JP2009165248A - 電力供給システムおよびアウトレット - Google Patents

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嘉浩 谷川
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清隆 竹原
Akihiro Kikuchi
彰洋 菊池
Tadashi Matsumoto
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Abstract

【課題】直流コンセントに接続する直流機器の使用によって電流容量を超える可能性があることをあらかじめ利用者に知らせる。
【解決手段】1系統の直流供給線路Wdcに複数台の直流コンセント131が接続される。各直流コンセント131は、直流機器102に供給する電流を検出する電流検出部131cを備える。一方、直流電力供給部101は、1系統の直流供給線路Wdcに接続された直流コンセント131で使用中の電流の総和を求め、供給可能な電流容量との差を求める。電流容量と使用中の電流の総和との差が少ないときには、直流コンセント131に通知し、直流コンセント131の容量提示部131eにより、残容量が少ないことを利用者に示す。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として住宅、店舗、オフィスビルなどの建築物に配置された機器への給電を行う電力供給システムと、その電力供給システムに用いるのに適したアウトレットに関するものである。
一般に、住宅、店舗、オフィスビルなどの建築物で用いられる機器(電気機器)としては、商用電源で駆動されるものと、商用電源を電源アダプタにより電力変換した低電圧の直流電圧で駆動されるものとがある。これらの機器には、壁に設けた壁コンセントや天井に設けた引掛シーリングなどのアウトレットに着脱可能に接続されるものがある。アウトレットは、1系統の電力供給線路に1個だけ設けることもあるが、多くの場合、複数個のアウトレットを1系統の電力供給線路に接続している。
したがって、1系統の電力供給線路に設けた複数個のアウトレットにそれぞれ機器を接続すると、電力供給線路に許容された電流容量を超えることがあり、電流容量を超えると商用電源であれば分岐ブレーカなどが遮断されることになる。
電力供給線路に接続された機器の電流容量を監視して給電停止の要否を判断することにより、給電制御を行う技術は知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2006−50850号公報
特許文献1に記載の技術は、給電制御を自動的に行っているが、利用者にとっては新たな機器を接続できるか否かを判断材料がないという問題を有している。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、機器の使用によって電流容量を超える可能性があることをあらかじめ利用者に知らせることにより、電力供給線路の線間電圧の低下により機器が使用できなくなったり、過電流によって電力供給部の負担が大きくなったり、電力供給線路に設けたブレーカが遮断されたりするといった不都合を回避させる電力供給システムを提供するとともに、その電力供給システムに用いるのに適したアウトレットを提供することにある。
請求項1の発明では、電力供給線路を介して機器に電力を供給する電力供給部と、電力供給線路に接続され機器が着脱可能に接続される機器接続口を有したアウトレットとを有し、1系統の電力供給線路に複数個のアウトレットが接続される電力供給システムであって、アウトレットは、他装置と通信可能な受電側通信部と、機器接続口に接続された機器に供給している電流を検出する電流検出部と、当該アウトレットが接続されている1系統の電力供給線路において使用中の電流の合計と当該電力供給線路の電流容量に基づいて規定された警告電流値との大小関係に基づく使用可否情報を受電側通信部を通して取得し、この使用可否情報を当該電力供給線路に追加して機器を接続できるか否かの情報として提示する容量提示部とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記電力供給部は、前記受電側通信部と通信可能な給電側通信部と、前記電力供給線路であって電力供給部から電力を供給している1系統の電力供給線路で使用している電流値の総和と前記警告電流値との大小関係を判定する容量判定部と、容量判定部の判定結果に基づいて使用可否情報を生成し給電側通信部を通して前記電力供給線路に接続された前記アウトレットに通知する通知部とを有し、容量判定部は、当該電力供給線路に接続された各アウトレットにおいて前記電流検出部で検出している電流値を給電側通信部を通して取得し、取得した電流値を用いて使用中の電流の合計を求めることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1または請求項2の発明において、前記通知部は、前記電力供給線路の1系統の電流容量と使用中の電流の合計と差を残容量として前記給電側通信部を通して電力供給線路に接続された前記アウトレットに通知することを特徴とする。
請求項4の発明では、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、前記容量提示部は、視覚的報知を行うことを特徴とする。
請求項5の発明では、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明において、前記容量提示部は、聴覚的報知を行うことを特徴とする。
