JP2009160931A - 液体吐出装置、印刷装置および液体供給方法 - Google Patents

液体吐出装置、印刷装置および液体供給方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構造で、小型化及び低コスト化を図ることができる液体吐出装置、印刷装置および液体供給方法を提供する。
【解決手段】インク供給機構50は、インクカートリッジ17から供給されるインクを貯留する容量可変のインク室54を備えたサブタンク52と、サブタンク52から供給されるインクを吐出するインクジェットヘッド21と、インクジェットヘッド21及びサブタンク52を往復移動するように可動なキャリッジ23と、サブタンク52に設けられ、インク室54の体積を拡張するように移動可能な係合部材56と、係合部材56と係合し係合部材56を移動可能な係合棒57と、を有し、係合部材56が係合棒57により移動されてインク室54の体積が拡張されると、インクがインクカートリッジ17からサブタンク52へ供給される。
【選択図】図6

Description

本発明は、メインタンクの液体をサブタンクを介してヘッドに供給する液体吐出装置、印刷装置および液体供給方法に関するものである。
上記液体吐出装置の一例として、パソコン等に接続されるプリンタに組み込まれて、印刷ヘッドに液体としてのインクを供給する装置が挙げられる。
このような液体吐出装置では、キャリッジに搭載されてインクカートリッジからインク供給チューブを介して貯蔵室にインクの補給を受け、印刷時にインク貯蔵室のインクを記録ヘッドに供給するサブタンクユニットと、インクカートリッジのインクをサブタンクユニットに補給するポンプ手段と、記録ヘッドへの駆動信号に対応してインク流量を制御するポンプ制御手段とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、上記のポンプ手段は構造が複雑であり、しかも大きな設置スペースが必要になるため、簡易化及び小型化のために、キャリッジの往復移動の駆動力を利用してインクを供給するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載のインク供給装置は、往復移動されるキャリッジと、このキャリッジに設けられたインクジェット記録ヘッドへ供給されるインクを貯留したインクカートリッジと、インクジェット記録ヘッドによる印刷で消費されるインクを保持しておくインク保持部とを備え、キャリッジの所定位置への移動によって圧縮されてインク保持部へインクを送り出すとともに、キャリッジの所定位置から外れた位置への移動によって復元してインクカートリッジからインクを引き込むインクポンプ部が設けられている。
特開2001−270133号公報 特開2007−160639号公報
ところで、前記のキャリッジの往復移動の駆動力によってインクポンプ部を圧縮する方式のインク供給装置は、インクポンプ部から送り出されるインクを保持しておくバッファとしての別個のタンクであるインク保持部を備えた構造であり、装置の大型化及びコストアップを招いてしまう。
そこで、本発明の目的は、簡易な構造で、小型化及び低コスト化を図ることができる液体吐出装置、印刷装置および液体供給方法を提供することにある。
前記課題を解決することのできる本発明に係る液体吐出装置は、
液体を貯留するメインタンクと、
前記メインタンクから供給される前記液体を貯留する容量可変の液室を備えたサブタンクと、
前記サブタンクから供給される前記液体を吐出するヘッドと、
前記ヘッド及び前記サブタンクを往復移動するように可動なキャリッジと、
前記サブタンクに設けられ、前記液室の体積を拡張するように移動可能な第1係合部と、
前記第1係合部と係合し、前記第1の係合部を移動可能な第2係合部と、を有し、
前記第1係合部が前記第2係合部により移動されて前記液室の体積が拡張されると、前記液体が前記メインタンクから前記サブタンクへ供給されることを特徴とする。前記第2係合部は、前記キャリッジを往復移動可能に支持する本体に設けられていてもよい。
