JP2603682Y2 - 紙容器の開封装置付き注出口 - Google Patents

紙容器の開封装置付き注出口

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JP2603682Y2
JP2603682Y2 JP1997007760U JP776097U JP2603682Y2 JP 2603682 Y2 JP2603682 Y2 JP 2603682Y2 JP 1997007760 U JP1997007760 U JP 1997007760U JP 776097 U JP776097 U JP 776097U JP 2603682 Y2 JP2603682 Y2 JP 2603682Y2
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隆久 加藤
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Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本考案は、紙容器の開封装置付き
注出口、詳しくは、紙容器の差し込み口に内側より差し
込んで内面に溶着する形式のもので、キャップの螺脱に
より突刺具を前進させて、封止材を突き破るようにした
注出口に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ゲーベル形の紙容器に注出口を取付ける
場合、従来は、注出口本体の取付け鍔をもって、紙容器
の透孔の外面に、あるいは差し込み孔の内周面に取付け
る2つの形式のものがあり、封止部の開封手段として
は、キャップを螺脱した後において、封止部のプルリン
グを引張って開封するか、突刺具を押し込んで封止部を
破って開封するかであったが、本出願人は、さきにキャ
ップの螺脱につれて突刺具を前進させ、封止部を突き破
って開封するようにした注出口を提案した。 【0003】すなわち、図7に示すように、キャップを
螺脱した後において、封止部のプルリングを引張って開
封するものは、注出口の取付け鍔を紙容器の内側に取付
ける形式のものであり、図8に示すように、キャップを
螺脱した後において、突刺具を押し込んで、封止部を突
き破るものは、注出口の取付け鍔を紙容器の外面に取付
ける形式のものである。また、本出願人が提案したもの
は、図9に示すようにキャップの螺脱につれて、内側の
突刺具が前進して封止部を突き破る形式のもので、これ
は、取付け鍔をもって紙容器の外面に取付けるようにな
っている。 【0004】 【考案が解決しようとする課題】上記のような開封手段
を有する注出口において、図7に示すものは、プルリン
グ(1)を引張って封止部(2)に開けた注出孔(3)
の形状から、紙容器の内面に取付ける際に、注出孔
(3)の方向の規制が必要となり、また紙容器に取付け
られた注出口の開封にあたりては、キャップ(5)を螺
脱した後において、プルリング(1)を引張ることが必
要であるから2動作となった。 【0005】また、図8に示すものにあっては、封止部
の開孔の形状による取付け鍔の取付け方向の規制がない
から、取付け鍔の形状には制限はないが、開封に際して
は、キャップ(6)を螺脱した後において、突刺具
(7)を注出口本体(8)より取り出し、これを逆にし
て、再び注出口本体(8)に入れ直し、さらに指先など
を入れて突刺具(7)を押圧する必要から、3動作と手
数がかかるばかりか、指先への負担と、指先が注出口本
体(8)内に触れることから、衛生的ではなかった。 【0006】この点、本出願人が提案した図9に示すも
のは、前記2者を改良されたもので、これは開封に当た
って、キャップ(9)を螺脱することにより突刺具(1
0)が前進して封止部(11)を突き破るものであるか
ら、前者2者より少ないキャップの螺脱という1動作で
すむが、注出口は、注出口本体(12)の取付け鍔(13)
をもって、紙容器(14)の外面に取付けるものであるか
ら、取付けた後において、内容液を注出するために開封
すると、その後は、紙容器の注出孔の切断面が常に内容
液に触れることになり、切断面から滲透した内容液で紙
容器の注出孔の周縁は膨潤し、必ずしも衛生的によいも
のではなかった。 【0007】 【課題を解決するための手段】本考案は、上記の点に鑑
みて案出されたもので、上記図9に示すような、キャッ
プの螺脱につれて突刺具が前進する形式のものにおい
て、注出口本体の取付け鍔の下面に直接封止材を溶着し
た注出口を、紙容器の差し込み孔に、内側より差し込ん
で、注出口本体の取付け鍔を紙容器の内面に溶着するこ
とによって、問題点の解決を図ったものである。 【0008】すなわち、本考案は、外面にねじを有する
注出筒と取付け鍔とよりなる注出口本体と、この注出筒
に螺着するもので、注出筒のねじと同方向であって、こ
れのピッチより大きなピッチのねじを有する雄ねじ筒