請求項6の発明では、請求項1ないし請求項5のいずれかの発明において、前記電力供給部は直流電力を供給し、前記機器は直流電力により駆動される直流機器であることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の電力供給システムに用いるアウトレットであって、前記電力供給部から電力が供給される前記電力供給線路に接続される電線接続部と、機器が着脱可能に接続される機器接続口と、他装置と通信可能な受電側通信部と、機器接続口に接続された機器に供給している電流を検出する電流検出部と、電線接続部に接続されている1系統の電力供給線路において使用中の電流の合計と当該電力供給線路の電流容量に基づいて規定された警告電流値との大小関係に基づく使用可否情報を受電側通信部を通して取得し、この使用可否情報を当該電力供給線路に追加して機器を接続できるか否かの情報として提示する容量提示部とを備えることを特徴とする。
請求項1、7の発明の構成によれば、同じ系統の電力供給線路に接続された複数のアウトレットにおいて各アウトレットで機器で使用中の電流を検出し、電力供給線路の電流容量に基づいて規定した警告電流値と使用中の電流の合計との大小を比較し、この比較結果に基づく使用可否情報を電力供給線路に追加して機器を接続できるか否かの情報としてアウトレットにおいて提示するから、利用者は、アウトレットに設けた容量提示部によって、機器をアウトレットに接続して使用してよいかどうかの目安を得ることができる。つまり、機器の使用によって電流容量を超える可能性があることをあらかじめ利用者に知らせることが可能になる。その結果、電力供給線路の線間電圧の低下により機器が使用できなくなったり、過電流によって電力供給部の負担が大きくなったり、電力供給線路に設けたブレーカが遮断されたりするといった不都合を回避することが可能になる。
請求項2の発明の構成によれば、電力供給部において、1系統に接続されている各アウトレットから使用中の電流値を通信により取得し、取得した電流値の総和を求めるとともに、当該系統について設定された警告電流値と使用中の電流値の総和との大小を判定して判定結果に基づく使用可否情報をアウトレットに通知するから、アウトレットでは1系統で使用している電流値の総和を演算する必要がなく、アウトレットでの処理が簡単になる。また、使用中の電流値は各アウトレットにおいて検出しているから、使用中の電流値を正確に知ることができる。
請求項3の発明の構成によれば、電力供給線路の1系統の電流容量と使用中の電流の合計と差を残容量としてアウトレットに通知するから、利用者は接続しようとする機器の使用電流と通知された残容量とを比較して、機器を接続できるか否かを判断することが可能になる。
請求項4の発明の構成によれば、視覚的報知により機器の接続可能性を提示するから、たとえば、機器の接続が可能か否かを表示灯の色で示すようにしたり、具体的に追加して使用可能な電流値を数値として表示したりすることにより、機器の使用の可否を直感的に知ることができる。
請求項5の発明の構成によれば、聴覚的報知により機器の接続可能性を提示するから、ブザーの鳴動や音声メッセージにより、利用者が直感的にわかるように知らせることができる。なお、聴覚的報知を常時行うことは不都合であるから、機器をアウトレットに接続したことを検知したときに報知するか、利用者が別に設けた操作部を操作したときに報知する構成を採用するのが望ましい。
請求項6の発明の構成によれば、機器が直流機器であり電力供給部から直流電力を供給するから、電力供給部としてスイッチング電源などを用いることで、種々の電圧を簡単に配電することができる。また、電源アダプタを用いることなく直流機器に電力を供給することが可能になる。
(基本構成)
以下に説明する実施形態は、本発明を適用する建築物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。図3は本実施形態を適用する電源システムの全体構成である。家屋Hには、図3に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流供給線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流供給線路Wdcは、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器102からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の直流機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器102からなるインターホンシステムK103、火災感知器のような警報系の直流機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した直流ブレーカ114は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102およびインターホンシステムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の直流ブレーカ114を設けている。