この構成の液体吐出装置によれば、キャリッジの一方向への移動によって、第2係合部が第1係合部を移動すると液室が拡張され、メインタンクからサブタンクへ液体が引き込まれて補給されるため、例えば、圧縮させたサブタンクをバネによって拡張させてメインタンクから液体を引き込み、さらにサブタンクを圧縮させて液体を送り出す構造と比較し、サブタンクを圧縮させた際にサブタンクから送り出される液体を保持しておくバッファとしての別個のタンクを不要とすることができる。よって、装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。
また本発明に係る液体吐出装置において、キャリッジの移動負荷変動が吐出処理品質を悪くすることから、液体を吐出する対象への吐出処理品質に影響を与えない吐出処理領域の外に前記キャリッジが在るとき、前記第2係合部は前記第1係合部と係合可能となるように配置されていてもよい。
また本発明に係る液体吐出装置において、前記液室の少なくとも一部が可撓性を有する膜によって形成されていることは、構造簡単で低コストにできることから望ましい。
また本発明に係る液体吐出装置において、前記第1係合部は、前記液室の体積を変化させるように変位する液室形成部材に設けられていてもよい。
また本発明に係る液体吐出装置において、前記第1係合部は、リングを含み、前記第2係合部は、棒を含み、
前記キャリッジが一移動方向への移動するにつれて、前記棒は前記リングに挿通され、前記リングが前記棒に沿って変位して、前記液室が拡張されてもよい。前記棒は、前記キャリッジが前記一移動方向へ移動するにつれて前記リングが変位して前記液室の体積を拡張するように、前記キャリッジの前記一移動方向に対して傾斜していてもよい。
この構成の液体吐出装置によれば、キャリッジの一移動方向への移動によって円滑にリングを棒に沿って変位させて液室を拡張させ、液室を拡張させてメインタンクから液体を引き込むことができる。
本発明に係る液体吐出装置において、前記第1係合部は、前記キャリッジの前記一移動方向と直交する軸線を中心に回動可能なレバーを含み、
前記キャリッジが前記一移動方向へ移動する時に、前記第2係合部により前記レバーが回動して、前記液室の体積を拡張してもよい。また、前記第2係合部は、前記キャリッジの一移動方向に沿って設けられてもよい。また、前記液室の少なくとも一部が可撓性を有する膜によって形成されてもよい。
この構成の液体吐出装置によれば、キャリッジの一移動方向への移動によって円滑にレバーを回動させて液室を拡張させてメインタンクから液体を引き込むことができる。
本発明に係る液体吐出装置において、前記サブタンクは、前記ヘッドの上方に一体的に設けられていてもよい。
この構成の液体吐出装置によれば、サブタンクがヘッドの上方に設けられているため、水頭差を利用してサブタンクからヘッドに向けて液体を供給できる。しかも、ヘッドの上方のスペースを有効利用してサブタンクを配置することができる。
前記課題を解決することのできる本発明に係る印刷装置は、
媒体に対して前記ヘッドからインクを吐出して当該媒体に印刷処理を行う印刷装置であって、
前記ヘッドへ前記インクを供給する上記本発明に係る液体吐出装置の何れかを備えていることを特徴とする。
この構成の印刷装置によれば、キャリッジの一移動方向への移動によって、第1係合部と第2係合部とが係合することにより、液室を拡張させてメインタンクから液体を引き込ませて補給する構成の液体吐出装置を備えているため、サブタンクを圧縮させた際にサブタンクから送り出されるインクを保持しておくバッファとしての別個のタンクを不要とすることができる。よって、印刷装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。
前記課題を解決することのできる本発明に係る液体供給方法は、往復移動可能な要素と、
液体を貯留するための変形可能な室と、
前記移動可能な要素もしくは前記変形可能な室に取り付けられた第1係合部と、
前記第1係合部と係合し前記第1係合部を移動するための第2係合部と、を有する液体吐出装置に液体を供給する方法であって、
前記第1係合部が前記第2係合部により移動されて前記変形可能な室の体積が拡張する時、前記変形可能な室に液体を供給することを特徴とする。
本発明に係る液体供給方法において、前記第1係合部は、リングを含み、前記第2係合部は、棒を含み、