を、天板の裏面に突設したキャップと、上記注出筒内に
あって雄ねじ筒に螺合し、下端の周縁に鋸歯状の突刺部
を有する筒状突刺具とからなる注出口であって、注出筒
の内面の対称の位置に設けた縦リブは、筒状突刺具の外
面の対称の位置に設けた縦溝に係合されるとともに、紙
容器の差し込み孔の内側周面に溶着される上記の注出口
本体の取付け鍔には、その下面に封止材が溶着されてい
る構成であって、キャップの螺脱により、筒状突刺具を
前進させて鋸歯状の突刺部で封止材を突き破るようにし
たものである。 【0009】 【実施例】以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。本考案の紙容器に取付ける開封装置付きの注出口
(A)は、注出口本体(a)とキャップ(b)と突刺具
(c)と封止材(d)とより構成されており、注出口本
体(a)、キャップ(b)、突刺具(c)はいずれも合
成樹脂をもって射出成形されたものであり、封止材
(d)は、ポリエチレン/アルミ箔/ポリエチレンの積
層材である。 【0010】注出口本体(a)は、注出筒(15)と容器本
体(B)に取付けるための取付け鍔(16)とからなり、注
出筒(15)の外面には、キャップ(b)が螺合するねじ(1
7)が形成されている。また、注出筒(15)の内面には、後
述する突刺具(c)と連係する環状係止鍔(18)が下端
に、縦リブ(19)(19)が対称の2個所に、環状係合リブ(2
0)が下端部よりの中間部にそれぞれ設けられている。取
付け鍔(16)は、注出筒(15)を中心に円形をなしている。 【0011】キャップ(b)には、その内面に注出口本
体(a)の注出筒(15)のねじ(17)に螺合するねじ(21)を
設けるとともに、天板(22)の裏面中央に、ねじ(23)を有
する雄ねじ筒(24)が突設されている。この雄ねじ筒(24)
のねじ(23)と、注出口本体(a)の注出筒(15)の外面の
ねじ(17)とは、そのねじの方向は同じであるが、そのピ
ッチにおいて、ねじ(23)の方がねじ(17)よりも大きくし
てある。 【0012】次に突刺具(c)は、その内面に前記の雄
ねじ筒(24)のねじ(23)に螺合するねじ(25)が設けられ、
先端部の周縁に設けた鋸歯状の突刺部(26)は、わずかに
内側に傾斜しており、その突刺部(26)の先端は、平面に
対して円周の対称の位置でわずかに高く、それとクロス
した位置でわずかに低くなっている。また、突刺具
(c)には、その外側上端に広幅の環状突条(27)があ
り、それには、前記の注出口本体(a)の注出筒(15)内
面の縦リブ(19)(19)が係合する縦溝(28)(28)が設けられ
ており、下方には透孔(29)が設けられている。上記の縦
リブ(19)(19)と縦溝(28)(28)との係合は、円周上の対称
の位置で行われるから、突刺具(c)の摺動は滑らかと
なる。さらに、注出口本体(a)の円形の取付け鍔(16)
の下面には、封止材(d)が溶着されている。 【0013】以上のような構成の注出口本体(a)とキ
ャップ(b)と突刺具(c)とは、図1に示すように、
キャップ(b)を右方向に一杯にねじ込んだとき、突刺
具(c)は、その内面のねじ(25)及び外側上端の広幅環
状突条(27)の縦溝(28)(28)が、キャップ(b)の雄ねじ
筒(24)のねじ(23)及び注出口本体(a)の注出筒(15)の
内面の縦リブ(19)(19)との螺合及び係合により、キャッ
プ(b)の天板(22)の裏面に当接するまで引き込み、先
端部の鋸歯状突刺部(26)は、キャップ(b)の雄ねじ筒
(24)の先端より後退した位置となる。このような状態に
おいて、注出口本体(a)の取付け部(16)の下面に封止
材(d)を溶着する。 【0014】以上のように、封止材(d)を溶着した注
出口(A)は、それを紙容器本体(B)の内側から差し
込み孔に差し込み、キャップ(b)の下端に設けた突起
(30)と取付け鍔(16)との間で、注出口(A)を紙容器本
体(B)に仮止めし、しかる後に超音波装置をキャップ
(b)側より当てて注出口(A)を溶着する。 【0015】次に、注出口(A)を取付けた紙容器本体
(B)に充填密封された内容液を注出するには、先ず、
キャップ(b)を左方向の螺脱方向に回転すると、キャ
ップ(b)のねじ(21)と、注出筒(15)のねじ(17)とが螺
合しているねじのピッチより、キャップ(b)の雄ねじ
筒(24)のねじ(23)と、突刺具(c)の内面のねじ(25)と
螺合しているねじのピッチの方が大きくしてあるから、
キャップ(b)の螺脱量より突刺具(c)の前進突出量
の方が大となって、キャップ(b)を螺脱するとき突刺
具(c)は図2から図3に示すように、周縁に設けた鋸
歯状の突刺具(26)が、注出口本体(a)の取付け部(16)
の下面より突出して、封止材(d)を突き破る。 【0016】このキャップ(b)の螺脱状態のとき、突
刺具(c)の外側上端の広幅環状突条(27)の下端段部(2