1台の直流ブレーカ114に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流供給線路Wdcの系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102とインターホンシステムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される照明器具(直流機器102)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(直流機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、または家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器102である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング132には、任意の直流機器102を接続することができ、接続された直流機器102に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは、直流機器102に直接設けた接触子(図示せず)または接続線を介して設けた接触子(図示せず)が差し込まれる差込式の接続口が器体に開口し、接続口に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体に保持された構造を有している。すなわち、直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された直流機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器102だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、直流電力供給部101は、基本的には、商用電源のように宅外から供給される交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示する構成では、交流電源ACは、分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各直流ブレーカ114に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(たとえば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源および分散電源から直流機器102への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器102の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源および分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の直流ブレーカ114に接続された直流機器102)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流供給線路Wdcを2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、直流ブレーカ114、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源および分散電源や直流機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器2に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する直流機器102との間の直流供給線路Wdcの距離が小さくなるから、直流供給線路Wdcでの電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111および分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と直流ブレーカ114と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
以下では、図1を参照して本実施形態の要部について説明する。図1において実線は電力経路を示し、破線は信号経路を示している。上述のように、通信信号は直流電圧に重畳しているが、通信信号を伝送する通信路を直流供給線路Wdc(電力供給線路)とは別に設けてもよい。直流電力供給部101(電力供給部)は、スイッチング電源からなる電源回路部101dを備える。電源回路部101dは、AC/DCコンバータ112、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163から得られる直流電力の電圧を調節して直流供給線路Wdcの線間に印加する。
直流機器102は、直流供給線路Wdcに接続された直流アウトレットに対して着脱可能に接続される。以下では、直流アウトレット(アウトレット)として直流コンセント131を例示するが、引掛シーリング132を用いることも可能である。図1の例では、直流機器102を直流コンセント131に設けた機器接続口131aに接続した例を示している。
本実施形態では、直流電力供給部101から直流機器102に直流電力を供給する直流供給線路Wdcが、複数の系統に分岐し、各系統ごとに複数台の直流コンセント131が配置されている例を示している。各系統の直流供給線路Wdcには、それぞれ直流ブレーカ114を挿入してもよい。また、図示例では、1台の直流電力供給部101から電力を供給しているが、直流供給線路Wdcの系統別にそれぞれ直流電力供給部101を設けてもよい。このような構成を採用すれば、宅内の各部屋などを単位として直流電力供給部101を設けることが可能になる。