前記移動可能な要素が一移動方向へ移動するにつれて、前記棒は前記リングに挿通され、前記リングが前記棒に沿って変位して、前記変形可能な室が拡張されてもよい。
本発明に係る液体供給方法において、前記第1係合部は、前記移動可能な要素の一移動方向と直交する軸線を中心に回動可能なレバーを含み、
前記移動可能な要素が前記一移動方向へ移動する時に、前記第2係合部により前記レバーが回動して、前記変形可能な室の体積を拡張してもよい。
以下、本発明に係る液体吐出装置および印刷装置の実施形態の例を、図面を参照しつつ説明する。
まず、本実施形態の印刷装置であるインクジェットプリンタの構造について説明する。
図1に示すように、インクジェットプリンタ1は、複数種のカラーインクを使用してロール紙にカラー印刷するものであり、プリンタ本体を覆うプリンタケース2の前面には、ロール紙カバー5及びインクカートリッジカバー7が開閉自在に設けられている。更に、プリンタケース2の前面には、電源スイッチ3と共にフィードスイッチやインジケータ等も配置されている。
ロール紙カバー5を開くと、図2に示すように、印刷される媒体であるロール紙11を収容した用紙収容部13が開放状態になって、ロール紙11の交換が可能になる。
また、インクカートリッジカバー7を開くと、カートリッジ装着部15が開放状態になり、カートリッジ装着部15へのインクカートリッジ(メインタンク)17の着脱が可能になる。
この場合、インクカートリッジカバー7を開く動作に連動して、カートリッジ装着部15の前方にインクカートリッジ17が所定距離だけ引き出される構成になっている。
プリンタケース2内の用紙収容部13の上方には、図3及び図4に示すように、インクジェットヘッド(ヘッド)21を搭載したキャリッジ23が設けられている。キャリッジ23は、ロール紙11の幅方向に沿って延在するガイド部材25によって用紙幅方向に移動自在に支持されると共に、ロール紙11の幅方向に延在する無端ベルト26aと無端ベルト26aを駆動するキャリッジモータ26bとによって、プラテン28の上方をロール紙11の幅方向に往復移動可能になっている。
図3に示すように、カートリッジ装着部15の上方が、往復移動するキャリッジ23の待機位置(ホームポジション)となっている。そして、この待機位置の下方には、キャリッジ23の下面に露出するインクジェットヘッド21のインクノズルを覆うキャップ27と、キャップ27を介してインクジェットヘッド21の各インクノズル内のインクを吸引廃棄するインク吸引機構29とが設けられている。
インクカートリッジ17は、図3に示すカートリッジケース18内に複数個の図4に示すカラーインクパック19を収容したものである。インクカートリッジ17内の各インクパック19は、インクカートリッジ17をカートリッジ装着部15に装着した際に、カートリッジ装着部15側に設けられたインク供給針がインクパック19のインク供給口に差込接続される。カートリッジ装着部15のインク供給針には、図5にも示すように、プリンタケース2内に固定されたインク流路31が接続され、このインク流路31には、各色に分けられた可撓性のインク供給チューブ33の一端が接続されている。
インク供給チューブ33の他端は、図4に示すように、キャリッジ23上に設けられた各色のインクポンプ部34に接続されている。各インクポンプ部34は、インクジェットヘッド21に接続された自己封止ユニット36にそれぞれ接続されている。
図6に示すように、キャリッジ23には、インクジェットヘッド21の他に、インクポンプ部34及び自己封止ユニット36が一体的に搭載された構成になっている。なお、図6では、一色分の構成のみを例示している。
これにより、インクカートリッジ17内の各インクパック19のインクは、カートリッジ装着部15のインク供給針から、インク流路31、インク供給チューブ33、各色のインクポンプ部34及び各色の自己封止ユニット36を経て、インクジェットヘッド21の各インクノズルにそれぞれ供給されるようになっている。
次に、上記インクジェットプリンタ1のインク供給機構50について図6に示す一色分の構造を例示して説明する。
流路31のインクカートリッジ17側における端部には、逆止弁39が設けられ、インクカートリッジ17とインクポンプ部34との間において、逆止弁39によってインクカートリッジ17側からインクポンプ部34側へのみインクが流れるようになっている。
