JP2009162051A - 小便器装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 小便器に対して洗浄水を供給可能にするバルブと、人体から排出される尿を受けるボール部と、ボール部に洗浄水を供給するための給水部と、を備えた小便器装置において、前記ボール部と前記小便器装置を取り付ける壁面との間を連通する孔を介して発光手段を設け、前記発光手段は、ボール部内の臭気を外部へ排気するための孔を介して設置したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
ここで、小便器装置は一般的にボール部と壁面との間を連通する孔が設置されている。
この孔は、給水部に対して洗浄水を供給する給水管を設置するためや、ボール部内の臭気を小便器外部へ排気するために必ず1つは設けられているものである。また、従来の小便器装置の臭気を排気するための孔は、ボール部の天井面又は背面上部に設置されており、上記孔を介して臭気を小便器の外部へ排気を行っている。ここで、「背面上部」とは前記天井面と背面とが接する辺の近傍を指す。
かかる構成により、ボール部と壁面との間を連通する孔が小便器装置には必ず設置されているため、発光手段を設けるための孔を別途設けることなく設置することが可能となる。また、発光手段はボール部の孔を介して設置されているため、悪戯や物体の衝突等による発光手段の破壊を防止することが可能となる。 また、臭気を排気する孔に発光手段を設置することにより、発光部が点灯していない際には、発光手段の存在が外部では確認できないため、小便器装置の意匠を損なうことが無い。また天井面や背面上部に設置された孔を介して設置しているため、悪戯や物体の衝突等による発光手段の破壊を防止することが可能となる。
一般的な小便器装置としては、洗浄水の制御を行うバルブがセンサ等により使用者を検知して開閉を行うものと、使用者自身が手動操作によってバルブの開閉制御を行うものとがある。どちらの小便器装置においても、外部への報知(例えば、小便器装置の故障や、吐水状態の異常等による報知)を行うことが望ましい。
かかる構成により、手動操作によりバルブの制御を行う小便器装置において、外部への報知を行うための発光手段に電圧を供給することが困難な場合に対しても、乾電池又は小便器装置の洗浄水の水力を用いて発電を行い、小便器装置の駆動電圧として使用するための発電機を有することにより、発光手段への電圧供給を行うことができるため、外部への報知を行うことが可能となる。
「点灯状態制御」とは、点灯/点滅/消灯の切り替え、点灯時間の制御、点滅間隔の制御を行うものである。
小便器装置に検知手段を設けたものは、従来使用者から検知手段を確認することが可能なため、洗浄水を流すためのバルブの制御を小便器装置が自動で行うと認識してしまう。しかし、マイクロ波センサのような小便器内部に隠蔽したセンサにおいては、使用者が検知手段を確認できないため、洗浄水を流すためのバルブの制御をどこで行えばよいのか困惑する可能性が高い。
かかる構成により、前記検知手段が小便器内部に隠蔽されるセンサ、例えばマイクロ波センサのように陶器越しに使用者を検知できるセンサにおいても、検知手段にて使用者を検知したことを外部へ報知することが可能となるため、上記のような使用者の困惑を無くすことが可能となる。
ここで、「小便器装置の通常使用時」とは、使用者が小便器装置に対して接近/離遠を行う、小便器装置に対して排尿行為を行うことを指す。
検知手段は、小便器装置を使用する使用者や尿流の動き、使用者の距離、大きさに応じた出力信号を制御手段へ出力する。そのため、制御手段は小便器装置の通常使用状態に対して得られえる出力信号を基にバルブの制御を行うものであり、小便器装置の通常使用状態における出力信号を認識している。
かかる構成により、出力信号が小便器装置の通常使用時と異なる場合、制御手段によって判別することができるため、容易に発光手段の点灯制御を行うことが可能となる。また、検知手段より小便器装置の通常使用時とは異なる出力信号が出力された場合、(例えば小便器装置の清掃のために一時的に給水を停止させるための動作を行った場合等)、制御手段や検知手段が通常の使用状態とは異なる動作を行うため、通常の使用ではないことを外部へ報知する必要があるため、その報知を容易に行うことが可能となる。
小便器装置の「通常使用と異なる時」とは、小便器装置の清掃、小便器装置の補修等の通常使用者が行わない行為である時を指す。
かかる構成により、小便器の通常使用時と、通常使用時以外の報知を異なる報知方法にすることができるため、小便器装置がどのような状態かを容易に確認することが可能となる。
「異常状態」とは、小便器装置の駆動において、小便器装置に予め設定された駆動を行えない状態を指す。例えば洗浄水の吐水制御においては、洗浄水の供給が行えない等がある。