7') は、注出筒(15)の下端の環状係止鍔(18)に係止する
とともに、上端面(27") は注出筒(15)の内面中間の環状
係合リブ(20)の下端に係合する。このようにして、突出
した突刺具(c)の鋸歯状の突刺部(26)は、注出口本体
(a)の取付け鍔(16)に溶着されている封止材(d)を
突き破って開封するのであるが、この突刺部(26)は、わ
ずかに内側に傾斜するとともに、その先端部が平面に対
して対称の高い側から、これとクロスする低い側へと波
形となっているから、高い側から低い側へと円弧にそっ
て突き破って、円形状に開封する。開封された紙容器
は、これを傾斜すると、内容液は突刺具(c)の中央部
は勿論、透孔(29)をも通って流出する。 【0017】このとき、突刺具(c)は、その広幅環状
突条(27)が、その上端面(27”)において環状リブ
(20)に係合し、下端段部(27' )において環状係止鍔
(18)に係止しているから安定している。内容液の注出
が終わり、キャップ(b)を螺着するとき、キャップ
(b)を注出口本体(a)の注出筒(15)に螺合すると、
雄ねじ筒(24)にも突刺具(c)に螺合し、キャップ
(b)が螺着しおわるとき、大きく突出していた突刺具
(c)は、キャップ(b)内に後退し、図1の状態とな
る。 【0018】なお、図6に示すように、本考案の注出口
(A)を取付けたゲーベル形紙容器等に内容液を充填密
封した製品は、店頭等における悪戯防止のため、この部
分に合成樹脂被膜を被着するか、合成樹脂製カバー(31)
を被着する。このカバー(31)には、切り取るためのミシ
ン目線(32)を設けておく。本考案の注出口(A)は、ゲ
ーベル形以外の紙容器にも取付けられることは勿論であ
る。 【0019】 【考案の効果】本考案は、キャップと注出口本体と筒状
突刺具と封止材とよりなり、キャップの螺脱によって突
刺具が前進して封止材を突き破り、キャップの螺着によ
って突刺具が後退するもので、注出口本体の取付け鍔
は、その下面に溶着されている封止材は、突刺具の前進
にて円形状に突き破られるところより、開封に方向性が
なく、このことから、図1に示すような封止材が注出口
本体の取付け鍔の下面に溶着された状態にある注出口
は、これを紙容器の差し込み孔に容器の内側から差し込
んで紙容器本体の内面に溶着するために、紙容器本体内
に供給する場合、機械による供給方向の位置規制の必要
がなく、従来品のように注出口の供給の際、シュートで
の詰まり等によるトラブルを生ずることはない。 【0020】また、キャップの螺脱によって突刺具が前
進して封止材を突き破るものであるから、従来のような
キャップを螺脱して、プルリングを引張るか、あるいは
突刺具を差し換えて押圧するかして開封するものに比
し、開封において1動作少なくてすむばかりか、指で触
れることがないから衛生的であり、また紙容器の内容液
は、注出口の紙容器の差し込み口の切断面に浸透して、
この部分を膨潤することがないから、衛生的である。こ
のキャップの螺脱・着による筒状突刺具の前進、後退
は、注出筒の内面の対称の位置に設けた縦リブと、筒状
突刺具の外面の対称の位置に設けた縦溝との係合によっ
て行われるものであるから、その摺動は滑らかとなり、
筒状突刺具の下端周縁の鋸歯状突刺部による封止材の開
封は、確実な突き刺しによって切断される。キャップを
螺着すると突刺具は後退するものであるから、従来品の
キャップと同様に注出口を再度密封することができる。 【0021】さらに、注出口は、紙容器本体の内面に取
付け鍔で溶着するものであるから、開封後においても、
内容液が紙容器本体の注出口の差し込み孔の切断面に触
れることがなく、これがため、内容液がこの部分に浸透
して、差し込み孔の孔縁部を膨潤するおそれはない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案の開封装置付き注出口の半部を断面にし
た正面図 【図2】同上の開封状態を示す同様の正面図 【図3】(イ)は同上の開封状態において、螺脱したキ
ャップの同様の正面図、(ロ)は同上のキャップが螺脱
された状態の注出口本体側の同様の正面図 【図4】(イ)は注出筒の同様の正面図、(ロ)は同上
の平面図 【図5】(イ)は突刺具の同様の正面図、(ロ)は同上
の平面図、(ハ)は同上の下面図 【図6】(イ)は紙容器に取付けた注出口部分をカバー
で被覆した状態の斜視図、(ロ)はカバーの斜視図、
(ハ)は同上の断面図 【図7】(イ)は従来のプルリング付きの注出口の断面
図、(ロ)はキャップを螺脱した注出口本体の平面図 【図8】従来の突刺具を押し込む形式の注出口の開封状
態の断面図 【図9】本出願人がさきに提案した注出口の開封状態を
示す半部を断面にした正面図 【符号の説明】 A 注出口 B 紙容器本体 a 注出口本体 b キャップ c 突刺具 d 封止材 15 注出筒 16 取付け鍔 17、21 ねじ 22 天 板 24 雄ねじ筒 26 突刺部