さらに、インクポンプ部34と自己封止ユニット36との間の流路51にも逆止弁40が設けられ、インクポンプ部34側から自己封止ユニット36側へのみインクが流れるようになっている。
キャリッジ23に搭載されたいわゆるオンキャリッジのインクポンプ部34は、図6に示すように、インクジェットヘッド21の上方にあって、インク供給チューブ33に連通するサブタンク52を備えている。このサブタンク52は、その上部が可撓性を有する可撓膜53によって覆われたインク室54を有しており、可撓膜53の変形により容量可変となっている。このインク室54は、インク供給チューブ33に連通しかつ自己封止ユニット36側の流路51に連通しており、インクカートリッジ17からインクが供給されるとともに自己封止ユニット36側にインクを供給可能となっている。可撓膜53は、ゴム、エラストマー、樹脂製フィルム等の変形容易な可撓性材料からなっており、この可撓膜53の膨出、収縮によってインク室54が拡張、縮小される。この可撓膜53の上部中央には、縦長の挿通孔(長孔)55を有するリング状の係合部材(第1係合部)56が固定されており、係合部材56の上下への変位によって可撓膜53が変形されて膨出、収縮される。
キャリッジ23とともに移動するサブタンク52の移動経路の上方位置には、インクジェットヘッド21による印刷可能領域Xから外れたホームポジション側に、移動方向に沿って係合棒(第2係合部)57が支持されている。この係合棒57は、印刷可能領域Xから離れる一方向であるY方向に従ってサブタンク52から離れる上方へ傾斜されており、その先端は、可撓膜53の収縮に伴って下降した係合部材56の挿通孔55の上端位置よりも下方側に配置されている。
サブタンク52では、印刷可能領域Xを外れ、ホームポジション側へ向かってY方向へ移動すると、係合部材56の挿通孔55に係合棒57の先端が入り込むことになる。すると、その後は、係合棒57が係合部材56の挿通孔55の上端に接触することにより、図7に示すように、係合部材56が係合棒57の傾斜に沿って上方へ引き上げられる。
これにより、インクポンプ部34の可撓膜53が係合部材56によって引っ張られて変形して膨出し、サブタンク52のインク室54が拡張されて容量が増大される。
つまり、係合部材56が係合棒57によって引っ張られて可撓膜53が膨出することでインク室54の容量が増大すると、逆止弁39を開きながらインクカートリッジ17からインク流路31及びインク供給チューブ33を介してインクがインク室54に吸引されることになる。
また、この状態から、キャリッジ23が印刷可能領域X側(Y方向と逆方向)に移動すると、係合部材56と係合棒57との係合が解除され、その後は、インクジェットヘッド21でインクが吐出され、自己封止ユニット36からインクジェットヘッド21にインクが供給され、自己封止ユニット36内が負圧になることにより、逆止弁40を開きながらインク室54から流路51を介して自己封止ユニット36にインクが供給される。
図8に示すように、自己封止ユニット36は、ユニット本体81に、供給路82、中間路83及び排出路84が形成されている。そして、供給路82に形成された供給口82aに、流路51の下流側端部が接続され、排出路84に形成された排出口84aに、インクジェットヘッド21が接続されている。
供給路82と中間路83とを区画する壁部85には、流入口85aが形成されており、この流入口85aで供給路82内のインクが中間路83内へ流入される。また、中間路83と排出路84とを区画する壁部86には、連通口86aが形成されており、この連通口86aで中間路83内のインクが排出路84内へ流入される。
中間路83内には、壁部86に支点部87が形成されており、この支点部87には、揺動棒91が揺動可能に支持されている。この揺動棒91には、その一端部に、壁部85側へ向かって屈曲する作動棒部92が一体に形成されており、この作動棒部92の先端には、壁部85に当接して流入口85aを閉鎖する閉鎖板93が形成されている。また、この閉鎖板93と壁部86との間には、圧縮バネ94が設けられ、この圧縮バネ94の付勢力によって閉鎖板93が壁部85側へ向かって付勢されている。また、揺動棒91の他端部には、壁部86側へ屈曲され、この壁部86の連通口86aに挿通された押圧棒部95が形成されている。
