JP4160163B2 - キャップ付き容器 - Google Patents

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    • B65D5/746Spouts formed separately from the container
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    • B65D5/748Spouts formed separately from the container with means for piercing or cutting the container wall or a membrane connected to said wall a major part of the container wall or membrane being left inside the container after the opening

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、キャップ付き容器に関し、さらに詳しくは、スクリューキャップ部を備える、飲料その他の液体を収納する容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャップ付き容器としては、特開平7−277324号公報記載に係る開封装置を備えた液体容器が知られている。この容器は、図10に示すように、容器本体1の上部にヒンジ部2を支点として同図中矢印で示す方向に沿って蓋板3を開閉するようになっている。このような容器では、蓋板3を最初に開けたときに、封止用シール4の端部4Aを持って引き剥がすことにより、蓋板3を開けた状態で液体注出口1Aから内容液を容器外へ取り出すことが可能になる。また、この容器においては、液体注出口1Aの上側周縁に沿って周回するように蓋受けフランジ部5が形成されており、この蓋受けフランジ部5と蓋板3の周縁に形成したフック部3Aとを両者の反発性を利用して係合することにより、再度蓋板3を閉じた状態で保持することが可能となっている。
【0003】
この他に、従来のキャップ付き容器としては、特表平9−501890号公記載に係るパッケージが知られている。このパッケージは、図11に示すように、容器本体11の上部に形成された液体注出口11Aは、使用前には封止用シール12で封止されている。液体注出口11Aの上側周縁には、下部にフランジ部13が形成され、且つ上方に向けて筒状部分14が一体に形成されたベースフランジ15が固設されている。筒状部分14の内側壁面には雌ネジ14Aが刻設され、外側壁面には雄ネジ14Bが刻設されている。筒状部分14内には、雌ネジ14Aに螺合する移動筒16が嵌め込まれている。この移動筒16の下端部には、封止用シール12を破るための尖端部16Aが形成されており、筒の内壁には上下方向に沿って複数のリブ16Bが形成されている。ベースフランジ15の筒状部分14の外側壁面に形成した雄ネジ14Bには、スクリューキャップ17の内壁に刻設されて雌ネジが螺合するようになっている。このスクリューキャップ17を締め込む方向に回転させたときにスクリューキャップ17側のアーム17Aを筒状部分14側のリブ16Bが受け止めるようになっており、この回転に伴い移動筒16は筒状部分14に対して所定位置まで下に移動するようになっている。
【0004】
このパッケージにおいて最初に容器キャップの封を切る場合には、移動筒16の尖端部16Aが封止用シール12の上に位置するように設定されており、スクリューキャップ17を締め込む方向へ回転させることにより、尖端部16Aで封止用シール12を破ることができる。その後は、スクリューキャップ17を逆方向に回転させることにより、スクリューキャップ17を取り外すことができる。なお、このような逆方向の回転のときには、リブ16Bがアーム17Aを受け止めることなく、アーム17Aがリブ16Bの上を滑るような構造に設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したキャップ付き容器のうち前者では、蓋板3を開けた後に封止用シール4を引き剥がす手間が煩わしいものであり、蓋板3を閉じた状態で、フランジ部5と蓋板3の周縁に形成されたフック部3Aとの係合が不完全であると液漏れを起こすなどの不都合が生じ易く、再封性がよくないという問題があった。
【0006】
