方向補助リブを有すること、
7.キャップが、頂板部上面の外周縁に形成された環状側壁を有すること、
が好適である。
本発明のキャップ一体型注出具によれば、リシール用のキャップとスパウトが一体的に成形されているため生産性に優れていると共に、リシール用キャップに螺子条を形成する必要がないため、注出具全体の高さを低減することが可能であり、樹脂の使用量を抑えることが可能となり、経済性に優れている。
また本発明のキャップ一体型注出具においては、スパウトの筒状本体外周面に螺子を形成することができるため、成形性及び精度に優れている。
更にスパウトの筒状本体外周面に形成された螺子の終端部分にストッパーを形成することにより、キャップの巻締め過ぎを防止できると共に、キャップ上部に摘み部が形成されているため、スムーズな開閉操作を行うことができ、開閉性にも優れている。
本発明のキャップ一体型注出具を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明のキャップ一体型注出具の一例の斜視図であり、図2は、図1のキャップ一体型注出具の側断面図(左半分)及び側面図(右半分)であり、図3は、図1のキャップ一体型注出具のキャップを切り離した状態における側断面図(左半分)及び側面図(右半分)であり、図4は、図3の切り離し後のキャップをリシールした状態を示す側面図であり、図5は、図4の側断面図(左半分)及び側面図(右半分)である。
本発明のキャップ一体型注出具は、全体を1で表すスパウトと、このスパウト1と一体に成形されているキャップ20とから成っている。
スパウト1は、筒状本体2と筒状本体2の外面の中間部分から外方に張り出したフランジ部3と、筒状本体2の外面で且つフランジ部3の下方に位置する部分に形成された接合部4とを有している。また図に示す具体例においては、フランジ部3の上部に、パウチ等の容器への取り付けの際の保持部分と成る搬送用フランジ5a,5bが形成されている。
筒状本体2の内部には、容器の内溶液注出用の注出路6が形成されており、また筒状本体2の搬送用フランジ5aの上部には、螺子キャップ20との係合用の螺子条7が形成されている。
筒状本体2の下部に形成された接合部4は、フランジ部3の下面に連なると共に、筒状本体2の外面から外方に張り出した側壁板8,8を有しており、この一対の側壁板8,8は、筒状本体2の径方向外方に一直線状になるように延びていると共に、筒状本体2の外面と滑らかに連なる曲面となっており、この側壁板8,8の外面及び筒状本体2の外面において、パウチ等の袋状容器に溶着等によって接合される。
尚、図2から理解されるように、側壁板8,8の付け根部には、肉抜きによる孔9が形成されており、これにより成形時のヒケの発生を防止し、側壁板8,8から筒状本体2の外面にかけて滑らかな曲面を形成することができ、容器(図示せず)との溶着を有効に行うことが可能となる。
また筒状本体2の外面及び側壁板8,8の外面に、水平リブ10が複数形成されており、この水平リブ10の側端部に容器を密着させた状態で外部から加熱及び圧力を加えることにより、容器を筒状本体2の外面及び側壁板8,8の外面に強固に且つ密着した状態で溶着することが可能となる。
また、キャップ20は、頂板部21と、頂板部21の下面から垂下するスカート部22から成り、この頂板部21の外周縁から筒状本体2の上端位置まで延びる縦方向リブ23,23が相対する位置に2つ形成されている。また頂板部21の上面には、頂板部の径方向に延びる横方向リブ24が頂板部と一体に形成されており、この横方向リブ24の両端部は縦方向リブ23,23の上部と連続して形成されている。また頂板部上面には、頂板部中央で横方向リブ24と交差し且つ頂板部径方向に延びる横方向補助リブ25が形成されており、この横方向補助リブ25の両端部は頂板部外周縁から突出した形状となっているため、キャップの開閉操作の際に指を掛けやすくなっている。
また縦方向リブ23の内面下端には、スパウト1の筒状本体2の外面に形成された螺子条7の下面と螺子係合可能な突起部(ラグ)26が形成されており、この突起部26が従来キャップのスカート部外周面に形成された螺子条の代わりとなって、従来キャップの螺子条より強固に係合可能とすることができる一方、螺子条のように所定の高さを必要としないため、キャップの高さを低減することが可能となる。