また、ユニット本体81の排出路84側の側壁81aには、開口部96が形成されている。この開口部96には、その開口縁部に、液密性及び可撓性を有するフィルム97が液密的に連結されている。このフィルム97の排出路84側における中央部分には、押圧板98が固定されている。そして、この押圧板98に、揺動棒91の押圧棒部95の先端部が当接されている。また、押圧板98と壁部86との間には圧縮バネ99が取り付けられており、この圧縮バネ99の付勢力によって押圧板98が外側へ押し出されている。そして、この自己封止ユニット36では、閉鎖板93が、圧縮バネ94及び閉鎖板93に作用する圧力によって壁部85に押し付けられ、流入口85aが閉鎖される。
そして、自己封止ユニット36では、フィルム97によって覆われた部分の容積の減少にともない押圧板98によって揺動棒91の押圧棒部95が押圧されると、揺動棒91が支点部87による連結箇所を中心として揺動することにより、閉鎖板93が壁部85から離れる。これにより、供給路82から流入口85aを通って中間路83及び排出路84へインクが流れ込み、インクジェットヘッド21へ供給される。
そして、この自己封止ユニット36をインクジェットヘッド21の上流側に設けることにより、例えば、キャリッジ23の加減速などによって供給側におけるインクの圧力変動が発生したとしても、この圧力変動のインクジェットヘッド21への伝達が自己封止ユニット36で遮断される。
これにより、圧力変動が伝達されることによるインクジェットヘッド21での意図しないインクの吐出、インクだれあるいは吐出不良によるドット抜けなどの不具合が防止される。
以上に述べた本実施形態のインク供給機構50およびインクジェットプリンタ1によれば、キャリッジ23の一方向である印刷可能領域Xから離れる一方向であるY方向への移動によって、係合部材56と係合棒57とが係合することにより可撓膜53を引っ張って変形させ、インク室54を拡張させてインクカートリッジ17からインクを引き込ませて補給するため、例えば、圧縮させたサブタンクをバネによって拡張させてメインタンクから液体を引き込み、さらにサブタンクを圧縮させてインクを送り出す構造と比較して、サブタンクを圧縮させた際にサブタンクから送り出されるインクを保持しておくバッファとしての別個のタンクを不要とすることができる。よって、インク供給機構50の小型化及び低コスト化を図ることができる。また、インクカートリッジ17のインク残量がほぼゼロになるまで使い切ることができる。
また、サブタンク52がインクジェットヘッド21の上方に設けられているため、水頭差を利用してサブタンク52からインクジェットヘッド21に向けてインクを供給できる。しかも、キャリッジ23におけるインクジェットヘッド21の上方のスペースを有効利用してサブタンク52を配置することができ、さらなる小型化を図ることができる。
図9に示す別の実施例のように、サブタンク52は、側面視L字状に屈曲したレバー(第1係合部)61を備えている。このレバー61は、作動部61a、被押圧部61bと角部61cを有している。角部61cはキャリッジの移動方向に直交する軸線を中心として回動可能であり、サブタンク52の印刷可能領域X側の縁部に連結されている。作動部61aには、下方側に突出する連結部61dを有しており、この連結部61dの端部が可撓膜53の上部中央で移動方向に直交する軸線を中心として回動可能に連結されている。
また、キャリッジ23とともに移動するサブタンク52に設けられたレバー61の被押圧部61bの移動経路上には、インクジェットヘッド21による印刷可能領域Xから外れたホームポジション側に、押圧板(押圧部材、第2係合部)62が支持されている。
したがって、サブタンク52では、印刷可能領域Xを外れ、ホームポジション側へ向かって一方向であるY方向へ移動すると、レバー61の被押圧部61bに押圧板62が当接することになる。すると、その後は、押圧板62によってレバー61の被押圧部61bが押圧されることにより、図10に示すように、レバー61がサブタンク52との連結箇所の角部61cを中心として回動する。これにより、連結部61dを介してレバー61の作動部61aに連結された可撓膜53の中央部が上方へ引っ張られて変形して膨出し、サブタンク52のインク室54が拡張されて容量が増大される。