小便器装置における動作の不具合においては、小便器の破損等の外部から目視で容易に確認できる状態と、洗浄水量の変動等の外部から容易には確認できない不具合が発生する可能性がある。上記記載の洗浄水量、洗浄水の吐水タイミング、尿石付着防止装置によって洗浄水に混入される専用液の濃度における不具合は後者であり、容易には確認出来ない事項である。
かかる構成により、不具合が容易に確認できない事項について外部へ報知することにより早急に処置を行うことができる。早急に処置を行うことにより、使用者への不快感を低減し、小便器装置の性能維持を行うことができる。
ここで、検知手段を有する小便器装置においては、検知手段、制御手段、バルブが電気によって駆動するものが一般的である。そのため、小便器装置に供給される電圧の変動は小便器装置の駆動に大きな影響を及ぼす可能性が高い。特に、乾電池や蓄電池等の交換が必要な電源を使用した場合には、時間に伴う電圧の変動は避けられない。
かかる構成により、制御手段によって電源電圧の変動を確認し、検知手段、或いはバルブの駆動電圧に支障を及ぼす電圧になる前に外部へ報知することで、小便器装置の駆動に支障が起きる前に対処することが可能となる。また上記のように、乾電池や蓄電池等の交換が必要な電源に対して交換時期を外部へ報知することができるため、小便器装置が駆動できない状態の前に処置することが可能となる。
電波を使用したセンサを検知手段として使用することにより、小便器表面にセンサ部を露出させることなく隠蔽した状態で設置することができ、外部への報知手段は発光手段によって報知可能なため、小便器装置の意匠を保持することができると共に、外部への報知を確実に行うことが可能となる。
ここで、本発明の小便器装置に使用される小便器とは、床面へ直接接触するように設置するものや、壁面に取り付けられた取付フックに小便器を引っ掛けて設置するものがある。また、洗浄水を吐水させる方法としては、センサによって使用者を検知して自動で洗浄水を吐水させる方法や、使用者が手動操作でバルブの開閉を行い洗浄水を吐水させる方法、手動スイッチを操作することで一定時間又は一定水量だけ洗浄水が吐水させる方法がある。
本発明では、小便器の設置方法による影響はないことは言うまでも無い。そこで、洗浄水の吐水方法毎に下記の実施例で記載をする。
本発明の小便器装置は、小便器1に対して洗浄水を供給可能にするバルブ2と、人体から排出される尿を受ける小便器内の底面、天井面、背面、側面から構成されるボール部13と、ボール部13内に洗浄水を供給するための給水部3と、を備えたものである。ここで、小便器1には給水部3又は、給水部3に洗浄水を供給するための給水管4を設置するためにボール部13と小便器装置を取り付ける壁面14との間を連通する通路又は孔が必ず設置されている。本発明では、上記の通路又は孔を介して外部へ報知する発光手段10を設置するものである。
上記通路又は孔は、給水部3又は給水管4を設置するためのもの以外に、ボール部13内の臭気を小便器装置外に排気するための通路又は孔を設置しているものもある。以後給水部3又は給水管4が設置される通路又は孔を取付部7、臭気を排気するための通路又は孔を排気部とする。
取付部7、排気部12共に、小便器1製造時に直接孔を穿ち作成されるものであるため、小便器装置取付時に別途加工を行うことは無い。また、小便器装置の駆動、又は使用状態を満足させるために設置されるものであるため、小便器装置の意匠を損なうことがないように設置されているものである。
給水部3は給水管4と接続されて洗浄水が流れる流路8と、流路8を流れる洗浄水を陶器表面に沿って流すための偏水部11と、発光手段10を設置する発光手段搭載部9とで構成されている。発光手段搭載部9は流路8近傍に設けられているが、洗浄水が発光手段10へ流入しないように流路8とは異なる場所に構成されている。また発光手段搭載部9に陶器表面を流れる洗浄水が飛散して流入しないようにするため、発光手段搭載部9は防水加工を施している。防水加工は、例えばパッキンやOリング等でシール構造を形成した物などがある。
また、発光手段10を給水部3表面に剥き出しにして設置した場合には、洗浄水の飛散や、尿流の飛散により動作に影響を及ぼすため、給水部3を介して光を外部へ放射する構造となっている。そのため、給水部3は光の透過が可能な材質で作成するのが望ましい。また、発光手段10から外部へ放射される色や光度に関しても給水部3の材質や色で決定することが可能となる。また、外部へ放射される色や光度は、発光手段10自身の持つ色や光度によっても決定することが可能である。
ここで、排気部12に搭載された発光手段10は、外部からは容易に確認できないため、発光手段10からの光を外部から確認しやすい場所へ照射する必要がある。本実施例のように、排気部12が天井面6に設置された場合には、排水口があるボール面下部や、背面5、リップ先端方向に向けての照射が可能である。その中で、発光手段10からの光の分散による光度の低下や、外部からの確認の容易さから考えると、背面5への照射が最も効果的である。背面5へ照射することにより、外部からの確認も容易であり、天井面6からの距離も短いため光の分散による光度の低下も少ない。