キャップ20のスカート部22は、前述したスパウト1の筒状本体2の内径よりも若干小さな外径を有しており、その内部空間がスパウト1の内部空間(注出路6)と連通するように筒状本体2の上部に配置されており、スカート部22の下端部の外面が破断可能な環状薄肉部28によって、スパウト1の筒状本体2の上端部内面と連結し一体に成形されている。尚、リシール時の密封性を確保するためにスカート部上部外面には、スパウト1の筒状本体2の内径よりも若干大きい外径を有する環状突起27が形成されている。
また突起部26の下端内面には、突起部26とスパウト1の筒状本体2の上端外面とを連結する、破断可能な弱化部29が形成されている。かくして図1及び図2に示した本発明のキャップ一体型注出具は、キャップ20が、環状薄肉部28及び弱化部29との両方でスパウト1に連結された構造になっている。従って、垂直荷重に対する耐性が高く、例えば、キャップ一体型注出具の搬送及び輸送時等において、キャップ20の上方から偶発的に圧力が加わったときに、弱化部によって補強されているため、環状薄肉部28の破断が有効に回避することが可能となっている。
以上説明した本発明の具体例においては、縦方向リブ23及び横方向リブ24並びに横方向補助リブ25が形成されるキャップ20を把持し、キャップ20を回転又は折り曲げ等により、環状薄肉部28及び弱化部29を破断し、キャップ20をスパウト1から切り離すことにより、内容液の注出が可能となる(図3)。また環状薄肉部28及び弱化部29が破断されていることにより、キャップ20がスパウト1から切り離された事実を容易に認識することが可能となり、タンパーエビデント性を確保することができる。
スパウト1から切り離されたキャップ20は、スパウト1の上部に置き、キャップ20の縦方向リブ23の下端内面に形成された突起部26をスパウト1の螺子条7と係合させ、キャップ20を旋回させていくことにより、図4及び図5に示すように、突起部26が螺子条7と螺子係合する。
スパウトに形成された螺子条7の終端部は、搬送用フランジ5a上面と連結されており、キャップ20の閉栓方向へ旋回が進むとこの連結部に突起部26当接して、ストッパーとしての機能を発揮し、キャップ20はこれ以上旋回することができなくなり、キャップ20の巻締め過ぎ(オーバーターン)を確実に防止することが可能になるのである。
図1に示すスパウトにおいては、上記連結部に突起11が形成されており、キャップ20の閉栓方向へ旋回が進むと突起部26はこの突起11に当接して、突起11がストッパーとしての機能を発揮することになる。
また、螺子条7の終端部下面とフランジ部5a上面と両者の連結部とが成す隙間形状と突起部26の形状を合致させることにより、更にしっかりとした閉栓状態を保つことが可能となる。
本発明のキャップ一体型注出具は、上述した態様に限定されるものではなく、本発明の特徴を有する限り、種々の変更が可能である。
例えば、図6及び図7は、本発明のキャップ一体型注出具の他の態様を示す斜視図であり、この態様におけるキャップ一体型注出具の基本構造は、図1乃至図5に示したものと同様であるが、図1乃至図5に示した横方向リブ24及び横方向補助リブ25の代わりに頂板部21の上面外周縁に環状側壁30を形成することにより、この環状側壁30の外面及び縦方向リブ23によりキャップの取り外しを容易にしている。
すなわち、図6に示す具体例においては、環状側壁30の外周面にローレット溝31を形成し、図7に示す具体例においては、環状側壁30を多角形状とすることにより、キャップを容易且つ確実に把持することが可能となり、開閉操作を容易に行うことが可能となる。
またスパウトの形状も図1乃至図7に示す形状のものに限定されず、従来公知の構造を採用することもできる。
例えば、図1乃至図7に示したキャップ一体型注出具は、パウチ状の容器に溶着(ヒートシール)により接着可能なように、スパウト下部に接合部が形成されていたが、例えば、牛乳パック等のような容器に適用する場合には、図8に示すように、スパウト1のフランジ部3が接合部となる構造のものであっても勿論よい。