つまり、レバー61によって引っ張られて可撓膜53が膨出することでインク室54の容量が増大すると、逆止弁39を開きながらインクカートリッジ17からインク流路31及びインク供給チューブ33を介してインクがインク室54に吸引されることになる。
また、この状態から、キャリッジ23が印刷可能領域X側(Y方向と逆方向)に移動すると、押圧板62によるレバー61の被押圧部61bの押圧が解除され、その後は、インクジェットヘッド21でインクが吐出され、自己封止ユニット36からインクジェットヘッド21にインクが供給され、自己封止ユニット36内が負圧になることにより、逆止弁40を開きながらインク室54から流路51を介して自己封止ユニット36にインクが供給される。
そして、この構造の場合も、キャリッジ23の一方向である印刷可能領域Xから離れるY方向への移動によって、レバー61を円滑に回動させて可撓膜53を引っ張り、インク室54を拡張させてインクカートリッジ17からインクを引き込ませて補給するため、例えば、圧縮させたサブタンクをバネによって拡張させてメインタンクから液体を引き込み、さらにサブタンクを圧縮させて液体を送り出す構造と比較して、サブタンクを圧縮させた際にサブタンクから送り出されるインクを保持しておくバッファとしての別個のタンクを不要とすることができる。よって、インク供給機構の小型化及び低コスト化を図ることができる。また、インクカートリッジ17のインク残量がほぼゼロになるまで使い切ることができる。
また、本発明に係る液体吐出装置は、上記実施形態で例示したインクジェット式のプリンタをはじめとして、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタの製造に用いられる色材吐出ヘッド、有機ELディスプレイ、FED(面発光ディスプレイ)等の電極形成に用いられる電極材吐出ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物吐出ヘッド等の液体を吐出する液体吐出ヘッドに液体を供給する液体供給装置、精密ピペットとしての試料吐出装置への液体供給装置等にも適用できる。
また、液体の概念にはジェル状のもの、粘性の高いもの、固形物を溶媒に混合させたもの、も含み、さらにインクの概念には水性インクも油性インクも含む。
本発明に係る印刷装置の一例を示す外観斜視図である。 図1に示したインクジェットプリンタのプリンタカバーを開いた状態の斜視図である。 図1に示したインクジェットプリンタからプリンタケースを取り外した状態の斜視図である。 図1に示したインクジェットプリンタのインクカートリッジからキャリッジ上のインクジェットヘッドまでの部品の接続構造を示す部分斜視図である。 図1に示したインクカートリッジからキャリッジ上のインクジェットヘッドまでの構成を別の向きから見た部分斜視図である。 図1に示したインクジェットプリンタのインク供給機構の概略構成図である。 図6に示したインク供給機構における動作を示す概略構成図である。 自己封止ユニットの構造を示す断面図である。 他のインク供給機構の例を示す概略構成図である。 図9に示したインク供給機構における動作を示す概略構成図である。
符号の説明
1…インクジェットプリンタ(印刷装置)、17…インクカートリッジ(メインタンク)、21…インクジェットヘッド(ヘッド)、23…キャリッジ、50…インク供給機構(液体吐出装置)、52…サブタンク、53…可撓膜(膜)、54…インク室(液室)、55…挿通孔(長孔)、56…係合部材(第1係合部)、57…係合棒(第2係合部)、61…レバー(第1係合部)、61a…作用部、61b…被押圧部、62…押圧板(押圧部材、第2係合部)。

Claims (14)

  1. 液体を貯留するメインタンクと、
    前記メインタンクから供給される前記液体を貯留する容量可変の液室を備えたサブタンクと、
    前記サブタンクから供給される前記液体を吐出するヘッドと、
    前記ヘッド及び前記サブタンクを往復移動するように可動なキャリッジと、
    前記サブタンクに設けられ、前記液室の体積を拡張するように移動可能な第1係合部と、
    前記第1係合部と係合し、前記第1係合部を移動可能な第2係合部と、を有し、