また、後者では、スクリューキャップ17を締める方向に回転させることにより、封止用シール12を破ることができ、スクリューキャップ17を逆回転させることでスクリューキャップ17を外すことができ、単純な操作で開閉が行えるものであるが、スクリューキャップ17の内側に垂下するアーム17Aを形成したり、リブ16Bを移動筒16の内側壁面に形成したりするため、部品自体の構造が複雑であり、成形コストが割高となる問題があった。特に、スクリューキャップ17を締め込む際にアーム17Aがリブ16Bに対して空転しないように、アーム17Aに剛性を付与する必要があり、アーム17Aを形成する材料や構造強度に留意する必要があった。また、開封前にスクリューキャップ17を一旦外して再度スクリューキャップ17を嵌める行為が行われた場合には、このような行為があったことを、後にスクリューキャップ17を開ける際に知ることができないものであった。このため、構造上なんらかの工夫を加えない限り、容器を購入した使用者が、スクリューキャップ17がすでに開けられたものであるかどうかの判断ができないものであり、衛生上、安全上においての課題を残すものであった。
【0007】
この発明が解決しようとする課題は、簡単な構造で、且つ確実な開封動作および閉じ動作を簡単に行うことができ、しかも液漏れなどの発生を防止できる再封性の良好なキャップ付き容器を得るにはどのような手段を講じればよいかという点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、容器本体に形成された液体注出口が封止用フィルムで閉塞され、前記液体注出口の外側周縁部に沿って周回する環形状をなすベース部が形成され、前記ベース部内に筒状のリテーナの下部が前記容器本体の内側方向へ移動可能に螺合され、前記リテーナの上部に螺合するスクリューキャップを備えて成り、前記スクリューキャップを取り外すための回転方向へ回転させることにより前記リテーナが前記容器本体の内側方向へ移動して前記封止用フィルムを破るキャップ付き容器であって、前記ベース部と前記リテーナの下部との螺合の回転方向と、前記リテーナの上部と前記スクリューキャップとの螺合の回転方向と、が互いに逆方向となるように設定され、且つ前記ベース部と前記リテーナの下部との螺合の回転トルクが、前記リテーナの上部と前記スクリューキャップとの螺合の回転トルクより小さく設定されていることを特徴としている。
【0009】
従って、請求項1記載の発明では、スクリューキャップを取り外すための方向に回転させると、リテーナとスクリューキャップとが溶着部28にてスポット溶接されている為、ベース部にリテーナとの螺合が進み、リテーナがベース部内を移動して封止用フィルムを突き破る。リテーナがベース部に完全に嵌合するとそれ以上進むことができず、リテーナの回転が停止し、その後スクリューキャップがリテーナの上部に対して回転して溶着部28が切断されスクリューキャップを外すことができる。このように、スクリューキャップを取り外す方向へ回転させるという単純な操作で封止用フィルムを破り、スクリューキャップを取り去ることができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のキャップ付き容器であって、前記ベース部の内壁面にベース雌ネジが形成され、且つ前記リテーナの下部外壁に前記ベース部のベース雌ネジに螺合する下部雄ネジが形成されていることを特徴としている。
【0011】
従って、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明の作用に加えて、ベース部の内壁面のベース雌ネジに沿って、リテーナの下部雄ネジが螺合して進むことにより、ベース部内に望む封止用フィルムを破ることができ、この封止用フィルムで閉塞された液体注出口を解放することができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項2に記載のキャップ付き容器であって、前記リテーナの上部外壁に下部雄ネジと逆の螺合方向の上部雄ネジが形成され、前記スクリューキャップの内壁面に前記上部雄ネジと螺合するキャップ雌ネジが形成されていることを特徴とする。
【0013】
従って、請求項3記載の発明では、請求項2に記載の発明の作用に加えて、リテーナ上部外壁の上部雄ネジをスクリューキャップのキャップ雌ネジが覆うため上部雄ネジとキャップ雌ネジのとの接触面積を稼ぐことができ、この螺合における回転トルクを比較的大きくすることができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項2に記載のキャップ付き容器であって、前記リテーナの上部内壁に下部雄ネジと逆の螺合方向の上部雌ネジが形成され、前記スクリューキャップ下面中央に前記上部雌ネジに螺合する雄ネジが形成された栓が突出するように形成されていることを特徴としている。
【0015】
従って、請求項4記載の発明では、請求項2に記載の発明の作用に加えて、リテーナの上部外壁面にネジを刻設することがないため、滑らかな曲面とすることができ、リテーナをざらつきのない飲み口とすることができる。
【0016】
請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のキャップ付き容器であって、前記リテーナと前記スクリューキャップとは、切断可能に暫定的な溶着部が形成されていることを特徴としている。