上述した本発明のキャップ一体型注出具は、成形性や容器壁との溶着性(ヒートシール性)や環状薄肉部の引裂き性等の観点から、各種のオレフィン樹脂、例えば、低−或いは高−密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、アイソタクティクポリプロピレン、神事おたくてぃっくポリプロピレン、ポリ1−ブテン、ポリ4−メチル−−1−ペンテン、或いはエチレン、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテンなどのα−オレフィン同士のランダム或いはブロック共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)等のうち、特に軟質のものを用いて、射出成形等によって一体的に形成される。
本発明のキャップ一体型注出具の一例の斜視図である。 図1のキャップ一体型注出具の側断面図(左半分)及び側面図(右半分)である。 図1のキャップ一体型注出具のキャップを切り離した状態における側断面図(左半分)及び側面図(右半分)である。 図3の切り離し後のキャップをリシールした状態を示す側面図である。 図4の側断面(左半分)及び側面図(右半分)である。 本発明のキャップ一体型注出具の他の一例の斜視図である。 本発明のキャップ一体型注出具の他の一例の斜視図である。 本発明のキャップ一体型注出具の他の一例側断面図(左半分)及び側面図(右半分)である。
符号の説明
1 スパウト、2 筒状本体、3 フランジ部、4 接合部、7 螺子条、
20 キャップ、21 頂板部、22 スカート部、23 縦方向リブ、
24 横方向リブ、25 横方向補助リブ、26 突起、28 環状薄肉部、
29 弱化部、30 環状側壁

Claims (8)

  1. 容器口部に固定されるスパウトと、該スパウトと一体に形成されたキャップとから成るキャップ一体型注出具において、
    前記スパウトは、内部に注出路と成る空間が貫通している筒状本体と、該筒状本体の外面から外方に張り出したフランジ部とから成ると共に、該フランジ部よりも上方に位置する筒状本体の外面には、螺子条が形成されており、
    前記キャップは、頂板部及び頂板部下面から垂下するスカート部、及び該頂板部外周縁から下方に延びる少なくとも2つの縦方向リブから成り、
    前記スカート部の外径が前記筒状本体の内径よりも小さく、スカート部の下部と筒状本体の上部が破断可能な環状薄肉部で連結されており、
    前記縦方向リブの下部には半径方向内側に突出する突起部が形成されており、前記キャップを把持して、前記環状薄肉部を破断して前記キャップをスパウトから切り離すことにより、筒状本体の上部が開放され内容液の注出が可能になると共に、スパウトから切り離されたキャップのスカート部を筒状本体内に挿入し、閉栓方向に旋回させることにより、縦方向リブに形成された突起部が、筒状本体外面に形成された螺子条の下面と螺子係合可能に形成されていることを特徴とするキャップ一体型注出具。
  2. 前記フランジ部よりも下方の筒状本体が、容器との接合部となる請求項1記載のキャップ一体型注出具。
  3. 前記筒状本体の外面には、前記螺子条と前記フランジ部との間で外方に張り出した搬送用フランジが形成されている請求項1又は2記載のキャップ一体型注出具。
  4. 前記螺子条の端部がフランジ部上面または搬送用フランジの上面と接合して、リシール時の巻き締めすぎを防止するためのストッパーを形成している請求項1乃至3のいずれかに記載のキャップ一体型注出具。
  5. 前記突起部の上面が、前記螺子条の最終端の下面形状と同一形状を有する請求項1乃至4記載の何れかに記載のキャップ一体型注出具。
  6. 前記突起部が筒状本体の上部外面と破断可能な弱化部で連結されている請求項1乃至5の何れかに記載のキャップ一体型注出部。
  7. 前記キャップが、頂板部上面の径方向に延び、その両端部が前記縦方向リブの上部と連続する横方向リブ、及び該横方向リブと頂板部の中央で交差する横方向補助リブを有する請求項1乃至6の何れかに記載のキャップ一体型注出部。
  8. 前記キャップが、頂板部上面の外周縁に形成された環状側壁を有する請求項1乃至7の何れかに記載のキャップ一体型注出部。
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