Claims (1)

  1. (57)【実用新案登録請求の範囲】 1.外面にねじを有する注出筒と取付け鍔とよりなる注
    出口本体と、この注出筒に螺着するもので、注出筒のね
    じと同方向にして、これのピッチより大きなピッチのね
    じを有する雄ねじ筒を、天板の裏面に突設したキャップ
    と、上記注出筒内にあって雄ねじ筒に螺合し、下端の周
    縁に鋸歯状の突刺部を有する筒状突刺具とからなる注出
    口であって、注出筒の内面の対称の位置に設けた縦リブ
    は、筒状突刺具の外面の対称の位置に設けた縦溝に係合
    されるとともに、紙容器の差し込み孔の内側周面に溶着
    される上記の注出口本体の取付け鍔には、その下面に封
    止材が溶着されている構成であって、キャップの螺脱に
    より、筒状突刺具を前進させて鋸歯状の突刺部で封止材
    を突き破るようにした紙容器の開封装置付き注出口。
JP1997007760U 1997-09-01 1997-09-01 紙容器の開封装置付き注出口 Expired - Lifetime JP2603682Y2 (ja)

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JPH1087U JPH1087U (ja) 1998-04-14
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JP6902445B2 (ja) * 2017-09-27 2021-07-14 東罐興業株式会社 封止装置

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Legal Events

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 19990216