【0017】
従って、請求項5記載の発明では、請求項1〜請求項4に記載の発明の作用に加えて、容器購入時にリテーナとスクリューキャップとが溶着部で一体的に固定されているため、一旦スクリューキャップが開けられたものか否かを溶着部が切断されているか否かで判断することができる。このため、容器内容物が飲料であれば、衛生的で安全性の高いキャップ付き容器とすることができ、他の液体であれば、品質の保持機能を向上することができる。
【0018】
請求項6記載の発明は、請求項5記載のキャップ付き容器であって、前記溶着部は、スポット溶接により前記リテーナと前記スクリューキャップとが溶接されてなることを特徴としている。
【0019】
従って、請求項6記載の発明では、請求項5記載の発明の作用に加えて、スポット溶接という簡単な手段でリテーナとスクリューキャップとを接続できるため、製造が容易である。特に、リテーナとスクリューキャップとが合成樹脂で形成される場合には、生産ラインで瞬時に溶着することができるという利点がある。
【0020】
請求項7記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載のキャップ付き容器であって、前記リテーナの下端部は、尖端状に形成されていることを特徴としている。
【0021】
従って、請求項7記載の発明では、請求項1〜請求項6に記載の発明の作用に加えて、封止用フィルムをリテーナの尖端で容易且つ確実に破ることができるため、内容液の吐出路を確実に形成することが可能になる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係るキャップ付き容器の詳細を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0023】
(実施形態1)
図1〜図6は、実施形態1のキャップ付き容器の各状態を示す要部断面図である。図中符号21は、キャップ付き容器であり、容器本体22とキャップ部23とから大略構成されている。容器本体22は、耐漏液処理が施された紙材料をベースに形成された箱状の容器であり、上部に液体注出用開口部22Aが形成されている。この液体注出用開口部22Aは、液体注出用開口部22Aの下側(容器内側)から貼り付けられた封止用フィルム24で閉塞されている。
【0024】
以下に、キャップ部23の構成を説明する。キャップ部23は、容器本体22の液体注出用開口部22Aの上側(容器外側)周縁部に沿って接着・固定されたリング状のベース部25と、略筒状のリテーナ26と、スクリューキャップ27と、から構成され、これらの部材はそれぞれ合成樹脂で形成されている。ベース部25の内壁には、ベース左ネジ(雌ネジ)25Aが形成されている。リテーナ26は、下部外壁面に下部左ネジ(雄ネジ)26Aが形成され、段差部26Dより上に位置する上部外壁面に上部右ネジ(雄ネジ)26Bが形成されている。また、リテーナ26の下端は、封止用フィルム24を突き破ることができるように、例えばノコ歯状に突出する尖端部26Cが形成されている。スクリューキャップ27の内壁には、キャップ右ネジ(雌ネジ)27Aが形成されている。
【0025】
このようなキャップ付き容器21の初期状態、すなわち未開封状態では、リテーナ26の上部右ネジ26Bにキャップ右ネジ27Aが完全に螺合が完了するように嵌め込まれており、図1に示すように、キャップ右ネジ27Aの下部と上部右ネジ26Bの下部とが、スポット溶接されている。同図中符号28は、スポット溶接された溶着部を示している。また、初期状態では、リテーナ26が封止用フィルム24より完全に上方に位置するように設定されている。
【0026】
次に、このような構成のキャップ付き容器21の各キャップ操作に応じたキャップ部23の各部材の相対関係ならびに作用を逐次説明する。まず、図1に示す状態はキャップ部23が未開封の状態であり、リテーナ26の上部右ネジ26Bにスクリューキャップ27のキャップ右ネジ27Aが完全に嵌合している。また、リテーナ26の下部左ネジ26Aは、ベース部25のベース左ネジ25Aに比較的浅く嵌合しており、リテーナ26の尖端部26Cが封止用フィルム24の上方に位置している。
【0027】
図1に示すように、初期状態(キャップ付き容器の出荷時の状態)からスクリューキャップ27を外す方向(反時計回り)に回転させる(通常、消費者はスクリューキャップを外すためにこの方向に回す)と、図2に示すようにリテーナ26の下部左ネジ26Aはベース左ネジ25Aとの螺合が進み、リテーナ26は下方へ移動する。このとき、ベース部25とリテーナ26の下部との螺合の回転方向と、リテーナ26の上部とスクリューキャップ27との螺合の回転方向とが互いに逆方向となるように設定され、リテーナ26とスクリューキャップ27とが溶着部28にて溶接されて、スクリューキャップ27を取り外す方向に回転させるとスクリューキャップ27とリテーナ26とが一体となりベース部内を移動し、スクリューキャップ27が外れないようになっている。この結果、図2に示すようにリテーナ26の尖端部26Cが封止用フィルム24を突き破り、容器本体22の液体注出用開口部22Aを解放する。