ところで、各直流コンセント131は、直流供給線路Wdcが接続される電線接続部131bを有し、電線接続部131bと機器接続口131aとは電気的に接続される。また、電線接続部13bと機器接続口131aとの間の電路には、機器接続口131aに接続された直流機器102に給電する電流を監視する電流センサSIが挿入されている。電流センサSIには、電路に挿入される低抵抗を用いることが可能であるが、無視できない電力損失が生じるから、トロイダルコアとホール素子とを組み合わせて電路周囲の磁束を検出する、いわゆる直流変流器を用いるのが望ましい。
電流センサSIの出力は電流検出部131cに入力され、電流検出部131cにおいて直流機器102に供給している電流が検出される。電流検出部131cは、たとえばローパスフィルタであって、電流センサSIの出力から微小変動成分を除去した出力が得られるように構成される。
ところで、直流コンセント131には、直流電力供給部101や他の直流コンセント131と通信するための受電側通信部131dが設けられる。本実施形態では、直流供給線路Wdcを通して供給される直流電力に重畳した高周波の通信信号を用いて通信を行うから、直流コンセント131には、直流電力と通信信号とを分離する図示しないフィルタ回路が設けられる。
さらに、直流コンセント131には、機器接続口131aに接続可能な直流機器102の目安を利用者に提示するために容量提示部131eが設けられる。容量提示部131eは、たとえば発光ダイオードや有機ELや液晶表示器などを用いた視覚的提示手段を用いるのが望ましいが、報知音や音声メッセージを用いる聴覚的提示手段であってもよい。視覚的提示手段を用いる場合には、たとえば緑と赤との色を用いたり、○と△との記号を用いたりすることによって、直流コンセント131への直流機器102の接続に関して、利用者に注意を喚起する。あるいはまた、液晶表示器のように文字表示が可能な場合には、後述するように、使用可能な電流値を数値として示すようにしてもよい。容量提示部131eが提示する提示内容は受電側通信部131dを通して取得し、容量提示部131eでは取得内容に応じて提示する情報の種類を変更する。ただし、聴覚的提示手段は、常時提示することは不都合であるから、直流機器102を直流コンセント131に接続したことを検出したことをトリガとして報知するか、直流コンセント131に設けた操作部を利用者が操作したときに報知する構成を採用するのが望ましい。
図2に示す直流コンセント131では、視覚的提示手段と聴覚的提示手段とを並記している。直流コンセント131の器体131fにおける前面の右側に示しているのは、発光色が緑と赤との2個の発光ダイオード21a,21bを容量提示部131eとして設けた例を示し、一方の発光ダイオード21a,21bが点灯することにより、受電側通信部131dから取得した情報の内容を利用者に提示する。また、器体131fにおける前面の左側に示しているのは、聴覚的提示手段の構成例であり、音声メッセージを出力するスピーカ23と、音声メッセージの出力を要求する押釦スイッチ22とを備える。この構成では、押釦スイッチ22を押操作することにより、受電側通信部131dから取得した情報の内容を音声メッセージとしてスピーカ23から出力させる。
上述のように、容量提示部131eとして視覚的提示手段を用いるとともに、表示色で示すことにより直流機器102を直流コンセントに接続可能か否かを直感的に知ることができる。また、数値で示すようにすれば、接続使用とする直流機器102の使用電力と比較することにより、当該直流機器002を使用可能か否かを確認することができる。一方、容量提示部131eとして聴覚的提示手段を用いると、ブザーの鳴動や音声メッセージにより、視覚的提示手段と同様の情報を利用者に与えることができる。
ところで、容量提示部131eに提示する情報は、直流電力供給部101において生成される。直流電力供給部101には、受電側通信部131dと通信する給電側通信部101aが設けられており、給電側通信部101aでは、各直流コンセント131に設けた電流検出部131cから各直流コンセント131に接続された直流機器102で使用している電流を取得する。こうして取得した電流は、直流電力供給部101に設けた容量判定部101bに与えられ、各系統の直流供給線路Wdcごとに電流の総和が求められる。容量判定部101bには、各系統の直流供給線路Wdcごとに供給が許容された電流容量が規定されており、当該電流容量よりもやや低い値として警告電流値を規定している。警告電流値は、電流容量に対して、たとえば80〜90%に設定される。
容量判定部101bでは、1系統の直流供給線路Wdcで使用している電流の総和と規定した警告電流値との大小関係を判定する。容量判定部101bの判定結果は通知部101cに入力され、1系統の直流供給線路Wdcに追加して直流機器102を接続できるか否かを示す使用可否情報が生成される。また、通知部101cでは、使用可否情報を、使用中の電流の総和と電流容量との差分とともに給電側通信部101aを通して各直流コンセント131に通知する。ここに、通知を受ける直流コンセント131は、直流機器131が接続されていないものだけでもよい。直流コンセント131では、通知部101cから通知された情報を容量提示部131eに提示する。
直流コンセント131において、使用中の電流の総和と警告電流値との大小関係に基づく使用可否情報を提示することにより、各直流供給線路Wdcにおいて直流機器102で使用可能な電流の残容量に関する目安を得ることができる。つまり、使用中の電流の総和が警告電流値よりも大きいときには、残容量が少ないから、直流機器102を新たに使用しないほうがよいことがわかり、警告電流値よりも小さいときには、直流機器102を新たに使用してもよいことがわかる。