発光手段10の照射方向に関しては、排気部12に取り付ける固定冶具15の設置方向や構造によって容易に調整することは可能である。
上記に記載した通り、排気部12には、飛散した洗浄水や尿流が進入する可能性が高く、その排気部12に発光手段10を設けると、飛散した洗浄水や尿流により発光手段10が故障する可能性がある。ボール部13の中心部は、洗浄水が吐水される給水部3が設置されており、且つ尿流が最も多く着尿する場所と考えられる。そのため中心部に排気部12を設置すると、飛散した洗浄水や尿流が高い確率で進入することが考えられる。そこで、排気部12は、洗浄水や尿流の進入を極力低減させるために、ボール部13の側面近傍に設置するのが望ましい。ここで、図示したように排気部は両側面近傍に計2箇所設置したり、片側1箇所設置しても同様の効果を得られることは言うまでもない。
図7に、手動操作によるバルブ制御を行い、発電機を有する小便器装置の概略構成図を示す。
本実施例では、小便器装置に搭載された発光手段10を点灯制御するための電源として、小便器装置自身が発電を行い、発電によって得られた電力によって発光手段10を動作させるものである。上記構造により、電源を必要としないバルブを用いた場合においても、外部への報知手段を備えることが可能となる。
洗浄水量の検知については、発電を行う発電機構16を用いて行う。ここで、発電機構による発光手段の制御概略図を図8に示す。
発電機構16は、本実施例では水力による羽根車の回転により発電を行う構造を用いている。羽根車の回転数により洗浄水量が確認できるため、洗浄水量が通常使用する場合よりも多い場合(回転数が多くなる場合)や少ない場合(回転数が少ない場合に)に、発光手段10への電源供給の制御を行う電源制御部18が発光手段10を点灯させるために電源供給を行う。上記構成により、洗浄水量が多く洗浄水が飛散するような状態や、洗浄水量が少なく尿流を洗浄することが出来ない状況を検知して外部へ報知することが可能となる。
上記構成により、使用者の手動操作によるバルブ制御においても、小便器装置の状態を外部へ報知することが可能である。
図10に検知手段を設けた小便器装置の概略構成図を示す。本実施例では、給水部3に発光部を設置した構成について説明するが、排気部12に発光手段10を設置した場合においても同様の効果を得ることができるのは言うまでも無い。
また、本実施例では、検知手段21を小便器1内部に隠蔽可能なマイクロ波センサを使用した場合について記載する。マイクロ波センサとは、外部へ放射した送信波と、送信波が検知対象物に反射した受信波を基に低周波信号を生成し、この低周波信号によって検知対象物の有無判定、対象物までの距離、対象物の動きを検知することが可能なセンサである。マイクロ波センサは小便器1内部に隠蔽しても使用者の検知を行うことが可能であると共に、外部からセンサ自身を確認することが出来ないため、センサを報知手段としては使用できない。そこで、隠蔽したセンサを検知手段21として使用した場合に小便器装置の状態を確実に外部へ報知できる構成について記載するものである。
例えば、使用者が小便器装置を使用している場合には常時点灯で、清掃時のように通常使用時とは異なる出力信号を受けた場合には点滅を行うように制御するものである。このような点灯制御を行うことにより、使用者又は作業者が困惑しないようにすることが可能となる。また、外部への報知内容が複数の場合においても、点灯制御によって、点灯時間の変更、点滅パターンの変更を行って、各報知内容について外部で容易に確認できるようにするものである。
本実施例においては、バルブ2から給水部3に洗浄水を供給する給水管4の途中に、洗浄水の状態を確認する状態確認手段23を設置している。状態確認手段23は、給水部3から供給される洗浄水の量、洗浄水の吐水のタイミング、尿石付着防止装置の状態を確認するものである。
小便器装置には、検知手段21、制御手段22及び発光手段10を駆動させるために電圧が印加されている。ここで、小便器装置に印加される電圧は、交流を直流に変換して印加する方法や、直流電圧を直接印加する方法がある。直流を直接印加する方法としては、乾電池や蓄電池のような交換が必要な電源も含まれる。
上記構成により、小便器装置が駆動不能になる前に外部へ報知を行うことが可能となり、未検知、未洗浄を防止することが可能となる。また、乾電池や蓄電池のような交換が必要な電源の交換時期を外部へ報知することが可能となる。