【0028】
そして、図2に示す状態でさらにスクリューキャップ27を同方向(反時計回り方向)へ回転させると、リテーナ26の段差部26Dはベース部25の上面に当接するためそれ以上下方へ移動することができずリテーナ26の回転は阻止される。その結果、スクリューキャップ27を回転させ続ければ、溶着部28が切断され、スクリューキャップ27は停止状態にあるリテーナ26の上部右ネジ26Bに対して反時計回り方向に回転して図3に示すような状態を経て、図4に示すようにリテーナ26から離脱する。この状態で、容器本体22内の内容液をリテーナ26を吐出口として取り出すことが可能となる。特に、リテーナ26の上部右ネジ26Bの長さとベース部25の高さとを適宜設定することにより、内容液が飲料の場合に飲み易い形状の飲み口を形成することができる。
【0029】
次に、再度スクリューキャップ27を閉じる場合は、図5に示すように、スクリューキャップ27をリテーナ26に対して右回り方向(時計回り方向)に回すことにより図6に示すように完全に嵌め込むことができる。このとき、リテーナ26とスクリューキャップ27は液密性の高いシールが可能となる。
【0030】
(実施形態2)
図7〜図9は、本発明に係るキャップ付き容器の実施形態2を示す要部断面図である。本実施形態では、スクリューキャップ27の形状が縦断面略T字状であり、円板状のスクリューキャップ本体27Bと、スクリューキャップ本体27Bの下面中央から垂下する雄ネジ栓部27Cと、が一体に形成されている。また、雄ネジ栓部27Cの外周には、キャップ右ネジ27Dが刻設されている。また、リテーナ26は、略筒形状であり下部左ネジ26Aおよび尖端部26Cが形成され、上部には内壁面に上部右ネジ(雌ネジ)26Eが形成されている。なお、リテーナ26上部の外周面にはネジが形成されず円筒の曲面をなすように形成されている。本実施形態では、リテーナ26の上部にスクリューキャップ27の雄ネジ栓部27Cが完全に嵌合(螺合)された状態で、リテーナ26と雄ネジ栓部27Cの下端周縁部とがスポット溶接された溶着部28が形成されている。本実施形態における他の構成は、上記した実施形態1と同様である。
【0031】
本実施形態では、図7に示す状態が、キャップ付き容器21の出荷時の状態であり、上記した実施形態1と同様にスクリューキャップ27を反時計回り方向に回し続けることで図8に示すように封止用フィルム24を突き破ることができる。その後、さらにスクリューキャップ27を同方向へ回転させればリテーナ26が停止してリテーナ26に対してスクリューキャップ27が相対的に回り図9に示すようにスクリューキャップ27を取り外すことができる。再度、スクリューキャップ27を嵌める場合は、リテーナ26の上部右ネジ26Eに雄ネジ栓部27Cを螺合させることで液密性の高い再封を行うことができる。
【0032】
以上、実施形態1および実施形態2について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能である。例えば、上記した実施形態1においてベース部25の上面に例えば弾力性をもつ樹脂シール材を貼り、スクリューキャップ27とベース部25との当接面の液密性を高める構成としても勿論よい。また、上記した実施形態2において、リテーナ26の上部外周面とベース部25の外周面とが面一になるように形成して、飲み易い形状の吐出口をベース部25とリテーナ26とで形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の発明によれば、スクリューキャップを取り外す方向へ回転させるという単純な操作で封止用フィルムを破り、スクリューキャップを取り去ることができ、キャップ開封作業を容易にすると共に、キャップを確実に再封できるという効果を奏する。
【0034】
請求項2記載の発明によれば、スクリューキャップを回すだけて、リテーナの下部でベース部内に望む封止用フィルムを容易に破ることができ、この封止用フィルムで閉塞された液体注出口を解放することができる。このため、消費者は、スクリューキャップを外す動作のみを行うだけて、すぐに液体を吐出させ得る状態となり、操作が非常に簡単になるという効果がある。
【0035】
請求項3記載の発明によれば、リテーナとスクリューキャップとが溶着部にて溶接されている為、スクリューキャップを取り外す為の方向に回転させるとキャップとリテーナとが一体となりベース部内を移動し、スクリューキャップが外れることがないという効果がある。
【0036】
請求項4記載の発明によれば、ざらつきのない飲み口のキャップ構造を実現することができる。
【0037】