    前記第1係合部が前記第2係合部により移動されて前記液室の体積が拡張されると、前記液体が前記メインタンクから前記サブタンクへ供給されることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記第2係合部は、前記キャリッジを往復移動可能に支持する本体に設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記第2係合部は、前記液体を吐出する対象への吐出処理領域の外に、前記キャリッジが在るとき、前記第1係合部と係合するように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記液室の少なくとも一部が可撓性を有する膜によって形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の液体吐出装置。
  5. 前記第1係合部は、前記液室の体積を変化させるように変位する液室形成部材に設けられていることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の液体吐出装置。
  6. 前記第1係合部は、リングを含み、
    前記第2係合部は、棒を含み、
    前記キャリッジが一移動方向へ移動するにつれて、前記棒は前記リングに挿通され、前記リングが前記棒に沿って変位して、前記液室が拡張されることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の液体吐出装置。
  7. 前記棒は、前記キャリッジが前記一移動方向へ移動するにつれて前記リングが変位して前記液室の体積を拡張するように、前記キャリッジの前記一移動方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
  8. 前記第1係合部は、前記キャリッジの前記一移動方向と直交する軸線を中心に回動可能なレバーを含み、
    前記キャリッジが前記一移動方向へ移動する時に、前記第2係合部により前記レバーが回動して、前記液室の体積を拡張することを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の液体吐出装置。
  9. 前記第2係合部は、前記キャリッジの前記一移動方向に沿って設けられることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
  10. 前記サブタンクは、前記ヘッドの上方に一体的に設けられていることを特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の液体吐出装置。
  11. 媒体に対して請求項1に記載の前記ヘッドからインクを吐出して当該媒体に印刷処理を行う印刷装置であって、
    前記ヘッドへ前記インクを供給する請求項1から11の何れか一項に記載の液体吐出装置を備えていることを特徴とする印刷装置。
  12. 往復移動可能な要素と、
    液体を貯留するための変形可能な室と、
    前記移動可能な要素もしくは前記変形可能な室に取り付けられた第1係合部と、
    前記第1係合部と係合し前記第1係合部を移動するための第2係合部と、を有する液体吐出装置に液体を供給する方法であって、
    前記第1係合部が前記第2係合部により移動されて前記変形可能な室の体積が拡張する時、前記変形可能な室に液体を供給することを特徴とする液体供給方法。
  13. 前記第1係合部は、リングを含み、
    前記第2係合部は、棒を含み、
    前記移動可能な要素が一移動方向へ移動するにつれて、前記棒は前記リングに挿通され、前記リングが前記棒に沿って変位して、前記変形可能な室が拡張されることを特徴とする請求項12に記載の液体供給方法。
  14. 前記第1係合部は、前記移動可能な要素の一移動方向と直交する軸線を中心に回動可能なレバーを含み、
    前記移動可能な要素が前記一移動方向へ移動する時に、前記第2係合部により前記レバーが回動して、前記変形可能な室の体積を拡張することを特徴とする請求項12に記載の液体供給方法。
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