図13に光電センサの投光部を発光部とした小便器装置の概略構成図を示す。本実施例では検知手段21として投受光により検知対象物を判別する光電センサ26を搭載している。光電センサ26は小便器1に対して取付部7を介して給水部に設置されている。また、光電センサへの洗浄水や尿の飛散を防止するために、光電センサ26は給水部3に隠蔽されている状態である。
光電センサによる検知を行うため、給水部3は光電センサからの光を透過する材質であることが望ましい。
また、図14に光電センサを給水部に設置した際の小便器の正面図を記載している。光電センサ26を給水部3に設置するが、給水部3には洗浄水を通す給水管4が設置されており、この給水部3を避けるように設置する必要がある。そのため光電センサを小型のものを使用することが望ましい。使用する光電センサとして本実施例では、従来自動水栓の吐水口近傍に設置された光電センサを使用している。この光電センサは、吐水口の形に沿った形状、例えば吐水口が円形であれば、吐水口の円周に沿った湾曲形状の光電センサであるため、吐水口に接続される給水管に対しても平行に設置することが可能となり、給水管4を避けるように配置することが可能となる。また吐水口近傍に設置できる程小型のために、給水部3内部に隠蔽することも可能である。
次に通常使用状態以外であることの報知について記載する。通常使用状態以外とは、例えば掃除時や尿石付着防止装置駆動時、電源投入時の初期設定時等を指す。電源投入時の初期設定が開始した場合には、発光手段は点灯を行い、初期設定完了後に発光手段は消灯を行う(図15)。これにより、使用者が小便器を使用する際に発光手段は消灯しているため、使用者が発光手段の点灯制御により小便器が異常状態であると誤判断することを防止することが可能となる。
ここで、掃除時の点滅と、尿石付着防止の点滅とは明確にする必要がある。そのため点滅周期を一方の周期よりも大幅にずらすことにより、使用者に対して小便器装置の状態を誤判断させること無く報知することが可能となる。例えば図17に示すような周期で点滅を行うことにより、掃除時の洗浄禁止モードと、尿石付着防止装置の駆動を明確に判断することが可能となる。
ことが可能となる。
2…バルブ
3…給水部
4…給水管
5…背面
6…天井面
7…取付部
8…流路
9…発光手段搭載部
10…発光手段
11…偏水部
12…排気部
13…ボール部
14…壁面
15…固定冶具
16…発電機構
17…蓄電池
18…電源制御部
19…水量測定手段
20…電池
21…検知手段
22…制御手段
23…状態確認手段
24…水量確認手段
25…電圧検査手段
26…光電センサ
Claims (8)
- 小便器に対して洗浄水を供給可能にするバルブと、人体から排出される尿を受けるボール部と、ボール部に洗浄水を供給するための給水部と、を備えた小便器装置において、前記ボール部と前記小便器装置を取り付ける壁面との間を連通する孔を介して発光手段を設け、前記発光手段は、ボール部内の臭気を外部へ排気するための孔を介して設置したことを特徴とする小便器装置。
- 前記小便器装置は、電池又は発電機を有し、前記バルブが手動操作により給水可能であることを特徴とする請求項1に記載の小便器装置。
- 前記小便器装置は、使用者を検知する検知手段と、該検知手段からの出力信号に基づきバルブの開閉を行う制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記出力信号に基づき前記発光手段の点灯状態制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の小便器装置。
- 前記検知手段は、検知対象物の速度、距離及び大きさに応じた出力信号を出力し、前記制御手段は、前記検知手段の出力信号が小便器装置の通常使用時の出力信号と異なる時、前記発光手段の点灯状態制御を行うことを特徴とする請求項3記載の小便器装置。
- 前記制御手段は、前記検知手段の出力信号が、小便器装置の通常使用時と、通常使用時と異なる時で前記発光手段の点灯状態を区別することを特徴とする請求項3または4に記載の小便器装置。
- 前記制御手段は、給水部から供給される洗浄水の量、或いは洗浄水の吐水のタイミング、或いは尿石付着防止装置の少なくとも何れか一つにおいて異常状態を検知した場合に、前記発光手段の点灯状態制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の小便器装置。
- 前記制御手段は、電源電圧を検知する手段を有し、電源電圧を検知する手段の信号に応じて前記発光手段の点灯状態を制御することを特徴とする請求項3記載の小便器装置。
- 前記検知手段は、周波数が100MHz〜100GHzの電磁波を利用した装置であることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の小便器装置。
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