請求項5記載の発明によれば、溶着部が切断されているか否かで判断することで、容器内容物の品質を判断する一手段とすることができ、品質保持機能を向上することができる。
【0038】
請求項6記載の発明によれば、製造を容易にして低コストな生産を可能にすることができる。
【0039】
請求項7記載の発明によれば、封止用フィルムをリテーナの尖端で容易且つ確実に破ることができるため、内容液の吐出路を確実に形成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャップ付き容器の実施形態1を示す要部断面図である。
【図2】実施形態1のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図3】実施形態1のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図4】実施形態1のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図5】実施形態1のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図6】実施形態1のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図7】本発明に係るキャップ付き容器の実施形態2を示す要部断面図である。
【図8】実施形態2のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図9】実施形態2のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図10】従来のキャップ付き容器の要部断面図である。
【図11】従来の他のキャップ付き容器の要部断面図である。
【符号の説明】
21 キャップ付き容器
22 容器本体
23 キャップ部
24 封止用フィルム
25 ベース部
25A ベース左ネジ
26 リテーナ
26A 下部左ネジ
26B 上部右ネジ
26C 尖端部
26E 上部右ネジ
27 スクリューキャップ
27A キャップ右ネジ
27B スクリューキャップ本体
27C 雄ネジ栓部
27D キャップ右ネジ
28 溶着部

Claims (7)

  1. 容器本体に形成された液体注出口が封止用フィルムで閉塞され、前記液体注出口の外側周縁部に沿って周回する環形状をなすベース部が形成され、前記ベース部内に筒状のリテーナの下部が前記容器本体の内側方向へ移動可能に螺合され、前記リテーナの上部に螺合するスクリューキャップを備えて成り、前記スクリューキャップを取り外すための回転方向へ回転させることにより前記リテーナが前記容器本体の内側方向へ移動して前記封止用フィルムを破るキャップ付き容器であって、
    前記ベース部と前記リテーナの下部との螺合の回転方向と、前記リテーナの上部と前記スクリューキャップとの螺合の回転方向と、が互いに逆方向となるように設定され、リテーナとスクリューキャップとが溶着部にて溶接されて、スクリューキャップを取り外す方向に回転させるとスクリューキャップとリテーナが一体となりベース部内を移動し、前記リテーナが前記ベース部と当接して前記リテーナの回転が阻止され、前記スクリューキャップの回転により前記溶着部が切断されて前記スクリューキャップが前記リテーナから離脱することを特徴とするキャップ付き容器。
  2. 前記ベース部の内壁面にベース雌ネジが形成され、且つ前記リテーナの下部外壁に前記ベース部のベース雌ネジに螺合する下部雄ネジが形成されていることを特徴とする請求項1記載のキャップ付き容器。
  3. 前記リテーナの上部外壁に下部雄ネジと逆の螺合方向の上部雄ネジが形成され、前記スクリューキャップの内壁面に前記上部雄ネジと螺合するキャップ雌ネジが形成されていることを特徴とする請求項2に記載のキャップ付き容器。
  4. 前記リテーナの上部内壁に下部雄ネジと逆の螺合方向の上部雌ネジが形成され、前記スクリューキャップ下面中央に前記上部雌ネジに螺合する雄ネジが形成された栓が突出するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のキャップ付き容器。
  5. 前記リテーナと前記スクリューキャップとは、切断可能に暫定的な溶着部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のキャップ付き容器。
  6. 前記溶着部は、スポット溶接により前記リテーナと前記スクリューキャップとが溶接されてなることを特徴とする請求項5記載のキャップ付き容器。
  7. 前記リテーナの下端部は、尖端状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のキャップ付き容器。
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