また、直流コンセント131において、使用中の電流の総和と直流供給線路Wdcの電流容量との差を数値として示す場合には、新たに使用する直流機器102で使用する電流値とを利用者が比較することにより、新たな直流機器102を使用できるか否かの判断が可能になる。
上述したように、直流機器102を直流コンセント131に接続して使用する際に、直流コンセント131の容量提示部131eを確認することにより、利用者は直流コンセント131に新たに直流機器102を接続してよいかどうかの目安を得ることができ、直流機器102の使用によって電流容量を超える可能性があるか否かを利用者に判断させることが可能になる。つまり、新たな直流機器102を直流コンセント131に接続して使用することにより、電力供給線路Wdcの線間電圧が低下して他の直流機器102が使用できなくなったり、過電流によって直流電力供給部101が過負荷になったり、直流電力供給線路Wdcに設けたブレーカが遮断されたりするような不都合を回避することができる。
なお、上述の構成例では、直流電力供給部101において直流供給線路Wdcの残容量を判断しているが、直流コンセント131が相互に通信することにより、使用中の電流に関する情報を取得して上述の判断を行ったり、上述の判断を行う機能を宅内サーバ116で行うことも可能である。
また、上述の構成例では、直流電力供給部101から直流機器102に直流電力を供給する場合を例として示したが、交流電力を供給して交流機器を駆動する場合でも本発明の技術思想を適用することが可能である。
実施形態を示す要部ブロック図である。 同上に用いる直流コンセントの正面図である。 同上の全体構成を示す構成図である。
符号の説明
101 直流電力供給部(電力供給部)
101a 給電側通信部
101b 容量判定部
101c 通知部
101d 電源回路部
102 直流機器(機器)
131 直流コンセント
131a 機器接続口
131b 電源接続部
131c 電流検出部
131d 受電側通信部
131e 容量提示部
Wdc 直流供給線路(電力供給線路)

Claims (7)

  1. 電力供給線路を介して機器に電力を供給する電力供給部と、電力供給線路に接続され機器が着脱可能に接続される機器接続口を有したアウトレットとを有し、1系統の電力供給線路に複数個のアウトレットが接続される電力供給システムであって、アウトレットは、他装置と通信可能な受電側通信部と、機器接続口に接続された機器に供給している電流を検出する電流検出部と、当該アウトレットが接続されている1系統の電力供給線路において使用中の電流の合計と当該電力供給線路の電流容量に基づいて規定された警告電流値との大小関係に基づく使用可否情報を受電側通信部を通して取得し、この使用可否情報を当該電力供給線路に追加して機器を接続できるか否かの情報として提示する容量提示部とを備えることを特徴とする電力供給システム。
  2. 前記電力供給部は、前記受電側通信部と通信可能な給電側通信部と、前記電力供給線路であって電力供給部から電力を供給している1系統の電力供給線路で使用している電流値の総和と前記警告電流値との大小関係を判定する容量判定部と、容量判定部の判定結果に基づいて使用可否情報を生成し給電側通信部を通して前記電力供給線路に接続された前記アウトレットに通知する通知部とを有し、容量判定部は、当該電力供給線路に接続された各アウトレットにおいて前記電流検出部で検出している電流値を給電側通信部を通して取得し、取得した電流値を用いて使用中の電流の合計を求めることを特徴とする請求項1記載の電力供給システム。
  3. 前記通知部は、前記電力供給線路の1系統の電流容量と使用中の電流の合計と差を残容量として前記給電側通信部を通して電力供給線路に接続された前記アウトレットに通知することを特徴とする請求項2記載の電力供給システム。
  4. 前記容量提示部は、視覚的報知を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の電力供給システム。
  5. 前記容量提示部は、聴覚的報知を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電力供給システム。
  6. 前記電力供給部は直流電力を供給し、前記機器は直流電力により駆動される直流機器であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の電力供給システム。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の電力供給システムに用いるアウトレットであって、前記電力供給部から電力が供給される前記電力供給線路に接続される電線接続部と、機器が着脱可能に接続される機器接続口と、他装置と通信可能な受電側通信部と、機器接続口に接続された機器に供給している電流を検出する電流検出部と、電線接続部に接続されている1系統の電力供給線路において使用中の電流の合計と当該電力供給線路の電流容量に基づいて規定された警告電流値との大小関係に基づく使用可否情報を受電側通信部を通して取得し、この使用可否情報を当該電力供給線路に追加して機器を接続できるか否かの情報として提示する容量提示部とを備えることを特徴とするアウトレット。
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